JPH09226659A - 自転車フレームの組立部品 - Google Patents
自転車フレームの組立部品Info
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- JPH09226659A JPH09226659A JP9051192A JP5119297A JPH09226659A JP H09226659 A JPH09226659 A JP H09226659A JP 9051192 A JP9051192 A JP 9051192A JP 5119297 A JP5119297 A JP 5119297A JP H09226659 A JPH09226659 A JP H09226659A
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K15/00—Collapsible or foldable cycles
- B62K15/006—Collapsible or foldable cycles the frame being foldable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の1つの目的はそのバイクが乗るのに魅
力のあり、その上に収納条件においてコンパクトになる
よう折畳みが可能なバイクに適した自転車のフレームを
提供することである。 【構成】ヘッド・チューブの組立部品を含む折畳み式自
転車のフレーム組立部品であって、それは、第一および
第二の末端と、当該第一のチューブ状ソケットでスライ
ドすることによって受け入れられ、かつ締め付けられる
当該第一の末端に隣接したある長さを持ち、その長さは
旋回支軸接合部の長さを含み、かつ当該チューブ状の第
一のソケットにおいて当該長を解くようにクランプする
ための第一の合理的な締め付け手段であり、当該ヘッド
・チューブでそれが上の方向にスライドされ、その位置
で緩め可能なクランビング手段を用いて解放する時、当
該旋回接合部が第一のチューブ状ソケットから持ち上げ
られるヘッド・チューブである。多様性において、ヘッ
ド・チューブよりはむしろサドルのあるチューブの組立
部品にこのような旋回支軸結合の装置を含める。
力のあり、その上に収納条件においてコンパクトになる
よう折畳みが可能なバイクに適した自転車のフレームを
提供することである。 【構成】ヘッド・チューブの組立部品を含む折畳み式自
転車のフレーム組立部品であって、それは、第一および
第二の末端と、当該第一のチューブ状ソケットでスライ
ドすることによって受け入れられ、かつ締め付けられる
当該第一の末端に隣接したある長さを持ち、その長さは
旋回支軸接合部の長さを含み、かつ当該チューブ状の第
一のソケットにおいて当該長を解くようにクランプする
ための第一の合理的な締め付け手段であり、当該ヘッド
・チューブでそれが上の方向にスライドされ、その位置
で緩め可能なクランビング手段を用いて解放する時、当
該旋回接合部が第一のチューブ状ソケットから持ち上げ
られるヘッド・チューブである。多様性において、ヘッ
ド・チューブよりはむしろサドルのあるチューブの組立
部品にこのような旋回支軸結合の装置を含める。
Description
【0001】本発明は折畳み式自転車のフレーム組立部
品と自転車(とりわけ二輪車)に関するものであり、そ
のタイプがマウンテイン・バイクと呼ばれるようなフレ
ームの組立部品を組み入れたものである。本発明の1つ
の目的はそのバイクが乗るのに魅力のあり、その上に収
納条件においてコンパクトになるよう折畳みが可能なバ
イクに適した自転車のフレームを提供することである。
品と自転車(とりわけ二輪車)に関するものであり、そ
のタイプがマウンテイン・バイクと呼ばれるようなフレ
ームの組立部品を組み入れたものである。本発明の1つ
の目的はそのバイクが乗るのに魅力のあり、その上に収
納条件においてコンパクトになるよう折畳みが可能なバ
イクに適した自転車のフレームを提供することである。
【0002】1つの視点として、本発明は基幹チュー
ブ、サドルのある組立部品それにヘッド・チューブ部品
から構成されるもので、ヘッド・チューブ部品とサドル
・チューブ部品の1つまたは両方がそのフレーム組立に
おいて、ソケット型に差し込み可能な長さと、旋回支軸
を含めた当該長さ、さらにそのクランピング手段をソケ
ットの受け口と隣接して位置させ、自転車フレームの部
品を組み立てることにより騎乗の配置にする場合、その
位置で当該長さをクランプするよう考慮され、そのクラ
ンピング手段は自動車フレーム部品を折畳む場合にも合
理的であるような締め付け手段から構成されている折畳
み式自転車のフレーム部品を提供するものである。
ブ、サドルのある組立部品それにヘッド・チューブ部品
から構成されるもので、ヘッド・チューブ部品とサドル
・チューブ部品の1つまたは両方がそのフレーム組立に
おいて、ソケット型に差し込み可能な長さと、旋回支軸
を含めた当該長さ、さらにそのクランピング手段をソケ
ットの受け口と隣接して位置させ、自転車フレームの部
品を組み立てることにより騎乗の配置にする場合、その
位置で当該長さをクランプするよう考慮され、そのクラ
ンピング手段は自動車フレーム部品を折畳む場合にも合
理的であるような締め付け手段から構成されている折畳
み式自転車のフレーム部品を提供するものである。
【0003】この旋回支軸的接合はそのジョイントがソ
ケットの上にある場合に、各々のチューブの残りの部分
を傾けて倒し、普通に伸ばして基幹チューブに添わせる
ように配備されている事が好ましい。
ケットの上にある場合に、各々のチューブの残りの部分
を傾けて倒し、普通に伸ばして基幹チューブに添わせる
ように配備されている事が好ましい。
【0004】この旋回支軸接合部はヘッド・チューブに
ある方が好ましい。
ある方が好ましい。
【0005】より好ましくは、サドルのある部品は外側
も内側も伸縮自在の長さを具備させ、その両方とも基幹
チューブのフレームのソケットを通して移動ができるよ
うにするのがよい。
も内側も伸縮自在の長さを具備させ、その両方とも基幹
チューブのフレームのソケットを通して移動ができるよ
うにするのがよい。
【0006】その他の提唱された特徴はそれぞれ特許請
求の範囲の各段に定義されている。
求の範囲の各段に定義されている。
【0007】もう一つの視点として、本発明は折畳み式
自転車を提供することであり、その構成はある距離を保
った2つのソケット部を持ち、その一つはヘッド・チュ
ーブを受けいれ、もう一つはサドル部の支柱を受けいれ
るもので、そのフレームに付いている2つの車輪、チエ
ーンによる駆動機構、ヘッド・チューブの部品および座
席部のある部品からなる折畳み式自転車であり;上端部
にハンドルバー、下端部にはヘッド・チューブ・ソケッ
トへの嵌合のために寸法をとった部位(長さ)、それに
旋回支軸接合部を含んだヘッド・チューブの組立部品;
基幹チューブに設けられたソケットに受け入れられるよ
うに設計されたサドルある部品の外側チューブ、その上
端部にサドルを持っているサドル部位、それにこの外側
チューブに伸縮自在に受け入れられる下端部から構成さ
れているサドル部の組立部品;ここに、騎乗可能な状態
において、ヘッド・チューブ部品はその長さの部分の末
端がそのチューブとそれと軸方向に一直線上にある長さ
の部分によってヘッド・チューブ用ソケットに受け入れ
られてマウントされ、そしてサドルの部位はサドル部品
用ソケットに受け入れられた外側チューブを越えて伸長
され、それゆえに、その外側チューブは該ソケットの下
端近くに保持されている組立られた状態であり;そして
ここに、折畳まれた状態とは、ヘッド・チューブにおい
てその旋回支軸接合部をヘッド・チューブ部品のソケッ
トから外して置けるよう配備され、ヘッド・チューブは
その接合点で旋回され、伸長され、基幹の下部チューブ
の縦軸に対し大まかに平行に置かれ、同時にサドル部の
部品は基幹の上部チューブの高さ以内に収められ、その
結果、サドル部品用ソケットのレベル以下に押し込ま
れ、それによって自転車が最小の容積を占めるようにし
た状態である。
自転車を提供することであり、その構成はある距離を保
った2つのソケット部を持ち、その一つはヘッド・チュ
ーブを受けいれ、もう一つはサドル部の支柱を受けいれ
るもので、そのフレームに付いている2つの車輪、チエ
ーンによる駆動機構、ヘッド・チューブの部品および座
席部のある部品からなる折畳み式自転車であり;上端部
にハンドルバー、下端部にはヘッド・チューブ・ソケッ
トへの嵌合のために寸法をとった部位(長さ)、それに
旋回支軸接合部を含んだヘッド・チューブの組立部品;
基幹チューブに設けられたソケットに受け入れられるよ
うに設計されたサドルある部品の外側チューブ、その上
端部にサドルを持っているサドル部位、それにこの外側
チューブに伸縮自在に受け入れられる下端部から構成さ
れているサドル部の組立部品;ここに、騎乗可能な状態
において、ヘッド・チューブ部品はその長さの部分の末
端がそのチューブとそれと軸方向に一直線上にある長さ
の部分によってヘッド・チューブ用ソケットに受け入れ
られてマウントされ、そしてサドルの部位はサドル部品
用ソケットに受け入れられた外側チューブを越えて伸長
され、それゆえに、その外側チューブは該ソケットの下
端近くに保持されている組立られた状態であり;そして
ここに、折畳まれた状態とは、ヘッド・チューブにおい
てその旋回支軸接合部をヘッド・チューブ部品のソケッ
トから外して置けるよう配備され、ヘッド・チューブは
その接合点で旋回され、伸長され、基幹の下部チューブ
の縦軸に対し大まかに平行に置かれ、同時にサドル部の
部品は基幹の上部チューブの高さ以内に収められ、その
結果、サドル部品用ソケットのレベル以下に押し込ま
れ、それによって自転車が最小の容積を占めるようにし
た状態である。
【0008】本発明をより良く理解するために、下記の
添付の図面を参照しながら、事例によって説明する。
添付の図面を参照しながら、事例によって説明する。
【0009】本自転車は、フレームF、二つの車輪W1
およびW2、そして後部車軸の上にあって鎖止めのホイ
ールにチエーンCにより繋がっているチェーン・ホイー
ルCW、ペダルP(フレームの平面に対して平行に、内
側に折り畳むことができる)、ギア(図には示されてい
ない)およびその他ありきたりの要素からなる通常のチ
ェーンによる駆動機構から構成されているものである。
便宜上、よく知られている自転車部品は詳細には記述し
ないつもりである。フレームは中空の金属チューブから
組み立てられ、その先端部にソケット1を通して取り外
す中央の茎状部16を含んだホーク15を受け入れるた
めのソケット1を備え、示されているような騎乘できる
状態において、迅速に解体のできる以下にの述べるよう
なクランプ7によってヘッド・チューブF2にクランプ
された基幹チューブF1からなる。上部のチューブF4
の後部末端には、サドルのある部品F3を受け入れるた
めのソケット2が設けられている。通常のサドルの支え
(3)はソケット2を越えてフレームに溶接されてい
る。短い上側チューブはサドルのチューブ・ソケット2
から下側チューブの前側に寄った場所まで伸びている。
およびW2、そして後部車軸の上にあって鎖止めのホイ
ールにチエーンCにより繋がっているチェーン・ホイー
ルCW、ペダルP(フレームの平面に対して平行に、内
側に折り畳むことができる)、ギア(図には示されてい
ない)およびその他ありきたりの要素からなる通常のチ
ェーンによる駆動機構から構成されているものである。
便宜上、よく知られている自転車部品は詳細には記述し
ないつもりである。フレームは中空の金属チューブから
組み立てられ、その先端部にソケット1を通して取り外
す中央の茎状部16を含んだホーク15を受け入れるた
めのソケット1を備え、示されているような騎乘できる
状態において、迅速に解体のできる以下にの述べるよう
なクランプ7によってヘッド・チューブF2にクランプ
された基幹チューブF1からなる。上部のチューブF4
の後部末端には、サドルのある部品F3を受け入れるた
めのソケット2が設けられている。通常のサドルの支え
(3)はソケット2を越えてフレームに溶接されてい
る。短い上側チューブはサドルのチューブ・ソケット2
から下側チューブの前側に寄った場所まで伸びている。
【0010】サドルのある部品は2つの伸縮自在の長さ
の鋼管4,5から成り、その長さはそれぞれ、l1 およ
びl2 、径はそれぞれφ1 およびφ2 である。好ましい
数値としては、l1 =330mm,l2 =440mm,
φ1 =35mmおよびφ2 =30mmである。サドル6
は内管長5の頭部に据付られる。迅速解放のクランプに
ついての装置7においてその長さは畳み込みが可能でか
つソケット2を通して引き伸ばすことのできる範囲を決
定するために存在する。
の鋼管4,5から成り、その長さはそれぞれ、l1 およ
びl2 、径はそれぞれφ1 およびφ2 である。好ましい
数値としては、l1 =330mm,l2 =440mm,
φ1 =35mmおよびφ2 =30mmである。サドル6
は内管長5の頭部に据付られる。迅速解放のクランプに
ついての装置7においてその長さは畳み込みが可能でか
つソケット2を通して引き伸ばすことのできる範囲を決
定するために存在する。
【0011】図4に示されている多様性において、サド
ルの下にあるチューブ4Aはチューブ4Aにくっ付いて
いるプレート11Aを1方の側に倒すために、サイド・
アーム13Aを支えている短い切り株12Aで14A点
で旋回する構造になっている。切り株12Aには鋼製コ
ード30Aがくっ付いていて、その端末は伸ばされ、ソ
ケット2からの抜けを防ぐためにサドル・チューブF5
における適当な隙間を通して固定される。
ルの下にあるチューブ4Aはチューブ4Aにくっ付いて
いるプレート11Aを1方の側に倒すために、サイド・
アーム13Aを支えている短い切り株12Aで14A点
で旋回する構造になっている。切り株12Aには鋼製コ
ード30Aがくっ付いていて、その端末は伸ばされ、ソ
ケット2からの抜けを防ぐためにサドル・チューブF5
における適当な隙間を通して固定される。
【0012】図5に詳細に示されているヘッド・チュー
ブの部品F2は、その下部末端を除いて、外径が前車輪
のフォーク部品15の胴部16(図7)のそれに似たよ
うな外径を持つ金属チューブ8のゆるやかな弓状、また
はクランク状になった長さのものから構成される。ハン
ドルバー9はヘッド・チューブ8の上端部に固定され
る。このチューブ8の下部末端は図2、5および6に示
されるように、そのフリー・エンドで旋回プレート11
を持つ長さの部位10を形造るたに径が細くなってい
る。プレート11を横付けにするためのサイド・アーム
13を持つ切り株12は十字ピン14によってそのプレ
ートの上に保持される。その切り株は胴部16にスライ
ディング・フィットとして受け入れられるような寸法に
なっている円筒状のものである。その旋回は限られた円
弧を越えて動くようにはなっているが、チューブ8は胴
部16の範囲内で回転可能である。切り株12がソケッ
ト1から完全に抜け落ちることを防ぐために、前者はそ
の末端がソケット1においていかなる適当な隙間(図示
されていない)において膨脹し、接合を確実なものにす
る柔軟性のあるスチール紐30が取り付けられたもので
ある。
ブの部品F2は、その下部末端を除いて、外径が前車輪
のフォーク部品15の胴部16(図7)のそれに似たよ
うな外径を持つ金属チューブ8のゆるやかな弓状、また
はクランク状になった長さのものから構成される。ハン
ドルバー9はヘッド・チューブ8の上端部に固定され
る。このチューブ8の下部末端は図2、5および6に示
されるように、そのフリー・エンドで旋回プレート11
を持つ長さの部位10を形造るたに径が細くなってい
る。プレート11を横付けにするためのサイド・アーム
13を持つ切り株12は十字ピン14によってそのプレ
ートの上に保持される。その切り株は胴部16にスライ
ディング・フィットとして受け入れられるような寸法に
なっている円筒状のものである。その旋回は限られた円
弧を越えて動くようにはなっているが、チューブ8は胴
部16の範囲内で回転可能である。切り株12がソケッ
ト1から完全に抜け落ちることを防ぐために、前者はそ
の末端がソケット1においていかなる適当な隙間(図示
されていない)において膨脹し、接合を確実なものにす
る柔軟性のあるスチール紐30が取り付けられたもので
ある。
【0013】図5および図6で示されているように、径
の細くなった部分10は上部の穴の径を小さくした部位
20を持っていて、それはヘッド・チューブ8の下部末
端に着装し、それの接合リブ21の部位は溶接されたも
のである。
の細くなった部分10は上部の穴の径を小さくした部位
20を持っていて、それはヘッド・チューブ8の下部末
端に着装し、それの接合リブ21の部位は溶接されたも
のである。
【0014】図3に示されているように、フォーク部品
は上端部をナット23よりブッシング22によて確実に
かしめられ、下端部をブッシング24によって確実なも
のとするチューブ状の主茎を持っている。これらのブッ
シングはソケット1においてフォーク部を落ち着かせる
ものである。図7に示されるように、胴部16の上端部
は縦長の細い穴にあてがわれ、図3に示されるように、
胴部16の上端部はチューブ8の部位10に対抗してク
イック解放クランプ7によって締め付けられる(図
8)。
は上端部をナット23よりブッシング22によて確実に
かしめられ、下端部をブッシング24によって確実なも
のとするチューブ状の主茎を持っている。これらのブッ
シングはソケット1においてフォーク部を落ち着かせる
ものである。図7に示されるように、胴部16の上端部
は縦長の細い穴にあてがわれ、図3に示されるように、
胴部16の上端部はチューブ8の部位10に対抗してク
イック解放クランプ7によって締め付けられる(図
8)。
【0015】普通に用いられる挟み型ブレーキBRは前
車輪フオーク部15と後車輪の支柱に置かれており、ハ
ンドル・バー9にあるブレーキ・レバー部品によってケ
ーブル線100を通して通常の方法で作動させる。
車輪フオーク部15と後車輪の支柱に置かれており、ハ
ンドル・バー9にあるブレーキ・レバー部品によってケ
ーブル線100を通して通常の方法で作動させる。
【0016】図1の状態では、自転車は乗れる状態にあ
る。ヘッド・チューブ8はソケット1で十分垂直に嵌め
込まれており、部位10の長さまで押し込まれたそのチ
ューブはソケット1に受け入れられ、その結果、旋回軸
は角度移動に対して固定されている。ヘッド・チューブ
8はクランプ7によりその位置でロックされている。サ
ドルのある部品F3はシート6が適した高さになるまで
伸ばされ、クランプ7を用いてその場所でロックされ
る。この自転車は重量は軽いが、まだ頑丈で乗りやす
い。いわゆるカー・ブーツを使って収納や輸送のために
自転車を折り畳むために、ヘッド・チューブ部品F2は
そのソケット1が緩められ、ついで矢印Aの縦方向に動
かして引っ張り上げ、そのヘッド・チューブを矢印Bの
方向、反時計回りに200度回転させることができる程
度まで旋回させ、ハンドル軸9はPB位置に動かし一般
にフレーム1の右側にあるようにする。その後、チュー
ブ8は旋回点付近で旋回するために矢印Cに沿って左方
向に下へ傾け、チューブ8がPC 位置でフレームの左側
に沿った角度に伸びるまでにする。もしハンドル・バー
をサドルのあるチューブに近接させる必要がある場合
は、ハンドル・バー9をサドル・チューブF5に向かい
合わせるため、ヘッド・チューブ部品をソケット1の縦
方向軸について反時計回りにスウイングする。サドルの
あるチューブ部品は伸縮自在でソケット2を通してその
チューブ4の最底部を引き出し、床近くまで押し込むこ
とができる。クランプ7はその時、その位置でその部品
のロックにも役立つ。この自転車は折り畳んだ時、最も
コンパクトであるが、反面、乗れる状態のフルサイズも
容易にもたらす。特別な道具は不要である。
る。ヘッド・チューブ8はソケット1で十分垂直に嵌め
込まれており、部位10の長さまで押し込まれたそのチ
ューブはソケット1に受け入れられ、その結果、旋回軸
は角度移動に対して固定されている。ヘッド・チューブ
8はクランプ7によりその位置でロックされている。サ
ドルのある部品F3はシート6が適した高さになるまで
伸ばされ、クランプ7を用いてその場所でロックされ
る。この自転車は重量は軽いが、まだ頑丈で乗りやす
い。いわゆるカー・ブーツを使って収納や輸送のために
自転車を折り畳むために、ヘッド・チューブ部品F2は
そのソケット1が緩められ、ついで矢印Aの縦方向に動
かして引っ張り上げ、そのヘッド・チューブを矢印Bの
方向、反時計回りに200度回転させることができる程
度まで旋回させ、ハンドル軸9はPB位置に動かし一般
にフレーム1の右側にあるようにする。その後、チュー
ブ8は旋回点付近で旋回するために矢印Cに沿って左方
向に下へ傾け、チューブ8がPC 位置でフレームの左側
に沿った角度に伸びるまでにする。もしハンドル・バー
をサドルのあるチューブに近接させる必要がある場合
は、ハンドル・バー9をサドル・チューブF5に向かい
合わせるため、ヘッド・チューブ部品をソケット1の縦
方向軸について反時計回りにスウイングする。サドルの
あるチューブ部品は伸縮自在でソケット2を通してその
チューブ4の最底部を引き出し、床近くまで押し込むこ
とができる。クランプ7はその時、その位置でその部品
のロックにも役立つ。この自転車は折り畳んだ時、最も
コンパクトであるが、反面、乗れる状態のフルサイズも
容易にもたらす。特別な道具は不要である。
【0017】最も好ましい寸法を図3、5、6および7
に示した。
に示した。
【0018】本発明はここに示された実施態様に限定す
るものではない。この自転車フレームは色々な材料、例
えばスチールまたは光沢アルミニウムなどから作ること
ができる。ギアは現今のものである。
るものではない。この自転車フレームは色々な材料、例
えばスチールまたは光沢アルミニウムなどから作ること
ができる。ギアは現今のものである。
【図1】図1は組み立てられ、騎乗できる状態になった
本発明の自転車の側面から見た図解的立面図である。
本発明の自転車の側面から見た図解的立面図である。
【図2】図2は収納状態にある図1の自転車の側面から
見た図解的立面図である。
見た図解的立面図である。
【図3】図3はサドル部を示すフレームの組立部品のさ
らに詳細な側面から見た立面図
らに詳細な側面から見た立面図
【図4】図4は取換え用サドルを含む部品の側面から見
た立面図
た立面図
【図5】図5はヘッド・チューブ組立部品の側面から見
た立面図
た立面図
【図6】図6はヘッド・チューブ部品の低部の旋回支軸
部位を示しているもので、図5のA方向に撮った立面図
部位を示しているもので、図5のA方向に撮った立面図
【図7】図7は前面車輪のフォーク部品の前面から見た
立面図、および
立面図、および
【図8】図8は迅速解除できるクランプの平面図
F1……基幹チューブ F2……ヘッド・チューブ部品 F3……サドルの付いた部品 F4……上部のチューブ F5……サドルチューブ 1、2……ソケット 3……支え 4、5……鋼管 6……サドル 7……クランピング手段 8……ヘッド・チューブ 9……ハンドルバー 10……部位 11……プレート 12……切り株 13……サイド・アーム 14……旋回支軸接合部 15……フォーク部品 16……胴部 20……部位 21……接合リブ 100……ケーブル線
Claims (11)
- 【請求項1】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、基幹チューブ(F1)、サドルの付いた部品(F
3)およびヘッド・チューブ部品(F2)から成り、ヘ
ッド・チューブ部品およびサドル・チューブの部品の1
つまたはこれらの両方が、そのためにフレーム部品に取
り付けられたソケット(1,2)の中に嵌め込まれる長
さに旋回支軸接合部(14)を含めた当該長さを包含し
ているものから構成され、自転車フレームの組立後の騎
乗状態において当該長をクランプするよう、そのソケッ
トの受け口を隣接、配備させ、それをクランプする手段
が自転車のフレーム組立部品を折畳まれるようにした合
理的な方法であるクランピング手段(7)によって特徴
づけられる折畳み式自転車のフレーム組立部品。 - 【請求項2】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、その接合がソケット(1,2)に達しない場合、そ
れぞれのチューブまたは支柱(4,5)の残りの部分を
通常は基幹チューブ(F1)に沿って傾けて伸ばすこと
ができる旋回支軸接合部(14)が配備された請求項1
記載の折畳み式自転車のフレーム組立部品。 - 【請求項3】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、当該クランピング手段(7)が迅速解放式のクラン
プである前記各請求項記載の折畳み式自転車のフレーム
組立部品。 - 【請求項4】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、その旋回支軸接合部(14)がヘッド・チューブ部
品の中に存在する請求項1または請求項2記載の折畳み
式自転車のフレーム組立部品。 - 【請求項5】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、ヘッド・チューブ部品(F2)が当該クランピング
手段(7)によって解放され、一部は当該ソケット1か
らの当該旋回支軸接合部(14)の引き出しを伴うもの
で、かつソケット(1)で旋回し、一部はこの自転車の
フレーム部品を折畳むために当該旋回支軸接合点で後方
に旋回がなされることが可能な請求項4記載の折畳み式
自転車のフレーム組立部品。 - 【請求項6】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、当該ヘッド・チューブ部品(F2)は湾曲しており
かつ、騎乗の状態で上の部分が前方に傾いている請求項
4または請求項5記載の折畳み式の自転車のフレーム組
立部品。 - 【請求項7】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、サドルの付いた部品(F3)が自転車のフレーム部
品を折畳み状態にした時、サドルのチューブ(F5)か
ら下の方に突き出ることのできる請求項4、請求項5お
よび請求項6のいずれか一項記載の折畳み式の自転車の
フレーム組立部品。 - 【請求項8】折畳み式自転車のフレーム組立部品であっ
て、サドルを含む部品(F3)がチューブ組立(4,
5)の2個の相互に伸縮自在の長さを構成している請求
項4から請求項7までのいずれか一項記載の折畳み式自
転車のフレーム組立部品。 - 【請求項9】折畳み式自転車であって、前項までのいず
れか一項記載の折畳み式の自転車のフレーム組立部品を
構成要素としている折畳み式自転車。 - 【請求項10】折畳み式自転車であって、中空で離れて
いる2つのソケット(1,2)をもつ基幹チューブで、
その1つはヘッド・チューブ(8)を受け入れ、他の1
つ(2)はサドル部(F3)を受け入れ、このフレーム
に装着された車輪(W1 ,W2 )、チェーンによる駆動
機構(P,C,CW,SW)、ヘッド・チューブ部品
(F2)およびサドルの付いた部品(F3)から構成さ
れる基幹チューブ(F1);ヘッド・チューブ部品で、
その上端部はハンドルバー(9)を持つヘッド・チュー
ブ部品、下端部はそのヘッド・チューブ用ソケット
(1)に受け入れられるような長さに寸法を取った部分
(12)および旋回支軸接合部(14)を包含したもの
から構成されるヘッド・チューブ部品;サドルを含む部
品で、そのサドルの部品用ソケット(2)に受け入れら
れる外側チューブ(4)と、その上端部はサドル(6)
で下端部は外側チューブ(4)に伸縮自在に受け入れら
れる構造になっている座席部分(5)から構成されるサ
ドル部の組立部品からなり、騎乗可能な組立状態とは、
ヘッド・チューブ部品(F2)はその長さの部分の末端
がそのチューブとそれと軸方向に一直線上にある長さの
部分(12)によりヘッド・チューブ用ソケット(1)
に受け入れられてマウントされ、そしてサドル部(5)
はサドルの部品用ソケット(2)に受け入れられた外側
チューブ(4)を越えて伸長され、それゆえに、その外
側チューブは該ソケットの下端近くに保持され組立られ
た状態であり;そして、折畳まれた状態とは、ヘッド・
チューブ(8)はその旋回支軸接合部(14)はヘッド
・チューブ部品ソケット(1)を外れて位置しており、
ヘッド・チューブはその接合点で旋回され、伸長され、
基幹の下部チューブの縦軸に平行に置かれ、同時にサド
ルを含む部品(5)は上部チューブ(4)の長さの範囲
内に収められ、その結果、サドルの部品用ソケット
(2)のレベル以下の長さに縮少され、それによって自
転車が最小の容積を占めるように折畳まれた状態ことを
特徴とする折畳み式自転車。 - 【請求項11】折畳み式自転車であって、自転車を騎乗
できる状態にするために、ヘッド・チューブ(8)を受
け入れるためのソケット(1)の受口を近接させ、かつ
当該長を締め付けるために配備されたクランピング手段
(7)を構成している請求項10記載の折畳み式自転
車。
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