JPH09229228A - 電磁弁マニホールド - Google Patents

電磁弁マニホールド

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JPH09229228A
JPH09229228A JP4155196A JP4155196A JPH09229228A JP H09229228 A JPH09229228 A JP H09229228A JP 4155196 A JP4155196 A JP 4155196A JP 4155196 A JP4155196 A JP 4155196A JP H09229228 A JPH09229228 A JP H09229228A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化を招くことなく、又、高価な基板等の
部品を用いることなく各電磁弁に接続される各給電線を
外部から遮蔽する。 【解決手段】 マニホールドベース2には給気流路3及
び排気流路4,5が延びる方向に複数個の電磁弁22が
配設される。各電磁弁22の前側のソレノイド部24は
マニホールドベース2の前面2aに沿って配設され、後
側の各ソレノイド部25は同じく後面に沿って配設され
ている。その前面2aには各継手アダプタ12と各第1
の配線カバー29にて、各ソレノイド部24に接続され
る各給電線19Bをマニホールドベース2の端部のコネ
クタブロック18に案内する第1の案内通路56が形成
される。又、後面2bには各第2の配線カバー31に
て、各ソレノイド部25に接続される各給電線19Aを
コネクタブロック18に案内する第2の案内通路が形成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体型のマニホー
ルドベースに両側ソレノイド型の電磁方向制御弁を備え
た電磁弁マニホールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の電磁弁マニホールドを示
す。この電磁弁マニホールドは、共通の給気流路71及
び排気流路72が形成される一体型のマニホールドベー
ス73に、その各流路71,72が延びる方向に複数個
の電磁方向制御弁74,75が連装されている。この電
磁弁マニホールドの各電磁方向制御弁74は、その両側
にそれぞれソレノイド部76,77を有する両側ソレノ
イド型である。この電磁弁マニホールドでは、前記各流
路71,72が延びる方向に平行な前面に、集中コネク
タ78を備えたコネクタブロック79を取着している。
【0003】各電磁方向制御弁74の両ソレノイド部7
6,77の内、マニホールドベース73の前側にある各
ソレノイド部76に接続される各給電線80は、1つに
結束された状態でコネクタブロック79に導入されてい
る。又、マニホールドベース73の後側にある各ソレノ
イド部77に接続される各給電線81は、同様に、1つ
に結束された状態でマニホールドベース73を越えて前
側のコネクタブロック79に導入されている。
【0004】この電磁弁マニホールドでは、マニホール
ドベース73の後側の各ソレノイド部77の各給電線8
1が大きく外部に張り出すため、電磁弁マニホールドが
設置される環境下で各給電線81が周囲の物に干渉しや
すかった。又、外観上、見栄えが良くなかった。
【0005】このような問題を改善するため、供給流路
71及び排気流路72が延びる方向に各電磁弁74を互
いに離間させて配列して各電磁弁74間に隙間を形成
し、この各隙間に各給電線81を通してマニホールドベ
ース73の前側に案内するようにした電磁弁マニホール
ドがある。従って、この電磁弁マニホールドでは、各給
電線81が外方に大きく張り出すことがなくなるため、
同各給電線81が周囲のものへ干渉しにくくなってい
る。
【0006】ところが、この電磁弁マニホールドでは、
各給電線81を各電磁弁74間に通すために、各電磁弁
74をマニホールドベース73の長手方向に離間させて
配列しているため、マニホールドベース73を長手方向
に大きくする必要がある。このため、電磁弁マニホール
ドが大型化する問題がある。
【0007】そこで、図9に示す電磁弁マニホールド9
0では、マニホールドベース91の後側の各ソレノイド
部92を各電磁弁93の上側に設けた連絡部材94にて
コネクタブロック95に接続している。この連絡部材9
4の内部には通電路が設けられた基板が収容され、この
基板にてコネクタブロック95から後側の各ソレノイド
部92に給電している。
【0008】この電磁弁マニホールドによれば、給電線
自体が廃止されるため給電線の干渉が起こることはな
い。又、各電磁弁93をマニホールドベース91の長手
方向に離間させる必要がないため、電磁弁マニホールド
の大型化を招くこともない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
磁弁マニホールド90では、給電線81に代わって各電
磁弁93毎に連絡部材94を設け、その内部に設けた基
板を用いてソレノイド部92を接続している。その結
果、多くの製造工数がかかる基板を用いる必要があるた
め、電磁弁マニホールド90が高価になる。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、大型化を招くことな
く、又、高価な基板等を用いることなく各電磁弁に接続
される各給電線を外部から遮蔽することができる電磁弁
マニホールドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、共通流路が形成されるマ
ニホールドベースを備え、該マニホールドベースの上面
には、それぞれ一対のソレノイド部を有する複数の電磁
方向制御弁が前記共通流路が延びる方向に並設され、各
電磁方向制御弁の一対のソレノイド部は、前記共通流路
が延びる方向に平行となるマニホールドベースの両側面
に沿ってそれぞれ配設される電磁弁マニホールドにおい
て、前記各側面には、各電磁方向制御弁の給電線を導入
して、マニホールドベースの端部側に案内する案内通路
を形成する給電線案内部を設けた。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、給電線案内部は、各電磁方向制御弁に
対応して設けられ、それぞれマニホールドベースに取着
される通路形成部材にて形成される。
【0013】請求項3に記載の発明は、共通流路が形成
されるマニホールドベースを備え、該マニホールドベー
スの上面には、それぞれ一対のソレノイド部を有する電
磁方向制御弁が前記共通流路が延びる方向に並設され、
各電磁方向制御弁の一対のソレノイド部は、前記共通流
路が延びる方向に平行となるマニホールドベースの両側
面に沿ってそれぞれ配設され、その内の一側面には、各
電磁方向制御弁に対応する一対の給排ポート継手が継手
アダプタを介して取着される電磁弁マニホールドにおい
て、前記一側面には、前記各継手アダプタと、各電磁方
向制御弁に対応して設けられる第1の通路形成部材に
て、各電磁方向制御弁の給電線を導入して、マニホール
ドベースの端部に案内する第1の案内通路を形成し、前
記マニホールドベースの他側面には、各電磁方向制御弁
に対応して設けられる第2の通路形成部材にて、第2の
案内通路を形成した。
【0014】従って、請求項1に記載の発明によれば、
マニホールドベースの共通流路が延びる方向に平行とな
る各側面に沿って配設される各ソレノイド部の各給電線
は、各側面毎に設けられる給電線案内部にて外部から遮
蔽された状態でマニホールドベースの端部にそれぞれ案
内される。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、設けられる電磁方向制御
弁の数が異なるマニホールドベースに対しても、同一の
カバー部材にて給電線案内部を形成することができる。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、マニホー
ルドベースの共通流路が延びる方向に平行で、継手アダ
プタが並設される一側面に沿って配設される各ソレノイ
ド部に接続される各給電線は、各継手アダプタと、各電
磁方向制御弁に対応して設けられる第1の通路形成部材
にて形成される第1の案内通路にてマニホールドベース
の端部に案内される。又、マニホールドベースの共通流
路が延びる方向に平行となる他側面に配設される各ソレ
ノイド部に接続される各給電線は、各電磁方向制御弁に
対応して設けられる第2の通路形成部材にて形成される
第2の案内通路にてマニホールドベースの端部に案内さ
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態を図1〜図7に従って説明する。図3,4は、一体
型のマニホールドベースを備えた電磁弁マニホールド1
を示し、図1,2は、一部を取り外した状態を示してい
る。図1,2に示すように、電磁弁マニホールド1のマ
ニホールドベース2には、給気流路3、第1の排気流路
4及び第2の排気流路5が左右方向に延びるように形成
されている。マニホールドベース2の上面には、給気孔
6、第1の給排孔7、第2の給排孔8、第1の排気孔9
及び第2の排気孔10を1組とする電磁弁用流路孔11
が複数組(本実施の形態では9組)形成されている。各
電磁弁用流路孔11の各給気孔6は、前記給気流路3に
それぞれ連通されている。同じく各第1の排気孔9は前
記第1の排気流路4にそれぞれ連通され、各第2の排気
孔10は前記第2の排気流路5にそれぞれ連通されてい
る。本実施の形態では、給気流路3、第1の排気流路4
及び第2の排気流路5にて共通流路が形成されている。
【0018】図1において、マニホールドベース2の一
側面としての前面2aには、前記各電磁弁用流路孔11
に対応して継手アダプタ12がそれぞれ取着されてい
る。各継手アダプタ12には第1の給排ポート継手13
及び第2の給排気ポート継手14が取着されている。継
手アダプタ12は、第1の給排ポート継手13を前記第
1の給排孔7に連通させ、第2の給排気ポート継手14
を前記第2の給排孔8に連通させている。本実施の形態
では、第1の給排ポート継手13及び第2の給排ポート
継手14にて給排ポート継手が構成されている。
【0019】マニホールドベース2の右端面には、給排
気エンドブロック15が取着されている。給排気エンド
ブロック15には、排気ポート16及び給気ポート17
が設けられている。排気ポート16は前記第1の排気流
路4及び第2の排気流路5に連通され、給気ポート17
は前記給気流路3に連通されている。排気ポート16は
外部に開放され、給気ポート17には外部から圧縮エア
が供給されている。
【0020】又、マニホールドベース2の端部側として
の左側面2cには、コネクタエンドブロック18が取着
されている。コネクタエンドブロック18には、外部の
図示しない制御装置からの複数の給電線19A,19B
が接続される集中コネクタ20が設けられている。
【0021】図3,4に示すように、マニホールドベー
ス2の上面には、前記各電磁弁用流路孔11に相対向す
る位置に電磁方向制御弁(以下、単に電磁弁という)2
1,22がそれぞれ取着されている。即ち、各電磁弁2
1,22は、マニホールドベース2に対して前記各流路
3,4,5が延びる方向に並設されている。本実施の形
態では、左側から4個が5ポート2位置片側単動ソレノ
イド型の電磁方向制御弁21であり、右側から5個が5
ポート2位置両側ソレノイド型の電磁方向制御弁22と
なっている。各電磁弁21は後端にそれぞれソレノイド
部23を有し、各ソレノイド部23はマニホールドベー
ス2の後面2bに沿って配設されている。又、各電磁弁
22はその両端にそれぞれソレノイド部24,25を有
し、前側の各ソレノイド部24はマニホールドベースの
前面2aに沿って配設され、後側の各ソレノイド部25
は同じく後面2bに沿って配設されている。
【0022】各電磁弁21の後側には、各ソレノイド部
23へ給電線19Aを接続するためのコネクタ接続部2
6が下向きにそれぞれ設けられている。又、各電磁弁2
2の前側には各電磁ソレノイド部24へ給電線19Bを
接続するためのコネクタ接続部27がそれぞれ下向きに
設けられ、同じく後側には各ソレノイド部25へ給電線
19Aを接続するためのコネクタ接続部28がそれぞれ
下向きに設けられている。
【0023】各電磁弁21は、その電磁ソレノイド部2
3が作動していないときには、給気孔6を第1の給排孔
7に連通するとともに第2の排気孔10を第2の給排孔
8に連通する。又、各電磁弁21は、電磁ソレノイド部
23が作動しているときには、給気孔6を第2の給排孔
8に連通するとともに第1の排気孔9を第1の給排孔7
に連通する。一方、各電磁弁22は、そのソレノイド部
24が作動した状態では、給気孔6を第1の給排孔7に
連通するとともに第2の排気孔10を第2の給排孔8に
連通する。又、各電磁弁22は、電磁ソレノイド部25
が作動した状態では、給気孔6を第2の給排孔8に連通
するとともに第1の排気孔9を第1の給排孔7に連通す
る。
【0024】図1に示すように、マニホールドベース2
の前面に取着される各継手アダプタ12の上側には、各
電磁弁21,22に対応する位置に第1の配線カバー2
9がそれぞれ取着されている。各電磁弁22の各コネク
タ接続部27には、前記集中コネクタ20から各第1の
配線カバー29内を通して配設された各給電線19Bの
コネクタ30がそれぞれ接続されている。尚、図7に示
すように、第1の配線カバー29は、電磁弁22の前端
よりもマニホールドベース2側に配置されている。従っ
て、各コネクタ接続部27は、各給電線19Bにて各コ
ネクタ接続部24の下方において各第1の配線カバー2
9と連絡される。本実施の形態では、第1の配線カバー
29にて通路形成部材及び第1の通路形成部材が構成さ
れている。
【0025】図2に示すように、マニホールドベース2
の後面の各電磁弁21,22(但し、電磁弁21は図4
に図示)に対応する位置には、第2の配線カバー31が
それぞれ取着されている。各電磁弁21の各コネクタ接
続部26、及び、各電磁弁22の各コネクタ接続部28
には、集中コネクタ20から各第2の配線カバー31内
を通して配設された各給電線19Aのコネクタ32が接
続されている。尚、図7に示すように、第2の配線カバ
ー31は、電磁弁22の後端よりもマニホールドベース
2側に配置されている。従って、各コネクタ接続部2
6,28は、各給電線19Aにて各コネクタ接続部2
6,28の下方において各第2の配線カバー31と連絡
される。本実施の形態では、第2の配線カバー31にて
通路形成部材及び第2の通路形成部材が構成されてい
る。
【0026】次に、マニホールドベース2に対する前記
各第1の配線カバー29及び各第2の配線カバー31の
取付構造を詳述する。図5に示すように、マニホールド
ベース2の前側(図5において右側)上部角部には、左
右両端にわたって第1の切り欠き部33が形成され、こ
の第1の切り欠き部33の奥には、同じく左右両端にわ
たって第1の係合溝34が形成されている。この第1の
係合溝34は、第1の切り欠き部33からみた開口部よ
りも内部が拡開した形状に形成されている。
【0027】又、マニホールドベース2の後側(図5に
おいて左側)上部角部には、左右両端にわたって第2の
切り欠き部35が形成され、この第2の切り欠き部35
の奥には、同じく左右両端にわたって第2の係合溝36
が形成されている。この第2の係合溝36は、第2の切
り欠き部35からみた開口部よりも内部が拡開した形状
に形成されている。
【0028】マニホールドベース2の後側下部には、第
3の係合溝37がマニホールドベース2の左右両端にわ
たって形成されている。第3の係合溝37は、前側から
みた開口部よりも内部が拡開した形状に形成されてい
る。
【0029】図6(a)は、第1の配線カバー29を示
す。第1の配線カバー29は、前記第1の切り欠き部3
3の前面に当接される基板部38を備え、この基板部3
8の後側下部には前記第1の係合溝34に係合可能に形
成される第1の凸状係合部39が設けられている。この
第1の凸状係合部39は、前記第1の係合溝34の断面
形状にほぼ合致する角柱状態に形成されている。基板部
38から水平に延びる上板40の先端には下方に延びる
側部41が形成され、該側部41の下端には基板38側
に弾性変形可能な開閉部42が形成されている。尚、側
部41及び開閉部42には、給電線19Bを挿通する挿
通部43が形成されている。この挿通部43は、側部4
1及び開閉部42を切り欠いて形成されている。
【0030】図6(b)は、第2の配線カバー31を示
す。第2の配線カバー31は、マニホールドベース2の
後面2bに当接される基板部44を備え、この基板部4
4の上側には前記第2の切り欠き部35に合致するよう
にほぼ「コ」字状に前面側に膨出形成される配線収容部
45が設けられている。配線収容部45の下側前部角部
には、前記第2の係合溝36に対して弾性変形により後
方から係合可能な形状の第2の凸状係合部46が形成さ
れている。この第2の凸状係合部46は、ほぼ円柱状に
形成されている。そして、第2の凸状係合部46が第2
の係合溝36に係合すると、配線収容部45が前記第2
の切り欠き部35に係合する。
【0031】又、基板部44の前側下部には、前記第3
の係合溝37に係合する形状の第3の凸状係合部47が
形成されている。この第3の凸状係合部47は、隙間を
隔てて形成される一対の係合突起48にて構成されてい
る。各係合突起48の先端には、斜状部49が形成され
ている。両斜状部49の各斜面49aは、基板部44に
近づくほど互いに離間する形状に形成されている。そし
て、第3の凸状係合部47は、前記第3の係合溝37の
開口部に両係合突起48の各先端が嵌入される状態で前
方から後方に向かって押圧されると、両係合突起48が
互いに近づくように弾性変形して各斜状部49が第3の
係合溝37内に収容される。両係合突起48は、各斜状
部49が第3の係合溝37内に収容されると、元の状態
に復帰して第3の係合溝37に係止される。
【0032】又、第2の配線カバー31の基板部44の
下部には、屈曲部50にて前記配線収容部45側に屈曲
可能な開閉部51が下部から後側斜め上方に延びるよう
に一体的に形成されている。この開閉部51の先端には
係合凸部52が形成されている。この係合凸部52は、
前記配線収容部45から後方に延出される上板部53の
先端に設けられる係合凹部54に係合可能に形成されて
いる。そして、開閉部51を配線収容部45側に折り曲
げると係合凸部52が係合凹部54に係合して開閉部5
1が閉じられる。尚、開閉部51には、給電線19Aを
挿通するための挿通部55が開閉部51を切り欠いて形
成されている。
【0033】第1の配線カバー29をマニホールドベー
ス2に組み付けるには、継手アダプタ12を取着する前
に、第1の配線カバー29を図5に示すように斜めにし
た状態で、その第1の凸状係合部39を第1の係合溝3
4に嵌入させる。そして、第1の係合溝34内に嵌入し
た第1の凸状係合部39を回転軸として第1の配線カバ
ー29を水平になるように回動させると、第1の凸状係
合部39が若干弾性変形して第1の配線カバー29が回
動し、基板部38が第1の切り欠き部33の前面に当接
する。そして、第1の凸状係合39が弾性復帰して第1
の係合溝34に係合することにより、第1の配線カバー
29がその状態で保持される。この状態で、継手アダプ
タ12をマニホールドベース2の所定の位置に取着する
と、図7に示すように、第1の配線カバー29と継手ア
ダプタ12とにより、給電線19Bを通すための案内通
路としての第1の案内通路56が形成される。この第1
の案内通路56が形成された後、第1の案内通路56内
に各給電線19Bが収容される。即ち、第1の配線カバ
ー29の開閉部42に対して給電線19Bを押圧する
と、開閉部42が弾性変形により基板部38側に屈曲す
る。その結果、給電線19Bが第1の案内通路56内に
収容される。
【0034】第2の配線カバー31をマニホールドベー
ス2に組み付けるには、先ず、図5に示すように、第2
の配線カバー31の第2の凸状係合部46を第2の係合
溝36の開口部に押圧する。すると、第2の凸状係合部
46が弾性変形して第2の係合溝36に係合する。この
とき、第3の凸状係合部47の両係合突起48の各先端
部は、第3の係合溝37の開口部に少し入った状態とな
る。しかし、第3の凸状係合部47はまだ第3の係合溝
37に係合しないため、基板部44が弾性変形してその
下部が前方に移動した状態となる。このため、配線収容
部45の下板57が弾性変形してその前部が上方に湾曲
する。このとき、第2の凸状係合部46が第2の係合溝
36内で完全に固定されているとすると、基板部44の
湾曲により発生する応力が下板47の特定の局部に集中
する。ところが、本実施の形態では、第2の凸状係合部
46が円柱状に形成されているため、下板57の上動に
伴って第2の係合溝36内で若干回動する。その結果、
基板部44の湾曲変形による応力が、下板57の特定の
局部に集中しないようになっている。
【0035】この状態から、第3の凸状係合部47を第
3の係合溝37の開口部に対して前方から押圧すると、
両係合突起48の弾性変形により第3の凸状係合部47
が第3の係合溝37に係合する。そして、第2の凸状係
合部46が第2の係合溝36に係合し、第3の凸状係合
部47が第3の係合溝37に係合する状態では、第2の
配線カバー31はマニホールドベース2に対してがたつ
くことなく固定される。こうして、マニホールドベース
2の後面2bに取着された各第2の配線カバー31にて
案内通路としての第2の案内通路58が形成される。
【0036】次に、以上のように構成された電磁弁マニ
ホールド1の作用について説明する。マニホールドベー
ス2に各第1の配線カバー29を組み付けるには、各継
手アダプタ12を取着する前に、全ての第1の配線カバ
ー29をマニホールドベース2の第1の係合溝34に係
合させる。次に、マニホールドベース2の前面2aに、
全ての継手アダプタ12を取着する。その結果、マニホ
ールドベース2の前面2a側に、左右両端にわたって第
1の案内通路56が形成される。こうして形成された第
1の案内通路56に、各給電線19Bを最も右側のソレ
ノイド部27に接続されるものから順に収容していく。
このとき、各給電線19Bを各第1の配線カバー29の
各開閉部42に押圧するだけで、各給排気線19Bが第
1の案内通路56内に収容される。
【0037】そして、第1の案内通路56内に収容され
た各給電線19Bのコネクタ30を各電磁弁22のコネ
クタ接続部27に接続する。その結果、各電磁弁22の
前側の各ソレノイド部24が、マニホールドベース2の
前面2aに沿って形成される第1の案内通路56にて外
部から遮蔽された状態でマニホールドベース2の左側端
2cに案内され、コネクタブロック18の集中コネクタ
20に接続される。
【0038】又、マニホールドベース2に各第2の配線
カバー31を組み付けるには、全ての各第2の配線カバ
ー31をその開閉部51を開いた状態で第2の係合溝3
6及び第3の係合溝37に係合させる。そして、最も右
側のソレノイド部28に接続される給電線19Aから順
に、マニホールドベース2に組み付けられた各第2の配
線カバー31内に収容していく。このとき、各第2の配
線カバー3に対応する給電線19Aが収容されたら、そ
の挿通部55からその給電線19Aを外部に導出させな
がらその開閉部51を閉じる。
【0039】そして、全ての第2の配線カバー31の各
開閉部55を閉じると、各第2の配線カバー31にて第
2の案内通路58が形成され、この第2の案内通路58
内に各給電線19Aが収容される。そして、第2の案内
通路58内に収容された各給電線19Aの各コネクタ3
2を対応するコネクタ接続部26,28に接続する。そ
の結果、各電磁弁21,22の後側の各ソレノイド部2
3,25が、マニホールドベース2の後面2bに沿って
形成される第2の案内通路58にて外部から遮蔽された
状態でマニホールドベース2の左側端2cに案内され、
コネクタブロック18の集中コネクタ20に接続され
る。
【0040】以上詳述したように、本実施の形態の電磁
弁マニホールドによれば、以下の効果を得ることができ
る。 (a) マニホールドベース2の前面2aに沿って、各
継手アダプタ12と各第1の配線カバー29にて第1の
案内通路56を形成し、この案内通路56にて各電磁弁
22の前側の各ソレノイド部24に接続される各給電線
19Bをマニホールドベース2の左端面2cに設けられ
るコネクタブロック18に案内した。又、マニホールド
ベース2の後面2bに沿って、第2の配線カバー31に
て第2の案内通路58を形成し、この第2の案内通路5
8にて各電磁弁21,22の後側の各ソレノイド部2
3,25に接続される各給電線19Aを前記コネクタブ
ロック18に案内した。従って、各電磁弁22のマニホ
ールドベース2の両側に配設される各ソレノイド部2
4,25を、簡単な構成部品である第1の配線カバー2
9及び第2の配線カバー31にて外部から遮蔽される各
給電線19A,19Bによりマニホールドベース2の左
端面2cに設けられるコネクタブロック18に接続する
ことができる。その結果、大型化を招くことなく、又、
高価な基板等の部品を用いることなく各電磁弁21,2
2に接続される各給電線19A,19Bを外部から遮蔽
することができる。又、各給電線19A,19Bが外部
から殆ど遮蔽されるため、見栄えが向上する。
【0041】(b) 継手アダプタ12が取着されるマ
ニホールドベース2の前面2aでは、各継手アダプタ1
2と各第1の配線カバー29にて第1の案内通路56を
形成した。従って、各給排ポート継手12がマニホール
ドベース2の前面2aに設けられる電磁弁マニホールド
1において、各電磁弁21,22に接続される各給電線
19Bを外部から遮蔽することができる。
【0042】(c) 各第1の配線カバー29を電磁弁
22の前端よりもマニホールドベース2側に配置し、各
コネクタ接続部24と各第1の配線カバー29とを各コ
ネクタ接続部24の下方において連絡するようにした。
又、各第2の配線カバー31を各電磁弁22の後端より
もマニホールドベース2側に配置し、各コネクタ接続部
25と各第2の配線カバー31とを各コネクタ接続部2
5の下方において連絡するようにした。従って、各給電
線19A,19Bは、各コネクタ接続部23,24,2
5よりも外方に配置されない。その結果、各給電線19
A,19Bの外部のものに対する干渉を効果的に防止す
ることができる。
【0043】(d) マニホールドベース2に第1の切
り欠き部33を形成し、この第1の切り欠き部33に係
合する各第1の配線カバー29と各継手アダプタ12に
て第1の案内通路56を形成した。従って、第1の案内
通路56がマニホールドベース2の前側角部に沿って形
成されるため、電磁弁マニホールド1を大型化すること
なく各給電線19Bの収容断面積の大きな第1の案内通
路56を形成することができる。又、マニホールドベー
ス2に第2の切り欠き部35を形成するとともに、各第
2の配線カバー31に同第2の切り欠き部35に係合す
る配線収容部45を設けた。従って、第2の案内通路5
8がマニホールドベース2の後側角部にに沿って形成さ
れるため、電磁弁マニホールド1を大型化することなく
各給電線19Aの収容断面積の大きな第2の案内通路5
8を形成することができる。
【0044】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、以下のように構成することもできる。 (1) マニホールドベース2の前面2aに、継手アダ
プタ12を介して第1の給排ポート継手13及び第2の
給排ポート継手14が設けられるタイプの電磁弁マニホ
ールド1に実施したが、各電磁弁21,22の中央部に
各給排ポート継手13,14が設けられるタイプの電磁
弁マニホールドに実施してもよい。この場合、マニホー
ルドベース2の前面2aにも、第2の配線カバー31に
て案内通路58を形成する。
【0045】(2) 各第1の配線カバー29の第1の
凸状係合部39は第1の係合溝34に対して前方から係
合させるようにした。これを、各第1の凸状係合部39
を、マニホールドベース2の左端面2cあるいは右端面
から第1の係合部34に対して順に係合させ、スライド
させて所定の位置に配置するようにしてもよい。
【0046】同様に、第2の配線カバー31をマニホー
ルドベース2のいずれかの端面から係合させるようにし
てもよい。 (3) 第1の配線カバー29の形状、あるいは、第2
の配線カバー31の形状は、適宜変更してもよい。
【0047】(4) 各案内通路56,58を、各電磁
弁21,22に対応して設けられる配線カバー29,3
1にて形成したが、マニホールドベース2の長さに合わ
せて一体で形成される配線カバーにて各案内通路56,
58を形成してもよい。この場合、配線カバーをマニホ
ールドベース2に対して向き合う方向から係合させるよ
うにしてもよく、又、マニホールドベース2のいずれか
の端面からスライドさせて係合させるようにしてもよ
い。
【0048】前記各実施の形態から把握できる請求項以
外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載
する。 (1) 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電磁弁
マニホールドは、エアの制御用とする。このような構成
によれば、エアの供給を制御する電磁弁マニホールドに
おいて、各効果を得ることができる。
【0049】(2) 請求項1又は請求項2に記載の電
磁弁マニホールドにおいて、案内通路56,58を各電
磁方向制御弁22の両外端よりもマニホールドベース2
側に形成し、各電磁方向制御弁22の下方において各電
磁方向制御弁22と各案内通路56,58とを連絡す
る。このような構成によれば、各給電線19A,19B
が電磁弁マニホールド1の両外端から出っ張らないた
め、各給電線19A,19Bと外部のものとの干渉を効
果的に防止することができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、大型化を招くことなく、又、高価な基板
等を用いることなく各電磁弁に接続される各給電線を外
部から遮蔽することができる。
【0051】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、連装される電磁弁の数が
異なることによりマニホールドベースの長さが異なる電
磁弁マニホールドに対しても同じ部品にて案内通路を形
成することができる。
【0052】請求項3に記載の発明によれば、マニホー
ルドベースの一側面に給排ポート継手が設けられるもの
においても、高価な部品を用いることなく各電磁弁に接
続される各給電線を外部から遮蔽することができる。
又、連装される電磁弁の数が異なることによりマニホー
ルドベースの長さが異なる電磁弁マニホールドに対して
も同じ部品にて案内通路を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電磁弁マニホールドの一部を分解した前方か
らの斜視図。
【図2】 同じく後方からの斜視図。
【図3】 電磁弁マニホールドの前方からの斜視図。
【図4】 同じく後方からの斜視図。
【図5】 マニホールドベースの側面図。
【図6】 (a)第1の配線カバーの側面図、(b)第
2の配線カバーの側面図。
【図7】 電磁弁マニホールドの断面図。
【図8】 従来例の電磁弁マニホールドの斜視図。
【図9】 同じく電磁弁マニホールドの斜視図。
【符号の説明】
3…共通流路としての給気流路、4…同じく第1の排気
流路、5…同じく第2の排気流路、2a…一側面として
の前面、2b…側面としての後面、2c…端部側、12
…継手アダプタ、13…給排ポート継手としての第1の
給排ポート継手、14…同じく第2の給排ポート継手、
19A,19B…給電線、22…電磁方向制御弁、2
4,25…ソレノイド部、29…通路形成部材及び第1
の通路形成部材としての第1の配線カバー、31…通路
形成部材及び第2の通路形成部材としての第2の配線カ
バー、56…案内通路としての第1の案内通路、58…
同じく第2の案内通路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通流路(3,4,5)が形成されるマ
    ニホールドベース(2)を備え、該マニホールドベース
    (2)の上面には、それぞれ一対のソレノイド部(2
    4,25)を有する複数の電磁方向制御弁(22)が前
    記共通流路(3,4,5)が延びる方向に並設され、各
    電磁方向制御弁(22)の一対のソレノイド部(24,
    25)は、前記共通流路(3,4,5)が延びる方向に
    平行となるマニホールドベース(2)の両側面(2a,
    2b)に沿ってそれぞれ配設される電磁弁マニホールド
    において、 前記各側面(2a,2b)には、各電磁方向制御弁(2
    2)の給電線(19A,19B)を導入して、マニホー
    ルドベース(2)の端部側(2c)に案内する案内通路
    (56,58)を形成する給電線案内部を設けた電磁弁
    マニホールド。
  2. 【請求項2】 給電線案内部は、各電磁方向制御弁(2
    2)に対応して設けられ、それぞれマニホールドベース
    (2)に取着される通路形成部材(29,31)にて形
    成される請求項1に記載の電磁弁マニホールド。
  3. 【請求項3】 共通流路(3,4,5)が形成されるマ
    ニホールドベース(2)を備え、該マニホールドベース
    (2)の上面には、それぞれ一対のソレノイド部(2
    4,25)を有する電磁方向制御弁(22)が前記共通
    流路(3,4,5)が延びる方向に並設され、各電磁方
    向制御弁(22)の一対のソレノイド部(24,25)
    は、前記共通流路(3,4,5)が延びる方向に平行と
    なるマニホールドベース(2)の両側面(2a,2b)
    に沿ってそれぞれ配設され、その内の一側面(2a)に
    は、各電磁方向制御弁(22)に対応する一対の給排ポ
    ート継手(13,14)が継手アダプタ(12)を介し
    て取着される電磁弁マニホールドにおいて、 前記一側面(2a)には、前記各継手アダプタ(12)
    と、各電磁方向制御弁(22)に対応して設けられる第
    1の通路形成部材(29)にて、各電磁方向制御弁(2
    2)の給電線(19B)を導入して、マニホールドベー
    ス(2)の端部(2c)に案内する第1の案内通路(5
    6)を形成し、 前記マニホールドベース(2)の他側面(2b)には、
    各電磁方向制御弁(22)に対応して設けられる第2の
    通路形成部材(31)にて、第2の案内通路(58)を
    形成した電磁弁マニホールド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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