JPH09220275A - オゾン殺菌ケース - Google Patents

オゾン殺菌ケース

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JPH09220275A
JPH09220275A JP8030186A JP3018696A JPH09220275A JP H09220275 A JPH09220275 A JP H09220275A JP 8030186 A JP8030186 A JP 8030186A JP 3018696 A JP3018696 A JP 3018696A JP H09220275 A JPH09220275 A JP H09220275A
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JP
Japan
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opening
ozone
closing door
door
electromagnetic lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP8030186A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Shibuya
守 渋谷
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP8030186A priority Critical patent/JPH09220275A/ja
Publication of JPH09220275A publication Critical patent/JPH09220275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾンを用いた殺菌ケース10において、開閉
扉13を開く場合において、高濃度のオゾンに曝される危
険を無くすようにする。 【解決手段】 開閉扉13に電磁錠31を設け、扉の開閉ス
イッチ55を操作したとき、オゾン発生器の作動を確実に
停止させると共に、開閉スイッチ55の操作後、所要時間
経過後に電磁錠31を開錠して開閉扉13を開口可能とする
オゾン殺菌ケース10とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾンを用いて殺
菌を行う殺菌ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、櫛、頭髪用ブラシ、又は、歯ブラ
シ、その他の化粧用具や日用品などを紫外線やオゾンを
用いて殺菌する殺菌ケースが用いられている。これらの
殺菌ケースでは、ケース内に紫外線殺菌ランプ又はオゾ
ン発生器を設け、ケースの扉を開けたとき、殺菌ランプ
を点灯させないように、又、オゾン発生器を作動させな
いように電源回路を構成している。
【0003】又、多くの場合、扉を閉じたときからタイ
マーをスタートさせ、扉を閉じると数分間だけ殺菌ラン
プを点灯させ、又、オゾン発生器を作動させて殺菌消毒
を行い、以後、30分又は1時間などの所定時間毎に数
分間だけ殺菌ランプの点灯又はオゾン発生器の作動を行
うようにしている。そして、紫外線殺菌ランプやオゾン
発生器を備えた殺菌ケースは、日用品などを殺菌ケース
に収納しておくことにより、容易に殺菌消毒を行うこと
ができるため、今日では、使用されることが多くなって
きている。
【0004】又、近年、オゾン発生器が安価となり、且
つ、殺菌ケースへの組み込みなども容易であるため、オ
ゾン発生器を用いたオゾン殺菌ケースが多く用いられる
ようになってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、オゾン
殺菌ケースは手軽に日用品などの殺菌消毒をおこなうこ
とができるものである。しかし、高濃度のオゾンは、人
体などに有害なため、日本産業衛生学会では許容濃度を
0.1ppmと定めている。そして、通常、オゾンは比
較的短時間で分解して酸素に変化するも、オゾン発生器
を作動させたときは、殺菌ケースの内部では0.1pp
m以上のオゾン濃度が発生する。
【0006】尤も、オゾン発生器を作動させて高濃度の
オゾンが殺菌ケースの内部に存在する時間は、オゾン発
生器の作動時間が短いために短時間となっている。しか
し、オゾン発生器の作動しているときに、偶然に開閉扉
を開くと、瞬間的ではあっても、許容濃度以上のオゾン
に曝されるという好ましくない事態が発生する問題があ
る。
【0007】本発明は、この様な事態が発生しない安全
なオゾン殺菌ケースを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉扉に電磁
錠を設け、扉の開閉スイッチを操作したとき、オゾン発
生器の作動を確実に停止させると共に、開閉スイッチの
操作後、所要時間経過後に電磁錠を開錠するオゾン殺菌
ケースとする。このように、本発明は、開閉扉に電磁錠
を設ける故、電磁錠により、この電磁錠を開錠しなけれ
ば開閉扉を開口することができないようにすることがで
きる。
【0009】そして、開閉スイッチの操作により、オゾ
ン発生器の作動を停止させるものであるから、開閉扉を
開くとき、オゾン発生器の作動によって高濃度のオゾン
が外部に放出されることを防止できると共に、開閉スイ
ッチの操作後、所要時間の経過後に電磁錠を開錠する殺
菌ケースとする故、オゾン発生器の確実な停止と合わ
せ、オゾン濃度が低下した後に開閉扉を開口することを
可能にすることができることになる。
【0010】又、本発明は、更にオゾン分解触媒と排気
ファンとを殺菌ケースに設け、開閉スイッチが操作され
たとき、オゾン発生器の作動停止と共に、排気ファンに
より収納室の空気をオゾン分解触媒の間を通して外部に
排出する構造とすることがある。このように、開閉スイ
ッチが操作されると排気ファンにより収納室の空気を外
部に排出させる殺菌ケースとする故、オゾン発生器の停
止と合わせ、短時間で確実に収納室のオゾン濃度を低下
させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るオゾン殺菌ケースの
実施の形態は、図1及び図2に示すように、前面の大部
分を開閉扉13とすると共に、ケース11の前面所要箇所に
開閉扉13を開口するための開閉スイッチ55を有するもの
である。そして、この殺菌ケース10は、図3に示すよう
に、区画壁21によりケース11の内部に収納室15が形成さ
れ、開閉扉13を開口することにより、この収納室15に化
粧用具や日用品などの殺菌消毒を行う物品を収納するこ
とができるようにされているものである。
【0012】更に、この殺菌ケース10としては、収納室
15の上部にはオゾン発生器の電極53を設け、区画壁21の
裏側に形成した後室17には、オゾン発生器の高周波高圧
発生回路51を組み込んだ回路基板41を設け、殺菌ケース
10の内部下方には、電池47を収納するものとしている。
尚、回路基板41には、高周波高圧発生回路51の他、後述
する排気ファン29及び電磁錠31などを制御する制御回路
43も組み込んでいる。
【0013】又、収納室15の下方には、後室17に連通す
る排気窓25を区画壁21に設けると共に、この排気窓25の
後方には、オゾン分解触媒27を配置し、更に排気ファン
29を設けてる。この排気ファン29は、収納室15の空気を
オゾン分解触媒27を介して吸引し、後室17を介して外部
に排気するものであり、オゾン分解触媒27の間を通過さ
せることにより、オゾンを酸素に分解してオゾン成分を
含まない空気として収納室15の空気を外部に排出するも
のである。
【0014】更に、この殺菌ケース10においては、開閉
扉13を閉鎖状態に維持するため、ソレノイドを用いた電
磁錠31を設けている。この電磁錠31は、通電によって開
閉扉13の開口を可能とするものであって、開閉扉13の側
面内側に設けた係止突起19に対し、ケース11の側壁内側
に設けた可動部33の係合突出部35を弾性体などにより係
合させる構造とし、開閉扉13を閉じたとき、係止突起19
の先端が区画壁21に設けた係合穴23を貫通して後室17に
突出する構造とするものであって、係止突起19の先端が
後室17に突出したとき、係止突起19と係合突出部35とが
係合して開閉扉13の閉鎖状態を維持するものである。
【0015】そして、ソレノイドに通電することによ
り、可動部33を作動させると、係合突出部35と係止突起
19との係合が外れ、開閉扉13を開くことを可能としてい
る。尚、係止突起19と係合突出部35とを係合させるに際
しては、弾性体により係合突出部35に付勢力を与える場
合のみでなく、可動部33の自重により係合突出部35を係
止突起19と係合させ、ソレノイドにより係合突出部35を
持ち上げて係止突起19との係合を外すようにした電磁錠
31とすることもある。
【0016】又、この開閉扉13の取り付けに際しては、
係止突起19と係合突出部35とを係合させて開閉扉13を完
全に閉じるとき、ヒンジ部又はヒンジ部の近辺に弾性変
形による歪みなどを生じさせるようにし、係止突起19と
係合突出部35との係合が外れたとき、開閉扉13が僅かに
開くように、ヒンジ部に付勢力を与えている。更に、係
合穴23の後方には、リミットスイッチなどのセンサ49を
設け、係止突起19が係合突出部35と係合して開閉扉13が
閉じられたとき、センサ49により係止突起19を検出して
開閉扉13が閉じていることを検知できるようにしてい
る。
【0017】そして、この殺菌ケース10では、図5に示
すように、回路基板41に高周波高圧発生回路51や制御回
路43、及び、タイマー45を組み込み、電磁錠31やオゾン
発生器を制御するものである。尚、オゾン発生器は、高
周波高圧発生回路51と電極53とにより構成しているもの
である。
【0018】即ち、この殺菌ケース10では、リミットス
イッチなどのセンサ49により開閉扉13が閉じられたこと
を検知すると、制御回路43が高周波高圧発生回路51を作
動させ、電極53に高電圧を印加するようにしてオゾン発
生器を作動させる。そして、タイマー45により計時を行
い、数分間が経過すると、制御回路43はオゾン発生器の
作動を停止させ、以後、タイマー45の計時により、制御
回路43は、1時間毎に数分間のように、適宜の所定時間
間隔をもって所要時間だけオゾン発生器を作動させるよ
うに動作する。
【0019】尚、制御回路43は、オゾン発生器の作動に
合わせ、適宜、排気ファン29も作動させることにより、
収納室15の内部の内、電極53の周辺などの特定部分にオ
ゾンを滞留させないようにし、以て収納室15のオゾン濃
度にムラを生じさせない様にすることもある。更に、制
御回路43は、開閉スイッチ55が操作されたとき、先ず、
排気ファン29を作動させ、タイマー45により3秒乃至5
秒程度の所要時間が経過したことを検出したとき、電磁
錠31のソレノイドに通電を行って係止突起19と係合突出
部35との係合を外し、排気ファン29の作動を停止させる
ものである。
【0020】尚、排気ファン29の作動時間は、収納室15
の容積や排気ファン29の能力に合わせ、収納室15の換気
が行える時間をもって定めるものであり、この排気ファ
ン29の作動時間に合わせて電磁錠31の開錠を行うもので
ある。又、この制御回路43は、開閉スイッチ55が操作さ
れたときは、排気ファン29を作動させると共に、高周波
高圧発生回路51への電力供給を確実に遮断し、オゾン発
生器の作動を確実に停止させ、且つ、センサ49により開
閉扉13が開状態とされているときは、オゾン発生器を作
動させないように制御するものである。
【0021】尚、このオゾン発生器の停止状態の確保
は、高周波高圧発生回路51の電源スイッチを2個直列と
し、1つはタイマー45に基づいて所定時間毎に所要時間
だけオン状態とし、他の1つは開閉スイッチ55やセンサ
49に連動させてオン又はオフ状態とするように制御すれ
ば、容易に実施することができるものである。このよう
に、このオゾン殺菌ケース10では、開閉扉13に電磁錠31
を設け、開閉スイッチ55が操作されたとき、オゾン発生
器の作動を確実に停止させ、所要時間経過後に電磁錠31
を開錠するものとしている故、オゾン発生器の作動によ
り、収納室15の内部に高濃度のオゾンが存在するときに
扉を開けようとしても、オゾン発生器の作動停止及び時
間経過によりオゾンの濃度が低下した状態で開閉扉13を
開放可能とし、高濃度のオゾンに曝される危険性を無く
すことができる。
【0022】そして、この殺菌ケース10では、オゾン発
生器の作動を確実に停止させると共に、排気ファン29に
より収納室15の空気を吸い出すこととしている故、開閉
扉13を開口させるに際しては、迅速且つ確実に収納室15
のオゾン濃度を低い状態とし、オゾン濃度を低下させた
後に開閉扉13を開口することを可能としているものであ
る。
【0023】又、この殺菌ケース10では、電磁錠31が開
錠されたとき、開閉扉13を僅かに開く構造としている
故、開閉スイッチ55の操作後、開閉扉13が開閉可能とな
ったことを使用者に容易に知らせることができる。尚、
開閉扉13を僅かに開かせる構造は、ヒンジ部に付勢力を
与える場合に限ることなく、ヒンジに遊びを設けるよう
にし、開閉扉13の頂部又は下端に小さな突起などを設け
ておき、開閉扉13を完全に閉じる直前で突起などにより
開閉扉13を閉じる方向に対して抵抗を与え、開閉扉13を
強く押すと係止突起19と係合突出部35とが係合して開閉
扉13を閉鎖状態とすると共にこの閉鎖状態を持続するも
のとし、係止突起19と係合突出部35との係合が外れる
と、開閉扉13がガタツクようにして開閉扉13が僅かに開
くようにすることもある。
【0024】又、開閉扉13は、一方の側方に開く場合の
みでなく、上方や下方手前に開くようにする場合、更に
は左右に2枚の開閉扉を開口させるようにする場合など
があり、殺菌ケース10の形状に合わせ、収納室15から化
粧用品や日用品などが容易に取り出せるようにするもの
であれば足りる。そして、開閉スイッチ55も、図1に示
したようにボタン形状のスイッチ55に限るものでなく、
開閉扉13にレバーや引き手として設ける場合もある。
【0025】更に、図3に示した殺菌ケース10は、電池
47を電源としているも、トランスなどを用いた電源回路
を設け、一般商用電源が使用可能なオゾン殺菌ケース10
とすることもある。
【0026】
【発明の効果】本発明は、開閉扉に電磁錠を設け、扉の
開閉スイッチを操作したとき、オゾン発生器の作動を確
実に停止させ、開閉スイッチの操作から所要時間経過後
に電磁錠を開錠するオゾン殺菌ケースとするものである
故、オゾン濃度の低下後に開閉扉を開口することを可能
とするものであって、高濃度のオゾンに曝される危険性
を排除することができる。
【0027】また請求項2に記載した発明は、オゾン分
解触媒と排気ファンとを更に設け、開閉スイッチが操作
されたとき、排気ファンにより収納室の空気をオゾン分
解触媒の間を通して外部に排出するオゾン殺菌ケースと
するものである故、短時間で確実に収納室のオゾン濃度
を低下させ、開閉扉の開口待ちを短時間として高濃度の
オゾンに曝される危険を確実に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオゾン殺菌ケースの一例を示す外
観正面図。
【図2】本発明に係るオゾン殺菌ケースの一例を示す外
観側面図。
【図3】本発明に係るオゾン殺菌ケースの一例を示す側
面断面図。
【図4】本発明に係るオゾン殺菌ケースの開閉扉を開い
た状態を示す正面図。
【図5】本発明に係るオゾン殺菌ケースにおける回路構
成例を示すブロック図。
【符号の説明】
10 オゾン殺菌ケース 11 ケース 13 開閉扉 15 収納室 17 後室 19 係止突起 21 区画壁 23 係合穴 25 排気窓 27 オゾン分解触
媒 29 排気ファン 31 電磁錠 33 可動部 35 係合突出部 41 回路基板 43 制御回路 45 タイマー 47 電池 49 センサ 51 高周波高圧発
生回路 53 電極 55 開閉スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉に電磁錠を有し、扉の開閉スイッ
    チを操作したとき、オゾン発生器の作動を確実に停止さ
    せると共に、開閉スイッチの操作後、所要時間経過後に
    電磁錠を開錠して開閉扉を開口可能とする構造としたこ
    とを特徴とするオゾン殺菌ケース。
  2. 【請求項2】 オゾン分解触媒と排気ファンとを備え、
    開閉スイッチが操作されたとき、オゾン発生器の作動停
    止と共に、排気ファンにより物品を収納する収納室の空
    気をオゾン分解触媒の間を通して外部に排出する構造と
    したことを特徴とする請求項1に記載したオゾン殺菌ケ
    ース。
JP8030186A 1996-02-19 1996-02-19 オゾン殺菌ケース Pending JPH09220275A (ja)

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JP8030186A JPH09220275A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 オゾン殺菌ケース

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