JPH09191828A - 景品入りチョコレ−トボ−ル - Google Patents

景品入りチョコレ−トボ−ル

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JPH09191828A
JPH09191828A JP8023408A JP2340896A JPH09191828A JP H09191828 A JPH09191828 A JP H09191828A JP 8023408 A JP8023408 A JP 8023408A JP 2340896 A JP2340896 A JP 2340896A JP H09191828 A JPH09191828 A JP H09191828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
chocolate
player
parts
doll
Prior art date
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Pending
Application number
JP8023408A
Other languages
English (en)
Inventor
Suehiro Uchiyama
末廣 内山
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球技例えばサッカ−、野球と、これら球技に
因んだ姿態のプレ−ヤの人形を多数の部品に分割した部
品群を、景品として内部に収容したチョコレ−トボ−ル
の提案に係る。 【解決手段】 球技に使用するボ−ルの形状を摸した中
空のチョコレ−ト本体1の内部空間2に、組み合わせに
よって前記球技のプレ−中の姿態を構成するポウレ−ヤ
の人形Cを、その身体の各部を分解した状態で部品群B
として収容してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は球技例えばサッカ
−、野球等と、これら球技に因んだ姿態のプレ−ヤの人
形を多数の部品に分割した部品群を、景品として内部に
収容したチョコレ−トボ−ルの提案に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、景品付きの菓子類は、菓子類その
ものと景品とを別個に分離した状態で提供されており、
菓子類を購入した時点で、これに付随する景品の状態は
視認できるのが一般的であり、したがって購入者である
児童等にとって、どのような景品が付いているかを期待
する楽しみがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、外側のチ
ョコレ−ト本体を割ってみないと、内部にどのような景
品が入っているか知ることができないようにして、楽し
みを後に繋ぐことが出きるようにすると共に、景品とな
る人形をその身体の各部を小さく分割し、部品群として
収容することによって、チョコレ−トボ−ルの大きさを
可及的に小さくまとめ、かつ人形を組み上げる楽しみを
与えようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の景品入りチョコレ−トボ−ルは、球技に使用するボ−
の形状を摸した中空のチョコレ−ト本体の内部空間に、
組み合わせによって、前記球技のプレ−中の姿態を構成
するプレ−ヤの人形を、その身体の各部を分解した状態
で部品群として収容してなる。
【0005】この発明の請求項2記載の景品入りチョコ
レ−トボ−ルは、前記請求項1における球技がサッカ−
であって、前記中空のチョコレ−ト本体がサッカ−ボル
の形状を有し、前記内部空間に収容されるプレ−ヤは、
サッカ−選手である。
【0006】
【発明の実施の形態】次にこの発明を球技がサッカ−で
あるとして構成した図1ないし図3に示す実施例につい
て説明する。
【0007】図1は中空のチョコレ−ト本体であって、
その外観をサッカ−ボ−ルに摸して形成しており、これ
は2分割可能に相互に嵌め合わせて構成するのを一般的
とするが、場合によっては一体構造とすることもでき
る。
【0008】前記チョコレ−ト本体1の内部空間2に
は、サッカ−選手のプレ−中の姿態を摸した形状の人形
を組み合わせによって構成しうるように、例えば上半
身、下半身、身に付けた衣服等の個々の部分からなる後
述する部品群にばらした状態で収容するのであるが、図
1ではこれら部品群が前記内部空間2内で跳動するのを
阻止するため包装物A内にまとめている。
【0009】図2によれば、前記部品群は、全体をBで
示す上半身3、下半身4、頭髪部5、シャツ前部6、シ
ャツ後部7、パンツ前部8、パンツ後部9、ソックス左
10、ソックス右11、シュ−ズ左12、シュ−ズ右1
3、ボ−ル14、台座15によって構成されており、こ
れらを嵌め合わせによって組み上げた時に、図3に示す
ようなサッカ−選手の人形Cとなる。
【0010】上記例は、サッカ−選手のプレ−中の一姿
態を摸したものであるが、その姿態としては種々多様な
モデル例が考えられ、また野球選手の場合は、サッカ−
選手の場合と同様に、野球選手のプレ−中の姿態を摸し
た人形を個々の部分に分割して、前記内部空間に収容す
るのである。この際、前記チョコレ−ト本体を、野球ボ
−ルを摸した形状とすることはもちろんである。
【0011】実用上、前記部品群Bは、前述したよう
に、包装物A内に一まとめにして袋詰めにしておくのが
便利であり、このことはまた、衛生的な見地からも望ま
しい。
【0012】なお、図1に想像線で示すように、前記チ
ョコレ−ト本体1自体を、所定の球技のボ−ルの模様を
表した紙や金属箔などの包装紙16によって包装するこ
とも考慮される。
【0013】
【発明の効果】この発明の景品入りチョコレ−トボ−ル
によれば、チョコレ−ト本体の内部に景品が収容されて
いるため、どのような景品が当たるかが期待できる楽し
みがあるとともに、比較的ちいさいチョコレ−ト本体の
中に、組み上げることで可成り大きなものとすることが
できる人形が収容されるという、意外性が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の一部断面で示す立面図で
ある。
【図2】この発明のチョコレ−トボ−ルのチョコレ−ト
本体の中に収容される景品の部品群の一例を示す斜視図
である。
【図3】図2に示す景品を組み上げた状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 チョコレ−ト本体 2 内部空間 A 包装物 B 部品群 C 人形

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球技に使用するボ−ルの形状を摸した中
    空のチョコレ−ト本体の内部空間に、組み合わせによっ
    て前記球技のプレ−中の姿態を構成するプレ−ヤの人形
    を、その身体の各部を分解した状態で部品群として収容
    してなる、景品入りチョコレ−トボ−ル。
  2. 【請求項2】 前記球技がサッカ−であって、前記中空
    のチョコレ−ト本体がサッカ−ボ−ルの形状を有し、前
    記内部空間に収容されるプレ−ヤは、サッカ−選手であ
    る、請求項1記載の景品入りチョコレ−トボ−ル。
JP8023408A 1996-01-18 1996-01-18 景品入りチョコレ−トボ−ル Pending JPH09191828A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8023408A JPH09191828A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 景品入りチョコレ−トボ−ル

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JP8023408A JPH09191828A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 景品入りチョコレ−トボ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09191828A true JPH09191828A (ja) 1997-07-29

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ID=12109682

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JP8023408A Pending JPH09191828A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 景品入りチョコレ−トボ−ル

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JP (1) JPH09191828A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210128293A (ko) * 2020-04-16 2021-10-26 최재현 포춘초콜릿 제조 키트 및 그 방법

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