JPH09214154A - 自動挿入および抜去方式電子回路基板用ラック、ならびにラックおよびそのキャビネット、および電子回路基板の取り外し方法 - Google Patents

自動挿入および抜去方式電子回路基板用ラック、ならびにラックおよびそのキャビネット、および電子回路基板の取り外し方法

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JPH09214154A
JPH09214154A JP9006715A JP671597A JPH09214154A JP H09214154 A JPH09214154 A JP H09214154A JP 9006715 A JP9006715 A JP 9006715A JP 671597 A JP671597 A JP 671597A JP H09214154 A JPH09214154 A JP H09214154A
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JP
Japan
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rack
circuit board
electronic circuit
output connector
connector
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JP9006715A
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English (en)
Inventor
Christian Ruque
クリスチヤン・リユツク
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Alstom Transport SA
Original Assignee
Alstom Transport SA
GEC Alsthom Transport SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1438Back panels or connecting means therefor; Terminals; Coding means to avoid wrong insertion
    • H05K7/1439Back panel mother boards
    • H05K7/1444Complex or three-dimensional-arrangements; Stepped or dual mother boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動挿入および抜去方式電子回路基板用ラッ
クを提供する。 【解決手段】 電子回路基板用ラック(1)が自動挿入
および抜去方式であること、および、ラック(1)の支
持体(11)の内部に配設され前記ラック(1)の支持
体(11)の後面に固設された前記後部出力コネクタ
(5)と、前記後部出力コネクタ(5)と前記前部回路
基板コネクタ(21)の間に配設された前記電子回路基
板(2)と、前記ラック(1)の前面(6)の近くに配
設された前記マザーボード(3)とが前記ラック(1)
の後部から前部にかけて連続的に配設されることを特徴
とする電子回路基板(2)用ラック(1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に電子回路基
板の支持アセンブリに関し、より詳細には、自動挿入お
よび抜去方式電子回路基板用ラック、ならびにラックお
よびそのキャビネット、および電子回路基板の取り外し
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術による電子回路基板用ラック内
においては、ドーターボードは独立しており、ラックの
前面からラック内に取り付けられる。
【0003】ドーターボードは、後部側面に後部コネク
タを有し、前部側面に前部コネクタを有する。
【0004】ドーターボードは、ラックの後部に配設さ
れたマザーボード上に配設されたコネクタを使用して手
で装着することができる。
【0005】マザーボードは、ドーターボード間の電気
的接続を実現するという機能を有する。
【0006】一旦ドーターボードがラックの後部に装着
されると、プラグを具備するコネクタを使用して、可動
配線を手でドーターボード上のラックの前部に接続する
ことができる。
【0007】電子回路基板用ラックのこのような構造
は、 − 一杯になったラックを抜き出すのにかなりの時間を
要する;例えば、前面に配設されたコネクタを全て取り
外さなければならない、 − ケーブル保持用のプラグが存在すること、ケーブル
およびプラグの抜き取り体積が大きいこと、これらの抜
き取りを行うためにケーブルの長さが余剰であることに
より、大きな設置体積を要する、 − ラックの前面に配設されたケーブルがラックを引き
出すごとにねじれ応力をうけ、その結果、ラックを種々
に扱う際にこれらのケーブルが損傷するおそれがある、 − 前面コネクタを取り外し、ラックの前面上に試験用
コネクタを配置する必要がある、 − ドーターボードの前面に配設されたランプの表示が
見にくいことがある、 − プラグ内に空間がないことおよびプラグの外側での
接続には長尺のケーブルが必要でありその結果インピー
ダンスが大きくなるため、シールド線の接地が難しい、 − 余分なコストが高い という欠点を有する。
【0008】国際出願WO91/10343号は、電子
回路基板のコネクタによりマザーボード上に接続された
電子回路基板であって、出力コネクタに接続された電子
回路基板のためのラックを対象としている。
【0009】先行技術によるこのようなラックも前述の
欠点を有する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明が目的とするの
は、電子アーキテクチャの新しい条件に適合することが
でき先行技術によるラックの欠点を有さない自動挿入お
よび抜去方式電子回路基板用ラックである。
【0011】電子アーキテクチャの新しい条件とは、い
わゆるきれいな電気信号と、汚い電気信号を混合しない
ようにすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子回
路基板用ラックは、電子回路基板が回路基板コネクタに
よりマザーボード上に接続され、さらに電子回路基板が
出力コネクタに接続され、電子回路基板用ラックが自動
挿入および抜去方式であること、および、 − ラックの支持体の内部に配設され、前記ラックの支
持体の後面に固設された前記後部出力コネクタと、 − 前記後部出力コネクタと前記前部回路基板コネクタ
の間に配設された前記電子回路基板と、 − 前記ラックの前面の近くに配設された前記マザーボ
ードと が前記ラックの後部から前部にかけて連続的に配設され
ることを特徴とする。
【0013】前記後部出力コネクタと前記前部回路基板
コネクタの間に配設された前記電子回路基板は、前部回
路基板コネクタがあるため、前記マザーボードの後部か
ら手で接続を解除することができる。
【0014】本発明の別の特徴によれば、前記ラックは
キャビネット中に挿入することができ、キャビネット中
において − 出力配線が前記キャビネットの後部に配設され、 − まとめられた出力コネクタが前記キャビネットの内
部に配設され前記キャビネットの後面に固設される。
【0015】本発明によるラックおよびそのキャビネッ
トは、前記電子回路基板が、前記のまとめられた出力コ
ネクタを用いて前記後部出力コネクタを介して前記出力
配線への接続/前記出力配線からの接続の解除が行わ
れ、前記のまとめられた出力コネクタと前記後部出力コ
ネクタが対向し、前記のまとめられた出力コネクタにお
ける前記電子回路基板の接続/接続の解除が、前記のま
とめられた出力コネクタと前記後部出力コネクタの挿入
および抜去により同時に行われるという特徴も満たす。
【0016】本発明によれば、マザーボード上に接続さ
れた電子回路基板の取り外し方法は、前記電子回路基板
が後部出力コネクタに接続された後、前記電子回路基板
が、後部出力コネクタの挿入および抜去により同時に、
まとめられた出力コネクタへの接続/出力コネクタから
の接続の解除を行うことができること、および電子回路
基板の接続は、前面回路基板コネクタを使用して前記マ
ザーボードの後部から手で解除することができることを
特徴とする。
【0017】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの長所は、前部コネクタの取り外しが
必要でなくなるということであり、そのため、ラックの
取り外し時の時間が大幅に減少する。
【0018】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、プラグ、抜き取り体
積、およびケーブルの余剰長がなくなることにより、設
置体積が最小となることである。
【0019】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、配線およびコネクタが
取り外されないため、ケーブルおよびコネクタの損傷の
おそれがないことである。
【0020】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、ラックの前面にケーブ
ルおよびコネクタがないため、ランプおよびテストポイ
ントのレベルにおける表示性と接近性がすぐれているこ
とである。
【0021】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、ラックがその支持体か
ら取り外される時回路基板が機械的に固定されるため、
ラック内の電子回路基板への接近性がすぐれていること
である。
【0022】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、電導性ラック支持体を
使用することにより、電気妨害の問題が完全に解決され
ることである。
【0023】本発明による自動挿入および抜去方式電子
回路基板用ラックの別の長所は、固定配線のシールドを
コネクタに対し最大限に短縮することができることおよ
びキャビネット上で直接このシールドの接続が行えるこ
とにより、シールド線を接地しても特に問題は生じない
ことである。
【0024】本発明の他の目的、特徴および長所は、図
面を参照して行う自動挿入および抜去方式電子回路基板
用ラックおよび電子回路基板の取り外し方法の好ましい
実施態様の説明を読むことにより明らかになろう。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、先行技術による電子回路
基板用ラックおよびそのキャビネットの上面図である。
【0026】この図1に示すラックについては上述し
た。
【0027】電子回路基板2用ラック1は、ドーターボ
ードと呼ばれ、マザーボード3上に接続された電子回路
基板を含む。
【0028】これらの電子回路基板2は、回路基板コネ
クタ21によりマザーボード3上に接続される。
【0029】ドーターボード2をラック内に再度挿入す
る際、回路基板コネクタ21によりドーターボードを手
で挿入することができる。
【0030】これらの回路基板コネクタ21は、マザー
ボード3を介してドーターボード間の電気的接続を行う
という役割をもつ。
【0031】マザーボード3は、ラック1の支持体11
の後面に平行かつこの後面の近くに配設される。
【0032】電子回路基板用ラック1はドーターボード
2を含み、ドーターボードの前側面には出力コネクタ5
が固定される。
【0033】まとめられた出力コネクタ4は手により出
力コネクタ5に接続することができる。
【0034】これらのまとめられた出力コネクタ4は可
動出力配線10に固設される。
【0035】出力コネクタ4、5は、ドーターボードと
可動出力配線10の間の電気的接続を行うという役割を
もつ。
【0036】先行技術による電子回路基板用ラックをつ
くる場合、マザーボードをラックの後部に固定する必要
がある。
【0037】電子回路基板用ラックは、ラック1の前面
6に固設された把握手段12も含む。
【0038】これらの把握手段12は例えば、ラック1
の前面6上に固定されたハンドルまたは加工された窓で
ある。
【0039】電子回路基板用ラック1は、キャビネット
9内に設置され機械的に固定される。
【0040】図2は本発明による自動挿入および抜去方
式電子回路基板用ラックおよびそのキャビネットの上面
図である。
【0041】電子回路基板2用ラック1は、ドーターボ
ードと呼ばれ、マザーボード3上に接続された電子回路
基板を含む。
【0042】これらの電子回路基板2は、回路基板コネ
クタ21を使用して手によりマザーボード3上に接続さ
れる。
【0043】前記の説明と同様、回路基板コネクタ21
は、マザーボード3を介してドーターボード間の電気的
接続を行うという役割をもつ。
【0044】マザーボード3は、ラック1の前面6に平
行に配設される。
【0045】電子回路基板用ラック1はドーターボード
2を含み、ドーターボードの後側面には出力コネクタ5
が固定される。
【0046】これらのまとめられた出力コネクタ4は自
動的に出力コネクタ5に接続することができる。
【0047】これらのまとめられた出力コネクタ4は固
定出力配線10に固設される。
【0048】ドーターボード2をラック内に再度挿入す
る際、出力コネクタ4、5によりドーターボードを自動
的に挿入することができる。
【0049】前記の説明と同様、出力コネクタ4、5
は、ドーターボードと可動出力配線10の間の電気的接
続を行うという役割をもつ。
【0050】本発明による電子回路基板用ラックをつく
る場合、マザーボードをラックの前部に固定する必要が
ある。
【0051】電子回路基板用ラックは、ラック1の前面
6に固設された把握手段12も含む。
【0052】これらの把握手段12は例えば、ラック1
の前面6上に固定されたハンドルまたは加工された窓で
ある。
【0053】出力コネクタ5はラック1の支持体11の
後面に固設される。
【0054】固定出力配線10に固設されたまとめられ
た出力コネクタ4は、キャビネット9の後面に固設され
る。
【0055】ラック1の前面6およびラック1の支持体
11は、非変形構造のラックが形成されるよう、相互が
機械的に接続される。
【0056】図3は本発明の第二実施態様による自動挿
入および抜去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャ
ビネットの上面図である。
【0057】本発明の第二実施態様による自動挿入およ
び抜去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャビネッ
トは、本発明の第一実施態様による自動挿入および抜去
方式電子回路基板用ラックおよびその支持体と同一であ
る。
【0058】この第二実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックは、後部出力コネクタ4、
5に加え側面出力コネクタ7、8を含む。
【0059】この第二実施態様においては、マザーボー
ド3はドーターボード2の両側で延長されるので、マザ
ーボードの自由端は出力コネクタ7、8を含むことがで
きる。
【0060】固定出力コネクタ8はキャビネット9に固
設される。
【0061】ドーターボードがマザーボードに接続され
ているため、後部出力コネクタ4へのドーターボードの
接続および側面出力コネクタ8へのマザーボードの接続
は、キャビネットへのラックの挿入時に同時に行われ
る。
【0062】図4は本発明の第三実施態様による自動挿
入および抜去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャ
ビネットの上面図である。
【0063】本発明の第三実施態様による自動挿入およ
び抜去方式電子回路基板用ラックおよびその支持体は、
本発明の第一実施態様による自動挿入および抜去方式電
子回路基板用ラックおよびその支持体と同一である。
【0064】この第三実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックは、マザーボード3に加え
第二マザーボード13を含み、後部出力コネクタ4、5
に加え側面出力コネクタ7、8を含む。
【0065】この第二マザーボード13は第一マザーボ
ード3とラックの前面6の間に配設される。
【0066】この第三実施態様においては、第二マザー
ボード13は第一マザーボード3の両側で延長されるの
で、第二マザーボード13の自由端は出力コネクタ7、
8を含むことができる。
【0067】固定出力コネクタ8はキャビネット9に固
設される。
【0068】前記と同様、ドーターボードが第一マザー
ボードに接続されているため、後部出力コネクタ4への
ドーターボードの接続および側面出力コネクタ8への第
二マザーボード13の接続は、キャビネットへのラック
の挿入時に同時に行われる。
【0069】この第二マザーボードは、第二マザーボー
ドのいずれかの側で電気信号の送受信が行えるという利
点を有する。
【0070】出力構成要素14は、それらがラックの前
面上に現れるよう、第二マザーボード13上に配設する
ことができる。
【0071】出力構成要素がラックの外部に向けられて
いることによってそれらの要素の冷却が得られる。
【0072】これらの出力構成要素の冷却は、ラックの
前面の外部の出力構成要素上に配設された例えば放熱器
などの冷却装置15を使用することにより、改善するこ
とができる。
【0073】第三実施態様による自動挿入および抜去方
式電子回路基板用ラックの長所は、通常、重量の大きい
装置である電源装置に完璧に適合させることができるこ
とである。
【0074】第三実施態様による自動挿入および抜去方
式電子回路基板用ラックの別の長所は、重心がラックの
前部に近く、従ってラックの取り扱いがより容易である
ことである。
【0075】第三実施態様による自動挿入および抜去方
式電子回路基板用ラックの別の長所は、当業者であれば
可能であるが、ラックの前面の機械構造に加工を施すこ
とにより、ラックの前面に配設されたアセンブリを単一
材としてラックの他の部分とは独立してこのアセンブリ
を取り外せるようにすることができることである。
【0076】マザーボード3は、図3と連動して前記に
説明したように側面出力コネクタ7、8を含むことも、
あるいはこのような側面出力コネクタ7、8を含まない
ことも可能である。
【0077】図5は本発明の第四実施態様による自動挿
入および抜去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャ
ビネットの上面図である。
【0078】本発明の第四実施態様による自動挿入およ
び抜去方式電子回路基板用ラックおよびその支持体は、
本発明の第一実施態様による自動挿入および抜去方式電
子回路基板用ラックおよびその支持体と同一である。
【0079】この第四実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックは、マザーボード3に加え
複数の追加マザーボード13を含み、後部出力コネクタ
4、5に加え側面出力コネクタ7、8を含む。
【0080】追加マザーボード13は第一マザーボード
3とラックの前面6の間に配設される。
【0081】この第四実施態様においては、追加マザー
ボード13はその直ぐ上側に配設されたマザーボードの
両側で延長されるので、所与のこの追加マザーボード1
3の自由端は出力コネクタ7、8を含むことができる。
【0082】固定出力コネクタ8はキャビネット9に固
設される。
【0083】前記と同様、ドーターボードが第一マザー
ボードに接続されているため、後部出力コネクタ4への
ドーターボードの接続および側面出力コネクタ8への追
加マザーボード13の接続は、キャビネットへのラック
の挿入時に同時に行われる。
【0084】追加マザーボード13は、側面のうちの少
なくとも一つの上に全体としてピラミッド形のアセンブ
リが形成されるよう、互いに上に重ねられて配設され
る。
【0085】マザーボード3は、図3と連動して前記に
説明したように側面出力コネクタ7、8を含むことも、
あるいはこのような側面出力コネクタ7、8を含まない
ことも可能である。
【0086】前記の説明から、マザーボード(3)上に
接続され、後部出力コネクタ(5)に接続された電子回
路基板(2)の取り外し方法が明らかになる。
【0087】電子回路基板(2)は、後部出力コネクタ
(5)を挿入することにより、まとめられた出力コネク
タ(4)に同時に接続すること、および後部出力コネク
タを抜き取ることにより、まとめられた出力コネクタの
接続を同時に解除することができる。
【0088】電子回路基板(2)は、前面回路基板コネ
クタ(21)を使用してマザーボード(3)の後部から
手で接続を解除することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術による電子回路基板用ラックおよびそ
のキャビネットの上面図である。
【図2】本発明による自動挿入および抜去方式電子回路
基板用ラックおよびそのキャビネットの上面図である。
【図3】本発明の第二実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャビネットの
上面図である。
【図4】本発明の第三実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャビネットの
上面図である。
【図5】本発明の第四実施態様による自動挿入および抜
去方式電子回路基板用ラックおよびそのキャビネットの
上面図である。
【符号の説明】 1 ラック 2 電子回路基板 3 マザーボード 4 まとめられた出力コネクタ 5 後部出力コネクタ 6 前面 9 キャビネット 10 出力配線 11 支持体 12 把握手段 21 回路基板コネクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路基板(2)が回路基板コネクタ
    (21)によりマザーボード(3)上に接続され、さら
    に電子回路基板(2)が出力コネクタ(5)に接続され
    た電子回路基板(2)用ラックであって、電子回路基板
    用ラック(1)が自動挿入および抜去方式であること、
    および、 ラック(1)の支持体(11)の内部に配設され、前記
    ラック(1)の支持体(11)の後面に固設された前記
    後部出力コネクタ(5)と、 前記後部出力コネクタ(5)と前記前部回路基板コネク
    タ(21)の間に配設された前記電子回路基板(2)
    と、 前記ラック(1)の前面(6)の近くに配設された前記
    マザーボード(3)とが前記ラック(1)の後部から前
    部にかけて連続的に配設されることを特徴とする電子回
    路基板(2)用ラック(1)。
  2. 【請求項2】 前記後部出力コネクタ(5)と前記前部
    回路基板コネクタ(21)との間に配設された前記電子
    回路基板(2)が、前部回路基板コネクタ(21)があ
    るため、前記マザーボード(3)の後部から手で接続を
    解除することができる請求項1に記載のラック。
  3. 【請求項3】 前記ラックをキャビネット(9)中に挿
    入することができ、キャビネット中において、 出力配線(10)が前記キャビネット(9)の後部に配
    設され、 まとめられた出力コネクタ(4)が前記キャビネット
    (9)の内部に配設され前記キャビネット(9)の後面
    に固設される請求項1または2に記載のラック(1)。
  4. 【請求項4】 前記電子回路基板(2)が、前記のまと
    められた出力コネクタ(4)を用いて前記後部出力コネ
    クタ(5)を介して前記出力配線(10)への接続/前
    記出力配線からの接続の解除が行われ、前記のまとめら
    れた出力コネクタ(4)と前記後部出力コネクタ(5)
    とが対向し、前記のまとめられた出力コネクタ(4)に
    おける前記電子回路基板(2)の接続/接続の解除が、
    前記のまとめられた出力コネクタ(4)と前記後部出力
    コネクタ(5)の挿入および抜去により同時に行われる
    ことを特徴とする請求項3に記載のラック(1)および
    そのキャビネット(9)。
  5. 【請求項5】 前記電子回路基板(2)が後部出力コネ
    クタ(5)に接続された後、前記電子回路基板(2)
    が、前記後部出力コネクタ(5)の挿入および抜去によ
    り同時に、まとめられた出力コネクタ(4)への接続/
    まとめられた出力コネクタからの接続の解除を行うこと
    ができること、および電子回路基板(2)の接続が、前
    記前面回路基板コネクタ(21)を使用して前記マザー
    ボード(3)の後部から手で解除することができること
    を特徴とするマザーボード(3)上に接続された電子回
    路基板(2)の取り外し方法。
JP9006715A 1996-01-19 1997-01-17 自動挿入および抜去方式電子回路基板用ラック、ならびにラックおよびそのキャビネット、および電子回路基板の取り外し方法 Ceased JPH09214154A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9600587A FR2743977B1 (fr) 1996-01-19 1996-01-19 Tiroir pour cartes electroniques a embrochement et debrochage automatiques et tiroir et son coffre
FR9600587 1996-01-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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ID=9488259

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JP9006715A Ceased JPH09214154A (ja) 1996-01-19 1997-01-17 自動挿入および抜去方式電子回路基板用ラック、ならびにラックおよびそのキャビネット、および電子回路基板の取り外し方法

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CN (1) CN1097805C (ja)
AT (1) ATE247894T1 (ja)
AU (1) AU704464B2 (ja)
CA (1) CA2195471C (ja)
DE (1) DE69724166T2 (ja)
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