JPH0921618A - シート状物体寸法計測装置 - Google Patents

シート状物体寸法計測装置

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JPH0921618A
JPH0921618A JP19125095A JP19125095A JPH0921618A JP H0921618 A JPH0921618 A JP H0921618A JP 19125095 A JP19125095 A JP 19125095A JP 19125095 A JP19125095 A JP 19125095A JP H0921618 A JPH0921618 A JP H0921618A
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JP
Japan
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sheet
width
thickness
distance
seat belt
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Pending
Application number
JP19125095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunaji Kitayama
綱次 北山
Keiichi Watanabe
恵一 渡辺
Takayuki Kato
隆幸 加藤
Hiroaki Uno
博明 宇野
Naohisa Hamaguchi
尚久 濱口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ投受光型センサをシート状物体に対向
して設置し、センサを物体の幅方向に走査することによ
って、幅および厚さを簡易かつ同時に計測できるシート
状物体寸法計測装置を提供する。 【解決手段】 計測すべきシート状物体1の厚さ方向に
対向してレーザ投受光型センサ3を配置し、該レーザ投
受光型センサ3をシート状物体1の幅方向に走査させ得
る搬送装置3を配置し、レーザ投受光型センサ3からの
信号に基づいてシート状物体1の幅12および厚さ11
を演算する演算装置7と、演算装置7と搬送装置3を制
御する制御装置8とから成り、レーザ投受光型センサ3
をシート状物体1の厚さ方向に対向させかつ幅方向に走
査することにより、簡易なシステムで複数のシート状物
体の幅および厚さを効率よく高精度に計測することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状物体寸法
を計測する装置であり、例えば、自動車用シートベルト
などのように光を透過しないシート状物体においてもレ
ーザ投受光型センサをシート状物体の幅方向に走査させ
ることによって正確かつ簡易にシートベルトの幅および
厚さ等を計測するシート状物体寸法計測装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、シート状物体の幅および厚さの計
測において、厚さ計測に関してはレーザ投受光型センサ
によって変位計測を行い、特に、厚さ変化からシート状
物体の継ぎ目を検出する装置が提案されている(実開平
1−51696号公報)。また、光を照射し、その透過
光を受光して光透過率から厚さを判別する装置も提案さ
れている(特開平6−241732号公報)。一方、幅
計測に関してはレーザのスリット光などを照射し、一次
元イメージセンサカメラなどを利用してシート状物体か
らの透過光あるいは反射光を検出して幅を計測する方法
も提案されている(特開平4−238256号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の技術によ
りシート状物体の幅および厚さを計測する場合、レーザ
投受光型センサを利用した変位計測あるいは光透過率か
ら厚さを判別する方法では厚さの計測しかできないとい
った実用上の問題がある。さらに一次元イメージセンサ
などを利用したスリット光の透過あるいは反射光を検出
する方法では幅の計測しかできないといった実用上の問
題がある。そして、従来の技術によるシート状物体の幅
および厚さの計測には、システムが膨大になるといった
問題が生じる。また、複数のシート状物体の幅および厚
さを計測する場合には、多数のセンサ、制御装置等が必
要となる。このような背景から従来、シート状物体の幅
および厚さを簡易かつ同時に計測できる装置は実現され
ていない。
【0004】(発明の目的)本発明は、レーザ投受光型
センサをシート状物体に対向して設置し、センサを物体
の幅方向に走査することによって、幅および厚さを簡易
かつ同時に計測できるシート状物体寸法計測装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記従来の問題点を解決
するために、本発明のシート状物体寸法計測装置は、シ
ート状物体を一定の張力で接触案内するガイドローラ
と、該シート状物体に対向して配置するレーザ投受光型
センサと、該シート状物体の幅方向に走査する搬送装置
と、前記レーザ投受光型センサからの該シート状物体と
の対向間距離および走査距離に対応する信号に基づいて
シート状物体の寸法を算出する演算装置と、前記搬送装
置におけるレーザ投受光型センサの走査と演算装置にお
けるシート状物体の寸法算出を制御する制御装置と、を
備えて成る。
【0006】
【発明の作用・効果】上記構成からなる本発明のシート
状物体寸法計測装置は、レーザ投受光型センサをシート
状物体の厚さ方向に対向させかつ幅方向に走査するの
で、従来にない簡易なシステムで複数のシート状物体の
幅および厚さを効率よく高精度に計測することができ
る。また、本発明シート状物体寸法計測装置は、2個の
レーザ投受光型センサをシート状物体の長手方向に距離
を置き、かつ厚さ方向に対向するように配置すれば、斜
めに傾いたシート状物体に対しても各レーザ投受光型セ
ンサからの出力信号から傾きを補正することができるの
で、正確に幅を求めることができる。
【0007】さらに、本発明シート状物体寸法計測装置
は、幅の基準となる基準板をシート状物体に干渉せずか
つレーザ投受光型センサに対向するように設置すること
によって、該レーザ投受光型センサを走査させる搬送装
置の経年変化を補正することができるので、より安定か
つ正確に幅および厚さを計測できる。また、本発明のシ
ート状物体寸法計測装置によれば、シート状物体に対向
するようにひとつあるいはふたつのレーザ投受光型セン
サをシート状物体の幅方向に走査することによって、シ
ート状物体の厚さおよび幅を正確に計測することができ
る。
【0008】さらに、本発明のシート状物体寸法計測装
置は、基準となる板を設置しているのでその板幅を基準
にシート状物体の幅を算出しているので、レーザ投受光
型センサの経年変化による速度変化を補正することがで
き、正確な計測ができる。しかも、本発明のシート状物
体寸法計測装置では、複数のシート状物体の計測を行う
こともでき、1個のレーザ投受光型センサでシート状物
体の幅および厚さを簡易かつ正確に計測することができ
る実用的効果を奏する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の代
表的な実施の形態を詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態1】発明の実施の形態1のシート状
物体の幅および厚さ計測装置は、繊維織物のひとつであ
る自動車用シートベルトへ適用した例である。図1は、
発明の実施の形態1のシート状物体の幅および厚さ計測
装置を示す構成図、図2は、図1の断面図である。図1
および図2において厚さ11、幅12のシートベルト1はガ
イドローラ4によって一定張力で移動方向Cに接触案内
される。さらに、ガイドローラ4には幅の基準となる厚
さ21、幅22の基準板2が移動しないように設置されてい
る。レーザ投受光型センサ3は、ガイドローラ4の表面
と距離Lだけ離れて対向するようにテーブル6に固定さ
れており、テーブル6は搬送装置5に設置されており、
レーザ投受光型センサ3が制御装置8の指令によって方
向AおよびBに任意に移動可能に構成されている。
【0011】上記構成からなる発明の実施の形態1のシ
ート状物体の幅および厚さ計測装置は、レーザ投受光型
センサ3からガイドローラ4の方向にその軸中心にレー
ザのスポット光を照射し、対向する物体、例えば、ガイ
ドローラ4の表面からの反射光を検出して距離Lを計測
するように構成されている。さらに、レーザ投受光型セ
ンサ3は演算装置7に接続されており、例えば、方向A
にレーザ投受光型センサ3が移動する場合、ガイドロー
ラ4の表面および基準板2の表面、さらにはシートベル
ト1の表面との距離Lが演算装置7に連続して入力され
る。上記搬送装置5および演算装置7の制御は、制御装
置8によって実施され、演算装置7において入力された
距離信号からシートベルト1の幅および厚さを演算して
求める。
【0012】上記構成の発明の実施の形態1においてシ
ートベルトの幅および厚さを演算して求める方法につい
て以下に説明する。図3は、図1においてレーザ投受光
型センサ3を方向Aに走査した場合に演算装置7に入力
される対向物体との距離Lの変化を示す時系列データで
あり、例えば、図1においてレーザ投受光型センサ3が
基準板2の表面に達すると、基準板2の厚さ21によって
レーザ投受光型センサ3によって計測される距離Lが距
離L2に変化することを示している。すなわち、距離Lと
距離L2の差が既知の数値である基準板2の厚さ21に相当
する。
【0013】さらに、レーザ投受光型センサ3が方向A
に進むに従って、基準板2を通過する間、すなわち、基
準板2の幅22の間は厚さ21に相当して距離Lが変化し、
再びガイドローラ4の表面に達すると距離Lが計測さ
れ、シートベルト1の表面に達した場合には計測すべき
厚さ11によって距離L3が計測される。さらに、距離Lと
距離L3との差が計測すべきシートベルト1の厚さ11にな
る。また、レーザ投受光型センサ3がシートベルト1の
幅12を通過する間は厚さ11に相当して距離Lが変化す
る。
【0014】上記構成からなる発明の実施の形態1のシ
ート状物体の幅および厚さ計測装置において、シートベ
ルト1の厚さ11を算出する方法について図4に基づき、
以下に詳細に説明する。図4において厚さ11を算出する
ための区間aを設定し、区間a内の距離信号L3の総和Σ
L3を求める。すなわち、演算装置7で周期的に距離信号
L3を入力し、区間a内におけるサンプリング回数Nと距
離信号L3の総和ΣL3から(1)式のように区間a内の平
均距離信号L31を算出する。 平均距離信号L31=ΣL3/N ・・・・(1) さらに、この平均距離信号L31とガイドローラ4による
距離信号Lとの差ΔL3を(2)式のように求めることに
よって正確にシートベルト1の厚さ11を計測することが
できる。 厚さ11=L−L31 ・・・・(2)
【0015】次に、シートベルト1の幅12を算出する方
法について図5を参照して詳細に説明する。なお、幅12
を算出する方法として、例えば、搬送装置5に位置を検
出する手段がある場合にはシートベルト1によって距離
信号Lに変化があった区間の位置信号から容易に求める
ことができる。ここでは位置検出手段がない場合でも正
確に幅12を算出する方法について説明する。図5におい
て、演算装置7によって幅の基準となる基準板2によっ
て距離信号Lの変化があった区間b1をサンプリングした
回数N1と、シートベルト1によって距離信号Lの変化が
あった区間b2をサンプリングした回数N2を求める。この
サンプリング回数N1とN2の比が区間b1とb2の比、すなわ
ち、基準板2の幅22とシートベルト1の幅12の比に相当
し、基準板2の幅22は既知の数値であるため(3)式の
ように算出することによって正確にシートベルト1の幅
12を求めることができる。 幅12=N2/N1×幅22 ・・・・(3)
【0016】さらに、基準板2を設置しない場合におい
ても搬送装置5を一定速度で移動させているので、その
速度Vと、演算装置7のサンプリング周期tと、シート
ベルト1のサンプリング回数N2とから幅12を算出するこ
ともできる。すなわち、シートベルト1を通過するに要
した時間Tは、サンプリング周期tとサンプリング回数
N2の積であるために(4)式のように幅12を求めること
ができる。 幅12=t×N2×V ・・・・(4) 上記のシートベルト1の幅12の算出において、搬送装置
5の経年劣化により速度VがV1に変化しても(3)式の
ように求めれば、その影響を受けることなく正確に計測
できるため、基準板2を設置して計測する方がより好ま
しい。
【0017】上記のシートベルト1の厚さ11および幅12
の計測結果は、容易にデジタルパネルメータなどで表示
することができる。この他、プリンターなどによる印字
出力、さらには演算装置7にメモリを設置することによ
ってデータ管理を行うことも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態2】発明の実施の形態2のシート状
物体の幅および厚さ計測装置は、第1実施例と同様に繊
維織物のひとつである自動車用シートベルトへ適用した
例である。発明の実施形態2は、前記発明の実施の形態
1においてシートベルト1が斜めに移動しても正確に幅
および厚さを計測できるように構成したものである。発
明の実施の形態2のシート状物体の幅および厚さ計測装
置の基本的構成は、第1実施例の構成を示す図1と同様
であり、図6に発明の実施の形態2の場合の図1の断面
図を示す。 図1および図6において厚さ11、幅12のシ
ートベルト1はガイドローラ41および42によって距離Y
の直辺部を有しかつ一定張力で移動方向Cに接触案内さ
れる。さらにガイドローラ41および42には幅の基準とな
る厚さ21、幅22の基準板2が移動しないように設置され
ている。レーザ投受光型センサ31と32は、同期して移動
しかつ距離Yよりも短い間隔Y1離れてテーブル6に固定
されており、対向するシートベルト1との距離L31およ
びL32を計測する。さらにテーブル6は搬送装置5に設
置されており、レーザ投受光型センサ31および32が制御
装置8の指令によって方向AおよびBに任意に同期して
移動できるように構成されている。
【0019】上記構成からなる発明の実施の形態2のシ
ート状物体の幅および厚さ計測装置は、レーザ投受光型
センサ31および32は演算装置7に接続されており、レー
ザ投受光型センサ31は対向するガイドローラ42との距離
L31、レーザ投受光型センサ32は対向するガイドローラ
41との距離L32をそれぞれ計測し、演算装置7に連続し
て距離信号が入力される。上記搬送装置5および演算装
置7の制御は制御装置8によって実施され、演算装置に
入力された距離信号からシートベルト1の幅および厚さ
を演算して求める。
【0020】上記構成の発明の実施の形態2においてシ
ートベルト1が斜めに移動しても正確にシートベルト1
の厚さ11および幅12を計測する方法について以下に説明
する。図7は、図1および図6においてシートベルト1
が傾きY2/X2で斜めに移動している場合に、方向Aに各
センサ31、32を同期して走査した場合の演算装置7に入
力される対向物体との距離L31、L32の変化を示す時系
列データである。レーザ投受光型センサ31と32をそのレ
ーザスポット光の照射位置と反射光の受光位置が同一軸
上になるように設置すれば、図7に示すように、例えば
移動しない基準板2によって距離信号L31、L32の変化
するタイミングは同一となる。なお、本実施例では説明
の容易さから各センサ31、32の光学系を同一軸とした
が、方向Aにずれていても図7における時系列データが
その距離に応じてずれるだけであり、容易に補正できる
ので説明を省略する。ただし、方向Aにおけるずれ量に
よって基準板2による距離信号の変化タイミングが異な
り、この差を演算装置7で求めることによってずれ量を
補正できる。
【0021】図7において、レーザ投受光型センサ31お
よび32が方向Aに移動すると距離Y1離れた位置において
軌跡311 、321 のように基準板2およびシートベルト1
の表面との距離L31、L32を発明の実施の形態1の場合
と同様にサンプリング周期tで連続して計測する。この
構成において軌跡311 、321 におけるシートベルト1の
厚さ111 、112 、幅121 、122 を求める方法は発明の実
施の形態1の場合と同様であるため説明を省略する。上
記方法で求められる厚さ111 、112 は、発明の実施の形
態1の場合と同様に正確に求められた値であるが、この
ふたつの厚さの平均値を取ることもできる。一方、幅12
1 、122 はシートベルト1がY2/X2の傾きで斜めに移動
しているために正規の幅12とは異なるため、幅121 、12
2 を補正する。以下その方法について説明する。
【0022】図7において、シートベルト1がY2/X2の
傾きで斜めに移動するため、レーザ投受光型センサ31お
よび32は、それぞれの軌跡311 、321 においてシートベ
ルト1の表面に達した時に距離信号L31とL32が変化す
るタイミングがその傾きに応じて異なる。すなわち、図
7に示すようにシートベルト1によって距離信号が変化
するタイミング差は距離X1として表現すると、この距離
X1と軌跡311 、321 の距離Y1すなわちふたつのセンサの
設置距離との比Y1/X1がシートベルト1の傾きY2/X2に
相当することになる。そこで、距離Y1は既知の数値であ
るために距離X1を演算装置7によって求める。例えば、
レーザ投受光型センサ31の距離信号L31がシートベルト
1によって変化するまでにサンプリングした回数N31
と、レーザ投受光型センサ32の距離信号L32がシートベ
ルト1によって変化するまでにサンプリングした回数N
32の差△Nが距離X1を移動する間のサンプリング回数と
なるため、発明の実施の形態1においてシートベルト1
の幅12を基準板2の幅22を利用して求めた(3)式のよ
うに基準板2をサンプリングした回数N1との比から
(5)式のように距離X1を算出することができる。 距離X1=△N/N1×幅22 ・・・・(5) 従って、シートベルト1の傾きY2/X2は(6)式のよう
に容易に求めることができる。 傾きY2/X2=距離Y1/距離X1 ・・・・(6)
【0023】上記(6)式によって求められるシートベ
ルト1の傾きから幅121 、122 を補正して実際のシート
ベルト1の幅12を求める方法について以下に説明する。
まず幅121 、122 は発明の実施の形態1と同様に(3)
式によって容易に求めることができ、図8にその方法を
示す。図8は、幅121 から幅12を求める方法を示すもの
で、幅12はシートベルト1を直角に横切る値であり、シ
ートベルト1の傾きY1/X1による角度をθとすると、角
度θは(7)式のように求められる。 角度θ=tan-1(Y1/X1) ・・・・(7)
【0024】また、この角度θを利用すると、幅12は三
角定理により(8)式のように容易に求めることができ
る。 幅12=幅121 ×cos(90°−θ) ・・・・(8) なお、幅122 からも同様に求めることができ、その平均
値を取ることによってシートベルト1が任意の傾きで斜
めに移動していても正確にその幅12を計測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1の計測装置を示す構成図
【図2】発明の実施の形態1の計測装置断面図
【図3】対向物体との距離Lの変化を示す時系列データ
線図
【図4】シートベルトの厚さを算出する方法を示す線図
【図5】シートベルトの幅を算出する方法を示す線図
【図6】発明の実施の形態1の計測装置の断面図
【図7】対向物体との距離の変化を示す時系列データ線
【図8】シートベルトの傾きから幅を算出する方法を示
す線図
【符号の説明】
1 シートベルト 3、31、32 レーザ投受光型センサ 5 搬送装置 7 演算装置 8 制御装置 11 厚さ 12 幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 隆幸 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 宇野 博明 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内 (72)発明者 濱口 尚久 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状物体を一定の張力で接触案内す
    るガイドローラと、該シート状物体に対向して配置する
    レーザ投受光型センサと、該シート状物体の幅方向に走
    査する搬送装置と、 前記レーザ投受光型センサからの該シート状物体との対
    向間距離および走査距離に対応する信号に基づいてシー
    ト状物体の寸法を算出する演算装置と、 前記搬送装置におけるレーザ投受光型センサの走査と演
    算装置におけるシート状物体の寸法算出を制御する制御
    装置と、を備えたことを特徴とするシート状物体寸法計
    測装置。
JP19125095A 1995-07-03 1995-07-03 シート状物体寸法計測装置 Pending JPH0921618A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19125095A JPH0921618A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 シート状物体寸法計測装置

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JP19125095A JPH0921618A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 シート状物体寸法計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122167A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Toray Ind Inc 繊維束の監視装置

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