JPH09211382A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH09211382A
JPH09211382A JP2131996A JP2131996A JPH09211382A JP H09211382 A JPH09211382 A JP H09211382A JP 2131996 A JP2131996 A JP 2131996A JP 2131996 A JP2131996 A JP 2131996A JP H09211382 A JPH09211382 A JP H09211382A
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walking
display
optical device
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image
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JP2131996A
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English (en)
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Yasuhiro Tamekuni
靖宏 為国
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シースルー可能なヘッドマウント型ディスプ
レイにおいて、歩行中での表示の停止を自動的に行い、
使用者に取扱の簡便さを提供する。 【解決手段】 表示駆動手段3により駆動されて画像表
示部に表示される画像と、光学系を介して観察される外
界像とをオーバーラップ表示させる画像表示手段(1、
3)を有し該画像表示部を使用者の、眼前に配置して使
用するシースルー可能なヘッドマウント型ディスプレイ
等の光学装置において、使用者が歩行中か否かを判定す
る歩行検知手段601と、該歩行検知手段601の出力
に応じて該画像表示手段(1、3)を制御する制御手段
605を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観察者の頭部に装
着する、いわゆるヘッドマウント型ディスプレイである
光学装置に関するもので、特にシースルーが可能で携帯
性のある光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来シースルーが可能で携帯性のあるヘ
ッドマウント型ディスプレイにおいては、使用者が歩行
中か否かに関わらずディスプレイの表示は、使用者が表
示スイッチをONするかOFFするかによって表示を行
うか否かが決まっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、使用者が歩行したり静止する際はその都度例え
ば表示スイッチをON,OFFしなければならいないと
いう欠点があった。
【0004】本出願に係る第1の発明の目的は、使用者
が歩行中か否かを検知し自動的に表示の状態を制御する
ことができるヘッドマウント型の光学装置を提供するこ
とにある。
【0005】本出願に係る第2の発明の目的は、使用者
が歩行中と判断されたときは、表示手段の表示を自動的
にオフすることができるヘッドマウント型の光学装置を
提供することにある。
【0006】本出願に係る第3の発明の目的は、使用者
が歩行中と判断されたときは、表示手段を照明する照明
手段の輝度を下げ、歩行停止後照明手段の輝度を戻すこ
とができるヘッドマウント型の光学装置を提供すること
にある。
【0007】本出願に係る第4の発明の目的は、歩行検
知手段を使用者の比較的下半身部分に装着し、歩行検知
をより正確に行うことができるヘッドマウント型の光学
装置を提供することにある。
【0008】本出願に係る第5の発明の目的は、使用者
が歩行しているか否かを軽量、小型の簡易なシステムで
検知することができるヘッドマウント型の光学装置を提
供することにある。
【0009】本出願に係る第6の発明の目的は、角速度
の検出軸をある程度所定の方向になるように装着するこ
とにより、使用者が歩行中か否かの判定をより正確に行
うことができるヘッドマウント型の光学装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本出願に係わる第1の発
明の目的を実現する構成は、表示駆動手段により駆動さ
れて画像表示部に表示される画像と、光学系を介して観
察される外界像とをオーバーラップ表示させる画像表示
手段を有し、該画像表示部を使用者の眼前に配置して使
用する光学装置において、使用者が歩行中か否かを判断
する歩行検知手段と、該歩行検知手段の出力に応じて該
画像表示手段を制御する制御手段を有することを特徴と
する光学装置にある。
【0011】本出願に係わる第2の発明の目的を実現す
る構成は、第1の発明の目的を実現する上記の構成にお
いて、制御手段は歩行検知手段が歩行中と判定すると、
画像表示手段の画像表示部の表示をオフすることを特徴
とする光学装置にある。
【0012】本出願に係わる第3の発明の目的を実現す
る構成は、第1の発明の目的を実現する上記の構成にお
いて、制御手段は歩行検知手段が歩行中と判定すると、
画像表示手段の画像表示部を照明する照明手段の輝度を
下げることを特徴とする光学装置にある。
【0013】本出願に係わる第4の発明の目的を実現す
る構成は、上記の各構成において、歩行検知手段は使用
者の頭部より下半身部位に装着するための装着手段を有
することを特徴とする光学装置にある。
【0014】本出願に係わる第5の発明の目的を実現す
る構成は、上記の各構成において、歩行検知手段は角加
速度センサを有することを特徴とする光学装置にある。
【0015】本出願に係わる第6の発明の構成は、上記
の各構成において、角加速度センサは、使用者の歩行姿
勢における身体の軸と略直交する方向に角速度検出軸を
有するように装着手段に装着されていることを特徴とす
る光学装置にある。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1に本発明の第1の実施形態を示
す。また図7にヘッドマウント型ディスプレイを身体に
装着した例を示す。
【0017】図1において、TVチューナー(或いは映
像再生器)4からの画像信号が表示駆動器3に送られ
る。表示駆動器3により画像が表示素子2に表示され
る。表示素子2から発せられた光(或いは、表示素子が
液晶ディスプレイならバックライトから発し、液晶を通
過した光)は、光学素子1の入射面1−2aに入射し、
全反射面1−2bに臨界角以上の入射角で入射し全反射
する。全反射した光は、ハーフミラー1−1aで反射
し、前記反射面1−2bに臨界角以下で入射し、観察者
の瞳5に結像される。その結果観察者には、表示素子2
に表示する画像が拡大して観察される。
【0018】一方、外界からの光が光学素子1−1を通
り、ハーフミラー1−1aを通過し、観察者の瞳5に入
射する。その結果観察者はシースルーで観察される外界
の画像と、表示素子に表示された画像がオーバーラップ
された画像を観察することになる。
【0019】そのイメージを図2に示す。図2におい
て、(a)に示す外界の被写体100が(b)に示すよ
うにシースルー画像100−sとして観察され、また表
示素子2の拡大画像2−sがオーバーラップ表示され、
結果としてオーバーラップ像110が観察されることに
なる。
【0020】また、図7に示すように、歩行検知手段6
が例えば観察者の腰(或いは頭)に装着されている。歩
行検知手段6は角速度センサ601、ハイパスフィルタ
602、増幅器603、A/D変換器604、マイコン
605で構成される。
【0021】角速度センサ601の信号はハイパスフィ
ルタ602を通り、増幅器603にて所定の信号レベル
まで増幅される。増幅された信号は、A/D変換器60
4にてディジタル信号に変換されマイコン605に入力
される。
【0022】角速度センサ601では、観察者が歩行中
であれば、概略図3の(a)に示すような比較的規則的
で数Hz程度の信号が出力され、座っていたり、電車等
の乗り物に乗車中は概ね、図3の(b)のように振幅が
少なく、規則的でない信号が出力される。マイコン60
5には図4に示すようなプログラムが組まれている。図
4のフローチャートの流れを説明する。#100にてA
/D変換された角速度センサの信号を読み込む。次に#
101にて読み込んだ基準値をクロス(以後ゼロクロ
ス)したか否か判定し、ゼロクロスしなければ#100
に戻り、ゼロクロスすれば#102に進む。#102で
は前回のゼロクロスと今回のゼロクロスの間に所定レベ
ル以上の振幅があったか否か判定する。ゼロクロスが初
めての場合は本フローチャートに記載されていないが、
#102の処理は行わず、ゼロクロスを記憶するだけに
とどめる。
【0023】#102にてゼロクロスの間に所定レベル
以上の振幅があれば、#103にてon判定用カウンタ
をリセットし、#104にて前回と今回のゼロクロス間
の時間より、角速度センサが検知する揺れの周波数を算
出する。ここで、ゼロクロス間の時間は、所定時間を要
する処理は何サイクル終了したとき次のゼロクロスが発
生したかを検知する等により求めることが可能である。
【0024】次に#105にて算出された周波数がある
所定のf1Hz以上、f2Hz以下か判定する。これ
は、人間の歩行周波数が比較的ある範囲の周波数内にあ
ることから、歩行による揺れか、他の要因による揺れか
を識別するものである。
【0025】#105にて揺れがf1Hz以上、f2H
z以下であると判定されたなら、#106にてこの判定
がn回連続して発生したか否かを判定し、n回連続した
と判定されたなら使用者が歩行を始めたと判断し、#1
07にてシースルー可能なヘッドマウントディスプレイ
の表示素子の表示をoffする。
【0026】#106にてn回連続に達していなけれ
ば、#108にてoff判定カウンタを1upする。
【0027】#105にて算出された揺れが所定の周波
数外と判定されたなら、#109にてoff判定用カウ
ンタをリセットする。
【0028】また、#102にて前回と今回の間に所定
レベル以上の振幅があったか否かの判定により、所定レ
ベル以上の振幅がないと判定されると、#110にてo
ff判定用カウンタをリセットする。
【0029】次に、表示素子の表示がoff中であるか
否か判定し、off中でなければ#100に戻り、of
f中であれば#112にて前回と今回のゼロクロスより
揺れの周波数を算出する。
【0030】次に、#113にて算出された周波数がf
1Hz以下か判定し、f1Hz以下でなければ使用者は
歩行或いは走るなどの状況にあり、静止あるいは座って
いないと判断し、表示はoffのまま#100に戻り、
f1Hz以下と判定されたなら、#114にて本判定が
m回連続したか否か判定し、m回に達していなければ#
116にてon判定用カウンタを1upし#100に戻
る。
【0031】#114にてm回連続したと判定されたな
ら、使用者が静止、或いは座ったと判定し、表示素子の
表示をonする。
【0032】本実施形態では、表示のon状態からof
f、off状態からon状態へ切り換える際、歩行中か
否かの判定として所定回同じ判定が継続したとき切り換
えを行うとしたが、本発明はこの限りではなくp回の判
定の内、q回以上条件を満たしたとき切り換えを行うよ
う処理してもよい。
【0033】本実施形態では、表示onからoff、o
ffからonの両方の切り換えを行っているが、表示o
nからoffだけ切り換えるようにしてもよいし、両方
の切り換え可能か、onからoffだけ切り換えるか選
択可能なよう構成してもよい。
【0034】また、onからoffだけ切り換え可能と
するなら、図5のように電源11からの電源供給を停止
するためのスイッチ10をマイコン605が切るよう構
成してもよい。
【0035】本実施形態では、歩行検知手段の出力に応
じて表示をon、offしているが歩行中と判定したと
き表示をoffするのではなく、表示素子の明るさ調整
を暗くするよう構成してもよい。
【0036】本実施形態は、双眼タイプのヘッドマウン
ト型ディスプレイでは、歩行検知手段の出力に応じて双
眼の表示とも制御してもよいし、片眼だけ制御してもよ
い。本実施形態によれば、歩行中に不要な表示画面を自
動的に消し、歩行が停止すると自動的に表示をつけるた
め、使用者が表示スイッチ、若しくは電源スイッチをい
ちいち操作する必要がなくなる効果がある。
【0037】(第2の実施形態)図6に第2の実施形態
を示す。本実施形態は、使用者が歩行中か否かを判定
し、歩行中は表示素子のバックライトの点灯輝度を低く
し、表示素子の表示を薄くすることにより、シースルー
画像がよく見えるようにし、歩行が停止したと判断され
たときはバックライトの点灯輝度を高くし表示素子を通
常のオーバーラップ表示に戻すものである。
【0038】図6の動作を説明する。TVチューナー
(或いは映像再生器)4からの画像信号が表示駆動器3
に送られる。表示駆動器3により画像が表示素子2に表
示される。表示素子の表示画像は、バックライト点灯回
路9により点灯されるバックライト8から照射された光
が表示素子2を透過することにより、観察者の瞳5に導
かれる。光学系1は第1の実施形態での説明と同様の構
成となっており、シースルー画像と表示画像がオーバー
ラップ表示される。
【0039】歩行検知手段6の動作は第1の実施形態の
動作と同じであるため、説明を省略する。
【0040】マイコン605には図4の歩行検知判定と
同等のプログラムが組まれている。異なる点は、表示o
n状態で歩行中と判定されたときは、マイコンはバック
ライト点灯回路9を制御し、点灯輝度を低くする。ま
た、点灯輝度を低くした状態で歩行を停止したと判定さ
れたときは点灯輝度をもとに戻すよう制御する。
【0041】本実施形態は、双眼タイプのヘッドマウン
ト型ディスプレイでは、歩行検知手段の出力に応じて双
眼のバックライトを両方とも制御してもよいし、片眼の
バックライトだけを制御してもよい。
【0042】本実施形態によれば、歩行中に不要な表示
画像が自動的に暗くなるようバックライトを制御し、歩
行が停止すると自動的に表示画像が明るくなるようバッ
クライトを制御するため、使用者が表示スイッチ、若し
くは電源スイッチをいちいち操作する必要がなくなる効
果がある。
【0043】また、表示画像がかすかに表示されている
ため表示画像をある程度見ながら歩行できることが可能
である。
【0044】(第3の実施形態)図7に本発明の第3の
実施形態を示す。本実施形態は、歩行検知センサとして
角速度センサを用いるもので、角速度センサの検出軸と
身体の検出軸を概ね所定の関係になるよう配置するもの
である。
【0045】図7において、角速度センサの検出軸は概
ね、装着される身体の頭−足を結ぶ身体軸と垂直の関係
になるよう配置するものである。本配置によれば、図8
の(a)に示すように身体の左右方向の動きに対し、図
8の(c)のように検出信号が出力されないため歩行以
外の体の動きを検出せず、歩行検知をより正確に行え
る。
【0046】角速度センサの検出軸を図8の(b)のよ
うに身体軸と概ね平行とすると、左右方向の動きに対し
て図8の(d)のように検知信号を出力するため、歩行
していないときの身体の動きを歩行と誤判定する可能性
がある。
【0047】また、歩行検知手段6を腰部に装着するこ
とにより、頭部等に装着した場合に比較し、歩行状態以
外での揺れが少なく歩行検知がより正確に行える。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、シースルー可能な例えばヘッドマウン
ト型ディスプレイ等の光学装置において、歩行検知手段
の出力に応じて表示を制御することにより、使用者が静
止あるいは座って表示素子の画像とシースルー画像のオ
ーバーラップ画像を観察状態から歩行し、また歩行状態
から静止あるいは座った際に、表示画面をon,off
したり、電源のon,offをしなくともよく、いちい
ちスイッチを操作する煩わしさがなくなる効果がある。
【0049】本出願に係る第2の発明によれば、シース
ルー可能な例えばヘッドマウント型ディスプレイ等の光
学装置において、歩行検知手段の出力に応じて表示を制
御することにより、使用者が静止あるいは座って表示画
像とシースルー画像とのオーバーラップ画像を観察状態
から歩行する際に、表示画面をオフしなくともよく、ス
イッチを操作する煩わしさがなくなる効果がある。
【0050】本出願に係る第3の発明によれば、シース
ルー可能な例えばヘッドマウント型ディスプレイにおい
て、歩行検知手段の出力に応じてバックライトの輝度を
制御し、表示の輝度制御することにより、使用者が静止
あるいは座って表示素子の画像とシースルー画像のオー
バーラップ画像を観察状態から歩行し、また歩行状態か
ら静止あるいは座った際に、表示画面をオン、オフした
り、電源のオン、オフをしなくともよく、スイッチを操
作する煩わしさがなくなる効果がある。
【0051】本出願に係る第4の発明によれば、歩行検
知手段を腰部等の身体の下半身部に装着するため、歩行
の検出が比較的正確に行える効果がある。
【0052】本出願に係る第5の発明によれば、歩行検
知手段として角速度センサを用いることにより、小型軽
量化が可能となる効果がある。
【0053】本出願に係る第6の発明によれば、角速度
センサの検知軸を身体軸と概ね垂直となるよう配置する
ことにより、歩行以外の身体の揺れを検知しにくくな
り、より歩行検知を正確に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のブロック図。
【図2】(a)は第1実施形態の光学系を示す概略図、
(b)は表示画面を示す概略図。
【図3】第1の実施形態における歩行検知手段の検知信
号の波形図を示し、(a)は歩行時、(b)は非歩行時
を示す。
【図4】第1の実施形態の動作を示すフローチャート。
【図5】第1の実施形態の変形例を示すブロック図。
【図6】第2の実施形態を示すブロック図。
【図7】第3の実施形態を示す概略図。
【図8】第3の実施形態における角速度検出軸と検出信
号の波形図を示す。
【符号の説明】
1…光学手段 2…表示素子 3…表示駆動回路 4…TVチューナー 5…観察者の瞳 6…歩行検知手段 601…角速度センサ 602…ハイパスフ
ィルタ 603…増幅器 604…A/D変換
器 605…マイクロコンピュータ 7…頭部装着手段 8…バックライト 9…バックライト点
灯回路 10…電源スイッチ 11…電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示駆動手段により駆動されて画像表示
    部に表示される画像と、光学系を介して観察される外界
    像とをオーバーラップ表示させる画像表示手段を有し、
    該画像表示部を使用者の眼前に配置して使用する光学装
    置において、 使用者が歩行中か否かを判断する歩行検知手段と、該歩
    行検知手段の出力に応じて該画像表示手段を制御する制
    御手段を有することを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、制御手段は歩行検知
    手段が歩行中と判定すると、画像表示手段の画像表示部
    の表示をオフすることを特徴とする光学装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、制御手段は歩行検知
    手段が歩行中と判定すると、画像表示手段の画像表示部
    を照明する照明手段の輝度を下げることを特徴とする光
    学装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3において、歩行検知
    手段は、使用者の頭部より下半身部位に装着するための
    装着手段を有することを特徴とする光学装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4において、歩行
    検知手段は角加速度センサを有することを特徴とする光
    学装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、角加速度センサは、
    使用者の歩行姿勢における身体の軸と略直交する方向に
    角速度検出軸を有するように装着手段に装着されている
    ことを特徴とする光学装置。
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