JPH09206618A - ごみ等の破砕圧縮装置 - Google Patents

ごみ等の破砕圧縮装置

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Publication number
JPH09206618A
JPH09206618A JP3582896A JP3582896A JPH09206618A JP H09206618 A JPH09206618 A JP H09206618A JP 3582896 A JP3582896 A JP 3582896A JP 3582896 A JP3582896 A JP 3582896A JP H09206618 A JPH09206618 A JP H09206618A
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JP
Japan
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crusher
compressor
waste refuse
main body
crushing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3582896A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sugiyama
正 杉山
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Fuji Seiki Machine Works Ltd
Original Assignee
Fuji Seiki Machine Works Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Seiki Machine Works Ltd filed Critical Fuji Seiki Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広いスペースと清掃等の多くの人員を要し
た。 【解決手段】 架台の上端に破砕機を設置し、破砕機の
下側に圧縮機を設置し、破砕機の落下口と圧縮機の導入
管とを接続したごみ等の破砕圧縮装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ処理におい
て、破砕後圧縮して減容処理する工程を連続して行うこ
とにより、省人化、省スペース化が可能になり、安全で
良い作業環境で作業を行うことができる装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】ごみ処理において、例えば埋立てごみの
処理の場合、埋立て場所の延命策として、ごみを破砕し
たり、圧縮したり、破砕した後に圧縮する減容処理を行
っている。その際、破砕機と圧縮機とを平面的に設置
し、破砕機で破砕したごみをベルトコンベア等で持上げ
て、圧縮機ホッパーに投入しているので、広いスペース
を必要としている。又、広いスペースを占めるために、
始業点検や機械周囲の清掃等に人員を必要とした。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置にあって
は、破砕機と圧縮機とを平面的に設置しているため、広
いスペース及び清掃等に多くの人員を必要とし、ごみの
処理量が少ないという問題があった。そこで、本発明に
おいては、破砕機と圧縮機とを連動運転することと、省
スペース化を図ることによりごみの処理量を向上させよ
うとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の前記課題を解決
するために、架台の上端に破砕機を設置し、破砕機の下
側に圧縮機を設置し、破砕機の落下口と圧縮機の導入管
とを接続したごみ等の破砕圧縮装置を構成する。
【０００５】又、破砕機の落下口に導入管を直接連結
し、又は、破砕機の落下口と導入管とをシュートで接続
し、又は、破砕機の落下口と導入管とを水平移動するベ
ルトコンベアで接続したごみ等の破砕圧縮装置を構成す
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施の形態は図１
乃至図２に示すように、架台１の上端に破砕機２を設置
する。この破砕機２は本体３の上部にごみ等を受入れる
ホッパー４を設け、本体３内には図２に示すように、刃
部５を有するカッター６1 ，６2 を多数固定している２
本の軸７1 ，７2 を設けて、カッター６1 ，６2 の刃部
５を互いに噛合わせてごみ等を破砕するようになってい
る。
【０００７】そして、本体３の落下口８の下方に圧縮機
９の導入管１０を設けて落下してくるごみを図示を省略
したプレスシリンダーの前後進による作業で圧縮するよ
うになっている。
【０００８】第１の実施の形態は前記のように構成した
もので、クレーン或はベルトコンベア等でホッパー４内
にごみ等を移送する。ホッパー４内のごみ等は本体３に
設けたカッター６1 ，６2 で破砕され、破砕されたごみ
等は圧縮機９に落下して圧縮される。
【０００９】次に第２の実施の形態を図３に基づいて説
明すると、第１の実施の形態と同様に架台１の上端に破
砕機２を設置する。そして、圧縮機９を架台１の側面に
設置し、導入管１０の上端と本体３の落下口８とをシュ
ート１１で連結したものである。他は第１の実施の形態
と同様なので、同一符号を付し、説明を省略する。
【００１０】第２の実施の形態は前記のように構成した
もので、破砕機２で破砕されたごみ等は、シュート１１
で圧縮機９に移送されて圧縮される。
【００１１】次に第３の実施の形態を図４に基づいて説
明すると、架体１の上端に設置した破砕機２の落下口８
の下方に水平に移動するベルトコンベア１２を設置し、
ベルトコンベア１２の排出側に架台１の側面に設置した
圧縮機９の導入管１０を位置させるようになっている。
他は第１の実施の形態と同様なので、同一符号を付し、
説明を省略する。
【００１２】第３の実施の形態は前記のように構成した
もので、破砕機２で破砕されたごみ等は、ベルトコンベ
ア１２で搬送され、圧縮機９に運ばれて圧縮される。
【００１３】
【発明の効果】本発明の前記のような構成、作用を有す
るもので、破砕機の近傍に圧縮機が位置し、両者を直接
又は短かいシュート又はベルトコンベアで、破砕された
ごみが搬送されるので、スペースを小さくすることがで
き、始業点検や機械周囲の清掃等の人員が少なくてす
む。その結果、安全で良い作業環境で作業を行うことが
できる。
【００１４】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の正面図。
【図２】破砕機の要部の断面図。
【図３】第２の実施の形態の正面図。
【図４】第３の実施の形態の正面図。
【符号の説明】 １ 架台 ２ 破砕機 ３ 本体 ４ ホッパー ５ 刃部 ６1 カッター ６2 カッター ７1 軸 ７2 軸 ８ 落下口 ９ 圧縮機 １０ 導入管 １１ シュート １２ ベルトコンベア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 架台の上端に破砕機を設置し、破砕機の
    下側に圧縮機を設置し、破砕機の落下口と圧縮機の導入
    管とを接続したことを特徴とするごみ等の破砕圧縮装
    置。
  2. 【請求項２】 破砕機の落下口に導入管を直接連結した
    ことを特徴とする請求項１記載のごみ等の破砕圧縮装
    置。
  3. 【請求項３】 破砕機の落下口と導入管とをシュートで
    接続したことを特徴とする請求項１記載のごみ等の破砕
    圧縮装置。
  4. 【請求項４】 破砕機の落下口と導入管とを水平移動す
    るベルトコンベアで接続したことを特徴とする請求項１
    記載のごみ等の破砕圧縮装置。
JP3582896A 1996-01-31 1996-01-31 ごみ等の破砕圧縮装置 Pending JPH09206618A (ja)

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JP3582896A JPH09206618A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 ごみ等の破砕圧縮装置

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JP3582896A JPH09206618A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 ごみ等の破砕圧縮装置

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JPH09206618A true JPH09206618A (ja) 1997-08-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102989562A (zh) * 2012-08-22 2013-03-27 张美玲 一种磨碎机
GB2495299A (en) * 2011-09-30 2013-04-10 Quatripole Ingenieria S L Waste grinding/cutting and compaction unit

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GB2495299A (en) * 2011-09-30 2013-04-10 Quatripole Ingenieria S L Waste grinding/cutting and compaction unit
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