JPH0921602A - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

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JPH0921602A
JPH0921602A JP7194131A JP19413195A JPH0921602A JP H0921602 A JPH0921602 A JP H0921602A JP 7194131 A JP7194131 A JP 7194131A JP 19413195 A JP19413195 A JP 19413195A JP H0921602 A JPH0921602 A JP H0921602A
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JP
Japan
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coil
displacement
outer cylinder
resistance
ambient temperature
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JP7194131A
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English (en)
Inventor
Kozo Kyoizumi
宏三 京和泉
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SAN TESUTO KK
Original Assignee
SAN TESUTO KK
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 変位を検出するためのコイルを1個とし、装
置の小型化を図るとともに、周囲温度によって電気抵抗
が変化する受動素子を用いて温度特性の優れた変位検出
装置を提供する。 【構成】 一定の長さに巻回したコイル1と、コイル1
とほぼ同等或いはそれ以上の長さを有する非磁性で比較
的電気良導体からなる外筒13をコイル1の軸線方向に
移動可能に配設し、コイル1を交流信号によって定電流
駆動し、外筒13の変位に比例的に変化するコイル1の
駆動電圧を出力信号とする。コイル1の2本の引出し線
3,4間に2組の抵抗回路5,6を直列に接続し、その
接合点から第3の引出し線7を引出している。2組の抵
抗回路5,6のうち少なくとも一方の抵抗回路を周囲の
温度に応じてその抵抗値が変化するものとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業機械装置の機械的
変位、或いは液体のレベル変位を浮子等による機械的変
位に変換して、その変化を電気信号として出力する変位
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】変位を検出する装置として
従来から種々の方式が提案されている。最も古典的なも
のとしては、差動トランス或いはポテンショメータなど
を挙げることが出来る。差動トランスは基本的に無接触
で変位を検出できるが、その原理構造上、有効な変位測
定範囲に対して検出装置の変位検出方向長さが大きくな
る欠点があるとともに、検出装置の可動部(差動トラン
スのコア)が機械的振動、衝撃によって破損し易い欠点
がある。ポテンションメータは安価であることから多く
の機械装置に用いられているが原理的に接触式変位検出
装置であり、寿命に限界があるといった問題がある。
【0003】無接触である特徴を維持しながら、上記従
来方式(特に差動トランス)を改良した例として特開昭
63−273001、特開昭63−273002、特開
平2−116712、特開平2−201114及び特開
平3−46512などを挙げることができる。
【0004】これらの例は、いずれもコイルの中心部に
設けられるコアは固定しておき、そのコイルの外周部に
金属外筒をコイルの軸線方向に移動可能なように配設
し、金属外筒のコイルに対する相対変位を電気信号に変
換するものである。
【0005】この改良例は上記した公開特許公報に記載
されているように、機械的に強い構造を有する変位検出
装置を具現できることになる。
【0006】しかしながら、変位検出装置においては、
その機械的構造の強さだけでなく、その性能、特に周囲
の温度の変化に対して出力信号の変化が少ないものが要
求される。
【0007】特開昭63−273001号では、温度特
性を良くするために、コイルAとBの2個を軸方向に設
けている。この方式であると、コイルが2個になるた
め、装置の軸方向長さが大きくなる。この欠点を改善す
るため、特開昭63−273002号では2個のコイル
を並設する方式を提案している。
【0008】特開平2−116712号では、2個のコ
イルの一方を別な場所に設置し、変位検出装置の小型化
を計っている。特開平2−201114号及び特開平3
−46512号も、同様の考えで小型化を提案したもの
である。
【0009】いずれにしても、2個のコイルを差動型に
接続して変位検出装置の温度特性を良くしようとするも
のである。しかしながら、この方式でも、実際上は30
0〜900ppm/℃と非常に大きな温度特性しか得られて
いない。この理由は、コイルを2個用いて差動型にして
も、当然のことながら、変位に応じて2個のコイルが異
なるインダクタンスを有するため、完全な温度補償がで
きないためである。
【0010】
【発明の目的】そこで、本発明は、変位を検出するため
のコイルを1個とし、装置の小型化を図るとともに、周
囲温度によって電気抵抗が変化する受動素子(シリコン
温度センサ素子、薄膜抵抗温度センサ素子或いはサーミ
スタなど)を用いて温度特性の優れた変位検出装置を提
案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一定の長さに
巻回したコイルと、該コイルとほぼ同等或いはそれ以上
の長さを有する非磁性で比較的電気良導体からなる外筒
を前記コイルの軸線方向に移動可能に配設し、該コイル
を交流信号によって定電流駆動し、外筒の変位に比例的
に変化する前記コイルの駆動電圧を出力信号とすること
を特徴とする変位検出装置により、前記課題を解決し
た。本発明の実施態様としては、前記変位検出装置にお
いて、前記コイルの2本の引出し線間に2組の抵抗回路
を直列に接続し、前記抵抗回路の接合点から第3の引出
し線を設け、該第3の引出し線から得られる電圧信号を
出力としたもの、さらに、この変位検出装置において、
2組の抵抗回路のうち少なくとも一方の抵抗回路を周囲
の温度に応じてその抵抗値が変化するものとしたもの、
そして、前記の各変位検出装置において、非磁性で比較
的電気不良導体からなる密閉容器で前記コイルを取り囲
んだものが好適である。
【0012】
【作用】本発明においては、交流信号によって定電流駆
動されるコイルは1個であり、外筒の変位に比例的に変
化する前記コイルの駆動電圧を出力信号として取り出す
ことができるから、小型化を実現することができるとと
もに、強度の向上、温度補償特性の向上を図ることがで
きる。
【0013】
【実施例】図1は本発明にかかる変位検出装置の一例を
示し、図2は図1に示した変位検出装置の簡略図とその
駆動回路を示したものである。図1において、符号1は
コイルでボビン2に巻回されている。本例ではコイル1
は2層に巻回されているが1層でもよいし、また2層を
超える多層巻でもよい。コイル1は変位検出軸方向に1
個だけ設けたもので、このコイルの引出し線3と4の間
に抵抗素子5と6が直列に接続され、この抵抗素子5と
6の接合点から第3の引出し線7が引き出されている。
符号8は非磁性で比較的電気不良導体、例えば、オース
テナイト系ステンレスSUS304等の金属パイプから
なり、この金属パイプ8の両端は、先端プラグ9とヘッ
ドプラグ10で封止された密閉構造になっており、「密
閉容器」を構成している。本例では、符号11と12で
示すように、溶接によって封止しているが、Oリング等
でシール性を持たせた取付け方法でもよい。本発明の動
作原理からいって、先端プラグ9とヘッドプラグ10
も、金属パイプ8と同様、非磁性で比較的電気不良導体
が望ましい。
【0014】符号13は、非磁性で比較的電気良導体、
例えば、銅、銅合金、アルミニウム或いはアルミニウム
合金からなる外筒である。この外筒13は、コイル1の
軸線方向でコイル1に対して相対変位し、外筒13がコ
イル1に対して一種のショートコイルの役をなし、外筒
13の変位に応じてコイル1のインダクタンスが変化す
ることになる。
【0015】符号14は、ボビン2の中心部に挿入され
るコアで透磁率の良い材質、例えば、パーマロイなどが
望ましいが、コア14は必須のものではなく、ボビン2
の中心部は空洞でもよい。但し、空洞の場合は、コイル
1のインダクタンスの外筒13の変位に対する変化率
(感度)が小さくなることを覚悟しなければならない。
【0016】なお、符号15は、ヘッドプラグ10に設
けられたねじ部であり、後述する応用例図6に示すよう
に、機器にねじ込むことが出来るようにしたものであ
る。
【0017】図2において、符号16は、コイル1を定
電流駆動するための回路で、演算増幅器17、入力抵抗
18、フィードバック抵抗19、電流検出抵抗20から
なり、コイル1に流れる電流が抵抗20によって検出さ
れ励振源21で出力される交流信号に比例した電流が常
にコイル1に流れることになる。なお、定電流駆動回路
16は従来技術のうち最も簡単な方法を例示したに過ぎ
ない。コイル1に励振源21の信号に比例した電流を供
給できる回路であれば、どのようなものでもよい。
【0018】従って、外筒13のコイル1に対する相対
位置に比例した交流電圧が引出し線3と4の間或いは引
出し線3と回路16のグランドの間に生ずることにな
る。すなわち、変位に比例した交流電圧が本発明による
変位検出装置の出力信号となる。既に述べたように、こ
の交流信号電圧は、抵抗素子5と6によって分圧されて
いるので、第3の引出し線7で計測される電圧〓も変位
に比例することになる。コイル1のインダクタンスは、
外筒13が図2で右方向に移動(Xが大きくなる方向)
するに比例して大きくなるので、上記の交流信号電圧も
これに比例して大きくなる。
【0019】励振源21の交流信号は正弦波が望まし
く、また、出力である交流信号電圧は、その実効値を出
力してもよいし、或いは、従来技術で容易に得ることの
出来る整流された直流電圧を出力信号としてもよい。或
いは、出力された交流信号電圧が正弦波の場合は、その
ピーク値をホールドし直流に変換したものでもよい。い
ずれにしても、外筒13の変位に比例した目的にかなっ
た電気信号を容易に得ることができる。
【0020】
【実験例】本発明の効果を実証するために、図1で示す
変位検出装置を試作した。コイル1の線径は0.2mm
で、軸方向長さを150mm、ボビン2の外径、すなわ
ち、コイル1の内径は4mmとし、2層巻回した。外筒1
3の有効移動範囲は、コイル1の軸方向長さ150mmの
両端から10mm以内、すなわち、130mmとした。抵抗
素子には、金属被膜抵抗を使用した。
【0021】図3、図4及び図5は実験結果の一例を示
し、図3はX=0mm、図4はX=65mm及び図5はX=
130mmの場合を示す。図の中の横軸は周囲温度で、縦
軸は第3の引出し線7の出力電圧Vを示す。なお実験で
は、抵抗素子6を固定抵抗20KΩとし、抵抗素子5を
0Ωから100Ω毎に変化させた。すなわち、図3乃至
図5において、0Ωと記した実験結果は、抵抗素子5と
6による分圧効果のない場合を示す。
【0022】これらの試験結果から明らかなように、コ
イル1のインダクタンスの大きさ、換言すれば、外筒1
3の位置の違いによって出力信号の周囲温度に対する変
化率が大きく変化することが分かる。例えば、抵抗素子
5が0Ωの場合、変位検出装置の有効測定範囲130mm
を、フルストローク(FS)として温度特性を計算する
と、 X=0mmのとき 485ppm FS/℃ X=65mmのとき 1004ppm FS/℃ X=130mmのとき 1524ppm FS/℃ となった。なお、温度特性とは、出力信号の周囲温度に
対する変化率のことであり、周囲温度が1℃変化したと
き、フルストロークを100万に換算して、そのいくつ
に相当する測定誤差が生じるかを数値で示している。
【0023】すなわち、このように、変位によって温度
特性の異なることが、前述の先行技術によるコイル2個
を使用した差動方式にしても完全に温度補償しきれない
理由である。
【0024】さて、図3乃至図5の実験結果から、次に
示す線形方程式で、出力信号と抵抗値及び周囲温度の関
係を近似できることが分かった。 X=0のとき V=1.833・T+D1−(7/100)・Rx…(1) X=65のとき V=3.800・T+D2−(15/100)・Rx …(2) X=130のとき V=5.767・T+D3−(23/100)・Rx …(3) 但し、V: 第3の引出し線7の出力信号 T: 周囲温度 Rx:抵抗素子5の抵抗値 D1,D2及びD3:T=0、Rx=0のときの出力信
号Vの値ここでRxが周囲温度に対して線形にその抵抗
値を変化しうるとすると、 Rx=α・T+β …(4) となるので、これをX=65mmのときの方程式(2)に
代入すれば、 V=3.800・T+D2−(15/100)・(α・T+β) =[3.800−(15/100)α]T+D2−(15・β)/100 …(5) となる。
【0025】(5)式において周囲温度Tの係数が0で
あれば、少なくともX=65mmのとき、変位検出装置の
第3の引出し線7から得られる出力信号は周囲温度に全
く影響されないことになる。そこで、このような温度係
数を求めることにすると、 3.800−(15/100)α=0から、 α=25.333 …(6)となる。
【0026】(6)式で得られたαをX=0mm及びX=
130mmの場合の方程式(1)と(3)に代入すると、
それぞれのTの係数は、 X=0mmのとき 0.06 X=130mmのとき −0.06 となる。本試作品における外筒13の有効移動範囲での
出力電圧Vの一定周囲温度20℃下における最大変動
は、3783mVであったので、フルストロークに対し
て、温度特性を計算すれば、 X=0mmのとき 0.06/3783= 15.8ppmFS/℃ X=130mmのとき −0.06/3783=−15.8ppmFS/℃ となり、有効移動範囲全域で非常に優れた温度特性を得
ることができることが分かった。
【0027】(6)式に見るように、αは温度に対して
正の係数を示す。この特性は、既に述べたシリコン温度
センサ素子或いは薄膜抵抗温度センサ素子を用いること
によって得ることが可能である。このような温度センサ
で適当なαを得ることができない場合は、逆に、抵抗素
子5を固定抵抗とし、抵抗素子6にサーミスタからなる
抵抗回路を設けるとよい。サーミスタは負の温度係数を
有するので、効果としては、上記した正の温度係数を示
すαを別な方法で得ることが可能であることを意味す
る。さらに、抵抗素子5と抵抗素子6の一方が正の温度
係数、他方が負の温度係数をそれぞれ有するようにする
と、温度補償効果が一層増大する。なお、抵抗素子5と
抵抗素子6は、単一の抵抗素子からなる場合に限られ
ず、複数の素子からなる回路である場合もある。特許請
求の範囲で「抵抗回路」と言っているのはそのためであ
る。
【0028】
【応用例】図6は本発明による変位検出装置を油空圧シ
リンダに組込み、シリンダのロッドの変位を検出する例
を示したものである。
【0029】図1で示した構成の変位検出装置22が、
油空圧シリンダ23の側底部にねじ込まれ、Oリング2
7でシールされる。すなわち、加圧流体の加えられるシ
リンダなどに内蔵しうる例を図6は示している。変位検
出装置の外筒13は、ロッド24の中心部に設けられた
穴28に挿入され、この外筒13の端部に固着されたフ
ランジ25がボルト26でシリンダのピストン部29に
取付けられている。
【0030】このような構造によって、シリンダ23の
ポート30或いは31を経て加圧された流体がシリンダ
23の内部に供給され、ロッド24が伸縮し、この伸縮
の変位を本発明による変位検出装置22が検出すること
になる。
【0031】このように、金属パイプ8、先端プラグ9
及びヘッドプラグ10で密閉された強固な容器の中にコ
イル1を収納できる構造であるから、図6のような応用
例に用いることが可能となる。当然のことであるが、応
用例は図6に限る必要はなく、一般的な産業機械の可動
部位に外筒13を取付けて変位を検出できることは言う
までもない。
【0032】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、変位を検出す
るためのコイルを1個としたので、小型化されたこの種
の変位検出装置を得ることができる。請求項2、3の構
成では、周囲温度によって電気抵抗が変化する受動素子
(シリコン温度センサ素子、薄膜抵抗温度センサ素子或
いはサーミスタ等)を用いて温度補償特性の優れた変位
検出装置を得ることができる。さらに、請求項4の構成
によれば、以上の効果に加えて、強度的にもすぐれた変
位検出装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の変位検出装置の実施例の軸方向断面
図。
【図2】 図1の変位検出装置の概略とその駆動回路の
実施例を示した図。
【図3】 出力電圧が周囲温度によってどのように影響
されるかを示した実験結果を示す図表で、変位がゼロの
場合である。
【図4】 出力電圧が周囲温度によってどのように影響
されるかを示した実験結果を示す図表で、変位が中間の
場合である。
【図5】 出力電圧が周囲温度によってどのように影響
されるかを示した実験結果を示す図表で、変位が最大の
場合である。
【図6】 本発明の応用例で、油空圧シリンダに組み込
まれ、シリンダのロッドの変位を検出する場合の軸方向
断面図。
【符号の説明】
1 コイル 3,4 2本の引出し線 5,6 抵抗回路 7 第3の引出し線 8 金属パイプ(密閉容器) 13 外筒

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の長さに巻回したコイルと、該コイ
    ルとほぼ同等或いはそれ以上の長さを有する非磁性で比
    較的電気良導体からなる外筒を前記コイルの軸線方向に
    移動可能に配設し、該コイルを交流信号によって定電流
    駆動し、外筒の変位に比例的に変化する前記コイルの駆
    動電圧を出力信号とすることを特徴とする、変位検出装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の変位検出装置において、前記
    コイルの2本の引出し線間に2組の抵抗回路を直列に接
    続し、前記抵抗回路の接合点から第3の引出し線を設
    け、該第3の引出し線から得られる電圧信号を出力とす
    ることを特徴とする、変位検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の変位検出装置において、2組
    の抵抗回路のうち少なくとも一方の抵抗回路を周囲の温
    度に応じてその抵抗値が変化するものとしたことを特徴
    とする、変位検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3の変位検出装置にお
    いて、非磁性で比較的電気不良導体からなる密閉容器で
    前記コイルを取り囲んだことを特徴とする、変位検出装
    置。
JP7194131A 1995-07-07 1995-07-07 変位検出装置 Pending JPH0921602A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003065794A (ja) * 2001-08-27 2003-03-05 Shinko Denki Kk 変位量検出器及び変位量計測装置
JP2009204346A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Panasonic Electric Works Co Ltd ポジションセンサ
JP2012220252A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Hitachi Ltd ソレノイドコイル式流体レベル計測装置

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