JPH09218082A - 振動検出駆動回路と、これを利用したキーホルダー - Google Patents

振動検出駆動回路と、これを利用したキーホルダー

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JPH09218082A
JPH09218082A JP8049494A JP4949496A JPH09218082A JP H09218082 A JPH09218082 A JP H09218082A JP 8049494 A JP8049494 A JP 8049494A JP 4949496 A JP4949496 A JP 4949496A JP H09218082 A JPH09218082 A JP H09218082A
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JP
Japan
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circuit
vibration detection
light emitting
signal
vibration
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JP8049494A
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Takaya Ibe
孝也 井部
Keiji Suzuki
啓二 鈴木
Shinpei Iwata
新平 岩田
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GUTSUDO HOUSE KK
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GUTSUDO HOUSE KK
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、振動検出駆動回路を備えたキーホ
ルダーに係わり、特に、振動検出センサーが、連続的に
オン(ショート)状態となっても、連続的に駆動状態と
ならず、電池を飛躍的に長寿命化することができ、振動
により点滅するキーホルダーを提供することを目的とす
る。 [構成] 本発明は、振動検出センサーが振動を検出
し、ワンショット回路部が、振動検出センサーの検出信
号に基づき、一定時間、制御駆動信号を発生させ、発振
回路が、ワンショット回路部の出力信号に制御されてフ
ラッシングパルスを発生させ、駆動手段が、発振回路の
出力信号に基づき、発光手段を点滅させるための駆動信
号を形成させ、ワンショット回路部が、一定時間(1回
分の点滅最大時間分)以外の時間では、発振回路部を停
止させる様になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動検出駆動回路
と、これを利用したキーホルダーに係わり、特に、振動
検出センサーが、連続的にオン(ショート)状態となっ
ても、連続的に駆動状態とならず、電池を飛躍的に長寿
命化することができ、振動により点滅するキーホルダー
に最適な振動検出駆動回路と、これを利用したキーホル
ダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アーケードゲームが飛躍的に普及
しており、ゲームコーナーは活況を呈している。このア
ーケードゲームの中でも、景品を得ることのできるキャ
ッチャーゲーム機は、特に好評を博しており、高い人気
を維持している。
【0003】従来は、ぬいぐるみ等を景品としたキャッ
チャーゲーム機が主流であったが、近年では、キーホル
ダーを景品としたキャッチャーゲーム機が出現し、最も
高い人気を誇るゲーム機となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のキャッチャーゲーム機は、ゲーム機そのものの興味も
高いものであるが、景品の斬新性が顧客の更なる吸引力
となっている。このため、常に新しく、話題性の高い景
品を開発することが急務となっている。
【0005】近年の若者は、特に、視覚に訴えて感性を
刺激する物に強い興味を抱いており、視覚性の高い景品
が高い人気を博している。
【0006】景品に対して、発光機能を持たせることが
考えられるが、景品としてのコスト、小型軽量化の問題
から、電源スイッチを付加することは困難であり、ゲー
ム機に装備する際に電池を挿入するのは、極めて手間が
掛かり、事実上、実現不可能であった。
【0007】そこで、工場出荷の状態から電池を挿入す
ることができ、長時間使用可能な発光制御駆動手段の実
現が強く望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、振動を検出するための振動検出セン
サーと、この振動検出センサーの検出信号に基づき、一
定時間、制御駆動信号を発生させるためのワンショット
回路部と、このワンショット回路部の出力信号に制御さ
れてフラッシングパルスを発生させるための発振回路
と、この発振回路の出力信号に基づき、発光手段を点滅
させるための駆動信号を形成させる駆動手段とから構成
されており、ワンショット回路部は、前記一定時間(1
回分の点滅最大時間分)以外の時間では、前記発振回路
部を停止させる様に構成されている。
【0009】また本発明の振動検出センサーは、導電性
のリングと、この導電性のリング20を吊り下げるため
のリング受け部材と、前記導電性のリングと接触可能に
配置された接点部材とから構成することもできる。
【0010】更に本発明の発振回路と駆動手段との間に
は、該発振回路からの出力信号のデューティをコントロ
ールするための節電回路を挿入することもできる。
【0011】また本発明のワンショット回路部と発振回
路との間に、光センサーを設け、周囲が明るい状態で
は、前記駆動手段を停止させる構成にすることもでき
る。
【0012】そして本発明のキーホルダーは、キーホル
ダー本体と、このキーホルダー本体に形成された発光手
段と、この発光手段を点滅駆動するための振動検出駆動
回路とからなり、この振動検出駆動回路は、振動を検出
するための振動検出センサーと、この振動検出センサー
の検出信号に基づき、一定時間、制御駆動信号を発生さ
せるためのワンショット回路部と、このワンショット回
路部の出力信号に制御されてフラッシングパルスを発生
させるための発振回路と、この発振回路の出力信号に基
づき、発光手段を点滅させるための駆動信号を形成させ
る駆動手段とから構成されており、ワンショット回路部
は、前記一定時間(1回分の点滅最大時間分)以外の時
間では、前記発振回路部を停止させる様に構成されてい
る。
【0013】また本発明のキーホルダーの振動検出セン
サーは、導電性のリングと、この導電性のリングを吊り
下げるためのリング受け部材と、前記導電性のリングと
接触可能に配置された接点部材とから構成されており、
発光手段は、発光ダイオードとすることもできる。
【0014】更に本発明のキーホルダーは、キーホルダ
ー本体がアーケードゲーム機の景品であり、該アーケー
ドゲーム機のハンド手段又は、アーケードゲーム機によ
る加振により、発光手段が点滅する様になっている。
【0015】そして本発明のキーホルダーは、ワンショ
ット回路部と発振回路との間に、光センサーを設け、周
囲が明るい状態では、発光手段の発光を停止させる構成
にすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以上の様に構成された本発明は、
振動検出センサーが振動を検出し、ワンショット回路部
が、振動検出センサーの検出信号に基づき、一定時間、
制御駆動信号を発生させ、発振回路が、ワンショット回
路部の出力信号に制御されてフラッシングパルスを発生
させ、駆動手段が、発振回路の出力信号に基づき、発光
手段を点滅させるための駆動信号を形成させ、ワンショ
ット回路部が、一定時間(1回分の点滅最大時間分)以
外の時間では、発振回路部を停止させる様になってい
る。
【0017】また本発明の振動検出センサーは、導電性
のリング受け部材が、導電性のリングを吊り下げ、導電
性のリングと接点部材とが、接触可能とした構成にする
こともできる。
【0018】更に本発明の発振回路と駆動手段との間に
挿入された節電回路が、発振回路からの出力信号のデュ
ーティをコントロールすることもできる。
【0019】また本発明は、ワンショット回路部と発振
回路との間に設けられた光センサーが、周囲が明るい状
態では、駆動手段を停止させることもできる。
【0020】そして本発明のキーホルダーは、キーホル
ダー本体に発光手段を形成し、振動検出駆動回路が、発
光手段を点滅駆動する様になっており、この振動検出駆
動回路が、振動検出センサーが振動を検出し、ワンショ
ット回路部が、振動検出センサーの検出信号に基づき、
一定時間、制御駆動信号を発生させ、発振回路が、ワン
ショット回路部の出力信号に制御されてフラッシングパ
ルスを発生させ、駆動手段が、発振回路の出力信号に基
づき、発光手段を点滅させるための駆動信号を形成さ
せ、ワンショット回路部が、一定時間(1回分の点滅最
大時間分)以外の時間では、発振回路部を停止させるこ
とができる。
【0021】また本発明のキーホルダーの振動検出セン
サーは、導電性のリング受け部材が、導電性のリングを
吊り下げ、導電性のリングと接点部材とが、接触可能と
なっており、発光手段を発光ダイオードとすることもで
きる。
【0022】更に本発明のキーホルダーは、キーホルダ
ー本体がアーケードゲーム機の景品であり、該アーケー
ドゲーム機のハンド手段又は、アーケードゲーム機によ
る加振により、発光手段を点滅させることもできる。
【0023】そして本発明のキーホルダーは、ワンショ
ット回路部と発振回路との間に設けられた光センサー
が、周囲が明るい状態では、発光手段の発光を停止させ
ることもできる。
【0024】
【実施例】
【0025】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0026】図1は、本実施例の振動検出駆動回路10
000の電気的構成を示すもので、振動検出センサー1
00と、ワンショット回路部200と、発振回路部30
0と、節電回路400と、表示回路500と、電池60
0とから構成されている。
【0027】振動検出センサー100は、振動を検出す
るためのセンサーであり、本実施例では、図2に示す様
なリングを使用したセンサーが採用されている。
【0028】本実施例の振動検出センサー100は、リ
ング受け部材10と、リング20と、接点部材30とか
ら構成されている。
【0029】リング受け部材10は、導電性のある金属
部材から構成されており、リング20を吊り下げ可能に
構成されている。
【0030】リング20は、導電性のある金属部材から
構成されており、接点部材30と接触可能に構成されて
いる。
【0031】接点部材30は、導電性のある金属部材か
ら構成されており、振動検出センサー100に振動が加
わると、リング20と接触する様に構成されている。従
って、振動検出センサー100に対して振動を加われ
ば、リング20が振動し、接点部材30に接触する様に
構成されている。
【0032】即ち、振動検出センサー100が加振され
ると、リング受け部材10とリング20と接点部材30
とが接触して導通したり、更に、リング20が、接点部
材30と解離することにより、電気的に絶縁される様な
構成となっている。
【0033】なお振動検出センサー100は、本実施例
の構成に限るものではなく、振動を検出可能であれば、
何れの構成のセンサを使用することができる。
【0034】ワンショット回路部200は、振動検出セ
ンサー100からの検出信号に基づき、駆動信号を生成
するためのものである。このワンショット回路部200
は、省電力化を図るため、振動検出センサー100が連
続的にONとなっても、ワンショット回路部200は連
続的にONしない様な構成となっている。
【0035】即ち、図2に示す様に、振動検出センサー
100のリング20と接点部材30との瞬間的な接触に
よるパルスでも、リング20と接点部材30とが連続的
に接触した状態であっても、同一の矩形波が出力される
様に構成されている。
【0036】そして図2に示す様に、トランジスタTR
210が、1回分の点滅最大時間分の電圧をC2に充電
する様に構成されている。
【0037】具体的に説明すると、R1、R2 は、大き
な抵抗であり、電流を殆ど流さない様になっている。ま
たC2は、しばらく入力がなかった後に、振動検出セン
サー100から入力が入った時にしか信号が流れない様
に構成されている。
【0038】この結果、振動検出センサー100が連続
的にONとなっても、表示回路500を連続的に駆動す
ることはない。そして、C1を通過した信号は、1回分
だけTR210を動作させ、C2に動作可能に必要な分
(動作時間決定信号)、充電する様になっている。
【0039】なお、ワンショット回路部200の動作状
態を図4に示している。
【0040】発振回路部300は、表示回路500で発
光される点滅光を制御するための信号を生成するための
ものであり、フラッシングパルスを生成することができ
る。
【0041】なお、ワンショット回路部200からの信
号をダイオードDを介して、発振回路部300に入力す
る様に構成されており、ワンショット回路部200のト
ランジスタTR210が、1回分の点滅最大時間分の電
圧をC2に充電している時間以外では、発振回路部30
0が発振を停止する様に構成されている。
【0042】この結果、C2に充電が行われている1回
分の点滅最大時間分以外の時間では、表示回路500を
駆動しない構成となっている。
【0043】即ち、発振回路部300は、ワンショット
回路部200が1回分以外は停止する様になっている。
【0044】節電回路400は、発振回路部300と表
示回路500との間に挿入され、発振回路部300から
のフラッシングパルスのデューティをコントロールし、
ON時間を制限する様に構成されている。
【0045】この節電回路400は、表示回路500の
点灯時間と消灯時間を特定の比率で組み合わせることに
より、表示回路500の明るさ(発光ダイオード520
に流す電流)を制限せずに点灯時間を短くするものであ
る。
【0046】電池の寿命は点灯時間の積算で決定される
ため、点灯時間を短くすると、明るさを維持したまま、
電池の寿命を飛躍的に延ばすことができる。
【0047】なお、発光ダイオード520をONする時
間が50mS以下となると、視覚的に暗くなる。これは
人間の眼に応答速度があるからである。
【0048】図6に示す様に、1秒の周期で50mSの
幅で、発光ダイオード520を点灯したとすると、発光
に必要な電流を維持したまま、消費電力を1/20にす
ることができる。なお図6において、発光時間幅Aと発
光周期Bとすれば、これらの値は適宜決定することがで
きる。
【0049】本実施例では、連続入力に対して1秒間停
止しない場合には、連続点滅を停止させる様に構成され
ており、動作時の消費電力を低下させることができる。
【0050】表示回路500は、駆動トランジスタTR
510と、発光ダイオード520とから構成され、節電
回路400を経たフラッシングパルスに基づいて、駆動
トランジスタTR510が発光ダイオード520を点滅
駆動させるものである。
【0051】なお、駆動トランジスタTR510は駆動
手段に該当し、発光ダイオード520は発光手段に該当
するものである。
【0052】電池600は、電源であり、本実施例では
LR44型電池が使用されているが、何れのタイプの電
源を使用することができる。
【0053】以上の様に構成された本実施例は、振動検
出センサー100を加振すると、ワンショット回路部2
00が、一定時間発振回路部300を起動させ、表示回
路500の発光ダイオード520を一定時間点滅発光さ
せる様になっており、振動検出センサー100が連続的
にON状態となった場合には、発光ダイオード520の
連続発光を停止することができる。
【0054】従って、省電力化を図ることができ、電池
を長寿命にすることができるので、電源スイッチが不要
であり、出荷段階から電池を装備することができる。
【0055】なお本実施例では、待機時(振動検出セン
サー100がオープン状態)では0.9μAであり、待
機時(振動検出センサー100がショート状態)では、
1.2μAである。
【0056】従って、100mA/hの小型電池の場合
には、待機状態(保管状態)で、10万時間(4166
日=11.42年)も使用可能となる。
【0057】なお、図5に示す様に、ワンショット回路
部200と発振回路300との間に光センサー800を
設け、周囲が明るい状態では、表示回路500を停止さ
せることもできる。
【0058】即ち、抵抗を介して光センサー800を接
続し、入力動作を禁止させることができる。G2とG3
の間に抵抗を挿入し、周囲が明るい所では、光センサー
800がONしてG3入力は、H状態となり、G3出力
はL(動作禁止状態)となる。
【0059】従って、周囲が明るい状態では、表示回路
500の動作が停止し、電池の寿命を飛躍的に延ばすこ
とができる。なお、光センサー800は、例えば、CD
Sを採用することができるが、何れの光センサーを採用
することができる。
【0060】次に本実施例の応用例を説明する。
【0061】図3は、本実施例の振動検出駆動回路10
000を、アーケードゲーム用のキーホルダー2000
0に使用した応用例である。
【0062】このキーホルダー20000の内部に振動
検出駆動回路10000を装備し、外部から見える位置
に、表示回路500の発光ダイオード520が配置され
ている。
【0063】本応用例は、キーホルダー20000を、
アーケードゲーム機の景品に応用したものである。
【0064】ハンド手段をコントロールすることによ
り、景品のキーホルダー20000を取り出すアーケー
ドゲーム機が好評であるが、この景品のキーホルダー2
0000に本実施例の振動検出駆動回路10000を応
用したものである。
【0065】ハンド手段がキーホルダー20000に接
触したり、アーケードゲーム機が強制的に景品群に振動
を与えれば、本応用例のキーホルダー20000が点滅
し、ゲーム実施者の視覚に訴え、興趣溢れるアーケード
ゲーム機を提供することができる。
【0066】
【効果】以上の様に構成された本発明は、振動を検出す
るための振動検出センサーと、この振動検出センサーの
検出信号に基づき、一定時間、制御駆動信号を発生させ
るためのワンショット回路部と、このワンショット回路
部の出力信号に制御されてフラッシングパルスを発生さ
せるための発振回路と、この発振回路の出力信号に基づ
き、発光手段を点滅させるための駆動信号を形成させる
駆動手段とから構成されており、ワンショット回路部
は、前記一定時間(1回分の点滅最大時間分)以外の時
間では、前記発振回路部を停止させる様に構成されてい
るので、振動検出センサーが連続的にON状態となった
場合でも、発光手段の連続発光を防止することができる
ので、小電力化を実現でき、電池を長寿命化させること
ができるという卓越した効果がある。
【0067】特に、移動運搬中であっても、連続発光せ
ず、電池を急速に消耗させないので、工場出荷の状態で
電池を挿入することができる。
【0068】また本発明の振動検出センサーは、導電性
のリングと、この導電性のリング20を吊り下げるため
のリング受け部材と、前記導電性のリングと接触可能に
配置された接点部材とから構成することもできるので、
簡便で確実に動作するという効果がある。
【0069】そして本発明のキーホルダーは、キーホル
ダー本体と、このキーホルダー本体に形成された発光手
段と、この発光手段を点滅駆動するための振動検出駆動
回路とからなるので、特に、アーケードゲームの景品に
最適であり、視覚に訴えて感性を刺激し、高い人気を博
する景品にすることができるという卓越した効果があ
る。
【0070】更に、発光機能を持たせる景品であって
も、コスト安、小型軽量化を実現でき、電源スイッチが
不要で、ゲーム機に装備する際に電池を挿入する必要は
なく、工場出荷の状態で電池を装備させることができる
という効果がある。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である振動検出駆動回路100
00の電気的構成を説明する図である。
【図2】本実施例の振動検出センサー100を示す図で
ある。
【図3】アーケードゲームの景品であるキーホルダー2
0000に応用した応用例を説明する図である。
【図4】ワンショット回路部200の動作状態を示す図
である。
【図5】光センサー800を増設した場合を説明する図
である。
【図6】発光ダイオード520の点灯状況を示す図であ
る。
【符号の説明】
10000 振動検出駆動回路 20000 キーホルダー 100 振動検出センサー 200 ワンショット回路部 210 トランジスタTR 300 発振回路部 400 節電回路 500 表示回路 510 駆動トランジスタTR 520 発光ダイオード 600 電池 800 光センサー 10 リング受け部材 20 リング 30 接点部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を検出するための振動検出センサー
    と、この振動検出センサーの検出信号に基づき、一定時
    間、制御駆動信号を発生させるためのワンショット回路
    部と、このワンショット回路部の出力信号に制御されて
    フラッシングパルスを発生させるための発振回路と、こ
    の発振回路の出力信号に基づき、発光手段を点滅させる
    ための駆動信号を形成させる駆動手段とから構成されて
    おり、ワンショット回路部は、前記一定時間(1回分の
    点滅最大時間分)以外の時間では、前記発振回路部を停
    止させる様に構成されている振動検出駆動回路。
  2. 【請求項2】 振動検出センサーは、導電性のリング
    と、この導電性のリングを吊り下げるためのリング受け
    部材と、前記導電性のリングと接触可能に配置された接
    点部材とから構成されている請求項1記載の振動検出駆
    動回路。
  3. 【請求項3】 発振回路と駆動手段との間には、該発振
    回路からの出力信号のデューティをコントロールするた
    めの節電回路が挿入されている請求項1〜2記載の振動
    検出駆動回路。
  4. 【請求項4】 ワンショット回路部と発振回路との間
    に、光センサーを設け、周囲が明るい状態では、前記駆
    動手段を停止させる請求項1〜3記載の振動検出駆動回
    路。
  5. 【請求項5】 キーホルダー本体と、このキーホルダー
    本体に形成された発光手段と、この発光手段を点滅駆動
    するための振動検出駆動回路とからなり、この振動検出
    駆動回路は、振動を検出するための振動検出センサー
    と、この振動検出センサーの検出信号に基づき、一定時
    間、制御駆動信号を発生させるためのワンショット回路
    部と、このワンショット回路部の出力信号に制御されて
    フラッシングパルスを発生させるための発振回路と、こ
    の発振回路の出力信号に基づき、発光手段を点滅させる
    ための駆動信号を形成させる駆動手段とから構成されて
    おり、ワンショット回路部は、前記一定時間(1回分の
    点滅最大時間分)以外の時間では、前記発振回路部を停
    止させる様に構成されているキーホルダー。
  6. 【請求項6】 振動検出センサーは、導電性のリング
    と、この導電性のリングを吊り下げるためのリング受け
    部材と、前記導電性のリングと接触可能に配置された接
    点部材とから構成されており、発光手段は、発光ダイオ
    ードである請求項4記載のキーホルダー。
  7. 【請求項7】 キーホルダー本体が、アーケードゲーム
    機の景品であり、該アーケードゲーム機のハンド手段又
    は、アーケードゲーム機による加振により、発光手段が
    点滅する請求項5〜6記載のキーホルダー。
  8. 【請求項8】 ワンショット回路部と発振回路との間
    に、光センサーを設け、周囲が明るい状態では、発光手
    段の発光を停止させる請求項5〜7記載のキーホルダ
    ー。
JP8049494A 1996-02-13 1996-02-13 振動検出駆動回路と、これを利用したキーホルダー Pending JPH09218082A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4734483B1 (ja) * 2011-02-22 2011-07-27 成喜 安東 吊下げおもちゃ
CN106568498A (zh) * 2016-10-11 2017-04-19 芜湖欧宝机电有限公司 一种识别压缩机本体撞击检测机构及检测方法

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