JPH09218072A - 液面レベルセンサー - Google Patents

液面レベルセンサー

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JPH09218072A
JPH09218072A JP2567696A JP2567696A JPH09218072A JP H09218072 A JPH09218072 A JP H09218072A JP 2567696 A JP2567696 A JP 2567696A JP 2567696 A JP2567696 A JP 2567696A JP H09218072 A JPH09218072 A JP H09218072A
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JP
Japan
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liquid level
liquid
sensor
sensors
level measuring
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JP2567696A
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English (en)
Inventor
Seiki Yamaguchi
清貴 山口
Nobuki Motoshige
伸樹 元茂
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で安価に製作することができ、し
かも燃料タンクとは別の位置で確実に燃料の残量を知る
ことができるようにする。 【解決手段】 上下方向に延在するパイプ材からなる液
面測定部3の内部に、上下方向に所定の間隔で配置した
複数のセンサー401,402,403,404,40
5の検出部が臨み、上記液面測定部3の上端部32を液
体貯留部2の上部に、下端部33を液体貯留部2の下部
に連通してその内部に液体貯留部内の液体を導くように
構成され、上記各センサーは、液面測定部2内のその位
置における液体の有無に応じて液面検出信号を出力する
ように構成され、上記液面検出信号に応じて液面高さを
表示する液面表示メータが設けられ、上記複数のセンサ
ーは、平面視で各センサーが互いに重なるように液面測
定部2に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液面レベルセン
サーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型船舶などにおいては、船体のエンジ
ンルームなどの船内区画に燃料タンクが設置され、この
燃料タンクには通常は液面計が取付けられ、燃料の残量
を表示するようにしている。この液面計は燃料タンクに
直接に取付けられ、運転者はこの燃料タンクの設置区画
内を覗き込むことにより液面計を見て、燃料の残量を知
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、運転席
にいる運転者は運転をしながら液面計を見ることはでき
ず、このため燃料の残量を知るために運転を一旦中断し
なければならないという不便さがあった。また燃料タン
クとは別の位置に液面表示装置を設置することは考えら
れるが、そのような液面表示装置はいずれも非常に複雑
な構成で高価なものとなるという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、簡単な構成で安価に製
作することができ、しかも燃料タンクとは別の位置で確
実に燃料の残量を知ることができるようにした液面レベ
ルセンサーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上下
方向に延在するパイプ材からなる液面測定部の内部に、
上下方向に所定の間隔で配置した複数のセンサーの検出
部が臨み、上記液面測定部の上端部を液体貯留部の上部
に、下端部を液体貯留部の下部に連通してその内部に液
体貯留部内の液体を導くように構成され、上記各センサ
ーは、液面測定部内のその位置における液体の有無に応
じて液面検出信号を出力するように構成され、上記液面
検出信号に応じて液面高さを表示する液面表示メータが
設けられているものである。
【0006】請求項1の発明では、液面表示メータを所
望の場所に設けることにより、液体貯留部から離れた場
所で液面高さを知ることができる。また液面測定部はパ
イプ材から形成されてその内部の液面変動が少ないこと
から、液体貯留部の液面高さを正確に検出することがで
きる。仮に、広い液面を有する液体貯留部に直接センサ
ーを取付けると、液体貯留部は液面が広く、液面の揺れ
が大きいことから、メータに表示される液面高さの変動
が大きくなってしまうが、この発明ではそのような欠点
を解消している。また複数のセンサーを液面測定部に取
付けて液面レベル検出装置を形成しているので、液面測
定部を着脱すれば複数のセンサーを同時に着脱すること
ができ、センサーの点検、整備を容易に行なうことがで
きる。
【0007】請求項2の発明は、上記複数のセンサー
は、平面視で各センサーが互いに重なるように液面測定
部に取付けられているものである。
【0008】請求項2の発明では、装置をコンパクトに
構成することができる。
【0009】請求項3の発明は、上記複数のセンサー
は、それぞれ液体貯留部の外壁とほぼ平行になるように
液面測定部に取付けられているとともに、各センサーに
接続された配線は液体貯留部の外壁に沿って引き出され
ているものである。
【0010】請求項3の発明では、さらに装置をコンパ
クトに構成することができる。
【0011】請求項4の発明は、上記液面測定部の上端
部と下端部とが液体貯留部に支持されているものであ
る。
【0012】請求項4の発明では、液面測定部が両持ち
(両端固定)状態となるため、液面測定部の取付け強度
が優れ、センサーの耐久性が優れている。
【0013】なお、請求項1の液面測定部の断面形状
は、円筒状、角筒状など種々の中空形状が採用可能であ
る。また上記「センサーの検出部を臨ませる」とは、検
出部の先端が液面測定部の内部に導かれた液体に接触で
きるようにしているという意味である。
【0014】上記液体貯留部とは、燃料、オイルなど、
液体を貯留する容器であればとくに形状は限定されな
い。また液面測定部は、液体貯留部に直接支持する必要
はなく、例えば船体に支持してもよい。さらにセンサー
は、接触式でも非接触式でもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図2〜図4において、船体1中に
はデッキ13の下側に船側板11と船底板12と隔壁1
4とによって囲まれる船内区画10が形成され、ここに
燃料タンク(液体貯留部)2が設置されている。この燃
料タンク2の一側部には液面測定部3が配置され、この
液面測定部3は断面円形のパイプ材からなり、その垂直
部31の上端部32と下端部33とをそれぞれ燃料タン
ク2の上部と下部とに連通させ、これによって液面測定
部3の内部に燃料タンク2内の液体を導いて燃料タンク
2内の液面と液面測定部3内の液面とがほぼ同一高さに
なるようにしている。この垂直部31には液面センサー
4が設けられ、この液面センサー4は上下方向に所定間
隔で取付けられた第1センサー401、第2センサー4
02、第3センサー403、第4センサー404、第5
センサー405からなり、これらのセンサーは互いに同
じ構造であり、後述するようにその先端部が垂直部31
の内部空間に臨み、また各センサーから光ファイバーケ
ーブル40が導出されて表示部5に接続されている。ま
た液体測定部3の下端部33にはコック37が取付けら
れ、燃料タンク2中の燃料が垂直部31へ流入するのを
阻止したり、燃料タンク2の底部に溜った水を抜いたり
することができるようにしている。
【0016】上記液面センサー4は、図1に示すように
構成されている。すなわち、液面測定部3の垂直部31
にはボス部34が側方に突出して形成され、このボス部
34にはプラグの筒部36が捩じ込まれることにより取
付けられ、このプラグの頭部35がボス部34の先端部
に当接している。このプラグには貫通穴39が形成さ
れ、この貫通穴39に光ファイバーケーブル40の先端
部が挿入され、その先端部には光ファイバーケーブル4
0と同軸に検出部44が接続されている。この光ファイ
バーケーブル40の先端部はケーブル被覆材が取り除か
れた裸線からなる受光線41と供給線42とからなり、
その外周面とプラグ34の貫通穴内面との間を埋めるよ
うにスリーブ47が介在されている。また上記受光線4
1と供給線42との先端部には検出部44が配置され、
この受光線41、供給線42の端面と検出部44の端面
とはその軸方向に直角な平滑面で形成され、その端面同
志が面接触した接合面43で接着剤により互いに接合さ
れている。この検出部44の外周面とプラグの貫通穴内
面との間には、その隙間を埋めるようにスリーブ46が
介在され、検出部44の先端部45は先端部ほど細くな
る円錐形に形成されて、垂直部31の内部空間30中に
突出している。これによって図6(A)に示すように、
光ファイバーケーブル40の供給線42の基端部に供給
した光がその内部を透過し、検出部44の先端部45の
円錐面で反転し、受光線41を通って光ファイバーケー
ブル40の基端部に向けて戻されるようにしている。な
お、上記接合面43に使用される接着剤は、液面測定を
する液体に応じてその液体に対する耐性のあるものを使
用する。
【0017】上記検出部44を構成する材料は、石英ガ
ラス、多成分ガラス、プラスチックなど、光の透過性が
あり、屈折率が水の屈折率よりも小さい材質であって、
測定する液体に対する耐性のあるものが採用される。
【0018】図5は液面センサー4の取付け部の別の例
を示す図4相当図であり、液面測定部3および液面セン
サー4の構成は上記同様であり、液面センサー4および
光ファイバーケーブル40の配置方向のみが異なってい
る。すなわち、複数のセンサー4は、それぞれ液体貯留
部2の外壁とほぼ平行になるように液面測定部3の垂直
部31に取付けられているとともに、各センサー4に接
続された配線(光ファイバーケーブル40)は液体貯留
部2の外壁に沿って引き出されている。この構成では、
液面測定部3は液体貯留部2から上端部32が外方に向
かって延び、その先端部で垂直部31が上下方向に配置
されており、この垂直部31からは液面センサー4およ
び光ファイバーケーブル40はそれ以上液体貯留部2か
ら突出しないようにしているために、装置をコンパクト
に構成することができる。
【0019】上記構成において、図6に示すように、光
ファイバーケーブル40の供給線42の基端部に光を供
給するとその光が供給線42の内部を透過し、検出部4
4の先端部45の円錐面で反転し、受光線41を通って
光ファイバーケーブル40の基端部に向けて戻されるよ
うにしている。そして検出部44の先端部45の部分に
液体がない場合は(A)に示すように、供給された光の
大半は反射して受光線41からケーブルの基端部に戻さ
れて第1〜5センサー401〜405から表示部5に光
量が強い光信号が送られるが、(B)に示すように測定
液体20が存在すると円錐面における光の屈折率が
(A)の場合と異なるために、光の多くが液体20中に
放射され、受光線41に戻される光が少なくなって第1
〜5センサー401〜405から表示部5へは光量が弱
い光信号が送られる。この光の戻り量の大小に基づく第
1〜5センサー401〜405からの光信号の光量の大
小によって、各センサーでの検出部45の部分に測定液
体20があるか否かが測定されることになる。
【0020】図7は表示部5の構成の一例を示し、表示
部5には表示メータ52および信号変換器400が具備
され、上記液面センサー4の第1〜5センサー401〜
405からの光信号が信号変換器400に送られて電気
信号に変換され、すなわち光信号の光量が強い場合は液
体が存在することを示す電気信号に、光信号が一定以下
の場合は液体が存在していないことを示す電気信号に変
換される。そしてその電気信号がアンド回路を介して上
記表示メータ52に送られるように構成されている。第
1〜4アンド回路53〜56は、それぞれその入力側に
両方の信号が入力された場合のみ出力信号が出されるも
のであり、第1センサー401からの信号と第2センサ
ー402からの信号は第1アンド回路53に送られ、こ
の第1アンド回路53からの信号と第3センサー403
からの信号とが第2アンド回路54に送られ、この第2
アンド回路54からの信号と第4センサー404からの
信号とが第3アンド回路55に送られ、この第3アンド
回路55からの信号と第5センサー405からの信号と
が第4アンド回路56に送られるようにしている。また
第1センサー401からの信号および第1〜4アンド回
路53〜56からの信号は表示メータ52に直接送られ
るようにしており、表示メータ52において各信号に対
応して測定液体の液面を表示するようにしている。例え
ば、第1センサー401からのみ液体の存在を表示する
信号が送られてきた場合には、第1アンド回路53から
は信号が出力されないために、表示メータ52には1の
表示のみが行なわれ、これによって第1センサー401
と第2センサー402との間に液面があることが示され
ることになる。また第1〜4センサー401〜404か
ら信号が送られ、第5センサー405からの信号が送ら
れない場合には、表示メータ52に対しては第4アンド
回路56のみからは信号が送られないことになるため、
表示メータ52には1〜4が表示されて5のみが表示さ
れないことになる。したがって、液面は第4センサー4
04と第5センサー405との間にあることが示される
ことになる。さらに光ファイバーケーブル40の断線な
ど何らかの故障でいずれかの信号が送られなくなった場
合(受光線41からの出力がゼロ、すなわち受光線41
から信号変換器400に送られる光信号の光量がゼロと
なった場合)、例えば第3センサー403からの信号が
送られなくなった場合、第2アンド回路54からは信号
が出力されなくなるために、たとえ液面が第4センサー
404の高さ以上に達しており、第4センサー404か
ら信号が出力されていても表示メータ52にはその下位
の1の表示および2の表示がなされることになり、これ
によって第2センサー402と第3センサー403との
間に液面があるという表示がなされることになる。
【0021】このように、いずれかのセンサーに故障が
発生した場合には、その故障したセンサーの下側の正常
なセンサーの表示により液面高さを表示するようにし、
これによって誤って実際以上の液の残量を表示すること
を防止し、安全サイドの液面表示を行なうようにしてい
る。
【0022】なお、上記表示部5はキャビン内など任意
の位置に設置すればよく、また表示部5のうちの表示メ
ータ52のみをキャビンなどの運転者の見やすい位置に
設置するようにしてもよい。
【0023】上記図1〜4の構成では、液面22は測定
部3の垂直部31の内部の狭い範囲に限られているため
に、液面変動が小さくなり、このため液体貯留部2の液
面高さを正確に検出することができる。仮に、センサー
を液体貯留部2に直接取付けると、液体貯留部2は液面
が広く、液面の揺れが大きいことから、メータに表示さ
れる液面高さの変動が大きくなってしまうが、この構成
ではそのような欠点を解消している。また、光による計
測を利用した非接触式センサーであるためにその耐久性
が優れている。
【0024】またセンサーの先端部45を、先端に行く
ほど細くなるテーパ状に形成したので、基端部に供給し
た光が先端部45で基端部に向けて反転しやすくなり、
液体20の有無の検出を正確に行なうことができる。ま
た図1に示すように、センサーの先端部45に設けたテ
ーパ部の後端が液面測定部の中空部30中に位置するよ
うにセンサーの先端部45を液面測定部の中空部30中
に突出させたので、テーパ部と液面測定部との間に液体
が溜ることがなく、液体20の有無の検出を正確に行な
うことができる。すなわち、図8に示すように、センサ
ーの先端部45に設けたテーパ部の後端が液面測定部の
中空部30中から後退した状態にすると、センサー先端
部に凹部201が形成されることになる。そして液面2
2が下降した場合でもこの凹部201に液体20が残留
して、その残留液体により検出部44の先端部45での
光の反転量が減少することになり、これによって液面の
計測が不正確になる。さらにセンサーの先端部45を、
先端に行くほど細くなるテーパ状に形成したので、基端
部に供給した光が先端部で基端部に向けて反転しやすく
なり、とくに先端に行くほど細くなる円錐形に形成する
と光の反転がさらに効率よくなされ、かつ液面測定部内
の燃料がセンサーよりも下方位置まで減少した際に円錐
面からの液体の切れがよくなり、液体の有無の検出を正
確に行なうことができる。
【0025】また上記液面測定部3はほぼ鉛直方向に延
在するとともに、液面測定部3に対して各センサー40
1〜405がほぼ直角に取付けられているために、取付
けスペースのコンパクト化が図られる。また複数のセン
サー4を液面測定部3に取付けて1つの液面レベル検出
装置を形成しているので、液面測定部を着脱すれば複数
のセンサーを同時に着脱することができ、センサーの点
検、整備を容易に行なうことができる。さらに上記複数
のセンサーは、平面視で各センサーが互いに重なるよう
に液面測定部に取付けられているために、装置をコンパ
クトに構成することができる。また上記液面測定部3の
上端部32と下端部33とが液体貯留部2に支持されて
いるために、液面測定部3が両持ち(両端固定)状態と
なり、液面測定部3の取付け強度が優れ、これによって
センサー4の耐久性が向上する。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、液面表示メータを
所望の場所に設けることにより、液体貯留部から離れた
場所で液面高さを知ることができる。また液面測定部は
パイプ材から形成されてその内部の液面変動が少ないこ
とから、液体貯留部の液面高さを正確に検出することが
できる。また複数のセンサーを液面測定部に取付けて液
面レベル検出装置を形成しているので、液面測定部を着
脱すれば複数のセンサーを同時に着脱することができ、
センサーの点検、整備を容易に行なうことができる。
【0027】請求項2の発明では、装置をコンパクトに
構成することができる。
【0028】請求項3の発明では、さらに装置をコンパ
クトに構成することができる。
【0029】請求項4の発明では、液面測定部が両持ち
(両端固定)状態となるため、液面測定部の取付け強度
が優れ、センサーの耐久性が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す液面センサーの断面
図である。
【図2】図1の液面センサーを小型船舶に設置した状態
を示す側面説明図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】液面センサーの他の例を示す図4相当図であ
る。
【図6】液面センサーの作用説明図であり、(A)は測
定液体がない場合、(B)は測定液体がある場合をそれ
ぞれ示している。
【図7】液面計測装置の表示部の説明図である。
【図8】センサー先端部の作用説明図である。
【符号の説明】
2 液体貯留部(燃料タンク) 3 液面測定部 4 液面センサー 5 表示部 10 船内区画 11 船側板 12 船底板 13 デッキ 14 隔壁 20 貯留液体 22 液面 31 垂直部液面測定部 32 液面測定部上端部 33 液面測定部下端部 34 ボス部 35 プラグ頭部 36 プラグ筒部 40 光ファイバーケーブル 41 受光線 42 供給線 43 当接端面 44 検出部 45 先端部 52 表示メータ 401,402,403,404 第1〜第5センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延在するパイプ材からなる液
    面測定部の内部に、上下方向に所定の間隔で配置した複
    数のセンサーの検出部が臨み、上記液面測定部の上端部
    を液体貯留部の上部に、下端部を液体貯留部の下部に連
    通してその内部に液体貯留部内の液体を導くように構成
    され、上記各センサーは、液面測定部内のその位置にお
    ける液体の有無に応じて液面検出信号を出力するように
    構成され、上記液面検出信号に応じて液面高さを表示す
    る液面表示メータが設けられていることを特徴とする液
    面レベルセンサー。
  2. 【請求項2】 上記複数のセンサーは、平面視で各セン
    サーが互いに重なるように液面測定部に取付けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の液面レベルセンサ
    ー。
  3. 【請求項3】 上記複数のセンサーは、それぞれ液体貯
    留部の外壁とほぼ平行になるように液面測定部に取付け
    られているとともに、各センサーに接続された配線は液
    体貯留部の外壁に沿って引き出されていることを特徴と
    する請求項2記載の液面レベルセンサー。
  4. 【請求項4】 上記液面測定部の上端部と下端部とが液
    体貯留部に支持されていることを特徴とする請求項1記
    載の液面レベルセンサー。
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