JPH09218741A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法

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JPH09218741A
JPH09218741A JP8022548A JP2254896A JPH09218741A JP H09218741 A JPH09218741 A JP H09218741A JP 8022548 A JP8022548 A JP 8022548A JP 2254896 A JP2254896 A JP 2254896A JP H09218741 A JPH09218741 A JP H09218741A
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JP
Japan
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recognition
processing
information processing
image data
circuit
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JP8022548A
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Michiko Hirayu
三知子 平湯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大量のデータ入力とその処理を容易にかつ正確
に行うことを可能とする情報処理装置及びその制御方法
を提供する。 【解決手段】スキャナ回路1で原稿を読み取って得られ
た画像データはメモリ3に格納される。認識回路4は、
この画像データに対して文字認識処理を行う。なお、文
字認識の範囲は、原稿画像で指定された領域内となる。
認識回路4では、文字認識の結果より、数字データを数
値データとし、文字列データをコマンドとして認識し、
認識メモリ6に格納する。文字列データからコマンドへ
の変換は、辞書メモリ5に格納されたコマンド辞書を参
照して行う。処理回路7は、認識メモリ6に格納された
数値データに対して、認識メモリ6に格納されたコマン
ドで指示される処理を施す。そして、その処理結果を出
力回路8へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像認識を用いた
データ入力及び処理が可能な情報処理装置及びその制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表計算や表のグラフ作成を行う場
合は、電卓、コンピュータ等を使用し、そのデータ入力
はマニュアルによる作業で行うのが一般的であった。即
ち、作業者は、紙面上に表記されている数値データに従
って、キーボード等を用いて一つ一つ入力していく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、マニュアルによるデータ入力作業であるため
に、表計算、またグラフ作成のためのデータ入力が大量
に必要となった場合には、入力ミスが発生しやすくな
る。このような入力ミスは、計算結果や、作成したグラ
フを不正なものとしてしまい、何回も再計算、再入力を
行う等の作業を繰り返さなければならず、時間がかか
り、操作効率が悪い等の問題を有していた。
【0004】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、大量のデータ入力とその処理を容易にかつ正確
に行うことを可能とする情報処理装置及びその制御方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の情報処理装置は以下の構成を備える。即
ち、画像データに含まれる文字を認識する認識手段と、
前記認識手段による認識結果に基づいて数値データを生
成する生成手段と、前記生成手段で生成された数値デー
タに対して指定された処理を施す処理手段と、前記処理
手段による処理結果を出力する出力手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記認識手段による認
識結果に基づいて実行すべき処理内容を識別する識別手
段を更に備え、前記処理手段は、前記生成手段で生成さ
れた数値データに対して、前記識別手段で識別された処
理内容に基づく処理を施す様に構成する。原稿等に所望
の処理内容を記載して得られた画像データより、処理対
象の数値データとその処理内容を得ることができ、多様
な処理が必要な複数の画像データが存在した場合でも容
易にそれらを処理できるようになるからである。
【0007】また、好ましくは、前記生成手段は、前記
認識手段で認識された数字列に基づいて数値データを生
成し、前記識別手段は、前記認識手段で認識された数字
以外の文字で形成される文字列に基づいて実行すべき処
理を識別する。処理内容を指示する文字列、データとし
て扱うべき数値データを、正確に区別できるからであ
る。
【0008】また、好ましくは、前記出力手段による出
力の内容は、前記識別手段で識別された実行すべき処理
内容に従って決定される。
【0009】また、好ましくは、原稿を読み取って画像
データを入力する入力手段を更に備える。
【0010】また、好ましくは、前記入力手段で入力さ
れた画像データについて、前記原稿に指定された領域を
検出する検出手段を更に備え、前記認識手段は前記検出
手段で検出された領域内の画像データについて文字の認
識を行う。所望の範囲を原稿上で指定できるので、使用
すべきデータの指定が極めて容易となる。
【0011】また、好ましくは、前記原稿における領域
の指定は、該原稿上の所望の領域を囲む閉ループでなさ
れる。装置に対して指示する領域が視覚的も認識できる
ので操作性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の好適な実施形態を説明する。
【0013】図1は、本実施形態の画像入出力装置の構
成を示すブロック図である。図1において、1は画像を
取り込むスキャナ回路である。2はメモリコントロール
回路であり、メモリ3に対する画像データの格納、読出
しを制御する。3はメモリであり、スキャナ回路1によ
って原稿画像を読み取って得られた画像データを格納す
る。即ち、メモリコントロール回路2は、スキャナ回路
1より入力した画像データをメモリ3に格納すると共
に、認識回路4の要求に応じてメモリ3より画像データ
を読み出して出力する。
【0014】4は認識回路であり、画像の特徴により、
例えば文字、数字、記号等を認識する。5は辞書メモリ
であり、認識回路4による認識処理を遂行するための認
識辞書、認識結果より得られた文字列に基づいてコマン
ドを識別するためのコマンド辞書で構成される。6は認
識メモリであり、認識回路4による認識結果を記憶す
る。
【0015】7は処理回路であり、認識回路4による認
識結果データに基づいて指定された処理を行う。8は出
力回路であり、プリンタ回路81、コンピュータインタ
ーフェース回路82、表示回路83等により構成され
る。9はシステム制御回路であり、画像入出力装置のシ
ステムを制御する。10は認識領域検出回路であり、認
識回路4によって認識すべき画像領域を検出する。11
は画像領域指定回路であり、認識領域検出回路10より
の検出結果により、認識回路4に対して認識処理を行う
べき認識領域を指定する。
【0016】次に、以上のような構成を有する本実施形
態の画像入出力装置の動作について説明する。
【0017】図2は、本実施形態による画像入出力装置
の動作を説明するフローチャートである。先ず、スキャ
ナ回路に1より、原稿をスキャンして画像情報を読みこ
む。読み込まれた画像情報は、システム制御回路9によ
り制御されたメモリコントロール回路2を介してメモリ
3に記憶される(ステップS11)。
【0018】次に、メモリ3に格納された画像情報に基
づいて、認識回路4が文字認識処理を実行する(ステッ
プS12)。ここで、認識回路4の動作について更に説
明する。図3は認識回路の動作手順を説明するための図
である。
【0019】認識回路4には、メモリコントロール回路
2を介して、メモリ3より読み出された画像情報が供給
される。ここで文字、数字、記号等の特徴抽出が行われ
るが、認識回路4には、認識領域指定回路11の出力信
号も供給されており、認識する領域がこれにより指定さ
れる。この領域の指定は、識別マーカー等により原稿に
閉ループ等を記入することで行われる。即ち、識別マー
カー等により閉ループ等で認識領域を指定すると、認識
領域検出回路10によりその領域が検出され、この指定
された領域のアドレス等が認識領域指定回路11に設定
される。認識領域指定回路11はこの指定領域アドレス
を認識回路4に通知し、認識回路4は指定領域アドレス
に従って認識すべき画像領域を決定する。
【0020】認識回路4においては、指定された認識領
域内の画像情報について特徴抽出が行われる(ステップ
S101)。そして、ステップS101で抽出された特
徴量に基づいて、辞書メモリ5の認識辞書を参照して文
字認識を行う(ステップS102)。
【0021】さらに、認識回路4は、認識された結果を
数字と数字以外とに分ける。そして、数値については、
その認識結果より得られる数字列に基づいて数値データ
を生成し、これを認識メモリ6に格納する(ステップS
103、S104)。なお、認識された数字列の区切り
は、認識された数字間の距離、数字間における記号(コ
ンマや罫線)の存在によって認識するものとする。ま
た、数字以外の認識結果については、その認識結果に基
づいて文字列を生成し、辞書メモリ5のコマンド辞書を
参照してコマンドの認識を行う。こうして得られたコマ
ンドも認識メモリ6に格納される(ステップS103、
S105)。
【0022】以上のようにして、入力された画像データ
より認識された数値データとコマンドが認識メモリ6に
格納される(ステップS13)。図4は認識メモリ6の
データ構成例を表す図である。同図に示されるように、
認識メモリには、原稿画像より得られた数値データ6
1、コマンド62、その他の文字データ63が格納され
る。
【0023】次に、認識メモリ6に格納された認識デー
タは処理回路7に供給される処理回路7は、認識メモリ
6に格納されたコマンドに従って、認識メモリ6に格納
された数値データに対して処理を施す(ステップS1
4)。なお、図1において、処理回路7には、システム
制御回路9の制御信号が供給されている。これは認識メ
モリ5より読み出された認識結果が処理回路7を介して
システム制御回路9に供給され、システム制御回路9は
この認識結果に対応した処理内容を処理回路7に対して
供給するためである。このような構成により、抽出結果
に対して、さまざまな処理を行うことが可能となる。
【0024】図5は、本実施形態の処理回路7による処
理動作例を説明するフローチャートである。まず、ステ
ップS51において、認識メモリよりコマンドデータを
読出す。続いて、ステップS52において、読み出した
コマンドデータが「合計」を指示しするか否かを判定す
る。読み出したコマンドデータが「合計」を指示してい
れば、ステップS53へ進み、認識メモリ61に格納さ
れた数値データを足し合わせ、その結果を出力する。次
に、ステップS54において、読み出したコマンドデー
タが「平均」を指示するか否かを判定する。「平均」を
指示していればステップS55へ進み、数値データ61
の平均を算出する。
【0025】更に、ステップS56において「プリント
アウト」が指示されていれば、その旨をシステム制御回
路9へ指示する(ステップS57)。また、「表示出
力」が指示されていれば、その旨をシステム制御回路9
に指示する(ステップS58、S59)。
【0026】処理回路7において取り扱えるコマンドは
上記した例に限られるものではない。また、検出された
コマンドの実行に際しては、システム制御回路9へその
コマンドを転送して、システム制御回路9によって処理
の一部もしくは全てを行うようにしても良い(上記の例
でも、プリントアウト、表示出力は、システム制御回路
9へ指示を行い、実質的な処理はシステム制御回路9で
行われるようにしている)。
【0027】次に、処理回路7より出力された処理結果
は、8の出力回路に供給される(ステップS15)。こ
こにおいては、認識メモリ6より読み出された認識結果
に対応した動作内容がシステム制御回路9より指示さ
れ、プリンタ回路81、コンピュータインターフェース
回路82、表示回路83によって、認識処理やコマンド
による処理結果(本例では合計値を平均値等)をプリン
ト出力したり、コンピュータへ出力したり、また表示す
る等の複合動作を行うことが可能である。
【0028】図6は、本実施形態の動作原理を説明する
ための画像例を示す図である。図6においては、原稿上
の認識領域を識別マーカー等を用いて閉ループにより指
定した場合が示されている。ここでは、表等の数値の位
置が認識領域に指定されている。また、この認識領域内
には、処理内容を示す文字、記号等が記入されている。
即ち、認識領域内に、「合計」「平均値」等の処理内容
や、「プリントアウト」等の動作内容を記入しておく。
そして、上述のように、認識領域内の数字を数値データ
として、文字列をコマンドとして認識することにより、
指定された動作、処理が行われる。
【0029】図6でいえば、処理内容として「合計」
を、動作内容として「プリント出力」を閉ループ内に記
入することにより、閉ループ内の数値の合計の計算を行
い、その結果をプリント出力することになる。
【0030】このように、原稿1枚ごとに動作及び処理
内容を記入することにより、複雑な操作が可能となる。
特に、原稿1枚毎に処理が異なるような場合でも、予め
原稿に処理内容を記入しておくことで、大量の原稿を一
度に処理できる。
【0031】更に、システム制御回路9や処理回路7に
予め実行するべき処理を指定しておき、入力された画像
データの指定された範囲について指定された処理を繰り
返すようにしても良い。例えば、複数枚の原稿があり、
各原稿に記載された数値に合計を求めたい場合に、処理
回路7に予め「合計」を算出すべく指定しておくことが
できる。このため、作業者は各原稿に認識領域を指定す
るだけで所望する処理が達成される。即ち、各原稿毎に
処理内容を指定する必要がなくなり、操作性が向上す
る。
【0032】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、原稿に記入した所定の文字、数字、記号等の処理内
容と、マーカ等で指定した処理領域を認識させ、処理範
囲の数字を数値データとして処理することが可能とな
る。このため、例えば画像として提供された表の表計算
において、電卓やコンピュータにマニュアルでデータ入
力を行うというような作業がなくなり、優れた作業環境
が提供される。
【0033】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0034】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0035】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0036】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0037】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0038】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0039】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図7のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。
【0040】すなわち、少なくとも「認識処理モジュー
ル」「生成処理モジュール」「実行処理モジュール」お
よび「出力処理モジュール」の各モジュールのプログラ
ムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0041】ここで、認識処理モジュールは、画像デー
タに含まれる文字を認識する認識処理を実現するプログ
ラムモジュールである。また、生成処理モジュールは、
認識処理による認識結果に基づいて数値データを生成す
る生成処理を実現するプログラムモジュールである。ま
た、実行処理モジュールは、生成処理で生成された数値
データに対して指定された処理を施す実行処理を実現す
るプログラムモジュールである。そして、出力処理モジ
ュールは、実行処理による処理結果を出力する出力処理
を実現するプログラムモジュールである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、大
量のデータ入力とその処理を容易にかつ正確に行うこと
が可能となる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像入出力装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施形態による画像入出力装置の動作を説明
するフローチャートである。
【図3】認識回路の動作手順を説明するための図であ
る。
【図4】認識メモリ6のデータ構成例を表す図である。
【図5】本実施形態の処理回路7による処理動作例を説
明するフローチャートである。
【図6】本実施形態の動作原理を説明するための画像例
を示す図である。
【図7】本発明に関わる制御プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを示す図である。
【符号の説明】
1 スキャナ回路 2 メモリコントロール回路 3 メモリ 4 認識回路 5 辞書メモリ 6 認識メモリ 7 画像処理回路 8 出力回路 9 システム制御回路 10 認識領域検出回路 11 認識領域指定回路

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに含まれる文字を認識する認
    識手段と、 前記認識手段による認識結果に基づいて数値データを生
    成する生成手段と、 前記生成手段で生成された数値データに対して指定され
    た処理を施す処理手段と、 前記処理手段による処理結果を出力する出力手段とを備
    えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記認識手段による認識結果に基づいて
    実行すべき処理内容を識別する識別手段を更に備え、 前記処理手段は、前記生成手段で生成された数値データ
    に対して、前記識別手段で識別された処理内容に基づく
    処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段は、前記認識手段で認識さ
    れた数字列に基づいて数値データを生成し、 前記識別手段は、前記認識手段で認識された数字以外の
    文字で形成される文字列に基づいて実行すべき処理を識
    別することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段による出力の内容は、前記
    識別手段で識別された実行すべき処理内容に従って決定
    されることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 原稿を読み取って画像データを入力する
    入力手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記入力手段で入力された画像データに
    ついて、前記原稿に指定された領域を検出する検出手段
    を更に備え、 前記認識手段は前記検出手段で検出された領域内の画像
    データについて文字の認識を行うことを特徴とする請求
    項1に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記原稿における領域の指定は、該原稿
    上の所望の領域を囲む閉ループでなされることを特徴と
    する請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 画像データに含まれる文字を認識する認
    識工程と、 前記認識工程による認識結果に基づいて数値データを生
    成する生成工程と、 前記生成工程で生成された数値データに対して指定され
    た処理を施す処理工程と、 前記処理工程による処理結果を出力する出力工程とを備
    えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記認識工程による認識結果に基づいて
    実行すべき処理内容を識別する識別工程を更に備え、 前記処理工程は、前記生成工程で生成された数値データ
    に対して、前記識別工程で識別された処理内容に基づく
    処理を施すことを特徴とする請求項8に記載の情報処理
    方法。
  10. 【請求項10】 前記生成工程は、前記認識工程で認識
    された数字列に基づいて数値データを生成し、 前記識別工程は、前記認識工程で認識された数字以外の
    文字で形成される文字列に基づいて実行すべき処理を識
    別することを特徴とする請求項9に記載の情報処理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記出力工程による出力の内容は、前
    記識別手段で識別された実行すべき処理内容に従って決
    定されることを特徴とする請求項9に記載の情報処理方
    法。
  12. 【請求項12】 原稿を読み取って画像データを入力す
    る入力工程を更に備えることを特徴とする請求項8に記
    載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記入力工程で入力された画像データ
    について、前記原稿に指定された領域を検出する検出工
    程を更に備え、 前記認識工程は前記検出工程で検出された領域内の画像
    データについて文字の認識を行うことを特徴とする請求
    項8に記載の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記原稿における領域の指定は、該原
    稿上の所望の領域を囲む閉ループでなされることを特徴
    とする請求項13に記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 画像データに基づいてデータ処理を行
    うためのプログラムコードを格納するコンピュータ可読
    メモリであって、 画像データに含まれる文字を認識する認識工程のコード
    と、 前記認識工程による認識結果に基づいて数値データを生
    成する生成工程のコードと、 前記生成工程で生成された数値データに対して指定され
    た処理を施す処理工程のコードと、 前記処理工程による処理結果を出力する出力工程のコー
    ドとを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモ
    リ。
JP8022548A 1996-02-08 1996-02-08 情報処理装置及びその制御方法 Withdrawn JPH09218741A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001092590A (ja) * 1999-09-21 2001-04-06 Nec Corp 光学式ポインティングデバイス
JP2008052372A (ja) * 2006-08-22 2008-03-06 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、手書き情報認識方法、手書き情報認識プログラム

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