JPH03218245A - 小型発電機 - Google Patents

小型発電機

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JPH03218245A
JPH03218245A JP1441590A JP1441590A JPH03218245A JP H03218245 A JPH03218245 A JP H03218245A JP 1441590 A JP1441590 A JP 1441590A JP 1441590 A JP1441590 A JP 1441590A JP H03218245 A JPH03218245 A JP H03218245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
coil
rotor
yoke
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP1441590A
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English (en)
Inventor
Takashi Ito
隆史 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP1441590A priority Critical patent/JPH03218245A/ja
Publication of JPH03218245A publication Critical patent/JPH03218245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は腕時計等の小型電子機器向けの小型発電機に関
する。
[発明の概要1 回転軸に対して中空軸の方向が平行な中空コイルを、放
射状に複数配置し、各々が上下のヨークを介して磁気的
に直列に配置されまた電気的にも直列接続したコイルと
対向し、扇状に分極着磁した永久6n石が配され、前記
コイルと永久磁石をはさむ軟磁性材からなるヨークと、
回転軸から構成されるアキシャルフラックス型発電機は
、前記の構成にすることにより発電電圧が高く、起動ト
ルクの低い発電機を得ることが出来る。
〔従来の技術] 従来の技術では第5図に示すような、2ポール磁石を有
する発電ロークl2が、発電ステータ13の穴に入り、
発電ステーク13の両端には、磁心に巻線された発電コ
イル14が重設されーCいる。発電ローク12から出る
磁束はステーク13から、磁心へ透磁し、発電ロータl
2が回転すると磁心に巻かれたコイル14に…束が交鑵
し、コイルに電流が流れ発電するというものであった。
第6図に示すアキシャルフラックス型モータでは、コイ
ルが回転軸に軸着され一体回転する構造となっているが
、断面的には、磁石6とコイル7をステークヨーク10
とシャーシの軟磁性材ではさみ軸方向の磁力の回転をブ
ラシ22と整流子23でコイル7に与え回転させるもの
である。このモータでは、コイル7は、プラシ22と整
流子23を介し並列接続されていた。
〔発明が解決しようとする課題1 第5図に示す従来例では、発電ロー夕と発電ステークは
吸引し合い、発電ステータ穴の外周部に設けられたノッ
チ形状により、発電ロー夕の磁束の流れ易さは方向性を
持つために、発電ロー夕は安定位置に常に静止しようと
するようになる。この常に安定位置に静止しようとする
力のために、発電ロー夕にはインデックストルクが生じ
る。このインデックストルクが生じるために、初期起動
には、常にこのインデックストルク以上の力が必要とさ
れ、高出力の発電機にするために磁力を大きくすれば、
比例してインデックストルクも増大し、起動力も必要と
なっていた。また、第6図、第7図に示す従来の6井気
回路によって駆動されるアキシャルフラックス型モーク
では、放射状に並べられた中空コイルの一つ一つは直列
に接続されておらず、個別または何通りかの並列接続に
より順に電流が流されロータを駆動、するようになって
いるために、このモータのロー夕を回転し、発電機とし
た場合には、搭載されているコイルが全て直列に接続さ
れている場合に選べ低い電圧しか発生せず、またこの様
式のモータではロー夕を回転させるために全コイルを直
列接続することは原理的に不可能であった。またコイル
の磁極数と磁石の磁極数を同一にしないで、かならず一
対のコイルと磁石が引き合っていれば、他は位相が合わ
ないように構成されているため全コイルを直列接続した
だけでは、各々のコイルに位相の異なる電流が発生し干
渉し合うため効率の良い発電機を得られなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明では、コイルを直列に接続し、互いのコイルに生
じる電圧が相乗するように、巻方向を合わせて実装し、
かつ、コイルの個数、ピッチと合わせてローク磁石の極
数、ピッチも設定されている。
また、発電機の寿命を向上させるためコイルを固定し、
磁石をロークに軸着し、ブラシ及び整流子を廃した。
[作用] このような構成により、回転錘の回転により駆動される
伝え車の回転により回転する磁石の回転により得られる
電圧は、コイルーつ一つに生じる電圧を加え合わせたも
のとなり、高い電圧が得られる。また、磁石から生じる
磁束はコイル下面のステータヨークを通るE1i気回路
を構成するため、ロータヨークの軸方向にだけ磁界は発
生し、かつ、一周の内で変化しないため、ロータヨーク
の回転方向には磁界のため生じる力は発生しないので、
起動トルクもその分低減されたものとなる。
またブラシ及び整流子をなくしたので摩耗部品がなくな
り発電機として耐久性が向上した。
[実施例] 第1図、第2図により本発明の実施例を説明する。第1
図は、コイル7下面にステータヨーク10が載置された
タイプの発電機である。コイル7の上面にはコイルリー
ド板9が載置されており、コイル7の各々のコイルの端
末は、コイルリード基板9上に形成されたパターンにハ
ング付けまたはスポット溶接される。コイルリード基板
9に形成されたパターンは各々のコイルを直列接続する
ようにパターニングされており、またコイルは、第4図
に示すごとく各々のコイルを直列接続したときに同じ方
向に電流が流れるように巻き方向を合せて配置されてい
る。回転錘(図示しない)の回転で伝え車が回転しこれ
により回転するロータかな4に、ロータヨーク5が固定
されロータヨーク5には磁石6が固着されて構成される
。ロータヨークは、ロー夕かな4の上下ほぞで地板1と
伝え受2に軸支され、コイルリード基板9と接触しない
範囲で最小のギャップを設けコイル7と磁石6が対面配
置されている。第3図に示すごとく、コイル31〜34
と61主石41〜44の個数は同数であり、円周−上の
ピッチも同−−−Cあるため、各々のコイルに発生ずる
交流電力は同期して得られるので、コイルを直列接続さ
ぜてお+−Jば、高い電圧が得られる。また磁石6とコ
イル7との対面する間には、ロー夕が一回転する間にコ
イル7とのギャップが変動ずることが少なく、Ii井束
分布の均な状態が得られるため、コギングや、インデッ
クス1−ルクを発生させることがない。6R石6が回転
し、コイル7は固定となるため、コイル7に発生ずる電
力を取り出すための、ブラシ、整流子は不要となってい
る。lift気回路の構成は第4図に示すことく、ロー
夕に取り1?Iけられた永久磁石のN極から発生する磁
束が、中空コイルを貫通し、コイル下面に配置された軟
611.性材からなるステータヨクを通り、再び、とな
りのコイルを貫通し磁石のS極へ向うS極の裏のN極か
らは軟磁性材を用いたロータヨーク5を通りとなりのS
極へと向う閉ループの磁性回路が構成されている。
第2図は、第1図で説明した発電磯のステータヨーク1
0を、回転軸に軸着し、コイル7とはギャップをもたぜ
、ロータヨーク5と一体に回転可能としたタイプの発電
モータである。第1図のステータヨーク10のかわりに
第2図の例ではロー夕かな4、磁石6と一体化し回転ず
る回転ヨーク8とし、ステータヨーク内でのm束の流れ
が第1図の実施例ではステータヨークが固定されていた
ため、円周方向に回転変化するために、過電流損等の鉄
損が生していたが、第2図の実施例ではそれをなくすこ
とが出来る構造となっている。
[発明の効果1 本発明によれば、初期起動]・ルクの低く、高電圧が得
られ、耐久性の向上した高効率の発電モクを得ることが
出来る。初期起動トルクが、従来のステップモー夕を逆
転させたタイプの発電モークに比べ低減されるため、回
転重錘の位置エネルギーを利用した自動巻充電等では、
位置エネルギーの少しの変化にも応答する発電郭が得ら
れ携帯時の発電能力を向−ヒさせることが出来る。また
初期起動に費やされるエネルギーが不要となるので、そ
の分発電機を回転させるエネルギーに余裕が生し、その
分を電気エネルギーへと変換させることが出来るので変
換効率が向上する。動力モータと異りロー夕を回転させ
る必要がないので、コイルを直列接続出来るので、高電
圧を得やすく、蓄電素子との電位差を大きく設定出来る
ので、充電効率も向上させることが出来、またブラシ、
整流子が必要なくなるので、機械的摩耗による効率の低
下もなくすることが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による発電モータのステークヨーク型
の実施例を示ず断面図である。 第2図は、本発明による発電モークの回転ヨク型の実施
例を示す断面図である。 第3図は、本発明による発電モークの磁気回路を示す平
面図。 第4図は本発明による発電モータの磁気回路を示す断面
図。 第5図は、従来の2ポールスッテブモータ型発電機の平
面図。 第6図は、従来のアキシャルフラックス型モーク断面図
、第7図はその原理図である。 ■ ・ ・ 2 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7 8 ・ ・ 9 1 0 ・ ・ 11 1 2 ・ ・ 1 3 ・ ・ 1 4 ・地板 伝え受 伝え車 ロー夕かな ・ロータヨーク ・liR石 コイル ・回転ヨーク コイルリ ・ステータヨ 発電コイル 発電ローク ・発電ステータ 磁心 ド基板 ク 1 5 ・ 1 6 ・ 1 7 ・ 1 8 ・ l 9 ・ 2 0 ・ ・回転錘 ・指針車 ・運針ロータ ・運針ステータ ・運針コイル ・蓄電素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイル巻線方向の中心軸が回転軸と平行な中空コイルを
    、回転軸を中心に放射状に複数個平面配置し、かつ、前
    記中空コイルを直列接続し、前記中空コイルの下面には
    、中空コイルと固着または、若干の空隙を介して回転軸
    に軸着し同一に回転する、軟磁性材からなるヨークを有
    し、中空コイルの上面には、空隙を介して円盤状の永久
    磁石が扇形に分極着磁が配置されており、前記永久磁石
    の前記中空コイルに相対しないもう一方の面には、回転
    軸に軸着し一体となって回転する軟磁性材のロータヨー
    クが固着され、前記中空コイルと前記永久磁石の極数が
    同数に構成されたことを特徴とする小型発電機。
JP1441590A 1990-01-23 1990-01-23 小型発電機 Pending JPH03218245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1441590A JPH03218245A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 小型発電機

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JP1441590A JPH03218245A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 小型発電機

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Publication Number Publication Date
JPH03218245A true JPH03218245A (ja) 1991-09-25

Family

ID=11860399

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JP1441590A Pending JPH03218245A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 小型発電機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0751445A1 (fr) * 1995-06-27 1997-01-02 Asulab S.A. Générateur électrique pour pièce d'horlogerie
WO1997039516A1 (de) * 1996-04-17 1997-10-23 Mondaine Watch Ltd. Elektrischer generator einer elektronischen kleinuhr
WO2004017540A1 (en) * 2002-08-14 2004-02-26 Lg Electronics Inc. Method for scheduling transmission of mbms data in umts
KR100424839B1 (ko) * 2000-12-21 2004-03-27 주식회사 엠베스트 위성기어를 갖는 수동형 발전기

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