JPH09220401A - 炭化水素装入物中に含有される芳香族化合物の抽出法および抽出装置 - Google Patents

炭化水素装入物中に含有される芳香族化合物の抽出法および抽出装置

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JPH09220401A
JPH09220401A JP8241682A JP24168296A JPH09220401A JP H09220401 A JPH09220401 A JP H09220401A JP 8241682 A JP8241682 A JP 8241682A JP 24168296 A JP24168296 A JP 24168296A JP H09220401 A JPH09220401 A JP H09220401A
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エルベ、ブラク
Luc Gouzien
リュック、グージアン
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10G21/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/04Solvent extraction of solutions which are liquid
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    • B01D11/043Counter-current multistage extraction towers in a vertical or sloping position with stationary contacting elements, sieve plates or loose contacting elements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炭化水素装入物中の芳香族化合物の抽出法。 【解決手段】 この方法において、(a)装入物と第3
溶媒との緊密な向流接触は少なくとも部分的に、静的ミ
キサ型の少なくとも1つの組織化ライニング部品(3
1)によって実施され、また(b)溶媒および芳香族化
合物を富化された前記抽出相の少なくとも一部が液−液
分離(26)によって、溶媒を富化されラフィネートを
実質的に貧化された相と、ラフィネートを富化され溶媒
を貧化された相とに分離され、前者の相が排出され後者
の相が抽出塔に再循環される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の目的は、液状炭化水
素装入物を第3液状溶媒と向流接触させる事により前記
炭化水素装入物中に含有される芳香族化合物を抽出する
(いわゆる液−液型抽出する)改良法および改良装置に
関するものである。
【0002】本発明は、特に事後において潤滑剤オイル
組成物中にまたはガス油中に使用される装入物中に含有
される芳香族化合物の抽出に関するものであり、下記に
おいては非限定的にこの用途に関して詳細に説明する。
【0003】
【従来の技術】液状の被処理装入物と、同じく液状の向
流第3溶媒とを接触させる抽出法は業界公知の操作であ
って、装入物の1つまたは複数の溶質を非混和性相、す
なわち第3溶媒に向かって転送するにある。このように
して抽出相(溶媒および溶質)とラフィネート相(溶質
の大部分を除去された装入物)との2相が得られる。
【0004】このような方法は特に潤滑油組成物の中に
使用される装入物中に存在する芳香族化合物を除去する
ために使用される。なぜかならば、潤滑油は温度に伴な
う粘度変動が小でなければならないのに対して、芳香族
化合物は非常に変動する粘度を有するからである。さら
に、芳香族化合物は酸化に対して敏感であって、重縮合
によってコークスを形成する傾向がある。
【0005】一般に、抽出塔の中において溶媒と被処理
装入物とを向流循環させ、この場合、溶媒は装入物より
重いので抽出塔の上部に導入され、これに対して装入物
は抽出塔の下部に導入される。抽出塔の頂部において、
装入物の芳香族化合物を貧化され小量の溶媒を含むラフ
ィネート相が得られ、抽出塔の下部において、溶媒の大
部分と出発装入物からの溶解芳香族化合物とを含む抽出
相が得られる。
【0006】説明を明瞭にするため、下記においてこの
先行技術を図1について詳細に説明し、次に本発明によ
る抽出塔を図2について説明する。
【0007】先行技術の抽出塔1の場合、溶媒が抽出塔
のヘッドにライン2から導入され、これに対して被処理
装入物が抽出塔の中に、抽出塔の底部から抽出塔の高さ
のほぼ1/3に等しい距離にライン3によって噴入され
る。実際に溶媒はフルフラールの場合には1kg/l以
上、例えば1.16kg/lの比重を有し、装入物は減
圧蒸留の場合、これ以下または同等の、例えば約0.9
2kg/lの比重を有する。溶媒は連続相を成し、装入
物は分散相を成す。従ってこれらの相の分離は抽出塔1
上部において生じる。
【0008】潤滑油のベースとして使用されるラフィネ
ート相は抽出塔ヘッドからライン4によって回収され、
抽出相は抽出塔の底部からライン5によって排出され
る。これらの各相の中に含まれる溶媒は次に分離段階で
回収され、抽出装置に循環させられる。
【0009】使用される溶媒(フルフラール、N−メチ
ル−ピロリドン(NMP)、フェノール、ジメチルスル
フォキシド(DMSO)、ジメチル フォルムアミド
(DMF)またはその他)の選択性は一般に常温では不
十分であるので、抽出操作は常温以上の温度で、例えば
フルフラールについては80乃至140℃の範囲内の温
度で、またNMPについては70乃至110℃の温度で
実施しなければならない。
【0010】一例としてフルフラールの場合、装入物は
一般に約85℃の温度と、4.5乃至8.5 m3 /h/m2
の比流量で導入されるが、溶媒は装入物温度以上の、ま
た抽出塔ヘッドをラフィネートの品質にとって要求され
るレベルに保持するのに十分な温度で導入される。これ
らの2相の混和性が温度と共に上昇するので、この温度
選択は重要である。従って、ラフィネートの選択性を改
良しまたラフィネートの仕様を尊重するために抽出塔ヘ
ッドに高温を保持する事により、連続相の中での軽質相
の膨張に好都合な第1温度グラジエントが2導入区域の
間に形成され、これは抽出効率、すなわちラフィネート
/装入物比率を増大させるのに役立つ。フルフラールの
比流量流路は14.5乃至18.5 m3 /h/m2 のオーダ
であり、これは、1.70乃至4.10v/vの範囲内
の溶媒率または装入物流量に対する溶媒流量のレシオに
対応し、また23 m3 /h/m2 の最大全比流量(抽出装置
の水力学的容量)に対応する。
【0011】さらにまた、抽出塔はその底部の第2温度
グラジエントをもって操作される。そのため、連続相の
一部をライン6によって横方向に採取し、この連続相部
分を熱交換器7を通す事によって冷却し、またライン8
によって抽出塔の下部の中に循環させる。このようにし
て、抽出塔の底部において、より大きな第2温度グラジ
エントが得られ、この第2温度グラジエントは第1温度
グラジエントと同様に連続相中に含まれる軽質相の膨張
に寄与する。従って、抽出相中のラフィネート相の滴が
貧化され、これはラフィネート/装入物比率の増大に役
立つ。
【0012】他の溶媒の場合、操作条件(比流量および
温度)はその固有の物性および所望のラフィネートの品
質に対応して選定される。
【0013】一般に潤滑油の配合に使用される装入物は
50乃至75%の芳香族化合物を含有し、抽出後に得ら
れるラフィネートは35乃至55%の芳香族を含有す
る。ガス油に使用される装入物の芳香族含有量は25乃
至35%であり、抽出後に得られるラフィネートは10
乃至20%の芳香族を含有する。
【0014】抽出塔の上方2/3の高さの内部に、軸方
向に定心された複数のディスク9と、抽出塔の壁体内側
面に固定された複数のクラウン11とが備えられる。
【0015】このようにして抽出塔の内部構造が第3溶
媒中の装入物の分散を維持する。溶媒中の装入物物質ま
たは溶質の転送強さは、連続相中の軽質相の分散滴のサ
イズに逆比例する。従って装入物溶質の最大限転送を促
進するため、小滴の形成が維持される。
【0016】しかし、小サイズの滴は、特に小さい界面
張力を有するシステムとの併合の問題を生じ、また分散
した軽質相の滴の一部が連続相によって同伴されるリス
クがある。またこのリスクは溶媒と装入物の比流量の増
大と共に増大する。
【0017】このような問題点を解決するため、一般に
循環ライン8の下方に当業者によって併合マット12と
呼ばれるものを配置する。この併合マット12は例えば
巻線グリッドから成り、これが滴間の衝撃を促進してそ
の併合を促し、このようにして連続相の中に分散された
軽質相の同伴を制限する。
【0018】抽出塔1の下部の併合マット12下方の連
続相の滞留時間は一般に15分、好ましくは20分乃至
30分の範囲内であって、これは実際にマット12を横
断する事のできた分散軽質相全部を除去する事ができ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前記の技術は二、三の
問題点を有する。特に、前記クラウンとディスクとの間
に各相の軸方向導溝が見られる。この現象は大サイズの
抽出塔についてさらに顕著に表われ、溶媒に向かっての
芳香族化合物の最適転送を妨げる。また、クラウンとデ
ィスクとの間において2相間の横方向混合が比較的小さ
く、またこれが2相間の物質移動にも影響する。
【0020】炭化水素装入物中に含有される芳香族化合
物の抽出のため、前記の装置と類似であるがディスク9
が回転自在であって抽出塔の軸線にそって配置されたモ
ータ軸によって駆動されるように成された他の装置が提
案されている。この場合の回転ディスクの作用により、
前記の装置よりもすぐれた横方向混合が得られる。
【0021】しかしこの場合、軸方向混合が過度に大で
あって、2相間の最適物質移動に有害である。特に溶媒
中に分散した非常に小さい粒径の滴の形成が装入物の流
量を低下させ、これが抽出塔の処理容量を制限する。
【0022】さらにこの回転ディスク装置は構造複雑で
あって、操作が困難である。さらに詳しくはこの型の装
置は、特にその軸受保守のレベルにおいて深刻な保守の
問題点がある。
【0023】これらの2型の装置に見られる他の問題点
は、抽出塔の内部における2相の不均等な前進にある。
この現象は主として後混合効果(英語で「バック・ミク
シング」)による。またクラウン/ディスク型の内部の
軸方向透過性が15%のオーダであって、比較的小さ
く、従って全比流量を制限する。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、先行技術の固
定式または回転式クラウンおよびディスクの代わりに、
静的ミキサ型の固定ライニングを抽出塔の上部に使用す
る事によって前記の問題点を解決しようとするものであ
る。
【0025】また本発明は、溶媒と装入物との間の緊密
な接触と、抽出相の中にエマルジョン分散したラフィネ
ート相の滴の分離とを促進する事によって抽出塔の処理
量を増大しようとするものである。
【0026】最後に本発明は、装入物の各滴の滞留時間
が装入物の滴全体の平均滞留時間に近くなるように装入
物の抽出塔中の滞留時間を均質化するにある。
【0027】このため、本発明の目的は炭化水素装入物
をこの装入物と非混和性の、芳香族化合物を抽出する事
のできる第3液状溶媒と向流接触させて、相分離により
芳香族化合物の貧化されたラフィネート相と、溶媒およ
び芳香族化合物を富化された抽出相とを得る炭化水素装
入物の芳香族化合物の抽出法において、(a)装入物と
第3溶媒との緊密な向流接触は少なくとも部分的に、静
的ミキサ型の少なくとも1つの組織化ライニング部品に
よって実施され、また(b)溶媒および芳香族化合物を
富化された前記抽出相の少なくとも一部が液−液分離に
よって、溶媒を富化されラフィネートを実質的に貧化さ
れた相と、ラフィネートを富化され溶媒を貧化された相
とに分離され、前者の相が排出され後者の相が抽出塔に
再循環される事を特徴とする方法にある。
【0028】本発明の好ましい実施態様によれば、第3
溶媒の流量は装入物の流量より大である。この場合、前
記第3溶媒は連続相を成し、この連続相の中に装入物の
滴がエマルジョン状に分散される。
【0029】また本発明の目的は、上部に第3溶媒が導
入され下部に被処理装入物が導入される抽出塔と、前記
抽出塔の上部に備えられたラフィネート相排出ライン
と、前記抽出塔の下部に備えられた抽出相排出ラインと
を含み、炭化水素装入物をこの装入物と非混和性の、芳
香族化合物を抽出する事のできる第3液状溶媒と向流接
触させる装置において、(a)静的ミキサ型の少なくと
も1つの組織化ライニング部品が溶媒導入レベルと装入
物導入レベルとの間の前記抽出塔の内部容積の少なくと
も一部の中に配置され、また(b)抽出相の排出ライン
が前記抽出塔の外部の液−液分離手段に接続され、前記
分離手段は溶媒と芳香族化合物とを富化されラフィネー
トを貧化された相の排出手段と、ラフィネートを富化さ
れ溶媒を貧化された相を抽出塔下部に再循環させる手段
とを備える事を特徴とする装置にある。
【0030】静的ミキサは蒸留塔中において一般に使用
され、この種のミキサは例えば米国特許第4,532,
086号およびフランス特許第2,577,820号に
記載されている。
【0031】出願人は驚くべき事に、前記の型の抽出塔
に使用される型のこのような静的ミキサは、媒質の乱流
を非常に促進し、また従って溶媒の連続相と、芳香族抽
出後に潤滑油組成物またはガス油組成物中に使用される
装入物から成る軽質相との密接接触を促進する事を発見
した。
【0032】本発明による装置においては、装入物の比
流量と溶媒の比流量は同一サイズの先行技術のプラント
について許されるよりもはるかに高い。さらに詳しく
は、実施されたテストによれば、装入物の比流量は先行
技術のプラントの4−5倍であり、溶媒の比流量は先行
技術の4−5倍であり、これは装入物と溶媒によっては
120 m3 /h/m2 に達する全比流量に対応する。
【0033】これは、抽出塔による同一品質のラフィネ
ート生産量の非常に顕著な増大によって示される。下記
の実施例1乃至3はこの増大を完全に例示している。実
際に、固定式クラウンとディスクの代わりに同等の空間
容積の静的ミキサを使用し外部傾瀉装置に接続された実
施例3の装置は、先行技術の装置において得られたラフ
ィネートと同一芳香族濃度と同一品質を有するラフィネ
ートの生産量を340%増大させる。
【0034】他のオプションは、先行技術の同一サイズ
の装置と同等の生産量を有する本発明の抽出装置を使用
するにある。この場合、得られたラフィネートの品質が
先行技術装置において得られるラフィネート品質よりも
高い。
【0035】本発明の1つの実施態様によれば、液−液
分離は傾瀉である。この傾瀉は種々の型の傾瀉装置、例
えば重力式傾瀉装置、遠心分離式傾瀉装置およびハイド
ロサイクロンによって実施する事ができる。好ましくは
本発明の実施に使用される傾瀉装置は重力式の傾瀉装
置、例えばアルファ−ラバル社、メタローロップ社およ
びジェネラルミルス社によって市販される装置である。
【0036】本発明の他の特徴によれば、静的ミキサは
連続相中の軽質相の最適分布を可能とする疎油性物質、
例えばイノックスから成る。
【0037】本発明による抽出塔は望ましくはその下部
に、先行技術のように、併合マットから成る併合区域を
含む事が望ましい。しかし、本発明によって変更された
先行技術装置においては、装入物と溶媒の流量が先行技
術の場合と同一オーダであれば、ラフィネート相の滴の
併合は併合マットを必要とせずに実施される。実際に、
静的ミキサを通過した後に得られる軽質相の滴の粒径は
先行技術の装置の場合に得られる粒径より大であり、従
ってこれらの滴の併合は抽出塔下部において自然に発生
する。また装置の機能が簡単になる。実際に例えば巻線
グリッドから成る併合マットの存在は、このマットが装
入物中に含まれる固体粒子および/または溶媒および/
または装入物の劣化によって形成されたコークス粒子に
よって部分的に閉塞されるので、その保守作業を必要と
する。
【0038】本発明の特に望ましい実施態様によれば
(実施例3参照)、抽出相が抽出塔の底から傾瀉装置に
向かって排出され、この傾瀉装置の中で抽出相が2相に
分離され、本来の抽出相が排出され、またラフィネート
を富化され芳香族化合物と溶媒を貧化された偽ラフィネ
ートと呼ばれる相が、装入物を抽出塔の中に導入するレ
ベルの下方のレベルに循環される。さらに必要ならば、
抽出塔の底部から排出される抽出相とこの抽出塔の中に
循環される偽ラフィネートとを熱交換器によってそれぞ
れ冷却および加熱して、それぞれ抽出塔および傾瀉装置
の中で望まれる温度範囲に調整し、このようにして連続
相中に含有される軽質相の膨張を容易にする温度グラジ
エントを形成する事ができる。
【0039】本発明の他の実施態様においては、液−液
分離手段と組合わされる抽出塔の内部に、その偽ラフィ
ネート噴射レベルと装入物噴射レベルとの間に少なくと
も1つの静的ミキサを配置する。この静的ミキサは新型
の併合マットを成すが、先行技術の静的マットの欠点を
有しない。
【0040】本発明の1つの特徴によれば、この箇所の
静的ミキサは装入物と溶媒の導入レベル間に配置される
静的ミキサと同等または以上の軸方向透過性を有するの
で、抽出塔の内部スペースのすべての点において同等の
流出条件を生じる事ができる。
【0041】本発明の他の特徴によれば、この併合マッ
トは少なくとも1つの静的ミキサの形を有し、親油性物
質、例えばポリプロピレン、ポリテトラフルオルエチレ
ンまたはポリエチレンから成り、ラフィネート相の滴の
併合を促進する。
【0042】前記の種々の変更実施態様を有する本発明
の方法または装置は、抽出塔の処理容量およびラフィネ
ート/装入物収率を著しく増大させる利点を示す。また
減圧フルフラール/蒸留物システムなどの低界面張力シ
ステムに対して、抽出相によるラフィネート相の滴の同
伴のリスクを大幅に低減させる。さらにバックミクシン
グ現象が最小限に成され、また各相の軸方向導溝の形成
がなくなる。これらのすべての事が静的ミキサ区域中の
2相の横方向および軸方向混合を改良するのに役立つ。
さらに本発明によれば、連続相への軽質相物質のさらに
均等な転送条件が得られる。
【0043】特に本発明の装置においては、被処理装入
物を先行技術の抽出塔の場合のように底から抽出塔の高
さの1/3の距離ではなく、1/4または以下の距離に
導入できる事を注意しよう。
【0044】最後に、本発明の抽出塔の保守は特に先行
技術の回転ディスク型抽出塔よりもはるかに容易な事が
理解されよう。
【0045】
【発明の実施の形態】本発明による装置の実施態様を図
2を参照してさらに詳細に説明する。この図2において
示される抽出塔21はその上部に溶媒供給ライン22
と、抽出塔の底から約1/4の高さに被処理装入物の供
給ライン23とを含む。
【0046】ラフィネート相が抽出塔ヘッドからライン
24によって排出されるのに対して、抽出相が抽出塔の
底部からライン25によって排出される。本発明によれ
ば、溶媒と装入物の噴入レベルの間の抽出塔21の内部
容積の少なくとも一部が静的ミキサ、例えばソシエテ・
シュルツアーによってSMW名称によって市販されてい
るミキサまたはケニックスおよびアルファ−ラバルによ
って市販されているミキサなどから成るライニング31
を含む。
【0047】これらのライニング部品は2相間の接触を
促進し従って物質移動を促進する効果を有する。さらに
軸方向透過性が非常に高く、例えばシュルツアーのFM
Wの場合には90%のオーダであって、装入物と溶媒の
比流量の増大に寄与する。
【0048】先行技術において装入物噴入レベルの下方
の抽出塔21の内部容積を制限し、抽出塔の内部容積を
併合マットによって抽出塔の上部に限定し、この併合マ
ットによって分散軽質相の滴を併合させるようにするた
め、図2に図示の本発明の実施態様においては、好まし
くは抽出塔底部の抽出相を外部傾瀉システムに向かって
排出させる。従ってこの抽出相はライン25によって傾
瀉装置26の方に送られ、この傾瀉装置の中において十
分長時間、例えば少なくとも20分間滞留して、ほぼラ
フィネートの枯渇された抽出相を分離してこれをライン
27によって溶媒回収回路の方に排出し、またラフィネ
ートが豊富で溶媒の貧化された相、すなわち偽ラフィネ
ートをライン28によって抽出塔21の底部に噴入す
る。
【0049】ライン25および/または28上に、熱交
換器29、30がそれぞれ備えられ、抽出塔からの抽出
相の温度を低下させ、また抽出塔の中に循環される偽ラ
フィネート相の温度を上昇させる。傾瀉装置26中の温
度は50℃のオーダとする事ができる。
【0050】また抽出塔の中に偽ラフィネートの噴入レ
ベル28と装入物の噴入レベル23との間に静的ミキサ
型のライニング部品32を配置し、外部傾瀉に際して偽
ラフィネート相の中に再結合されなかったラフィネート
相滴の併合を最適化する事ができよう。
【0051】以下、本発明およびその利点を図面に示す
実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限定さ
れない。 実施例 1 フルフラール抽出塔の中で流出物を減圧処理する。この
流出物の40℃および100℃における粘度はそれぞれ
32.8センチストークおよび5.15センチストーク
(mm2 /s)、15℃における比重は0.915kg
/lである。この流出物の芳香族含有量は57%であ
る。
【0052】使用された抽出塔の高さは19メートル、
直径2.4メートルであって、その上部に高さ8.4メ
ートルにわたって、側壁に達する直径1.7メートルの
クラウンの間に配置された直径1.2メートルの固定定
心ディスクを備える。これらのディスクとクラウンは、
その間に0.15メートルの間隔を有して規則的に配置
されている。
【0053】装入物は抽出塔の中に、底から8.9メー
トルの高さに、約85℃の温度、8.5 m3 /h/m2 に等
しい比流量で導入され、フルフラールは抽出塔ヘッド
に、抽出塔頂部に100℃の温度を保持するのに十分な
温度で導入される。
【0054】溶媒の比流量流路は14.5 m3 /h/m2
オーダであり、これは、1.70v/vの範囲内の装入
物流量に対する溶媒流量のレシオ(溶媒率)に対応し、
また23 m3 /h/m2 の最大全比流量(抽出装置の水力学
的容量)に対応する。
【0055】ディスクおよびクラウンの下方において、
下降層の一部が溶媒流量に対する採取流量比1v/vで
採取される。この採取相を抽出塔外部で熱交換器によっ
て約45℃まで冷却し、次に採取レベル直下において抽
出塔の底から約5.3メートルのレベルに再噴入して、
装入物供給点とカラム底部との間に40℃の温度グラジ
エントを形成する。
【0056】抽出塔の下方区域において抽出物相からラ
フィネート相の滴を低減させるため、60cmの高さの
金属ワイヤ巻線から成る併合マットが抽出塔の底から
4.3メートルの高さに、抽出塔の断面全体にそって配
置される(ラフィネート相の滴サイズの増大のため)。
【0057】ラフィネート相は抽出塔のヘッドで回収さ
れ、また抽出相は抽出塔の底部から排出される。
【0058】前記の条件において、この抽出は61%の
ラフィネート/装入物収率、すなわち40℃における3
0センチストークの粘度と95の粘度指数とに対応する
515t/日のラフィネート生産量を生じる。 実施例 2 シュルツアー社のSMV型の静的ミキサを有する抽出塔
の中で実施例1と同様の装入物を処理する。この静的ミ
キサは、実施例1のディスクおよびクラウンと同様の位
置およびスペースを占める。また、併合マットの位置と
構造は実施例1のマットと同様である。
【0059】また、導入、採取、再導入およびラフィネ
ート相と抽出相の排出の温度および位置条件は実施例1
と同様である。
【0060】装入物は抽出塔の中に、30 m3 /h/m2
等しい比流量で導入され、フルフラールは51 m3 /h/m
2 の比流量で導入され、これは、1.70v/vの範囲
内の装入物流量に対する溶媒流量のレシオ(溶媒率)に
対応し、また81 m3 /h/m2の最大全比流量(抽出装置
の水力学的容量)に対応する。
【0061】ラフィネート相は抽出塔のヘッドで回収さ
れ、また抽出相は抽出塔の底部から排出される。
【0062】前記の条件において、この抽出は実施例1
の場合とほぼ同等の芳香族濃度と品質において、51%
のラフィネート/装入物収率、すなわち1520トン/
日を生じる。これは195%の生産性増大に対応する。 実施例 3 本発明の方法および装置によって実施例1と同様の装入
物を処理する。
【0063】シュルツアー社のSMV型の静的ミキサに
よって17メートルの高さにわたってライニングされた
高さ19メートルおよび直径2.4メートルの同一抽出
塔を使用する。
【0064】装入物は抽出塔の底から4メートルの距離
に、約100℃の温度で、35 m3/h/m2 に等しい比流
量で導入される。溶媒は抽出塔ヘッドに46 m3 /h/m2
の比流量流路で導入され、これは、1.31v/vの範
囲内の装入物流量に対する溶媒流量のレシオ(溶媒率)
に対応し、また81 m3 /h/m2 の最大全比流量(抽出装
置の水力学的容量)に対応する。溶媒温度は抽出塔ヘッ
ドにおいて約100℃であり、装入物供給レベルまでこ
の値に保持される(等温条件)。
【0065】静的ミキサの中で溶媒に対して逆流で装入
物が通過した後に得られた2相混合物が抽出塔底部から
抽出され、次に熱交換器によって約50℃の温度に保持
された抽出塔外部の傾瀉装置の中で、約20分間の滞留
時間をもって処理される。
【0066】このようにして傾瀉装置の中でラフィネー
トを貧化された抽出相が傾瀉装置から抽出されて溶媒回
収回路に送られる。偽ラフィネートと呼ばれる軽質相が
抽出塔の底部に、約85℃の温度で再導入され、装入物
供給レベルと抽出塔底部との間に小グラジエント(15
℃)を生じる。
【0067】ラフィネート相は抽出塔ヘッドで回収され
る。
【0068】この抽出は実施例1の場合とほぼ同等の芳
香族濃度と品質において、65%のラフィネート/装入
物収率、すなわち2260トン/日を生じる。これは、
実施例1に記載の先行技術によって得られたラフィネー
ト生産量の340%の増大に対応しまた実施例2のラフ
ィネート生産量の50%の増大に対応する。
【0069】
【発明の効果】実施例3は炭化水素装入物の芳香族化合
物の抽出技術に加えられた種々の改良を示す。すなわ
ち、収率とラフィネートの生産量が生成物の品質を損な
う事なく顕著に増大されている。さらに、本発明による
装置および方法は同一量の装入物を処理するための溶媒
量が減少する。これは、先行技術に比べて20乃至35
%低い(実施例3と比較して23%低い)溶媒/装入物
比によって示されている。このようにして、抽出工程の
実施に際して、特に抽出装置の作動に必要な溶媒量に関
して実質的な節約をもたらす。
【0070】本発明の方法および装置は炭化水素装入物
の芳香族化合物の抽出に限定されるものでなく、他の型
の炭化水素不純物の抽出にも同様に利用できる事が理解
されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】潤滑油の配合に使用される装入物中の芳香族化
合物を抽出するための先行技術の抽出塔の概略図。
【図2】本発明による抽出塔の類似の概略図。
【符号の説明】
1 抽出塔 2 溶媒ライン 3 装入物供給ライン 4 ラフィネート排出ライン 5 抽出相排出ライン 6 溶媒抽出ライン 7 熱交換器 12 併合マット 21 本発明による抽出塔 22 溶媒供給ライン 23 装入物供給ライン 24 ラフィネート排出ライン 25 抽出相排出ライン 26 液−液分離装置(傾瀉装置) 29 熱交換器 30 熱交換器 31 組織化ライニング部品
フロントページの続き (72)発明者 リュック、グージアン フランス国ル、アーブル、リュ、ジェルメ ーヌ、コティ、21

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭化水素装入物をこの装入物と非混和性
    の、芳香族化合物を抽出する事のできる第3液状溶媒と
    向流接触させて、相分離により芳香族化合物の貧化され
    たラフィネート相と、溶媒および芳香族化合物を富化さ
    れた抽出相とを得る炭化水素装入物中の芳香族化合物の
    抽出法において、 (a)装入物と第3溶媒との緊密な向流接触は少なくと
    も部分的に、静的ミキサ型の少なくとも1つの組織化ラ
    イニング部品(31)によって実施され、また(b)溶
    媒および芳香族化合物を富化された前記抽出相の少なく
    とも一部が液−液分離(26)によって、溶媒を富化さ
    れラフィネートを実質的に貧化された相と、ラフィネー
    トを富化され溶媒を貧化された相とに分離され、前者の
    相が排出され後者の相が抽出塔に再循環される事を特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】前記第3溶媒は連続相を成し、この連続相
    の中に装入物の滴がエマルジョン状に分散される事を特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記液−液分離が傾瀉作用によって実施さ
    れる事を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載
    の方法。
  4. 【請求項4】前記ラフィネートを富化された相が抽出塔
    に再循環される前に熱交換器によって冷却される事を特
    徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の方
    法。
  5. 【請求項5】前記第3溶媒がフルフラールである事を特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】上部に第3溶媒が導入され下部に被処理装
    入物が導入される抽出塔(21)と、前記抽出塔の上部
    に備えられたラフィネート相排出ライン(24)と、前
    記抽出塔の下部に備えられた抽出相排出ライン(25)
    とを含み、炭化水素装入物をこの装入物と非混和性の、
    芳香族化合物を抽出する事のできる第3液状溶媒と向流
    接触させる装置において、 (a)静的ミキサ型の少なくとも1つの組織化ライニン
    グ部品(31)が溶媒導入レベル(22)と装入物導入
    レベル(23)との間の前記抽出塔(21)の内部容積
    の少なくとも一部の中に配置され、また(b)抽出相の
    排出ライン(25)が前記抽出塔(21)の外部の液−
    液分離手段(26)に接続され、前記分離手段(26)
    は溶媒と芳香族化合物を富化されラフィネートを貧化さ
    れた相の排出手段(27)と、ラフィネートを富化され
    溶媒を貧化された相を抽出塔下部に再循環させる手段
    (28)とを備える事を特徴とする装置。
  7. 【請求項7】前記組織化ライニング部品(31)は疎油
    性物質から成る事を特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記液−液分離手段は好ましくは重力型の
    傾瀉装置である事を特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】それ自体公知のように、前記抽出相の排出
    ライン(25)はこの抽出相の熱交換器による冷却手段
    を含む事を特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載
    の装置。
  10. 【請求項10】それ自体公知のように、前記抽出塔下部
    への再循環手段(28)はラフィネートを富化され溶媒
    を貧化された相を熱交換器によって加熱する手段を含む
    事を特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の装
    置。
  11. 【請求項11】それ自体公知のように、抽出塔(21)
    の内部において傾瀉装置(26)から出るラフィネート
    を富化された相の再循環レベル(28)と、被処理装入
    物の導入レベル(23)との間に併合マットが配置され
    ている事を特徴とする請求項6に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記併合マットは好ましくは親油性物質
    の静的ミキサ型の少なくとも1つのライニング部品(3
    2)から成る事を特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】被処理装入物は抽出塔(12)の中にそ
    の底からその高さの約1/4以下またはほぼ同等の距離
    に導入される事を特徴とする請求項6乃至12に記載の
    装置。
  14. 【請求項14】請求項1乃至5に記載の方法または請求
    項6乃至13に記載の装置を、潤滑剤の配合に使用され
    る装入物中の芳香族化合物の抽出に利用する方法。
JP8241682A 1995-09-12 1996-09-12 炭化水素装入物中に含有される芳香族化合物の抽出法および抽出装置 Pending JPH09220401A (ja)

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