JPH09225085A - エアースケイトボード - Google Patents

エアースケイトボード

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JPH09225085A
JPH09225085A JP8186096A JP8186096A JPH09225085A JP H09225085 A JPH09225085 A JP H09225085A JP 8186096 A JP8186096 A JP 8186096A JP 8186096 A JP8186096 A JP 8186096A JP H09225085 A JPH09225085 A JP H09225085A
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JP
Japan
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air
sliding
board
skirt
plate
Prior art date
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JP8186096A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Azuma
達也 東
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Abstract

(57)【要約】 広い斜面滑走路に於いて、多数設けたノズルより圧縮空
気を噴出する路面上で、スカートを構成した滑走板下部
に圧縮空気を受圧し滑降するスポーツ遊具のエアースケ
イトボード。 【課題】 傾斜面のポテンシャルエネルギーと動力源と
しての空気圧を利用して降下だけでなく斜滑降が出来る
操縦性をもつ安全で快適なスポーツ遊具の開発。 【解決手段】 受圧面11の平面面積に対し複数の空気
ダクト19を設けた斜面滑走路18に、摺接部6の幅よ
り狭い間隔で小孔13を設け、内設したノズル15より
圧縮空気を噴出する斜面滑走路面12上で、受圧面11
及びスカート5下部摺接部6に圧縮空気を受圧し、路面
との間隙に空気を排出し、薄い空気層を形成して滑動す
るエアースケイトボード1に於いて、エアースケイトボ
ード1の重量中心点が、滑走板3の中央部に位置する一
個又は複数の支持部4を搭乗板2と滑走板3の間に設け
たエアースケイトボード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】スケイトボードやスノーボー
ドなど直接スピードを体感できるスポーツは娯楽と体力
づくりに役立つ。本発明は空気圧を利用したエアースケ
イトボードを提供し、年間を通して安全性のあるスポー
ツの快適さと体力向上に役立つ手段に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来雪面上で滑走するスノーボードや路
面でのローラーを使用するスケイトボードがあった。こ
れらは次ぎの様な欠点があった。スノーボードはスキー
に比べ事故が多く、原因は雪斜面の小さい凸部にエッジ
が引掛かり転倒する事である。その為緩い斜面で低速度
の場合に発生し易い。スケイドボードはローラースケイ
トと同じくローラーの回転を利用するため、乗り心地が
悪くスピードが出ず、転倒時には路面との衝撃が大きく
危険であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な欠点
の無い新しいスポーツを提供するもので、広い傾斜面で
空気圧を利用して滑降するエアースケイトホードを提供
するものである。そのため課題は次ぎの様なものであ
る。 (1)滑走体は軽量である必要がある。 (2)滑走面と滑走体が平行になり間隙が一定に保たれ
る時以外の場合、搭乗者の体重移動に伴い受圧板の端部
が、滑走面に接触する事を活用する。 (3)滑走体の受圧面の偏向又は路面の凹凸形状に対す
る空気の漏洩が少なく安定走行ができる必要がある。 (4)常にスカート下部摺接部に一定間隔で穿設された
小孔のノズルから圧縮空気を受圧し、空気層を形成する
必要がある。以上の要件に加えエアースケイトボードの
運動特性を解決する必要がある。 (5)滑走面と受圧面が平行の場合、単に下方へ降下す
るに過ぎず、斜め前方へ滑動する必要がある。即ち、斜
滑降する必要がある。 (6)積載荷重としての搭乗者が直立状態のため、作用
点が変動する事に対応する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は広い斜面を形成
する斜面滑走路18と斜面滑走路面12を上を滑降する
エアースケイトボード1とで構成する。
【0005】(斜面滑走路) アルミ板、鉄板等で構成
する斜面滑走路面12上を平滑で強靭な合成樹脂被膜材
14で形成し、下部に発泡ゴム、発泡ウレタン等の衝撃
吸収材17を貼る。斜面全体に後述する適宜に配置され
た小孔13を穿設し、内設されたノズル15から圧縮空
気を噴出する。圧縮空気はエアーコンプレッサー21よ
り空気タンク22を経て配管された空気ダクト19まで
送風する。
【0006】(空気ダクト) 空気ダクト19単体は、
エアースケイトボード1の下部平面面積より狭く設置し
個別に圧縮空気が供給され、噴射する空気圧が保持され
る。従って、空気ダクト19はエアースケイトボード1
下部面積に対して多数設置することが良い効果がある。
また図6に示す様に、スカート5下部及び受圧面11の
面積当たりの空気ダクト19とノズル15の設置数は、
空気圧との相関関係で設定する。
【0007】(ノズル配置間隔)斜面滑走路面12の小
孔13及びノズル15の設置間隔はスカート5下部摺接
部6の幅より狭く設置し、摺接部6に圧縮空気が常に供
給されると共に、受圧面11内部より排出する圧縮空気
との相乗効果で薄い空気層が形成される。
【0008】(エアースケイトボード)エアースケイト
ボード1は滑走板3又は、搭乗板2と滑走板3で構成さ
れ、円形、楕円形や長方形の平面をなし、木製、硬質合
成樹脂、F.R.P等で形成し、内部はハニカム構造、
硬質発泡樹脂等で構成する。従って強度と共に軽量であ
る。滑走板3の両端は上方へ湾曲を形成する。エアース
ケイドボード1は、積載荷重が固定され重量中心点が滑
走板3中央に存る場合、作用点が定位値となり、摺接部
6及び受圧面11に圧縮空気が受圧され滑走路面12と
滑走板3が平行となり、均等な薄い空気層を形成し斜面
下方へ滑動する
【0009】(エアースケイドボードの特色性)エアー
スケイドボードは遊技者が両足で直立し下方又は斜滑降
するスポーツである。その為積載荷重の移動が発生し又
カート5端部が滑走面に接触する恐れがある。以下、そ
の防止と活用方法を述べる。
【0010】(スカートの機能)エアースケイトボード
1の下部外周に柔軟性、弾力性の材質のスカート5を設
け路面の微小な凹凸形状に対応し、受圧面11に圧縮空
気を保持し、摺接部6より排出し、同時に摺接部6に受
圧する空気圧との相乗効果で薄い空気層を形成する。
【0011】(体重移動に伴う受圧面の偏向)エアース
ケイトボード1の搭乗板2下部の中央部に支持部4を設
け遊技者の体重を支える。支持部4は図3に示す様に、
弾力性のあるゴム材、免振ゴム、合成樹脂等で構成し、
広い上部面積と狭い下部面積を形成し、支持部4を滑走
板3上のエアースケイトボード重量の中心部に固着し、
搭乗板重量と遊技者の体重を滑走板3中央部に伝達す
る。従って、支持部4はこの条件を満たす限り、一個又
は複数の円柱又は図7の板バネやコイルバネ等も使用が
可能である。従って、体重の前後左右の揺れはある程度
の傾きまで支持部4の弾力性で吸収され、滑走板3中央
部に荷重が掛かる。
【0012】(蛇腹構造)エアースケイトボード1の搭
乗板2と滑走板3の間に弾力性のあるゴム材、合成樹脂
材で蛇腹7又は幕を図2の様に設ける。これは二通りあ
る。 a.気密性の無い蛇腹の設置 体重の過度な偏りにより蛇腹7が圧縮される場合下部の
滑走板3を加圧する作用がある。また多少体重の傾きを
緩和し支える効果がある。 b.気密性のある蛇腹の設置 滑走板3に貫設する小穴9を明け、蛇腹7内部に受圧板
11を通して圧縮空気を充満した構造である。蛇腹7は
充満し体重の偏りを支えクッション効果があり、体重移
動の加圧に伴い空気が受圧面11に流動し荷重の圧力を
緩和する効果がある。また遊技者のジャンプ後、体重が
急激に掛かる時などクッション効果がある
【0013】(滑走路面の偏向と凹凸形状)前述のごと
く安全性のため滑走路面12は衝撃吸収材17の発泡ゴ
ム等を平滑な合成樹脂被膜材14で形成し、一方、エア
ースケイトボード1下部のスカート5は平滑な柔軟材で
構成され、相互に密接し薄い空気層を形成するため、路
面の偏向及び凹凸形状による漏洩を防止する。従って、
施工や面積の拡大による誤差は補完される。
【0014】(エアースケイトボードの操縦特性)エア
ースケイトボード1は単に斜面の垂直降下だけでなく、
斜め前方に斜滑降する操縦性を必要とする。搭乗板2に
掛かる荷重が支持部4に集中し、滑走板3中央部に力点
が掛かり、完全に斜面滑走路面12とスカート5が平行
状態になる場合、スケイトボード1は操縦性を失い慣性
方向または垂直降下になる。従って斜滑降する為に、斜
面上のスケイトボード1の高位置のスカート5端部が斜
面滑走路面12と僅かに接触しつつ抵抗を高める必要が
ある。前後左右に遊技者の体重を移動し、スカート5と
斜面滑走路面12との接触力を調整することにより、エ
アースケイトボード1の方向を定め、自由な走行性を得
る。右斜滑降の場合、エアースケイトボード1の右側面
の接触抵抗を高め、左斜滑降の場合は、左側面の接触抵
抗を強くする。エアースケートボード1の前面の接触抵
抗を増大する場合、接触強度に応じて進行方向が反転で
きる。
【0015】(エアースケイトボードの停止)エアース
ケイトボード1の停止は、スカート5を過度に右又は左
に傾け、同時に反対側を斜面滑走路面12から離し、受
圧面11の空気を排出する事により停止する。
【0016】
【発明実施の形態】適宜穿設された小孔13のノズル1
5より圧縮空気が噴出する斜面滑走路面12をスケイト
ボード1が滑動する場合、次ぎの様な形態がある。圧縮
空気はエアーコンプレッサー21より空気タンク22を
経て空気ダクト19に送風される。空気ダクト19及び
ノズル15は前述のごとく、スケイトボード1の滑走板
3の平面面積及び摺接部6の幅より狭く配置され、常に
多数の圧縮空気の噴出を受圧し、且つ受圧面11に圧縮
空気を保持し、摺接部6と斜面滑走路面12との間隙に
薄い空気層を形成し、斜面滑走路面12とスカート5が
平行の場合滑動する。遊技者は搭乗板2上のバインダー
8に足を乗せ直立し滑走する。遊技者の体重移動に伴い
搭乗板2上の荷重は前後左右に変動する。この変動は支
持部4に伝達し、小変動は支持部4の弾力性で吸収さ
れ、それ以上の荷重移動の場合、支持部4に伝わり滑走
板3中央部に荷重が集中する。同時に蛇腹7を圧縮し急
激な荷重変動を緩和する作用が働く。気密性蛇腹7の場
合、遊技者の浮き沈みによる体重のクッション効果と共
に保持される空気圧変動により受圧面11への吸排気
で、膨張、収縮を繰り返し、荷重変動の緩和作用があ
る。従って遊技者の中心荷重がスケイトボード1の中央
部に作用する場合、スカート5と斜面滑走路面12は平
行となり薄い空気層を形成し斜面を滑動する。遊技者が
移動する事により荷重の中心点が変動する。この変動
は、支持部4の弾力性と中央部への加重作用及び蛇腹7
による緩和作用で吸収される。斜滑降の操作は、体重移
動により摺接部6と斜面滑走路面12の接触を調整し、
滑走面との平行バランスを一方向に偏らせる事により斜
め前方に進行する。この接触力を調整することにより方
向性と同時に、方向転換も可能になりスポーツの運動性
能が高まる。本発明は以上の構成からなるエアースケイ
トボードである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
4に示す様に、エアーコンプレッサー21から圧縮空気
は空気タンク22を経て配管20で空気ダクト19に送
風する。空気ダクト19は斜面滑走路18下部に多数設
け、立設したノズル15は、斜面滑走路面12に多数穿
設した小孔13から周縁をバッキン16で気密とした構
造で設け、圧縮空気を噴出する。斜面滑走路18は、多
数の小孔13を明けたアルミ板の斜面滑走路面12上に
平滑な合成樹脂材14で被覆した発泡ゴムからなる衝撃
吸収材17を敷設する。エアースケイトボード1は図1
に示す様に、搭乗板2及び滑走板3を硬質発泡樹脂材で
構成し、硬質樹脂で被覆し、弾力性ゴム支持部4を固着
する。搭乗板2下部及び滑走板3の間に蛇腹7を密着
し、小穴9を設けた滑走板3下部周縁にスカート5を設
けた構造である。図3は弾力性ゴム材からなる支持部4
である。また、図7,に示す支持部4として板バネを用
いる事が出来る。またコイルバネも使用可能である。図
8に示す様に、滑走板2下部にスカート5を固着し、上
部にバインダー8を構成したエアースケイトボード1
で、遊技者の微妙なバランス感覚で平衡を得る構造であ
る。小孔13から高圧力の圧縮空気が噴出する場合使用
される。また一定方向への滑走に相当の熟練が必要とな
る。斜面滑走路面12とスカート5が平行状態の維持が
難しく、摺接部6が短時間に滑走面と接触する為方向が
変動し旋回状態となる。そのため体重の急激な変動を要
求される遊技に使用する。従ってスピードは出ないが、
寧ろ回転を楽しむスポーツに適する。
【0018】
【発明の効果】薄い空気層を形成し斜面を滑降する新し
いスポーツを提供し、従来のスノーボードやスケイトボ
ードでは味わえないスピード感や回転による平衡感覚を
養う事が出来る。その為冬期に限定されず、遠方へ出か
けないで都会の中で楽しむ事が出来るようになった。ま
た、スケイトボードの様に堅い路面での運動でないた
め、転倒による傷害が防止出来る。特に多発するスノー
ボードの転倒事故は複雑骨折が多く発生している。スノ
ーボードのエッジが雪面上の凸部に引掛かるのが原因と
いわれる。雪面でのスポーツであり避けられ無い事であ
るが、シーズンオフの練習不足もその一因であり、本発
明の活用が望まれる。本発明は設備に於いても空気圧の
利用であるため低コストが可能になり、青少年の体力向
上だけでなく子供から成人に至るまで、安全で健康的な
運動の機会を提供し年間を通して楽しむ事ができるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例一部破断斜視図
【図2】 本発明の実施例A−A断面図
【図3】 本発明の実施例斜視図
【図4】 本発明の実施例一部破断斜視図
【図5】 本発明の実施例一部破断B−B断面図
【図6】 本発明の実施例説明図
【図7】 本発明の実施例斜視図
【図8】 本発明の実施例断面図
【符号の説明】
1. エアースケイトボード 2. 搭乗板 3. 滑走板 4. 支持部 5. スカート 6. 摺接部 7. 蛇腹 8. バインダー 9. 小穴 10. 固定ボルト 11. 受圧面 12. 斜面滑走路面 13. 小孔 14. 合成樹脂被膜材 15. ノズル 16. パッキン 17. 衝撃吸収材 18. 斜面滑走路 19. 空気ダクト 20. 配管 21. エアーコンプレッサー 22. 空気タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項 1】 受圧面11の平面面積に対し複数の空
    気ダクト19を設けた斜面滑走路18に、摺接部6の幅
    より狭い間隔で小孔13を設け、内設したノズル15よ
    り圧縮空気を噴出する斜面滑走路面12上で、受圧面1
    1及びスカート5下部摺接部6に圧縮空気を受圧し、路
    面との間隙に空気を排出し空気層を形成して滑動するエ
    アースケイトボード1。
  2. 【請求項 2】 エアースケイトボード1の重量中心点
    が滑走板3の中央部に位置する一個又は複数の支持部4
    を、搭乗板2と滑走板3の間に設けた請求項1のエアー
    スケイトボード1。
  3. 【請求項 3】 蛇腹7又は弾力性幕を搭乗板2と滑走
    板3の間に密着し、小穴9を設けた請求項1のエアース
    ケイトボード1。
JP8186096A 1996-02-27 1996-02-27 エアースケイトボード Pending JPH09225085A (ja)

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JP8186096A JPH09225085A (ja) 1996-02-27 1996-02-27 エアースケイトボード

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6910695B2 (en) 2000-07-24 2005-06-28 Kabushiki Kaisha Aki International Snowboard having an elevated deck
RU197269U1 (ru) * 2019-12-11 2020-04-16 Сергей Леонидович Марьин Горные сани
US11484770B2 (en) * 2017-05-22 2022-11-01 Stian SELVIK Construction of skates

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6910695B2 (en) 2000-07-24 2005-06-28 Kabushiki Kaisha Aki International Snowboard having an elevated deck
US11484770B2 (en) * 2017-05-22 2022-11-01 Stian SELVIK Construction of skates
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