JPH09220026A - 植木鉢 - Google Patents

植木鉢

Info

Publication number
JPH09220026A
JPH09220026A JP8027943A JP2794396A JPH09220026A JP H09220026 A JPH09220026 A JP H09220026A JP 8027943 A JP8027943 A JP 8027943A JP 2794396 A JP2794396 A JP 2794396A JP H09220026 A JPH09220026 A JP H09220026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bowl
pot
main body
pedestal
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8027943A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Takayanagi
宏孝 高柳
Shigehiro Kato
重宏 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOYUUTEI KK
KOORIYAMA TEKKO KK
Original Assignee
DOYUUTEI KK
KOORIYAMA TEKKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DOYUUTEI KK, KOORIYAMA TEKKO KK filed Critical DOYUUTEI KK
Priority to JP8027943A priority Critical patent/JPH09220026A/ja
Publication of JPH09220026A publication Critical patent/JPH09220026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植木鉢により消臭又は臭いのマスキングをす
ることができるようにすること。 【解決手段】 鉢本体10と、該鉢本体10を支える
鉢台20とを具備し、前記鉢台20が消臭剤27又は臭
いのマスキング剤を収納する容器状であり、前記鉢台2
0の側面に透明な材料により被われた窓23が形成さ
れ、前記鉢本体10の下部が前記鉢台20の開口部21
に嵌合し、前記鉢本体10の底に孔が形成されているこ
とを特徴とする植木鉢。更に、鉢台20の側面に形成
された窓23を被う透明な材料に模様23aが形成され
ていること。更に、園芸用植物又はその模造品40を
支える台座が鉢本体10内に配置され、前記台座と前記
鉢本体10との間に隙間が形成されること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植木鉢に関し、特
に消臭効果又は臭いのマスキング効果のある植木鉢に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から鉢植えの花が装飾用に用いられ
ている。この鉢植えの花は室内の雰囲気を和らげ、居住
者に潤いを与えるものである。なお、鉢植えの花は生花
でも造花でもよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、鉢植えの花は、専ら鑑賞用のものであり、室内の種
々の嫌な臭いを消すことはできなかった。したがって、
本願発明の目的は、上述の従来例の欠点をなくし、生花
若しくは造花を含む園芸用植物若しくはその模造品を植
えることができるとともに、消臭又は臭いのマスキング
をすることができる植木鉢を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1の発明の構成は、鉢本体と、該鉢本体を
支える鉢台とを具備し、前記鉢台が消臭剤又は臭いのマ
スキング剤を収納する容器状であり、前記鉢台の側面に
透明な材料により被われた窓が形成され、前記鉢本体の
下部が前記鉢台の開口部に嵌合し、前記鉢本体の底に孔
が形成されていることを特徴とする植木鉢である。上記
第1の発明の構成により、植木鉢として使用できるとと
もに、容器状鉢台が鉢本体を支え、消臭剤又は臭いのマ
スキング剤が該鉢台内に収容され、前記鉢本体の下部が
前記鉢台の開口部に嵌合し、鉢本体の底に孔が形成され
ているので、前記消臭剤又は臭いのマスキング剤により
臭いを消すこと又は臭いをマスキングすることができ
る。更に、鉢台の側面に透明な材料により被われた窓が
形成されているので、鉢台内の消臭剤又は臭いのマスキ
ング剤を外から観察することができる。このため、消臭
剤又は臭いのマスキング剤の残存量を容易に知ることが
できる。
【0005】更に、第2の発明の構成は、上記第1の発
明の構成において、鉢台の側面に形成された窓を被う透
明な材料に模様が形成されていることである。上記第2
の発明の構成により、上記第1の発明による作用ととも
に、鉢台の側面に形成された窓を被う透明な材料に模様
が形成されているので、該模様により該透明な材料を装
飾材とすることができる。更に、鉢台内の消臭剤又は臭
いのマスキング剤と該模様とを組み合わせた模様を形成
することもできる。
【0006】更に、第3の発明の構成は、上記第1又は
第2の発明の構成において、園芸用植物又はその模造品
を支える台座が鉢本体内に配置され、前記台座と前記鉢
本体との間に隙間が形成されることである。上記第3の
発明の構成により、上記第1及び第2の発明の構成によ
る作用とともに、園芸用植物又はその模造品を支える台
座が鉢本体内に配置され、該台座と鉢本体との間に隙間
が形成されているので、鉢台内の消臭剤又は臭いのマス
キング剤により臭いを消すこと又は臭いをマスキングす
ることができるとともに、台座により園芸用植物又はそ
の模造品を植えることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の実施の形態の
正面を示し、図2は該実施の形態の要部を示し、図3は
該実施の形態の鉢本体を示し、図4は該実施の形態の鉢
台を示し、図5は図3のA−A断面構造を示し、図6は
鉢本体の底面を示す。図1〜図6において、植木鉢は、
鉢本体10、鉢台20、台座30及び造花40からな
る。鉢本体10は、合成樹脂又は金属製容器状である。
鉢本体10では、上面に開口部11が形成され、底12
に多数の孔15、16、17が形成され、下部に嵌合部
13が形成されている。該嵌合部13は後述する鉢台2
0の開口部21に嵌合する。後述する鉢台20内と外部
との通気路となる凹部14が鉢本体10の側面から底1
2にわたって形成されている。なお、凹部14はなくて
もよい。
【0008】鉢台20は、合成樹脂又は金属製容器状で
あり、上面に開口部21が形成されている。なお22は
鉢台20の底である。窓23〜26が鉢台20の側面に
形成されている。透明な材料(例えば透明な合成樹脂又
はガラス製板)が該窓23〜26を被うように窓23〜
26に固定されている。窓23〜26を被う透明な材料
には模様23a、24a等が形成されている。この模様
23a、24a等は、例えば前記透明なガラス板の裏面
をエッチングすることにより形成されている。消臭剤2
7が鉢台20内に収容されている。この消臭剤27は、
液状であり、使用により体積が縮小する。この消臭剤2
7は前記窓23〜26を介して外から観察可能である。
なお、27aは消臭剤27の上端である。なお、消臭剤
27の代わりに臭いのマスキング剤(例えば香気剤、界
面活性剤等)を鉢台20内に収容してもよい。また、窓
23〜26の全てが透明な材料で被われている必要はな
く、窓23〜26のうち少なくとも1つが透明な材料で
被われていればよい。
【0009】台座30は、発泡スチロール等の合成樹脂
製板状であり、その中心に孔31が形成され、その縁に
切欠32が形成されている。この切欠32により、鉢本
体10内に設置されたときに、台座30と鉢本体10の
内壁との間に隙間が形成される。造花40を鉢本体10
に植えるときに、造花40の茎41が台座30の孔31
に差し込まれる。なお、造花40の代わりに生花の茎を
台座30に差し込んで、生花を鉢本体10に植えること
もできる。更に、同様にして、生花を含む園芸用植物及
びその模造品(造花を含む)を台座30により鉢本体1
0に植えることができる。
【0010】以上の構成により、園芸用植物又はその模
造品の植木鉢として使用できるとともに、容器状鉢台2
0が鉢本体10を支え、消臭剤27又は臭いのマスキン
グ剤が該鉢台20内に収容され、前記鉢本体10の下部
が前記鉢台20の開口部21に嵌合し、鉢本体10の底
12に孔15、16、17が形成されているので、前記
消臭剤27又は臭いのマスキング剤により臭いを消すこ
と又は臭いをマスキングすることができる。更に、鉢台
20の側面に透明な材料により被われた窓23〜26が
形成されているので、鉢台20内の消臭剤27又は臭い
のマスキング剤を外から観察することができる。このた
め、消臭剤27又は臭いのマスキング剤の残存量を容易
に知ることができる。更に、鉢台20の側面に形成され
た窓23〜26を被う透明な材料に模様23a、24a
等が形成されているので、該模様23a、24a等を窓
23〜26の装飾材とすることができる。更に、鉢台2
0内の消臭剤27又は臭いのマスキング剤と該模様23
a、24a等とを組み合わせた模様を形成することもで
きる。更に、園芸用植物又はその模造品を支える台座3
0が鉢本体10内に配置され、該台座30と鉢本体10
との間に隙間が形成されているので、鉢台20内の消臭
剤27又は臭いのマスキング剤により臭いを消すこと又
は臭いをマスキングすることができるとともに、台座3
0により園芸用植物又はその模造品を植えることができ
る。
【0011】
【発明の効果】本願の第1の発明により植木鉢として使
用できるとともに、消臭作用又は臭いのマスキング作用
がある置物として使用することができる。更に、植木鉢
内の消臭剤又は臭いのマスキング剤の残存量を外部から
容易に確認することができるので、便利である。更に、
第2の発明によれば、上記第1の発明による効果ととも
に、鉢台の側面に形成された窓に模様が形成されるの
で、装飾材を形成することができる。更に、第3の発明
により、上記第1又は第2の発明による効果とともに、
鉢台内に設置した台座により容易に園芸用植物又はその
模造品を植えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】前記実施の形態の要部を示す斜視図である。
【図3】前記実施の形態の鉢本体の斜視図である。
【図4】前記実施の形態の鉢台の斜視図である。
【図5】前記図3のA−A断面図である。
【図6】前記鉢台の底面図である。
【符号の説明】
10 鉢本体 12 鉢本体の底 15、16、17 孔 13 鉢本体の嵌合部 20 鉢台 21 鉢台の開口部 23〜26 窓 23a、24a 模様 27 消臭剤 30 台座 31 台座の孔 32 台座の切欠 40 造花
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 重宏 愛知県小牧市大字間々原新田字古天王714 番地 郡山鉄工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉢本体と、該鉢本体を支える鉢台とを具
    備し、 前記鉢台が消臭剤又は臭いのマスキング剤を収納する容
    器状であり、前記鉢台の側面に透明な材料により被われ
    た窓が形成され、 前記鉢本体の下部が前記鉢台の開口部に嵌合し、 前記鉢本体の底に孔が形成されていることを特徴とする
    植木鉢。
  2. 【請求項2】 鉢台の側面に形成された窓を被う透明な
    材料に模様が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の植木鉢。
  3. 【請求項3】 園芸用植物又はその模造品を支える台座
    が鉢本体内に配置され、前記台座と前記鉢本体との間に
    隙間が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載
    の植木鉢。
JP8027943A 1996-02-15 1996-02-15 植木鉢 Pending JPH09220026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8027943A JPH09220026A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 植木鉢

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8027943A JPH09220026A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 植木鉢

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09220026A true JPH09220026A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12234983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8027943A Pending JPH09220026A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 植木鉢

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09220026A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07236364A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Hideharu Abe 芳香を発する観賞用植木鉢

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07236364A (ja) * 1994-02-28 1995-09-12 Hideharu Abe 芳香を発する観賞用植木鉢

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD458359S1 (en) Tabletop air freshener diffuser
JPH09220026A (ja) 植木鉢
US4653225A (en) Seed starter assembly
US7058993B2 (en) Flora integrated cover for toilet tools
USD449179S1 (en) Potted plant saucer table
USD462297S1 (en) Sculptured self-watering flower pot
USD423405S (en) Flower pot
USD463319S1 (en) Container for displaying flowers, plants and bird seed
KR200182370Y1 (ko) 다방향 식재가 가능한 장식용 화분
KR200339582Y1 (ko) 해충퇴치기능을 가지는 장식용품
KR200274703Y1 (ko) 통풍과 미관을 고려한 이중벽 화분
KR200238295Y1 (ko) 만능화분
JPS5816708Y2 (ja) 放香装飾体
KR200246685Y1 (ko) 장식용 화분
KR200224384Y1 (ko) 향기가 나는 분재용 화분
KR200370206Y1 (ko) 화초 재배장소가 구비된 테이블
JP2568235Y2 (ja) 芳香消臭剤の容器
JP2000245263A (ja) 植栽用ディスプレー
KR20060093474A (ko) 고인돌형 화분
USD419405S (en) Staking lattice for growing plants
JPH0448680Y2 (ja)
KR890004267Y1 (ko) 정원수나 화분의 덮개판
KR200313507Y1 (ko) 배수구가 없는 화분
ES2138563A1 (es) Maceta para plantas.
KR200401132Y1 (ko) 향기 발생장치가 구비된 조화용 화분