JPH09191604A - スピンドルモーター - Google Patents
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- JPH09191604A JPH09191604A JP8324501A JP32450196A JPH09191604A JP H09191604 A JPH09191604 A JP H09191604A JP 8324501 A JP8324501 A JP 8324501A JP 32450196 A JP32450196 A JP 32450196A JP H09191604 A JPH09191604 A JP H09191604A
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Abstract
部で使用するために極めて簡単かつ高度に寸法縮小可能
である動圧軸受を提供する。 【解決手段】 本発明のスピンドルモーターは1つまた
はそれ以上のディスク19を支持する回転ハブ80と該
ハブを回転自在に支持する動圧軸受装置を備え、該軸受
装置はスリーブ54と軸50を備え、軸とスリーブは相
対的に自由に回転し、かつ共にジャーナル軸受を構成す
る。スリーブ内の軸線方向の面で形成された凹所56内
に延在する環状のスラスト板52が設けられており、さ
らに軸線方向の面およびスラスト板に平行であり、かつ
スリーブに取り付けられたカウンタプレート58が設け
られている。スリーブの軸線方向の面に面するスラスト
板の表面に溝パターンが形成され、かつスラスト板の第
2面70に面するカウンタプレートの表面が溝パターン
を有し、軸受内に効果的な流体ポンプ面を形成する。
Description
に支持及び回転を提供する型式の動圧軸受組立体の分野
に関する。さらに詳細には、本発明はコンピュータディ
スク駆動記録システムに使用される動圧軸受組立体に関
する。
駆動記憶装置は、ディジタル情報を記憶するために長年
コンピュータに使用されてきた。情報は磁気ディスク媒
体の同心記憶トラックに記録され、実際の情報は媒体の
内部の磁気遷移の形態で記憶されている。ディスク自体
はスピンドルに回転可能に取り付けられ、情報はディス
クの表面上を半径方向に移動する枢動アーム上に一般に
配置された読み書きヘッドにより呼び出される。読み書
きヘッドまたはトランスデューサは、情報の適切な読取
りと書込みを保証するために、ディスク上の記憶トラッ
クと正確に整合されなければならない。
またはディスクの下方に配置された電動機により密閉ハ
ウジングの内部で非常に高い速度で回転される。共通し
で使用されている電動機の一つの型式は、ハブ内電動機
またはスピンドル内電動機として知られている。このよ
うな既知のスピンドル内電動機は、典型的には、2個の
玉軸受装置によりハブの中央部に配置された電動機の軸
に取り付けられたスピンドルを有する。玉軸受の一方
は、典型的には、スピンドルの頂部の付近に配置され、
かつ他方はスピンドルの底部付近に配置されている。こ
れらの軸受は、軸とハブとの間の回転移動を可能にする
と共に、軸に対するスピンドルの正確な心合せを維持し
ている。軸受自体は、通常、グリースまたは潤滑油によ
り潤滑されている。
は、いくつかの欠点がある。第1の問題はレースウェイ
上を転動する玉により発生する振動の問題である。ハー
ドディスク駆動スピンドルに使用される玉軸受は、軸受
油またはグリースにより提供される潤滑層にもかかわら
ずレースウェイと玉との間の物理的接触を一般的に保証
する状態で作動する。それゆえに、一般的に平坦かつ平
滑であるが、顕微鏡視察では平坦でなく、かつ粗いレー
スウェイ上を作動する軸受の玉は、この表面構造ならび
に玉の真球度の不完全性を回転するディスクに振動の形
態で伝達する。この振動はデータトラックと読み書きト
ランスデューサとの間の調整不良をひき起こす。それゆ
えに、この振動源はディスク駆動装置のデータトラック
密度と総合性能を制限する。
けハードディスク駆動装置の応用とその結果生ずる耐衝
撃性のための要求条件に関する。衝撃はディスクとドラ
イブキャスティング(drive casting)と
の間に相対加速度を発生し、その結果、軸受装置を横ぎ
る力が発生する。玉軸受の接触面が非常に小さいので、
結果として生ずる接触圧力が軸受材料の降伏強さを超
え、そしてレースウェイと玉の永久変形と損傷をひき起
こす。
さい寸法に縮小することができない。これは、ディスク
駆動工業における傾向がディスク駆動装置の物理的な寸
法を引き続いて縮小することであったので、重大な欠陥
である。
て、研究者は多大なエネルギを動圧軸受の開発に集中し
てきた。これらの型式の装置においては、潤滑流体、す
なわち、ガスまたは液体が、固定されたベースまたはハ
ウジングと、回転するスピンドルまたは回転するハブ及
び電動機の固定周囲部分との間の実際の軸受面として作
用する。例えば、潤滑油、さらに複雑な強磁性流体を含
む液体潤滑剤、または空気すらも動圧軸受装置に使用す
るために利用されてきた。空気を使用することに人気が
ある理由は、ヘッドディスクハウジングのシールされた
領域の中への汚染物のガス抜きを回避することが重要で
あるからである。しかしながら、空気は潤滑油の潤滑特
性を提供しない。空気の低密度は軸受の間隙をより小さ
くすることを必要とし、それゆえに、同様な動的な(ダ
イナミックの)性能を達成するために、より高い公差基
準が必要である。
場合には、潤滑流体自体は、軸受荷重能力の低下をもた
らす潤滑剤の減損を回避するために軸受の内部にシール
されなければならない。そうしないと、スピンドルとハ
ウジングの物理的な表面が相互に接触して、摩耗の増大
を招き、そして最終的には、軸受装置の故障をひき起こ
す。同様に重大なことは、このようなシールまたは潤滑
剤を軸受装置の内部に収容するための努力が失敗に終わ
ったときには、ディスク駆動装置のヘッドディスク領域
中への汚染物の侵入をひき起こす。
ク駆動装置の内部に流体をシールするためのシールは、
液体と空気の界面上の加圧された膜を利用している。強
磁性流体を使用する軸受組立体の場合には、シールが軸
受の各々の端部に確立された磁界により達成される。し
かしながら、このようなシールは、長期間にわたって信
頼できる程に効果的であることが立証されていない。
受が機械的な軸受組立体から得られる固有の剛性を有し
ていないので、多くの従来技術の動圧軸受がしばしば軸
線方向の荷重と半径方向の荷重を支持するために大きい
またはかさばった構造用支持要素を必要とする。構造用
支持要素を現在顧客により要求されているより小さいデ
ィスク駆動用寸法の内部に適合するように縮小すること
は困難である。その他の場合には、動圧軸受組立体に
は、極めて小さい間隙と心合せを必要とする不利があ
り、この負担のために、小さい偏差またはずれですらも
欠陥のある軸受を製造することになるので、このような
組立体を製造することが困難になる。
は、軸受の本質的な部分が軸受を構成する二つの対向面
のうちの一方の面に溝パターンを形成することにある。
このような溝パターンまたは溝は、特に、溝が平坦な表
面の端縁までのすべての通路に延在するか、または溝の
ある表面全体が軸受の効果的な部分でなければならない
設計においては、形成することが極めて困難である。こ
れらの模様を形成するための最も経済的な方法は、スタ
ンピング(stamping)またはコイニング(co
ining)である。一般に、特に溝パターンの端縁に
おいては、コイニング工程中に応力発生部(stres
s raisers)が現れ、これらが軸受の内部に所
望の圧力分布を確立することを妨害する。
板が利用され、回転する軸または表面に対して直角に延
在している。このようなスラスト板は、過去において
は、しばしば、両側に溝のパターンを形成することが必
要であった。板の両側に溝付け、すなわちスタンピング
することは非常に困難であり、板の片側のみにスタンピ
ングするよりもはるかに困難である。このような溝付
け、すなわちスタンピングの努力は再びスラスト板のひ
ずみ、またはスラスト板の表面上の応力峰(stres
s ridges)に導き得る。動圧軸受組立体には極
めて小さい間隙と心合せを必要とする異なる不利があ
り、このような問題が直ちに欠陥のある軸受に至ってし
まう。その理由は、スラスト板への溝付け、すなわちス
タンピングにおける小さい偏差またはずれですらも組立
のために許容される狭い領域または間隙を克服するため
の十分なひずみを課し得るからである。
つの目的は、コンピュータディスク駆動装置のような情
報記憶ニットの内部に使用するために、極めて簡単であ
り、かつ高度に寸法縮小できる(scalable)動
圧軸受を提供することにある。
ような流体品(flood pieces)が、その単
一面のみに溝付け、すなわちスタンピングされる動圧軸
受デザインを提供することにある。
力発生部(stree edgesor riser
s)が形成される事なく、溝の形成がさらに反復可能に
かつ信頼可能に行われるスラスト板とカウンタプレート
の組合わせのための方法と設計を提供することにある。
相対回転可能である軸とスリーブを含む動圧軸受におい
て達成される。軸は、一端部またはそれに近い位置で、
スラスト板を支持し、該スラスト板はスリーブの凹部の
内部で回転する。スラスト板はスリーブの凹部の内部で
回転し、スラスト板の一方の側は軸受内に適切な流体の
分布を確立するために溝パターンを支持している。スラ
スト板の反対側に面して、カウンタプレートが設けられ
ている。カウンタプレート自体は、動圧軸受の円滑な回
転を支持するために、流体分布と圧力分布を提供するた
めに必要な溝のある表面を有する。カウンタプレート上
の溝パターンの範囲は、スリーブの凹部を越えて十分に
延在し、それにより事実上溝パターンがスリーブの端部
に向かいかつ該端部と当接する。このようにして、流体
の適切な分布を妨害する、しばしば不完全であり、かつ
応力峰またはその他の細部を有する溝パターンの端部が
スリーブに対するカウンタプレートの当接により流体軸
受から遮蔽される。
添付図面と共に与えられた好ましい一実施例の以下の詳
細な説明を読む当業者には明らかになろう。スピンドル
モーターとディスク駆動コンピュータシステムに使用す
るためのディスク組立体とを開示してある。本発明の特
有の目的は、軸と共に回転するスラスト板を設計しかつ
製造することがより容易であるように動圧軸受の設計を
改良することにある。さらに一般的な目的は、軸に対し
て直角に延在しかつ動圧軸受内に流体を分布しかつ軸受
のこわさ(stiffness)を維持するために必要
な圧力分布を発生するための溝を担持するスラスト板を
製造することが容易である、ハードディスク駆動の用途
用回転または固定された主軸用の動圧軸受が組み込まれ
たスピンドルモーターを提供することにある。
1に示した技術のある既知の原理に基づいている。図1
に示すように、ブッシングまたはスリーブ12内で回転
する軸10が組み込まれたジャーナル軸受が二つの対向
面の一方、この場合には、らせん形の溝の円筒形部分を
担持する軸を有する。スリーブ12の凹所内で回転する
スラスト板14もまた、図示したような同心のらせん形
の溝部分を備えている。軸とスリーブの相対回転は、流
体を軸10およびスラスト板14の回転の向き(sen
se)に関する溝の方向と角度の関数として圧送する。
ポンピング作用は、ジャーナルとスラスト板に沿った領
域内に多数の圧力作り、相対回転する部分の間に流体膜
を維持し、かつ軸受のためのこわさを提供する。
動機が図2に示されている。図2に示されたモーター
は、図3に示された型式のディスク駆動装置に使用する
ために特に適合している。この上面図は、図3のスピン
ドルモーターのスピンドル21により回転される1つま
たは複数の回転するディスク19を含む駆動装置の基本
要素を例示している。ディスク19が回転するときに、
アクチュエータアーム27の端部に取り付けられたトラ
ンスデューサ23がピボット31のまわりに回転するボ
イスコイルモーター29により選択的に配置され、トラ
ンスデューサ23をディスク19の表面を越えてトラッ
クからトラックに移動する。
動装置に特に有用な型式のスピンドルモーターの垂直断
面を示す。このモーターは、図1に関して開示した設計
と類似の設計において一端部にスラスト板52を有する
軸50を含む。軸50は回転するスリーブ54に対して
固定されている。スラスト板52はスリーブ54の凹所
56の内部に固定されている。カウンタプレート58が
設けられ、スリーブ54の環状リング部分60に支えら
れ、かつ該リング部分に押し付けられている。カウンタ
プレート58の外径はスリーブ54の肩部62の内部に
押し付けられている。Oリング64が環状リング60と
肩部62の間の凹所66内に設けられ、可撓性Oリング
64が凹所66の深さ部分を満たし、かつカウンタブレ
ート58の底面68をしっかりと押圧している。動圧軸
受の潤滑流体が軸50の表面とスリーブ54の表面との
間を循環することに加えて、スラスト板52の上面70
と下面72の両方の上に循環し、かつスラスト板52の
外径74のまわりを循環する。
の環境において有用である動圧軸受カートリッジの主な
特徴を含む。カートリッジをディスク駆動装置の中に組
み込むために、ハブ80がスリーブ54の外面に付加さ
れ、かつスリーブ54と共に回転する。回転するスリー
ブ54もまた、ハブ80の下方に磁石82を支持してい
る。磁石82は固定子84と相互に作用してスリーブ5
4および該スリーブにより支持されたハブ80の回転を
ひき起こす。モーター軸50は、動圧軸受をべース92
の中に組み立てる支持板88とロックナット92を備え
でいる肩部86に終端している。ベース92は、概ね、
ディスク駆動装置のハウジングの下側部分を構成してい
る。この図に示していないが、図3に符号19で全般的
に示した1つまたはそれ以上のディスクがハブ80また
はスリーブ54の外面上に支持されている。
れた特有の特徴と変型がこの図を検討することによりさ
らに容易に理解することができる。図4はスリーブ54
の内部に固定されたカウンタプレート58とスリーブ5
4の凹所56内で回転するスラスト板52とを誇張して
詳細に示す。この特定の図においては、Oリング64は
例示されていない。
図からさらに明瞭に理解できるように、潤滑流体がスラ
スト板52の上面70と下面72上に流れている。既知
の従来技術に採用されているアプローチによれば、スラ
スト板52のこれらの上面と下面における流体の流れが
制御され、かつ適切な圧力分布がスラスト板52の上面
および下面の山形紋状のパターンを有するスタンピング
またはコイニングされた表面を提供することにより開発
された。しかしながら、スラスト板の両面に適用される
このようなスタンピングまたはコイニングが片側のみに
スタンピングするよりも正確に行うことはさらにかなり
困難である。仕上げられた板が非常に厳重な公差を有す
る軸受に使用されるべきである板の両側にスタンピング
することにより、しばしば、コイニング用ダイスの寿命
に影響をおよぼす応力発生部(stress rais
ers)または応力集中のいずれかに起因する欠陥を生
ずる。スラスト板の片側のみに型打ちすることはかなり
容易である。
れば、スリーブ54の凹所の軸線方向の表面に面してい
るスラスト板52の一側72のみが(図6に示すよう
に)その上にコイニング、またはスタンピングされた溝
を有する。従来技術もまた、反対側の表面70にコイニ
ング、またはスタンピングされた溝パターンを有してい
る。
示した)カウンタプレート58の向き合う面68がその
上に刻印された(imprinted)山形紋状の溝の
コイングンまたはスタンピングされたパターンを有す
る。これはカウンタプレート58をスリーブ54の肩部
62の間に挿入する前に行うことができよう。従って、
コイニングまたはスタンピング作業は、動圧軸受の組立
前に容易にかつ正確に実施することができよう。そのう
え、溝をカウンタプレート58上に正確に刻印すること
が可能であるように、刻印されたパターンがスリーブ5
4の凹所の開口部100の直径を超える円形の表面上に
刻印される。図5にグラフで示すように、効果的な溝の
表面積の直径がカウンタプレート58上の実際の溝のあ
る表面積の直径よりも小さいので、パターンの端縁にお
いて応力が発生する問題が起きない。カウンタプレート
の表面上にはるかに良好な溝の明確な限定が得られ、か
つ溝により発生された圧力分布がさらに一様になり、か
つ確実になる。直径100の外側にある溝の領域は、事
実上、スリーブ54の直立したリング60の上に配置さ
れ、かつ該リングにより遮蔽される。流体が溜め領域1
02外にかつリング60の頂部を越えて押し込まれる傾
向を有する程度まで凹所65の中に押しつけられたOリ
ング64が任意のこのような流体の移動がカウンタプレ
ートの端縁を越えて移動し、肩部とカウンタプレートと
の間に作用して周囲の大気中に排出されることを阻止す
る。
下縁においてスリーブ54の中にカットバックされたよ
うに見える小さい凹所の関して注意されたい。これらの
凹所104、105は、カウンタプレートおよびスラス
ト板を長方形の凹所の中にさらに容易に挿入することが
できるように設けられている。さらに、凹所65とその
Oリング64が図2のみに示され、かつ図4に示してい
ないことに留意すべきである。凹所65とOリング64
は、コイニングされた表面の相対位置を明瞭に示す目的
のために省略されている。しかしながら、Oリング64
の使用により、動圧軸受から流体が減損しないことを保
証するために重要なシールの利点が得られる。
開示事項を検討する人により見出だすことができる。例
えば、回転するハブがスラスト板からの軸の反対の端部
において軸に取り付けられるような本発明のハブの特徴
を利用する回転する軸の設計もまた本発明の範囲内に該
当する。それゆえに、本発明の範囲は、特許請求の範囲
のみにより限定されるべきである。
に使用可能なスピンドルモーターに組み込まれた流体動
圧軸受の垂直断面図。
ーターの垂直断面図。
図。
の細部を示した図。
を示した図。
Claims (22)
- 【請求項1】 ディスク駆動装置に1つまたはそれ以上
のデイスクを支持するための回転ボスと、前記ボスを回
転自在に支持するための動圧軸受装置とを備えている改
良されたスピンドルモーターであって、 前記軸受装置はスリーブと前記スリーブの軸線方向の孔
の中に嵌合された軸とを備え、 前記軸と前記スリーブは互いに回転自在であり、かつ共
にジャーナル軸受を形成し、前記軸はさらに環状スラス
ト板を支持し、前記スラスト板は前記スリーブの中に入
込んだ軸方向面により形成された凹所の中に延在し、 さらに、前記軸受装置は、 前記軸線方向面と前記スラスト板に平行であり、かつ前
記スリーブに取り付けられたカウンタプレートを備え、 前記スリーブの前記軸線方向面に面する前記スラスト板
の前記表面は溝パターンを有し、前記スラスト板の反対
側の第2表面に面する前記カウンタプレートの前記表面
が溝パターンを有し、それにより前記動圧軸受内に効果
的な流体ポンピング面を形成するスピンドルモーター。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記軸が固定されており、かつ前記スリーブが
ハブを該スリーブと共に前記固定された軸のまわりに回
転自在に支持し、かつ、前記軸と、前記スリーブの前記
軸線方向の凹所と協働する前記スラスト板の前記表面
と、前記スラスト板の前記第2表面と協働する前記カウ
ンタプレートの前記表面とにより形成された動圧軸受に
より回転自在に支持されているスピンドルモーター。 - 【請求項3】 請求項2に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記カウンタプレートが前記スリーブの直立し
た肩部の間に配置され、かつ前記軸により支持された前
記スラスト板に平行に配置されているスピンドルモータ
ー。 - 【請求項4】 請求項3に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記軸が前記環状スラスト板に平行な領域内で
終端し、それにより、前記カウンタプレートの前記平面
状の表面が前記動圧軸受の平面状の端部を形成している
スピンドルモーター。 - 【請求項5】 請求項1に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記カウンタプレートの前記溝付き表面が前記
スラストプレートの前記第2表面上にある前記カウンタ
プレートの領域を越えて延在し、それにより、前記カウ
ンタプレート上の前記溝付き表面がさらに容易に形成さ
れるスピンドルモーター。 - 【請求項6】 請求項5に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記スリーブが前記スラスト板を包囲する前記
スリーブの端部において直立した環状リングを有し、前
記リングが前記スラスト板を包囲し、かつ該スラスト板
と協働して、前記動圧軸受用の溜めを形成し、それによ
り前記動圧軸受用の凹部を形成し、前記スリーブの前記
肩部が前記環状リングを越えて軸線方向の領域内で前記
スリーブから起立する前記カウンタプレートを支持し、
それにより前記カウンタプレートが前記リングの直立面
上に前記スリーブの前記肩部の間に支えられているスピ
ンドルモーター。 - 【請求項7】 請求項6に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記環状リングが前記スリーブの前記軸線方向
面と隣接して形成された環状の凹部を有し、それによ
り、前記スラスト板が前記スリーブの凹部の中にさらに
容易に嵌合されるスピンドルモーター。 - 【請求項8】 請求項7に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記スリーブの前記肩部が上に前記カウンタプ
レートが支えられた前記リングの表面と隣接した環状凹
部を有し、それにより、前記カウンタプレートが前記ス
リーブの前記肩部の中にさらに容易に緊密に嵌合される
スピンドルモーター。 - 【請求項9】 請求項7に記載のスピンドルモーターに
おいて、前記スリーブが前記環状リングと前記直立した
肩部との間の環状凹部と、前記凹部の中に嵌合されかつ
前記凹部の垂直の範囲を満たし、かつ前記凹部の底面と
前記カウンタプレートとの間に捕捉される弾性材料で形
成されたOリングとを有し、それにより、前記動圧軸受
内の潤滑流体が前記リングを越えて移動し、前記カウン
タプレートが前記スリーブの前記肩部と相接する領域に
達することができないスピンドルモーター。 - 【請求項10】 請求項9に記載のスピンドルモーター
において、前記カウンタプレートの前記溝の表面が前記
動圧軸受の前記スラストプレートを保持するために形成
された前記凹部を越えて延在し、かつ前記環状リングの
前記表面に支えられ、それにより前記スラスト板の前記
第2表面の任意の領域または前記動圧軸受用の前記凹部
と協働する前記溝の端部を備えることなく、前記カウン
タプレートの前記溝の表面が前記カウンタプレート上に
さらに容易に形成されるスピンドルモーター。 - 【請求項11】 請求項9に記載のスピンドルモーター
において、前記スラスト板を支持する前記軸の前記端部
が減少した横断面の中央領域を含み、前記スラスト板が
前記軸の前記減少した横断面領域に取り付けられ、かつ
通常の横断面の前記軸と減少した横断面の前記領域とに
より形成された前記軸の肩部上に支持されているスピン
ドルモーター。 - 【請求項12】 請求項11に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、減少した横断面の前記軸領域が前記軸のま
わりに形成された環状の凹部を有し、それにより、前記
スラスト板が前記スラスト板の前記端部にさらに容易に
取り付けられるスピンドルモーター。 - 【請求項13】 請求項1に記載のスピンドルモーター
において、前記軸が前記スリーブと共に回転し、かつ該
スリーブの端部上に前記ハブを支持し、 前記軸とハブは前記軸と前記スリーブにより形成された
前記動圧軸受により回転自在に支持され、 前記スラスト板の表面が前記スリーブの前記軸線方向の
凹部と協働し、かつ前記カウンタプレートの表面が前記
スラスト板の前記第2表面と協働するスピンドルモータ
ー。 - 【請求項14】 請求項13に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記スラスト板が前記ハブから離れかつ前
記スリーブ上に支持された前記カウンタプレートと隣接
した前記軸上に支持されているスピンドルモーター。 - 【請求項15】 請求項14に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記カウンタプレートが前記スリーブの直
立した肩部の間に配置され、かつ前記軸により支持され
た前記スラスト板に平行に配置されているスピンドルモ
ーター。 - 【請求項16】 請求項15に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記軸が前記環状スラスト板に平行な領域
内に終端し、それにより、前記カウンタプレートの前記
平面状の表面が前記動圧軸受の平面状の端部を構成して
いるスピンドルモーター。 - 【請求項17】 請求項2に記載のスピンドルモーター
において、前記カウンタプレートの前記溝付き表面が前
記スラスト板の前記第2表面上にある前記カウンタプレ
ートの領域を越えて延在し、それにより、前記カウンタ
プレート上の前記溝付き表面がさらに容易に形成される
スピンドルモーター。 - 【請求項18】 請求項17に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記スリーブが前記スラスト板を包囲する
前記スリーブの端部においで直立した環状リングを有
し、前記リングが前記スラスト板を包囲し、かつ該スラ
スト板と協働して、前記動圧軸受用の溜めを形成し、そ
れにより、前記動圧軸受用の前記凹部を形成し、前記ス
リーブの前記肩部は前記環状リングを越えて軸線方向の
領域内の前記スリーブから起立した前記カウンタプレー
トを支持し、それにより、前記カウンタプレートが前記
リングの直立面上に前記スリーブの前記肩部の間に支え
られているスピンドルモーター。 - 【請求項19】 請求項18に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記環状リングが前記スリーブの前記軸線
方向面と隣接して形成された環状の凹部を有し、それに
より、前記スラスト板が前記スリーブの凹部の中にさら
に容易に嵌合されるスピンドルモーター。 - 【請求項20】 請求項19に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記スリーブの前記肩部が上に前記カウン
タプレートが支持されている前記リングの表面と隣接し
た環状の凹部を有し、それにより、前記カウンタプレー
トが前記スリーブの前記肩部の中にさらに容易に緊密に
嵌合されるスピンドルモーター。 - 【請求項21】 請求項19に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記スリーブが前記環状リングと前記直立
した肩部との間の環状凹部と、前記凹部の中に嵌合さ
れ、かつ前記凹部の垂直範囲を満たし、かつ前記凹部の
底面と前記カウンタプレートとの間を捕捉する弾性材料
で形成されたOリングとを有し、それにより、前記動圧
軸受内の潤滑流体が前記リングを越えて移動し、前記カ
ウンタプレートが前記スリーブの前記肩部と相接する領
域に達することができないスピンドルモーター。 - 【請求項22】 請求項19に記載のスピンドルモータ
ーにおいて、前記カウンタプレートの前記溝の表面が前
記動圧軸受の前記スラスト板を保持するために前記凹部
を越えて延在し、かつ前記環状リングの前記表面に支え
られ、それにより、前記スラスト板の前記第2表面の任
意の領域または前記の動圧軸受用の前記凹部と協働する
前記溝の端部を備えることなく、前記カウンタプレート
の前記の溝の表面を前記カウンタプレート上にさらに容
易に形成することができるスピンドルモーター。
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