JPH09225171A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH09225171A
JPH09225171A JP8041788A JP4178896A JPH09225171A JP H09225171 A JPH09225171 A JP H09225171A JP 8041788 A JP8041788 A JP 8041788A JP 4178896 A JP4178896 A JP 4178896A JP H09225171 A JPH09225171 A JP H09225171A
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JP
Japan
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belt
motor
washing
washing machine
pulley
Prior art date
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Pending
Application number
JP8041788A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Mamiya
春夫 間宮
Harumi Takeuchi
晴美 竹内
Kunioki Honda
国興 本田
Masakazu Matsumoto
雅和 松本
Masami Suzuki
正美 鈴木
Takeshi Murao
剛 村尾
Toshihiro Tamura
敏裕 田村
Shigeki Yoshida
茂樹 吉田
Naoki Kitayama
直樹 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】攪拌翼が洗濯槽の側面に設けられた洗濯機にお
いて、モータの駆動をより効率的に攪拌翼に伝達できる
洗濯機を提供すること。 【解決手段】攪拌翼22の中心軸36に、回転自在に設
けられた大プーリ35を連結し、脚部5のステーに出力
軸33を有するモータ31を取り付け、大プーリ35と
モータ31の出力軸33との間に、出力軸33の回転を
大プーリ35へ伝えるためのベルト34を掛け渡す。モ
ータ31を、中心軸36の真下からややずらされた位置
に設置する。 【効果】洗濯時のベルトのゆるみを抑えることができ、
また、洗濯機の垂直方向の振動を抑制することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、攪拌翼が洗濯槽
の側面に設けられた洗濯機に関し、特に、かかる洗濯機
における攪拌翼の駆動機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本願
出願人は、特願平7−224214号明細書において、
洗濯槽の側面に攪拌翼を備えた洗濯機を提案した。この
洗濯機は、攪拌翼の回転軸が横方向になるように配置さ
れているため、洗濯時に洗濯物を十分に攪拌するために
は、比較的高速度で攪拌翼を回転させる必要がある。そ
のため、この洗濯機にかかる駆動機構は、駆動源である
モータの回転力を効率よく、伝達機構であるプーリやベ
ルトに伝えなくてはならない。
【0003】そこで、この発明の目的は、攪拌翼が洗濯
槽の側面に設けられた洗濯機において、モータの駆動を
より効率的に攪拌翼に伝達し、攪拌翼を良好に回転また
は回動させることのできる洗濯機を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの請求項1記載の洗濯機は、ハウジングと、ハウジン
グ内に配置され、底面および底面の周囲から立ち上がっ
た側面を有する洗濯槽と、洗濯槽内に設けられた攪拌翼
とを備えた洗濯機において、攪拌翼は、洗濯槽の側面に
配置され、その中心軸が前記洗濯槽の側面を直交方向に
貫通しており、側面を貫通して洗濯槽の外側に延び出た
攪拌翼の中心軸には、中心軸と同軸に設けられたプーリ
が連結されており、ハウジングの底部には、出力軸を有
するモータが取り付けられており、プーリとモータの出
力軸との間には、出力軸の回転をプーリへ伝えるための
ベルトが掛け渡されており、モータの取付位置は、側面
視で前記中心軸を通る鉛直線上から水平方向に所定距
離、離れた位置に設定されていることを特徴とするもの
である。
【0005】前記の構成によれば、ベルトは、垂直方向
に対して斜め方向にプーリとモータの出力軸との間に掛
け渡される。そのため、たとえば、洗濯槽に水が溜めら
れて洗濯槽がわずかに延び、または撓む場合に、ベルト
が垂直方向に掛け渡される場合に比べて、ベルトのゆる
みを少なくすることができる。また、請求項2にかかる
洗濯機は、請求項1記載の洗濯機において、前記モータ
は、ハウジングの底部に沿って水平方向に変位可能に設
けられており、モータの取付位置を水平方向に変位させ
ることにより、プーリと出力軸との距離を変化させてベ
ルトの張力を調整可能にされていることを特徴とするも
のである。
【0006】前記の構成によれば、モータの取付位置を
水平方向に変位させることにより、ベルトの張力を容易
に調整することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態にかかる洗濯機の内部構成を示す正面
から見た図である。図2は、図1に示す洗濯機の特徴と
なる構成を示す側面図である。図1および図2を参照し
て、この洗濯機は、平面形状が長方形を有したハウジン
グ1と、ハウジング1内に収容された主洗濯装置2と、
主洗濯装置2に隣接して配置された副洗濯装置3とを備
えている。
【0008】ハウジング1は、洗濯機の側面を区画する
側面部4と、側面部4を支持するための脚部5とを備え
ている。脚部5には、図示しないが、水平方向に渡され
たいくつかのステーが備えられている。主洗濯装置2
は、公知の全自動洗濯機とほぼ同様の構成であり、洗
い、脱水およびすすぎを行うことができる。主洗濯装置
2は、内部に洗濯水を貯えるための外槽11と、洗濯物
を収容するための、表面に多数の小孔12aが設けられ
た内槽12と、内槽12内の底部に備えられ、内槽12
内の洗濯水および洗濯物を攪拌するための攪拌翼13
と、外槽11を側面部4に取り付けるための複数、たと
えば4本の吊り棒14(図1では1本のみ示されてい
る。)と、内槽12および/または攪拌翼13を回転ま
たは回動させるためのモータ19を含む駆動機構15
と、外槽11の底面に設けられ、外槽11内の水を排出
するための、排水管17を含む排水機構18と、外部の
給水設備(図示せず)より供給される水を外槽11に給
水するための給水機構16とを備えている。給水機構1
6は、副洗濯装置3にも給水することができる。
【0009】副洗濯装置3は、洗い、すすぎを行うこと
ができる。副洗濯装置3は、洗濯水および洗濯物を収容
するための洗濯槽21と、洗濯槽21内の洗濯水および
洗濯物を攪拌するための攪拌翼22と、洗濯槽21の底
面に設けられ、洗濯槽21内の水を排出するための、排
水管23および洗濯槽21内の上方から延びた溢水管2
4等を含む排水機構25とを備えている。
【0010】洗濯槽21は、側面部4に対して固定され
ており、平面形状がほぼ長方形状の内形を有し、底面2
1aと、底面21aの周囲から立ち上がった、対向する
一対の長側面21b,21cと、対向する一対の短側面
21d,21eとからなる。攪拌翼22は、水平方向に
延びたその中心軸36が洗濯槽21の長側面21bに直
交するように設けられている。中心軸36は、高さ方向
において底面21aと規定水位WLとのほぼ中央付近に
位置されている。規定水位WLとは、洗濯に必要十分な
水の量を示す水面の高さのことである。また、中心軸3
6の水平方向における設置位置は、長側面21bの横幅
のほぼ中心に設定されている。
【0011】副洗濯装置3には、さらに、攪拌翼22を
回転または回動させるための駆動機構が備えられてい
る。駆動機構は、脚部5のステーに取付けられたモータ
31、モータ31の出力軸32に固定された小プーリ3
3、小プーリ33および大プーリ35間に掛け渡された
ベルト34が備えられている。大プーリ35は、攪拌翼
22の中心軸36に固定されている。モータ31の回転
は、小プーリ33、ベルト34および大プーリ35を介
して攪拌翼22に伝達される。
【0012】この実施形態の特徴は、モータ31が、大
プーリ35の中心軸36の真下に位置するのではなく、
真下の位置からややずらされた位置に設置されている点
にある。すなわち、モータ31の設置位置は、図2に示
すように、側面視で中心軸36を通る鉛直線S上から水
平方向に所定距離、離れた位置に設定されていることに
ある。
【0013】上述に示すような位置にモータ31を設置
することにより、ベルト34は垂直方向に対して斜め方
向に大プーリ35および小プーリ33間に掛け渡され
る。そのため、たとえば洗濯槽21内に水が溜められた
場合に、モータ31が中心軸36の真下に位置するとき
に比べて、ベルト34のゆるみを抑制することができ
る。
【0014】具体的に説明すると、洗濯槽21は樹脂ま
たはステンレス板等で形成されているため、水が溜めら
れると、水の重みによりわずかに延び、または撓む。モ
ータ31は脚部5のステーに取り付けられているので、
洗濯槽21が下方へわずかに変位することにより、小プ
ーリ33および大プーリ35間に掛け渡されたベルト3
4にゆるみが生じる。この実施形態においては、ベルト
34は垂直方向に対して斜め方向に掛け渡されているの
で、垂直方向に掛け渡されている場合に比べて、ベルト
34がゆるむ割合を少なくすることができる。
【0015】そのため、小プーリ33とベルト34との
間または大プーリ35とベルト34との間における滑り
を少なくすることができる。よって、ベルト34はモー
タ31の回転をより効率よく大プーリ35に伝達するこ
とができる。図3はこの実施形態の作用効果を説明する
ための図であり、(a) は洗濯槽21内に水が溜められて
いない状態、(b) は水が溜められている状態をそれぞれ
示している。これらの図の中には、説明の便宜のため
に、ベルト34が垂直方向に掛け渡されている場合も記
載している。図3(a) において、中心軸36の中心Pか
ら小プーリ33の中心Qまでの距離Aと、ベルト34が
垂直方向に掛け渡されている場合の、中心軸36の中心
Pから小プーリ33の中心Tまでの距離Bとは等しく設
定されている。
【0016】次に、図3(b) に示すように、洗濯槽21
に水が溜めらている場合を考える。洗濯槽21は上述し
たように水の重みによりわずかに延びる。このとき、中
心軸36の中心もわずかに移動し、点P′の位置に変位
したとする。点P′から点Tまでの距離をB′とする
と、ベルト34が垂直方向に掛け渡されている場合の、
ベルト34のゆるみの長さはB−B′、で表される。
【0017】また、点P′から点Qまでの距離をA′と
すると、ベルト34が垂直方向に対して斜め方向に掛け
渡されている場合の、ベルト34のゆるみの長さはA−
A′、で表される。図4は、上記のベルト34のゆるみ
の長さを比較するために、点P周辺を拡大した説明図で
ある。図中の線分PP′は、ベルト34が垂直方向に掛
け渡されている場合の、ベルト34のゆるみの長さB−
B′である。
【0018】また、線分PMは、ベルト34が垂直方向
に対して斜め方向に掛け渡されている場合の、ベルト3
4のゆるみの長さA−A′である。図4より、B−B′
はA−A′より長いことがわかる。なぜなら、たとえば
線分PQに向かって点P′から引いた垂線の交点をRと
おくと、この場合、三角形PRP′は直角三角形とな
る。線分PMは線分PRとほぼ等しいから、 (A−A′)/(B−B′)=COS θ と表せる。ただし、θは∠P′PRの値である。
【0019】ここで、θは少なくとも、 0≦θ<(π/2) であるので、COS θの値は1以下となる。したがって、 A−A′<B−B′ となる。
【0020】このように、洗濯槽21内に水が溜められ
た際に、ベルト34が垂直方向に掛け渡されている場合
に比べて、ベルト34が垂直方向に対して斜め方向に掛
け渡されている場合の方が、ベルト34のゆるみを短く
することができる。したがって、モータ31が中心軸3
6の真下に位置する場合に比べ、モータ31を真下の位
置からずらして設置すると、ベルト34のゆるみを抑制
することができる。
【0021】図5は、この実施形態の他の作用効果を表
す図であり、(a) はベルト34が垂直方向に対して斜め
方向に掛け渡されている場合と、ベルト34が垂直方向
に掛け渡されている場合とを比較するための説明図であ
り、(b) はベルト34の張力を中心軸36を原点にもつ
場合のベクトルとして表した図である。いま、ベルト3
4が垂直方向に掛け渡されている場合のベルト34の張
力をベクトルFとする(図5(b) 参照)。また、ベルト
34が垂直方向に対して斜め方向に掛け渡されている場
合のベルト34の張力をベクトルF′とする。ベルト3
4の張力の大きさは等しいので、ベクトルの大きさは|
F|=|F′|、である。
【0022】一方、ベクトルF′は、垂直成分および水
平成分にそれぞれ分解することができる。すなわち、図
5(b) に示すように、ベクトルF′の垂直成分のベクト
ルをF1 ′、ベクトルF′の水平成分のベクトルを
2 ′とすることができる。この場合、垂直方向におけ
るベクトルを比較すると、ベルト34が垂直方向に掛け
渡されている場合のベクトルFの大きさと、ベルト34
が垂直方向に対して斜め方向に掛け渡されている場合の
垂直方向のベクトルF1 ′の大きさとは、図5(b) より
明らかに、 |F|>|F1 ′| である。
【0023】すなわち、モータ31をベルト34が垂直
方向に対して斜め方向に掛け渡されるように設置する
と、垂直方向におけるベルト34の張力(ベクトル
1 ′)は、ベルト34が垂直方向に掛け渡されている
場合のベルト34の張力(ベクトルF)より小さいもの
となる。つまり、洗濯時に洗濯槽21にかかる洗濯水や
洗濯物による荷重を、モータ31をベルト34が垂直方
向に対して斜め方向に掛け渡されるように設置すること
によって小さくさせることができる。したがって、洗濯
槽21の垂直方向に対する振動を抑えることができる。
【0024】なお、モータ31は、脚部5に備えられた
ステーに沿って変位可能に取付けられてもよい。たとえ
ば、モータ31を、図2の白抜き矢印40に示すように
変位可能にされてもよい。この場合、モータ31を洗濯
機の後方に向けて移動させると、ベルト34の張力を増
加させることができ、逆にモータ31を洗濯機の前方に
向けて移動させると、ベルト34の張力を減少させるこ
とができる。したがって、たとえば、メンテナンス時に
ベルト34の張力の調整を容易に行うことができる。
【0025】モータ31の、脚部5に対する取付けは、
取付フレーム37とビスとによって可能である。たとえ
ば、脚部5に白抜き矢印40の方向に長手の穴を形成
し、その長手の穴にビスを嵌め合わせるようにする。そ
うすれば、長手の穴の長さ範囲内で白抜き矢印40の方
向に移動可能に取り付けることができる。この実施形態
の説明は以上であるが、この発明は上記の実施形態に限
られるものではない。この実施形態においては、脚部5
におけるモータ31の取付位置が洗濯機を正面から見て
後方方向に設定されているが、逆に、前方方向に設定さ
れていてもよい。たとえば、モータ31の取付位置が、
この洗濯機におけるメンテナンスのためのハウジング1
に形成された開口が設けられている面に近い方に設定さ
れるようにしてもよい。モータ31が前方方向に配置さ
れていても上述と同様の作用効果を有する。
【0026】また、攪拌翼22を回転または回動させる
ための駆動機構は、洗濯槽21の他方の長側面21c側
に設けられていてもよい。また、モータ31の取付け構
成は、2つの槽を構成する二槽式洗濯機に限らず、副洗
濯装置3と同等の構成の洗濯装置のみからなる洗濯機に
対しても適用可能である。
【0027】その他、特許請求の範囲に記載された技術
的事項の範囲で、種々の変更を施すことが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、モータの取付位置を、側面視でプーリの中心軸を
通る鉛直線上から水平方向に所定距離、離れた位置に設
定することによって洗濯時のベルトのゆるみを抑えるこ
とができる。そのため、モータの回転をより効率的に伝
達し、攪拌翼を良好に回転または回動させることができ
ると共に、洗濯機の垂直方向の振動を抑制することがで
きる、より信頼性の高い洗濯機を提供することができ
る。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、ベル
トの張力を調整することができるので、駆動機構の保守
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる洗濯機の内部構
成を示す図である。
【図2】図1に示す洗濯機の特徴となる構成を示す側面
図である。
【図3】洗濯機の作用効果を説明するための図である。
【図4】ベルトのゆるみの長さを比較するための説明図
である。
【図5】洗濯機の他の作用効果を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 ハウジング 21 洗濯槽 31 モータ 33 小プーリ 34 ベルト 35 大プーリ 36 中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 雅和 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 鈴木 正美 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 村尾 剛 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田村 敏裕 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 吉田 茂樹 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 北山 直樹 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、ハウジング内に配置され、
    底面および底面の周囲から立ち上がった側面を有する洗
    濯槽と、洗濯槽内に設けられた攪拌翼とを備えた洗濯機
    において、 攪拌翼は、洗濯槽の側面に配置され、その中心軸が前記
    洗濯槽の側面を直交方向に貫通しており、 側面を貫通して洗濯槽の外側に延び出た攪拌翼の中心軸
    には、中心軸と同軸に設けられたプーリが連結されてお
    り、 ハウジングの底部には、出力軸を有するモータが取り付
    けられており、 プーリとモータの出力軸との間には、出力軸の回転をプ
    ーリへ伝えるためのベルトが掛け渡されており、 モータの取付位置は、側面視で前記中心軸を通る鉛直線
    上から水平方向に所定距離、離れた位置に設定されてい
    ることを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】前記モータは、ハウジングの底部に沿って
    水平方向に変位可能に設けられており、 モータの取付位置を水平方向に変位させることにより、
    プーリと出力軸との距離を変化させてベルトの張力を調
    整可能にされていることを特徴とする請求項1記載の洗
    濯機。
JP8041788A 1996-02-28 1996-02-28 洗濯機 Pending JPH09225171A (ja)

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