JPH09192220A - 識別バーコードを刻設する注射針 - Google Patents

識別バーコードを刻設する注射針

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JPH09192220A
JPH09192220A JP7347464A JP34746495A JPH09192220A JP H09192220 A JPH09192220 A JP H09192220A JP 7347464 A JP7347464 A JP 7347464A JP 34746495 A JP34746495 A JP 34746495A JP H09192220 A JPH09192220 A JP H09192220A
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injection needle
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notch
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JP7347464A
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Kesayoshi Hasegawa
今朝美 長谷川
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/329Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles characterised by features of the needle shaft
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M2205/00General characteristics of the apparatus
    • A61M2205/60General characteristics of the apparatus with identification means
    • A61M2205/6063Optical identification systems
    • A61M2205/6072Bar codes

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Abstract

(57)【要約】 【目的】多くの情報を識別バー(条)コードとして、こ
れを注射針に刻設することにある。 【構成】注射針本体1と、この針本体1の上面に、切欠
幅11を形成する凹溝10と、この凹溝10に隣接し、
かつ外部に平面幅21を形成する肉厚部20とを、注射
針本体1の長手方向に沿って1つ乃至複数を並列、かつ
交互に形成すると共に、注射針本体1に形成する前記凹
溝10の切欠幅11の広さとこの切欠幅11となる凹溝
10の数、及び前記肉厚部20の平面幅21の広さとこ
の平面幅21となる肉厚部20の数を、それぞれ注射針
の出所や製造時期、地域等の識別としてバー(条)コー
ドBにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体や動物に刺す所謂注
射針本体が、識別バー(条)コードを有することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の製品の中には、例えば製造メーカ
を表示する商号、または商標等を印刷したり、あるいは
プレス加工により刻印している。また鋳造する鋳型に商
号や商標等を形成し、これにより製品に印を形成してい
る。あるいは商号や商標等をシールに印刷し、これを製
品に貼付けたりしている。このように製品に前記の印を
付けることにより、その製品の出所が確認できる。前記
するような印刷や刻印は、印版や金型あるいは鋳型を使
って施しているが、製品が極めて小さい場合、または刻
印の位置が狭い場合、あるいは針のように細い部品であ
ったり、あるいは細いだけでなく注射針のように薄肉の
パイプであったり、また小形で凹や凸ある
【0003】製品によっては、施しができないというこ
ともある。しかしレーザー装置を使用することにより、
極めて小さい製品や刻印の位置が狭い製品、あるいは針
のように細い部品であったり、あるいは細いだけでなく
注射針のように薄肉のパイプ状条であっても、加工がで
るようになった。このレーザー装置は例えば主にガス
(CO)レーザー装置の他に、ヤグレーザー装置、U
Vレーザー装置、エキシマレーザー装置等がある。また
レーザーを加工に利用するのは集光度が良いので狭い位
置に使用されると有効である。つまりスポットにエネル
ギーを集中できるので、部分的にきわめて高い温度を発
生させることができるから、たとえば微孔な穿孔や溶接
などに使える。
【0004】また固体レーザー加工機の中にはルビーレ
ーザーがあるが、ルビーの結晶の両端に反射鏡を相対し
て置き、一方の反射鏡は完全に反射し、他方の反射鏡は
一部の光をマスクにより透過できる。このときXe放電
管によりルビー結晶中のクロム電子が励起され、発生し
た光が両反射鏡の間を往復しつつ、往復間で帰還作用を
起こすので自動発信を生じる、この光がパルスとして一
方の反射鏡から放射されるような方法においては、共振
器にエネルギーが十分に溜らないうち誘導放出されるの
でエネルギーが少なく、パルスも長くできないので十分
にエネルギーを蓄えてから瞬間的、つまり一挙にエネル
ギーをジャイアントパルスとして放出す
【0005】るように、ルビーと反射鏡の間に回転プリ
ズムや、可飽和色素などを置いて所定の位置のときに、
共振が起こるようにした所謂Qスイッチ法を使用でき
る。またレーザーの光線を素材又は製品に当てると、光
線の光熱により所望の凹溝を穿設する。またレーザー光
線の先端を所望する方向に移動させるときは、レーザー
装置に設けた前後左右に自在に動くガラス(不図示)を
使用している。例えばレーザーの波長が中程度のレーザ
ー装置(不図示)を使用する。レーザー光線を当て、前
後左右に移動するガラス(不図示)の操作と共に、レー
ザー光線の先端の点光を連続的に、コンピュータからの
識別データに従って移動させるという使用方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】注射針は医者や特定し
た業者のみが使用し、かつ購入できるようになっている
が、注射針も縫針の管理と同様に厳しく管理されてい
る。しかしこの注射針本体の出所や製造時期、地域等の
情報が印されていないので、この注射針が犯罪者によっ
て、例えば麻薬に使用されたとき、あるいは特殊な薬品
に使用する注射針として使用すべきものが誤って、使用
されたときなど、その注射針から出所や製造時期など
を、調べることが困難であるという欠点がある。
【0007】本発明の目的は斯かる欠点を除去するため
に、多くの情報を識別バー(条)コードとして、これを
注射針に刻設することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、人体や動物に刺す識別バー(条)コード
を有する注射針において、注射針本体と、この注射針本
体の上側面に、切欠幅を形成する凹溝と、この凹溝に隣
接し、かつ外部に平面幅を形成する肉厚部とを、注射針
本体の長手方向に沿って1つの乃至複数を並列、かつ交
互に形成すると共に、注射針本体に形成する前記凹溝の
切欠幅の広さとこの切欠幅となる凹溝の数、及び前記肉
厚部の平面幅の広さとこの平面幅となる肉厚部の数を、
それぞれ注射針の出所や製造時期、地域等の識別として
識別バー(条)コードにするにある。
【0009】
【実施例】以下、本発明における識別バ(条)ーコード
を有する注射針本体針について、その一実施例である図
面を説明する。図1は本発明における識別バー(条)コ
ードBを有する注射針1の正面図である。図2は本発明
における識別バーコードBを有する注射針1の平面図で
ある。図3は本発明における識別バー(条)コードBを
有する注射針1の両側を、切断し要部を拡大した説明図
である。
【0010】また本発明は人体や動物に注射する識別バ
ー(条)コードBを有する注射針1において、注射針本
体1と、この注射針本体1の上面に、切欠幅11を形成
する凹溝10と、この凹溝10に隣接し、かつ外部に平
面幅21を形成する肉厚部20とを、それぞれ針針本体
1の長手方向に沿って1つ乃至複数を並列、かつ交互に
形成すると共に、注射針本体1に形成する前記凹溝10
の切欠幅11の広さとこの切欠幅11となる凹溝10の
数、及び前記肉厚部20の平面幅21の広さとこの平面
幅21となる肉厚部20の数を、それぞれ注射針の出所
や製造時期、地域等の識別としてバー(条)コードBに
する。
【0011】さらに本発明における周辺の技術について
説明すると、注射針本体1の素材は鉄又はステンレス等
の材質であるが、表面にはクロムメッキ又はニッケルメ
ッキなどを施している。この注射針本体1はパイプ状の
一端に、短くした鍔状の筒体2を形成する。またこの筒
体2はプラスチックまたはガラスの素材により形成され
た注射器(寝不図示)の先端部分に、筒が形成されてい
るがこの筒の部分に嵌着できる。さらに前記する他端に
は注射器の中の薬液が排出される小孔がある。
【0012】
【発明の効果】以上の如く本発明は人体や動物に刺す識
別バー(条)コードを有する注射針において、注射針本
体と、この注射針本体の上側面に、切欠幅を形成する凹
溝と、この凹溝に隣接し、かつ外部に平面幅を形成する
肉厚部とを、それぞれ注射針本体の長手方向に沿って1
つ乃至複数を並列、かつ交互に形成すると共に、注射針
本体に形成する前記凹溝の切欠幅の広さとこの切欠幅と
なる凹溝の数、及び前記肉厚部の平面幅の広さとこの平
面幅となる肉厚部の数を、それぞれ注射針の出所や製造
時期、地域等の識別としてバー(条)コードにすること
により、多くの情報を識別バー(条)コードとして、こ
れを注射針に刻設するので、犯罪操作の手がかりとな
り、また、この注射針に刻設する情報が特定した薬品に
使用することにより、安全性の確認ができ、その価値が
著しく向上し、しかも生産コストの低減と少量多種の製
造であっても迅速にできるなど、有用性に優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における注射針の正面図
【図2】本発明における注射針の平面図
【図3】本発明における要部を拡大した説明図
【符号の説明】
A…識別バー(条)コードを有する注射針 B…識別バー(条)コード 1…注射針本体 10…凹溝 11…切欠幅 20…肉厚部 21…平面幅
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】明細書
【発明の名称】識別バーコードを刻設する注射針
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体や動物に刺す所謂注
射針本体が、識別バーコードを有することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製品の中には、例えば製造メーカ
を表示する商号、または商標等を印刷したり、あるいは
プレス加工により刻印している。また鋳造する鋳型に商
号や商標等を形成し、これにより製品に印を形成してい
る。あるいは商号や商標等をシールに印刷し、これを製
品に貼付けたりしている。このように製品に前記の印を
付けることにより、その製品の出所が確認できる。前記
するような印刷や刻印は、印版や金型あるいは鋳型を使
って施しているが、製品が極めて小さい場合、または刻
印の位置が狭い場合、あるいは針のように細い部品であ
ったり、あるいは細いだけでなく注射針のように薄肉の
パイプであったり、また小形で凹や凸ある
【0003】製品によっては、施しができないというこ
ともある。しかしレーザー装置を使用することにより、
極めて小さい製品や刻印の位置が狭い製品、あるいは針
のように細い部品であったり、あるいは細いだけでなく
注射針のように薄肉のパイプ状条であっても、加工がで
るようになった。このレーザー装置は例えば主にガス
(CO)レーザー装置の他に、ヤグレーザー装置、U
Vレーザー装置、エキシマレーザー装置等がある。また
レーザーを加工に利用するのは集光度が良いので狭い位
置に使用されると有効である。つまりスポットにエネル
ギーを集中できるので、部分的にきわめて高い温度を発
生させることができるから、たとえば微孔な穿孔や溶接
などに使える。
【0004】また固体レーザー加工機の中にはルビーレ
ーザーがあるが、ルビーの結晶の両端に反射鏡を相対し
て置き、一方の反射鏡は完全に反射し、他方の反射鏡は
一部の光をマスクにより透過できる。このときXe放電
管によりルビー結晶中のクロム電子が励起され、発生し
た光が両反射鏡の間を往復しつつ、往復間で帰還作用を
起こすので自動発信を生じる、この光がパルスとして一
方の反射鏡から放射されるような方法においては、共振
器にエネルギーが十分に溜らないうち誘導放出されるの
でエネルギーが少なく、パルスも長くできないので十分
にエネルギーを蓄えてから瞬間的、つまり一挙にエネル
ギーをジャイアントパルスとして放出す
【0005】るように、ルビーと反射鏡の間に回転プリ
ズムや、可飽和色素などを置いて所定の位置のときに、
共振が起こるようにした所謂Qスイッチ法を使用でき
る。またレーザーの光線を素材又は製品に当てると、光
線の光熱により所望の凹溝を穿設する。またレーザー光
線の先端を所望する方向に移動させるときは、レーザー
装置に設けた前後左右に自在に動くガラス(不図示)を
使用している。例えばレーザーの波長が中程度のレーザ
ー装置(不図示)を使用する。レーザー光線を当て、前
後左右に移動するガラス(不図示)の操作と共に、レー
ザー光線の先端の点光を連続的に、コンピュータからの
識別データに従って移動させるという使用方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】注射針は医者や特定し
た業者のみが使用し、かつ購入できるようになっている
が、注射針も縫針の管理と同様に厳しく管理されてい
る。しかしこの注射針本体の出所や製造時期、地域等の
情報が印されていないので、この注射針が犯罪者によっ
て、例えば麻薬に使用されたとき、あるいは特殊な薬品
に使用する注射針として使用すべきものが誤って使用さ
れたときなど、その注射針から出所や製造時期などを、
調べることが困難であるという欠点がある。
【0007】本発明の目的は斯かる欠点を除去するため
に、多くの情報を識別バーコードとして、これを注射針
に刻設することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は斯かる目的を達
成するために、人体や動物に刺す識別バーコードを有す
る注射針において、注射針本体と、この注射針本体の上
側面に、切欠幅を形成する凹溝と、この凹溝に隣接し、
かつ外部に平面幅を形成する肉厚部とを、注射針本体の
長手方向に沿って1つ乃至複数を並列、かつ交互に形成
すると共に、注射針本体に形成する前記凹溝の切欠幅の
広さとこの切欠幅となる凹溝の数、及び前記肉厚部の平
面幅の広さとこの平面幅となる肉厚部の数を、それぞれ
注射針の出所や製造時期、地域等の識別として識別バー
コードにするにある。
【0009】
【実施例】以下、本発明における識別バーコードを有す
る注射針本体針について、その一実施例である図面を説
明する。図1は本発明における識別バーコードBを有す
る注射針1の正面図である。図2は本発明における識別
バーコードBを有する注射針1の平面図である。図3は
本発明における識別バーコードBを有する注射針1の両
側を、切断し要部を拡大した説明図である。
【0010】また本発明は人体や動物に注射する識別バ
ーコードBを有する注射針1において、注射針本体1
と、この注射針本体1の上面に、切欠幅11を形成する
凹溝10と、この凹溝10に隣接し、かつ外部に平面幅
21を形成する肉厚部20とを、それぞれ針針本体1の
長手方向に沿って1つ乃至複数を並列、かつ交互に形成
すると共に、注射針本体1に形成する前記凹溝10の切
欠幅11の広さとこの切欠幅11となる凹溝10の数、
及び前記肉厚部20の平面幅21の広さとこの平面幅2
1となる肉厚部20の数を、それぞれ注射針の出所や製
造時期、地域等の識別としてバーコードBにする。
【0011】さらに本発明における周辺の技術について
説明すると、注射針本体1の素材は鉄又はステンレス等
の材質であるが、表面にはクロムメッキ又はニッケルメ
ッキなどを施している。この注射針本体1はパイプ状の
一端に、短くした鍔状の筒体2を形成する。またこの筒
体2はプラスチックまたはガラスの素材により形成され
た注射器(寝不図示)の先端部分に、筒が形成されてい
るがこの筒の部分に嵌着できる。さらに前記する他端に
は注射器の中の薬液が排出される小孔がある。
【0012】
【発明の効果】以上の如く本発明は人体や動物に刺す識
別バーコードを有する注射針において、注射針本体と、
この注射針本体の上側面に、切欠幅を形成する凹溝と、
この凹溝に隣接し、かつ外部に平面幅を形成する肉厚部
とを、それぞれ注射針本体の長手方向に沿って1つ乃至
複数を並列、かつ交互に形成すると共に、注射針本体に
形成する前記凹溝の切欠幅の広さとこの切欠幅となる凹
溝の数、及び前記肉厚部の平面幅の広さとこの平面幅と
なる肉厚部の数を、それぞれ注射針の出所や製造時期、
地域等の識別としてバーコードにすることにより、多く
の情報を識別バーコードとして、これを注射針に刻設す
るので、犯罪操作の手がかりとなり、また、この注射針
に刻設する情報が特定した薬品に使用することにより、
安全性の確認ができ、その価値が著しく向上し、しかも
生産コストの低減と少量多種の製造であっても迅速にで
きるなど、有用性に優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における注射針の正面図
【図2】本発明における注射針の平面図
【図3】本発明における要部を拡大した説明図
【符号の説明】 A…識別バーコードを有する注射針 B…識別バーコード 1…注射針本体 10…凹溝 11…切欠幅 20…肉厚部 21…平面幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体や動物に刺す識別バー(条)コードを
    有する注射針において、注射針本体と、この注射針本体
    の上側面に、切欠幅を形成する凹溝と、この凹溝に隣接
    し、かつ外部に平面幅を形成する肉厚部とを、それぞれ
    注射針本体の長手方向に沿って1つ乃至複数を並列、か
    つ交互に形成すると共に、注射針本体に形成する前記凹
    溝の切欠幅の広さとこの切欠幅となる凹溝の数、及び前
    記肉厚部の平面幅の広さとこの平面幅となる肉厚部の数
    を、それぞれ注射針の出所や製造時期、地域等の識別と
    して識別バー(条)コードにすることを特徴とする識別
    バー(条)コードを有する注射針。
JP7347464A 1995-12-05 1995-12-05 識別バーコードを刻設する注射針 Pending JPH09192220A (ja)

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JP7347464A JPH09192220A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 識別バーコードを刻設する注射針

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6533183B2 (en) 2000-05-03 2003-03-18 Novo Nordisk A/S Coding of cartridges for an injection device
WO2004045682A3 (de) * 2002-11-21 2004-09-02 Braun Melsungen Ag Hohlnadel zur handhabung von flüssigkeiten
US8994382B2 (en) 2006-04-12 2015-03-31 Novo Nordisk A/S Absolute position determination of movably mounted member in medication delivery device
US9522238B2 (en) 2005-05-10 2016-12-20 Novo Nordisk A/S Injection device comprising an optical sensor
US9950117B2 (en) 2009-02-13 2018-04-24 Novo Nordisk A/S Medical device and cartridge

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2004045682A3 (de) * 2002-11-21 2004-09-02 Braun Melsungen Ag Hohlnadel zur handhabung von flüssigkeiten
US9522238B2 (en) 2005-05-10 2016-12-20 Novo Nordisk A/S Injection device comprising an optical sensor
US8994382B2 (en) 2006-04-12 2015-03-31 Novo Nordisk A/S Absolute position determination of movably mounted member in medication delivery device
US9950117B2 (en) 2009-02-13 2018-04-24 Novo Nordisk A/S Medical device and cartridge

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