JPH09196030A - 組立ブロック及びその成形型装置並びに製造方法 - Google Patents

組立ブロック及びその成形型装置並びに製造方法

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JPH09196030A
JPH09196030A JP8008274A JP827496A JPH09196030A JP H09196030 A JPH09196030 A JP H09196030A JP 8008274 A JP8008274 A JP 8008274A JP 827496 A JP827496 A JP 827496A JP H09196030 A JPH09196030 A JP H09196030A
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JP8008274A
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Kazuo Kunieda
一雄 国枝
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立後に、容易に抜けない凹部と凸部とを備
えた組立ブロックを提供する。 【解決手段】 2つの頂点20a、20bに形成された
凹部22と、残りの2つの頂点22c、22dに形成さ
れた凸部21とを有する正四面体に形成され一方のブロ
ックの凹部21、31、41、51、61と他方のブロ
ックの凸部22、33、42、52、62とを連結させ
て複数のブロックを互いに連結できる組立ブロック2
0、30、40、50において、凹部21、31、4
1、51、61及び凸部22、33、42、52、62
の一方に径方向の突起221、311、511、621
を形成し、凹部21、31、41、51、61及び凸部
22、33、42、52、62の他方に円周方向の溝2
11、331、611を形成し、一方のブロックの凸部
22、33、42、52、62を他方のブロックの凹部
21、31、41、51、61に装着されたとき、突起
221、311、511、621と溝211、331、
611とが嵌合して、ブロック間の分離を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組立ブロック、
特に組立時に確実に連結される組立ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分子構造を説明するための模型及
び幼児向け教育玩具として組立ブロックがあり、種々の
形状の単位ブロックを組合せて組立てることにより様々
な形状のものを構造することができる。例えば意匠登録
第470135号には玩具として利用する組立ブロック
が開示され、意匠登録第554168号には家具として
利用される組立ブロックがある。例えばABS等の合成
樹脂で作られる組立ブロックは、図12に示すように、
正四面体の2つの頂点に凹部11が形成されると共に、
残りの2つの頂点に凸部12が形成される。正四面体の
中心から各頂点方向へ延びる放射軸に関し、凹部11は
放射軸に沿って窪み、凸部12は放射軸に沿って突出す
る。複数の組立ブロックの凹部11に凸部12を装着す
ることにより、複数の組立ブロックを互いに結合して様
々な組立形状を形成することができる。凹部の内径と凸
部の外径を適当な寸法に形成することにより必要な強度
の嵌合が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の組立
ブロックを組み立てたとき、凹部と凸部の嵌合が容易に
外れて分解することがあり、特にワインボトルラックと
して組み立てた場合にはボトルが落下して割れる危険が
あった。家具の1つとして組立ブロックを利用する場合
は、凹部と凸部との連結部が容易に抜けることは望まし
くない。このように、連結部は、容易に抜ける構造でな
く、一度連結した後は、その連結が外れず半永久的に接
合されることが望ましい。この発明の目的は、凹部と凸
部とを連結した後には連結部で容易には外れない組立ブ
ロックを提供することにある。また、組立ブロックを樹
脂成形により容易に製造できる成形型装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による組立ブロ
ックは、2つの頂点に形成された凹部と、残りの2つの
頂点に形成された凸部とを有する正四面体に形成され一
方のブロックの凹部と他方のブロックの凸部とを連結さ
せて複数のブロックを互いに連結できる。この組立ブロ
ックでは、凹部及び凸部の一方に径方向の突起を形成
し、凹部及び凸部の他方に円周方向の溝を形成し、一方
のブロックの凸部を他方のブロックの凹部に装着された
とき、突起と溝とが嵌合して、ブロック間の分離を防止
する。
【0005】この発明の第1の実施形態では、凹部の内
壁に環状溝を形成し、凸部の外壁に環状突起を形成し、
凸部が凹部に装着されたとき、環状突起が環状溝に嵌合
される。この発明の第2の実施形態では、一定角度間隔
に形成された複数の小突起を凸部の外壁に形成し、凹部
の内壁に管状溝を形成し、凸部が凹部に装着されると
き、小突起が環状溝に嵌合される。第3の実施形態で
は、凹部の内壁に環状突起を形成し、凸部の外壁に環状
溝を形成し、凸部が凹部に装着されるとき、環状突起が
環状溝に嵌合される。第4の実施形態では、一定角度間
隔に形成された複数の小突起を凹部の内壁に形成し、凸
部が凹部に嵌合されるとき、小突起が環状溝に嵌合され
る。第5の実施形態では、凹部の底面の内壁に環状溝を
形成し、先端に係合爪を有する舌片を凸部に形成し、凸
部が凹部に装着されるとき、係合爪が環状溝に嵌合され
る。第6の実施形態では、テーパを有する筒状の凹部の
内壁に環状突起を形成し、テーパを有する筒状の凸部に
係合爪を形成し、凸部が凹部に装着されたとき、係合爪
が環状突起に係合する。第7の実施形態では、一方の端
部に形成された凹部と、他方の端部に形成された直線状
又は弧状の追加ブロックが設けられる。正四面体のブロ
ック及び追加ブロックの凹部及び凸部の一方に径方向の
突起を形成し、凹部及び凸部の他方に円周方向の溝を形
成する。
【0006】この発明による組立ブロック成形型装置
は、正四面体の凸部を有する第1の頂点と、凸部を有す
る第2の頂点の片側と、凹部を有する第3及び第4の頂
点の片側と、第1の頂点に収斂する3つの面を形成する
空洞部を有する第1の成形型と、第1の成形型と組み合
わせて使用されかつ第1の頂点に対向する面と、第2の
頂点の残りの片側と凹部を有する第3及び第4の頂点の
残りの片側とを形成する第2の成形型と、凹部の内面を
形成する第1及び第2のスライド型とを備えている。
【0007】一方のブロックの凸部を他方のブロックの
凹部にワンタッチで装着すると、突起と溝とがスナップ
作用により嵌合して、ブロック間の分離を防止すること
ができる。また、スライド型を使用して凸部及び凹部を
有する立体構造の組立ブロックを一度に形成することが
できる。
【0008】この発明による組立ブロックの製造方法
は、一方の凸部と、半分に切断された状態の他方の凸部
と、半分に切断された状態の2つの凹部と、3つの面と
を有する一方のブロック、半分に切断された状態の他方
の凸部と、半分に切断された状態の2つの凹部とを有す
る他方のブロック及び2つのリング部材を準備する工程
と、一方のブロックの半分の凸部、2つの半分の凹部と
他方のブロックの半分の凸部、2つの半分の凹部とを組
み合わせる工程と、段部がそれぞれ形成された2つの凹
部にリング部材を嵌合する工程とにより構成される。一
方のブロックと他方のブロックとの接合部及び段部とリ
ング部材とを熱融着して各部を分離不能に固着する工程
とを含んでもよい。一方のブロック、他方のブロック及
び2つのリング部材を組み合わせて複雑な形状を有する
組立ブロックを容易に製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明による組立ブロッ
ク及びその成形型装置の実施形態を図1〜図15につい
て説明する。図11に示すように、この発明による組立
ブロック20は、2つの頂点に形成された凹部21と、
残りの2つの頂点に形成された凸部22とを有する正四
面体に形成される。図12、図13及び図14はそれぞ
れ凹部21を中心に見た組立ブロック20の斜視図、組
立ブロック20の平面図及び面20eから見た組立ブロ
ック20の斜視図である。一方の組立ブロック20の凹
部21に他方の組立ブロック20の凸部22を装着し
て、複数の組立ブロック20を互いに連結することがで
きる。組立ブロック20はABS樹脂等の比較的軟質で
かつ弾力性のある樹脂により中空状に形成される。図1
に示すように、組立ブロック20は、テーパを有する筒
状内壁212に環状溝211を形成した凹部21と、テ
ーパを有する筒状外壁222に環状突起221を形成し
た凸部22を有する。凸部22が凹部21に所定の深さ
まで十分にはめ込まれると、環状突起221は環状溝2
11に嵌合され、凹部21と凸部22は強固に結合され
る。このように、凸部22を凹部21にワンタッチで装
着すると、環状突起221は環状溝211にスナップ作
用により嵌合され、嵌合時の節度感(クリック感)が得
られ、十分に嵌合されたことを認識できると共に、環状
突起221が環状溝211に係止される。環状突起22
1、環状溝211の形状及び使用する樹脂の材質を適当
に選択することにより、環状突起221と環状溝211
との結合強度を調整することができる。環状突起221
は凸部22のテーパ面から径方向に突出するが、樹脂成
形時に、ABS樹脂の柔軟性を利用して成形型を強制的
に離型する無理ぬきにより形成することができる。同様
に、凹部21のテーパ面に形成される環状溝211も成
形型を強制的に離型する無理ぬきにより形成することが
できる。
【0010】図2に示す組立ブロック20では、凸部2
3のテーパを有する筒状外壁232には、ほぼ一定角度
間隔でかつ同一円周上に円又は楕円形状の小突起231
が形成される。凹部21の構造は図1と同様である。凸
部23を凹部21に所定の深さまで十分に装着すると、
小突起231は環状溝211に嵌合される。この構造
は、比較的硬質の樹脂成型材料に適する。
【0011】図3に示す組立ブロック30は、テーパを
有する筒状内壁312に環状突起311を形成した凹部
31と、テーパを有する筒状外壁332に環状溝331
を形成した凸部33を有する。
【0012】図4に示す組立ブロック30では、凹部3
2のテーパを有する筒状内壁322に、一定角度間隔に
形成された複数の円又は楕円の点状小突起321が形成
される。凸部33は図3と同様である。図5に示す組立
ブロック40では、凹部41の円筒状内壁412の底部
に環状溝411を形成し、凸部42の円筒424に一対
のスリット425と舌片421を形成し、舌片421の
先端に径方向外側に突出する係合爪422を形成する。
また、必要に応じて凹部41の入口に傾斜面412を形
成し、又は係合爪422に傾斜面423を形成して、係
合爪422を円滑に環状溝411に係止できるように構
成する。凸部42を凹部41へはめ込むとき、舌片42
1は凹部41の内壁により径方向内側に押圧され、自身
の弾性により内側へたわみ、係合爪422が環状溝41
1に嵌合される。このとき、環状溝411の端壁413
及び係合爪422の端壁426を径方向面に形成する
と、凹部41に凸部42を永久に固定することができ
る。
【0013】図7に示す組立ブロック50は、凹部51
のテーパを有する筒状内壁512に環状突起511を形
成し、凸部52のテーパ523の傘状筒525のすそに
一対のスリット522と、スリット522の間に形成さ
れた係合爪521を設ける。組立ブロック50と同時成
型することが困難である場合、凸部52を別部品として
作り、結合部524を組立ブロック50へ埋設し、融着
又は接着等により固定する。係合爪521は、傘状筒5
25の外方向へ若干広がり、凸部52を凹部51へはめ
込むとき、凹部51の内壁入口513により筒内方向へ
押されてたわむ。凸部52が凹部51の所定の深さまで
十分にはめ込まれるとき、係合爪521は環状突起51
1を過ぎて係合爪521自身の弾性で筒外方向へ広がり
環状突起511に係合し、凹部51と凸部52は結合さ
れる。
【0014】図9及び図10に、正四面体のブロックに
連結できる直線状ブロック60を示す。図9に示すよう
に、直線状ブロック60は円柱状又は円筒状で両端に凹
部61及び凸部62を有する。凹部61及び凸部62の
構造は、組立ブロック20、30、40、50の凹部2
1、31、41、51及び凸部22、32、42、52
とほぼ同一の形状である。ブロック60は、弧状として
もよい。図10には、一例として組立ブロック20の凹
部21及び凸部22に嵌合される凸部62及び凹部61
を備えた直線状ブロック60を示す。凹部61は、内壁
に環状溝611を形成し、組立ブロック20の凸部21
が凹部61に所定の深さまで十分はめ込まれるとき、環
状突起221が環状溝611に落ち込み、直線状ブロッ
ク60と組立ブロック20とが結合される。凸部62は
環状突起621を有し、直線状ブロック60の凸部62
が組立ブロック20の凹部21に所定の深さまで十分に
はめ込まれるとき、環状突起621が環状溝211に落
ち込み直線状ブロック60と組立ブロック20とが結合
される。
【0015】組立ブロック20を製造するときに、図1
1に示す組立ブロック成形型装置80を使用して、パー
ティングライン23を有する組立ブロック20を製造す
る。正四面体の凸部22を有する第1の頂点20aと、
凸部22を有する第2の頂点20bの片側と、凹部21
を有する第3及び第4の頂点20c、20dの片側と、
第1の頂点20aに収斂する3つの面20e、20f、
20gを形成する空洞部を有する第1の成形型81と、
第1の成形型81と組み合わせて使用されかつ第1の頂
点に対向する面20hと、第2の頂点20bの残りの片
側と凹部21を有する第3及び第4の頂点20c、20
dの残りの片側とを形成する第2の成形型82と、凹部
21の内面を形成する第1及び第2のスライド型83、
84とを備えている。図11に示す組立ブロック成形型
装置80を使用することにより組立ブロック20を樹脂
成形により容易に製造することができる。
【0016】また、組立ブロック20を複数の部品によ
って構成する場合、一方のブロック20Aと、他方のブ
ロック20Bと、2つのリング部材20Cにより構成さ
れる。一方のブロック22は一方の凸部22と、半分に
切断された状態の他方の凸部22と、半分に切断された
状態の2つの凹部21と、面20e、20f、20gと
を有する。他方のブロック20Bは半分に切断された状
態の他方の凸部22と、半分に切断された状態の2つの
凹部21とを有する。一方のブロック20Aの半分の凸
部22、2つの半分の凹部21と他方のブロック20B
の半分の凸部22、2つの半分の凹部21とを組み合わ
せて、段部27がそれぞれ形成された2つの凹部21に
リング部材20Cを嵌合する。必要に応じて、一方のブ
ロック20Aと他方のブロック20Bとの接合部28及
び段部27とリング部材20Cとを熱融着して各部を分
離不能に固着する。
【0017】
【発明の効果】前述のように、一方のブロックの凸部を
他方のブロックの凹部にワンタッチでスナップ作用によ
り装着され、ブロック間の分離を防止できるので、物品
を支持する家具として安心して使用することができる。
また、スライド型を使用して凸部及び凹部を有する立体
構造の組立ブロックを一度に形成できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による組立ブロックの第1の実施形
態を示す部分断面図
【図2】 この発明による組立ブロックの第2の実施形
態を示す部分断面図
【図3】 この発明による組立ブロックの第3の実施形
態を示す部分断面図
【図4】 この発明による組立ブロックの第4の実施形
態を示す部分断面図
【図5】 この発明による組立ブロックの第5の実施形
態を示す部分断面図
【図6】 図5に示す凸部の平面図
【図7】 この発明による組立ブロックの第6の実施形
態を示す部分断面図
【図8】 図7に示す凸部の平面図
【図9】 この発明に使用する直線状ブロックの斜視図
【図10】 直線状ブロックと組立ブロックとの結合状
態を示す側面図
【図11】 この発明による組立ブロックの製造状態を
示す斜視図
【図12】 組立ブロックの斜視図
【図13】 組立ブロックの平面図
【図14】 組立ブロックの他の方向からみた斜視図
【図15】 組立ブロックの分解斜視図
【符号の説明】
20、30、40、50...組立ブロック、 21、
31、41、51、61...凹部、 22、33、4
2、52、62...凸部、 60...直線状ブロッ
ク、 211、331、611...環状溝、 22
1、311、511、621...環状突起、 52
1...係合爪

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの頂点に形成された凹部と、残りの
    2つの頂点に形成された凸部とを有する正四面体に形成
    され一方のブロックの凹部と他方のブロックの凸部とを
    連結させて複数のブロックを互いに連結できる組立ブロ
    ックにおいて、 凹部及び凸部の一方に径方向の突起を形成し、凹部及び
    凸部の他方に円周方向の溝を形成し、一方のブロックの
    凸部を他方のブロックの凹部に装着されたとき、突起と
    溝とが嵌合して、ブロック間の分離を防止することを特
    徴とする組立ブロック。
  2. 【請求項2】 凹部の内壁に環状溝を形成し、凸部の外
    壁に環状突起を形成し、凸部が凹部に装着されたとき、
    環状突起が環状溝に嵌合される請求項1に記載の組立ブ
    ロック。
  3. 【請求項3】 一定角度間隔に形成された複数の小突起
    を凸部の外壁に形成し、凹部の内壁に管状溝を形成し、
    凸部が凹部に装着されるとき、小突起が環状溝に嵌合さ
    れる請求項2に記載の組立ブロック。
  4. 【請求項4】 凹部の内壁に環状突起を形成し、凸部の
    外壁に環状溝を形成し、凸部が凹部に装着されるとき、
    環状突起が環状溝に嵌合される請求項1に記載の組立ブ
    ロック。
  5. 【請求項5】 一定角度間隔に形成された複数の小突起
    を凹部の内壁に形成し、凸部が凹部に嵌合されるとき、
    小突起が環状溝に嵌合される請求項4に記載の組立ブロ
    ック。
  6. 【請求項6】 凹部の底面の内壁に環状溝を形成し、先
    端に係合爪を有する舌片を凸部に形成し、凸部が凹部に
    装着されるとき、係合爪が環状溝に嵌合される請求項1
    に記載の組立ブロック。
  7. 【請求項7】 テーパを有する筒状の凹部の内壁に環状
    突起を形成し、テーパを有する筒状の凸部に係合爪を形
    成し、凸部が凹部に装着されたとき、係合爪が環状突起
    に係合する請求項1に記載の組立ブロック。
  8. 【請求項8】 2つの頂点に形成された凹部と、残りの
    2つの頂点に形成された凸部とを有する正四面体に形成
    され一方のブロックの凹部と他方のブロックの凸部とを
    連結させて複数のブロックを互いに連結できる組立ブロ
    ックにおいて、一方の端部に形成された凹部と、他方の
    端部に形成された直線状又は弧状の追加ブロックを有
    し、 正四面体のブロック及び追加ブロックの凹部及び凸部の
    一方に径方向の突起を形成し、凹部及び凸部の他方に円
    周方向の溝を形成し、一方のブロックの凸部を他方のブ
    ロックの凹部に装着されたとき、突起と溝とが嵌合し
    て、ブロック間の分離を防止することを特徴とする組立
    ブロック。
  9. 【請求項9】 正四面体の凸部を有する第1の頂点と、
    凸部を有する第2の頂点の片側と、凹部を有する第3及
    び第4の頂点の片側と、第1の頂点に収斂する3つの面
    を形成する空洞部を有する第1の成形型と、第1の成形
    型と組み合わせて使用されかつ第1の頂点に対向する面
    と、第2の頂点の残りの片側と凹部を有する第3及び第
    4の頂点の残りの片側とを形成する第2の成形型と、凹
    部の内面を形成する第1及び第2のスライド型とを備え
    たことを特徴とする組立ブロック成形型装置。
  10. 【請求項10】 一方の凸部と、半分に切断された状態
    の他方の凸部と、半分に切断された状態の2つの凹部
    と、3つの面とを有する一方のブロック、半分に切断さ
    れた状態の他方の凸部と、半分に切断された状態の2つ
    の凹部とを有する他方のブロック及び2つのリング部材
    を準備する工程と、 一方のブロックの半分の凸部、2つの半分の凹部と他方
    のブロックの半分の凸部、2つの半分の凹部とを組み合
    わせる工程と、 段部がそれぞれ形成された2つの凹部にリング部材を嵌
    合する工程とにより構成されることを特徴とする組立ブ
    ロックの製造方法。
  11. 【請求項11】 一方のブロックと他方のブロックとの
    接合部及び段部とリング部材とを熱融着して各部を分離
    不能に固着する工程とを含む請求項10に記載の組立ブ
    ロックの製造方法。
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JP (1) JPH09196030A (ja)

Cited By (4)

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