JPH09214960A - 符号置換装置 - Google Patents

符号置換装置

Info

Publication number
JPH09214960A
JPH09214960A JP3724196A JP3724196A JPH09214960A JP H09214960 A JPH09214960 A JP H09214960A JP 3724196 A JP3724196 A JP 3724196A JP 3724196 A JP3724196 A JP 3724196A JP H09214960 A JPH09214960 A JP H09214960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
data
code table
encoded
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3724196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kodama
秀雄 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3724196A priority Critical patent/JPH09214960A/ja
Publication of JPH09214960A publication Critical patent/JPH09214960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化後のビットストリームをさらに圧縮す
ることができ、また、符号語の送信先の規格に適合する
ように符号語を修正することができる符号置換装置を提
供する。 【解決手段】 符号置換装置A2においては、符号判定
装置10が置換対象の符号語を選び出し、置換制御装置
20が、符号テーブル30b、30cにより符号語を置
換する。例えば、符号テーブル30bは、Interモ
ードの符号テーブルで符号化した置換前の符号語とIn
traモードの符号テーブルで符号化した置換後の符号
語との対応を規定したものである。上記各モードのデー
タの区別なくInterモードの符号テーブルで符号化
を行った符号語について、Intraモードのデータに
対して、符号テーブル30bにより新たな符号語に置換
を行い、符号テーブルを区別して符号化した符号語とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号置換装置に関
するものであり、特に、一旦符号化された画像データに
対して、新たな別のテーブルによって新たな符号語に置
換する符号置換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的に画像符号化により生成
されるビットストリームは、画像符号化後にはそのまま
伝送、蓄積又は格納される。ここで、符号化に際して、
上記ビットストリームの大部分のデータは、予め用意さ
れた符号語の表である符号テーブル(VLCテーブルを
含む)から最適な符号語を選択し、その符号語をデータ
の代表値とする。上記の符号テーブルは、通常固定化さ
れていて、符号化側と復号側とで同じ符号テーブルを持
つことにより符号化と復号とをスムーズに行うことがで
きる。
【0003】しかし、上記の符号テーブルは固定化され
ているために必ずしも圧縮の度合いとして最適な符号テ
ーブルとはいえない。よって、例えば、画像の標準符号
化であるMPEG2では、画像データをそのまま符号化
するIntraモードとすでに符号化した画像データと
の差分データを符号化するInterモードとでは符号
化後データ容量に差が生じるために、符号化の際にVL
Cテーブルを切り替えることが行われる。つまり、In
traモードのデータに対しては、Intraモードの
VLCテーブルを適用して符号化を行い、Interモ
ードのデータに対しては、InterモードのVLCを
適用して符号化を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現実には常に
画像データを符号化するところから始められるわけでは
なく、放送受信や記録媒体からの読込み等すでに符号化
された画像データの形で与えられることがあり、その場
合には、さらにデータ圧縮が可能になることが望まし
い。特に、符号化に際して固定化された符号テーブルが
適用されている場合には、最適な符号テーブルが適用さ
れているとは限らないので、さらなる圧縮が可能とな
る。また、符号化したデータを送信して、復号側に送っ
たり、記憶装置に格納したりする場合に、復号側や記憶
装置等の送信先の規格により所定の符号テーブルにより
符号化した符号語が適合しない場合がある。そこで、本
発明は、符号化後のビットストリームをさらに圧縮する
ことができるとともに、符号語の送信先の規格に適合す
るように符号語を修正することができる装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、画像
データを符号化した符号語を置換する符号置換装置であ
って、符号化後のビットストリームにおいて、ある符号
テーブルを使用した符号語と別の新たな符号語との対応
を規定する符号テーブルによって、上記のある符号テー
ブルを使用した符号語を新たな符号語に置換することを
特徴とする。この符号置換装置によれば、符号語を別の
符号語に置換するので、符号語の符号長を短く置換する
場合にはビットストリームのさらなる圧縮が可能とな
り、また、置換を行うことにより符号語の送信先の規格
に適合するように符号語を修正することができる。
【0006】また、第2には、複数種類のデータについ
て上記各種類ごとに符号テーブルの区別なく符号化した
ビットストリームの符号語に対して、各種類のデータに
ついて、それぞれ当該データの種類に応じた符号テーブ
ルで符号化した符号語になるように、符号語の置換を行
うことを特徴とする。この第2の構成の符号置換装置に
よれば、データの種類に応じた符号テーブルで符号化し
たように符号語を置換することができ、通常はビットス
トリームをさらに圧縮することができる。また、第3に
は、複数種類のデータについて上記各種類ごとに符号テ
ーブルを区別して符号化したビットストリームの符号語
に対して、データの種類に応じた符号テーブルのいずれ
か1つで符号化した符号語になるように、符号語の置換
を行うことを特徴とする。この第3の構成の符号置換装
置によれば、1つの符号テーブルで符号化した符号語と
することができ、特に、送信先の規格にビットストリー
ムを適合させることができる。また、第4には、ある種
類のデータについての符号テーブルにより符号化した符
号語と、他の種類のデータについての符号テーブルによ
り符号化した符号語との対応を示す符号テーブルを、少
なくとも1つ有することを特徴とする。この第4の構成
の符号置換装置においては、両符号語の対応を示す符号
テーブルが少なくとも1つ設けられるので、データの種
類に応じて別々に符号テーブルで符号化した符号語とす
る場合には、ある種類のデータで他の種類のデータの符
号テーブルで符号化した符号語に対して、当該ある種類
のデータの符号テーブルで符号化した符号語する。ま
た、1つの符号テーブルで符号化した符号語とする場合
には、ある種類のデータで当該ある種類のデータの符号
テーブルで符号化した符号語に対して、他の種類のデー
タの符号テーブルで符号化した符号語する。
【0007】また、第5には、IntraモードとIn
terモードとにおいて符号テーブルの区別なく符号化
したビットストリームの符号語に対して、Intraモ
ードのデータについては、Intraモードの符号テー
ブルにより符号化した符号語になり、Interモード
のデータについては、Interモードの符号テーブル
により符号化した符号語になるように、符号語の置換を
行うことを特徴とする。この第5の構成の符号置換装置
によれば、Intraモードの符号テーブルとInte
rモードの符号テーブルとでそれぞれ別々に符号化を行
ったようにすることができる。また、第6には、Int
raモードとInterモードとにおいてそれぞれ符号
テーブルを区別して符号化したビットストリームの符号
語に対して、IntraモードとInterモードとの
いずれか一方の符号テーブルにより符号化した符号語に
なるように、符号語を置換することを特徴とする。この
第6の構成の符号置換装置によれば、Intraモード
の符号テーブルとInterモードの符号テーブルのい
ずれか一方で符号化を行ったようにすることができる。
また、第7には、符号置換装置が、Interモードの
符号テーブルで符号化した置換前の符号語とIntra
モードの符号テーブルで符号化した置換後の符号語との
対応を示す符号テーブルと、Intraモードの符号テ
ーブルで符号化した置換前の符号語とInterモード
の符号テーブルで符号化した置換後の符号語との対応を
示す符号テーブルとの少なくとも一方を有することを特
徴とする。よって、IntraモードとInterモー
ドとで符号テーブルを区別して符号化した符号語とする
場合には、IntraモードのデータとInterモー
ドのデータとで、異なるデータの符号テーブルで符号化
した符号語に対して、当該データの符号テーブルで符号
化した符号語する。また、1つの符号テーブルで符号化
した符号語とする場合には、Intraモードのデータ
とInterモードのデータとでいずれかのデータを異
なるデータの符号テーブルで符号化した符号語する。
【0008】また、第8には、上記複数種類のデータ
が、Y信号のデータと、C信号のデータであることを特
徴とする。よって、Y信号の符号テーブルとC信号の符
号テーブルとで別々に符号化したようにすることもで
き、他方、いずれか1つの符号テーブルで符号化したよ
うにすることもできる。また、第9には、上記複数種類
のデータが、Y信号のデータと、C信号のCb成分のデ
ータと、C信号のCr成分のデータであることを特徴と
する。この場合も、Y信号の符号テーブルとCb信号の
符号テーブルとCr信号の符号テーブルとで別々に符号
化したようにすることもでき、他方、いずれか1つの符
号テーブルで符号化したようにすることもできる。ま
た、第10には、上記複数種類のデータが、Y信号のデ
ータと、C信号のPb成分のデータと、C信号のPr成
分のデータであることを特徴とする。よって、ハイビジ
ョン画像の場合に、Y信号の符号テーブルとPb信号の
符号テーブルとPr信号の符号テーブルとで別々に符号
化したようにすることもでき、他方、いずれか1つの符
号テーブルで符号化したようにすることもできる。
【0009】また、第11には、符号語の置換を行う画
像データの性質に応じた符号テーブルにより置換を行う
ことを特徴とする。よって、よりその画像データに適し
た符号語とすることができ、より圧縮を行うことが可能
となる。また、第12には、符号語の置換を行うビット
ストリームが、MPEG標準規格に準拠したデータで構
成されることを特徴とする。また、第13には、符号語
の置換を行うビットストリームが、JPEG標準規格に
準拠したデータで構成されることを特徴とする。よっ
て、それぞれの規格のビットストリームを別の符号語に
置換することができる。
【0010】また、第14には、符号語の置換に際し
て、符号語の置換を行うビットストリームのビットレー
トについての符号語及び/又はバッファについての符号
語を変更することを特徴とする。よって、置換により符
号長が変化しても復号処理等において支障を来すことが
ない。また、第15には、符号語の置換に際して使用し
た符号テーブルのデータを、ビットストリームに格納し
て送信することを特徴とする。よって、復号側に該符号
テーブルを設けない場合にも復号を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明の第1実施例に基
づく符号置換装置A1は、図1に示されるように、符号
判定装置10と置換制御装置20と符号テーブル30a
とを有している。ここで、符号判定装置10は、符号化
後のビットストリームを受信して、目的の置換しようと
する符号語だけを選び出す。ここで、置換しようとする
符号語とは、すでに符号化に際して符号テーブルを使用
して符号化した符号語部分である。また、置換制御装置
20は、上記符号判定装置10により選び出された符号
語を新たな符号語と置換する。置換に際しては、符号テ
ーブル30aを使用して行う。また、符号テーブル30
aは、置換前の符号語と新たな符号語との対応を示すテ
ーブルであり、置換対象たる符号語を別の符号語に置換
するように構成される。つまり、通常の符号化に当たっ
て使用される符号テーブルは、量子化後の量子化値と符
号語の対応を示すものであるのに対して、上記符号テー
ブル30aは符号語と符号語の対応を示すテーブルであ
る。なお、この点は以下の符号テーブル30b〜30g
においても同様である。また、この符号テーブル30a
はVLCテーブルにより構成される。なお、固定長テー
ブルであっても構わない。
【0012】上記構成の符号置換装置A1の動作につい
て説明する。符号化されたビットストリームが、符号判
定装置10に入力される。ここで、符号化されたビット
ストリームとしては、DCT変換、量子化を経て符号化
されたデータが考えられる。なお、このビットストリー
ムは以下の実施例も含めMPEGのビットストリームで
あるとする。すると、符号判定装置10は、置換対象の
符号語を選び出す。つまり、前の工程で行った符号化に
際して符号テーブルを使用して符号化した符号語を選び
出す。そして、符号判定装置10は、該符号化されたビ
ットストリームとともに、どの符号語に置換を行うかに
ついても情報を置換制御装置20に送る。
【0013】すると、置換制御装置20は、置換対象と
しての符号語部分について、符号テーブルから置換すべ
き新たな符号語を検索し、この新たな符号語に書き換え
る。ここで、必要に応じて、符号判定装置10によりビ
ットレートやバッファについての符号語を変更してお
く。つまり、符号語を置換することから符号語の符号長
が変化する場合があり、その場合にはビットレートやバ
ッファに影響を与えるので、ビットレートやバッファに
影響を与える符号語についてはデータを変更しておく。
これにより復号処理等において支障を来すことがない。
この処理は、例えば一番最後、つまり置換処理の後に行
う。
【0014】そして、置換対象である符号語を新たな符
号語に書き換えたビットストリームを外部に送信する。
例えば、置換制御装置20が伝送路を経て復号側にビッ
トストリームを送信した場合には、復号側では符号テー
ブル30aと同様のテーブルを用意しておき、一旦置換
前のビットストリームに置換しておき、復号処理を行う
ことになる。
【0015】本実施例の符号置換装置A1によれば、符
号テーブル30aによりさらに短い符号語に置換する場
合には、ビットストリームをさらに圧縮することができ
る。また、送信先の規格に適合する符号語に置換する符
号テーブルを使用することにより、置換前の符号語では
復号側等の送信先の規格に適合しなかったのを置換によ
り適合させることもできる。
【0016】なお、符号テーブル30aとしては、予め
符号化された画像データの内容が分かっている場合に
は、該画像専用もしくはその画像に性質が近い画像専用
の符号テーブルを使用する。例えば、符号判定装置10
に送られる画像データが風景画の画像データである場合
には、風景画の画像専用又はそれに近い性質の画像専用
の符号テーブルを使用する。つまり、画像データの性質
に応じた符号テーブルにより符号語を置換を行うことに
よりより、画像に適した圧縮を行うことができる。
【0017】ここでは、画像データの内容の情報は、符
号テーブルに個別に指示するか、あるいは、符号化側又
は復号側からビットストリームにその情報を格納して送
るようにし、符号置換装置A1側ではその画像専用の符
号テーブル等その画像に適した符号テーブルを用意する
ようにする。なお、符号テーブル30aにおいて、異な
る符号テーブルを複数用意しておき、画像データの種類
に応じて最適な符号テーブルを適用するようにしてもよ
い。
【0018】続いて、第2実施例について説明する。な
お、この第2実施例を含めた以下の実施例は上記第1実
施例をさらに具体化したものである。第2実施例におけ
る符号置換装置A2は、図2に示すように、符号判定装
置10と、置換制御装置20と、Intraモードの符
号テーブル30bと、Interモードの符号テーブル
30cとを有している。
【0019】ここで、符号判定装置10は、上記第1実
施例の場合と同様に、符号化後のビットストリームを受
信して、目的の置換しようとする符号語だけを選び出
す。また、置換制御装置20は、上記符号判定装置10
により選び出された符号語を新たな符号語と置換する。
置換に際しては、符号テーブル30b、30cを使用し
て行う。
【0020】符号テーブル30b、30cは、置換前の
符号語と新たな符号語との対応を示すテーブルであり、
上記符号テーブル30bは、Interモードの符号テ
ーブルで符号化した置換前の符号語とIntraモード
の符号テーブルで符号化した置換後の符号語との対応を
規定したものである。一方、上記符号テーブル30c
は、Intraモードの符号テーブルで符号化した置換
前の符号語とInterモードの符号テーブルで符号化
した置換後の符号語との対応を規定したものである。こ
れらの符号テーブルはVLCテーブルにより構成され
る。なお、固定長テーブルであっても構わない。
【0021】上記構成の符号置換装置A2の動作につい
て説明する。まず、画像データが1つの符号テーブルで
符号化された場合に、符号テーブルを区別して符号化し
た符号語とする場合について説明する。まず、符号化さ
れたビットストリームが符号判定装置10に入力され
る。ここでは、符号判定装置10よりも前の工程におけ
る符号化に際して、Intraモードの画像データとI
nterモードの画像データとを区別せず、Inter
モードの符号テーブル(例えば、VLCテーブル)によ
り符号化されたものとする。なお、このInterモー
ドの符号テーブルは符号化に際して通常使用されるもの
である。なお、複数種類のデータとはIntraモード
の画像データとInterモードの画像データとで構成
される。
【0022】すると、符号判定装置10は、置換対象の
符号語、すなわち、Intraモードの画像データの符
号語を選び出す。そして、符号判定装置10は、ビット
ストリームとともに、どの符号語に置換を行うかについ
ての情報を置換制御装置20に送る。
【0023】すると、置換制御装置20は、Intra
モードの画像データを符号化した符号語については、I
ntraモードの符号テーブル30bにより新たな符号
語、つまり、Intraモードの符号テーブルで符号化
された符号語に置換する。Interモードの画像デー
タについては、そのままとする。そして、置換後のビッ
トストリームを外部に送信する。
【0024】以上のようにすれば、Intraモードの
画像データとInterモードの画像データとをそれぞ
れ専用の符号テーブルで符号化することになるので、ビ
ットストリームをさらに圧縮することができる。また、
送信先の規格がIntraモードとInterモードと
で別々に符号化することを要求する場合には、その規格
に適合させることができる。
【0025】なお、上記の説明においては、Inter
モードの符号テーブルで符号化を行い、Intraモー
ドの画像データについて置換を行う場合について説明し
たが、Intraモードの符号テーブルで符号化を行っ
た場合には、Interモードの画像データを符号化し
た部分について、Interモードの符号テーブル30
cにより置換を行うようにしてもよい。
【0026】次に、画像データが符号テーブルを区別し
て符号化された場合に、1つの符号テーブルで符号化し
た符号語とする場合について説明する。つまり、符号化
に際して、Intraモードの画像データとInter
モードの画像データとを区別して、Intraモードの
画像データにはIntraモードの符号テーブルを適用
し、一方、Interモードの画像データにはInte
rモードの符号テーブルを適用して符号化を行った場合
に、いずれか一方の符号テーブルに合わせるようにす
る。
【0027】例えば、Intraモードの符号テーブル
で符号化されたIntraモードの画像データに対し
て、Interモードの符号テーブル30cを適用して
符号語を置換し、Interモードの画像データについ
てはそのままとして、全体としてInterモードの符
号テーブルで符号化した符号語となるようにする。逆
に、Interモードの符号テーブルで符号化されたI
nterモードの画像データに対して、Intraモー
ドの符号テーブル30bを適用して符号語を置換しても
よい。すなわち、この場合には、Intraモードの符
号テーブル30bとInterモードの符号テーブル3
0cとのいずれか一方を使用することになる。このよう
にすることにより、特に、ビットストリームを送信先の
規格に適合させることができる。
【0028】続いて第3実施例について説明する。第3
実施例における符号置換装置A3は、図3に示すよう
に、符号判定装置10と、置換制御装置20と、Y信号
の符号テーブル30dと、C信号の符号テーブル30e
とを有している。
【0029】ここで、符号判定装置10は、上記第1実
施例の場合と同様に、符号化後のビットストリームを受
信して、目的の置換しようとする符号語だけを選び出
す。また、置換制御装置20は、上記符号判定装置10
により選び出された符号語を新たな符号語と置換する。
置換に際しては、符号テーブル30d、30eを使用し
て行う。
【0030】符号テーブル30d、30eは、置換前の
符号語と新たな符号語との対応を示すテーブルであり、
上記符号テーブル30dは、画像データについて、Y信
号以外の符号テーブル、つまり、C信号の符号テーブル
で符号化した置換前の符号語とY信号の符号テーブルで
符号化した置換後の符号語との対応を規定したものであ
る。
【0031】一方、上記符号テーブル30eは、C信号
以外の符号テーブル、つまりY信号の符号テーブルで符
号化した置換前の符号語とC信号の符号テーブルで符号
化した置換後の符号語との対応を規定したものである。
これらの符号テーブルはVLCテーブルにより構成され
る。なお、固定長テーブルであっても構わない。
【0032】上記構成の符号置換装置A3の動作につい
て説明する。まず、画像データが1つの符号テーブルで
符号化された場合に、符号テーブルを区別して符号化し
た符号語とする場合について説明する。符号化されたビ
ットストリームが符号判定装置10に入力される。ここ
では、符号判定装置10よりも前の工程における符号化
に際して、Y信号の画像データとC信号の画像データと
を区別せず、C信号の符号テーブル(例えば、VLCテ
ーブル)により符号化されたものとする。なお、複数種
類のデータとはY信号の画像データとC信号の画像デー
タとで構成される。
【0033】すると、符号判定装置10は、置換対象の
符号語、すなわち、Y信号の画像データの符号語を選び
出す。そして、符号判定装置10は、該符号化されたビ
ットストリームとともに、どの符号語に置換を行うかに
ついても情報を置換制御装置20に送る。
【0034】置換制御装置20は、Y信号についての画
像データを符号化した部分については、Y信号の符号テ
ーブル30dにより新たな符号語、つまり、Y信号の符
号テーブルにより符号化された符号語に置換する。な
お、C信号についての画像データを符号化した符号語に
ついてはそのままとする。そして、置換後のビットスト
リームを外部に送る。
【0035】以上のようにすれば、Y信号の画像データ
とC信号の画像データとをそれぞれ専用の符号テーブル
で符号化した符号語とすることができるので、上記第1
実施例、第2実施例と同様に、ビットストリームをさら
に圧縮することができ、送信先の規格に適合させること
ができる。
【0036】なお、上記の説明においては、C信号の符
号テーブルで符号化を行い、Y信号の画像データについ
て置換を行う場合について説明したが、Y信号の符号テ
ーブルで符号化を行った場合には、C信号の画像データ
を符号化した部分について、C信号の符号テーブル30
eにより置換を行うようにしてもよい。
【0037】次に、画像データが符号テーブルを区別し
て符号化された場合に、1つの符号テーブルで符号化し
た符号語とする場合について説明する。つまり、符号化
に際して、Y信号の画像データとC信号の画像データと
を区別して、Y信号の画像データにはY信号の符号テー
ブルを適用し、一方、C信号の画像データにはC信号の
符号テーブルを適用して符号化を行った場合に、いずれ
か一方の符号テーブルに合わせるようにする。
【0038】例えば、Y信号の符号テーブルで符号化さ
れたY信号の画像データに対して、C信号の符号テーブ
ル30eを適用して符号語を置換し、C信号の画像デー
タについてはそのままとして、全体としてC信号の符号
テーブルで符号化した符号語となるようにする。逆に、
Y信号の符号テーブルで符号化されたC信号の画像デー
タに対して、Y信号の符号テーブル30dを適用して符
号語を置換してもよい。すなわち、この場合には、Y信
号の符号テーブル30dとC信号の符号テーブル30e
とのいずれか一方を使用することになる。このようにす
ることにより、特に、ビットストリームを送信先の規格
に適合させることができる。
【0039】続いて第4実施例について説明する。第4
実施例における符号置換装置A4は、上記第3実施例と
略同一の構成であるが、第3実施例においてC信号の符
号テーブルを2つに分けたものである。つまり、図4に
示すように、符号判定装置10と、置換制御装置20
と、Y信号の符号テーブル30dと、Cb信号の符号テ
ーブル30fと、Cr信号の符号テーブル30gとを有
している。
【0040】ここで、符号判定装置10は、上記第1実
施例、第2実施例の場合と同様に、受信した符号化後の
ビットストリームから、目的の置換しようとする符号語
だけを選び出す。また、置換制御装置20は、上記符号
判定装置10により選び出された符号語を新たな符号語
と置換する。置換に際しては、符号テーブル30d、3
0f、30gを使用して行う。
【0041】符号テーブル30d、30f、30gは、
置換前の符号語と新たな符号語との対応を示すテーブル
であり、上記符号テーブル30dは、上記第3実施例と
同様に、Y信号以外の符号テーブル、つまり、Cb信号
やCr信号の符号テーブルで符号化した置換前の符号語
とY信号の符号テーブルで符号化した置換後の符号語と
の対応を規定したものである。
【0042】また、上記符号テーブル30fは、Cb信
号以外の符号テーブルで符号化した置換前の符号語とC
b信号の符号テーブルで符号化した置換後の符号語との
対応を規定したものであり、具体的には、Y信号の符号
テーブルで符号化したの符号語とCb信号の符号テーブ
ルで符号化した符号語との対応と、Cr信号の符号テー
ブルで符号化したの符号語とCb信号の符号テーブルで
符号化した符号語との対応とが規定される。
【0043】同様に、上記上記符号テーブル30gは、
Cr信号以外の符号テーブルで符号化した置換前の符号
語とCr信号の符号テーブルで符号化した置換後の符号
語との対応を規定したものであり、具体的には、Y信号
の符号テーブルで符号化したの符号語とCr信号の符号
テーブルで符号化したの符号語との対応と、Cb信号の
符号テーブルで符号化した符号語とCb信号の符号テー
ブルで符号化した符号語との対応とが規定される。これ
らの符号テーブルもVLCテーブルにより構成される。
なお、固定長テーブルであっても構わない。
【0044】上記構成の符号置換装置A4の動作につい
て説明する。まず、画像データが1つの符号テーブルで
符号化された場合に、符号テーブルを区別して符号化し
た符号語とする場合について説明する。符号化されたビ
ットストリームが符号判定装置10に入力される。この
ビットストリームはCr信号の符号テーブルで符号化さ
れたものとする。ここでは、複数種類のデータとはY信
号の画像データとCb信号の画像データとCr信号の画
像データとで構成される。
【0045】すると、符号判定装置10は、置換対象の
符号語、すなわち、Y信号の画像データの符号語とCb
信号の画像データの符号語とを選び出す。そして、符号
判定装置10は、該符号化されたビットストリームとと
もに、どの符号語に置換を行うかについても情報を置換
制御装置20に送る。
【0046】置換制御装置20は、Y信号についての画
像データを符号化した部分については、Y信号の符号テ
ーブル30dにより新たな符号語に置換する。また、C
b信号についての画像データを符号化した部分について
は、Cb信号の符号テーブル30fにより新たな符号語
に置換する。なお、Cr信号についての画像データを符
号化した符号語についてはそのままとする。そして、置
換後のビットストリームを外部に送る。
【0047】以上のようにすれば、Y信号とCb信号と
Cr信号の各画像データをそれぞれ専用の符号テーブル
で符号化することになるので、上記各実施例と同様に、
ビットストリームをさらに圧縮することができ、送信先
の規格に適合させることができる。
【0048】なお、上記の説明においては、Cr信号の
符号テーブルで符号化を行った場合について説明した
が、他の信号の符号テーブルで符号化を行った場合も同
様である。例えば、Cb信号の符号テーブルで符号化を
行った場合には、Y信号の画像データを符号化した部分
について、Y信号の符号テーブル30dにより置換を行
い、また、Cr信号の画像データを符号化した部分につ
いて、Cr信号の符号テーブル30gにより置換を行う
ようにしてもよい。
【0049】次に、画像データが符号テーブルを区別し
て符号化された場合に、1つの符号テーブルで符号化し
た符号語とする場合について説明する。すなわち、符号
化に際して、Y信号の画像データとCb信号の画像デー
タとCr信号の画像データとについて符号テーブルを区
別して符号化を行った場合に、いずれか一方の符号テー
ブルに合わせるようにする。
【0050】例えば、Y信号の符号テーブルで符号化さ
れたY信号の画像データに対して、Cr信号の符号テー
ブル30gを適用して符号語を置換するとともに、Cb
信号の符号テーブルで符号化されたCb信号の画像デー
タに対しても、Cr信号の符号テーブル30gを適用し
て符号語を置換し、Cr信号の画像データについてはそ
のままとして、Cr信号の符号テーブルで符号化した符
号語となるようにする。このようにすることにより、特
に、ビットストリームを送信先の規格に適合させること
ができる。
【0051】なお、上記第2実施例では、Intraモ
ードの符号テーブル30bとInterモードの符号テ
ーブル30cを設け、第3実施例では、Y信号の符号テ
ーブル30dとC信号の符号テーブル30eを設け、第
4実施例においては、Y信号の符号テーブル30dとC
b信号の符号テーブル30fとCr信号の符号テーブル
30gとを設けるものとしたが、これには限られず、複
数種類のデータについて、ある種類のデータについての
符号テーブルで符号化した符号語と他の種類のデータに
ついての符号テーブルにより符号化した符号語との対応
を規定した符号テーブルを1又は複数設け、上記複数種
類のデータの区別なく符号化した符号語に対して、別々
の符号テーブルで符号化した符号語とするようにした
り、また、複数種類のデータを区別して符号化した符号
語に対して、1つの符号語で符号化した符号語となるよ
うにしてもよい。
【0052】また、上記の各実施例において、復号側で
復号を行う場合には、上記の置換を行うのに使用された
符号テーブルを復号側に設けることにより、もとの符号
語に戻すことができる。ただし、復号側に該符号テーブ
ルを設けない場合には、符号テーブルのデータをビット
ストリームに格納して復号側に送って、置換前の符号語
に戻すことができるようにする。つまり、置換制御装置
20が、ビットストリームの例えば最初の部分に符号テ
ーブルの内容を格納して送るようにしてもよい。
【0053】また、上記各実施例においては、符号判定
装置10に入力されるビットストリームはMPEGのビ
ットストリームであるとして説明したが、他の規格のデ
ータでもよく、例えば、JPEGのビットストリームで
あってもよい。
【0054】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1に記載の符号置
換装置によれば、符号語を別の符号語に置換するので、
符号語の符号長を短く置換する場合にはさらなる圧縮が
可能となり、また、置換を行うことにより符号語の送信
先の規格に適合するように符号語を修正することができ
る。
【0055】また、特に、請求項2に記載の符号置換装
置によれば、データの種類に応じた符号テーブルで符号
化したように符号語を置換することができ、通常はビッ
トストリームをさらに圧縮することができる。また、特
に、請求項3に記載の符号置換装置によれば、1つの符
号テーブルで符号化した符号語とすることができ、特
に、送信先の規格にビットストリームを適合させること
ができる。また、特に、請求項4に記載の符号置換装置
によれば、データの種類に応じて別々に符号テーブルで
符号化した符号語としたり、1つの符号テーブルで符号
化した符号語とすることができる。
【0056】また、請求項5に記載の符号置換装置によ
れば、Intraモードの符号テーブルとInterモ
ードの符号テーブルとでそれぞれ別々に符号化を行った
ようにすることができる。また、請求項6に記載の符号
置換装置によれば、Intraモードの符号テーブルと
Interモードの符号テーブルのいずれか一方で符号
化を行ったようにすることができる。また、請求項7に
記載の符号置換装置によれば、IntraモードとIn
terモードとで符号テーブルを区別して符号化した符
号語としたり、1つの符号テーブルで符号化した符号語
とすることができる。
【0057】また、請求項8に記載の符号置換装置によ
れば、Y信号の符号テーブルとC信号の符号テーブルと
で別々に符号化したようにすることもでき、他方、いず
れか1つの符号テーブルで符号化したようにすることも
できる。また、請求項9に記載の符号置換装置によれ
ば、Y信号の符号テーブルとCb信号の符号テーブルと
Cr信号の符号テーブルとで別々に符号化したようにす
ることもでき、他方、いずれか1つの符号テーブルで符
号化したようにすることもできる。また、請求項10に
記載の符号置換装置によれば、ハイビジョン画像の場合
に、Y信号の符号テーブルとPb信号の符号テーブルと
Pr信号の符号テーブルとで別々に符号化したようにす
ることもでき、他方、いずれか1つの符号テーブルで符
号化したようにすることもできる。
【0058】また、請求項11に記載の符号置換装置に
よれば、よりその画像データに適した符号語とすること
ができ、より圧縮を行うことが可能となる。また、請求
項12及び請求項13に記載の符号置換装置によれば、
それぞれMPEG、JPEGの規格のビットストリーム
に対して、新たな符号語に置換することができる。ま
た、請求項14に記載の符号置換装置によれば、置換に
より符号長が変化しても復号等において支障を来すこと
がない。さらに、請求項15に記載の符号置換装置によ
れば、復号側に該符号テーブルを設けない場合にも復号
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に基づく符号置換装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に基づく符号置換装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例に基づく符号置換装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例に基づく符号置換装置の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
A1、A2、A3、A4 符号置換装置 10 符号判定装置 20 置換制御装置 30a、30b、30c、30d、30e、30f、3
0g 符号テーブル

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを符号化した符号語を置換す
    る符号置換装置であって、 符号化後のビットストリームにおいて、ある符号テーブ
    ルを使用した符号語と別の新たな符号語との対応を規定
    する符号テーブルによって、上記のある符号テーブルを
    使用した符号語を新たな符号語に置換することを特徴と
    する符号置換装置。
  2. 【請求項2】 複数種類のデータについて上記各種類ご
    とに符号テーブルの区別なく符号化したビットストリー
    ムの符号語に対して、 各種類のデータについて、それぞれ当該データの種類に
    応じた符号テーブルで符号化した符号語になるように、
    符号語の置換を行うことを特徴とする請求項1に記載の
    符号置換装置。
  3. 【請求項3】 複数種類のデータについて上記各種類ご
    とに符号テーブルを区別して符号化したビットストリー
    ムの符号語に対して、 データの種類に応じた符号テーブルのいずれか1つで符
    号化した符号語になるように、符号語の置換を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の符号置換装置。
  4. 【請求項4】 ある種類のデータについての符号テーブ
    ルにより符号化した符号語と、他の種類のデータについ
    ての符号テーブルにより符号化した符号語との対応を示
    す符号テーブルを、少なくとも1つ有することを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載の符号置換装置。
  5. 【請求項5】 IntraモードとInterモードと
    において符号テーブルの区別なく符号化したビットスト
    リームの符号語に対して、 Intraモードのデータについては、Intraモー
    ドの符号テーブルにより符号化した符号語になり、In
    terモードのデータについては、Interモードの
    符号テーブルにより符号化した符号語になるように、符
    号語の置換を行うことを特徴とする請求項1又は2に記
    載の符号置換装置。
  6. 【請求項6】 IntraモードとInterモードと
    においてそれぞれ符号テーブルを区別して符号化したビ
    ットストリームの符号語に対して、 IntraモードとInterモードとのいずれか一方
    の符号テーブルにより符号化した符号語になるように、
    符号語を置換することを特徴とする請求項1又は3に記
    載の符号置換装置。
  7. 【請求項7】 符号置換装置が、 Interモードの符号テーブルで符号化した置換前の
    符号語とIntraモードの符号テーブルで符号化した
    置換後の符号語との対応を示す符号テーブルと、 Intraモードの符号テーブルで符号化した置換前の
    符号語とInterモードの符号テーブルで符号化した
    置換後の符号語との対応を示す符号テーブルとの少なく
    とも一方を有することを特徴とする請求項1又は4に記
    載の符号置換装置。
  8. 【請求項8】 上記複数種類のデータが、Y信号のデー
    タと、C信号のデータであることを特徴とする請求項2
    から4のいずれかに記載の符号置換装置。
  9. 【請求項9】 上記複数種類のデータが、Y信号のデー
    タと、C信号のCb成分のデータと、C信号のCr成分
    のデータであることを特徴とする請求項2から4のいず
    れかに記載の符号置換装置。
  10. 【請求項10】 画像データがハイビジョン画像のデー
    タである場合に、上記複数種類のデータが、Y信号のデ
    ータと、C信号のPb成分のデータと、C信号のPr成
    分のデータであることを特徴とする請求項2から4のい
    ずれかに記載の符号置換装置。
  11. 【請求項11】 符号語の置換を行う画像データの性質
    に応じた符号テーブルにより置換を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の符号置換装置。
  12. 【請求項12】 符号語の置換を行うビットストリーム
    が、MPEG標準規格に準拠したデータで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の符
    号置換装置。
  13. 【請求項13】 符号語の置換を行うビットストリーム
    が、JPEG標準規格に準拠したデータで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の符
    号置換装置。
  14. 【請求項14】 符号語の置換に際して、符号語の置換
    を行うビットストリームのビットレートについての符号
    語及び/又はバッファについての符号語を変更すること
    を特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の符号
    置換装置。
  15. 【請求項15】 符号語の置換に際して使用した符号テ
    ーブルのデータを、ビットストリームに格納して送信す
    ることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載
    の符号置換装置。
JP3724196A 1996-01-30 1996-01-30 符号置換装置 Pending JPH09214960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3724196A JPH09214960A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 符号置換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3724196A JPH09214960A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 符号置換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09214960A true JPH09214960A (ja) 1997-08-15

Family

ID=12492132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3724196A Pending JPH09214960A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 符号置換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09214960A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009296622A (ja) * 2009-07-30 2009-12-17 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置および動画像復号装置
JP2011045122A (ja) * 2010-10-14 2011-03-03 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置および動画像復号装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009296622A (ja) * 2009-07-30 2009-12-17 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置および動画像復号装置
JP4661973B2 (ja) * 2009-07-30 2011-03-30 三菱電機株式会社 動画像符号化装置および動画像復号装置
JP2011045122A (ja) * 2010-10-14 2011-03-03 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置および動画像復号装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0732855B1 (en) Moving picture variable length coding system and method
EP1258993B1 (en) Lossless encoding and decoding system
US5455680A (en) Apparatus for compressing and decompressing image data
EP0665653B1 (en) Apparatus and method for decoding variable-length code
JP2008113458A (ja) 固定長ブロックの効率的な圧縮および圧縮解除
US7158684B2 (en) Entropy coding scheme for video coding
US5621405A (en) Variable-length decoding apparatus using relative address
JPH1065549A (ja) 可変長符号化データ値の長さを決定する装置、可変長符号化データ値のデータストリームを復号化する装置および可変長符号化データ値の長さを決定する方法
KR102626217B1 (ko) 프레임 버퍼 컴프레서 및 이를 포함하는 이미지 처리 장치
KR20060038189A (ko) 컨텍스트 기반 적응형 이진 산술 복부호화 방법 및 장치
JPH09214960A (ja) 符号置換装置
US11735222B2 (en) Frame buffer compressing circuitry and image processing apparatus
KR20020026189A (ko) 고정된 비율 압축을 이용하는 효율적인 비디오 데이터엑세스
JPH08186723A (ja) 画像処理装置用エンコーダ
JP2001217722A (ja) 情報符号化装置及び情報符号化方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
WO2019181354A1 (ja) 映像符号化装置、方法およびプログラム、並びに、映像復号装置、方法およびプログラム
WO2019181353A1 (ja) 映像符号化装置、方法およびプログラム、並びに、映像復号装置、方法およびプログラム
JP2002152050A (ja) 遅延低減装置および方法とその記録媒体
JP2002223360A (ja) 符号化装置及び方法、復号装置及び方法、及び記憶媒体、並びにプリンタドライバ及びそれを格納する記憶媒体
JPH08162976A (ja) 符号化データの復号装置及びその方法
JPH09200534A (ja) 画像符号化復号装置
JPS6281880A (ja) データ符号化装置
JP2001274998A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2001136523A (ja) 映像信号符号化装置および映像信号復号化装置
JP2001308717A (ja) 可変長復号化方法及び装置