JPH09225158A - 鼻毛カッター - Google Patents
鼻毛カッターInfo
- Publication number
- JPH09225158A JPH09225158A JP3808196A JP3808196A JPH09225158A JP H09225158 A JPH09225158 A JP H09225158A JP 3808196 A JP3808196 A JP 3808196A JP 3808196 A JP3808196 A JP 3808196A JP H09225158 A JPH09225158 A JP H09225158A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nose hair
- blade
- nostril
- diameter
- discharge hole
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用中に、切断された鼻毛が排水孔から飛び
出すのを防止する鼻毛カッターの提供。 【解決手段】 モータ4 を収容した本体1 と、本体1 の
一端に設けられ先端側の鼻穴挿入部12に鼻毛導入用の開
口部15を形成した刃フレーム6 と、開口部15に連通する
スリットを有し刃フレーム6 に保持された固定刃7 と、
固定刃7 の内面に回転摺動し得る状態に設けられた可動
刃9 とを備え、刃フレーム6 の内部空間を鼻毛収容部と
したものにおいて、刃フレーム6 の本体1 側の径が鼻穴
挿入部12の径より大きくなるように刃フレーム6 に段部
11を形成し、段部11に鼻毛収容部14と連通する排水孔16
を形成した構成とする。
出すのを防止する鼻毛カッターの提供。 【解決手段】 モータ4 を収容した本体1 と、本体1 の
一端に設けられ先端側の鼻穴挿入部12に鼻毛導入用の開
口部15を形成した刃フレーム6 と、開口部15に連通する
スリットを有し刃フレーム6 に保持された固定刃7 と、
固定刃7 の内面に回転摺動し得る状態に設けられた可動
刃9 とを備え、刃フレーム6 の内部空間を鼻毛収容部と
したものにおいて、刃フレーム6 の本体1 側の径が鼻穴
挿入部12の径より大きくなるように刃フレーム6 に段部
11を形成し、段部11に鼻毛収容部14と連通する排水孔16
を形成した構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗い可能な刃ブ
ロックを備えた鼻毛カッターに関するものである。
ロックを備えた鼻毛カッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の鼻毛カッターとして、図5
に示すように、本体51と本体51の一端に設けられた刃ブ
ロック52とからなるものがある。刃ブロック52は、固定
刃53と、固定刃53を保持する刃フレーム54と、固定刃53
の内面に回転摺動し得る状態で設けられ本体51内部のモ
ータにより回転する可動刃とを備えており、刃フレーム
54の内部空間を鼻毛収容部としている。大略円筒状をな
す固定刃53は、鼻毛導入部として複数のスリット53a が
形成されており、可動刃と協働してスリット53aから導
入される鼻毛の切断を行う。刃フレーム52は、その側面
部に排水孔55を形成しており、刃ブロック52を水洗いし
たときに、鼻毛収容部内の鼻毛が水と共に排水孔から排
出するようになっている。
に示すように、本体51と本体51の一端に設けられた刃ブ
ロック52とからなるものがある。刃ブロック52は、固定
刃53と、固定刃53を保持する刃フレーム54と、固定刃53
の内面に回転摺動し得る状態で設けられ本体51内部のモ
ータにより回転する可動刃とを備えており、刃フレーム
54の内部空間を鼻毛収容部としている。大略円筒状をな
す固定刃53は、鼻毛導入部として複数のスリット53a が
形成されており、可動刃と協働してスリット53aから導
入される鼻毛の切断を行う。刃フレーム52は、その側面
部に排水孔55を形成しており、刃ブロック52を水洗いし
たときに、鼻毛収容部内の鼻毛が水と共に排水孔から排
出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の鼻毛カ
ッターを使用する場合、通常、使用者は立った状態又は
座った状態で刃部を鼻穴に進入させるので、鼻毛カッタ
ーは、刃部が上側に向いた状態となる。このため、切断
されて鼻毛収容部に落下した鼻毛が排水孔55から飛び出
てくることがあり、使用者に不快感を与えてしまうこと
があった。
ッターを使用する場合、通常、使用者は立った状態又は
座った状態で刃部を鼻穴に進入させるので、鼻毛カッタ
ーは、刃部が上側に向いた状態となる。このため、切断
されて鼻毛収容部に落下した鼻毛が排水孔55から飛び出
てくることがあり、使用者に不快感を与えてしまうこと
があった。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、使用中(鼻毛切断
中)に、切断された鼻毛が排水孔から飛び出すのを防止
する鼻毛カッターを提供することにある。
のであり、その目的とするところは、使用中(鼻毛切断
中)に、切断された鼻毛が排水孔から飛び出すのを防止
する鼻毛カッターを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の鼻毛カッターは、モータを収容した
本体と、本体の一端に設けられ先端側の鼻穴挿入部に鼻
毛導入用の開口部を形成した大略筒状をなす刃フレーム
と、前記開口部に連通する鼻毛導入部を有し刃フレーム
に保持された固定刃と、固定刃の内面に回転摺動し得る
状態に設けられモータの駆動により回転する可動刃とを
備え、刃フレームの内部空間を、固定刃及び可動刃によ
り切断された鼻毛を収容する鼻毛収容部とした鼻毛カッ
ターにおいて、前記刃フレームは、その本体側の径が鼻
穴挿入部の径より大きくなるように段部を形成し、該段
部に鼻毛収容部と連通する排水孔を形成した構成として
いる。
に、請求項1記載の鼻毛カッターは、モータを収容した
本体と、本体の一端に設けられ先端側の鼻穴挿入部に鼻
毛導入用の開口部を形成した大略筒状をなす刃フレーム
と、前記開口部に連通する鼻毛導入部を有し刃フレーム
に保持された固定刃と、固定刃の内面に回転摺動し得る
状態に設けられモータの駆動により回転する可動刃とを
備え、刃フレームの内部空間を、固定刃及び可動刃によ
り切断された鼻毛を収容する鼻毛収容部とした鼻毛カッ
ターにおいて、前記刃フレームは、その本体側の径が鼻
穴挿入部の径より大きくなるように段部を形成し、該段
部に鼻毛収容部と連通する排水孔を形成した構成として
いる。
【0006】また、請求項2記載の鼻毛カッターは、請
求項1記載のものにおいて、排水孔を段部の角部に形成
した構成としている。
求項1記載のものにおいて、排水孔を段部の角部に形成
した構成としている。
【0007】また、請求項3記載の鼻毛カッターは、請
求項1又は2記載のものにおいて、刃フレーム内面の排
水孔より内側に、鼻毛収容部に向かって突出する仕切部
を設けた構成としている。
求項1又は2記載のものにおいて、刃フレーム内面の排
水孔より内側に、鼻毛収容部に向かって突出する仕切部
を設けた構成としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1及び
図2に基づいて説明する。
図2に基づいて説明する。
【0009】この鼻毛カッターは、本体1 と、本体1 の
一端に設けられる刃ブロック2 とで構成される。
一端に設けられる刃ブロック2 とで構成される。
【0010】本体1 は、大略筒状をなしてグリップ部を
兼ねているハウジング3 の内部に、モータ4 とモータ4
を駆動するための電池(図示せず)とを収容し、モータ
4 の回転軸4aに継手5 を圧入しており、モータ4 を回転
駆動することで継手5 を回転するようにしている。
兼ねているハウジング3 の内部に、モータ4 とモータ4
を駆動するための電池(図示せず)とを収容し、モータ
4 の回転軸4aに継手5 を圧入しており、モータ4 を回転
駆動することで継手5 を回転するようにしている。
【0011】刃ブロック2 は、本体1 の一端に取り付け
られる刃フレーム6 と、この刃フレーム6 に保持される
固定刃7 と、継手5 に嵌め込んで取り付けられる第2の
刃フレーム8 と、第2の刃フレーム8 に保持される可動
刃9 とで構成される。
られる刃フレーム6 と、この刃フレーム6 に保持される
固定刃7 と、継手5 に嵌め込んで取り付けられる第2の
刃フレーム8 と、第2の刃フレーム8 に保持される可動
刃9 とで構成される。
【0012】刃ブロック2 の刃部は、鼻毛導入部として
複数のスリットを有した固定刃7 と、固定刃7 の内面に
回転摺動し得る状態に配された可動刃9 とからなり、固
定刃7 は、その末端に形成した屈曲部7bを刃フレーム6
の内面に段付き状に形成した位置決め部10に位置決めす
るとともに刃フレーム6 の内面にて保持され、可動刃9
は、第2の刃フレーム8 に保持される。第2の刃フレー
ム8 は、一端側を可動刃9 の保持部8aとし、他端側を継
手連結部8bとしている。
複数のスリットを有した固定刃7 と、固定刃7 の内面に
回転摺動し得る状態に配された可動刃9 とからなり、固
定刃7 は、その末端に形成した屈曲部7bを刃フレーム6
の内面に段付き状に形成した位置決め部10に位置決めす
るとともに刃フレーム6 の内面にて保持され、可動刃9
は、第2の刃フレーム8 に保持される。第2の刃フレー
ム8 は、一端側を可動刃9 の保持部8aとし、他端側を継
手連結部8bとしている。
【0013】大略筒状をなす刃フレーム6 は、先端側の
径が本体1 側の径より小さくなるように中央付近に段部
11を形成しており、小径となる先端側を鼻穴挿入部12と
し、大径となる本体1 側を本体1 への取着部13とし、内
部空間(ここでは、刃フレーム6 と第2の刃フレーム8
と本体1 とで囲まれる空間)を鼻毛収容部14としてい
る。鼻穴挿入部12には、固定刃7 のスリットに連通する
鼻毛導入用の開口部15を形成している。段部11の角部に
は、鼻毛収容部14と連通する排水孔16を形成し、その排
水孔16より内側に鼻毛収容部14に向かって一定量突出す
る仕切部17を形成している。
径が本体1 側の径より小さくなるように中央付近に段部
11を形成しており、小径となる先端側を鼻穴挿入部12と
し、大径となる本体1 側を本体1 への取着部13とし、内
部空間(ここでは、刃フレーム6 と第2の刃フレーム8
と本体1 とで囲まれる空間)を鼻毛収容部14としてい
る。鼻穴挿入部12には、固定刃7 のスリットに連通する
鼻毛導入用の開口部15を形成している。段部11の角部に
は、鼻毛収容部14と連通する排水孔16を形成し、その排
水孔16より内側に鼻毛収容部14に向かって一定量突出す
る仕切部17を形成している。
【0014】このように構成された鼻毛カッターを動作
/停止させるには、ハウジング3 の側面に設けられたス
イッチハンドル18を操作することによって行う。スイッ
チハンドル18を操作してモータ4 を駆動すると、継手5
を介して第2の刃フレーム8が回転するので、可動刃9
が固定刃7 の内面に回転摺動する。このとき、刃フレー
ム6 の開口部15を介してスリットから導入されてくる鼻
毛を、固定刃7 と可動刃9 とで切断することができる。
通常、使用者は立った状態又は座った状態で鼻穴挿入部
12を鼻穴に進入させて使用するので、鼻毛カッターは、
鼻穴挿入部12が上側に向いた状態となる。このため、鼻
毛収容部12の内側上方に固定刃7 及び可動刃9 が位置
し、外側上方に段部11に形成した排水孔16が位置するこ
とになるので、固定刃7 及び可動刃9 にて切断された鼻
毛は、鼻毛収容部14に落下すると、重力に逆らって排水
孔16の方向に向かうことはない。また、切断された鼻毛
は、落下の途中で仕切部17の内側を通過することになる
ので、落下途中に排水孔16から飛び出すことがない。
/停止させるには、ハウジング3 の側面に設けられたス
イッチハンドル18を操作することによって行う。スイッ
チハンドル18を操作してモータ4 を駆動すると、継手5
を介して第2の刃フレーム8が回転するので、可動刃9
が固定刃7 の内面に回転摺動する。このとき、刃フレー
ム6 の開口部15を介してスリットから導入されてくる鼻
毛を、固定刃7 と可動刃9 とで切断することができる。
通常、使用者は立った状態又は座った状態で鼻穴挿入部
12を鼻穴に進入させて使用するので、鼻毛カッターは、
鼻穴挿入部12が上側に向いた状態となる。このため、鼻
毛収容部12の内側上方に固定刃7 及び可動刃9 が位置
し、外側上方に段部11に形成した排水孔16が位置するこ
とになるので、固定刃7 及び可動刃9 にて切断された鼻
毛は、鼻毛収容部14に落下すると、重力に逆らって排水
孔16の方向に向かうことはない。また、切断された鼻毛
は、落下の途中で仕切部17の内側を通過することになる
ので、落下途中に排水孔16から飛び出すことがない。
【0015】刃部の掃除、鼻毛収容部14に溜まった鼻毛
を除去するために、刃ブロック2 を水洗いした場合、刃
フレーム6 内に流れ込んだ水が排水孔16から鼻毛と共に
排出することになる。「従来の技術」の欄で述べたよう
な鼻毛カッターでは、これを水洗いした場合、排水孔16
が刃フレーム6 の側面に形成されていたために刃フレー
ム6 内の角ばった箇所に鼻毛が残りやすいものであった
が、本実施の形態の鼻毛カッターは、排水孔16が刃フレ
ーム6 の段部11の角部に形成されているために刃フレー
ム6 内に鼻毛が残ることはほとんどない。
を除去するために、刃ブロック2 を水洗いした場合、刃
フレーム6 内に流れ込んだ水が排水孔16から鼻毛と共に
排出することになる。「従来の技術」の欄で述べたよう
な鼻毛カッターでは、これを水洗いした場合、排水孔16
が刃フレーム6 の側面に形成されていたために刃フレー
ム6 内の角ばった箇所に鼻毛が残りやすいものであった
が、本実施の形態の鼻毛カッターは、排水孔16が刃フレ
ーム6 の段部11の角部に形成されているために刃フレー
ム6 内に鼻毛が残ることはほとんどない。
【0016】以上より、この鼻毛カッターは、鼻穴挿入
部12を上側に向けて使用した場合、鼻毛収容部14の内側
上方に固定刃7 及び可動刃9 が位置し、外側上方に段部
11に形成した排水孔16が位置するため、切断されて鼻毛
収容部14に収容された鼻毛が排水孔16の方向に向かうこ
とはなく、また、仕切部17の存在により切断された鼻毛
が落下中に排水孔16の方向に向かうことはないので、そ
の結果、使用時に鼻毛が排水孔16から飛び出すのを防止
することができる。
部12を上側に向けて使用した場合、鼻毛収容部14の内側
上方に固定刃7 及び可動刃9 が位置し、外側上方に段部
11に形成した排水孔16が位置するため、切断されて鼻毛
収容部14に収容された鼻毛が排水孔16の方向に向かうこ
とはなく、また、仕切部17の存在により切断された鼻毛
が落下中に排水孔16の方向に向かうことはないので、そ
の結果、使用時に鼻毛が排水孔16から飛び出すのを防止
することができる。
【0017】また、この鼻毛カッターは、刃ブロック2
を水洗いして、鼻毛収容部14に収容された鼻毛を排水孔
16から水と共に排出させたとき、段部11の角部に鼻毛が
残ることがなく、衛生上良好なものである。
を水洗いして、鼻毛収容部14に収容された鼻毛を排水孔
16から水と共に排出させたとき、段部11の角部に鼻毛が
残ることがなく、衛生上良好なものである。
【0018】なお、本実施の形態では、刃フレーム6 の
段部11の角部に排水孔16を形成したが、図3に示すよう
に、段部11の角部を含まない上面部に形成してもよい。
この場合、段部11内面の角部を曲面状に形成することが
望ましい。
段部11の角部に排水孔16を形成したが、図3に示すよう
に、段部11の角部を含まない上面部に形成してもよい。
この場合、段部11内面の角部を曲面状に形成することが
望ましい。
【0019】また、本実施の形態では、刃フレーム6 内
面に仕切部17を形成したが、図4に示すように、刃フレ
ーム6 内面に仕切部17を形成しなくてもよい。この場
合、排水孔16を、切断された鼻毛が落下するときの通路
となる鼻穴挿入部12の内面と第2の刃フレーム8 との隙
間からできるだけ離れた位置に形成することが望まし
い。
面に仕切部17を形成したが、図4に示すように、刃フレ
ーム6 内面に仕切部17を形成しなくてもよい。この場
合、排水孔16を、切断された鼻毛が落下するときの通路
となる鼻穴挿入部12の内面と第2の刃フレーム8 との隙
間からできるだけ離れた位置に形成することが望まし
い。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の鼻毛カッターは、鼻穴挿
入部を上側に向けて使用した場合、鼻毛収容部の内側上
方に固定刃及び可動刃が位置し、外側上方に段部に形成
した排水孔が位置するため、切断されて鼻毛収容部に収
容された鼻毛が排水孔方向に向かうことはなく、その結
果、使用時に鼻毛が排水孔から飛び出すのを防止するこ
とができる。
入部を上側に向けて使用した場合、鼻毛収容部の内側上
方に固定刃及び可動刃が位置し、外側上方に段部に形成
した排水孔が位置するため、切断されて鼻毛収容部に収
容された鼻毛が排水孔方向に向かうことはなく、その結
果、使用時に鼻毛が排水孔から飛び出すのを防止するこ
とができる。
【0021】請求項2記載の鼻毛カッターは、請求項1
記載の効果に加え、水洗い時に、鼻毛収容部に収容され
た鼻毛を排水孔から排出させたとき、段部の角部に鼻毛
が残ることがなく、衛生上良好なものとすることができ
る。
記載の効果に加え、水洗い時に、鼻毛収容部に収容され
た鼻毛を排水孔から排出させたとき、段部の角部に鼻毛
が残ることがなく、衛生上良好なものとすることができ
る。
【0022】請求項3記載の鼻毛カッターは、請求項1
又は2記載の効果に加え、鼻穴挿入部を上側に向けて使
用した場合、切断された鼻毛が鼻毛収容部に落下するま
でに排水孔から飛び出すのを仕切部により防止すること
ができる。
又は2記載の効果に加え、鼻穴挿入部を上側に向けて使
用した場合、切断された鼻毛が鼻毛収容部に落下するま
でに排水孔から飛び出すのを仕切部により防止すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す要部断面図で
ある。
ある。
【図2】その正面図である。
【図3】その一変形例を示す要部断面図である。
【図4】その別の変形例を示す要部断面図である。
【図5】一従来例を示す要部斜視図である。
1 本体 4 モータ 6 刃フレーム 7 固定刃 9 可動刃 11 段部 12 鼻穴挿入部 14 鼻毛収容部 15 開口部 16 排水孔 17 仕切部
Claims (3)
- 【請求項1】 モータを収容した本体と、本体の一端に
設けられ先端側の鼻穴挿入部に鼻毛導入用の開口部を形
成した大略筒状をなす刃フレームと、前記開口部に連通
する鼻毛導入部を有し刃フレームに保持された固定刃
と、固定刃の内面に回転摺動し得る状態に設けられモー
タの駆動により回転する可動刃とを備え、刃フレームの
内部空間を、固定刃及び可動刃により切断された鼻毛を
収容する鼻毛収容部とした鼻毛カッターにおいて、前記
刃フレームは、その本体側の径が鼻穴挿入部の径より大
きくなるように段部を形成し、該段部に鼻毛収容部と連
通する排水孔を形成したことを特徴とする鼻毛カッタ
ー。 - 【請求項2】 前記排水孔を、段部の角部に形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の鼻毛カッター。 - 【請求項3】 前記刃フレーム内面の排水孔より内側
に、鼻毛収容部に向かって突出する仕切部を設けたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の鼻毛カッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3808196A JPH09225158A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 鼻毛カッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3808196A JPH09225158A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 鼻毛カッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09225158A true JPH09225158A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12515540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3808196A Pending JPH09225158A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | 鼻毛カッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09225158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2400064A (en) * | 2003-04-03 | 2004-10-06 | Elfo Ag | Nostril hair trimmer |
JP2017523818A (ja) * | 2014-08-14 | 2017-08-24 | ベビリス ファコ ソシエテ プリベー ア レスポンサビリテ リミテー | 鼻毛および耳毛用クリッパー |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP3808196A patent/JPH09225158A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2400064A (en) * | 2003-04-03 | 2004-10-06 | Elfo Ag | Nostril hair trimmer |
GB2400064B (en) * | 2003-04-03 | 2005-11-16 | Elfo Ag | Clipper head for a nostril hair trimmer |
JP2017523818A (ja) * | 2014-08-14 | 2017-08-24 | ベビリス ファコ ソシエテ プリベー ア レスポンサビリテ リミテー | 鼻毛および耳毛用クリッパー |
US10335966B2 (en) | 2014-08-14 | 2019-07-02 | Babyliss Faco Sprl | Clippers for nose and ear hairs |
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