JPH09219069A - データ記録再生装置のエラー測定装置及びそのエラー測定方法 - Google Patents

データ記録再生装置のエラー測定装置及びそのエラー測定方法

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JPH09219069A
JPH09219069A JP2532596A JP2532596A JPH09219069A JP H09219069 A JPH09219069 A JP H09219069A JP 2532596 A JP2532596 A JP 2532596A JP 2532596 A JP2532596 A JP 2532596A JP H09219069 A JPH09219069 A JP H09219069A
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JP2532596A
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Yutaka Okamoto
豊 岡本
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リードチャネル内のチャネルデータを外部に取
出すことができない場合でも、復号化されたユーザデー
タからチャネル・データのエラーパターンを推定できる
ようにして、製品化された装置のエラー測定を有効に行
なうことを実現することにある。 【解決手段】例えばHDD等のデータ記録再生装置に適
用し、所定の符号化処理により符号化した符号化データ
CDをディスク1上に記録して、このディスク1から読
出した符号化データから再生処理により得られたリード
データ(ユーザデータ)RDに基づいて、リードデータ
に復号化する前のチャネルデータのエラーパターンCD
aを推定する機能を有する逆デコーダ13を備えたエラ
ー測定装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク装
置等のデータ記録再生装置に適用し、記録媒体から読出
した再生データのエラー測定処理を行なうためのエラー
測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスク装置(HDD)等
のデータ記録再生装置では、性能を評価する指標とし
て、信号対ノイズ比(S/N比)や、再生信号波形の歪
み、再生信号波形の時間軸方向への揺らぎ等があるが、
それらを総合的かつ実用的見地から評価する方法とし
て、再生データのエラーレートを測定することが一般的
である。
【0003】エラーレートは、記録媒体(ディスク)か
ら読出した所定ビット数単位の読出しデータ(例えば8
ビットのリードデータ)のデータ数に対して、エラー検
出されたデータ数の比を意味し、通常その計数単位をビ
ットで表現する。データ再生動作において、実際の再生
波形が数式による近似波形にほぼ等しいと想定できる場
合には、エラーレートはS/N比から統計的性質を使用
して算出した値とほぼ一致する。従って、エラーレート
の測定は、HDDの製造段階において個々の装置の性能
評価だけでなく、開発設計段階において設計値の検証を
行なう際にも有効となる。
【0004】HDDでは、ホストコンピュータから転送
されるデータ(ユーザデータ)をそのままディスク上に
記録するのではなく、記録再生チャネルの特性(記録再
生処理を実行する回路特性)に合致する変調コードに変
換した後に記録する。具体的には、高記録密度に適して
いるPRML(Partial ResponseMa
ximum Likelihood)方式のチャネルで
は、例えば8−9変換符号方式で(0,4/4)RLL
符号化法による変調コードが使用されている(米国特許
公報4,707,681を参照)。この変調方式は、8
ビットのユーザデータを、“0”の連続回数(run)
を“4”に制限し、かつ符号化後のデータ系列を一つお
きに見た場合でもrunの最大値が“4”であるように
9ビットの記録データに変換する。ここで、以下前記の
ユーザデータ(ライトデータまたはリードデータと称す
る)に対して、チャネルでの変調されたデータをチャネ
ルデータと称して区別する。
【0005】HDDでは、製品化された段階でのエラー
レートは、通常では10-9程度が要求されており、内容
的にはユーザデータに対する値である。エラーレートは
記録チャネルの特性に起因するエラーによりほぼ決定さ
れてしまう。記録チャネル(ライトチャネル)における
1ビットのエラーは、再生チャネル(リードチャネル)
のデコーダで復調された後には数ビットのエラーになる
こともある。実用上では、前記のエラーレートのオーダ
ーにおいては、1回のエラー発生に対して、エラーにな
るビット数の差はエラーレートの数値にほとんど影響が
無い。また、1回のエラー発生でのエラービット数より
も、1回のエラー発生に対するデータビット数の方が重
要である。
【0006】一方、開発設計段階においては、エラーレ
ートが一定値を満足しているかということだけでなく、
どの程度の値が取れているのか、あるいは理論値や設計
値とどの程度の差違があるのかといったことも重要な評
価項目となる。したがって、チャネルデータのエラーレ
ートやエラーを起こしたビット数、エラーのパターンの
ような詳細なエラー測定結果を得る必要性がある。この
ため、HDDの製品とは別に、エラー測定用の回路を設
計して搭載または付加するようなことが必要となる。
【0007】以下、HDDに使用されているPRML方
式のリードチャネルおよび従来のエラー測定装置を、図
10〜図12を参照して概略的に説明する。PRML方
式のリードチャネル4は、図10に示すように、ヘッド
アンプ3から出力されるリード信号のレベルを一定に保
持するためのAGCアンプ100と、リード信号波形を
整形するための波形等化器101と、リード信号をディ
ジタルデータに変換するためのA/Dコンバータ102
と、ディジタルデータの波形等化を行なうディジタル等
化器(ディジタルフィルタからなるPRイコライザ)1
03と、チャネルデータに復号化するための信号検出器
104と、前記の8−9変換符号方式の9ビットのチャ
ネルデータを8ビットのユーザデータに変換する(復号
化する)デコーダ105とを有する構成である(例えば
米国特許公報5,260,703を参照)。
【0008】A/Dコンバータ102は、波形整形され
たリード信号を離散時間、離散振幅のサンプル値系列に
変換するものである。A/Dコンバータ102のサンプ
リング・クロックは、ディジタル等化器104の出力を
入力とするタイミングリカバリ回路106により生成さ
れる。サンプリング・クロックはチャネルデータに同期
したクロックである。また、ディジタル等化器104の
出力は、ゲインリカバリ回路107にも入力されて、A
GCアンプ100の出力が一定値に安定するような制御
ループが構成される。信号検出器104には、通常では
ML(最尤)復号化方式のビタビ(viterbi)デ
コーダが使用されている。
【0009】リードチャネル4は、信号検出器104に
より9ビットのチャネルデータに復号化し、さらにデコ
ーダ105により8ビットのユーザデータ(リードデー
タ)に変換してディスクコントローラ(HDC)に転送
する。リードチャネル4は、回路のスペースやコストを
押さえるために、集積回路化(IC化)されている。通
常では、AGCアンプ100、波形等化器101、A/
Dコンバータ102のアナログ回路部分及びそれ以外の
回路要素からなるディジタル回路部分の2チップ構成の
IC化がなされている。
【0010】このようなリードチャネル4を搭載したH
DDのエラーレートを測定する方式として、図11に示
すようなエラー測定回路が提案されている(例えば米国
特許公報5,355,261を参照)。このエラー測定
回路の構成では、信号検出器104の入力側は図10に
示すリードチャネル4と同様である。エラーカウンタ1
11は、信号検出器104から出力されたチャネルデー
タとリファレンス・データバッファ110からの正しい
チャネルデータとを比較し(排他的論理和演算)、不一
致のビットを検出してカウントする。リファレンス・デ
ータバッファ110は、HDCから記録データに基づい
て正しく読出されるべきチャネルデータがロードされて
いる。エラーカウンタ111は、信号検出器104から
のデータ開始信号に同期してエラー検出処理を実行し、
そのエラー結果をHDCに出力する。
【0011】このようなエラー測定回路を使用して、図
12に示すようなエラーレート測定用のテスト装置12
1が開発されている。テスト装置121のデータバッフ
ァ122には、エラーレートを測定するためのユーザデ
ータパターンが格納されている。テスト装置121は、
このユーザデータをHDD120のディスクに記録す
る。HDD120は、ディスクに記録されたユーザデー
タを読出して、テスト装置121に送り返す。テスト装
置121では、エラーカウンタ123がデータバッファ
122のユーザデータ(即ちライトデータ)と読出され
たユーザデータとを比較することにより、エラーを検出
してそのエラー数をカウントすることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、HD
Dの性能評価に必要なエラーレートの測定方式として、
図12に示すようなテスト装置121を使用する方式
は、製品化したHDDとほぼ同一条件で測定することが
可能である。しかしながら、製品化したHDDでは、I
Cのピン数の制限等により、外部に取り出すためのエラ
ー測定用の信号線が設けられいない場合が多い。即ち、
図11に示すように、リードチャネルの信号検出器10
4の出力が外部(エラー測定回路側)に取出すことがで
きない場合には、実際にエラーが発生しているチャネル
データのエラーパターンを観測できないことになる。ユ
ーザデータからエラーレートを測定して、所望のエラー
レートが得られない場合には、ユーザデータに復号化す
る前のチャネルデータに発生しているエラーパターンを
推定できれば、エラー発生の原因を究明できる可能性が
高くなる。
【0013】本発明の目的は、リードチャネル内のチャ
ネルデータを外部に取出すことができない場合でも、復
号化されたユーザデータからチャネル・データのエラー
パターンを推定できるようにして、製品化された装置の
エラー測定を有効に行なうことを実現することにある。
具体的には、所望のエラーレートが得られない場合の原
因の究明を実現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えばHDD
等のデータ記録再生装置に適用し、所定の符号化処理に
より符号化した符号化データをディスク上に記録して、
このディスクから読出した符号化データから再生処理に
より得られたリードデータ(ユーザデータ)に基づい
て、このリードデータにエラーが発生しているときに、
リードデータに復号化する前のチャネルデータのエラー
パターンを推定する機能を備えたエラー測定装置であ
る。この推定機能として、エラー検出されたリードデー
タを所定の復号化処理により生成するときの復号化処理
前のデータであって、記リードデータを生成する可能性
のある候補データパターンを生成する候補パターン生成
手段およびリードデータに対応する正常データパターン
に対して、リードデータの復号化処理前のデータエラー
パターンとして候補データパターンを記憶するためのエ
ラーパターン記憶手段を備えている。
【0015】このようなエラー測定装置を例えばHDD
に内蔵することにより、リードチャネルのチャネルデー
タを外部に取り出すことができない装置の場合でも、エ
ラーの発生したユーザデータ(リードデータ)からチャ
ネルデータのエラーパターンを推定して保持することが
可能となる。通常では、例えば8−9変換符号方式を適
用した場合に、9ビットのチャネルデータを8ビットの
ユーザデータに変換するする処理においては、チャネル
データの冗長分の情報が一部欠落するため、復号後のユ
ーザデータからチャネルデータを正確に特定することは
困難である。しかし、復号後のユーザデータを生成する
可能性のあるチャネルデータを推定することは可能であ
る。さらに、ディスクに記録されたユーザデータが判っ
ていれば、本来再生されるべきチャネルデータは、所定
の符号器により得ることができるので、これらのパター
ンを比較解析することで、エラーの要因に関する有益な
情報を得ることができる。換言すれば、リードチャネル
のチャネルデータを外部に取り出して直接観測すること
が困難な場合のエラーレート測定において、エラーが発
生したリードデータに対応するチャネルデータのエラー
パターンを推定することにより、エラーレートが低下し
た原因を究明するような処理を迅速に行なうことが容易
となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するエラー
測定装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の
エラー測定装置は、HDD7のリードチャネル4とデー
タバッファ6に外部装置として接続されるか、または製
品化のときにHDD7の内部に内蔵されることを想定し
ている。
【0017】HDD7は、図1に示すように、記録媒体
としてのディスク1と、データのリード/ライト動作を
行なうヘッド2と、ヘッド2のリード/ライト信号を増
幅するためのヘッドアンプ3と、リードチャネル4と、
ライトチャネル5と、データバッファ6とを有する。リ
ードチャネル4は、前述の図10に示すPRML方式の
リード信号処理回路と同様の構成である。ライトチャネ
ル5は、データバッファ6に格納されたユーザデータ
(ライトデータ)を、8−9変換符号方式の9ビットの
符号化データに変換し、この符号化データをライト信号
に変換してヘッドアンプ3に出力する。データバッファ
6は、図示しないHDC(ディスクコントローラ)によ
り制御されるユーザデータのバッファメモリである。 (エラー測定装置の構成)エラー測定装置は、図1に示
すように、データの始まり(データセクタの先頭)を示
すアドレスマーク(AM)を検出するためのAM検出回
路8と、ライトチャネル5に含まれるエンコーダ(8−
9変換符号方式の符号器)と同様のエンコーダ9とを有
する。さらに、後述するように、エラー検出回路10
と、正常パターンメモリ11と、そのアドレスカウンタ
12と、逆デコーダ13と、パターン記録コントローラ
14と、エラーパターンメモリ16と、そのアドレスカ
ウンタ15とを備えている。
【0018】エラー検出回路10は、図2に示すよう
に、排他的論理和回路(EX−オア回路)からなる比較
回路20を有し、データバッファ6から取出されたライ
トデータWDとリードチャネル4からのリードデータR
Dとを入力し、各入力A,B間に不一致ビットがあれば
エラー検出信号ESを出力する。また、エラー検出回路
10は、エラー検出信号ESに基づいてリードデータR
Dであるユーザデータからエラーレートを測定するため
に、リードデータカウンタ21、カウンタ22、除算器
23、およびエラーレート保持用レジスタ24を有す
る。
【0019】リードデータカウンタ21は、AM検出回
路8からのスタート信号(AM検出信号)STに同期し
てカウント動作し、リードチャネル4からのリードデー
タRDのデータ数(ここでは8ビット単位のユーザデー
タ)をカウントする。カウンタ22は、エラー検出信号
ES入力に同期して、エラーデータ数(8ビット単位)
をカウントする。除算器23はエラーレートの定義によ
るエラーレート測定データを出力する。エラーレート保
持用レジスタ24は、エラーレート測定データを保持し
て、通常ではエラーレート測定処理を実行するホストコ
ンピュータに出力する。ここで、本実施形態では、アド
レスカウンタ12はエラー検出回路10からのエラー検
出信号ESに同期してインクリメントし、エラー数をカ
ウントするカウンタである。従って、前記のカウンタ2
2と同一機能であるため、カウンタ22がアドレスカウ
ンタ12を兼用するような構成でもよい。
【0020】エンコーダ9は、図3(A)に示すよう
に、8−9変換符号方式の符号器として機能するための
変換テーブルメモリ(ROM)30を有し、8ビットの
ユーザデータ(ライトデータWD)を9ビットのチャネ
ルデータCD(記録用の符号化データ)に変換する。即
ち、変換テーブルメモリ30は8ビットのユーザデータ
をアドレスとして入力し、対応する9ビットのチャネル
データCDを出力する。また、図3(B)に示すよう
に、出力のチャネルデータCDの一部を次の状態を示す
ように割り当て、レジスタ31を介して入力側のアドレ
スとしてフィードバックする構成にすれば、状態を有す
るコード体系のエンコーダとなる。
【0021】逆デコーダ(逆復号器)13は、本発明の
主構成要素であり、要するにエラーを含む8ビットのユ
ーザデータ(リードデータRD)から、そのユーザデー
タを復号化する前のエラーを含むチャネルデータCDの
エラーパターンを推定する機能を有する。本発明では、
ユーザデータは、ディスク1に記録されて読出された9
ビットのチャネルデータCDに含まれるエラーにより、
結果的にエラーを含む8ビットの再生データとしてリー
ドチャネル4から出力されると想定している。換言すれ
ば、エラーを含む8ビットのユーザデータであるリード
データRDは、記録する前のユーザデータであるライト
データWDとは異なる値になっているが、エラーを含む
9ビットのチャネルデータCDとの対応関係には誤りは
含まれていない。
【0022】但し、リードチャネル4のデコーダから出
力された8ビットのユーザデータは、復号変換により1
ビット分の欠落があるため、そのデコーダの入力である
9ビットのチャネルデータCDを一義的に特定すること
はできない。即ち、デコーダは、9ビットの512通り
のパターンを、8ビットの256通りのパターンに変換
している。
【0023】逆デコーダ(逆復号器)13は、図4に示
すように、インデックスメモリ40と、カウンタ41
と、テーブルメモリ42とを有する。インデックスメモ
リ40は、リードチャネル4からの8ビットのリードデ
ータRDをアドレス入力とし、アドレス値に対応するエ
ントリ数ENおよびテーブルメモリ42をアクセスする
ための開始アドレス値を出力する(図5を参照)。エン
トリ数ENとは、エラーを含む8ビットのリードデータ
RDのビットパターンに対して、予め推定されるチャネ
ルデータCDのエラーパターン数を意味する。即ち、例
えば「00000001」の8ビットのリードデータR
Dに対しては、エントリ数ENとして「3」が出力され
る。即ち、チャネルデータCDのエラーパターンとし
て、3パターンが推定される(図6を参照)。
【0024】カウンタ41は、インデックスメモリ40
からの開始アドレス値を初期値としてセットし、テーブ
ルメモリ42のアドレスADを出力する。カウンタ41
は、後述するパターン記録コントローラ14からの次候
補パルスNPの入力に同期してインクリメントする。
【0025】テーブルメモリ42は、図6に示すよう
に、カウンタ41により指定されたアドレスADから、
予め格納されたチャネルデータCDのエラーパターン
(ここでは、エラーを含むチャネルデータCDaと表記
する)を出力する。即ち、インデックスメモリ40から
得られたエントリ数ENに相当するデータ数のチャネル
データCDaを、開始アドレスから順次出力する。前記
の具体例では、図6に示すように、アドレスADの
「1」からの3パターン分のチャネルデータCDaを推
定エラーパターンデータ(候補データ)として出力す
る。テーブルメモリ42には、エントリ数ENに対応し
て複数の候補データがある場合には、第1候補(例えば
アドレス1のデータ)としてはエンコーダが発生し得る
正規のコードとし、第2候補以下は、エラーが発生する
性質を考慮して、正規コードとのユークリッド距離の小
さいものから並べるのが合理的である。 (本実施形態の動作)以下、図9のフローチャートに沿
って、また図5から図8を参照して本実施形態の動作を
説明する。
【0026】まず、本実施形態は、ホストコンピュータ
により、HDCを介してデータバッファ6に、エラーレ
ートを測定するためのユーザデータ(ライトデータW
D)をセットする。ここで、本実施形態は、HDD7の
製造工程時のエラーレートの測定工程時、またはHDD
7の製品化後に、ホストコンピュータを介してユーザか
らの指示や自動測定モードにより、エラー測定処理を実
行することを想定する。自動測定モードは、例えばHD
D7の起動時等にエラーレートの測定処理を自動的に実
行する動作モードである。
【0027】データバッファ6にセットされたライトデ
ータWDは、ライトチャネル5やヘッドアンプ3、ヘッ
ド2を介してディスク1に記録される。次に、ディスク
1からヘッド2により、その測定用のデータが読出され
て、ヘッドアンプ3を介してリードチャネル4に入力さ
れる。ここで、リードチャネル4に入力される測定用の
データは、前述したように、エンコーダにより符号化さ
れた9ビットのチャネルデータである。
【0028】リードチャネル4は、内蔵しているデコー
ダにより9ビットのチャネルデータを8ビットのユーザ
データに変換して、リードデータRDとして出力する
(ステップS1)。エラー測定装置では、AM検出回路
8が出力されたリードデータRDからデータの先頭を意
味するアドレスマーク(AM)を検出すると、スタート
信号STを出力する(ステップS2)。即ち、このスタ
ート信号STの出力に同期して、エラー検出回路10は
エラー検出処理を開始する(ステップS3)。エラー検
出回路10は、前述したように、通常のエラーレートの
測定処理も実行する。本実施形態は、チャネルデータの
エラーパターンの推定処理に関する測定処理について説
明する。
【0029】一方、データバッファ6は、スタート信号
STの入力に同期してデータのポインタを初期化し、リ
ードデータRDに対応するユーザデータ(WD)を出力
する。このユーザデータ(WD)は測定用のデータであ
り、正しい8ビットのビットパターンからなる。データ
バッファ6から出力されたユーザデータ(WD)は、エ
ラー検出回路10とエンコーダ9に転送される。エンコ
ーダ9は、ライトチャネル5に内蔵されている符号化器
と同様であり、正しい9ビットのチャネルデータCDに
変換する。
【0030】エラー検出回路10は、リードデータRD
とユーザデータ(WD)とを比較して、不一致ビットが
存在する場合にエラー検出信号ESを出力する(ステッ
プS4,S5)。正常パターンメモリ11は、エラー検
出信号ESの入力に同期して、アドレスカウンタ12に
より指定されるアドレスAe(最初は初期値0とする)
に、エンコーダ9からの正常な9ビットのチャネルデー
タCDを格納する(ステップS6)。
【0031】アドレスカウンタ12は、エラー検出信号
ESの入力に同期してインクリメントし、結果的にエラ
ー数をカウントしている。正常パターンメモリ11に
は、図7に示すように、アドレスカウンタ12のアドレ
スAe、即ちエラーカウント値に対応する正常な9ビッ
トのチャネルデータCDが格納される。ここで、本実施
形態は、便宜的に3個目のエラーが検出されたときのリ
ードデータRDに着目することにする。即ち、図7に示
すように、矢印で示すアドレス「2」のチャネルデータ
CDに対応するリードデータRDである。
【0032】逆デコーダ13では、前述したように、イ
ンデックスメモリ40がリードデータRDをアドレスと
して入力したときに、エントリ数ENとその開始アドレ
スを出力する。仮に、リードデータRDが8ビットの
「00000001」であり、インデックスメモリ40
からアドレス「1」に対応するエントリ数「3」と開始
アドレス「1」が出力されたと想定する。従って、カウ
ンタ41には、初期値としてアドレス「1」がセットさ
れる。テーブルメモリ42は、アドレス「1」に対応す
るチャネルデータCDaとして、9ビットの「1001
01101」を出力する。即ち、図1に示すように、逆
デコーダ13は、エラーを含むリードデータRDに対す
る第1の候補のチャネルデータCDaとして、エラーパ
ターン「100101101」をエラーパターンメモリ
16に出力する。
【0033】パターン記録コントローラ14は、エラー
検出信号ESが入力されると、次候補パルスNPのカウ
ントを0にリセットする。このとき、「次候補パルスN
Pのカウント値<エントリ数EN」の場合、パターン記
録コントローラ14は、ライトイネーブル信号(書込み
信号)WEをエラーパターンメモリ16に出力する。エ
ラーパターンメモリ16は、アドレスカウンタ15が指
定したアドレスAsに、逆デコーダ13から出力された
第1候補のエラーパターン「100101101」を格
納する(ステップS7)。アドレスカウンタ15は、パ
ターン記録コントローラ14の制御により、ライトイネ
ーブル信号(書込み信号)WEの直後に発せられる次候
補パルスNPに同期してインクリメントされる。ここで
は、直前までのエラー処理の結果として、アドレスカウ
ンタ15には、アドレス「2」がセットされていたとす
る。即ち、図8に示すように、エラーパターンメモリ1
6のアドレス「2」に、推定される第1候補のエラーパ
ターン「100101101」が登録された後に、アド
レスカウンタ15は「3」にインクリメントされる。
【0034】一方、図1に示すエラーパターン・インデ
ックスメモリ17には、アドレスカウンタ12により指
定されるアドレスAe(2)に、アドレスカウンタ15
のアドレス値As(2)が格納される(ステップS
8)。即ち、図8に示すように、エラーパターン・イン
デックスメモリ17は、正常パターンメモリ11に格納
された正常なチャネルデータCDに対して、推定される
エラーパターンの第1候補が格納されているエラーパタ
ーンメモリ16の開始アドレス(2)をインデックスデ
ータとして保持している。従って、本実施形態では、エ
ントリ数「3」に基づいてエラーパターンは第3候補ま
で推定されているため、次の4個目のエラーが検出され
た時点で、その第1候補が格納されるエラーパターンメ
モリ16の開始アドレス(5)がインデックスデータと
してインデックスメモリ17に保持されることになる。
【0035】パターン記録コントローラ14は、前記の
第1候補のエラーパターンがエラーパターンメモリ16
に格納された後に、次候補パルスNPを逆デコーダ13
に出力する(ステップS9)。この次候補パルスNPに
より、図4に示すように、カウンタ41がインクリメン
トされて、テーブルメモリ42は次のアドレス「2」に
対応するチャネルデータCDaとして、9ビットの第2
候補データ「001011010」を出力する。以下同
様に、ステップS7からの処理を繰返して、図8に示す
ように、エラーパターンメモリ16のアドレス「3」に
第2候補のエラーパターンを格納する。さらに次の次候
補パルスNPにより、テーブルメモリ42は次のアドレ
ス「3」に対応するチャネルデータCDaとして、9ビ
ットの第3候補データ「111100011」を出力
し、エラーパターンメモリ16のアドレス「4」に格納
することになる。
【0036】パターン記録コントローラ14は、出力す
る次候補パルスNPをカウントし、このカウント値とエ
ントリ数とが一致すると、該当する全ての候補エラーパ
ターンがエラーパターンメモリ16に記録されたと判定
して、エラー測定処理を終了する(ステップS10,S
11)。
【0037】以上のように本実施形態によれば、データ
バッファ6に格納された正常なユーザデータ(WD)で
ある測定用データに対して、ディスク1から読出され
て、リードチャネル4により復号化されたリードデータ
RDにエラーが含まれている場合に、復号化前のチャネ
ルデータに発生しているエラーパターンを推定すること
ができる。即ち、エラーを含むリードデータRDをデコ
ーダにより復号化したと推定できる単数または複数のチ
ャネルデータのエラーパターン候補を生成して、エラー
パターンメモリ16に保存する。従って、ホストコンピ
ュータは、エラーパターンメモリ16から推定したチャ
ネルデータのエラーパターンを使用して、リードデータ
RDのエラー発生の原因を究明する各種の処理を実行す
ることが可能となる。このとき、正常なユーザデータ
(WD)に対応するチャネルデータのエラーパターン候
補を取り出す場合に、エラーパターン・インデックスメ
モリ17のインデックスデータを利用することになる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、リ
ードチャネル内のチャネルデータを外部に取出すことが
できない場合でも、復号化されたユーザデータからチャ
ネルデータのエラーパターンを推定することができる。
従って、エラーレート測定処理において、実際にエラー
が発生しているチャネルデータのエラーパターンを観測
することができるため、エラー発生の原因を究明するよ
うな有効なエラー測定を実現することができる。これに
より、特に製品化された装置のエラー測定処理には有効
であり、結果的に製品化された装置の性能評価を正確に
行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するエラー測定装置の
構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態に関係するエラー検出回路の構成を
示すブロック図。
【図3】本実施形態に関係するエンコーダの構成を示す
ブロック図。
【図4】本実施形態に関係する逆デコーダの構成を示す
ブロック図。
【図5】本実施形態に関係する逆デコーダに含まれるイ
ンデックスメモリの内容を説明するための概念図。
【図6】本実施形態に関係する逆デコーダに含まれるテ
ーブルメモリの内容を説明するための概念図。
【図7】本実施形態に関係する正常パターンメモリの内
容を説明するための概念図。
【図8】本実施形態に関係するエラーパターン・インデ
ックスメモリとエラーパターンメモリの内容を説明する
ための概念図。
【図9】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図10】従来のPRML方式のリードチャネルの要部
を示すブロック図。
【図11】従来のエラー測定回路の要部を示すブロック
図。
【図12】従来のエラー測定を行なうテスト装置の要部
を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ディスク 2…ヘッド 3…ヘッドアンプ 4…リードチャネル 5…ライトチャネル 6…データバッファ 7…ハードディスク装置(HDD) 8…アドレスマーク検出回路(AM検出回路) 9…エンコーダ 10…エラー検出回路 11…正常パターンメモリ 12…アドレスカウンタ 13…逆デコーダ 14…パターン記録コントローラ 15…アドレスカウンタ 16…エラーパターンメモリ 17…エラーパターン・インデックスメモリ 20…比較回路(EX−オア回路) 21…リードデータカウンタ 22…カウンタ 23…除算器 24…エラーレート保持用レジスタ 30…変換テーブルメモリ 31…レジスタ 40…インデックスメモリ 41…カウンタ 42…テーブルメモリ 100…AGCアンプ 101…波形等化器 102…A/Dコンバータ 103…ディジタル等化器(PRイコライザ) 104…信号検出器 105…デコーダ 106…タイミングリカバリ回路 107…ゲインリカバリ回路 110…リファレンス・データバッファ 111…エラーカウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録した符号化データをヘッ
    ドにより読出して、前記符号化データから復号化処理を
    含む再生処理により得られたリードデータに基づいてエ
    ラー検出処理を実行するデータ記録再生装置のエラー測
    定装置であって、 前記記録媒体に記録した符号化データに変換する前のラ
    イトデータと前記リードデータとを比較して、前記リー
    ドデータのエラーを検出するエラー検出手段と、 前記エラー検出手段のエラー検出に応じて、前記符号化
    データを生成したときの符号化処理により前記ライトデ
    ータを符号化し、正常データパターンとして記憶する正
    常パターン記憶手段と、 前記エラー検出手段によりエラー検出された前記リード
    データを所定の復号化処理により生成するときの復号化
    処理前のデータであって、前記リードデータを生成する
    可能性のある候補データパターンを生成する候補パター
    ン生成手段と、 前記エラー検出手段によるエラー検出されたリードデー
    タであって、前記リードデータに対応する前記正常デー
    タパターンに対して、前記リードデータの復号化処理前
    のデータエラーパターンとして前記候補データパターン
    を記憶するためのエラーパターン記憶手段とを具備した
    ことを特徴とするエラー測定装置。
  2. 【請求項2】 前記候補パターン生成手段は、前記リー
    ドデータのビットパターンに基づいて前記復号化処理前
    のデータパターンを推定するためのテーブルメモリ手段
    を有し、前記テーブルメモリ手段から前記リードデータ
    に対応する前記候補データパターンを選択して取出すよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載のエ
    ラー測定装置。
  3. 【請求項3】 前記エラー検出手段によるエラー検出位
    置に応じた開始アドレスを指定し、前記エラーパターン
    記憶手段の前記開始アドレスから前記候補データパター
    ンを順次格納するパターン記録制御手段と、 前記パターン記録制御手段により前記候補データパター
    ンを順次格納したときの前記エラーパターン記憶手段の
    開始アドレスを、前記エラー検出位置に応じたインデッ
    クスデータとして記憶するインデックス記憶手段とを具
    備したことを特徴とする請求項1記載のエラー測定装
    置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に記録した符号化データをヘッ
    ドにより読出して、前記符号化データから復号化処理を
    含む再生処理により得られたリードデータに基づいてエ
    ラー検出処理を実行するデータ記録再生装置のエラー測
    定装置であって、 前記符号化データに変換する前のライトデータを格納し
    ているデータバッファ手段と、 前記リードデータを入力して、前記ライトデータと前記
    リードデータとを比較して前記リードデータのエラーを
    検出するエラー検出手段と、 前記エラー検出手段のエラー検出に応じて指定されるア
    ドレスに、前記符号化データを生成したときの符号化処
    理により前記ライトデータを符号化し、正常データパタ
    ーンとして記憶する正常パターン記憶手段と、 前記リードデータのパターンに基づいて前記リードデー
    タの復号化処理前の候補データパターンを推定するため
    のテーブルメモリ手段を有し、前記エラー検出手段によ
    りエラー検出された前記リードデータに対応する単数ま
    たは複数の候補データパターンを前記テーブルメモリ手
    段から取出す候補パターン生成手段と、 前記リードデータの復号化処理前のデータエラーパター
    ンとして前記候補データパターンを記憶するためのエラ
    ーパターン記憶手段と、 前記エラー検出手段によるエラー検出位置に応じた開始
    アドレスを指定し、前記エラーパターン記憶手段の前記
    開始アドレスから前記候補データパターンのパターン数
    に応じたアドレスまで前記候補データパターンを順次格
    納するパターン記録制御手段と、 前記パターン記録制御手段により前記候補データパター
    ンを順次格納したときの前記エラーパターン記憶手段の
    開始アドレスを、前記エラー検出位置に応じたインデッ
    クスデータとして記憶するインデックス記憶手段とを具
    備したことを特徴とするエラー測定装置。
  5. 【請求項5】 データバッファ手段に格納されたライト
    データを所定の符号化処理により符号化データに変換し
    て記録媒体に記録し、この記録媒体からヘッドにより読
    出した前記符号化データに対して所定の復号化処理を含
    む再生処理を実行するリードチャネルにより再生したリ
    ードデータに基づいて、前記エラーが発生した前記リー
    ドデータに対応する復号化処理前のチャネルデータのエ
    ラーパターンを推定するデータ記録再生装置のエラー測
    定方法であって、 前記リードデータを入力して、前記ライトデータと前記
    リードデータとを比較して前記リードデータのエラーを
    検出するステップと、 前記エラー検出手段のエラー検出に応じて指定されるア
    ドレスに、前記符号化データを生成したときの符号化処
    理により前記ライトデータを符号化するステップと、 符号化された前記ライトデータを正常データパターンと
    して前記正常パターン記憶手段に記憶するステップと、 前記リードデータのパターンに基づいて前記リードデー
    タの復号化処理前の候補データパターンを推定するため
    のテーブルメモリ手段を有し、前記エラー検出手段によ
    りエラー検出された前記リードデータに対応する単数ま
    たは複数の候補データパターンを前記テーブルメモリ手
    段から取出すステップと、 前記リードデータの復号化処理前のデータエラーパター
    ンとして、前記候補データパターンをエラーパターン記
    憶手段に記憶する処理であって、前記エラー検出手段に
    よるエラー検出位置に応じた開始アドレスを指定し、前
    記エラーパターン記憶手段の前記開始アドレスから前記
    候補データパターンのパターン数に応じたアドレスまで
    前記候補データパターンを順次格納するステップと、 前記候補データパターンを順次格納したときの前記エラ
    ーパターン記憶手段の開始アドレスを、前記エラー検出
    位置に応じたインデックスデータとしてインデックス記
    憶手段に記憶するステップとからなることを特徴とする
    エラー測定方法。
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