JPH09211152A - 時計用の発電装置 - Google Patents

時計用の発電装置

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JPH09211152A
JPH09211152A JP8167792A JP16779296A JPH09211152A JP H09211152 A JPH09211152 A JP H09211152A JP 8167792 A JP8167792 A JP 8167792A JP 16779296 A JP16779296 A JP 16779296A JP H09211152 A JPH09211152 A JP H09211152A
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coils
magnets
pair
generator
power generator
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JP8167792A
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Jean-Jacques Born
ボーン ジャン−ジャクー
Rudolf Dinger
ディンゲル ルドルフ
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Asulab AG
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    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/16Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating an electro-dynamic continuously rotating motor

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計制御のための電子回路の電源用の発電装
置において、発電装置の出力電圧はどの時点においても
磁石によりコイルに誘起される電圧のみの結果であり外
部磁界による電圧成分は零であるようにする。 【解決手段】 コイル23,24を有する固定子21お
よび回転子円板26,27を有し界磁磁石28,29を
担持する回転子25,26,27を具備する特に時計用
の発電装置であって、コイル23,24は同形であり出
力端子間に少くとも1つの対をなして配置され、界磁磁
石は軸X−Xに関し相互に角度的に離隔する界磁磁石2
8,29の少くとも1つの対をなして配置され、コイル
は相互に接続され界磁磁石は誘導磁界を生成させ、界磁
磁石がコイルを通って運動するとき界磁磁石がコイルに
相互に強め合う起電力を誘起させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子工学的な時計
であって、電源が手動式または自動巻式の樽体コイルば
ね機構(barrel spring mechani
sm)により駆動される連続回転形の発電装置で形成さ
れるもの、に関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の時計においては、樽体(ba
rrel)は、時刻表示用の針と発電装置の両方を機械
的に駆動し、この発電装置はそれ自体2つの機能を有す
る、発電装置は第1に電子回路への電力供給の責任をも
ち、該電子回路は、好適には水晶で形成される時間基準
の助けをかりて作動する。発電装置の第2の機能は、針
の回転速度を規定される値に維持するよう時計の調整装
置として動作することにある。
【0003】この形式の時計の一例はヨーロッパ特許E
P第0239820号に開示されている。このものの作
用は添付図面の図1を参照しつつ以下に簡単に説明され
る。時計1は内部にばね3が配置される樽体2を有す
る。ばねは時計製造業者によく知られているように巻回
機構により巻回され、該巻回機構は、手動式または自動
式でありいわゆる機械式時計においてしばしば用いられ
るものである。
【0004】樽体2は、図面に鎖線であらわされる適切
な歯車列6により、針4および本発明による発電装置5
に結合される。発電装置5は端子G1とG2の間に交番
電圧を発生するよう設計され、該交番電圧は整流器7に
より電流され、該整流器の出力にバッフアキャパンタ8
および時計の実際の電子回路9が接続される。
【0005】針4の作動を調整するために、発電装置5
は一定の速度、例えば1秒当り4回転で永久的に回転さ
せられる。調整用回路10に対しては周波数標準器11
例えば水晶が接続されているが、該調整用回路10はこ
の目的のために設けられている。調整用回路10は、発
電装置5により発生させられる交番電圧の周波数を、周
波数標準器11により発生させられる周波数と比較する
ことができる。比較の結果が発電装置の回転が速過ぎる
(出力電圧の周波数が高過ぎる)ことをあらわす場合に
は、調整回路はライン12上に制御信号を発生させる。
【0006】短絡用抵抗13がスイッチ14を経由して
発電装置5の端子間に接続されることが可能であり、該
スイッチは制御信号により制御される。スイッチが制御
信号によりスイッチオンにされる(発電装置の回転が速
過ぎる)と、抵抗13は発電装置のコイルを実際的に短
絡する。それにより、発電装置は減速され、遂には発電
装置は希望される速度に復帰するに至る。
【0007】この調整の過程は前記のヨーロッパ特許に
完全に記述されている。しかし、時計の作動の正確性
は、発電装置5の端子間の電圧の周波数が測定される正
確性に大きく依存することに注意すべきである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような時計の正確
性が、なんらかの希望される事項を残していることが認
識されてきている。実際、発電装置により生じさせられ
る電圧の交差(零交差)の時点は希望される正確さで決
定されることはできないのであり、その結果として、こ
れらの時点を分離する時間長における非本質的ではない
変動が注目されるのである。
【0009】したがってこの不正確性の原因を見出すた
めに努力が拂われてきたが、不規則な態様においてであ
るが、発電装置の出力電圧は、残留成分を有し、この残
留成分は、わずかではあるが有意のものであり出力電圧
の交差の時点を不規則なものにする。したがって、この
出力電圧の交番の系列において、交差の時点は不作為的
に早くまたは遅くなる可能性がある。
【0010】このことの理由は、発電装置のコイルが、
発電装置のコイルを通り発電装置の磁石から生ずる磁界
の変動のみならず、外部磁界例えば地磁気磁界の変動に
敏感であることである。したがって、発電装置の端子間
の電圧は、発電装置の端子間に維持される比較的に無視
し得ない成分を有する可能性があり、これは、発電装置
のコイルに対する発電装置の磁石の位置のために発電装
置の出力電圧が実質的に零であるべきにもかかわりない
事項である。
【0011】本発明の1つの目的は、従来技術において
みられる欠点を克服することが可能である時計用の発電
装置であって、発電装置の作動したがって時計の作動を
正確に調整するもの、を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、発電装置の回
転軸のまわりに角度的に間隔をおいたコイルを有する固
定子、およびこの回転軸のまわりに回転可能に装着され
該軸と同軸の少くとも1つの回転子内板を有し界磁磁石
を担持する回転子を具備する、特に時計用の、発電装置
において、該コイルは、円形であって発電装置の出力端
子の間に直列に少くとも1つの対をなして配置され、該
界磁磁石は、該軸に関し相互に角度的に離隔する界磁磁
石の少くとも1つの対をなして配置され、該コイルは相
互に接続され該界磁磁石は誘導磁界を生成させその態様
は該界磁磁石が該コイルの前を通って連動するとき該界
磁磁石が該コイルに相互に強め合う起電力を誘起させる
態様である、ことを特徴とする発電装置、が提唱され
る。
【0013】これらの技術特徴の結果として、本発明に
よる、発電装置の出力電圧は、どの時点においても、磁
石によりコイルに誘起される電圧のみの結果であり、こ
の結果においては外部該界による電圧成分は零に低減さ
せられる。
【0014】本発明のその他の技術特徴および利点は、
単に例示のためにのみ提供され添付の図面を参照しつつ
なされる以下の記述においてあらわされる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による発電装置の具体例の
軸に沿う断面図を示す図2を参照する。この発電装置は
破線22であらわされる固定子21を有する。この固定
子21は、本発明による発電装置に適合する時計の底板
(図示せず)に固定式に装着される。この固定子の機械
的構成は知られており、ここでの詳述の必要はないもの
である。
【0016】図示される例において、固定子21は同形
の2つのコイル23および24を有する。発電装置の軸
X−Xのまわりのベアリング(図示せず)に枢着される
ことができる軸25は、誤固定子を貫通する。磁性材料
からなる2つの回転子円板26および27は、軸X−X
と同軸状に、固定子21の両側に配置されて軸25に嵌
合される。この例においては、回転子円板26および2
7の各々は、2つの永久磁石28および29を担持し、
該2つの永久磁石は対応する回転子円板上で頂部から底
部へ方向づけされている。換言すれば、各回転子円板上
においてN,Sの極性は反転されている。さらに、2つ
の円板26および27の同じ場所に角度的に位置づけら
れる磁石は、反対の方向に方向づけられ、したがって、
反対の極性はこれらの円板に隣接している。
【0017】以下に記述される、すべての実施例におい
て、固定子21の両側における磁石の存在が選択的であ
ることに注意すべきであり、その理由は、もし磁石が固
定子の1つの側にのみ、すなわち1つの円板上にのみ、
設けられる場合においても、発電装置は作動可能である
からである。
【0018】発電装置が1つの回転子円板、例えば図2
の下方の円板27、のみを有すると仮定して、本発明に
よる発電装置の第1の例が概略的に図3に示される。2
つの磁石A11およびA12が、発電装置の軸X−Xに
関し直径的に反対の位置に固定される。固定子(図示せ
ず)は、軸X−Xに関し直径的に反対の位置に配置され
る2つのコイルB11およびB12を具備する。
【0019】図3においては、発電装置の回転の仮定さ
れた方向(矢印F)を考慮に入れると、磁石がコイルB
11およびB12および円板27で限定される。それぞ
れの空間にちょうど進入し、磁石の極性がコイルに逆の
磁束を発生させることに注目すべきである。コイルの巻
回方向および接点の態様を考慮に入れて(これについて
は後述で説明されるが)、これらの磁束は、コイルに起
電力に誘起し、この起電力は発電装置の端子間において
相互に強め合う。
【0020】図3および後述のその他の図面において磁
石の極性は、N極をあらわす点の印であって磁束が図面
の面からこちらへ向って「出て来る」ことをあらわすも
の、およびS極をあらわす十字の印であって磁束が図面
の面からあちらへ向って「入って行く」ことをあらわす
もの、によりあらわされることに注意すべきである。
【0021】図4は、発電装置の他の具体例を示し、こ
のものは、円板27上に90°の角度をもって配置され
る4つの磁石A21,A22,A23およびA24を有
し、これらの磁石は2つのコイルB21およびB22と
協働する点において図3の具体例と相違する。
【0022】図5に示される具体例においては、2つの
コイルB31およびB32は、発電装置の軸X−Xに関
して、60°の角度をもって配置される6つの磁石A3
1ないしA36と協働する。
【0023】本発明においては、磁石の対における直径
的に対抗する磁石の極性が逆の極性をもつことに注意す
べきである。コイルが、コイルの中心から時計方向また
は反時計方向に巻回されることが可能であることを容易
に理解されるのであり、このことは添付のすべての図面
において通用することである。
【0024】図6ないし図7は、図3ないし図5に示さ
れる発電装置のコイルの直列接続の複数の線図を示すも
のであり、その場合に、巻回方向が考慮に入れられてお
り、コイルはコイルの巻回軸が図面の面に垂直であるよ
うに置かれていると仮定される。さらに、発電装置の磁
石がコイルの前を通ることにより各コイルに発生させら
れる電圧の極性は実線矢印により、外部磁界により、発
生する可能性のある可変磁束による電圧の方向は破線矢
印により記号表示されるが、しかしその場合に、これら
の電圧の値または振幅も発電装置の状態が検査される時
点も考慮に入れられることはない。
【0025】発電装置の端子はG1およびG2であらわ
され、コイルの巻線の終端は外端についてはEEで、内
端についてはEIでそれぞれあらわされる。
【0026】図6において、コイルb1およびb2は同
じ方向に、この場合においては時計方向に巻回される。
さらに内端EIは端子G1およびG2にそれぞれ接続さ
れ、外端EEは相互に接続されコイルb1およびb2の
接続点PJが形成される。これらの状況下においては、
外部磁界による電圧は零に低減させられ、磁石による電
圧は、前述されるように、相互に直径的に対抗する位置
のために磁石が逆の極性をもつ条件下においては、相互
に加算される。
【0027】図7の接続態様によれば、コイルb1およ
びb2の外端EEは発電装置の端子G1およびG2にそ
れぞれ接続され、これらのコイルの内端EIは接続点P
Jに一緒に接続される。図面にみられるように、コイル
b1およびb2は、コイルの中心から時計方向に巻回さ
れる巻線を有する。
【0028】図8、および図9は2つの発電装置のそれ
ぞれの接続線図を示し、これら2つの発電装置のコイル
b1およびb2は反対の方向に巻回されている。この状
況下においては、外部磁界による電圧の零への低減、お
よび発電装置の磁石による電圧の強化を得るためには、
コイルは、いずれの場合においても、図6および図7の
場合に対して逆に接続される。しかし、磁石の極性の方
向は、考慮される4つの場合において同一の状態を維持
する。
【0029】図6ないし図9において発電装置の2つの
コイルb1およびb2は、いずれの接続線図において
も、同一の方向に巻回されているが、この巻回方向は図
10および図11の場合においては2つの発電装置コイ
ルについて逆になっている。磁石の方向は、前述の場合
と同じでなければならぬ。
【0030】図12は、本発明の他の実施例を示し、こ
の実施例においては発電装置はコイルB41,B42お
よびB43,B44の2つの対を有し、各対のコイルは
ここでは直径的に対抗している。この発電装置は2つの
直径的に対抗する磁石A41およびA42を具備し、こ
れらの磁石はまた反対の極性を有する。もちろん、同じ
回転子円板上の磁石の対の数は、ここではまた、2また
は3、またはより多い数に選択されることが可能であ
る。
【0031】図13は、本発明による発電装置の他の実
施例を示し、この実施例はまたコイルの2つの対を有
し、各対のコイルは、直径的に対抗するのではなく、相
互に隣接している。したがって、コイルの対は、コイル
B51,B52、およびB53,B54、またはコイル
B51,B54およびB52,B53により形成される
ことが可能であり、したがってこれらの配置は本発明の
実施例の2つの交替形態をそれぞれ構成する。この発電
装置は4つの磁石A51ないしA54を有し、これらの
磁石の極性は、1つの磁石から次の磁石へ移るに際して
反転する。
【0032】図14および図15は、図12および図1
3による発電装置のコイルの可能な接続形態の2つの線
図を示す。両方の場合において、4つのコイルb1,b
2,b1′、およびb2′は直列に装着され、その結果
として、図14に関しては、図6による2つの回路の直
列接続を、図15に関しては、図10の回路の直列接続
を形成する。したがって、磁石による4つの電圧の強化
と、外部磁界による4つの電圧の零への減少の両方が得
られる。
【0033】前述された実施例のすべてにおいて、直列
のコイルの各対は2つの磁石と協働し、これらの磁石
は、これらの磁石がコイルとこれらのコイルを担持する
回転子円板の間に限定されるそれぞれの空間に進入する
とき、反対方向の磁束を発生させることに、特に注意す
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】発電装置により電力保給されることが可能な形
式の時計の電気回路の線図である。
【図2】本発明の実施例を説明するための、発電装置の
軸に沿う概略的な断面図である。
【図3】本発明の1つの実施例による発電装置の概略的
な平面図である。
【図4】図3と同様な図である。
【図5】図3と同様な図である。
【図6】図3〜図5の発電装置のコイル用の可能な結線
の図である。
【図7】図6と同様な図である。
【図8】図6と同様な図である。
【図9】図6と同様な図である。
【図10】図6と同様な図である。
【図11】図6と同様な図である。
【図12】コイルの2つの対を有する本発明の他の実施
例による発電装置の図である。
【図13】コイルの2つの対を有する本発明の他の実施
例による発電装置の図である。
【図14】図12および図13に示される発電装置用の
可能な結線の線図である。
【図15】図14と同様な図である。
【符号の説明】
1…時計 2…樽体 3…ばね 4…針 5…発電装置 6…歯車列 7…整流器 8…バッフアキャパンタ 9…電子回路 10…調整用回路 11…周波数標準器 12…ライン 13…短絡用抵抗 14…スイッチ G1,G2…発電装置端子 21…固定子 23,24…コイル 25…軸 26,27…回転子円板 28,29…永久磁石 XX…軸 A11,A12…永久磁石 A21,A22…A24…永久磁石 A31,A32…A36…永久磁石 A41,A42…永久磁石 B11,B12…コイル B21,B22…コイル B31,B32…コイル B41,B42…B44…コイル B51,B52…B54…コイル b1,b2…コイル b1′,b2′…コイル PJ…接続点 EI…内端 EE…外端
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電装置の回転軸(X−X)のまわりに
    角度的に間隔をおいたコイル(23,24)を有する固
    定子(21)、およびこの回転軸(X−X)のまわりに
    回転可能に装着され該軸と同軸の少くとも1つの回転子
    円板(26,27)を有し界磁磁石(28,29)を担
    持する回転子(25,26,27)を具備する、特に時
    計用の、発電装置において、該コイル(23,24)
    は、同形であって発電装置の出力端子(G1,G2)の
    間に直列に少くとも1つの対をなして配置され、 該界磁磁石は、該軸(X−X)に関し相互に角度的に離
    隔する界磁磁石(28,29)の少くとも1つの対をな
    して配置され、 該コイルは、相互に接続され該界磁磁石は誘導磁界を生
    成させ、その態様は該界磁磁石が該コイルの前を通って
    運動するとき該界磁磁石が該コイルに相互に強め合う超
    電力を誘起させる態様である、 ことを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】 コイルの対(B11,B12;B21,
    B22;B31,B32;B41,B42,B43,B
    44)の各々におけるコイル、および磁石の対(A1
    1,A12;A21,A22;A31〜A35;A4
    1,A42)の各々における磁石は、該軸(X−X)に
    関し直径にて反対の位置に配置されている、請求項1記
    載の発電装置。
  3. 【請求項3】 コイル(B11,B12;B21,B2
    2;B31,B32)の単一の対、および磁石(A1
    1,A12;A21,A22;A31〜A35)の1,
    2、および3から選ばれた数の対を具備する、請求項2
    記載の発電装置。
  4. 【請求項4】 コイル(B41〜B44;B51〜B5
    4)の2つの対、および磁石(A41,A42;B51
    〜B54)の2つの対、および磁石(A41,A42;
    B51〜B54)の1,2および3から選ばれた数の対
    を具備する、請求項2記載の発電装置。
  5. 【請求項5】 コイル(B51〜B54)の各対のコイ
    ル、および同じ回転子円板の磁石(A51〜A54)の
    各対の磁石は、該軸(X−X)に関し角度的に隣接して
    いる、請求項4記載の発電装置。
  6. 【請求項6】 該コイルの対の各々におけるコイルは同
    じ方向に巻回され、共通接続部(PJ)は巻線の外端
    (EE)により形成される。請求項1〜5のいずれかに
    記載の発電装置。(図6(A)、図6(B)、および図
    9(A)参照)
  7. 【請求項7】 該コイルの対の各々におけるコイルは同
    じ方向に巻回され、共通接続部(PJ)は、1つの巻線
    の外端(EE)と他の巻線の内端(EI)の間に形成さ
    れる、請求項1〜5のいずれかに記載の発電装置。(図
    6(C)および図6(D)参照)
  8. 【請求項8】 該コイルの対の各々におけるコイルは反
    対の方向に巻回され、共通接続部(PJ)は巻線の外端
    (EE)の間に形成される、請求項1〜5のいずれかに
    記載の発電装置。(図6(E)参照)
  9. 【請求項9】 該コイルの対の各々におけるコイルは反
    対の方向に巻回され、共通接続部(PJ)は1つの巻線
    の外端(EE)と他の巻線の内端の間に形成される、請
    求項1〜5のいずれかに記載の発電装置。(図6(F)
    および図9(B)参照)
JP8167792A 1995-06-27 1996-06-27 時計用の発電装置 Pending JPH09211152A (ja)

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