JPH0922371A - 試験データ生成装置 - Google Patents
試験データ生成装置Info
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- JPH0922371A JPH0922371A JP7170755A JP17075595A JPH0922371A JP H0922371 A JPH0922371 A JP H0922371A JP 7170755 A JP7170755 A JP 7170755A JP 17075595 A JP17075595 A JP 17075595A JP H0922371 A JPH0922371 A JP H0922371A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに通信しあう複数のプロセスが実行され
ることにより所定の動作を行う装置においてあるプロセ
スの動作を試験するための試験データの生成装置に関
し、機能仕様を記述したドキュメントから自動生成する
ようにして人為的ミスを無くすことを目的とする。 【構成】ドキュメント入力部1は、電子化された機能仕
様をテキスト形式で読込み、ある機能を実現する過程で
関連するプロセス間で授受されるメッセージに関する情
報を抽出し、メッセージ情報編集部2が、抽出した該メ
ッセージに関する情報をメッセージ授受の順番に並べた
メッセージ・シーケンス・テーブルを作成する。データ
生成部3は、テキスト形式の該メッセージに関する情報
を試験データ形式に変換する変換データ生成部4の助け
を借りて、メッセージ・シーケンス・テーブルに基づい
て試験対象プロセスに送受するメッセージを生成するた
めの制御文としての試験データを生成し、生成した試験
データは試験データ蓄積部5に蓄積される。
ることにより所定の動作を行う装置においてあるプロセ
スの動作を試験するための試験データの生成装置に関
し、機能仕様を記述したドキュメントから自動生成する
ようにして人為的ミスを無くすことを目的とする。 【構成】ドキュメント入力部1は、電子化された機能仕
様をテキスト形式で読込み、ある機能を実現する過程で
関連するプロセス間で授受されるメッセージに関する情
報を抽出し、メッセージ情報編集部2が、抽出した該メ
ッセージに関する情報をメッセージ授受の順番に並べた
メッセージ・シーケンス・テーブルを作成する。データ
生成部3は、テキスト形式の該メッセージに関する情報
を試験データ形式に変換する変換データ生成部4の助け
を借りて、メッセージ・シーケンス・テーブルに基づい
て試験対象プロセスに送受するメッセージを生成するた
めの制御文としての試験データを生成し、生成した試験
データは試験データ蓄積部5に蓄積される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセスから構
成されるシステムにおいて、ある特定のプロセスを試験
する際の試験データとなる制御文を生成する装置に関す
る。
成されるシステムにおいて、ある特定のプロセスを試験
する際の試験データとなる制御文を生成する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CPUを有し複数のプロセスが該CPU
上で実行されることにより所定の機能を果たす装置があ
る。
上で実行されることにより所定の機能を果たす装置があ
る。
【0003】この装置で特定の機能を実現するために
は、該機能の実現に関連する複数のプロセスが互いに連
携しつつ実行されるが、その実現過程でプロセス間でメ
ッセージの送受信が行なわれる。この特定機能の実現に
関係する複数のプロセスの内のある一つのプロセスが正
常に動作するかどうかの試験(デバッグ)は、該機能を
実現する際に該プロセス(被試験プロセスと呼ぶ)と他
のプロセスとの間で送受される送受信メッセージを生成
し、これを所定の順序で該被試験プロセスとの間で送受
してその授受が正常になされるか否かを検証することに
より行う。
は、該機能の実現に関連する複数のプロセスが互いに連
携しつつ実行されるが、その実現過程でプロセス間でメ
ッセージの送受信が行なわれる。この特定機能の実現に
関係する複数のプロセスの内のある一つのプロセスが正
常に動作するかどうかの試験(デバッグ)は、該機能を
実現する際に該プロセス(被試験プロセスと呼ぶ)と他
のプロセスとの間で送受される送受信メッセージを生成
し、これを所定の順序で該被試験プロセスとの間で送受
してその授受が正常になされるか否かを検証することに
より行う。
【0004】図2に、本発明が適用される装置の機能を
示す。この装置はCPUを有し、該CPU上で互いに通
信しあう3つのプロセスA,B,C,が実行されること
により所望の機能を実現するものである。即ち、図にお
ける特定機能とは、Aプロセスは、CプロセスからXX
要求を受信すると、BプロセスにYY要求を送信し、B
プロセスからYY応答を受信すると、CプロセスにXX
応答を送信するものである。このような場合、この機能
を実現するために、最初に送信される“要求メッセー
ジ”の宛先となるプロセス(図はXX要求メッセージを
受け取るAプロセス)のみを試験(デバッグ)対象の
“被試験プロセス”であるとし、その他のプロセスは
“疑似プロセス”として扱う。即ち、疑似プロセスと
は、被試験プロセスをデバッグする際に、該特定機能を
実現する上で関連のあるその他のプロセスのことであ
る。この疑似プロセスは試験用プログラムを当該CPU
上で実行することより実現させる試験ツールで疑似し
て、例えば、被試験プロセスからの要求メッセージを受
信して、その要求に対する応答メッセージを被試験プロ
セスに返送する等あたかもB,Cプロセスの如く振る舞
う。
示す。この装置はCPUを有し、該CPU上で互いに通
信しあう3つのプロセスA,B,C,が実行されること
により所望の機能を実現するものである。即ち、図にお
ける特定機能とは、Aプロセスは、CプロセスからXX
要求を受信すると、BプロセスにYY要求を送信し、B
プロセスからYY応答を受信すると、CプロセスにXX
応答を送信するものである。このような場合、この機能
を実現するために、最初に送信される“要求メッセー
ジ”の宛先となるプロセス(図はXX要求メッセージを
受け取るAプロセス)のみを試験(デバッグ)対象の
“被試験プロセス”であるとし、その他のプロセスは
“疑似プロセス”として扱う。即ち、疑似プロセスと
は、被試験プロセスをデバッグする際に、該特定機能を
実現する上で関連のあるその他のプロセスのことであ
る。この疑似プロセスは試験用プログラムを当該CPU
上で実行することより実現させる試験ツールで疑似し
て、例えば、被試験プロセスからの要求メッセージを受
信して、その要求に対する応答メッセージを被試験プロ
セスに返送する等あたかもB,Cプロセスの如く振る舞
う。
【0005】このように、Aプロセスに対する試験は、
このAプロセスに対してメッセージを送受するBプロセ
ス,Cプロセスの動作を疑似する機能を、試験用プログ
ラムによりCPU上に生成し、メッセージの送受が正常
に行われるかどうかを調べることによって行う。
このAプロセスに対してメッセージを送受するBプロセ
ス,Cプロセスの動作を疑似する機能を、試験用プログ
ラムによりCPU上に生成し、メッセージの送受が正常
に行われるかどうかを調べることによって行う。
【0006】疑似プロセスが上記メッセージ送受信に関
して行う処理を、試験ツールに代行させるための制御文
を試験データと称する。
して行う処理を、試験ツールに代行させるための制御文
を試験データと称する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、この試験データ
となる被試験プロセスとの間の送受信メッセージを生成
するための制御文(試験プログラム)は、当該システム
を規定する仕様書(ドキュメント)のメッセージ・シー
ケンス情報等を参照しながら、試験担当者が手書きで作
成していた。即ち、仕様書にはある機能を実現するため
に必要な各プロセス間の送受信メッセージおよびメッセ
ージ順序等が記述されているので、試験担当者が複数の
仕様書を参照しながら、試験プログラムに指示する制御
文を手作業で作成していた。このため作業に時間がかか
るという問題があった。また試験担当者が複数の仕様書
から試験データ作成用の情報を取得するため、作成した
試験データに誤りが混入する可能性が高く、誤った試験
データで試験作業を進めた場合には、やり直し等その進
捗がはかどらないという問題があった。
となる被試験プロセスとの間の送受信メッセージを生成
するための制御文(試験プログラム)は、当該システム
を規定する仕様書(ドキュメント)のメッセージ・シー
ケンス情報等を参照しながら、試験担当者が手書きで作
成していた。即ち、仕様書にはある機能を実現するため
に必要な各プロセス間の送受信メッセージおよびメッセ
ージ順序等が記述されているので、試験担当者が複数の
仕様書を参照しながら、試験プログラムに指示する制御
文を手作業で作成していた。このため作業に時間がかか
るという問題があった。また試験担当者が複数の仕様書
から試験データ作成用の情報を取得するため、作成した
試験データに誤りが混入する可能性が高く、誤った試験
データで試験作業を進めた場合には、やり直し等その進
捗がはかどらないという問題があった。
【0008】本発明の目的は、プロセス間通信を行う複
数のプロセスが実行される装置において、任意のプロセ
スを試験するためのプロセス試験データを、電子化され
たドキュメントを基に自動作成するようにして上記課題
を解決することにある。
数のプロセスが実行される装置において、任意のプロセ
スを試験するためのプロセス試験データを、電子化され
たドキュメントを基に自動作成するようにして上記課題
を解決することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の試験用デ
ータ生成装置の構成図である。上記課題を解決するため
に、本発明の試験用データ生成装置は、図1に示すよう
に、電子化された機能仕様をテキスト形式で読込み、あ
る機能を実現する過程で関連するプロセス間で授受され
るメッセージに関する情報を抽出するドキュメント入力
部1と、抽出した該メッセージに関する情報をメッセー
ジ授受の順番に並べたメッセージ・シーケンス・テーブ
ルを作成するメッセージ情報編集部2と、前記メッセー
ジ・シーケンス・テーブルに従って、前記試験対象プロ
セスに送受するメッセージを生成するための制御文とし
ての試験データを生成するデータ生成部3と、テキスト
形式の該メッセージに関する情報を試験データ形式に変
換する変換データ生成部4と、生成した試験データを蓄
積する試験データ蓄積部5とを有する。
ータ生成装置の構成図である。上記課題を解決するため
に、本発明の試験用データ生成装置は、図1に示すよう
に、電子化された機能仕様をテキスト形式で読込み、あ
る機能を実現する過程で関連するプロセス間で授受され
るメッセージに関する情報を抽出するドキュメント入力
部1と、抽出した該メッセージに関する情報をメッセー
ジ授受の順番に並べたメッセージ・シーケンス・テーブ
ルを作成するメッセージ情報編集部2と、前記メッセー
ジ・シーケンス・テーブルに従って、前記試験対象プロ
セスに送受するメッセージを生成するための制御文とし
ての試験データを生成するデータ生成部3と、テキスト
形式の該メッセージに関する情報を試験データ形式に変
換する変換データ生成部4と、生成した試験データを蓄
積する試験データ蓄積部5とを有する。
【0010】
【作用】ドキュメント入力部1は、ワードプロセッサ等
で作成され電子化された装置の機能仕様を読み込み、関
連するプロセスが該機能を実現するために被試験プロセ
スとの間で授受する全てのメッセージに関する情報を抽
出する。メッセージ情報編集部2は該複数のメッセージ
に関する情報をメッセージが授受される順番(メッセー
ジ・シーケンス番号順)にソートして、番号昇順に並べ
たメッセージ・シーケンス・テーブルを作る。データ生
成部3は、変換データ生成部4の助けをかりて、メッセ
ージ・シーケンス・テーブルの各メッセージに関する情
報をテキスト形式から試験データ形式に変換しつつ、被
試験プロセスとの間で授受するメッセージを生成するた
めの制御文を生成し、試験データ蓄積部5に蓄積する。
で作成され電子化された装置の機能仕様を読み込み、関
連するプロセスが該機能を実現するために被試験プロセ
スとの間で授受する全てのメッセージに関する情報を抽
出する。メッセージ情報編集部2は該複数のメッセージ
に関する情報をメッセージが授受される順番(メッセー
ジ・シーケンス番号順)にソートして、番号昇順に並べ
たメッセージ・シーケンス・テーブルを作る。データ生
成部3は、変換データ生成部4の助けをかりて、メッセ
ージ・シーケンス・テーブルの各メッセージに関する情
報をテキスト形式から試験データ形式に変換しつつ、被
試験プロセスとの間で授受するメッセージを生成するた
めの制御文を生成し、試験データ蓄積部5に蓄積する。
【0011】上記装置によれば、電子化された機能仕様
をもとに、人手を介さずに試験データが自動的に生成さ
れるので、生成ミスが無くなり、また試験を効率的に行
うことが可能になる。
をもとに、人手を介さずに試験データが自動的に生成さ
れるので、生成ミスが無くなり、また試験を効率的に行
うことが可能になる。
【0012】
【実施例】以下添付図面により本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の試験データ生成装置の構成図であ
る。図において、1は電子化された仕様(ドキュメン
ト)情報を入力するドキュメント入力部、2はメッセー
ジ情報編集部、3はデータ生成部、4は変換データ生成
部、5は生成された試験データを蓄積する試験データ蓄
積部、6はテキスト形式で表現されシステムで実現する
機能を記述した電子化された仕様書である。
る。図1は本発明の試験データ生成装置の構成図であ
る。図において、1は電子化された仕様(ドキュメン
ト)情報を入力するドキュメント入力部、2はメッセー
ジ情報編集部、3はデータ生成部、4は変換データ生成
部、5は生成された試験データを蓄積する試験データ蓄
積部、6はテキスト形式で表現されシステムで実現する
機能を記述した電子化された仕様書である。
【0013】ドキュメント入力部1は、電子化され、メ
ッセージに関する情報が記載されている仕様書(ドキュ
メント)5をテキスト形式で読込む読込み機能部11と、
読み込まれたドキュメントから試験データ生成に必要な
メッセージ情報、即ちメッセージ・シーケンス番号、メ
ッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセス名
称を抽出するメッセージ情報抽出機能部12と、抽出した
上記メッセージ情報を一時的に保管するメッセージ情報
蓄積部13とからなる。
ッセージに関する情報が記載されている仕様書(ドキュ
メント)5をテキスト形式で読込む読込み機能部11と、
読み込まれたドキュメントから試験データ生成に必要な
メッセージ情報、即ちメッセージ・シーケンス番号、メ
ッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセス名
称を抽出するメッセージ情報抽出機能部12と、抽出した
上記メッセージ情報を一時的に保管するメッセージ情報
蓄積部13とからなる。
【0014】メッセージ情報編集部2は、メッセージ・
シーケンス番号をキー情報としてメッセージ情報を並べ
替えるソート機能部21、試験データ生成時の制御用の内
部テーブルとしてのメッセージ・シーケンス・テーブル
を生成するメッセージ・シーケンス・テーブル生成機能
部22、生成した上記メッセージ・シーケンス・テーブル
を保持するメッセージ・シーケンス・テーブル蓄積部23
とを有する。
シーケンス番号をキー情報としてメッセージ情報を並べ
替えるソート機能部21、試験データ生成時の制御用の内
部テーブルとしてのメッセージ・シーケンス・テーブル
を生成するメッセージ・シーケンス・テーブル生成機能
部22、生成した上記メッセージ・シーケンス・テーブル
を保持するメッセージ・シーケンス・テーブル蓄積部23
とを有する。
【0015】データ生成部3は、所定のアルゴリズム
(後述)に従って、メッセージ・シーケンス・テーブル
を基に試験データを生成する試験データ生成機能部31か
らなる。
(後述)に従って、メッセージ・シーケンス・テーブル
を基に試験データを生成する試験データ生成機能部31か
らなる。
【0016】変換データ生成部は、試験データ生成時
に、テキスト形式のプロセス名称、送受信メッセージ名
称を、試験データ( 制御文) の形式にデータ変換する変
換データ生成機能部41、テキスト形式のデータと制御文
形式の試験データとの対応関係が予め格納されている変
換用データファイル42とを備える。
に、テキスト形式のプロセス名称、送受信メッセージ名
称を、試験データ( 制御文) の形式にデータ変換する変
換データ生成機能部41、テキスト形式のデータと制御文
形式の試験データとの対応関係が予め格納されている変
換用データファイル42とを備える。
【0017】ところで、複数のプロセスがCPU上で互
いにメッセージを授受しながら実行されることにより、
例えば、図2で前述した機能を果たすシステムに関し
て、このシステムの機能を記述した電子化された仕様書
中に、各プロセス間で授受されるメッセージに関するメ
ッセージ情報が記述されているものとする。
いにメッセージを授受しながら実行されることにより、
例えば、図2で前述した機能を果たすシステムに関し
て、このシステムの機能を記述した電子化された仕様書
中に、各プロセス間で授受されるメッセージに関するメ
ッセージ情報が記述されているものとする。
【0018】図2に示す如く、これらのメッセージ情報
は、メッセージ・シーケンス番号(括弧付き数字)、メ
ッセージ名称、送信元プロセス名称、送信元プロセス名
称から構成され、これらの諸項目はメッセージ対応に送
信元プロセスを記述したドキュメント中に記載されてい
る。メッセージ・シーケンス番号は、機能実現過程でプ
ロセス間で授受されるメッセージの順番を示すものであ
り、例えば括弧付き数字で記載されている。また送信元
と送信先のプロセス名称は、“to”の両側のプロセス名
称で表現されている。例えば「(1)XX要求(C to
Aプロセス)」等である。
は、メッセージ・シーケンス番号(括弧付き数字)、メ
ッセージ名称、送信元プロセス名称、送信元プロセス名
称から構成され、これらの諸項目はメッセージ対応に送
信元プロセスを記述したドキュメント中に記載されてい
る。メッセージ・シーケンス番号は、機能実現過程でプ
ロセス間で授受されるメッセージの順番を示すものであ
り、例えば括弧付き数字で記載されている。また送信元
と送信先のプロセス名称は、“to”の両側のプロセス名
称で表現されている。例えば「(1)XX要求(C to
Aプロセス)」等である。
【0019】それぞれに応答メッセージが必要な要求メ
ッセージを複数送信する場合には、送信した要求メッセ
ージに対する応答メッセージを受信してから、次の要求
メッセージを送信するようになっている。
ッセージを複数送信する場合には、送信した要求メッセ
ージに対する応答メッセージを受信してから、次の要求
メッセージを送信するようになっている。
【0020】試験ツールに被試験プロセス以外の疑似プ
ロセスが上記メッセージ送受信に関して行う処理を代行
させるための制御文を試験データと称する。即ち、制御
文は、試験データの疑似プロセス( システムとして特定
の機能を実現する際に働く複数のプロセスの内の試験対
象以外のプロセス) が疑似する動作についての処理を定
義するものである。
ロセスが上記メッセージ送受信に関して行う処理を代行
させるための制御文を試験データと称する。即ち、制御
文は、試験データの疑似プロセス( システムとして特定
の機能を実現する際に働く複数のプロセスの内の試験対
象以外のプロセス) が疑似する動作についての処理を定
義するものである。
【0021】次に上記構成による装置の動作を、図3、
図4のフローチャートを共に用いて説明する。 (a) メッセージ・シーケンス・テーブルの生成(図3) (S-1)ドキュメント入力部は、図2に示すようなメッセ
ージ情報を含む当該機能を記述した仕様書(ドキュメン
ト)の全てをテキスト形式で読み込む。
図4のフローチャートを共に用いて説明する。 (a) メッセージ・シーケンス・テーブルの生成(図3) (S-1)ドキュメント入力部は、図2に示すようなメッセ
ージ情報を含む当該機能を記述した仕様書(ドキュメン
ト)の全てをテキスト形式で読み込む。
【0022】(S-2,S-3) メッセージ情報抽出部は、読み
込んだドキュメントから括弧付き数字が先頭に付加され
ている文字列( メッセージ情報) を全て抽出して、メッ
セージ情報蓄積部に保持する。
込んだドキュメントから括弧付き数字が先頭に付加され
ている文字列( メッセージ情報) を全て抽出して、メッ
セージ情報蓄積部に保持する。
【0023】(S-4) メッセージ編集部のソート機能部
は、抽出したメッセージ情報を“メッセージ・シーケン
ス番号”をキーとしてソート( 昇順に並べ替え) を実施
する。
は、抽出したメッセージ情報を“メッセージ・シーケン
ス番号”をキーとしてソート( 昇順に並べ替え) を実施
する。
【0024】ソート結果の情報を基にしてメッセージ・
シーケンス・テーブルを生成する。図2のメッセージ情
報から作成したメッセージ・シーケンス・テーブルの構
成例を、図5に示す。このメッセージ・シーケンス・テ
ーブルはメッセージ・シーケンス・テーブル蓄積部に一
時的に生成される内部テーブルである。メッセージ・シ
ーケンス・テーブルは、メッセージ・シーケンス番号、
メッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセス
名称、対応ラベル名称から構成される。以上の情報のう
ちメッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセ
ス名称は抽出したテキスト形式のメッセージ情報がその
まま設定される。メッセージ・シーケンス番号について
は、メッセージの順序を示す括弧付き数字(本実施例の
ドキュメントの場合)を数値に変換して設定する。
シーケンス・テーブルを生成する。図2のメッセージ情
報から作成したメッセージ・シーケンス・テーブルの構
成例を、図5に示す。このメッセージ・シーケンス・テ
ーブルはメッセージ・シーケンス・テーブル蓄積部に一
時的に生成される内部テーブルである。メッセージ・シ
ーケンス・テーブルは、メッセージ・シーケンス番号、
メッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセス
名称、対応ラベル名称から構成される。以上の情報のう
ちメッセージ名称、送信元プロセス名称、送信先プロセ
ス名称は抽出したテキスト形式のメッセージ情報がその
まま設定される。メッセージ・シーケンス番号について
は、メッセージの順序を示す括弧付き数字(本実施例の
ドキュメントの場合)を数値に変換して設定する。
【0025】(S-5) メッセージ・シーケンス番号の若番
から順に全てのメッセージ情報について、以下の処理を
行う。 (S-6) 最若番の括弧付き数字の数値を、メッセージ・シ
ーケンス・テーブルのメッセージ・シーケンス番号の欄
に設定する。
から順に全てのメッセージ情報について、以下の処理を
行う。 (S-6) 最若番の括弧付き数字の数値を、メッセージ・シ
ーケンス・テーブルのメッセージ・シーケンス番号の欄
に設定する。
【0026】(S-7,S-8,S-9) 当該メッセージのテキスト
形式の“メッセージ名称”“送信元プロセス名称”“送
信先プロセス名称”をそれぞれ該当欄に設定する。 (S-10) メッセージ送信先プロセスが疑似プロセスの場
合には、試験データ制御文を生成する際に使用するため
に、対応ラベル名称(命令識別子)を各メッセージにユ
ニークに生成して設定する。
形式の“メッセージ名称”“送信元プロセス名称”“送
信先プロセス名称”をそれぞれ該当欄に設定する。 (S-10) メッセージ送信先プロセスが疑似プロセスの場
合には、試験データ制御文を生成する際に使用するため
に、対応ラベル名称(命令識別子)を各メッセージにユ
ニークに生成して設定する。
【0027】(b)試験データの制御文の生成 試験データ生成部は、図4のフローにより、メッセージ
・シーケンス・テーブルを入力として、変換データ生成
部の助けを借りて、試験データの制御文の生成を実施す
る。この試験データ生成時にプロセス名称、送受信メッ
セージ名称については、テキストデータから試験データ
形式にデータ変換したものを用いて生成する。この変換
のためのデータ変換情報は、図6に示す如く、変換用デ
ータ・ファイルに予め格納されている。
・シーケンス・テーブルを入力として、変換データ生成
部の助けを借りて、試験データの制御文の生成を実施す
る。この試験データ生成時にプロセス名称、送受信メッ
セージ名称については、テキストデータから試験データ
形式にデータ変換したものを用いて生成する。この変換
のためのデータ変換情報は、図6に示す如く、変換用デ
ータ・ファイルに予め格納されている。
【0028】例えば、テキスト表現の「Aプロセス」の
文字データはAプロセスの識別子であるIDコードに変
化される。また「XX要求」の文字データは、XX要求
メッセージの送信データを定義しているラベル名称(例
えば“*XXREQDATA ”に変換される。
文字データはAプロセスの識別子であるIDコードに変
化される。また「XX要求」の文字データは、XX要求
メッセージの送信データを定義しているラベル名称(例
えば“*XXREQDATA ”に変換される。
【0029】メッセージの送信先が疑似プロセスの場合
には、そのメッセージ受信に対して行うべき動作( 応答
メッセージの送信) も定義する必要がある。 (S-11) 最初にメッセージ・シーケンス番号の“1”
に対応するメッセージ送信(snd)命令を生成する。その
際、変換データ生成部に依頼して、送信先プロセス名称
を試験データ制御文の形式のプロセスID (AプロセスI
D) に、またメッセージ名称は対応する送信データが格
納されているラベル名称( *XXREQDATA)に、それぞれテ
キストデータからデータ形式を変換したものを設定す
る。
には、そのメッセージ受信に対して行うべき動作( 応答
メッセージの送信) も定義する必要がある。 (S-11) 最初にメッセージ・シーケンス番号の“1”
に対応するメッセージ送信(snd)命令を生成する。その
際、変換データ生成部に依頼して、送信先プロセス名称
を試験データ制御文の形式のプロセスID (AプロセスI
D) に、またメッセージ名称は対応する送信データが格
納されているラベル名称( *XXREQDATA)に、それぞれテ
キストデータからデータ形式を変換したものを設定す
る。
【0030】(S-12) 次にメッセージ受信用のラベル(
*RECEIVE1) 、及びメッセージ受信命令(rcv) を生成す
る。このメッセージ受信は疑似プロセスにおけるメッセ
ージ受信処理として作用する。
*RECEIVE1) 、及びメッセージ受信命令(rcv) を生成す
る。このメッセージ受信は疑似プロセスにおけるメッセ
ージ受信処理として作用する。
【0031】(S-14〜S-16) メッセージ・シーケンス・
テーブル上で対応ラベル名称が設定されているメッセー
ジについてのみ、条件分岐(if)命令を生成する。その
際、変換データ生成部を用いて、テキスト形式のメッセ
ージ名称を対応する受信メッセージの識別子に変換して
設定する。また、対応ラベル名称としては、先に設定し
たメッセージ固有の対応ラベル名称をメッセージ・シー
ケンス・テーブルから得て設定する。
テーブル上で対応ラベル名称が設定されているメッセー
ジについてのみ、条件分岐(if)命令を生成する。その
際、変換データ生成部を用いて、テキスト形式のメッセ
ージ名称を対応する受信メッセージの識別子に変換して
設定する。また、対応ラベル名称としては、先に設定し
たメッセージ固有の対応ラベル名称をメッセージ・シー
ケンス・テーブルから得て設定する。
【0032】以上の処理をメッセージ・シーケンス・テ
ーブルに登録されている全てのメッセージについて実施
する。疑似プロセスは被試験プロセスや他の疑似プロセ
スから異なるメッセージを何回も受け取る。受信したメ
ッセージに対応した処理を行った結果を被試験プロセス
に返送する。即ち要求メッセージに対して応答メッセー
ジを返したり、あるいは応答メッセージに対して次の要
求メッセージを送出する等を行うが、上記により全ての
疑似プロセスにおけるメッセージ受信処理の制御文が生
成されたことになる。
ーブルに登録されている全てのメッセージについて実施
する。疑似プロセスは被試験プロセスや他の疑似プロセ
スから異なるメッセージを何回も受け取る。受信したメ
ッセージに対応した処理を行った結果を被試験プロセス
に返送する。即ち要求メッセージに対して応答メッセー
ジを返したり、あるいは応答メッセージに対して次の要
求メッセージを送出する等を行うが、上記により全ての
疑似プロセスにおけるメッセージ受信処理の制御文が生
成されたことになる。
【0033】(S-17) エラーメッセージの表示及び異常
終了命令(errmsg)を生成する。これは、疑似プロセスで
受信可能なメッセージ以外のメッセージを受信した場合
に異常処理を行わせるためであり、エラーメッセージの
定義データのラベル名称( *RCVERRDATA) を設定する。
終了命令(errmsg)を生成する。これは、疑似プロセスで
受信可能なメッセージ以外のメッセージを受信した場合
に異常処理を行わせるためであり、エラーメッセージの
定義データのラベル名称( *RCVERRDATA) を設定する。
【0034】(S-18,S-19) メッセージ・シーケンス番号
“2”以降の全てのメッセージについて、以下に示す処
理を実施する。 (S-20 〜S-22) 送信元プロセスが疑似プロセスである場
合に、そのメッセージを送信する処理の制御文を生成す
る必要があるので、メッセージ送信命令(snd)および分
岐先に受信処理のラベルを指定した分岐命令(go to) を
生成する。その際、変換データ生成部に依頼して、送信
元プロセス名称を試験データ制御文の形式のプロセスID
(BプロセスID,CプロセスID) に、またメッセー名称
を対応する送信データが格納されているラベル名称( *
XXREQDATA)に、それぞれテキストデータからデータ形式
を変換したものを設定する。また分岐命令(go to) の分
岐先ラベル名称は、メッセージ受信のラベル名称 (*RE
CEIV1)を設定する。
“2”以降の全てのメッセージについて、以下に示す処
理を実施する。 (S-20 〜S-22) 送信元プロセスが疑似プロセスである場
合に、そのメッセージを送信する処理の制御文を生成す
る必要があるので、メッセージ送信命令(snd)および分
岐先に受信処理のラベルを指定した分岐命令(go to) を
生成する。その際、変換データ生成部に依頼して、送信
元プロセス名称を試験データ制御文の形式のプロセスID
(BプロセスID,CプロセスID) に、またメッセー名称
を対応する送信データが格納されているラベル名称( *
XXREQDATA)に、それぞれテキストデータからデータ形式
を変換したものを設定する。また分岐命令(go to) の分
岐先ラベル名称は、メッセージ受信のラベル名称 (*RE
CEIV1)を設定する。
【0035】そのメッセージの送信元が疑似プロセスで
ない場合には、疑似プロセスは何もしなくてよいので(S
-21,S-22) をバイパスする。 (S-23) 次にそのメッセージを受信した後の処理が必要
かどうかを示す対応ラベル名称の有無を調べる。対応ラ
ベル名称がなければ、そのメッセージに関する制御文の
生成を終了して次のメッセージ・シーケンス番号のメッ
セージに移る。
ない場合には、疑似プロセスは何もしなくてよいので(S
-21,S-22) をバイパスする。 (S-23) 次にそのメッセージを受信した後の処理が必要
かどうかを示す対応ラベル名称の有無を調べる。対応ラ
ベル名称がなければ、そのメッセージに関する制御文の
生成を終了して次のメッセージ・シーケンス番号のメッ
セージに移る。
【0036】(S-24,S-25,S-26) 当該メッセージに対応
ラベル名称が設定されており、かつ現在処理しているメ
ッセージの一つ前のメッセージが対応ラベル名称の設定
されたものでありかつ送信元プロセスが疑似プロセスで
ない(即ち送信元が被試験プロセスである)場合に、(S
-26)により分岐命令(go to) を生成する。この分岐先の
ラベル名称はメッセージ受信のラベル名称 (*RECEIVE
1) を設定する。これは、被試験プロセスから連続して
複数のメッセージが疑似プロセスに送信された場合に、
疑似プロセスが連続して受信処理を行うようにするため
である。即ち、前メッセージ処理時に生成されたラベル
で指定される命令が受信命令となるように、現メッセー
ジに関する制御文生成時に、S-26によりメッセージ受信
(*RECEIVE1) に分岐する分岐命令(go to) を生成す
る。
ラベル名称が設定されており、かつ現在処理しているメ
ッセージの一つ前のメッセージが対応ラベル名称の設定
されたものでありかつ送信元プロセスが疑似プロセスで
ない(即ち送信元が被試験プロセスである)場合に、(S
-26)により分岐命令(go to) を生成する。この分岐先の
ラベル名称はメッセージ受信のラベル名称 (*RECEIVE
1) を設定する。これは、被試験プロセスから連続して
複数のメッセージが疑似プロセスに送信された場合に、
疑似プロセスが連続して受信処理を行うようにするため
である。即ち、前メッセージ処理時に生成されたラベル
で指定される命令が受信命令となるように、現メッセー
ジに関する制御文生成時に、S-26によりメッセージ受信
(*RECEIVE1) に分岐する分岐命令(go to) を生成す
る。
【0037】(S-27) 最後に、(S-23)にて対応ラベル名
称がある場合には、対応ラベル名称をラベルとして生成
して(S-19)にもどり、メッセージ・シーケンス番号を一
つづつ増やしながら全てのメッセージに対して, 上記(S
-20 〜S-27) の処理を繰り返す。
称がある場合には、対応ラベル名称をラベルとして生成
して(S-19)にもどり、メッセージ・シーケンス番号を一
つづつ増やしながら全てのメッセージに対して, 上記(S
-20 〜S-27) の処理を繰り返す。
【0038】図2で示される機能を持った装置、即ち図
5のメッセージ・シーケンス・テーブルに対して、上記
手順により生成された制御文とその機能概要とを図7に
示す。
5のメッセージ・シーケンス・テーブルに対して、上記
手順により生成された制御文とその機能概要とを図7に
示す。
【0039】この制御文を入力情報とする試験ツール
を、装置上で実行させることにより疑似プロセスが生成
されて、機能実現に必要な所定のメッセージの送受が被
試験プロセスに対して行われる。
を、装置上で実行させることにより疑似プロセスが生成
されて、機能実現に必要な所定のメッセージの送受が被
試験プロセスに対して行われる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、CP
U上で互いにメッセージを送受する複数のプロセスが実
行されることにより特定の機能を実現する装置におい
て、或るプロセスの動作を試験するための試験データ
を、機能仕様を記述した電子化されたドキュメントから
自動的に生成することが可能となり、試験データの作成
ミスが無くなりまた試験の効率化が図れるという効果が
ある。
U上で互いにメッセージを送受する複数のプロセスが実
行されることにより特定の機能を実現する装置におい
て、或るプロセスの動作を試験するための試験データ
を、機能仕様を記述した電子化されたドキュメントから
自動的に生成することが可能となり、試験データの作成
ミスが無くなりまた試験の効率化が図れるという効果が
ある。
【図1】 本発明の試験データ生成装置の構成図
【図2】 本発明が適用される装置の機能を示す図
【図3】 メッセージ情報抽出とメッセージ・シーケン
ス・テーブル生成のフローチャート
ス・テーブル生成のフローチャート
【図4】 試験データ制御文生成のフローチャート
【図5】 図2の機能のメッセージ・シーケンス・テー
ブル
ブル
【図6】 変換用データファイルの内容
【図7】 生成された制御文を示す図
1…ドキュメント入力部、2…メッセージ情報編集部、
3…データ生成部、4…変換データ生成部、5…試験デ
ータ蓄積部、6…電子化された仕様書
3…データ生成部、4…変換データ生成部、5…試験デ
ータ蓄積部、6…電子化された仕様書
Claims (1)
- 【請求項1】CPUを有し互いにメッセージを授受しあ
う複数のプロセスが該CPU上で実行されることにより
所定の機能を果たす装置における対象とするプロセスの
動作を試験するための試験データ生成装置であって、 電子化された機能仕様をテキスト形式で読込み、その機
能を実現する過程で関連するプロセス間で授受されるメ
ッセージに関する情報を抽出するドキュメント入力手段
と、 抽出した該メッセージに関する情報をメッセージ授受の
順番に並べてメッセージ・シーケンス・テーブルを作成
するメッセージ情報編集手段と、 前記メッセージ・シーケンス・テーブルに基づいて、前
記試験対象プロセスに送受するメッセージを生成するた
めの制御文としての試験データを生成する試験データ生
成手段と、 テキスト形式の該メッセージに関する情報を試験データ
形式に変換する変換データ生成手段と、 生成された試験データを蓄積する試験データ蓄積手段
と、を有することを特徴とする試験データ生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170755A JPH0922371A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 試験データ生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170755A JPH0922371A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 試験データ生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0922371A true JPH0922371A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15910790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7170755A Withdrawn JPH0922371A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 試験データ生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0922371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100621576B1 (ko) * | 1999-07-07 | 2006-09-12 | 삼성전자주식회사 | 내장 시스템 소프트웨어를 테스트하기 위한 시스템 및 방법 |
KR100621573B1 (ko) * | 1999-07-07 | 2006-09-12 | 삼성전자주식회사 | 내장 시스템 소프트웨어를 테스트하기 위한 시스템 및 방법 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP7170755A patent/JPH0922371A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100621576B1 (ko) * | 1999-07-07 | 2006-09-12 | 삼성전자주식회사 | 내장 시스템 소프트웨어를 테스트하기 위한 시스템 및 방법 |
KR100621573B1 (ko) * | 1999-07-07 | 2006-09-12 | 삼성전자주식회사 | 내장 시스템 소프트웨어를 테스트하기 위한 시스템 및 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |