JPH09199696A - 不揮発性メモリ素子及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性メモリ素子及びその製造方法

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JPH09199696A
JPH09199696A JP8350574A JP35057496A JPH09199696A JP H09199696 A JPH09199696 A JP H09199696A JP 8350574 A JP8350574 A JP 8350574A JP 35057496 A JP35057496 A JP 35057496A JP H09199696 A JPH09199696 A JP H09199696A
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JP
Japan
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memory device
volatile memory
isolation region
field oxide
semiconductor substrate
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JP8350574A
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Seitatsu Sai
崔正▲達▼
Dong-Jun Kim
金東浚
Ochuru Shin
申旺▲ちゅる▼
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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    • GPHYSICS
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    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/24Bit-line control circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】書き込み・消去時における非選択のメモリセル
に対する影響を防止する。 【解決手段】第1及び第2分離領域により、不揮発性メ
モリ素子を構成するメモリセルが形成されるウェルと、
隣接する他のウェルとを完全に独立させる。この構造に
拠れば、選択されたメモリセルにデータを書込んだり消
去したりする場合に、選択されていないメモリセルに影
響を与えず、データを消去する際のメモリセルの最小単
位を単位セルに限定することができ、チップ面積の増加
や素子間の絶縁の問題等を解決することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリ素
子及びその製造方法に係り、特にビットライン単位で独
立したウェルを有する不揮発性メモリ素子及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリセルにデータを電気的に書込んだ
り消去したりできる不揮発性メモリ素子は、ビットライ
ンの連結形態によりNOR形とNAND形に大別され
る。
【0003】NOR形不揮発性メモリ素子は、1つのビ
ットラインに多数のメモリセルが並列に連結された構造
を有し、メモリセルに情報を保持させる場合にはチャン
ネルホットエレクトロン(channel hot electron)現象
を利用し、データを消去させる場合にはF−Nトンネリ
ング(Fowler Nordheim tunneling)現象を利用する。
このようにNOR形不揮発性メモリ素子のビットライン
は、それぞれのメモリセルと並列に連結されているので
大きなセル電流が得られる反面、セルアレイ領域が占め
る面積が大きい。従って、NOR形不揮発性メモリ素子
は動作速度は速い反面、高集積の不揮発性メモリ素子に
は適さないという問題点がある。
【0004】一方、NAND形不揮発性メモリ素子は、
ビットラインコンタクトを通して1本のビットラインに
複数のセルストリングが連結され、1つセルストリング
は複数のセルトランジスタが直列に連結して構成され
る。NAND形不揮発性メモリ素子では、セルトランジ
スタのコントロールゲート及びセルトランジスタのドレ
イン領域に印加される電圧の極性により電荷が基板及び
フローティングゲートの間に介されたトンネル酸化膜を
通過するF−Nトンネリング現象を用いてデータを書込
んだり消去したりする。
【0005】NAND形不揮発性メモリ素子は、ビット
ラインに複数のセルトランジスタが直列に連結されてい
るので、NOR形不揮発性メモリ素子に比べてセル電流
が小さい。従って、NOR形不揮発性メモリ素子に比べ
て動作速度が遅い反面、集積度を高くすることができる
という長所がある。
【0006】図1には高集積化に適した従来の技術によ
るNAND形不揮発性メモリ素子をワードライン方向に
沿って切断した断面図が示されている。
【0007】図1を参照すれば、P形半導体基板10上
にNウェル領域12及びPウェル領域14が順次に形成
されメモリセル等が形成される領域を限定している。そ
してPウェル領域14上にフィールド酸化膜18が形成
されメモリセルが形成される活性領域等を限定してい
る。活性領域上にはトンネリング絶縁膜16、フローテ
ィングゲート20、第1層間絶縁膜22及びコントロー
ルゲート24が順次的に形成されている。コントロール
ゲート24の全面には第2層間絶縁膜26が形成されて
いる。そして各メモリセルに対応するビットライン28
が第2層間絶縁膜26上に各々形成されている。ビット
ライン28が形成された結果物の全面には第3層間絶縁
膜30が形成されている。
【0008】図1に示すような従来の技術による不揮発
性メモリ素子の場合は、フィールド酸化膜18の厚さが
Pウェル14の厚さに比べて薄い。従って、選択された
メモリセルをプログラムするために該当メモリセルが連
結されたビットラインにプログラム電圧を印加する場
合、全てのメモリセルのPウェル14が導通され、選択
されていないメモリセルにもプログラム電圧が印加され
る。したがって、選択されていないメモリセルも共にプ
ログラムされてしまうという問題がある。また、選択さ
れたメモリセルに保持されたデータを消去する場合に、
選択されたワードラインに連結されている全てのメモリ
セル等に保持されたデータも共に消去されるという問題
がある。
【0009】このように、選択されていないメモリセル
がプログラムされてしまう問題を解決するため次のよう
な3つの方法が提案された。
【0010】第1の方法では、選択されていないビット
ラインと選択されていないワードラインとにプログラム
抑制電圧を印加する。しかし、この方法は、選択されて
いないビットラインをチャージング(charging)するた
めに長時間を必要とする。従って、プログラミング速度
が遅くなり、選択されたビットラインと選択されていな
いビットラインとの間の絶縁電圧を高めなければならな
いという他の問題が発生する。
【0011】第2の方法では、メモリセルと連結された
ストリングの両端を絶縁させた後、選択されていないワ
ードラインにチャンネルブースティング(channel boos
ting)に必要な電圧を印加する。しかし、この方法で
は、時間の経過に伴って、選択されていないワードライ
ンに連結されたメモリセルのチャンネルにブースティン
グされた電圧が低くなり、その結果、選択されていない
メモリセルがプログラムされてしまう。これを防止する
ためブースティング電圧を高めると、選択されたビット
ラインに連結されているメモリセルのうち、選択されて
いないワードラインに連結されたメモリセルがプログラ
ムされる。
【0012】第3方法は、米国特許第4,878,19
9号に開示されている。この方法では、メインセルアレ
イと補助セルアレイとを半導体基板上に形成し、該補助
セルアレイは、該メインセルアレイのウェルと分離され
たウェルに形成する。しかし、この米国特許に開示され
た不揮発性メモリ素子の場合、1ビットのデータを保持
するために、ビットライン及びソースラインが共有さ
れ、ウェルが分離された2つのセルトランジスタが必要
である。従って、チップ全体の面積が増加するという短
所がある。また、選択されていないメモリセルがプログ
ラムされることを防止するために、プログラムの際にウ
ェルに負電圧を印加する。従って、ビットラインを共有
しているメモリセル等のドレインジャンクションから発
生するアバランシェブレークダウン(avalanche breakd
own)に対する耐電圧として、Vccよりも該負電圧の
絶対値分だけ高い電圧を用いる必要がある。
【0013】
【発明が解決しょうとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたものであり、ビットライン単
位に独立したウェルを具備する不揮発性メモリ素子及び
その製造方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による不揮発性メモリ素子は、半導体基板と、
前記半導体基板の全面に形成された第1分離領域と、前
記第1分離領域上に形成され、前記第1分離領域と接触
し、相互に分離された複数の第2分離領域と、前記第2
分離領域の間に形成され、不純物が注入されたシリコン
よりなるウェルとを具備することを特徴とする。
【0015】前記第1分離領域は、前記半導体基板に注
入された不純物の導電形と反対の導電形の不純物が注入
されたシリコン膜であることが好ましい。
【0016】前記ウェルに注入された不純物は、前記半
導体基板に注入された不純物の導電形と同一の導電形で
あることが好ましい。
【0017】前記第1分離領域は絶縁膜であり、前記第
2分離領域はフィールド酸化膜であることが好ましい。
【0018】前記フィールド酸化膜はトレンチ形のフィ
ールド酸化膜であることが好ましい。
【0019】前記ウェルには、所定の間隔に離隔され、
不純物が注入された不純物領域が前記ウェルの深さより
浅く形成されていることが好ましい。
【0020】前記の各ウェルは、各々独立的に電圧が印
加される単位をなすことが好ましい。
【0021】前記電圧は前記ウェルと接触するビットラ
インを通して印加されることが好ましい。
【0022】前記目的を達成するための本発明による不
揮発性メモリ素子の製造方法は、(a)半導体基板の全
面に第1分離領域を形成する工程と、(b)前記第1分
離領域の全面にシリコン膜を形成する工程と、(c)前
記シリコン膜に前記第1分離領域と接触され一定間隔に
離隔された複数の第2分離領域を形成して前記シリコン
膜を複数の独立したシリコン領域に分離させる工程と、
(d)前記複数の独立したシリコン領域に前記半導体基
板に注入された導電形と同一の導電形の不純物を注入し
て相互に独立したウェルを形成する工程とを含むことを
特徴とする。
【0023】前記第1分離領域は、前記半導体基板に注
入された不純物の導電形と反対の導電形の不純物が注入
されたシリコン膜であることが好ましい。
【0024】前記第1分離領域は絶縁膜で形成し、前記
複数の第2分離領域はフィールド酸化膜で形成すること
が好ましい。
【0025】前記フィールド酸化膜はトレンチ形のフィ
ールド酸化膜で形成することが好ましい。
【0026】前記のトレンチ形フィールド酸化膜を形成
する工程は、前記シリコン膜を蝕刻して前記第1分離領
域の界面を露出させる複数のトレンチを形成する工程
と、前記複数のトレンチに酸化膜を充填することにより
複数のトレンチ形フィールド酸化膜を形成する工程とを
含むことが好ましい。
【0027】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の好適な実施の形
態に係る不揮発性メモリ素子をワードライン方向に沿っ
て切断した断面図である。
【0028】図2に示すように、この不揮発性メモリ素
子においては、半導体基板40上に第1分離領域42が
形成されている。第1分離領域42は、例えば、半導体
基板40に注入された不純物の導電形と反対の導電形の
不純物が注入された半導体基板、または酸化膜のような
絶縁膜で形成することができる。
【0029】第1分離領域42上には一定間隔に離隔さ
れた複数の第2分離領域46が形成されている。この構
成に拠れば、2つの第2分離領域46により1つのウェ
ル44、即ち活性領域が限定される。ウェル44には半
導体基板40と同一の導電形の不純物が注入されてい
る。第2分離領域46は、LOCOS形のフィールド酸
化膜またはトレンチ形のフィールド酸化膜等で形成され
る。集積化を考慮すればトレンチ形のフィールド酸化膜
が望ましい。
【0030】また、第2分離領域46は、少なくともウ
ェル44と同一の高さを有するように形成されている。
従って、隣接したウェル等は完全に分離されている。即
ち、ウェル44は、第1分離領域42と第2分離領域4
6により隣接した他のウェル44と完全に独立してい
る。
【0031】ウェル44上には、トンネリング酸化膜4
8、フローティングゲート50、第1層間絶縁膜52及
びコントロールゲート54が順に形成されている。コン
トロールゲート54の全面には第2層間絶縁膜56が形
成されており、第2層間絶縁膜56上には、ウェル44
に対応するようにビットライン58が形成されており、
ビットライン58を覆うようにして第3層間絶縁膜60
が第2層間絶縁膜56の全面に形成されている。
【0032】図2に示すように、ウェル44は、各々ビ
ットライン単位で他のウェル44等と分離されている。
ビットライン58は、コンタクトホール(図示せず)を
通してウェル44の一端に連結される。従って、選択さ
れたビットライン58に電圧を印加しても、選択されて
いないビットラインに対応するウェルには電圧が印加さ
れない。
【0033】このように本発明の実施の形態に係るメモ
リ素子は、選択されていないメモリセルがプログラムさ
れることを防止することができる。また、選択されたワ
ードラインに連結されている複数のメモリセルのうち、
選択されたビットライン58と接続されたウェル上に形
成されたメモリセルのみを動作させることができるため
動作メモリセルの最小単位を単位セルに限定することが
できる。また、この実施の形態に拠れば、チップ面積を
増加させることなく素子間の絶縁性を向上させることが
できる。
【0034】図3は、本発明に係る不揮発性メモリ素子
をビットライン方向に切断した断面図であり、図2の符
号と同一の符号を付した部材は同一の部材であることを
示す。なお、符号Sはストリング選択トランジスタを、
62は保護膜を、64は金属配線を示す。
【0035】図3においては、説明の便宜上、ストリン
グ選択トランジスタSの間に形成されるメモリセルのト
ランジスタの個数を3個としているが、実際には、より
多くの個数のトランジスタが配置される。
【0036】図3に示すように、この不揮発性メモリに
は、メモリセルトランジスタのソース及びドレインジャ
ンクションとなる、所定間隔に離隔された不純物が注入
された不純物領域51aがあり、この不純物領域51a
はウェル44の深さに比べて浅く形成されている。その
理由を、左から3番目のメモリセルをプログラムする場
合を例として説明する。仮にソース及びドレインジャン
クションである不純物領域51aが第1分離領域42と
接するように形成されているとすると、ビットライン5
8に印加された電圧が、左から3番目のメモリセルの下
部のウェル44に伝達されず、選択されたメモリセルに
データを書込むことが不可能になる。したがって、不純
物領域51aはウェル44の深さより浅く形成する必要
がある。
【0037】次いで、図2を参照しながら本発明の好適
な実施の形態に係る不揮発性メモリ素子の製造方法を説
明する。
【0038】まず、半導体基板40の全面に第1分離領
域42を形成する。第1分離領域42は、例えば、半導
体基板40と反対の導電形の半導体基板、または酸化膜
を用いて形成する。
【0039】次いで、第1分離領域42の全面にシリコ
ン膜を積層した後に、このシリコン膜上に第2分離領域
46を限定するマスクパターン(図示せず)を形成す
る。そして、マスクパターンを蝕刻マスクとしてシリコ
ン膜を蝕刻して、第1分離領域42の表面を露出させる
トレンチを形成する。
【0040】次いで、トレンチ内部に酸化膜を充填して
第2分離領域46を完成する。この実施の形態において
は、第2分離領域46をトレンチ形のフィールド酸化膜
で形成しているが、LOCOS形のフィールド酸化膜で
形成することもできる。
【0041】このようにして形成された第2分離領域4
6と、下部の第1分離領域42とにより、島形に独立し
たシリコン領域が複数個形成される。
【0042】次いで、マスクパターンを除去した後に、
結果物の全面に対して、半導体基板40に注入された不
純物の導電形と同一の導電形の不純物を注入する。これ
により、独立した複数のウェル44が形成される。
【0043】次いで、結果物の全面にトンネリング絶縁
膜48を形成する。次いで、トンネリング絶縁膜48の
全面に第1導電膜を積層した後に、これをセル単位でパ
タニングしてフローティングゲート50を形成する。
【0044】次いで、フローティングゲート50が形成
された半導体基板40の全面に第1層間絶縁膜52を形
成し、その上に第2導電膜を積層した後に、これをパタ
ニングしてコントロールゲート54を形成する。
【0045】次いで、結果物の全面に第2層間絶縁膜5
6を形成した後に、この第2層間絶縁膜56上に第3導
電膜を積層する。そして、独立した各ウェル44に対応
するように第3導電膜をパタニングしてビットライン5
8を形成する。次いで、ビットライン58を覆うよう
に、前記第2層間絶縁膜の全面に第3層間絶縁膜60を
形成する。
【0046】本発明は、上記の特定の実施の形態に限定
されず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可
能である。
【0047】
【発明の効果】本発明に拠れば、第1及び第2分離領域
により各ビットライン毎に独立したウェルが形成され
る。従って、選択されたメモリセルにデータを保持した
り消去したりする場合に、選択されていないメモリセル
に影響を与えることがない。また、選択可能なメモリセ
ルの最小単位を単位セルに限定することができる。ま
た、チップ面積の増加や素子間の絶縁の問題等を解決す
ることができる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術に係る不揮発性メモリ素子をワード
ライン方向に沿って切断した断面図である。
【図2】本発明の好適な実施の形態に係る不揮発性メモ
リ素子をワードライン方向に沿って切断した断面図であ
る。
【図3】本発明の好適な実施の形態に係る不揮発性メモ
リ素子をビットライン方向に沿って切断した断面図であ
る。
【符号の説明】
10 P形半導体基板 12 Nウェル領域 14 Pウェル領域 16 トンネリング絶縁膜 20 フローティングゲート 22 第1層間絶縁膜 24 コントロールゲート 26 第2層間絶縁膜 28 ビットライン 30 第3層間絶縁膜 40 半導体基板 42 第1分離領域 44 ウェル 46 第2分離領域 48 トンネリング絶縁膜 50 フローティングゲート 51 不純物領域 52 第1層間絶縁膜 54 コントロールゲート 56 第2層間絶縁膜 58 ビットライン 60 第3層間絶縁膜 62 保護膜 64 金属配線 S ストリング選択トランジスタ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に形成された不揮発性メモリ
    素子において、 前記半導体基板の全面に形成された第1分離領域と、 前記第1分離領域と接触するように該第1分離領域上に
    形成され相互に分離された複数の第2分離領域と、 前記第2分離領域の間に形成され不純物が注入されたシ
    リコンよりなるウェルと、 を具備することを特徴とする不揮発性メモリ素子。
  2. 【請求項2】 前記第1分離領域は、前記半導体基板に
    注入された不純物の導電形と反対の導電形の不純物が注
    入されたシリコン膜であることを特徴とする請求項1に
    記載の不揮発性メモリ素子。
  3. 【請求項3】 前記ウェルに注入された不純物は、前記
    半導体基板に注入された導電形不純物と同一の導電形で
    あることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性メモリ
    素子。
  4. 【請求項4】 前記第1分離領域は絶縁膜であることを
    特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ素子。
  5. 【請求項5】 前記第2分離領域はフィールド酸化膜で
    あることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ
    素子。
  6. 【請求項6】 前記フィールド酸化膜はトレンチ形のフ
    ィールド酸化膜であることを特徴とする請求項5に記載
    の不揮発性メモリ素子。
  7. 【請求項7】 前記ウェルには、所定の間隔に離隔され
    不純物が注入された不純物領域が前記ウェルの深さより
    浅く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    不揮発性メモリ素子。
  8. 【請求項8】 前記の各ウェルは、各々独立に電圧が印
    加される単位を構成することを特徴とする請求項1に記
    載の不揮発性メモリ素子。
  9. 【請求項9】 前記電圧は、前記ウェルと接続されたビ
    ットラインを通して印加されることを特徴とする請求項
    8に記載の不揮発性メモリ素子。
  10. 【請求項10】 (a)半導体基板の全面に第1分離領
    域を形成する工程と、 (b)前記第1分離領域の全面にシリコン膜を形成する
    工程と、 (c)前記シリコン膜に前記第1分離領域と接触され一
    定間隔に離隔された複数の第2分離領域を形成して、前
    記シリコン膜を複数の独立したシリコン領域に分離する
    工程と、 (d)前記複数の独立した各シリコン領域に前記半導体
    基板に注入された不純物の導電形と同一の導電形の不純
    物を注入する工程と、 を含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の製造方
    法。
  11. 【請求項11】 前記第1分離領域は、前記半導体基板
    に注入された不純物の導電形と反対の導電形の不純物が
    注入されたシリコン膜であることを特徴とする請求項1
    0に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第1分離領域を絶縁膜で形成する
    ことを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ素
    子の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の第2分離領域をフィールド
    酸化膜で形成することを特徴とする請求項10に記載の
    不揮発性メモリ素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記フィールド酸化膜をトレンチ形の
    フィールド酸化膜で形成することを特徴とする請求項1
    3に記載の不揮発性メモリ素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記のトレンチ形のフィールド酸化膜
    を形成する工程は、 前記シリコン膜を蝕刻して前記第1分離領域の表面を露
    出させる複数のトレンチを形成する工程と、 前記複数のトレンチに酸化膜を充填することにより複数
    のトレンチ形フィールド酸化膜を形成する工程と、 を含むことを特徴とする請求項14に記載の不揮発性メ
    モリ素子の製造方法。
JP8350574A 1995-12-30 1996-12-27 不揮発性メモリ素子及びその製造方法 Withdrawn JPH09199696A (ja)

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KR1019950069733A KR100190009B1 (ko) 1995-12-30 1995-12-30 불휘발성 메모리 장치 및 그 제조방법과 동작방법

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861128B1 (ko) * 2007-03-20 2008-09-30 삼성전자주식회사 정착장치 및 이를 구비하는 화상형성장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861128B1 (ko) * 2007-03-20 2008-09-30 삼성전자주식회사 정착장치 및 이를 구비하는 화상형성장치

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