JPH09216187A - 微小物の把持具 - Google Patents

微小物の把持具

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JPH09216187A
JPH09216187A JP8046634A JP4663496A JPH09216187A JP H09216187 A JPH09216187 A JP H09216187A JP 8046634 A JP8046634 A JP 8046634A JP 4663496 A JP4663496 A JP 4663496A JP H09216187 A JPH09216187 A JP H09216187A
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JP
Japan
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gripping tool
minute
elastic spring
gripping
small object
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JP8046634A
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English (en)
Inventor
Katsunori Ichiki
克則 一木
Masaki Hatakeyama
雅規 畠山
Yasushi Taima
康 當間
Yotaro Hatamura
洋太郎 畑村
Masayuki Nakao
政之 中尾
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小物を複数の作業ステーションを通して加
工や組立を行う際に、微小物を容易に且つ安定に把持し
て、運搬、組立等の作業を行うことができる微小物の把
持具を提供する。 【解決手段】 弾性材料からなる基部6Aと、基部か
ら延伸する少なくとも2本の細板状の弾性ばね部2A,
2Bとを備え、2本の細板状の弾性ばね部2A,2Bが
弾性変形してばね部間に微小物5を把持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微小な被加工物
(微小物)を取扱う微細な作業に用いるのに好適な把持
具に係り、特に取扱対象物である微小物を把持した状態
で搬送するとともに、作業装置に対して所定位置に保
持、挿入又は抜取を行うための微小物の把持具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロマシン、医療機器、情報
機器などに用いる微小部品(微小物)に、切削、研削、
配線、接合などの加工を施したり、微小物同士を組み立
てる作業は、一般的には、顕微鏡下で操作者が手にピン
セットやピペットなどの道具を持って手作業で行ってい
た。また、手作業では不可能な微細加工の場合は、真空
ポンプで常に減圧したマイクロピペットで微小部品を吸
引しながら把持していた。また、真空中でプラズマやビ
ームを用いて加工を行う場合は、マイクロマニピュレー
タの先端に微小物をテープや接着剤やねじで固定した
り、ピエゾ素子などで駆動するマイクロピンセットで微
小物を把持して作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微小物
を扱う作業を手作業で行うには、高度の熟練を要する。
例えば、ピンセットで作業を行う場合、その把持力が強
すぎても弱すぎてもいけない。強すぎれば、微小物は破
損したり、飛散したりする。弱過ぎれば、微小物は落下
する。したがって、適切な力のもとで、一定力で把持す
ることが要求される。
【0004】また、微小物をさまざまなプロセス装置に
通してバッチ処理をする場合、その都度、微小物をはず
して、把持し直す動作を繰り返していると、微小物を破
壊する危険性が大きくなるし、運搬や操作に時間がかか
って作業能率が悪い。そこで、一旦、把持したら、それ
を把持したまま、いろいろな作業を行ったり、移動した
りすることが望ましい。しかしながら、従来技術では、
把持するのに、電気的な力で把持力をもたせていると電
線が邪魔になるし、把持する部分は微小な針などででき
ていても、ピエゾ素子やマイクロメータヘッドなどを搭
載すると、全体の寸法は大きくなり、移動する際には都
合が悪い。
【0005】本発明は、係る従来技術の問題点に鑑みて
為されたもので、微小物を複数の作業ステーションを通
して加工や組立を行う際に、微小物を容易に且つ安定に
把持して、運搬、組立等の作業を行うことができる微小
物の把持具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の微小物の把持具
は、弾性材料からなる基部と、該基部から延伸する少な
く共2本の細板状の弾性ばね部とを備え、該2本の細板
状の弾性ばね部が弾性変形して該ばね部間に微小物を把
持することを特徴とする。
【0007】また、前記弾性ばね部の先端に、前記微小
物把持のための微小物保持部を有することを特徴とす
る。
【0008】また、前記微小物保持部には複数の形状の
微小物の把持のための切欠きを備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、前記微小物保持部に、スリットを刻
んであることを特徴とする。
【0010】また、前記2本の弾性ばね部の対が共通の
基部に複数対配置されていることを特徴とする。
【0011】また、前記複数対配置されている弾性ばね
部の長さがそれぞれ異なるものであることを特徴とす
る。
【0012】また、前記弾性材料はポリイミド樹脂であ
ることを特徴とする。
【0013】本発明の把持具によれば、微小物は、弾性
ばねによって把持され、一定力で保持される。したがっ
て、普通のピンセットでは、力を入れてピンセットを閉
じると、微小物を壊してしまうが、この場合、ある力以
上加わっても、たわみやすい弾性部の方がたわむため、
把持された微小物には、それ以上、無理な力がかからな
い。したがって、微小物を壊す恐れがない。また、逆
に、把持力が弱くなり落下させて紛失することがなくな
る。それに、構造が簡単で、把持具自体の大きさが小さ
いので、把持具を、たとえば、回転軸の先端や、マニピ
ュレータの先端などに取り付けることができる他、狭い
スペースでも搬送することができる。
【0014】また、丸い形状などのように、平らな面同
士で挟んでも、接触面積が小さく、うまく把持できない
ようなものでも、その形状に合わせた保持部の形状とす
れば、微小物との接触面積を大きくとることができる。
従って、把持しにくい形状の微小物をきちんと把持する
ことができる。
【0015】また、微小物保持部に、スリットを刻むこ
とによって、どんな形状の微小物に対しても、保持部が
変形して微小物の形にならうので、しっかり保持するこ
とができる。
【0016】また、弾性ばね部の対を共通の基部に多数
対配置することから、局所的に、多数の微小物を把持す
ることができるので、微小物同士を相互に組み立てたり
する作業が容易に行える。
【0017】また、複数対の弾性ばね部の長さを異なら
せることにより、微小物の強度、または、その微小物に
対して起こることが予想される加工反力もしくは慣性力
などに応じたばね力の弾性ばね部の保持部を用いればよ
いので、適切なばね力で把持することができる。
【0018】また、弾性材料は一例としてポリイミド樹
脂の薄板構造であり、基部と弾性ばね部とが一体的に成
型されるので、その製造が容易である。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の第1
乃至第8の実施例について説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施例の把持具の
(A)は構造を示し、(B)はその使用状態を示すもの
である。この把持具の材料は、厚さ75μmのポリイミド
樹脂である。ポリイミド樹脂の薄板構造体からなる把持
具1は、本体6の基部6Aから2本の細板状の弾性ばね
部2A,2Bが延伸している。弾性ばね部2A,2Bの
先端には、微小物5を把持するための微小物保持部3
A,3Bを備える。微小物保持部3A,3Bと、弾性ば
ね部2A,2Bと、基部6Aを含めた本体部6とは、一
体の構造となっており、ポリイミド樹脂の薄板からエッ
チング加工等で形成したものである。
【0021】この把持具の大きさは、たとえば、保持部
3A,3Bが300μm角、保持部3Aと保持部3Bと
のすき間の間隔が50μm、弾性ばね部2A,2Bが、
幅50μm、長さ600μm程度である。この把持具の
大きさは、2mm×3mm程度と小さいため、この把持具ごと
移動させることができる。
【0022】図1(B)に示すように、保持部3A,3
Bに微小物5を挟むと、弾性ばね部2A.2Bがたわ
み、その弾性反力で微小物5を保持する。この力は、一
定なので、途中で落としたり、逆に把持力が強過ぎてワ
ークである微小物を破壊してしまうことはない。例え
ば、パレットの先端にこの把持具1を取付けておけば、
作業する場所が移動するときは、パレットごと移動用の
ロボットアームで移動することができる。また、パレッ
ト同士を隣り合わせて隣接させれば、パレットに取付け
られた把持具に把持された、それぞれの微小物同士を組
み合わせるとき、落下させることがなく、安全に作業す
ることができる。
【0023】図2は、本発明の第2実施例の把持具を示
す。この把持具は第1実施例の把持具とほぼ同様の形状
を有するが、第1実施例の把持具と異なる点は、(A)
に示すように保持部3A,3Bがテーパ部Tを備えてい
ることである。このため、微小物5を保持部3A,3B
間に把持するに際して、まず微小物3を弾性ばね部2
A,2B間のスペースに配置する。そして、矢印10に
示す方向に微小物5をテーパ部Tに沿って移動すること
により、図2(B)に示すようにスムーズに微小物3を
保持部3A,3B間に把持することができる。即ち、微
小物5は、図2(A)の矢印10のような方向に動かせ
ば、保持部3A,3Bが曲線形状になっているので、自
動的に保持部3A,3B間が開いて、把持される。この
ため、図2(C)のような縦にたわむモードを防止でき
る。しかし、微小物の強度が弱い場合は、横から摩擦さ
せながら滑り込ませて把持部に持ってきたのでは、途中
で壊れてしまう危険性がある。
【0024】図3は、本発明の第3実施例の把持具を示
す。この把持具は、保持部3A,3Bの、微小物が当た
る面のところが、ギザギザに凹凸7がつけられており、
微小物が滑りにくいようになっている。そして、弾性ば
ね部2Bの保持部3Bの先端2Cには、押し棒8が当接
している。押し棒8を押すと、保持部3Bの先端部2C
の部分が左に押され、弾性ばね部2Bがたわみ、保持部
3A、3B間が開くことになる。この状態で、微小物の
取付や取り外しを行うことができる。
【0025】図4は、本発明の第4実施例の把持具を示
す。この把持具は、把持部12A,12Bの根元に、線
膨張係数の異なる2種類の薄膜13,14をサンドイッ
チし、そこにヒータ15を埋め込んである。ヒータ15
に電流を流して温めれば、その部分がバイメタルのよう
に曲がり、把持部12A,12Bが開く構造になってい
る。このため、上述した実施例のように、機械的な押し
棒のような大きな構造が不要となる。この構造は、たと
えば、薄膜13が、5μm厚のポリイミド樹脂膜、薄膜
14が3μm厚のポリイミド樹脂膜、その間に間挿され
るヒータ15がAu−Niのヒーターである。ポリイミ
ド薄膜13とポリミド薄膜14は、成分が異なり、線膨
張係数が異なっている。この把持具は、犠牲層エッチン
グ技術を用いたリソグラフィー技術で作製する。
【0026】図5は、本発明の第5実施例の把持具を示
す。図5に示すように上述の第4実施例の把持具にさら
に、スリット20が設けてあり、それぞれのスリットが
弾性ばねの役割を果たす。この把持具で微小物5を挟む
と、把持部12A,12Bは、微小物の形状にならうよ
うに各々がたわむので、微小物を包み込むようになり、
把持性が向上する。
【0027】図6は、本発明の第6実施例の把持具を示
す。(A)に示す把持具では、本体6から延伸した把持部
12A,12Bに半径の異なる丸い切り欠き21A,2
1B,21Cを開けてあるので、微小物のサイズで、適
合する穴(切欠き)に入れておけばよい。(B)に示す
把持具では、同様に、サイズの異なるV溝(切欠き)2
2A,22Bが切ってあり、角物の微小物を把持するの
に好適である。
【0028】図7は、本発明の第7実施例の把持具を示
す。保持部13A,13Bの対からなる把持具13が、
基部を共通にして、多数対並べられている。したがっ
て、マニピュレータなどの先端に取付けて、微小物同士
の接合や組立をおこなう際に、それぞれの微小物が隣接
して位置すれば、そのような作業で、微小物の移動距離
が短くなるだけでなく、顕微鏡の同一視野内に組み立て
る対象物自体が同時に入るので作業の能率が上がる。
【0029】図8は、本発明の第8実施例の把持具を示
す。本実施例は上述の第7実施例と同様に複数対の把持
部14A,14B,14Cを共通の基部に有する。把持
部14A,14B,14Cは、図示するように弾性ばね
部A,B,Cの長さがそれぞれ異なる。このため、把持
部14A,14B,14Cではそれぞればね力が異な
り、また切欠け部の大きさが異なるので、微小物の強さ
と大きさに応じて、任意のV溝を選択できる。
【0030】尚、上述した実施例では、弾性材料として
ポリイミド樹脂を用いた例について説明した。しかしな
がら、ポリイミド樹脂に限定されるものではなく、適度
の弾性を有し加工が容易なものであれば、いかなる材料
でも利用できるのは勿論のことである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、微小物は、把持具に一
定力で把持されるので、落下や破損の危険性がない。ま
た、把持具の寸法が数mm以下と小さいので、ロボットハ
ンドの先端等に取付けることにより、微小物の搬送、位
置決め等が容易に行える。また、微小物把持のための微
小物保持部を有することから、微小物の形状が特殊なも
のでも、きちんと把持できる。また、保持部がスリット
を有することから、不特定の形状をした微小物に対して
も、保持部が変形して、微小物の形状にならうので、密
着性よく把持できる。
【0032】また、弾性ばねの剛性を選べるので、強度
の弱い微小物には、ばね力の弱い把持部を、強度の強い
微小物には、ばね力の強い把持部を選べる。特に、その
微小物が重く、移動を行うときの加速度運動時に大きな
慣性力がかかったり、加工やハンドリングを行うときに
大きな加工反力がかかることが予想される場合には、ば
ね力の大きな把持部を選ぶことができる。
【0033】更に、弾性ばね部の対が多数対配置された
把持具を用いることにより、一カ所に多数の微小物を集
めて、作業ができるので、微小物同士の組立などの作業
の能率が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の把持具の説明図。
【図2】本発明の第2実施例の把持具の説明図。
【図3】本発明の第3実施例の把持具の説明図。
【図4】本発明の第4実施例の把持具の説明図。
【図5】本発明の第5実施例の把持具の説明図。
【図6】本発明の第6実施例の把持具の説明図。
【図7】本発明の第7実施例の把持具の説明図。
【図8】本発明の第8実施例の把持具の説明図。
【符号の説明】
1 把持具 2A,2B 弾性ばね部 3A,3B 保持部 5 微小物 12A,12B 把持部 20 スリット 21A,21B,21C,22A,22B 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 當間 康 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 (72)発明者 畑村 洋太郎 東京都文京区小日向2丁目12番11号 (72)発明者 中尾 政之 千葉県松戸市新松戸4−272 D−805

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料からなる基部と、該基部から延
    伸する少なく共2本の細板状の弾性ばね部とを備え、該
    2本の細板状の弾性ばね部が弾性変形して該ばね部間に
    微小物を把持することを特徴とする微小物の把持具。
  2. 【請求項2】 前記弾性ばね部の先端に、前記微小物把
    持のための微小物保持部を有することを特徴とする請求
    項1に記載の微小物の把持具。
  3. 【請求項3】 前記微小物保持部には複数の形状の微小
    物の把持のための切欠きを備えたことを特徴とする請求
    項2に記載の微小物の把持具。
  4. 【請求項4】 前記微小物保持部に、スリットを刻んで
    あることを特徴とする請求項2に記載の微小物の把持
    具。
  5. 【請求項5】 前記2本の弾性ばね部の対が共通の基部
    に複数対配置されていることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか一項に記載の微小物の把持具。
  6. 【請求項6】 前記複数対配置されている弾性ばね部の
    長さがそれぞれ異なるものであることを特徴とする請求
    項5に記載の微小物の把持具。
  7. 【請求項7】 前記弾性材料はポリイミド樹脂であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の
    微小物の把持具。
JP8046634A 1996-02-08 1996-02-08 微小物の把持具 Pending JPH09216187A (ja)

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