JPH09196711A - 沈下計測方法及び沈下計測計 - Google Patents

沈下計測方法及び沈下計測計

Info

Publication number
JPH09196711A
JPH09196711A JP2061096A JP2061096A JPH09196711A JP H09196711 A JPH09196711 A JP H09196711A JP 2061096 A JP2061096 A JP 2061096A JP 2061096 A JP2061096 A JP 2061096A JP H09196711 A JPH09196711 A JP H09196711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pressure sensor
subsidence
water
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2061096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3780460B2 (ja
Inventor
Tamotsu Nozawa
有 野沢
Shohei Kato
正平 加藤
Shozo Obara
省三 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KAIYO KUTSUSAKU KK
Aoki Corp
Original Assignee
NIPPON KAIYO KUTSUSAKU KK
Aoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KAIYO KUTSUSAKU KK, Aoki Corp filed Critical NIPPON KAIYO KUTSUSAKU KK
Priority to JP02061096A priority Critical patent/JP3780460B2/ja
Publication of JPH09196711A publication Critical patent/JPH09196711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3780460B2 publication Critical patent/JP3780460B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋立工事開始前に海底に設置し、埋立工事開
始直後から埋立工事完了後の長期間にわたりこの海底面
の沈下量を広範囲に継続して測定でき、海底の変動を面
として測定できるようにした。 【解決手段】 所望間隔で複数の電気式圧力センサ3の
センサヘッドが管内に臨むように配設してある導水管2
と、各圧力センサ3からの出力ケーブル4を、一本の保
護管1中に収納した沈下計測計を、埋立工事前の海底又
は構築工事前の地表に敷設し、前記導水管の端部を地上
の標準点に位置させて導水管の中に水を満たした後各圧
力センサの初期設定をし、その後各圧力センサにより測
定される圧力によりその地点での沈下量を計測するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明の沈下計測方法は、
主に埋立地等における地盤沈下の計測方法に関するもの
であり、埋立工事開始前に海底に設置し、埋立工事開始
直後から埋立工事完了後の長期間にわたりこの海底面の
沈下量を広範囲に継続して測定でき、海底の変動を面と
して測定できるようにしたものである。
【0002】また埋立地に限らず、工事完了後には地中
や水中に埋没してしまうために工事後には直接測定した
り確認したりする事が困難な、ダムの湖底や、建築物の
基礎地盤等の沈下等の測定にも適用できるものである。
【0003】そして、この発明の沈下計測計は、前記埋
立地等の長期間にわたる沈下計測に適するように、広範
囲にわたる設置が海上,陸上を問わず簡単に行え、しか
もリアルタイムで正確な測定ができるとともに、メンテ
ナンスフリーで性能を維持できるようにしたものであ
る。
【0004】
【従来の技術】従来、沈下計測方法としては間接法と直
接法の二つの方法が行われている。間接法は、放射線,
電磁波,超音波,磁力線,振動波等を使用して、地中の
一定の位置を測定するものである。また、直接法は沈下
板を用いて沈下板を埋立開始時の海底に設置し、埋立開
始後に沈下板が地盤沈下とともに沈下する量を測定する
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし間接法ではいず
れの方法でも測定深度が数cm〜数mであり、また電磁
波のように水中や水分の多いところには適さないものも
ある。その上、間接法はいずれも測定精度が高くないと
いう欠点も有している。また、広い面積にわたって多数
のポイントを継続的に測定を行うためには大変な労力を
必要とする。
【0006】一方、沈下板を使用する直接法は、一旦設
置すれば広い面積にわたって測定できる可能性はある
が、実際には沈下板が埋立工事途中で倒れてしまって測
定不能となったり、また埋立海面に設置した場合には、
付近を航行する工事用船舶等の航行の妨げとなるととも
に、往々にしてこれらの船舶により損傷を受け事実上測
定不能となる沈下板が多数発生してしまう事態となって
いる。
【0007】すなわち、これらの課題を解決するため沈
下計測計は、広い面積にわたって精度の高い計測がで
き、しかも長期間性能を維持できるようなものとする必
要がある。また、埋立地の地盤沈下の計測をする場合に
は、計測計の設置が埋立工事の邪魔とならず、一方計測
計が埋立工事により損傷を受けないようなものとする必
要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明の沈下計
測計は上記の課題を解決するために、所望間隔で複数の
電気式圧力センサのセンサヘッドが管内に臨むように配
設してある導水管と、各圧力センサからの出力ケーブル
を、一本の保護管中に収納し(請求項1)、または一本
の保護管の中に圧力センサを複数任意間隔で配設すると
ともに、保護管中に一本の導水管を配設し、導水管から
の圧力を前記各圧力センサに作用させ、それぞれの圧力
センサで導水管から加わる圧力を計測するようにした
(請求項3)ものである。
【0009】また。この発明に係る沈下計測方法は上記
の課題を解決するために上記本発明の沈下計測計を、埋
立工事前の海底又は構築工事前の地表に敷設し、前記導
水管の端部を地上の標準点に位置させて導水管の中に水
を満たした後各圧力センサの初期設定をし、その後各圧
力センサにより測定される圧力によりその地点での沈下
量を計測するようにした(請求項2,請求項4)もので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明において使用する保護管
は、中に収納する圧力センサや導水管を圧力や土砂等に
よる損傷から保護をするためのものである。また設置作
業が、海面等から保護管ごと投入することにより簡単に
行えるという効果もある。海底等に敷設後は、保護管は
海底の地盤沈下に沿って変形する必要があるが、一方水
圧や埋立後の土圧によっては押し潰されたりしないよう
な耐圧性を有する必要がある。そして、このような用途
に適するものとしては、例えば石油パイプラインの敷設
に用いられているコイルド・チュービングが使用でき
る。
【0011】なお、保護管としては上記要件等使用場所
において要求される各種条件を満たせばその他のもので
も使用でき、例えばフレキシブルホース等が使用でき
る。またその材質も鋼管,ステンレス管,チタン管等の
金属パイプのほか、FRP管,塩ビ管,ゴムホース等も
使用可能である。
【0012】圧力センサとしては、水圧を電気的信号に
変換できるものであればどのような形式の物でもよい。
なお、一旦設置後に圧力センサの修理をする事は不可能
に近いので信頼性が高いものである必要があり、また一
個の故障が他の圧力センサに影響しないような形式のも
のが望ましい。
【0013】導水管は、一般的な水圧に耐えられるとと
もに、保護管と同等量以上の変形が可能であれば各種の
パイプやホースが使用可能である。
【0014】
【実施例】次に、この発明に係る沈下計測計の一実施例
を図面に基づいて説明する。1は保護管となる直径3.
5インチのコイルド・チュービングであり、例えば一本
の長さは2.0kmである。コイルド・チュービングは
石油掘削や海底石油パイプライン等に使用されているも
のであり、十分な耐久性と耐圧性を有しているととも
に、一本の長さが長く、しかも敷設前はコイル状に巻い
ておくことができるので収納にも便利である。
【0015】2はコイルド・チュービングの中に配設し
た直径19mmの導水管である。3は電気式圧力センサ
であり、圧力センサ3のセンサヘッドが導水管2内に臨
むように一定間隔で取り付けてある。圧力センサ3の導
水管2への取り付け間隔は、使用場所や使用条件等によ
り適当に選択することができるが、例えば埋立地の沈下
計測に使用する場合には10〜100m間隔ぐらいとし
ておく。
【0016】4は圧力センサ3からの出力ケーブルであ
り、図示した例では各圧力センサ3ごとに電線が独立し
ているものを示したが、実際には複数の電線を一本にま
とめたような形状とする。そして圧力センサ3からの出
力信号を4〜20mAとすると数kmの伝達が可能とな
る。
【0017】なお、本発明に係る沈下計測計を製造する
には、各種の方法があるが、例えばコイルド・チュービ
ング1をまっすぐ水平または垂直に伸ばした状態で、こ
の中に予め導水管2に一定間隔で圧力センサ3を取り付
けて必要な出力ケーブル4を配線してあるものを一方の
開口端から挿入するようにすればよい。そして、その後
コイル状に巻き取り、使用時に適当に伸ばすようにすれ
ばよい。
【0018】次に、この発明に係る沈下計測方法を上述
した本発明に係る沈下計測計を用いて説明する。
【0019】導水管2と出力ケーブル4を配線した圧力
センサ3を収納してある保護管1をコイル状に巻いたも
のを船舶に積み込み、敷設海面において予め予定した位
置において、船舶から保護管1を繰り出すようにして沈
下計測計を海底5の表面に敷設する。
【0020】なお、保護管1は将来海底が沈下すること
を見込み、予測不等沈下量の1.1〜1.2倍の長さの
余裕をもたして敷設しておくことが望ましい。具体的に
は保護管1敷設時に完全な直線とはせずに多少蛇行させ
ておけばよい。また、将来個々の圧力センサ3からの信
号がどの位置からのものであるかを知るために、予め敷
設時に個々の圧力センサ3の位置を確認しておくのが望
ましい。
【0021】そして、保護管1の末端を任意の陸上また
は将来埋め立てられる海面上の標準点付近に位置させ、
導水管2の端部を標準点に位置させた貯水タンク6に接
続し、導水管2の中に水を満たした後各圧力センサ3の
初期設定をする。これにより、将来の沈下量の計測が可
能となる。
【0022】そして、埋立工事開始後には各圧力センサ
3により測定される圧力変化によりその地点での沈下量
を計測する。すなわち、地盤が沈下すれば保護管1も地
盤の沈下にしたがって下がり、したがって中に収納され
ている圧力センサ3も下がることになるので、初期設定
時よりも貯水タンク6に対して低位置となる。よって、
圧力センサ3に導水管2より加わる圧力は大きくなる。
この大きくなった圧力を沈下量に変換することによりそ
の地点での沈下量が計測できることになるのである。
【0023】なお、リアルタイムな沈下量の計測が可能
となるので、埋立工事中には土砂の投入データと併せて
管理すれば、投入土砂量に対する沈下量の予測もでき、
投入計画の最適化も可能となる。また、埋立工事完了後
も、導水管2と圧力センサ3は保護管1により保護され
ているので、長期間にわたり耐久性を有し、沈下量の監
視を必要とされる10年以上にわたり連続して計測を行
うことができる。
【0024】大規模な埋立工事の場合には、このような
沈下計測計を複数本並行に、または縦横に交叉させて敷
設する。複数本の沈下計測計を敷設することにより、沈
下による海底の変形を面としてとらえることが可能とな
る。また圧力センサ3の数を多くしておけばそれだけ精
度の高い沈下計測を行うことができる。
【0025】なお、上記実施例は海面埋立地の沈下計測
方法について説明したが、本方法はこのような埋立地の
沈下計測に限定されるものではなく、例えばダム工事時
に、湖底部分に予め敷設しておくことによりその後の湖
底の変化を計測することができる。また、一般の建築工
事においても基礎打設前等に敷設しておけば、その後の
地盤の沈下または隆起量を測定することができ、地震の
際等には建築物の損傷度合いを知るうえでの参考とする
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、この発明に係る沈下
計測計によれば、所望間隔で複数の電気式圧力センサの
センサヘッドが管内に臨むように配設してある導水管
と、各圧力センサからの出力ケーブルを、一本の保護管
中に収納し、または一本の保護管の中に圧力センサを複
数任意間隔で配設するとともに、保護管中に一本の導水
管を配設し、導水管からの圧力を前記各圧力センサに作
用させ、それぞれの圧力センサで導水管から加わる圧力
を計測するようにしたので、構成がシンプルなため経済
的であるとともに、可動部分がないためメンテナンスフ
リーで信頼性が高く、また一本の保護管の中に複数の圧
力センサを配設しておけば、多数の地点での計測が簡単
に行えることとなる。
【0027】また、この発明にかかる沈下計測方法によ
れば、本発明の沈下計測計を、埋立工事前の海底又は構
築工事前の地表に敷設し、前記導水管の端部を地上の標
準点に位置させて導水管の中に水を満たした後各圧力セ
ンサの初期設定をし、その後各圧力センサにより測定さ
れる圧力によりその地点での沈下量を計測するようにし
たので、広範囲にわたる敷設作業が簡単に行え、しかも
設置後は長期間正確な測定を連続的に行うことができ、
したがって設置箇所全域の地盤沈下を面の変化としてと
らえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る沈下計測計の正面断面図であ
る。
【図2】この発明に係る沈下計測方法の説明図であり、
埋立工事開始前の状態を示すものである。
【図3】この発明に係る沈下計測方法の説明図であり、
埋立工事完了後の状態を示すものである。
【符号の説明】
1 保護管 2 導水管 3 圧力センサ 4 出力ケーブル 5 海底 6 貯水タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 省三 東京都港区西麻布3丁目20番16号 日本海 洋掘削株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望間隔で複数の電気式圧力センサのセ
    ンサヘッドが管内に臨むように配設してある導水管と、
    各圧力センサからの出力ケーブルを、一本の保護管中に
    収納したことを特徴とする沈下計測計。
  2. 【請求項2】 所望間隔で複数の電気式圧力センサのセ
    ンサヘッドが管内に臨むように配設してある導水管と、
    各圧力センサからの出力ケーブルを、一本の保護管中に
    収納した沈下計測計を、埋立工事前の海底又は構築工事
    前の地表に敷設し、前記導水管の端部を地上の標準点に
    位置させて導水管の中に水を満たした後各圧力センサの
    初期設定をし、その後各圧力センサにより測定される圧
    力によりその地点での沈下量を計測するようにしたこと
    を特徴とする沈下計測方法。
  3. 【請求項3】 一本の保護管の中に圧力センサを複数任
    意間隔で配設するとともに、保護管中に一本の導水管を
    配設し、導水管からの圧力を前記各圧力センサに作用さ
    せ、それぞれの圧力センサで導水管から加わる圧力を計
    測するようにしたことを特徴とする沈下計測計。
  4. 【請求項4】 一本の保護管の中に圧力センサを複数任
    意間隔で配設するとともに、保護管中に一本の導水管を
    配設し、導水管からの圧力を前記各圧力センサに作用さ
    せ、それぞれの圧力センサで導水管から加わる圧力を計
    測するようにした沈下計測計を、埋立工事前の海底又は
    構築工事前の地表に敷設し、前記導水管の端部を地上の
    標準点に位置させて導水管の中に水を満たした後各圧力
    センサの初期設定をし、その後各圧力センサにより測定
    される圧力によりその地点での沈下量を計測するように
    したことを特徴とする沈下計測方法。
JP02061096A 1996-01-12 1996-01-12 沈下計測方法及び沈下計測計 Expired - Fee Related JP3780460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02061096A JP3780460B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 沈下計測方法及び沈下計測計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02061096A JP3780460B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 沈下計測方法及び沈下計測計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09196711A true JPH09196711A (ja) 1997-07-31
JP3780460B2 JP3780460B2 (ja) 2006-05-31

Family

ID=12032042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02061096A Expired - Fee Related JP3780460B2 (ja) 1996-01-12 1996-01-12 沈下計測方法及び沈下計測計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3780460B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010136413A1 (en) * 2009-05-25 2010-12-02 Agisco S.R.L. Differential level monitoring device
WO2010037726A3 (en) * 2008-09-30 2011-03-03 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. Method and system for monitoring waterbottom subsidence
CN104344809A (zh) * 2014-10-15 2015-02-11 中国十七冶集团有限公司 一种建筑物沉降实时监测装置及其方法
CN111721263A (zh) * 2020-07-27 2020-09-29 石丹 一种用于检测建筑物沉降的管理方法及系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107677239B (zh) * 2017-10-12 2020-10-30 中煤航测遥感集团有限公司 静止水域处理方法及装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010037726A3 (en) * 2008-09-30 2011-03-03 Shell Internationale Research Maatschappij B.V. Method and system for monitoring waterbottom subsidence
GB2475823A (en) * 2008-09-30 2011-06-01 Shell Int Research Method and system for monitoring waterbottom subsidence
US8621922B2 (en) 2008-09-30 2014-01-07 Shell Oil Company Method and system for monitoring waterbottom subsidence
NO342695B1 (no) * 2008-09-30 2018-07-09 Shell Int Research Fremgangsmåte og system for overvåking av sjøbunnsynking
WO2010136413A1 (en) * 2009-05-25 2010-12-02 Agisco S.R.L. Differential level monitoring device
EP2259017A1 (en) * 2009-05-25 2010-12-08 Agisco S.r.l. Differential level monitoring device
CN104344809A (zh) * 2014-10-15 2015-02-11 中国十七冶集团有限公司 一种建筑物沉降实时监测装置及其方法
CN111721263A (zh) * 2020-07-27 2020-09-29 石丹 一种用于检测建筑物沉降的管理方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3780460B2 (ja) 2006-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10139269B2 (en) Detecting broadside acoustic signals with a fiber optical distributed acoustic sensing (DAS) assembly
Sauer et al. Stage measurement at gaging stations
US4228399A (en) Offshore pipeline electrical survey method and apparatus
CN106706029B (zh) 一种面向地下结构施工的土体性能监测装置及其工作方法
US7832274B1 (en) System and method for pneumatic scour detection
CN110260044A (zh) 一种海底管道定位方法
JP3829180B2 (ja) 光ファイバセンサによる地盤変形測定システム
Nassif et al. Evaluation of bridge scour monitoring methods
CN111678467A (zh) 一种跨孔超声波法探测地下管道埋深的方法
CN115075308A (zh) 深层沉降位移监测系统及其施工方法
JP3780460B2 (ja) 沈下計測方法及び沈下計測計
CN103882847B (zh) 一种深水区沉降监测装置及使用方法
JP3271751B2 (ja) 沈下計測装置
CN206818868U (zh) 一种水下天然气管道测量船
CN203808037U (zh) 一种深水区沉降监测装置
CN209922080U (zh) 一种储罐底部油品泄漏监测装置
KR100271827B1 (ko) 층별침하량 측정 시스템 및 이를 이용한 자동측정 방법
Ge et al. A New type of device used on submarine landslides monitoring
JPH1151648A (ja) 沈下計測方法及び沈下計測装置
Lagasse et al. Fixed instrumentation for monitoring scour at bridges
Hough Acoustic Propagation Variation with Temperature Profile in Water Filled Steel Pipes at Pressure
Riedel et al. Field wave and current model testing for pipelines
Outlaw Los Angeles and Long Beach Harbors Model Study: Report 4, Model Design
CN115468522A (zh) 一种用于水下埋地管道的埋深监测系统及埋深监测方法
JPH07248100A (ja) 配管系の不等沈下に対する維持管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060223

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130317

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees