JPH09189286A - 充電式高圧ポンプ用の遮断回路 - Google Patents

充電式高圧ポンプ用の遮断回路

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JPH09189286A
JPH09189286A JP148396A JP148396A JPH09189286A JP H09189286 A JPH09189286 A JP H09189286A JP 148396 A JP148396 A JP 148396A JP 148396 A JP148396 A JP 148396A JP H09189286 A JPH09189286 A JP H09189286A
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JP
Japan
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voltage
pressure
pump
breaker
circuit
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Application number
JP148396A
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English (en)
Inventor
Tokuaki Ito
徳昭 伊藤
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Maxell Izumi Co Ltd
Original Assignee
Izumi Products Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電線の端子圧着やスリーブの圧潰等に使用する
高圧ポンプにおいて、圧力不足の生じない充電式高圧ポ
ンプを提供するもの。 【解決手段】ポンプ駆動モータにより駆動されるカム機
構によってプランジャを操作して油圧力を発生させると
共に高圧作動油を所定油圧力に保持する高圧規制弁と前
記高圧作動油をオイルタンクに坂戻する戻し弁とを備え
る高圧ポンプにおいて、該高圧ポンプに着脱可能な充電
式電池を備え、該充電式電池の電圧が所定の電圧より低
下した場合に、前記モータへの駆動電流を遮断する遮断
回路を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電設工事等におい
て充電式電池を使用する充電式高圧ポンプに係り、特に
充電式電池の電圧が低下した場合に高圧ポンプのポンプ
駆動モータを止める遮断回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電線を敷設するなどの電設工事
では、電線を接続すべく圧着端子やスリーブを圧潰し、
また電線の切断を行うために各種油圧工具が用いられて
いる。従来、この種の油圧工具としては、地上などに別
置きとして、商用電源を使用した電動の油圧ポンプを置
き、該油圧ポンプと架線の敷設など高所で作業する作業
員が持つ工具ヘッドとの間を、耐圧ホースで接続する電
動式油圧工具が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電動式油圧工具では、耐圧ホースの長さが10
m以上にもなり、耐圧ホースの捌きが自由に行えないた
め、作業操作やその移動が自由に行えない等の問題があ
った。そこで、近年、この問題を解決すべく、軽量で携
帯可能であり、利便性の優れた充電式高圧ポンプを使用
した電動式油圧工具が開発され、広く使用されるように
なってきた。この充電式高圧ポンプは充電式の電池を電
源とし、オイルタンクを備え、ポンプ駆動モータに連結
された高圧ポンプで50〜100Mpaの高圧を出せる
ものである。
【0004】ところが、この充電式高圧ポンプでは、充
電式電池を電源としているため、使用しているうちに充
電式電池が消耗するので電圧が低下してしまい、、高圧
ポンプにおいて規定の圧力が達成できなくなるという問
題が発生してきた。そのため、電線の圧着やスリーブの
圧潰が不十分となり、そのまま作業を続けると電線の接
続不良となり、この接続不良の電線を使用していると、
やがて接続部分より発熱して火災等の重大な事故につな
がるという問題があった。本発明は、上記した従来の問
題点に鑑みなされたもので、充電式電池を電源として作
動する充電式高圧ポンプおいて、圧力不足現象を防止す
るための充電式高圧ポンプ用の遮断回路を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ポンプ駆動モータにより駆動されるカム
機構によってプランジャを操作して油圧力を発生させる
と共に高圧作動油を所定油圧力に保持する高圧規制弁と
前記高圧作動油をオイルタンクに坂戻する戻し弁とを備
える高圧ポンプにおいて、高圧ポンプに着脱可能な充電
式電池を備え、該充電式電池の電圧が所定の電圧より低
下した場合に前記ポンプ駆動モータへの駆動電流を遮断
する遮断回路を備えたことを特徴とするものである。ま
た、前記遮断回路は、前記充電式電池に直列に接続され
たスイッチと、該スイッチに直列に接続された遮断器
と、該遮断器に前記ポンプ駆動モータモータが直列に接
続され、前記遮断器と比較器の入力側の間に接続された
所定の電圧を発生するレギュレータと、前記遮断器と比
較器の入力側の間に接続されて電圧を調整する電圧調整
器と、前記比較手段の出力側に接続されたスイッチング
用のトランジスタと、該トランジスタと前記スイッチの
間に接続された前記遮断器を動作させるコイルとが備え
られ、前記電圧調整器に発生する電圧が前記所定の電圧
より下回った時に、前記比較手段の出力により前記コイ
ルが励磁されて前記遮断器を作動することを特徴とする
ものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明の充電式高圧ポンプ用
の遮断回路を示す電子回路図、図2は図1の充電式高圧
ポンプ用の遮断回路を施した充電式高圧ポンプの部分破
断側面図、図3は図2の高圧ポンプの部分展開側面断面
図、図4は図2の高圧ポンプの電流と時間の関係を示す
図表、図5は図2の高圧ポンプの電力と圧力の関係を示
す図表である。
【0007】本発明の遮断回路が施される高圧ポンプA
は、図2に示すように、ポンプ駆動モータ1を付設した
パワーユニット2と、該パワーユニット2の下部に接続
するポンプブロック3と、戻し弁操作用モータ4を付設
して前記ポンプブロック3の上側部に添設されたリター
ンユニット5とを備え、携帯運搬できるように、ケース
6に収装させてある。
【0008】高圧ポンプAは、後部に電池ホルダ7を設
けて充電式電池8を脱着可能にし、電圧が8.4〜24
Vで電流が15〜30Aの充電式電池8を嵌合保持さ
せ、その端子を図示しない制御器を介して前記ポンプ駆
動モータ1と戻し弁操作用モータ4にコード接続し、ま
た、前記制御器とケース6の前部に取り付けたメタルコ
ンセント9にコード接続して、このメタルコンセント9
に外部スイッチを接続するようにし、この外部スイッチ
により、ポンプ駆動モータ1を駆動してポンプ操作を行
わせ、得られた高圧作動油をカップラ10を介して圧縮
器等アクチュエータに供給し、また、戻し弁操作用モー
タ4を駆動して油圧回路内の作動油をオイルタンク11
にリターンさせるようにしてある。
【0009】さらに、図3によって説明する。前記パワ
ーユニット2はポンプ駆動モータ1を作動させ、遊星歯
車減速機構を介して減速された速度でカム軸12を回転
できるようにしてあり、このカム軸12は偏心方向が1
80°異なる2つのカム部12a,12bを組み合わせ
てあり、これらのカム部12a,12bには、それぞれ
カムプランジャ13A,13Bの上端部を取り付けてあ
る。即ちカムプランジャ13A,13Bの上端部は断面
長円形のリング体に形成し、ポンプ駆動用モータ1の作
動により、カム軸12が回転し、ポンプブロック3に形
設したラム室14A,14Bに嵌装された両カムプラン
ジャ13A,13Bを交互に往復動させ、ポンプ作用を
行わせることができるようにしてある。
【0010】ポンプブロック3に付設したオイルタンク
11には作動油15を満たし、この作動油15を取り入
れるポンプブロック3の吸入口16にはフィルタを取り
付けてある。吸入口16は分岐した2本の吸入通路17
A,17Bに連通させ、そのうちの吸入通路17Aは、
ばね付勢手段による吸入弁18を介して前記ラム室14
Aに連通すると共に、さらに、ばね付勢手段による吐出
弁19を介して高圧通路20に連通できるようにしてあ
る。また吸入通路17Bは、ばね付勢手段による吸入弁
21を介して前記ラム室14Bに連通すると共に、さら
にばね付勢手段による吐出弁22を介して高圧通路20
に連通できるようにしてある。また、この高圧通路20
は、ばね付勢手段による高圧規制弁23を介して戻し通
路24を経由してオイルタンク11に連通するようにし
てある。
【0011】リターンユニット5は前記高圧通路20の
高圧作動油をオイルタンク11に強制戻しできるように
した機構であり、ポンプブロック3内において、前記戻
し通路24と前記高圧通路20とをばね付勢手段による
戻し弁25を介して連通させ、この戻し弁25に当接し
て頭部をポンプブロック3外に突出するプッシュピン2
6を設けてある。そして、一方、このポンプブロック3
に添設されたリターンユニット本体27にシリンダを内
設し、このシリンダ内に前記戻し弁操作用モータ4によ
って減速機構を介して回転できるリターンユニットカム
29を配置してあり、前記プッシュピン26の頭部をシ
リンダ内に突出させるようにしておくことにより、回転
するリターンユニットカム29によって、前記プッシュ
ピン26を間欠的に押圧できるようにしてある。即ち、
後記する圧力スイッチによる戻し弁操作用モータ4の駆
動操作によってプッシュピン26を押動して高圧通路2
0の作動油を戻し通路24を経由してオイルタンク11
に戻せるようにしてある。
【0012】本発明におけるポンプ駆動回路は、リレー
を励磁してパワーユニット2に電気回路を接続し、ポン
プ駆動モータ1を駆動する電子回路からなるものであ
る。この高圧ポンプAのポンプ駆動モータ1を作動させ
ると、カムプランジャ13A,13Bによるポンプ作用
が行われ、油圧回路の油圧力が上昇する。この場合の電
流値は、図4に示すように、ポンプ駆動モータ1の起動
時aには30〜40Aの高い値を示すが、直ぐ無負荷状
態時bの3〜10Aに降下する。
【0013】さらに、油圧回路の油圧力の状況を示す図
5とあわせて説明すると、このポンプ作用が始まると、
油圧力に比例して電力値が時間と共に上昇する。今、こ
こに、圧力P、流量Q、効率ηとすると、ポンプの動力
Lをkwで表示すればL=PQ/(612×η)kwで
求められる。また電力=電流×電圧の関係があるので、
本発明の遮断回路は、この電力の電流又は電圧値の比例
関係を利用しようとするものである。
【0014】図1の電子回路図によって本発明の遮断回
路を説明する。この遮断回路は、まず、充電式電池8の
プラス側に遮断回路をオン・オフするスイッチ30が接
続されており、このスイッチ30に直列に、駆動モータ
1の駆動電流を止める遮断器であるリレーA36が接続
され、このリレーA36にポンプ駆動モータ1が接続さ
れている。このスイッチ30のマイナス側にはリレーA
36を駆動させるためのコイル37が接続され、このコ
イル37とアース間にはスイッチング用のトランジスタ
32が接続されている。またリレーA36の接点36a
はコイル37で動作するように図示しないアクチュエー
タで機械的に連結されている。
【0015】また、リレーA36と比較器34の非反転
入力端子34a間には電圧のレギュレータ31が接続さ
れている。この電圧のレギュレータ31は、充電式電池
8の電圧が変動しても比較器34の非反転入力端子34
aに常に一定の基準電圧を与えるための定電圧回路であ
り、ツェナーダイオードZD1、抵抗R1、コンデンサ
C1から構成されている。このレギュレータ31は、充
電式電池8の基準電圧14.4Vに対して25%程度の
電圧変動ならば常に4.7Vの一定電圧を発生するよう
にツェナーダイオードZD1と抵抗R1を選定してお
り、コンデンサC1はポンプ駆動モータ1の起動時の高
電流による起動ノイズを吸収し、比較器34の電圧値検
出時における誤動作を防止するものである。
【0016】また、前記レギュレータ31と並列にリレ
ーA36と比較器34の反転入力端子34bの間には電
圧調整器33が接続されている。この電圧調整器33は
充電式電池8の電圧をほぼ半分にして比較器34の反転
入力端子34bに与えるもので、可変抵抗器VR1、抵
抗R2、コンデンサC2とで構成されている。この電圧
調整器33は可変抵抗器VR1と抵抗R2で充電式電池
8の電圧をほぼ半分に分割し、更に可変抵抗器VR1を
調整することにより、充電式電池8が正規電圧14.4
Vの時に6Vの電圧を比較器34の反転入力端子34b
に与える。コンデンサC2はポンプ駆動モータ1の起動
時の高電流による起動ノイズを吸収し、比較器34の電
圧値検出時における誤動作を防止するものである。
【0017】比較器34は入力側に前記レギュレータ3
1と電圧調整器33が接続され、出力側にトランジスタ
32が接続されている。この比較器34は非反転入力端
子34aにレギュレータ31からの基準電圧4.7Vが
入力され、反転入力端子34bには電圧調整器33から
の充電式電池8の変動する電圧に相当する値が入力され
る。非反転入力端子34aと反転入力端子34bの入力
電圧の関係は、充電式電池8が正規電圧の14.4Vの
時は、反転入力端子34bの入力電圧が6Vとなり、こ
れに対する非反転入力端子34aの基準電圧は4.7V
なので、丁度78%に相当する。つまり充電式電池8が
正規電圧の14.4Vに対して78%の11.2Vで基
準電圧を設定したことになる。従って充電式電池8の電
圧が正規電圧の78%以下になると、比較器34の出力
信号が発生するようになる。
【0018】次に上述した遮断回路の動作を説明する。
まず、パワーユニット2のスイッチ30を入れると、充
電式電池8より、スイッチ30、リレーA36を介して
駆動電流がポンプ駆動モータ1に流れ、ポンプ駆動モー
タ1が動作する。この場合の充電式電池8の電圧は、ス
イッチ30、リレーA36の内部抵抗はほとんど無いの
で、スイッチ30、リレーA36による電圧降下はほと
んど無く、電圧調整器33により検出される。この時の
充電式電池8の電圧は、充電式電池8の電圧は使用開始
時において、正規電圧14.4Vを保っているので、電
圧調整器33より比較器34の反転入力端子34bに入
力される電圧も6Vである。この反転入力端子34bに
入力される電圧の6Vは、非反転入力端子34aに入力
される基準電圧の4.7Vより高いので、比較器34よ
り出力信号は発生せず、遮断回路も動作しない。
【0019】上記の使用状態が続くと、充電式電池8が
次第に消耗するので、発生する電圧が低下してくる。こ
の電圧が11.2Vより低下すると、電圧調整器33よ
り比較器34の反転入力端子34bに入力される電圧も
4.7Vより低下するので、非反転入力端子34aに入
力される基準電圧の4.7Vより低くなる。すると、比
較器34より出力信号は発生し、トランジスタ32のベ
ースに入力され、トランジスタ32をオン状態にする。
するとリレーAのコイル37の回路に電流が流れて、コ
イル37を励磁するので、図示しないアクチュエータが
動作して、リレーA36の接点36aを切り離すので遮
断状態となる。従ってポンプ駆動モータ1の駆動電流ガ
遮断するのでポンプ駆動モータ1の動作が停止する。こ
れにより高圧ポンプAも自動的に停止するので、作業も
停止し、電線の接続不良といった問題は発生しなくな
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ポンプ駆動モータにより駆動
されるカム機構によってプランジャを操作して油圧力を
発生させると共に高圧作動油を所定油圧力に保持する高
圧規制弁と前記高圧作動油をオイルタンクに坂戻する戻
し弁とを備える高圧ポンプにおいて、該高圧ポンプに着
脱可能な充電式電池を備え、該充電式電池の電圧が所定
の電圧より低下した場合に前記ポンプ駆動モータへの駆
動電流を遮断することができるので、使用しているうち
に蓄電池が消耗するので電圧が低下して、高圧ポンプに
おいて規定の圧力が達成できなくなるという問題がなく
なり、電線の圧着やスリーブの圧潰の作業が安定してで
き、電線の接続不良といった問題を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電式高圧ポンプ用の遮断回路を示す
電子回路図である。
【図2】図1の充電式高圧ポンプ用の遮断回路を施した
充電式高圧ポンプの部分破断側面図である。
【図3】図2の高圧ポンプの部分展開側面断面図であ
る。
【図4】図2の高圧ポンプの電流と時間の関係を示す図
表である。
【図5】図2の高圧ポンプの電力と圧力の関係を示す図
表である。
【符号の説明】
A 高圧ポンプ 1 ポンプ駆動モータ 2 パワーユニット 3 ポンプブロック 4 戻し弁操作用モータ 5 リターンユニット 6 ケース 7 電池ホルダ 8 充電式電池 9 メタルコンセント 10 カップラ 11 オイルタンク 12 カム軸 12a,12b カム部 13A,13B カムプランジャ 14A,14B ラム室 15 作動油 16 吸入口 17A,17B 吸入通路 18 吸入弁 19 吐出弁 20 高圧通路 21 吸入弁 22 吐出弁 23 高圧規制弁 24 戻し通路 25 戻し弁 26 プッシュピン 27 リターンユニット本体 29 リターンユニットカム 30 スイッチ 31 レギュレータ 32 トランジスタ 33 調整器 34 比較器 36 リレーA 36a リレーAの接点 37 リレーAのコイル ZD1 ツェナーダイオード VR1 可変抵抗器 R1,R2 抵抗 C1,C2 コンデサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 7/00 302 H02J 7/00 302D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ駆動モータにより駆動されるカム
    機構によってプランジャを操作して油圧力を発生させる
    と共に高圧作動油を所定油圧力に保持する高圧規制弁と
    前記高圧作動油をオイルタンクに坂戻する戻し弁とを備
    える高圧ポンプにおいて、 該高圧ポンプに着脱可能な充電式電池を備え、該充電式
    電池の電圧が所定の電圧より低下した場合に前記ポンプ
    駆動モータへの駆動電流を遮断する遮断回路を備えたこ
    とを特徴とする充電式高圧ポンプ用の遮断回路。
  2. 【請求項2】 前記遮断回路は、前記充電式電池に直列
    に接続されたスイッチと、該スイッチに直列に接続され
    た遮断器と、該遮断器に前記モータが直列に接続され、
    前記遮断器と比較器の入力側の間に接続された所定の電
    圧を発生するレギュレータと、前記遮断器と比較器の入
    力側の間に接続されて電圧を調整する電圧調整器と、前
    記比較器の出力側に接続されたスイッチング用のトラン
    ジスタと、該トランジスタと前記スイッチの間に接続さ
    れた前記遮断器を動作させるコイルとが備えられ、 前記電圧調整器に発生する電圧が前記所定の電圧より下
    回った時に、前記比較手段の出力により前記コイルが励
    磁されて前記遮断器を作動することを特徴とする請求項
    1記載の充電式高圧ポンプ用の遮断回路。
JP148396A 1996-01-09 1996-01-09 充電式高圧ポンプ用の遮断回路 Pending JPH09189286A (ja)

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