JPH09197547A - カメラ - Google Patents
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- JPH09197547A JPH09197547A JP8027275A JP2727596A JPH09197547A JP H09197547 A JPH09197547 A JP H09197547A JP 8027275 A JP8027275 A JP 8027275A JP 2727596 A JP2727596 A JP 2727596A JP H09197547 A JPH09197547 A JP H09197547A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- accessory
- button
- process proceeds
- storage device
- Prior art date
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- Accessories Of Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクセサリーに問合せることでアクセサリー
が装着されているか否かの判定を行うことを不要にし
て、カメラ単体で使用する場合の制御時間を短縮する。 【解決手段】 カメラの機能設定が可能なアクセサリー
(14)と通信を行うカメラにおいて、カメラの制御を
行う制御装置(21)と、制御のための情報を記憶する
記憶装置(33)と、アクセサリーとの通信を行う通信
装置(34)とを具備し、制御装置(21)は、通信装
置(34)を介してアクセサリー(14)からの信号を
受信し、アクセサリー(14)を装着している旨の情報
を、記憶装置(33)に記憶する。
が装着されているか否かの判定を行うことを不要にし
て、カメラ単体で使用する場合の制御時間を短縮する。 【解決手段】 カメラの機能設定が可能なアクセサリー
(14)と通信を行うカメラにおいて、カメラの制御を
行う制御装置(21)と、制御のための情報を記憶する
記憶装置(33)と、アクセサリーとの通信を行う通信
装置(34)とを具備し、制御装置(21)は、通信装
置(34)を介してアクセサリー(14)からの信号を
受信し、アクセサリー(14)を装着している旨の情報
を、記憶装置(33)に記憶する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関するもの
であり、特に通信機能を持つアクセサリーを装着できる
カメラに関する。
であり、特に通信機能を持つアクセサリーを装着できる
カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信装置を持つアクセサリーから
カメラを遠隔操作することが行なわれている。このよう
なシステムでは、カメラの操作部材を操作する代わり
に、アクセサリーの操作によってカメラの制御状態を変
更できるようになっている。
カメラを遠隔操作することが行なわれている。このよう
なシステムでは、カメラの操作部材を操作する代わり
に、アクセサリーの操作によってカメラの制御状態を変
更できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムで
アクセサリー側にカメラの露出値等のデータを表示する
には、カメラ側からアクセサリーにデータを送信する必
要がある。そのため、カメラ側では該当するアクセサリ
ーが装着されているか否かを判定する必要があり、カメ
ラの状態が変化するごとにアクセサリーの状態を確認し
て、データを送信しなければならず、カメラ単体で使用
する場合には不要な制御時間を費やしてしまう等の不具
合がある。
アクセサリー側にカメラの露出値等のデータを表示する
には、カメラ側からアクセサリーにデータを送信する必
要がある。そのため、カメラ側では該当するアクセサリ
ーが装着されているか否かを判定する必要があり、カメ
ラの状態が変化するごとにアクセサリーの状態を確認し
て、データを送信しなければならず、カメラ単体で使用
する場合には不要な制御時間を費やしてしまう等の不具
合がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、アクセサリーに問合せることでアクセサリーが
装着されているか否かの判定を行うことを不要にして、
カメラ単体で使用する場合の制御時間を短縮することを
目的とする。
もので、アクセサリーに問合せることでアクセサリーが
装着されているか否かの判定を行うことを不要にして、
カメラ単体で使用する場合の制御時間を短縮することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のカメラは、カメラの機能設定が可能なアク
セサリー(14)と通信を行うカメラにおいて、カメラ
の制御を行う制御装置(21)と、制御のための情報を
記憶する記憶装置(33)と、アクセサリーとの通信を
行う通信装置(34)とを具備し、制御装置(21)
は、通信装置(34)を介してアクセサリー(14)か
らの信号を受信し、アクセサリー(14)を装着してい
る旨の情報を、記憶装置(33)に記憶するように構成
されている。
に、本発明のカメラは、カメラの機能設定が可能なアク
セサリー(14)と通信を行うカメラにおいて、カメラ
の制御を行う制御装置(21)と、制御のための情報を
記憶する記憶装置(33)と、アクセサリーとの通信を
行う通信装置(34)とを具備し、制御装置(21)
は、通信装置(34)を介してアクセサリー(14)か
らの信号を受信し、アクセサリー(14)を装着してい
る旨の情報を、記憶装置(33)に記憶するように構成
されている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0007】図1は、本発明によるカメラの一実施例を
示す上面図である。
示す上面図である。
【0008】図1において、1はカメラ本体である。2
は撮影レンズである。3は電源レバーであり、スライド
されてオンすることによりカメラ内の電気回路が起動し
CPUによる制御が開始される。4はレリーズ釦であ
り、半押し操作で露出制御のための測光及びオートフォ
ーカス制御のための測距が開始され、全押し操作でレリ
ーズが開始される。5は液晶表示装置であり、各種機能
を示す記号や露出値等の情報を表示する。6は露出モー
ド釦であり、押圧操作によりオンし、絞り優先露出、シ
ャッター速度優先露出、プログラム露出、およびマニュ
アル露出の選択が可能となる。7は測光モード釦であ
り、押圧操作によりオンし中央重点測光、スポット測
光、および評価測光の選択が可能となる。8はシャッタ
ー速度釦であり、押圧操作によりオンし、露出モードが
マニュアル露出またはシャッター速度優先露出のとき
に、シャッター速度の選択が可能となる。9は絞り釦で
あり、押圧操作によりオンし、露出モードがマニュアル
露出または絞り優先露出のときに、絞り値の選択が可能
となる。10は巻き戻し釦であり、押圧操作によりオン
しフィルムを巻き戻す。
は撮影レンズである。3は電源レバーであり、スライド
されてオンすることによりカメラ内の電気回路が起動し
CPUによる制御が開始される。4はレリーズ釦であ
り、半押し操作で露出制御のための測光及びオートフォ
ーカス制御のための測距が開始され、全押し操作でレリ
ーズが開始される。5は液晶表示装置であり、各種機能
を示す記号や露出値等の情報を表示する。6は露出モー
ド釦であり、押圧操作によりオンし、絞り優先露出、シ
ャッター速度優先露出、プログラム露出、およびマニュ
アル露出の選択が可能となる。7は測光モード釦であ
り、押圧操作によりオンし中央重点測光、スポット測
光、および評価測光の選択が可能となる。8はシャッタ
ー速度釦であり、押圧操作によりオンし、露出モードが
マニュアル露出またはシャッター速度優先露出のとき
に、シャッター速度の選択が可能となる。9は絞り釦で
あり、押圧操作によりオンし、露出モードがマニュアル
露出または絞り優先露出のときに、絞り値の選択が可能
となる。10は巻き戻し釦であり、押圧操作によりオン
しフィルムを巻き戻す。
【0009】11はアップ釦であり、押圧操作によりオ
ンし、露出モード釦6、測光モード釦7、シャッター速
度釦8、または絞り釦9が押されているときに、それぞ
れのモードまたは設定値を上位のモードまたは設定値に
変更する。12はダウン釦であり、押圧操作によりオン
し、露出モード釦6または測光モード釦7またはシャッ
ター速度釦8または絞り釦9が押されているとき、それ
ぞれのモードまたは設定値を下位のモードまたは設定値
に変更する。13はコネクターであり、各種のアクセサ
リーを接続する。14はパーソナルコンピュータであ
り、入力用のキーボードと表示装置と通信装置を備え、
カメラ1を制御するプログラムが実行可能である。15
はケーブルであり、コネクター13に接続することによ
って、パーソナルコンピュータ14とカメラ本体1を接
続する。
ンし、露出モード釦6、測光モード釦7、シャッター速
度釦8、または絞り釦9が押されているときに、それぞ
れのモードまたは設定値を上位のモードまたは設定値に
変更する。12はダウン釦であり、押圧操作によりオン
し、露出モード釦6または測光モード釦7またはシャッ
ター速度釦8または絞り釦9が押されているとき、それ
ぞれのモードまたは設定値を下位のモードまたは設定値
に変更する。13はコネクターであり、各種のアクセサ
リーを接続する。14はパーソナルコンピュータであ
り、入力用のキーボードと表示装置と通信装置を備え、
カメラ1を制御するプログラムが実行可能である。15
はケーブルであり、コネクター13に接続することによ
って、パーソナルコンピュータ14とカメラ本体1を接
続する。
【0010】図2は、本発明のカメラ内のブロック図で
ある。
ある。
【0011】21は、CPUである。SW1は、電源レ
バー3と連動してオンするスイッチである。SW2およ
びSW3はレリーズ釦4と連動し、レリーズ釦4の半押
状態でSW2がオンし、全押し状態でSW3がオンす
る。SW4は、露出モード釦6に連動してオンするスイ
ッチである。SW5は、測光モード釦7に連動してオン
するスイッチである。SW6は、シャッター速度釦8に
連動してオンするスイッチである。SW7は、絞り釦9
に連動してオンするスイッチである。SW8は、巻き戻
し釦10に連動してオンするスイッチである。SW9
は、アップ釦11に連動してオンするスイッチである。
SW10は、アップ釦12に連動してオンするスイッチ
である。
バー3と連動してオンするスイッチである。SW2およ
びSW3はレリーズ釦4と連動し、レリーズ釦4の半押
状態でSW2がオンし、全押し状態でSW3がオンす
る。SW4は、露出モード釦6に連動してオンするスイ
ッチである。SW5は、測光モード釦7に連動してオン
するスイッチである。SW6は、シャッター速度釦8に
連動してオンするスイッチである。SW7は、絞り釦9
に連動してオンするスイッチである。SW8は、巻き戻
し釦10に連動してオンするスイッチである。SW9
は、アップ釦11に連動してオンするスイッチである。
SW10は、アップ釦12に連動してオンするスイッチ
である。
【0012】電源回路22は、CPU21および各回路
に電源を供給する。表示駆動回路23は、液晶表示装置
4を駆動する。モーター駆動回路24は、フィルム巻上
モータ25、フィルム巻き戻しモータ26、およびレン
ズ駆動モータ27を駆動する。測光回路28は、受光素
子29の出力信号から測光演算する。測距回路30は、
AF素子31の出力信号から測距演算する。メモリー3
3は、データを記憶するEEPROMである。通信回路
34はコネクター13と接続され、パーソナルコンピュ
ーター14などのアクセサリーと信号の送信および受信
を行う。
に電源を供給する。表示駆動回路23は、液晶表示装置
4を駆動する。モーター駆動回路24は、フィルム巻上
モータ25、フィルム巻き戻しモータ26、およびレン
ズ駆動モータ27を駆動する。測光回路28は、受光素
子29の出力信号から測光演算する。測距回路30は、
AF素子31の出力信号から測距演算する。メモリー3
3は、データを記憶するEEPROMである。通信回路
34はコネクター13と接続され、パーソナルコンピュ
ーター14などのアクセサリーと信号の送信および受信
を行う。
【0013】図3から図5は、本発明のカメラの制御プ
ログラムを示すフローチャートである。本プログラムは
電源スイッチSW1がオンされて起動する。
ログラムを示すフローチャートである。本プログラムは
電源スイッチSW1がオンされて起動する。
【0014】図3は、メインプログラムである。ステッ
プS1において、メモリー33に記憶されているFLA
Gが1か否かを判定する。肯定の場合はステップS2に
進み、否定の場合はステップS3に進む。ステップS2
において、FLAGを0クリアして、メモリー33に記
憶する。電源オフときにアクセサリー側の状態が変化し
ても、カメラ側では判らないため、次の通信要求がある
までアクセサリーが装着されていない状態と判断する。
ステップS3において、メモリー33に記憶されている
FLAGが1か否かを判定する。肯定の場合はステップ
S4にすすみ、否定の場合はステップS7にすすむ。ス
テップS4において、アクセサリーへ撮影情報などのデ
ータを送信する。ステップS5において、送信されたデ
ータをアクセサリーが受け取ったか否かを判定する。肯
定の場合はステップS7にすすみ、否定の場合はステッ
プS6にすすむ。ステップS6において、FLAGを0
クリアして、メモリー33に記憶する。
プS1において、メモリー33に記憶されているFLA
Gが1か否かを判定する。肯定の場合はステップS2に
進み、否定の場合はステップS3に進む。ステップS2
において、FLAGを0クリアして、メモリー33に記
憶する。電源オフときにアクセサリー側の状態が変化し
ても、カメラ側では判らないため、次の通信要求がある
までアクセサリーが装着されていない状態と判断する。
ステップS3において、メモリー33に記憶されている
FLAGが1か否かを判定する。肯定の場合はステップ
S4にすすみ、否定の場合はステップS7にすすむ。ス
テップS4において、アクセサリーへ撮影情報などのデ
ータを送信する。ステップS5において、送信されたデ
ータをアクセサリーが受け取ったか否かを判定する。肯
定の場合はステップS7にすすみ、否定の場合はステッ
プS6にすすむ。ステップS6において、FLAGを0
クリアして、メモリー33に記憶する。
【0015】ステップS7において、アクセサリー側か
らの通信要求が有るか否かを判定する。肯定の場合はス
テップS8にすすみ、否定の場合はステップS9に進
む。ステップS8において、通信サブルーチン(図4)
を実行する。ステップS9において、巻き戻しスイッチ
SW8がオフか否かを判定する。肯定の場合はステップ
S11にすすみ 、否定の場合はステップS10にすす
む 。ステップS10において、撮影フィルムの巻き戻
しサブルーチンを実行する。撮影フィルムがカメラ内に
在れば撮影フィルムの巻き戻しを行い、公知の方法で巻
き戻し完了を判定すると、巻き戻し動作を終了してステ
ップS3戻る。ステップS11において、半押スイッチ
SW2がオンか否かを判定する。肯定の場合はステップ
S12にすすみ 、否定の場合はステップS13にすす
む 。ステップS12において、半押タイマーを起動さ
せる。半押タイマー起動中には測光回路28や測距回路
30等を所定時間起動する。ステップS13において、
半押タイマーが起動中か否かを判定する。肯定の場合は
ステップS14にすすみ 、否定の場合はステップS1
5に進む。ステップS14において、レリーズSW3が
オンか否かを判定する。肯定の場合はステップS16に
すすみ 、否定の場合はステップS15にすすむ 。ス
テップS15において、Sv設定サブルーチン(図5)
を実行する。ステップS16において、レリーズのサブ
ルーチンを実行する。撮影モードや露出演算結果に基づ
いて、撮影フィルムを露光後、撮影フィルムを1駒給送
しシャッター等のチャージを行い、ステップS3へ戻
る。
らの通信要求が有るか否かを判定する。肯定の場合はス
テップS8にすすみ、否定の場合はステップS9に進
む。ステップS8において、通信サブルーチン(図4)
を実行する。ステップS9において、巻き戻しスイッチ
SW8がオフか否かを判定する。肯定の場合はステップ
S11にすすみ 、否定の場合はステップS10にすす
む 。ステップS10において、撮影フィルムの巻き戻
しサブルーチンを実行する。撮影フィルムがカメラ内に
在れば撮影フィルムの巻き戻しを行い、公知の方法で巻
き戻し完了を判定すると、巻き戻し動作を終了してステ
ップS3戻る。ステップS11において、半押スイッチ
SW2がオンか否かを判定する。肯定の場合はステップ
S12にすすみ 、否定の場合はステップS13にすす
む 。ステップS12において、半押タイマーを起動さ
せる。半押タイマー起動中には測光回路28や測距回路
30等を所定時間起動する。ステップS13において、
半押タイマーが起動中か否かを判定する。肯定の場合は
ステップS14にすすみ 、否定の場合はステップS1
5に進む。ステップS14において、レリーズSW3が
オンか否かを判定する。肯定の場合はステップS16に
すすみ 、否定の場合はステップS15にすすむ 。ス
テップS15において、Sv設定サブルーチン(図5)
を実行する。ステップS16において、レリーズのサブ
ルーチンを実行する。撮影モードや露出演算結果に基づ
いて、撮影フィルムを露光後、撮影フィルムを1駒給送
しシャッター等のチャージを行い、ステップS3へ戻
る。
【0016】図4は、通信サブルーチンを示す。ステッ
プS17において、ステップS12と同様に半押タイマ
ーを起動する。ステップS18において、アクセサリー
側からFLAGに1を設定する要求が在るか否かを判定
する。これにより、本カメラに対して通信を行ったアク
セサリーの種類を判別することができる。パーソナルコ
ンピューターでは色々なカメラに対する制御プログラム
を起動することが可能であり、起動しているプログラム
が本カメラに適合するか否かを判定することができる。
肯定の場合はステップS19に進み、否定の場合はステ
ップS21に進む。ステップS19において、メモリー
33に記憶されているFLAGが1か否かを判定する。
肯定の場合はステップS24に進み、否定の場合はステ
ップS20に進む。ステップS20において、FLAG
に1を設定し、メモリー33に記憶する。
プS17において、ステップS12と同様に半押タイマ
ーを起動する。ステップS18において、アクセサリー
側からFLAGに1を設定する要求が在るか否かを判定
する。これにより、本カメラに対して通信を行ったアク
セサリーの種類を判別することができる。パーソナルコ
ンピューターでは色々なカメラに対する制御プログラム
を起動することが可能であり、起動しているプログラム
が本カメラに適合するか否かを判定することができる。
肯定の場合はステップS19に進み、否定の場合はステ
ップS21に進む。ステップS19において、メモリー
33に記憶されているFLAGが1か否かを判定する。
肯定の場合はステップS24に進み、否定の場合はステ
ップS20に進む。ステップS20において、FLAG
に1を設定し、メモリー33に記憶する。
【0017】ステップS21において、アクセサリー側
からFLAGを0クリアする要求が在るか否かを判定す
る。パーソナルコンピュータで本カメラの制御プログラ
ムを終了する際に、FLAGの0クリア要求を送信す
る。肯定の場合はステップS22に進み、否定の場合は
メインプログラムへ戻る。ステップS22において、メ
モリー33に記憶されているFLAGが1か否かを判定
する。肯定の場合はステップS23に進み、否定の場合
はメインプログラムへ戻る。ステップS23において、
FLAGを0クリアしてメモリー33に記憶し、メイン
プログラムへ戻る。
からFLAGを0クリアする要求が在るか否かを判定す
る。パーソナルコンピュータで本カメラの制御プログラ
ムを終了する際に、FLAGの0クリア要求を送信す
る。肯定の場合はステップS22に進み、否定の場合は
メインプログラムへ戻る。ステップS22において、メ
モリー33に記憶されているFLAGが1か否かを判定
する。肯定の場合はステップS23に進み、否定の場合
はメインプログラムへ戻る。ステップS23において、
FLAGを0クリアしてメモリー33に記憶し、メイン
プログラムへ戻る。
【0018】ステップS24において、アクセサリー側
から本カメラの設定変更の要求が在るか否かを判定す
る。肯定の場合はステップS25にすすみ 、否定の場
合はステップS27にすすむ 。ステップS25におい
て、要求のあった本カメラの設定を変更する。ステップ
S26において、要求のあった設定変更を終了したこと
を示す信号をアクセサリー側へ送信し、メインプログラ
ムへ戻る。
から本カメラの設定変更の要求が在るか否かを判定す
る。肯定の場合はステップS25にすすみ 、否定の場
合はステップS27にすすむ 。ステップS25におい
て、要求のあった本カメラの設定を変更する。ステップ
S26において、要求のあった設定変更を終了したこと
を示す信号をアクセサリー側へ送信し、メインプログラ
ムへ戻る。
【0019】ステップS27において、アクセサリー側
から本カメラの状態データ(撮影モード、測光データ
等)の転送要求が在るか否かを判定する。肯定の場合は
ステップS28に進み、否定の場合はメインプログラム
へ戻る。ステップS28において、要求のあったデータ
をアクセサリー側へ送信し、メインプログラムへ戻る。
から本カメラの状態データ(撮影モード、測光データ
等)の転送要求が在るか否かを判定する。肯定の場合は
ステップS28に進み、否定の場合はメインプログラム
へ戻る。ステップS28において、要求のあったデータ
をアクセサリー側へ送信し、メインプログラムへ戻る。
【0020】図5は、Sv設定サブルーチンを示す。ス
テップS29において、FLAGが0か否かを判定す
る。肯定の場合はステップS30に進み、否定の場合は
メインプログラムへ戻る。ステップS30において、シ
ャッター速度スイッチSW6がオンか否かを判定する。
肯定の場合はステップS31に進み、否定の場合はメイ
ンプログラムへ戻る。ステップS31において、ステッ
プS12と同様に半押タイマーを起動する。ステップS
32において、アップスイッチSW9がオンか否かを判
定する。肯定の場合はステップS33に進み、否定の場
合はステップS36に進む。ステップS33において、
シャッター速度が上限か否かを判定する。肯定の場合は
ステップS30に進み、否定の場合はステップS34に
進む。ステップS34において、シャッター速度を所定
量高速側に変更する。ステップS35において、アップ
スイッチSW9がオフか否かを判定する。肯定の場合は
ステップS30に進み、否定の場合はステップS35に
進む。SW9がオフするまでステップS35を繰り返
す。
テップS29において、FLAGが0か否かを判定す
る。肯定の場合はステップS30に進み、否定の場合は
メインプログラムへ戻る。ステップS30において、シ
ャッター速度スイッチSW6がオンか否かを判定する。
肯定の場合はステップS31に進み、否定の場合はメイ
ンプログラムへ戻る。ステップS31において、ステッ
プS12と同様に半押タイマーを起動する。ステップS
32において、アップスイッチSW9がオンか否かを判
定する。肯定の場合はステップS33に進み、否定の場
合はステップS36に進む。ステップS33において、
シャッター速度が上限か否かを判定する。肯定の場合は
ステップS30に進み、否定の場合はステップS34に
進む。ステップS34において、シャッター速度を所定
量高速側に変更する。ステップS35において、アップ
スイッチSW9がオフか否かを判定する。肯定の場合は
ステップS30に進み、否定の場合はステップS35に
進む。SW9がオフするまでステップS35を繰り返
す。
【0021】ステップS36において、ダウンスイッチ
SW10がオンか否かを判定する。肯定の場合はステッ
プS37に進み、否定の場合はステップS30に進む。
ステップS37において、シャッター速度が下限か否か
を判定する。肯定の場合はステップS30に進み、否定
の場合はステップS38に進む。ステップS38におい
て、シャッター速度を所定量低速側に変更する。ステッ
プS39において、ダウンスイッチSW10がオフか否
かを判定する。肯定の場合はステップS30に進み、否
定の場合はステップS39に進む。SW10がオフする
までステップS39を繰り返す。
SW10がオンか否かを判定する。肯定の場合はステッ
プS37に進み、否定の場合はステップS30に進む。
ステップS37において、シャッター速度が下限か否か
を判定する。肯定の場合はステップS30に進み、否定
の場合はステップS38に進む。ステップS38におい
て、シャッター速度を所定量低速側に変更する。ステッ
プS39において、ダウンスイッチSW10がオフか否
かを判定する。肯定の場合はステップS30に進み、否
定の場合はステップS39に進む。SW10がオフする
までステップS39を繰り返す。
【0022】本フローチャートでは、ステップS27か
らステップS37までを若干修正すれば、シャッター速
度以外の設定値変更の説明も容易であるので省略してあ
る。
らステップS37までを若干修正すれば、シャッター速
度以外の設定値変更の説明も容易であるので省略してあ
る。
【0023】以上より、アクセサリー側からの要求でF
LAGに1が設定されると、カメラでは、半押し、レリ
ーズ、または巻き戻し操作のみが可能となり、その他の
設定の変更はアクセサリー側からのみ可能となる。ま
た、FLAGは電源投入時(ステップS2)と、アクセ
サリーがわからの要求時(ステップS23)と、通信不
能時(ステップS6)に0クリアされる。
LAGに1が設定されると、カメラでは、半押し、レリ
ーズ、または巻き戻し操作のみが可能となり、その他の
設定の変更はアクセサリー側からのみ可能となる。ま
た、FLAGは電源投入時(ステップS2)と、アクセ
サリーがわからの要求時(ステップS23)と、通信不
能時(ステップS6)に0クリアされる。
【0024】以上で説明した実施例によれば、特定のア
クセサリーからカメラを制御しようとすると、そのアク
セサリーの装着を示すデータをカメラのEEPROMに
書き込み、EEPROM内のデータを確認して、カメラ
の制御を変更するので、情報が変更されるごとにアクセ
サリーの有無を確認する必要がない。したがって、アク
セサリーの有無の確認のための割り込み制御が必要な
く、ソフト開発が容易であるばかりでなく、通信が少な
い回数で済み、通信によるタイムラグを最小限にするこ
とができる。また、電源投入、アクセサリーからの要
求、または送信不能によって上記データをクリア(ステ
ップS2、S23、S6)するので、不都合無くカメラ
単体での制御に変更できる。
クセサリーからカメラを制御しようとすると、そのアク
セサリーの装着を示すデータをカメラのEEPROMに
書き込み、EEPROM内のデータを確認して、カメラ
の制御を変更するので、情報が変更されるごとにアクセ
サリーの有無を確認する必要がない。したがって、アク
セサリーの有無の確認のための割り込み制御が必要な
く、ソフト開発が容易であるばかりでなく、通信が少な
い回数で済み、通信によるタイムラグを最小限にするこ
とができる。また、電源投入、アクセサリーからの要
求、または送信不能によって上記データをクリア(ステ
ップS2、S23、S6)するので、不都合無くカメラ
単体での制御に変更できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラによれ
ば、制御装置(21)は、通信装置(34)を介してア
クセサリー(14)からの信号を受信し、アクセサリー
(14)を装着している旨の情報を、記憶装置(33)
に記憶するようにしたので、記憶装置(33)の内容を
判断するだけでアクセサリーが装着されているか否かの
判定が可能となる。これにより、アクセサリーに問合せ
ることでアクセサリーが装着されているか否かの判定を
行うことが不要となり、カメラ単体で使用する場合の制
御時間を短縮することが可能となる。
ば、制御装置(21)は、通信装置(34)を介してア
クセサリー(14)からの信号を受信し、アクセサリー
(14)を装着している旨の情報を、記憶装置(33)
に記憶するようにしたので、記憶装置(33)の内容を
判断するだけでアクセサリーが装着されているか否かの
判定が可能となる。これにより、アクセサリーに問合せ
ることでアクセサリーが装着されているか否かの判定を
行うことが不要となり、カメラ単体で使用する場合の制
御時間を短縮することが可能となる。
【図1】本発明によるカメラの一実施例を示す上面図で
ある。
ある。
【図2】本発明によるカメラの一実施例を示すブロック
結線図である。
結線図である。
【図3】本発明によるカメラの一実施例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明によるカメラの一実施例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明によるカメラの一実施例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 カメラ 4 レリーズ釦 8 シャッター釦 10 巻き戻し釦 13 コネクター 14 パーソナルコンピュータ SW1 半押しスイッチ SW3 レリーズスイッチ SW6 シャッター速度スイッチ SW10 巻き戻しスイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】カメラの機能設定が可能なアクセサリーと
通信を行うカメラにおいて、 カメラの制御を行う制御装置と、 制御のための情報を記憶する記憶装置と、 前記アクセサリーとの通信を行う通信装置とを具備し、 前記制御装置は、前記通信装置を介して前記アクセサリ
ーからの信号を受信し、前記アクセサリーを装着してい
る旨の情報を、前記記憶装置に記憶することを特徴とす
るカメラ。 - 【請求項2】請求項1に記載のカメラにおいて、 前記アクセサリーを装着している旨の情報は、前記アク
セサリーからの要求によって、前記記憶装置から消去さ
れることを特徴とするカメラ。 - 【請求項3】請求項1に記載のカメラにおいて、 カメラの制御を開始する電源操作部材を更に具備し、 前記アクセサリーを装着している旨の情報は、前記電源
操作部材の操作によって、前記記憶装置から消去される
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項4】請求項1に記載のカメラにおいて、 前記アクセサリーを装着している旨の情報は、カメラか
ら前記アクセサリーへ送信不可能なときに、前記記憶装
置から消去されることを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】請求項1に記載のカメラにおいて、 前記記憶装置は、EEPROMであることを特徴とする
カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8027275A JPH09197547A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8027275A JPH09197547A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09197547A true JPH09197547A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12216534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8027275A Pending JPH09197547A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09197547A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8102457B1 (en) | 1997-07-09 | 2012-01-24 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface |
US8127232B2 (en) | 1998-12-31 | 2012-02-28 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device |
US9224145B1 (en) | 2006-08-30 | 2015-12-29 | Qurio Holdings, Inc. | Venue based digital rights using capture device with digital watermarking capability |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8027275A patent/JPH09197547A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8102457B1 (en) | 1997-07-09 | 2012-01-24 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface |
US8970761B2 (en) | 1997-07-09 | 2015-03-03 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface |
US8127232B2 (en) | 1998-12-31 | 2012-02-28 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device |
US8972867B1 (en) | 1998-12-31 | 2015-03-03 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device |
US9224145B1 (en) | 2006-08-30 | 2015-12-29 | Qurio Holdings, Inc. | Venue based digital rights using capture device with digital watermarking capability |
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