JPH09216333A - 印刷機の印刷シリンダー - Google Patents
印刷機の印刷シリンダーInfo
- Publication number
- JPH09216333A JPH09216333A JP2636096A JP2636096A JPH09216333A JP H09216333 A JPH09216333 A JP H09216333A JP 2636096 A JP2636096 A JP 2636096A JP 2636096 A JP2636096 A JP 2636096A JP H09216333 A JPH09216333 A JP H09216333A
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- JP
- Japan
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- welding
- alloy
- cylinder
- printing
- corrosion
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐腐食性に優れ強圧下でも表面剥離が生ぜ
ず、損耗し難い印刷機の印刷シリンダーを提供する。 【解決手段】 溶接構造用鋳鋼で形成された母材21の
表面に、コバルト合金,ニッケル合金又は銅合金等の耐
食,耐摩耗性合金からなる表面硬化材22を酸素アセチ
レンガス溶接,被覆アーク溶接,ティグ溶接,帯状電極
肉盛溶接,レーザビーム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接
等で肉盛溶接したことを特徴とする。
ず、損耗し難い印刷機の印刷シリンダーを提供する。 【解決手段】 溶接構造用鋳鋼で形成された母材21の
表面に、コバルト合金,ニッケル合金又は銅合金等の耐
食,耐摩耗性合金からなる表面硬化材22を酸素アセチ
レンガス溶接,被覆アーク溶接,ティグ溶接,帯状電極
肉盛溶接,レーザビーム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接
等で肉盛溶接したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凹版印刷機等の印
刷シリンダーに関するものである。
刷シリンダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、凹版印刷機では、図3に示すよ
うに、本紙用フィーダ1から送られてきた紙は見当部2
で見当を合わされた後、渡胴3を介して圧胴4と版胴5
との間を通り印刷される。印刷された紙はデリバリー胴
6を介してデリバリーチェーン7に渡され、該デリバリ
ーチェーン7によりデリバリー主パイル8へと搬送,排
紙されるが、この間先行紙と後行紙との間には間紙用フ
ィーダ9からの間紙が間紙見当装置10を経て挿入され
る。尚、図中11は版胴5の版面に着肉ローラ12を介
してインキを供給するインカーで、13は上記版面の余
分なインキを拭き取るワイピングローラである。
うに、本紙用フィーダ1から送られてきた紙は見当部2
で見当を合わされた後、渡胴3を介して圧胴4と版胴5
との間を通り印刷される。印刷された紙はデリバリー胴
6を介してデリバリーチェーン7に渡され、該デリバリ
ーチェーン7によりデリバリー主パイル8へと搬送,排
紙されるが、この間先行紙と後行紙との間には間紙用フ
ィーダ9からの間紙が間紙見当装置10を経て挿入され
る。尚、図中11は版胴5の版面に着肉ローラ12を介
してインキを供給するインカーで、13は上記版面の余
分なインキを拭き取るワイピングローラである。
【0003】また、前記版胴5の表面には、図4に示す
ように、厚さ0.7〜0.8mmのニッケル(Ni)等か
らなる凹版14が、くわえ側及び尻側を万力台15,く
わえ板16,締付ボルト17及び調整ボルト18等から
なる版万力装置でクランプされ、引張り曲げの状態で巻
装されている。
ように、厚さ0.7〜0.8mmのニッケル(Ni)等か
らなる凹版14が、くわえ側及び尻側を万力台15,く
わえ板16,締付ボルト17及び調整ボルト18等から
なる版万力装置でクランプされ、引張り曲げの状態で巻
装されている。
【0004】そして、前記版胴5は、従来、図2に示す
ように、鋳鉄製の母材19の表面に、防食,耐摩耗性を
目的に、硬質クロムメッキ,無電解ニッケルメッキ又は
耐食,耐摩耗性の溶射被膜等の所定の厚み(T2 =0.
05〜0.10mm)の表面処理膜20が施されてい
た。
ように、鋳鉄製の母材19の表面に、防食,耐摩耗性を
目的に、硬質クロムメッキ,無電解ニッケルメッキ又は
耐食,耐摩耗性の溶射被膜等の所定の厚み(T2 =0.
05〜0.10mm)の表面処理膜20が施されてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の版胴にあっては、印刷時に圧胴との対接で版胴表面
に強大な印圧(線圧約600〜1000kgf/cm)
が掛かるため、表面処理膜が損耗すると共に、また母材
と表面処理膜との密着力が不充分であることも起因し
て、表面処理膜にクラックが入り剥離する等の問題点が
あった。
来の版胴にあっては、印刷時に圧胴との対接で版胴表面
に強大な印圧(線圧約600〜1000kgf/cm)
が掛かるため、表面処理膜が損耗すると共に、また母材
と表面処理膜との密着力が不充分であることも起因し
て、表面処理膜にクラックが入り剥離する等の問題点が
あった。
【0006】また、版胴は、ワイピングタンクの上部に
位置しており、かつワイピング液は40〜50℃に加熱
されたアルカリ溶剤(pH値が13程度)であるため、
版胴は腐食されやすい環境下にあり、耐食性も要求され
る。特に、版胴表面と凹版との側面の隙間からワイピン
グ液が侵入してガルバニ腐食が発生するという問題があ
った。
位置しており、かつワイピング液は40〜50℃に加熱
されたアルカリ溶剤(pH値が13程度)であるため、
版胴は腐食されやすい環境下にあり、耐食性も要求され
る。特に、版胴表面と凹版との側面の隙間からワイピン
グ液が侵入してガルバニ腐食が発生するという問題があ
った。
【0007】そこで、本発明の目的は、耐腐食性に優れ
強圧下でも表面剥離が生ぜず、損耗し難い印刷機の印刷
シリンダーを提供することにある。
強圧下でも表面剥離が生ぜず、損耗し難い印刷機の印刷
シリンダーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、溶接構造用鋳鋼で形成された母材の
表面に耐食,耐摩耗性合金を肉盛溶接したことを特徴と
する。また、前記耐食,耐摩耗性合金は、コバルト合
金,ニッケル合金又は銅合金であると好適である。ま
た、前記肉盛溶接は、酸素アセチレンガス溶接,被覆ア
ーク溶接,ティグ溶接,帯状電極肉盛溶接,レーザビー
ム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接であると好適である。
の本発明の構成は、溶接構造用鋳鋼で形成された母材の
表面に耐食,耐摩耗性合金を肉盛溶接したことを特徴と
する。また、前記耐食,耐摩耗性合金は、コバルト合
金,ニッケル合金又は銅合金であると好適である。ま
た、前記肉盛溶接は、酸素アセチレンガス溶接,被覆ア
ーク溶接,ティグ溶接,帯状電極肉盛溶接,レーザビー
ム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接であると好適である。
【0009】「作用」前記構成によれば、耐食性向上が
図れる一方で、母材と表面硬化材とが完全に融合一体化
され且つシリンダー全体の抗圧力が高められる。
図れる一方で、母材と表面硬化材とが完全に融合一体化
され且つシリンダー全体の抗圧力が高められる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る印刷機の印刷
シリンダーを実施例により詳細に説明する。
シリンダーを実施例により詳細に説明する。
【0011】「実施例」図1は版胴の構造説明図であ
り、同図(a)は側面図,同図(b)は正面図である。
り、同図(a)は側面図,同図(b)は正面図である。
【0012】図示のように、版胴5Aは円筒状の母材2
1の表面に表面硬化材22が溶接されてなる。
1の表面に表面硬化材22が溶接されてなる。
【0013】前記母材21は、溶接性に優れた溶接構造
用鋳鋼品で製造される。前記表面硬化材22には、コバ
ルト合金,ニッケル合金又は銅合金等の耐食,耐摩耗性
に優れた合金が選択され、同合金が前記母材21の表面
に、酸素アセチレンガス溶接,被覆アーク溶接,ティグ
(TIG)溶接,帯状電極肉盛溶接(バンド溶接),C
O2 等のレーザビーム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接
(PTA)等により、所定の厚み(T1 =1〜3mm)
で硬化肉盛される。
用鋳鋼品で製造される。前記表面硬化材22には、コバ
ルト合金,ニッケル合金又は銅合金等の耐食,耐摩耗性
に優れた合金が選択され、同合金が前記母材21の表面
に、酸素アセチレンガス溶接,被覆アーク溶接,ティグ
(TIG)溶接,帯状電極肉盛溶接(バンド溶接),C
O2 等のレーザビーム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接
(PTA)等により、所定の厚み(T1 =1〜3mm)
で硬化肉盛される。
【0014】このように本実施例では、前記母材21が
溶接構造用鋳鋼品であり、炭素当量が少ないため溶接が
容易であると共に、従来の鋳鉄よりヤング率が高く抗圧
力が大きいので強印圧下でも母材凹みが生じない。
溶接構造用鋳鋼品であり、炭素当量が少ないため溶接が
容易であると共に、従来の鋳鉄よりヤング率が高く抗圧
力が大きいので強印圧下でも母材凹みが生じない。
【0015】また、前記表面硬化材22は、その材質に
より、ガルバニ腐食も含め耐食性は問題ないことが、テ
スト結果からも明らかになった。更に、溶接により母材
21と完全に融合一体化すると共に前記母材凹みの発生
もないので、剥離したりクラックが発生する事がない。
更にまた、表面硬度も充分で強印圧(約70〜100t
on)下でも凹みが生じることはない。尚、コバルト合
金の組成の一例として、Cr 27%,C 0.2%,
Mo 5%,Ni 2.5%,Co 残がある。
より、ガルバニ腐食も含め耐食性は問題ないことが、テ
スト結果からも明らかになった。更に、溶接により母材
21と完全に融合一体化すると共に前記母材凹みの発生
もないので、剥離したりクラックが発生する事がない。
更にまた、表面硬度も充分で強印圧(約70〜100t
on)下でも凹みが生じることはない。尚、コバルト合
金の組成の一例として、Cr 27%,C 0.2%,
Mo 5%,Ni 2.5%,Co 残がある。
【0016】尚、上記実施例では、凹版印刷機の版胴に
適用した例を説明したが、圧胴やその他の印刷シリンダ
ーにも適用できることは言うまでもない。また、凹版印
刷機に限定されず、オフセット印刷機等にも適用でき
る。
適用した例を説明したが、圧胴やその他の印刷シリンダ
ーにも適用できることは言うまでもない。また、凹版印
刷機に限定されず、オフセット印刷機等にも適用でき
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、溶
接構造用鋳鋼で形成された母材の表面に耐食,耐摩耗性
合金を肉盛溶接したので、溶接が容易でロボット溶接が
可能となると共に、ガルバニ腐食も含めて耐食性が向上
し、更には強印圧下でのシリンダー表面の磨耗や剥離が
防止できる。
接構造用鋳鋼で形成された母材の表面に耐食,耐摩耗性
合金を肉盛溶接したので、溶接が容易でロボット溶接が
可能となると共に、ガルバニ腐食も含めて耐食性が向上
し、更には強印圧下でのシリンダー表面の磨耗や剥離が
防止できる。
【図1】本発明に係る印刷機の印刷シリンダーの一実施
例を示す版胴の構造説明図である。
例を示す版胴の構造説明図である。
【図2】従来の版胴の構造説明図である。
【図3】枚葉印刷機の側面図である。
【図4】版の取付状態図である。
5A 版胴 21 母材 22 表面硬化材
Claims (3)
- 【請求項1】 溶接構造用鋳鋼で形成された母材の表面
に耐食,耐摩耗性合金を肉盛溶接したことを特徴とする
印刷機の印刷シリンダー。 - 【請求項2】 前記耐食,耐摩耗性合金は、コバルト合
金,ニッケル合金又は銅合金である請求項1記載の印刷
機の印刷シリンダー。 - 【請求項3】 前記肉盛溶接は、酸素アセチレンガス溶
接,被覆アーク溶接,ティグ溶接,帯状電極肉盛溶接,
レーザビーム溶接又はプラズマ粉体肉盛溶接である請求
項1又は2記載の印刷機の印刷シリンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2636096A JPH09216333A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 印刷機の印刷シリンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2636096A JPH09216333A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 印刷機の印刷シリンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09216333A true JPH09216333A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12191333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2636096A Pending JPH09216333A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 印刷機の印刷シリンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09216333A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004001397A1 (de) * | 2004-01-09 | 2005-08-04 | Koenig & Bauer Ag | Zylinder einer Druckmaschine mit mindestens einem Spannkanal und ein Verfahren zur Herstellung eines Zylinders |
US7766806B2 (en) | 2002-10-31 | 2010-08-03 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Method for the production of a rotating member and rotating member of a printing press |
JP2012086413A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Industries Printing & Packaging Machinery Ltd | 印刷胴、印刷ユニット、印刷機並びに印刷胴の製造方法 |
CN104118195A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-10-29 | 上海富珉喷涂有限公司 | 一种轻质耐用型印刷辊 |
JP2016112574A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 中国電力株式会社 | 鋳鋼部材の亀裂補修方法 |
CN110181241A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-30 | 李坚 | 一种刀片生产工艺 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP2636096A patent/JPH09216333A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7766806B2 (en) | 2002-10-31 | 2010-08-03 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Method for the production of a rotating member and rotating member of a printing press |
DE102004001397A1 (de) * | 2004-01-09 | 2005-08-04 | Koenig & Bauer Ag | Zylinder einer Druckmaschine mit mindestens einem Spannkanal und ein Verfahren zur Herstellung eines Zylinders |
JP2012086413A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Industries Printing & Packaging Machinery Ltd | 印刷胴、印刷ユニット、印刷機並びに印刷胴の製造方法 |
CN104118195A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-10-29 | 上海富珉喷涂有限公司 | 一种轻质耐用型印刷辊 |
JP2016112574A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 中国電力株式会社 | 鋳鋼部材の亀裂補修方法 |
CN110181241A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-30 | 李坚 | 一种刀片生产工艺 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |