JPH09215724A - スチーム発生器 - Google Patents

スチーム発生器

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JPH09215724A
JPH09215724A JP2638096A JP2638096A JPH09215724A JP H09215724 A JPH09215724 A JP H09215724A JP 2638096 A JP2638096 A JP 2638096A JP 2638096 A JP2638096 A JP 2638096A JP H09215724 A JPH09215724 A JP H09215724A
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JP
Japan
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steam
water
chamber
container
pump
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Application number
JP2638096A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Onishi
晶子 大西
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美容や健康に対して効果のあるスチーム発生
器を提供することを目的としている。 【解決手段】 浄水手段3によって浄水した水を電解室
5で電気分解し、スチーム発生室7によってスチーム化
して使用することによって、美容や健康によいスチーム
発生器としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面所・バスルー
ム等に美容等を目的として設置するスチーム発生器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エステティックや化粧品・スキン
ケア商品等に見られるように、身体を美しく磨きたいと
いう欲求が高まってきている。最近では、天然水等を使
用した水にこだわったエステティックや化粧品類も出回
り始めている。
【0003】図10に前記エステティックの際に使用す
るスチーム発生器を示している。このスチーム発生器
は、容器50に収容した水を必要量だけポンプ51で加
熱板52まで移送し、加熱板52で加熱することによっ
てスチームを発生させているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記スチ
ーム発生器は、単なる水道水を加熱してスチームとして
使用するだけのものであり、美容や健康に対する配慮が
されているとは言えないものである。つまり、従来の構
成のスチーム発生器は美容や健康に対する配慮が十分で
ないという課題を有しているものである。
【0005】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決するもので、美容や健康に対して効果のあ
るスチーム発生器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の第一の手段は、浄水手段によって浄水した水を電解
室で電気分解し、スチーム発生室によってスチーム化し
て使用することによって、美容や健康によいスチーム発
生器としている。
【0007】また本発明の第二の手段は、特に第二のポ
ンプが電解室の陽極側の水をスチーム発生室に移送して
スチーム化しているもので、酸性水の持つアストリンゼ
ント効果によって、肌を引き締め、ケアすることができ
るスチーム発生器としている。
【0008】本発明の第三の手段は、特に第二のポンプ
が電解室の陰極側の水をスチーム発生室に移送してスチ
ーム化しているもので、老廃物が膨潤しやすく、汚れを
浮き上がらせるため、洗浄効率を向上できるスチーム発
生器としている。
【0009】本発明の第四の手段は、電解室とスチーム
発生室との間に切換弁を設けて、スチームを発生させる
ことも水を発生させることも出来るようにして、スチー
ムと水とを併用利用できるスチーム発生器としている。
【0010】本発明の第五の手段は、特に第二の容器中
の添加物を電解室中の水に加え、添加物によりスキンケ
ア効果をさらに高めることができるスチーム発生器とし
ている。
【0011】本発明の第六の手段は、特に制御装置が陰
極側で生成した水、陽極側で生成した水、添加物を加え
た水の順に出水するように各部を制御して、まず陰極側
で生成したアルカリ性の水により老廃物を膨潤させて除
去し、次に陽極側で生成した酸性の水により肌を引き締
め、仕上げに添加物を添加した水で肌や髪をケアするこ
とができるスチーム発生器としている。
【0012】本発明の第七の手段は、電解室の水の温度
とスチーム発生室で発生するスチームの温度を制御でき
るようにして、水やスチームの温度をスキンケアに適し
た温度に調節が出来るスチーム発生器としている。
【0013】本発明の第八の手段は、スチーム噴出部に
延長管を設けて、スチームの使用場所を自在に調整出来
るスチーム発生器としている。
【0014】本発明の第九の手段は、電解室の陽極側に
設けた冷却手段によって陽極側で生成した水を冷却し、
アストリンゼン効果の高いスチーム発生器としている。
【0015】本発明の第十の手段は、添加物を1種また
は数種選択して電解室中の水に添加できる構造として、
応用範囲の広いスチーム発生器としている。
【0016】本発明の第十一の手段は、電源を乾電池あ
るいは蓄電池として、コードレスとして使用できるスチ
ーム発生器としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について説
明する。図1は本実施形態のスチーム発生器の構成を示
す断面図である。本体1の内部には、水を収容する容器
2と、活性炭等を収容した浄水手段3と、陰極・陽極と
陰極・陽極間に設けた隔壁とによって構成した陰極室・
陽極室とを備えた電解室5と、スチームを発生するスチ
ーム発生室7と、各部を接続するパイプ8と、浄水手段
3と電解室5との間に設けた第一のポンプ4と、電解室
5とスチーム発生室7との間に設けた第二のポンプ6と
を備えている。浄水手段3は本実施形態では活性炭を収
容しているが、中空糸膜等の濾過膜を用いても支障はな
い。電解室5に備えている電極には、チタン−白金電
極、炭素電極等が使用できる。また隔壁には溶媒は通過
させ、大きい分子は通さない程度の孔が開いた半透膜を
使用しており、電気分解後の水が陰極室では酸性水を、
陽極室ではアルカリ水を生成できるようにしている。ス
チーム発生室7には、本実施形態では超音波によって水
を霧化する超音波霧化装置を使用している。また本体1
の表面には、前記スチーム発生室7が発生したスチーム
を噴出するスチーム噴出口9と、スチームの発生を開始
させるためのスチーム発生スイッチ10と、主電源スイ
ッチ11と、電気分解を開始させるためのスイッチ12
とを備えている。
【0018】以下本実施形態の動作について説明する。
容器2内に水道水を収容して本体1の所定の場所に収容
し、主電源スイッチ11を入れると、装置は動作を開始
する。すなわち、ポンプ4が作動して、容器2内の水道
水は浄水手段3を通って雑菌・遊離塩素等の不良物質を
除去されて、電解室5に入る。電解室5に所定量の水が
溜まった時点で、スイッチ12を入れると電解室5の電
極間に直流電圧が印加されて、電気分解が行われる。こ
の結果、陰極室には酸性水が、陽極室にはアルカリ水が
生成される。次いでスチーム発生スイッチ10を押す
と、第二のポンプ6と、スチーム発生室7に備えた超音
波霧化装置が駆動される。すなわち、電解室5の酸性水
あるいはアルカリ水がスチーム発生室7まで移送され、
霧化されるものである。こうしてスチーム発生室7で発
生したスチームは、スチーム噴出口9から噴出されるも
のである。
【0019】このとき、スチーム発生室7が発生するス
チームを酸性水を使用したものとすれば、酸性水の持つ
アストリンゼント効果によって、肌を引き締め、ケアす
ることができるスチーム発生器を実現できるものであ
る。また同様に、アルカリ水とした場合には、老廃物を
膨潤し汚れを浮き上がらせるため、洗浄効率を向上でき
るスチーム発生器を実現できるものである。つまり、第
二のポンプ6によってスチーム発生手段7に移送する水
を陽極室のものあるいは陰極室のものとするための具体
手段としては、電解室の電極に印加する直流電圧の極性
を変えること等が考えられる。
【0020】このとき、本体1の構成を図2に示すよう
にすれば、スチームを発生させることも水を発生させる
ことも出来、スチームと水とを併用利用できるスチーム
発生器を実現できるものである。すなわち、第二のポン
プ6とスチーム発生室7との間に切換弁15と、切換弁
15に接続した給水口16とを設けているものである。
【0021】またこのとき本体1の構成を図3に示すよ
うにすれば、第二の容器17中の添加物を電解室5中の
水に加え、添加物によるスキンケア効果をさらに高める
ことができるスチーム発生器を実現するものである。つ
まり、電解室5に添加量調整手段18を介して添加物を
収容した第二の容器17を接続しているものである。添
加物としてはエッセンシャルオイル・ミネラル・保湿剤
や、美白効果のあるエキス等が考えられる。表1は、エ
ッセンシャルオイルの肌に対する効果を示している。
【0022】
【表1】
【0023】このとき第二の容器17と添加量調節手段
18とを、図4に示すように構成すれば、電解室5中の
水に添加できる添加物を自由に選択することが出来、つ
まり必要に応じて1種または数種に選択でき、応用範囲
の広いスチーム発生器を実現できるものである。すなわ
ち、添加物を収容した複数のカートリッジ20をカート
リッジ切換手段21を構成するターンテーブル上に配置
して、図示していないモータ等の手段を使用してターン
テーブルを回転させ、添加量調整手段22の位置に来た
ときにこの部分のカートリッジの蓋が開いて収容されて
いる添加物が電解室5内に滴下するようになっている。
本実施形態では、リボルバー式にカートリッジ20が切
り替わる方法を用いているが、カートリッジ20ごとに
別々の送水管を設け、それらを切り替えて添加物を選択
する様な方法であっても支障はないものである。
【0024】また図5に示しているように、各部を制御
する制御装置25を設けて、陰極側で生成した水、陽極
側で生成した水、添加物を加えた水の順で給水口16か
ら出水するようにすれば、効率的に肌や髪をケアするこ
とができるスチーム発生器を実現できる。すなわち、本
体1に設けている図示していない操作スイッチを押す
と、給水口16から陰極側のアルカリ水が出水し、もう
一度押すと、陽極側の酸性水が、さらにもう一度押す
と、添加物を加えた水が出水するものである。
【0025】こうしてアルカリ水によって老廃物を膨潤
させて除去し、次に酸性水によって肌を引き締め、仕上
げに添加物を添加した水で肌や髪をケアすることができ
るものである。
【0026】また図6に示しているように、電解室5中
にヒータ27をスチーム発生室7内にヒータ28を設
け、制御手段29によってこの温度を調整するようにす
ればスキンケアに適する温度のスチームと水を供給でき
るスチーム発生器を実現できるものである。すなわちス
チーム発生口9から噴出するスチーム温度を35〜45
℃に調節すれば、スチーム温度が体温に近く、肌に優し
く、毛穴を開かせる効果が高まるものである。また電解
室5の陽極側で生成した陽極水を給水口16から出水さ
せる場合に、この水温を30〜35℃とすれば、体温よ
りわずかに低い温度で洗顔でき、毛穴を開かせる効果
と、適当量の脂質を除去できる効果とを有するものであ
る。つまり通常の石鹸による洗顔では、脂質が除去され
過ぎて、皮膚がかさかさになるものである。
【0027】また図7に示しているように、スチーム噴
出部31に延長管30を設けた構成とすれば、スチーム
操作が自由に出来るスチーム発生器を実現できるもので
ある。本実施形態では延長管30には、シリコンゴム、
ポリスルファイド等の耐熱水性で柔軟性に優れた樹脂を
用いている。またスチーム発生部31は耐熱水性の熱硬
化樹脂あるいは、耐水性・耐錆性を有する金属で構成し
ている。またスチームを使用しない時には、スチーム噴
出部31は図示してないホルダーに掛けておくものであ
る。
【0028】また図8に示しているように、電解室5の
陽極側に冷却手段35と温度検知手段36を設け、制御
装置25によって電解室5の陽極側の水の温度を所定値
に冷却する構成とすれば、アストリンゼン効果の高いス
チーム発生器を実現できる。すなわち陽極水の温度を1
0〜20℃とすることによって、特に肌を引き締めるア
ストリンゼン効果を高めることが出来るものである。冷
却手段35としてはペルチェ素子等を使用した物が考え
られる。
【0029】また図9に示しているように、電源40を
乾電池あるいは蓄電池とすることによって、コードレス
として使用できるスチーム発生器を実現できるものであ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、水を収容する容
器と、この容器の水を浄水手段を介して電解室に移送す
るポンプと、電解室で電気分解した水をスチームを発生
するスチーム発生室に移送する第二のポンプと、スチー
ム発生室で発生したスチームを噴出するスチーム噴出部
とを有する構成として、美容や健康によいスチーム発生
器を実現するものである。
【0031】本発明の第二の手段は、特に第二のポンプ
は電解室の陽極側の水をスチーム発生室に移送する構成
として、酸性水の持つアストリンゼント効果によって、
肌を引き締め、ケアすることができるスチーム発生器を
実現するものである。
【0032】本発明の第三の手段は、特に第二のポンプ
は電解室の陰極側の水をスチーム発生室に移送する構成
として、老廃物が膨潤しやすく、汚れを浮き上がらせる
ため、洗浄効率を向上できるスチーム発生器を実現する
ものである。
【0033】本発明の第四の手段は、水を収容する容器
と、この容器の水を浄水手段を介して電解室に移送する
ポンプと、電解室で電気分解した水をスチームを発生す
るスチーム発生室に移送する第二のポンプと、第二のポ
ンプとスチーム発生室との間に設けた切換弁と、この切
換弁に接続した給水口と、スチーム発生室で発生したス
チームを噴出する噴出口とを有する構成として、スチー
ムと水とを併用利用できるスチーム発生器を実現するも
のである。
【0034】本発明の第五の手段は、水を収容する容器
と、この容器の水を浄水手段を介して電解室に移送する
ポンプと、電解室で電気分解した水をスチームを発生す
るスチーム発生室に移送する第二のポンプと、第二のポ
ンプとスチーム発生室との間に設けた切換弁と、この切
換弁に接続した給水口と、スチーム発生室で発生したス
チームを噴出する噴出口と、添加物を収容する第二の容
器とを備えた構成として、添加物によりスキンケア効果
をさらに高めることができるスチーム発生器を実現する
ものである。
【0035】本発明の第六の手段は、水を収容する容器
と、この容器の水を浄水手段を介して電解室に移送する
ポンプと、電解室で電気分解した水をスチームを発生す
るスチーム発生室に移送する第二のポンプと、第二のポ
ンプとスチーム発生室との間に設けた切換弁と、この切
換弁に接続した給水口と、スチーム発生室で発生したス
チームを噴出する噴出口と、添加物を収容する第二の容
器と、各部を制御する制御装置とを有し、制御装置は陰
極側で生成した水、陽極側で生成した水、添加物を加え
た水の順に出水するように制御する構成として、肌のケ
アに適した順序で出水することが出来るスチーム発生器
を実現するものである。
【0036】本発明の第七の手段は、電解室とスチーム
発生室とはヒータを備え温度調節が可能となっている構
成として、水やスチームの温度をスキンケアに適した温
度に調節が出来るスチーム発生器を実現するものであ
る。
【0037】本発明の第八の手段は、スチーム噴出部に
延長管を設けた構成として、スチームの使用場所を自在
に調整出来るスチーム発生器を実現するものである。
【0038】本発明の第九の手段は、特に電解室の陽極
側に冷却手段を設け、陽極側で生成した水を冷却して出
水できる構成として、アストリンゼン効果の高いスチー
ム発生器を実現するものである。
【0039】本発明の第十の手段は、第二の容器は複数
種類の添加物を収容でき、この内の一種または数種を選
択して電解室に添加できる構成として、応用範囲の広い
スチーム発生器を実現するものである。
【0040】本発明の第十一の手段は、特に電源を乾電
池あるいは蓄電池とした構成として、コードレスとして
使用できるスチーム発生器を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるスチーム発生器を示す
断面図
【図2】同、給水口を有する構成としたスチーム発生器
の断面図
【図3】同、第二の容器を有する構成としたスチーム発
生器の断面図
【図4】同、添加物を調整できる構成としたスチーム発
生器の断面図
【図5】同、出水順序を制御できる構成としたスチーム
発生器の断面図
【図6】同、スチーム発生室と電解室にヒータを設けた
構成としたスチーム発生器の断面図
【図7】同、スチーム噴出部に延長コードを設けたスチ
ーム発生器の説明図
【図8】同、電解室に冷却手段を設けたスチーム発生器
の断面図
【図9】同、電源に乾電池または蓄電池を使用したスチ
ーム発生器の断面図
【図10】従来のスチーム発生器を示す説明図
【符号の説明】
2 容器 3 浄水手段 4 ポンプ 5 電解室 6 第二のポンプ 7 スチーム発生室 9 スチーム噴出部 15 切換弁 16 給水口 17 第二の容器 21 カートリッジ切換手段 22 添加量調節手段 25 制御装置 27 ヒータ 28 ヒータ 30 延長管 31 スチーム噴出部 35 冷却手段 40 電源

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を収容する容器と、この容器の水を浄
    水手段を介して電解室に移送するポンプと、電解室で電
    気分解した水をスチームを発生するスチーム発生室に移
    送する第二のポンプと、スチーム発生室で発生したスチ
    ームを噴出するスチーム噴出部とを有するスチーム発生
    器。
  2. 【請求項2】 第二のポンプは電解室の陽極側の水をス
    チーム発生室に移送する請求項1記載のスチーム発生
    器。
  3. 【請求項3】 第二のポンプは電解室の陰極側の水をス
    チーム発生室に移送する請求項1記載のスチーム発生
    器。
  4. 【請求項4】 水を収容する容器と、この容器の水を浄
    水手段を介して電解室に移送するポンプと、電解室で電
    気分解した水をスチームを発生するスチーム発生室に移
    送する第二のポンプと、第二のポンプとスチーム発生室
    との間に設けた切換弁と、この切換弁に接続した給水口
    と、スチーム発生室で発生したスチームを噴出するスチ
    ーム噴出部とを有するスチーム発生器。
  5. 【請求項5】 水を収容する容器と、この容器の水を浄
    水手段を介して電解室に移送するポンプと、電解室で電
    気分解した水をスチームを発生するスチーム発生室に移
    送する第二のポンプと、第二のポンプとスチーム発生室
    との間に設けた切換弁と、この切換弁に接続した給水口
    と、スチーム発生室で発生したスチームを噴出するスチ
    ーム噴出部と、添加物を収容する第二の容器とを備えた
    スチーム発生器。
  6. 【請求項6】 水を収容する容器と、この容器の水を浄
    水手段を介して電解室に移送するポンプと、電解室で電
    気分解した水をスチームを発生するスチーム発生室に移
    送する第二のポンプと、第二のポンプとスチーム発生室
    との間に設けた切換弁と、この切換弁に接続した給水口
    と、スチーム発生室で発生したスチームを噴出するスチ
    ーム噴出部と、添加物を収容する第二の容器と、各部を
    制御する制御装置とを有し、制御装置は陰極側で生成し
    た水、陽極側で生成した水、添加物を加えた水の順に出
    水するように制御するスチーム発生器。
  7. 【請求項7】 電解室とスチーム発生室とはヒータを備
    え温度調節が可能となっている請求項1から6のいずれ
    か1項に記載したスチーム発生器。
  8. 【請求項8】 スチーム噴出部に延長管を設けた請求項
    1から7のいずれか1項に記載したスチーム発生器。
  9. 【請求項9】 電解室の陽極側に冷却手段を設け、陽極
    側で生成した水を冷却して出水できる請求項5から8の
    いずれか1項に記載したスチーム発生器。
  10. 【請求項10】 第二の容器は複数種類の添加物を収容
    でき、この内の一種または数種を選択して電解室に添加
    できる請求項6から9のいずれか1項に記載したスチー
    ム発生器。
  11. 【請求項11】 電源を乾電池あるいは蓄電池とした請
    求項1から10のいずれか1項に記載したスチーム発生
    器。
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Cited By (3)

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