JP2002325981A - 組み立て玩具 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、本体に、自由に部材を差し込むこと
によって、本体を様々な形体、表情の人形、形象物等に
して遊ぶことができる玩具を提供することを目的とす
る。 【解決手段】複数の差し込み孔を有する中空形状の上部
体及び下部から成る本体と、棒状部分及び形象部分から
成る複数の差し込み部材とを備え、前記本体の任意の差
し込み孔に、該差し込み部材を自由に差し込むことによ
って様々な形体、表情の人形を形成することができる玩
具であって、更に、前記本体の内部に、該差し込み部材
が収納される玩具を提供する。
によって、本体を様々な形体、表情の人形、形象物等に
して遊ぶことができる玩具を提供することを目的とす
る。 【解決手段】複数の差し込み孔を有する中空形状の上部
体及び下部から成る本体と、棒状部分及び形象部分から
成る複数の差し込み部材とを備え、前記本体の任意の差
し込み孔に、該差し込み部材を自由に差し込むことによ
って様々な形体、表情の人形を形成することができる玩
具であって、更に、前記本体の内部に、該差し込み部材
が収納される玩具を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体に、自由に部
材を差し込んで遊び、所望する形象物を形成する組み立
て玩具に関する。
材を差し込んで遊び、所望する形象物を形成する組み立
て玩具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えばお菓子等のおまけとし
て、カプセルの中に、車、人形、形象物等のおもちゃが
入っているものがある。通常、そのカプセルの中にはど
んなおもちゃが入っているのかは外からは分からず、そ
のお菓子等を買った人は、カプセルの中にどんなおもち
ゃが入っているのかワクワクしながらそのカプセルを開
けて楽しんだり、またそのカプセルの中に入っているお
もちゃが複数種類ある場合には、そのおもちゃを収集す
る為に、そのお菓子等を買ったりすることがある。
て、カプセルの中に、車、人形、形象物等のおもちゃが
入っているものがある。通常、そのカプセルの中にはど
んなおもちゃが入っているのかは外からは分からず、そ
のお菓子等を買った人は、カプセルの中にどんなおもち
ゃが入っているのかワクワクしながらそのカプセルを開
けて楽しんだり、またそのカプセルの中に入っているお
もちゃが複数種類ある場合には、そのおもちゃを収集す
る為に、そのお菓子等を買ったりすることがある。
【０００３】しかしながら、カプセルに入っているおも
ちゃは、既に形状が完成しているおもちゃであり、カプ
セルの中に部材が入っていて、その部材によってカプセ
ル自体が、人形や、形象物として形成することができる
おもちゃはなかった。また、本体に部材を差し込むこと
によって、その本体自体を、人形や、形象物として形成
することができるおもちゃもなかった。
ちゃは、既に形状が完成しているおもちゃであり、カプ
セルの中に部材が入っていて、その部材によってカプセ
ル自体が、人形や、形象物として形成することができる
おもちゃはなかった。また、本体に部材を差し込むこと
によって、その本体自体を、人形や、形象物として形成
することができるおもちゃもなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
従来技術の問題点に鑑みなされたもので、本体に、自由
に部材を差し込むことによって、本体を様々な形体、表
情の人形、形象物等にして遊ぶことができる玩具を提供
することを課題とする。
従来技術の問題点に鑑みなされたもので、本体に、自由
に部材を差し込むことによって、本体を様々な形体、表
情の人形、形象物等にして遊ぶことができる玩具を提供
することを課題とする。
【０００５】
【０００６】請求項１記載の発明は、組み立て玩具であ
って、複数の差し込み孔を有する本体と、棒状部分及び
形象部分を有する複数の差し込み部材とを備え、前記本
体の任意の差し込み孔に、自由に差し込み部材を差し込
むことにより、所望する形象物を形成することができる
ことを特徴とする。
って、複数の差し込み孔を有する本体と、棒状部分及び
形象部分を有する複数の差し込み部材とを備え、前記本
体の任意の差し込み孔に、自由に差し込み部材を差し込
むことにより、所望する形象物を形成することができる
ことを特徴とする。
【０００７】本発明によれば、本体に自由に差し込み部
材を差し込むことにより、本体を、様々な形体、表情の
人形、形象物等を形成することができ、遊戯者の好み
や、その日の気分に合わせた形体を形成することができ
る。また、前記差し込み部材は、棒状部分と、形象部分
から成ることにより、本体の差し込み孔に、差し込み部
材の棒状部分を奥深くまで差し込んでも良いし、浅く差
し込んでも良く、これによって本体を、更に様々な形体
の人形、形象物等を形成することができる。更に、差し
込み部材の形象部分は、例えば、目玉の形、鼻の形、立
方体、涙の形、口の形、球形、半球形、十字架の形、プ
ロペラの形、円形、アルファベットを模った形等様々な
形状であり、これらによって、様々な形体、表情の人
形、形象物等を形成することができる。
材を差し込むことにより、本体を、様々な形体、表情の
人形、形象物等を形成することができ、遊戯者の好み
や、その日の気分に合わせた形体を形成することができ
る。また、前記差し込み部材は、棒状部分と、形象部分
から成ることにより、本体の差し込み孔に、差し込み部
材の棒状部分を奥深くまで差し込んでも良いし、浅く差
し込んでも良く、これによって本体を、更に様々な形体
の人形、形象物等を形成することができる。更に、差し
込み部材の形象部分は、例えば、目玉の形、鼻の形、立
方体、涙の形、口の形、球形、半球形、十字架の形、プ
ロペラの形、円形、アルファベットを模った形等様々な
形状であり、これらによって、様々な形体、表情の人
形、形象物等を形成することができる。
【０００８】請求項２記載の発明は、請求項１記載の組
み立て玩具であって、前記本体は、中空形状の開口部を
有する上部体及び下部体から成り、該上部体及び下部体
の開口部を嵌合させることにより本体が形成され、該本
体内部に前記差し込み部材が収納されることを特徴とす
る。
み立て玩具であって、前記本体は、中空形状の開口部を
有する上部体及び下部体から成り、該上部体及び下部体
の開口部を嵌合させることにより本体が形成され、該本
体内部に前記差し込み部材が収納されることを特徴とす
る。
【０００９】本発明によれば、前記本体は、中空形状の
開口部を有する上部体及び下部体から成り、該上部体及
び下部体の開口部を嵌合させることにより本体が形成さ
れることにより、本体の内部に、前記差し込み部材を収
納することができる。従ってコンパクト且つその中身を
隠す効果もある為、遊戯者に、中にどんな差し込み部材
が入っているかを楽しみにさせることができる。
開口部を有する上部体及び下部体から成り、該上部体及
び下部体の開口部を嵌合させることにより本体が形成さ
れることにより、本体の内部に、前記差し込み部材を収
納することができる。従ってコンパクト且つその中身を
隠す効果もある為、遊戯者に、中にどんな差し込み部材
が入っているかを楽しみにさせることができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の差し込み孔を有
する中空形状の上部体及び下部から成る本体と、棒状部
分及び形象部分から成る複数の差し込み部材とを備え、
前記本体の任意の差し込み孔に、該差し込み部材を自由
に差し込むことによって、様々な形体、表情の人形を形
成することができる玩具であって、更に、前記本体の内
部に、該差し込み部材が収納される玩具である。
する中空形状の上部体及び下部から成る本体と、棒状部
分及び形象部分から成る複数の差し込み部材とを備え、
前記本体の任意の差し込み孔に、該差し込み部材を自由
に差し込むことによって、様々な形体、表情の人形を形
成することができる玩具であって、更に、前記本体の内
部に、該差し込み部材が収納される玩具である。
【００１１】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図１は、本発明の一実施例であって、本体
の差し込み孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形
成した状態を示す図である。目玉に見える差し込み部材
２、２が、本体１の上部前面の左右の差し込み孔に差し
込まれている。差し込み部材３が、本体１の上部前面中
央の差し込み孔に差し込まれて、鼻に見える。差し込み
部材４が、本体１の上部前面中央下部の差し込み孔に差
し込まれて、口に見える。差し込み部材５、６が、本体
１の上部側部左右の差し込み孔に差し込まれて、手に見
える。差し込み部材７、７が、本体１の下部の左右の差
し込み孔に差し込まれて、足に見える。このように、
目、鼻、口、手足を有する人形が形成される。
に説明する。図１は、本発明の一実施例であって、本体
の差し込み孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形
成した状態を示す図である。目玉に見える差し込み部材
２、２が、本体１の上部前面の左右の差し込み孔に差し
込まれている。差し込み部材３が、本体１の上部前面中
央の差し込み孔に差し込まれて、鼻に見える。差し込み
部材４が、本体１の上部前面中央下部の差し込み孔に差
し込まれて、口に見える。差し込み部材５、６が、本体
１の上部側部左右の差し込み孔に差し込まれて、手に見
える。差し込み部材７、７が、本体１の下部の左右の差
し込み孔に差し込まれて、足に見える。このように、
目、鼻、口、手足を有する人形が形成される。
【００１２】図２（ａ）は、本発明の一実施例の本体を
示す図である。本体１は、プラスチック等の素材で構成
され、中空の卵形状を成しており、複数の差し込み孔１
ａが内側に貫通するよう穿設される。また、本体１の色
は、ピンク、オレンジ、ブルー、ブラック、シルバー等
様々な色であっても良い。
示す図である。本体１は、プラスチック等の素材で構成
され、中空の卵形状を成しており、複数の差し込み孔１
ａが内側に貫通するよう穿設される。また、本体１の色
は、ピンク、オレンジ、ブルー、ブラック、シルバー等
様々な色であっても良い。
【００１３】また図２（ｂ）に示すように、本体１は、
上部体１ｂと、下部体１ｃから形成される。この上部体
１ｂは、開口１ｂａを有し、その開口１ｂａには、掛止
突部１ｂｂを有する。下部体１ｃは、開口１ｃａを有
し、その開口部１ｃａには、爪部１ｃｂを有する。そし
て、上部体１ｂの開口部１ｂａと、下部体１ｃの開口部
１ｃａを嵌め合わせ、開口部１ｂａの掛止突部１ｂｂ
を、開口部１ｃａの爪部１ｃｂに掛合させると、本体１
を形成できる。そして、その本体１の中に、例えば符号
２〜７の差し込み部材が収納されている。
上部体１ｂと、下部体１ｃから形成される。この上部体
１ｂは、開口１ｂａを有し、その開口１ｂａには、掛止
突部１ｂｂを有する。下部体１ｃは、開口１ｃａを有
し、その開口部１ｃａには、爪部１ｃｂを有する。そし
て、上部体１ｂの開口部１ｂａと、下部体１ｃの開口部
１ｃａを嵌め合わせ、開口部１ｂａの掛止突部１ｂｂ
を、開口部１ｃａの爪部１ｃｂに掛合させると、本体１
を形成できる。そして、その本体１の中に、例えば符号
２〜７の差し込み部材が収納されている。
【００１４】次に、差し込み部材２〜２１について説明
する。図３（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）は、本発明
の一実施例の差し込み部材を示す図である。差し込み部
材２〜２１は、全てプラスチック等の素材で構成され、
それぞれ、様々な形状に形成された形象部分２ａ〜２１
ａと、棒状に形成された棒状部分２ｂ〜２１ｂとから形
成される。尚、この棒状部分２ｂ〜２１ｂは、全て同じ
でも良いし、違う長さでも良い。
する。図３（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）は、本発明
の一実施例の差し込み部材を示す図である。差し込み部
材２〜２１は、全てプラスチック等の素材で構成され、
それぞれ、様々な形状に形成された形象部分２ａ〜２１
ａと、棒状に形成された棒状部分２ｂ〜２１ｂとから形
成される。尚、この棒状部分２ｂ〜２１ｂは、全て同じ
でも良いし、違う長さでも良い。
【００１５】差し込み部材２は、形象部分２ａが、目玉
を模って、白地の半球状の上部に、黒色の瞳が色付けさ
れている。差し込み部材３は、形象部分３ａが、先端が
尖状をした山形状に形成されている。差し込み部材４
は、形象部分４ａが、先端が曲線で形成され且つ僅かに
折曲され、全体が膨らみをもった線形状に形成されてい
る。差し込み部材５は、形象部分５ａが、中をくり抜い
た円形状に形成されている。差し込み部材６は、形象部
分６ａが、アルファベットのＣを模った形状に形成され
ている。差し込み部材７は、形象部分７ａが、立方体に
形成されている。差し込み部材８は、形象部分８ａが、
豚の鼻のように、二つの穴が穿設された形状に形成され
ている。差し込み部材９は、形象部分９ａが、十字架の
形状に形成されている。差し込み部材１０は、形象部分
１０ａが、半球状に形成されている。差し込み部材１１
は、形象部分１１ａが、目玉を模って、白地の半楕円球
状の上部に、黒色の瞳が色付けされている。差し込み部
材１２は、形象部分１２ａが、矢印の形状に形成されて
いる。差し込み部材１３は、形象部分１３ａが、先端が
曲線で形成され、全体が膨らみをもった線形状に形成さ
れている。差し込み部材１４は、形象部分１４ａが、球
状に形成されている。差し込み部材１５は、形象部分１
５ａが、半球状に形成されており、差し込み部材１０の
形象部分１０ａより小さい。差し込み部材１６は、形象
部分１６ａが、先端が尖状をした山形状に形成されてい
る。差し込み部材１７は、形象部分１７ａが、横長の長
方体に形成されている。差し込み部材１８は、形象部分
１８ａが、プロペラを模った形状に形成されている。差
し込み部材１９は、形象部分１９ａが、目玉を模って、
白地の球状の上部に、黒色の瞳が色付けされている。差
し込み部材２０は、形象部分２０ａが、球状の形が、棒
状部分を貫通したような形状に形成されている。差し込
み部材２１は、形象部分２１ａが、目玉を模って、白地
の半球状の下部の一部が切欠された形状の上部に、黒色
の瞳が色付けされている。差し込み部材２２は、形象部
分２２ａが、半球状の下部の一部が切欠された形状に形
成されている。差し込み部材２３は、形象部分２３ａ
が、半球状の下部の一部が切欠された形状に形成されて
おり、差し込み部材２２の形象部分２２ａより大きい。
を模って、白地の半球状の上部に、黒色の瞳が色付けさ
れている。差し込み部材３は、形象部分３ａが、先端が
尖状をした山形状に形成されている。差し込み部材４
は、形象部分４ａが、先端が曲線で形成され且つ僅かに
折曲され、全体が膨らみをもった線形状に形成されてい
る。差し込み部材５は、形象部分５ａが、中をくり抜い
た円形状に形成されている。差し込み部材６は、形象部
分６ａが、アルファベットのＣを模った形状に形成され
ている。差し込み部材７は、形象部分７ａが、立方体に
形成されている。差し込み部材８は、形象部分８ａが、
豚の鼻のように、二つの穴が穿設された形状に形成され
ている。差し込み部材９は、形象部分９ａが、十字架の
形状に形成されている。差し込み部材１０は、形象部分
１０ａが、半球状に形成されている。差し込み部材１１
は、形象部分１１ａが、目玉を模って、白地の半楕円球
状の上部に、黒色の瞳が色付けされている。差し込み部
材１２は、形象部分１２ａが、矢印の形状に形成されて
いる。差し込み部材１３は、形象部分１３ａが、先端が
曲線で形成され、全体が膨らみをもった線形状に形成さ
れている。差し込み部材１４は、形象部分１４ａが、球
状に形成されている。差し込み部材１５は、形象部分１
５ａが、半球状に形成されており、差し込み部材１０の
形象部分１０ａより小さい。差し込み部材１６は、形象
部分１６ａが、先端が尖状をした山形状に形成されてい
る。差し込み部材１７は、形象部分１７ａが、横長の長
方体に形成されている。差し込み部材１８は、形象部分
１８ａが、プロペラを模った形状に形成されている。差
し込み部材１９は、形象部分１９ａが、目玉を模って、
白地の球状の上部に、黒色の瞳が色付けされている。差
し込み部材２０は、形象部分２０ａが、球状の形が、棒
状部分を貫通したような形状に形成されている。差し込
み部材２１は、形象部分２１ａが、目玉を模って、白地
の半球状の下部の一部が切欠された形状の上部に、黒色
の瞳が色付けされている。差し込み部材２２は、形象部
分２２ａが、半球状の下部の一部が切欠された形状に形
成されている。差し込み部材２３は、形象部分２３ａ
が、半球状の下部の一部が切欠された形状に形成されて
おり、差し込み部材２２の形象部分２２ａより大きい。
【００１６】そして、このような差し込み部材がいくつ
か組み合わされて、本体１の内部に収納される。この
時、本体１にどんな差し込み部材が入っているか分から
ない為、遊戯者にとっては、中にどんな差し込み部材が
入っているかを楽しみである。
か組み合わされて、本体１の内部に収納される。この
時、本体１にどんな差し込み部材が入っているか分から
ない為、遊戯者にとっては、中にどんな差し込み部材が
入っているかを楽しみである。
【００１７】次に、いくつかの差し込み部材を、本体１
に差し込んで様々な形体の人形を形成する例を示す。本
体１に差し込み部材８、９、１０、１９、１９を差し込
むと、例えば図４（Ａ）に示すように、目玉と、鼻と、
１本足を有する人形が形成される人形が形成される。本
体１に差し込み部材２、２、７、７、７、７、１６、２
２、２３を差し込むと、例えば図４（Ｂ）に示すよう
に、目玉と、鼻と、４本足を有する人形が形成される人
形が形成される。本体１に差し込み部材６、１１、１
１、１２、１３、１４、１５、１５を差し込むと、例え
ば図５（Ａ）に示すように、目玉と、鼻と、口と、手足
を有する人形が形成される人形が形成される。本体１に
複数の目玉を模った差し込み部材２、１１、１９、２１
と、１７、１７を差し込むと、例えば図５（Ｂ）に示す
ように、目玉ばかりの人形が形成される。
に差し込んで様々な形体の人形を形成する例を示す。本
体１に差し込み部材８、９、１０、１９、１９を差し込
むと、例えば図４（Ａ）に示すように、目玉と、鼻と、
１本足を有する人形が形成される人形が形成される。本
体１に差し込み部材２、２、７、７、７、７、１６、２
２、２３を差し込むと、例えば図４（Ｂ）に示すよう
に、目玉と、鼻と、４本足を有する人形が形成される人
形が形成される。本体１に差し込み部材６、１１、１
１、１２、１３、１４、１５、１５を差し込むと、例え
ば図５（Ａ）に示すように、目玉と、鼻と、口と、手足
を有する人形が形成される人形が形成される。本体１に
複数の目玉を模った差し込み部材２、１１、１９、２１
と、１７、１７を差し込むと、例えば図５（Ｂ）に示す
ように、目玉ばかりの人形が形成される。
【００１８】このようにして、上述の例に限らず、差し
込み部材２〜２１を自由に組み合わせて、本体１の任意
の差し込み孔１ａに差し込むことによって、様々な形
体、表情の人形、形象物等を形成することができる。ま
た、本体１の差し込み孔１ａへの、差し込み部材の差し
込み具合、即ち奥深くまで差し込んだり、浅く先っぽだ
け差し込んだり等も、自由にして良い。更に、上部体１
ｂと、下部体１ｃに色付けされている場合、違う色の上
部体１ｂ及び下部体１ｃを組み合わせて、本体２を形成
しても良い。
込み部材２〜２１を自由に組み合わせて、本体１の任意
の差し込み孔１ａに差し込むことによって、様々な形
体、表情の人形、形象物等を形成することができる。ま
た、本体１の差し込み孔１ａへの、差し込み部材の差し
込み具合、即ち奥深くまで差し込んだり、浅く先っぽだ
け差し込んだり等も、自由にして良い。更に、上部体１
ｂと、下部体１ｃに色付けされている場合、違う色の上
部体１ｂ及び下部体１ｃを組み合わせて、本体２を形成
しても良い。
【００１９】また、他の実施例として、図６（Ａ）、
（Ｂ）に示すように、本体１００は、楕円球状をしてお
り、複数の差し込み孔を有し、下部に、既に足が接着さ
れている。そして、この差し込み孔に、目玉を模った差
し込み部材１９を差し込んで遊んでも良い。他の差し込
み部材を差し込んでも構わない。
（Ｂ）に示すように、本体１００は、楕円球状をしてお
り、複数の差し込み孔を有し、下部に、既に足が接着さ
れている。そして、この差し込み孔に、目玉を模った差
し込み部材１９を差し込んで遊んでも良い。他の差し込
み部材を差し込んでも構わない。
【００２０】以上、好ましい実施例を挙げて本発明を説
明したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改
変できる。例えば、本体の形状は、ひし形、立方体等の
形状でも良い。また、差し込み部材の形状は上述の通り
でなくても良く、差し込み部材の形象部分の形状は、三
角錐、花の形、虫の形、リボンの形等の形でも良い。
明したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改
変できる。例えば、本体の形状は、ひし形、立方体等の
形状でも良い。また、差し込み部材の形状は上述の通り
でなくても良く、差し込み部材の形象部分の形状は、三
角錐、花の形、虫の形、リボンの形等の形でも良い。
【００２１】又、本体１の差し込み孔に差し込む差し込
み部材は、上述の通りでなくても良く、又その組み合わ
せも上述の通りでなくても良く、更に差し込む差し込み
孔の位置は、上述の通りでなくても良く、遊戯者の好み
やその日の気分に合わせて自由に差し込んで良い。
み部材は、上述の通りでなくても良く、又その組み合わ
せも上述の通りでなくても良く、更に差し込む差し込み
孔の位置は、上述の通りでなくても良く、遊戯者の好み
やその日の気分に合わせて自由に差し込んで良い。
【００２２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次のような効果を有する。
施され、次のような効果を有する。
【００２３】本発明によれば、本体に自由に差し込み部
材を差し込むことにより、本体を、様々な形体、表情の
人形、形象物等を形成することができ、遊戯者の好み
や、その日の気分に合わせた形体を形成することができ
る。また、前記差し込み部材は、棒状部分と、形象部分
から成ることにより、本体の差し込み孔に、差し込み部
材の棒状部分を奥深くまで差し込んでも良いし、浅く差
し込んでも良く、これによって本体を、更に様々な形体
の人形、形象物等を形成することができる。更に、差し
込み部材の形象部分は、例えば、目玉の形、鼻の形、立
方体、涙の形、口の形、球形、半球形、十字架の形、プ
ロペラの形、円形、アルファベットを模った形等様々な
形状であり、これらによって、様々な形体、表情の人
形、形象物等を形成することができる。
材を差し込むことにより、本体を、様々な形体、表情の
人形、形象物等を形成することができ、遊戯者の好み
や、その日の気分に合わせた形体を形成することができ
る。また、前記差し込み部材は、棒状部分と、形象部分
から成ることにより、本体の差し込み孔に、差し込み部
材の棒状部分を奥深くまで差し込んでも良いし、浅く差
し込んでも良く、これによって本体を、更に様々な形体
の人形、形象物等を形成することができる。更に、差し
込み部材の形象部分は、例えば、目玉の形、鼻の形、立
方体、涙の形、口の形、球形、半球形、十字架の形、プ
ロペラの形、円形、アルファベットを模った形等様々な
形状であり、これらによって、様々な形体、表情の人
形、形象物等を形成することができる。
【００２４】本発明によれば、前記本体は、中空形状の
開口部を有する上部体及び下部体から成り、該上部体及
び下部体の開口部を嵌合させることにより本体が形成さ
れることにより、本体の内部に、前記差し込み部材を収
納することができる。従ってコンパクト且つその中身を
隠す効果もある為、遊戯者に、中にどんな差し込み部材
が入っているかを楽しみにさせることができる。
開口部を有する上部体及び下部体から成り、該上部体及
び下部体の開口部を嵌合させることにより本体が形成さ
れることにより、本体の内部に、前記差し込み部材を収
納することができる。従ってコンパクト且つその中身を
隠す効果もある為、遊戯者に、中にどんな差し込み部材
が入っているかを楽しみにさせることができる。
【図１】本発明の一実施例であって、本体の差し込み孔
に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態を
示す図。
に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態を
示す図。
【図２（ａ）】本発明の一実施例の本体を示す図。
【図２（ｂ）】本発明の一実施例の本体を分解した状態
を示す図。
を示す図。
【図３（ａ）】本発明の一実施例の差し込み部材を示し
た図。
た図。
【図３（ｂ）】本発明の一実施例の差し込み部材を示し
た図。
た図。
【図３（ｃ）】本発明の一実施例の差し込み部材を示し
た図。
た図。
【図３（ｄ）】本発明の一実施例の差し込み部材を示し
た図。
た図。
【図４】本発明の他の実施例であって、本体の差し込み
孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態
を示す図。
孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態
を示す図。
【図５】本発明の他の実施例であって、本体の差し込み
孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態
を示す図。
孔に、差し込み部材を差し込んで、人形を形成した状態
を示す図。
【図６】本発明の他の実施例であって、（Ａ）は本体を
示す図、（Ｂ）は本体の差し込み孔に、差し込み部材を
差し込んで、人形を形成した状態を示す図。
示す図、（Ｂ）は本体の差し込み孔に、差し込み部材を
差し込んで、人形を形成した状態を示す図。
１ 本体 １ａ 差し込み孔 １ｂ 上部体 １ｂａ 開口部 １ｂｂ 掛止突部 １ｃ 下部体 １ｃａ 開口部 １ｃｂ 爪部 ２〜２１ 差し込み部材 ２ａ 形象部分 ２ｂ 棒状部分 １００ 本体
Claims (2)
- 【請求項１】複数の差し込み孔を有する本体と、棒状部
分及び形象部分を有する複数の差し込み部材とを備え、
前記本体の任意の差し込み孔に、自由に差し込み部材を
差し込むことにより、所望する形象物を形成することが
できることを特徴とする組み立て玩具。 - 【請求項２】請求項１において、前記本体は、中空形状
の開口部を有する上部体及び下部体から成り、該上部体
及び下部体の開口部を嵌合させることにより本体が形成
され、該本体内部に前記差し込み部材が収納されること
を特徴とする組み立て玩具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001131144A JP2002325981A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 組み立て玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001131144A JP2002325981A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 組み立て玩具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002325981A true JP2002325981A (ja) | 2002-11-12 |
Family
ID=18979385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001131144A Pending JP2002325981A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 組み立て玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002325981A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013022975A2 (en) * | 2011-08-08 | 2013-02-14 | Tangerine Creative, Llc | Creature construction toy |
| KR102076262B1 (ko) * | 2019-06-04 | 2020-02-11 | 윤석환 | 변신 가능한 완구 |
| WO2020095650A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | 株式会社バンダイ | 連結玩具 |
| CN112891957A (zh) * | 2017-07-12 | 2021-06-04 | 株式会社万代 | 玩偶型玩具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53151799U (ja) * | 1977-05-06 | 1978-11-29 | ||
| JPH07148358A (ja) * | 1993-12-01 | 1995-06-13 | Sega Enterp Ltd | カプセル玩具 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001131144A patent/JP2002325981A/ja active Pending
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091210 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100506 |