JPH09226012A - Frp製コイルバネ用frp素線の製造方法 - Google Patents
Frp製コイルバネ用frp素線の製造方法Info
- Publication number
- JPH09226012A JPH09226012A JP8063829A JP6382996A JPH09226012A JP H09226012 A JPH09226012 A JP H09226012A JP 8063829 A JP8063829 A JP 8063829A JP 6382996 A JP6382996 A JP 6382996A JP H09226012 A JPH09226012 A JP H09226012A
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- Japan
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- frp
- fiber
- reinforced
- coil spring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 物理的特性に優れると共に製造が簡単なFR
P製コイルバネ用のFRP素線の製造方法を提唱する。 【構成】 前段工程で、炭素繊維、ガラス繊維、アラミ
ド繊維等の繊維束、或はそれらの複合材からなる比較的
長く連続した繊維束1を複数束用意し、これを公知機械
構造の組紐機に掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた
丸紐2を組成する。中間工程で丸紐2に熱硬化性樹脂3
を含浸させ、強化丸紐を組成する。後段工程で、強化丸
紐を、強化繊維束1の総断面積と近似した射出孔を構成
した漏斗状絞り孔を有するダイス5に挿通してFRP製
コイルバネ用FRP素線を製造することを特徴とする。
P製コイルバネ用のFRP素線の製造方法を提唱する。 【構成】 前段工程で、炭素繊維、ガラス繊維、アラミ
ド繊維等の繊維束、或はそれらの複合材からなる比較的
長く連続した繊維束1を複数束用意し、これを公知機械
構造の組紐機に掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた
丸紐2を組成する。中間工程で丸紐2に熱硬化性樹脂3
を含浸させ、強化丸紐を組成する。後段工程で、強化丸
紐を、強化繊維束1の総断面積と近似した射出孔を構成
した漏斗状絞り孔を有するダイス5に挿通してFRP製
コイルバネ用FRP素線を製造することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFRP(繊維強化プ
ラスチック)製コイルバネの製造に係るFRP製コイル
バネ用FRP素線の製造方法に関するものである。
ラスチック)製コイルバネの製造に係るFRP製コイル
バネ用FRP素線の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年各種工業部品の軽量化が唱えられる
中、FRP材料は軽量であるだけでなく、比強度、比弾
性率が高く、また耐薬品性や耐食性の他に優れた物理的
特性を有するため、航空機や自動車の分野の他、各種産
業分野においてバネ材料として注目されており、実用化
が期待されている。本願の出願人等はこの種のFRP製
コイルバネの製造について研究し、先に特許出願(平成
6年特許願第285470号)して特許査定になってい
る。
中、FRP材料は軽量であるだけでなく、比強度、比弾
性率が高く、また耐薬品性や耐食性の他に優れた物理的
特性を有するため、航空機や自動車の分野の他、各種産
業分野においてバネ材料として注目されており、実用化
が期待されている。本願の出願人等はこの種のFRP製
コイルバネの製造について研究し、先に特許出願(平成
6年特許願第285470号)して特許査定になってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、FRP製コ
イルバネの実用化に向けて改良を重ねる中、より物理的
特性に優れると共に製造が簡単なFRP製コイルバネの
製造方法を発明するに至ったものであり、この新規FR
P製コイルバネの製造を可能とするFRP製コイルバネ
用FRP素線の製造方法を提唱することを目的とするも
のである。
イルバネの実用化に向けて改良を重ねる中、より物理的
特性に優れると共に製造が簡単なFRP製コイルバネの
製造方法を発明するに至ったものであり、この新規FR
P製コイルバネの製造を可能とするFRP製コイルバネ
用FRP素線の製造方法を提唱することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFRP製コ
イルバネ用FRP素線の製造方法は、炭素繊維、ガラス
繊維、アラミド繊維等の繊維束、或はそれらの複合材か
らなる比較的長く連続した繊維束を複数束用意し、これ
を公知機械構造の組紐機に複数束の前記強化繊維束を掛
けて繊維束相互を斜面交差密接させた丸紐を組成する前
段工程と、前段工程で得られた丸紐に熱硬化性樹脂を含
浸させ、強化丸紐を組成する中間工程と、中間工程で得
られた強化丸紐を、該強化丸紐の強化繊維束の総断面積
と近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を有するダイス
に挿通する後段工程によって得ることを要旨とするもの
である。
イルバネ用FRP素線の製造方法は、炭素繊維、ガラス
繊維、アラミド繊維等の繊維束、或はそれらの複合材か
らなる比較的長く連続した繊維束を複数束用意し、これ
を公知機械構造の組紐機に複数束の前記強化繊維束を掛
けて繊維束相互を斜面交差密接させた丸紐を組成する前
段工程と、前段工程で得られた丸紐に熱硬化性樹脂を含
浸させ、強化丸紐を組成する中間工程と、中間工程で得
られた強化丸紐を、該強化丸紐の強化繊維束の総断面積
と近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を有するダイス
に挿通する後段工程によって得ることを要旨とするもの
である。
【0005】然る後、上記FRP素線は、予備加熱によ
って半硬化させ、分割金型に捲回してコイル状に賦形す
ると共に、加熱加圧硬化させた後、分割金型から外して
目的のコイルバネを成形する。
って半硬化させ、分割金型に捲回してコイル状に賦形す
ると共に、加熱加圧硬化させた後、分割金型から外して
目的のコイルバネを成形する。
【0006】また本発明は、炭素繊維、ガラス繊維、ア
ラミド繊維等の繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させた強化
繊維束、或はそれらの複合材からなる比較的長く連続し
た強化繊維束を構成する前段工程と、公知機械構造の組
紐機に前段工程で構成した複数束の強化繊維束を掛けて
繊維束相互を斜面交差密接させた強化丸紐を組成する中
間工程と、中間工程で得られた強化丸紐を、該強化丸紐
の強化繊維束の総断面積と近似した射出孔を有する漏斗
状絞り孔を有するダイスに挿通する後段工程によってF
RP製コイルバネ用FRP素線を得ることを要旨とする
ものである。
ラミド繊維等の繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させた強化
繊維束、或はそれらの複合材からなる比較的長く連続し
た強化繊維束を構成する前段工程と、公知機械構造の組
紐機に前段工程で構成した複数束の強化繊維束を掛けて
繊維束相互を斜面交差密接させた強化丸紐を組成する中
間工程と、中間工程で得られた強化丸紐を、該強化丸紐
の強化繊維束の総断面積と近似した射出孔を有する漏斗
状絞り孔を有するダイスに挿通する後段工程によってF
RP製コイルバネ用FRP素線を得ることを要旨とする
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係るFRP製コイルバネ
用FRP素線の製造方法は、 (1)炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維
束、或はそれらの複合材からなる比較的長く連続した繊
維束を複数束用意し、これを公知機械構造の組紐機に掛
けて繊維束相互を斜面交差密接させた丸紐を組成する。
用FRP素線の製造方法は、 (1)炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維
束、或はそれらの複合材からなる比較的長く連続した繊
維束を複数束用意し、これを公知機械構造の組紐機に掛
けて繊維束相互を斜面交差密接させた丸紐を組成する。
【0008】(2)前記で得られた丸紐に熱硬化性樹脂
を含浸させ、強化丸紐を組成する。 (3)而る後、前記強化丸紐の強化繊維束の総断面積と
近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を有するダイスに
前記組紐機で得られた強化丸紐を挿通してFRP素線を
構成する。ものである。
を含浸させ、強化丸紐を組成する。 (3)而る後、前記強化丸紐の強化繊維束の総断面積と
近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を有するダイスに
前記組紐機で得られた強化丸紐を挿通してFRP素線を
構成する。ものである。
【0009】(4)然る後、予備加熱によって半硬化さ
せた前記FRP素線を、分割金型に捲回してコイル状に
賦形すると共に、加熱加圧硬化させた後、分割金型から
外して目的のコイルバネを成形することを特徴とするも
のである。
せた前記FRP素線を、分割金型に捲回してコイル状に
賦形すると共に、加熱加圧硬化させた後、分割金型から
外して目的のコイルバネを成形することを特徴とするも
のである。
【0010】上記FRP素線の製造方法において、本発
明はダイスを挿通させる前段で熱硬化樹脂を含浸した強
化丸紐が得られることを必須要件とするものであり、組
紐機にかける強化丸紐は、 (1)炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維束
に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維束、或はそれらの
複合材からなる比較的長く連続した強化繊維束を構成す
る。
明はダイスを挿通させる前段で熱硬化樹脂を含浸した強
化丸紐が得られることを必須要件とするものであり、組
紐機にかける強化丸紐は、 (1)炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維束
に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維束、或はそれらの
複合材からなる比較的長く連続した強化繊維束を構成す
る。
【0011】(2)公知機械構造の組紐機に複数束の前
記強化繊維束を掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた
強化丸紐を組成する。ことによって得ることもできる。
記強化繊維束を掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた
強化丸紐を組成する。ことによって得ることもできる。
【0012】尚、強化繊維としては、炭素繊維やガラス
繊維、アラミド繊維、炭化珪素繊維等すべてのFRP用
繊維素材を用いることができ、熱硬化性樹脂としては、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹
脂、ビニルエステル樹脂等を用いることができる。
繊維、アラミド繊維、炭化珪素繊維等すべてのFRP用
繊維素材を用いることができ、熱硬化性樹脂としては、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹
脂、ビニルエステル樹脂等を用いることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るFRP製コイルバネ用F
RP素線の製造方法と該製造方法によって得られたFR
P素線からのFRP製コイルバネの製造を実施例により
更に詳しく説明する。図1は本発明によるFRP製コイ
ルバネ用FRP素線の製造方法と後段の該FRP素線に
よるコイルバネの製造方法を実施する工程を示す流れ図
である。
RP素線の製造方法と該製造方法によって得られたFR
P素線からのFRP製コイルバネの製造を実施例により
更に詳しく説明する。図1は本発明によるFRP製コイ
ルバネ用FRP素線の製造方法と後段の該FRP素線に
よるコイルバネの製造方法を実施する工程を示す流れ図
である。
【0014】(1)工程1 炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維束、或は
それらの複合材からなる比較的長く連続した繊維束1を
12束用意し、これを公知機械構造の組紐機に掛けて繊
維束相互を斜面交差密接させた丸紐2を組成する。(強
化繊維としては、炭素繊維やガラス繊維、アラミド繊
維、炭化珪素繊維等すべてのFRP用繊維素材を用いる
ことができる。)
それらの複合材からなる比較的長く連続した繊維束1を
12束用意し、これを公知機械構造の組紐機に掛けて繊
維束相互を斜面交差密接させた丸紐2を組成する。(強
化繊維としては、炭素繊維やガラス繊維、アラミド繊
維、炭化珪素繊維等すべてのFRP用繊維素材を用いる
ことができる。)
【0015】(2)工程2 工程1で得られた丸紐2に熱硬化性樹脂3を含浸させ、
強化丸紐を組成する。(熱硬化性樹脂としては、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、ビ
ニルエステル樹脂等を用いることができる。)
強化丸紐を組成する。(熱硬化性樹脂としては、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、ビ
ニルエステル樹脂等を用いることができる。)
【0016】(3)工程3 而る後、前記強化丸紐の強化繊維束1の総断面積と近似
した射出孔6を構成した漏斗状絞り孔7を有するダイス
5に、工程2で得られた強化丸紐を挿通してFRP素線
8を構成する。
した射出孔6を構成した漏斗状絞り孔7を有するダイス
5に、工程2で得られた強化丸紐を挿通してFRP素線
8を構成する。
【0017】(4)工程4 工程3で作成したFRP素線8に架橋ポリエチレン製熱
収縮チューブ(呼称サイズ5.0mm)を被覆した後、
80゜Cで予備加熱して熱収縮チューブを収縮させFR
P素線8を加圧する。(熱収縮チューブは、架橋ポリエ
チレン、架橋ビニリデン系樹脂、架橋ナイロン系樹脂、
架橋フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、合成ゴム等の熱収
縮チューブを用いることができる。)
収縮チューブ(呼称サイズ5.0mm)を被覆した後、
80゜Cで予備加熱して熱収縮チューブを収縮させFR
P素線8を加圧する。(熱収縮チューブは、架橋ポリエ
チレン、架橋ビニリデン系樹脂、架橋ナイロン系樹脂、
架橋フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、合成ゴム等の熱収
縮チューブを用いることができる。)
【0018】(5)工程5 工程4で得られた被覆付FRP素線を図4の分割金型9
の螺旋溝に捲回し、両端を固定する。
の螺旋溝に捲回し、両端を固定する。
【0019】(6)工程6 送風乾燥機を使用して、上記FRP素線8を捲回した分
割金型9を130゜Cの温度雰囲気に120分間放置し
てFRP素線8を加熱硬化する。
割金型9を130゜Cの温度雰囲気に120分間放置し
てFRP素線8を加熱硬化する。
【0020】(7)工程7 工程6によって加熱硬化した後、自然冷却し、分割金型
9からFRP製コイルバネを離型する。
9からFRP製コイルバネを離型する。
【0021】(8)工程8 FRP製コイルバネを被覆している熱収縮チューブを除
去する。
去する。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るFRP製
コイルバネ用FRP素線の製造方法によれば、均一な断
面を有する大幅に軽量化されたFRP製コイルバネを容
易に製造することができる。
コイルバネ用FRP素線の製造方法によれば、均一な断
面を有する大幅に軽量化されたFRP製コイルバネを容
易に製造することができる。
【0023】また本発明に係る実施例に示したFRP製
コイルバネは、同じバネ定数の金属バネと比較すると、
重量が約1/3に軽減され、大幅に軽量化されたコイル
バネを得ることができた。このように本発明の方法によ
れば、より物理的特性に優れると共に製造が簡単にFR
P製コイルバネを製造することができる特徴を有するも
のであり、本発明の実施によって得られる効果は極めて
大きい。
コイルバネは、同じバネ定数の金属バネと比較すると、
重量が約1/3に軽減され、大幅に軽量化されたコイル
バネを得ることができた。このように本発明の方法によ
れば、より物理的特性に優れると共に製造が簡単にFR
P製コイルバネを製造することができる特徴を有するも
のであり、本発明の実施によって得られる効果は極めて
大きい。
【図1】本発明に係るFRP製コイルバネ用FRP素線
の製造方法と該FRP素線によるコイルバネの製造方法
の一実施例を示す製造工程のフローチャートである。
の製造方法と該FRP素線によるコイルバネの製造方法
の一実施例を示す製造工程のフローチャートである。
【図2】本発明で得られたFRP素線の斜視図(a)と
拡大した断面図(b)である。
拡大した断面図(b)である。
【図3】同FRP素線の製造に使用するダイスの半截斜
視図である。
視図である。
【図4】FRP素線を捲回するための分割型の正面図で
ある。
ある。
1 繊維束 2 丸紐 3 熱硬化性樹脂 5 ダイス 8 FRP素線 9 分割金型
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:08 B29L 31:00
Claims (2)
- 【請求項1】 炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等
の繊維束、或はそれらの複合材からなる比較的長く連続
した繊維束を複数束用意し、これを公知機械構造の組紐
機に掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた丸紐を組成
する前段工程と、 前段工程で得られた丸紐に熱硬化性樹脂を含浸させ、強
化丸紐を組成する中間工程と、 中間工程で得られた強化丸紐を、該強化丸紐の強化繊維
束の総断面積と近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を
有するダイスに挿通する後段工程、によって得ることを
特徴とするFRP製コイルバネ用FRP素線の製造方
法。 - 【請求項2】炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の
繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維束、或はそ
れらの複合材からなる比較的長く連続した強化繊維束を
構成する前段工程と、 公知機械構造の組紐機に前段工程で構成した複数束の強
化繊維束を掛けて繊維束相互を斜面交差密接させた強化
丸紐を組成する中間工程と、 中間工程で得られた強化丸紐を、該強化丸紐の強化繊維
束の総断面積と近似した射出孔を有する漏斗状絞り孔を
有するダイスに挿通する後段工程、によって得ることを
特徴とするFRP製コイルバネ用FRP素線の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063829A JPH09226012A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | Frp製コイルバネ用frp素線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063829A JPH09226012A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | Frp製コイルバネ用frp素線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09226012A true JPH09226012A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13240645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063829A Pending JPH09226012A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | Frp製コイルバネ用frp素線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09226012A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003048600A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | 展開構造物 |
JP2003300256A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-21 | Murata Mach Ltd | Frpスプリングおよびその製造方法 |
JP2010525206A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | テクノロジー フロム アイディアズ リミテッド | 波動エネルギー変換器用のダンパー及び減衰構造 |
EP3670156A1 (de) | 2018-12-19 | 2020-06-24 | BASF Polyurethanes GmbH | Verfahren zur herstellung eines gehärteten elements |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8063829A patent/JPH09226012A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003048600A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-18 | Fuji Heavy Ind Ltd | 展開構造物 |
JP4599002B2 (ja) * | 2001-08-06 | 2010-12-15 | 富士重工業株式会社 | 展開構造物 |
JP2003300256A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-21 | Murata Mach Ltd | Frpスプリングおよびその製造方法 |
JP2010525206A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | テクノロジー フロム アイディアズ リミテッド | 波動エネルギー変換器用のダンパー及び減衰構造 |
US8667791B2 (en) | 2007-04-18 | 2014-03-11 | Technology From Ideas, Limited | Damper and damping structure for a wave energy conversion device and mooring component |
EP3670156A1 (de) | 2018-12-19 | 2020-06-24 | BASF Polyurethanes GmbH | Verfahren zur herstellung eines gehärteten elements |
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