JPH09188097A - 磁石付き白板消し - Google Patents
磁石付き白板消しInfo
- Publication number
- JPH09188097A JPH09188097A JP3112696A JP3112696A JPH09188097A JP H09188097 A JPH09188097 A JP H09188097A JP 3112696 A JP3112696 A JP 3112696A JP 3112696 A JP3112696 A JP 3112696A JP H09188097 A JPH09188097 A JP H09188097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- magnet
- white plate
- whiteboard
- white
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の白板消しは白板の下部に設けられた溝
部に置いているが、ここは筆記具も置く様に成ってい
る。しかし白板消しは形状的に溝部に完全に納まること
はなく、常にはみ出た状態で置かれており、僅かな接触
と振動でこの溝部から簡単に転落する。 【解決手段】 磁石付き白板消しは1の消し布である外
皮、消し布に弾性を持たせる2のフエルト、鋼板製の白
板に引っ付かせるための3の磁石、扱いやすい大きさに
する充填材の4の発泡スチロール、外皮を押さえ全体を
美しく納める5のケースから出来ており、内部に組み込
んだ3の磁石の力によって鋼板製白板の表面に引っ付か
せる事が出来る磁石付き白板消しである。
部に置いているが、ここは筆記具も置く様に成ってい
る。しかし白板消しは形状的に溝部に完全に納まること
はなく、常にはみ出た状態で置かれており、僅かな接触
と振動でこの溝部から簡単に転落する。 【解決手段】 磁石付き白板消しは1の消し布である外
皮、消し布に弾性を持たせる2のフエルト、鋼板製の白
板に引っ付かせるための3の磁石、扱いやすい大きさに
する充填材の4の発泡スチロール、外皮を押さえ全体を
美しく納める5のケースから出来ており、内部に組み込
んだ3の磁石の力によって鋼板製白板の表面に引っ付か
せる事が出来る磁石付き白板消しである。
Description
【0001】
【発明の有する技術分野】本発明は白板消しに係り、詳
しくは白板消しに組み込んだ磁石の力によって鋼板製白
板の表面に引っ付かせる事が可能な磁石付き白板消しに
関する。
しくは白板消しに組み込んだ磁石の力によって鋼板製白
板の表面に引っ付かせる事が可能な磁石付き白板消しに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、白板消しは白板の下部に設けられ
た溝部に置くようになっている。ここは白板に用いる筆
記具も置く場所である。しかし、この溝部は必ずしも白
板消しを安定して置くことが出来る構造には成っていな
い。従って、僅かな接触、振動で白板消しがこの溝部か
ら転落してしまうため、その度に白板上の作業が中断す
ることがある。
た溝部に置くようになっている。ここは白板に用いる筆
記具も置く場所である。しかし、この溝部は必ずしも白
板消しを安定して置くことが出来る構造には成っていな
い。従って、僅かな接触、振動で白板消しがこの溝部か
ら転落してしまうため、その度に白板上の作業が中断す
ることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】白板消しの置き場所
は、白板の下部に設けられた溝部に置くのがもっぱら用
いられている場所である。この溝部は白板用の筆記具も
置く場所になっている。この溝部の幅は狭く白板消しは
溝部に納まらず非常に不安定な状態で置かれているので
簡単にここから転落する。また、殆どの白板消しの大き
さが溝部の大きさに比べ大きく、白板消しの置き方に工
夫が必要であり、場合によっては溝部以外の置き場所を
探したりすることがあり白板上での作業がしばしば中断
する。
は、白板の下部に設けられた溝部に置くのがもっぱら用
いられている場所である。この溝部は白板用の筆記具も
置く場所になっている。この溝部の幅は狭く白板消しは
溝部に納まらず非常に不安定な状態で置かれているので
簡単にここから転落する。また、殆どの白板消しの大き
さが溝部の大きさに比べ大きく、白板消しの置き方に工
夫が必要であり、場合によっては溝部以外の置き場所を
探したりすることがあり白板上での作業がしばしば中断
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この磁石付き白板消し
は、白板消しの内部に磁石を組み込み、白板の構造が鋼
板製であることを利用して、組み込んだ磁石の力で白板
の表面に引っ付かせる事によって溝部からの転落を防止
するものである。磁石付き白板消しの磁石は、磁石の力
で必ずしも白板の表面で完全に止まる必要はなく、白板
の表面を下方に滑る程度でも白板の下部にある溝部に当
たりそこで静止すれば、磁石の目的は達せられる。勿
論、組み込んだ磁石が強力な場合は白板の表面のいかな
る場所でも引っ付かせる事が出来て、その場所で静止状
態を保つことが出来る。
は、白板消しの内部に磁石を組み込み、白板の構造が鋼
板製であることを利用して、組み込んだ磁石の力で白板
の表面に引っ付かせる事によって溝部からの転落を防止
するものである。磁石付き白板消しの磁石は、磁石の力
で必ずしも白板の表面で完全に止まる必要はなく、白板
の表面を下方に滑る程度でも白板の下部にある溝部に当
たりそこで静止すれば、磁石の目的は達せられる。勿
論、組み込んだ磁石が強力な場合は白板の表面のいかな
る場所でも引っ付かせる事が出来て、その場所で静止状
態を保つことが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】実施例において、図1は本発明に
掛かる磁石付き白板消しの構造図である。図2は磁石付
き白板消しの外形図である。図3は白板表面に磁石付き
白板消しを引っ付させた図である。
掛かる磁石付き白板消しの構造図である。図2は磁石付
き白板消しの外形図である。図3は白板表面に磁石付き
白板消しを引っ付させた図である。
【0006】1は消し布、2はフエルト、3は磁石、4
は発泡スチロール、5はケース、6白板、7は溝部、8
と8´は白板掛けである。
は発泡スチロール、5はケース、6白板、7は溝部、8
と8´は白板掛けである。
【0007】図1において1は消し布で消し部の外皮で
ある。2はフエルトで1の消し布に弾力性を持たせる役
割をしている。3は磁石。4は発泡スチロールで取り扱
いやすい大きさにするための充填材である。5はケース
で4の発泡スチロールを補強し1の消し布を接着剤で押
さえ全体的を美しく納める役割をしている。
ある。2はフエルトで1の消し布に弾力性を持たせる役
割をしている。3は磁石。4は発泡スチロールで取り扱
いやすい大きさにするための充填材である。5はケース
で4の発泡スチロールを補強し1の消し布を接着剤で押
さえ全体的を美しく納める役割をしている。
【0008】図2において1は消し布、5はケースであ
る。図3において5はケース、6は白板、7は溝部、
8、8´は白板掛けで、8、8´の白板掛けによって壁
面に垂直に吊り下げられて使用される。磁石付き白板消
しで6の白板の表面に専用の筆記具で書かれたものを消
した後、この磁石付き白板消しを、6の白板の下方の溝
部で白板に軽く添えて置くだけで転落を心配をすること
なく置き場所を容易に確保することが出来る。そして、
再使用に際しても容易に白板消しを手にすることが出来
る。
る。図3において5はケース、6は白板、7は溝部、
8、8´は白板掛けで、8、8´の白板掛けによって壁
面に垂直に吊り下げられて使用される。磁石付き白板消
しで6の白板の表面に専用の筆記具で書かれたものを消
した後、この磁石付き白板消しを、6の白板の下方の溝
部で白板に軽く添えて置くだけで転落を心配をすること
なく置き場所を容易に確保することが出来る。そして、
再使用に際しても容易に白板消しを手にすることが出来
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明した様に本発明の磁石付き白板
消しは、磁石の力で白板消しを白板に引っ付かせる事が
出来る為に、白板消しが白板の溝部から転落することな
く、容易に置き場所が確保出来る。従って、白板を使っ
て作業をする人にとって書く、消すの繰り返しが能率的
に出来る。
消しは、磁石の力で白板消しを白板に引っ付かせる事が
出来る為に、白板消しが白板の溝部から転落することな
く、容易に置き場所が確保出来る。従って、白板を使っ
て作業をする人にとって書く、消すの繰り返しが能率的
に出来る。
【図1】本発明に掛かる磁石付き白板消しの構造図であ
る。
る。
【図2】本発明に掛かる磁石付き白板消しの外形図であ
る。
る。
【図3】白板に磁石付き白板消しを引っ付かせた図であ
る。
る。
1 消し布 2 フエルト 3 磁石 4 発泡スチロール 5 ケース 6 白板 7 溝部 8 白板掛け 8´白板掛け
Claims (1)
- 【請求項1】 磁石付き白板消しが、白板面の字を消す
部分の消し部と手で持つ部分のケース部からなってい
て、消し部が表面から順番に消し布、フエルト、磁石、
発砲スチロールが組み込まれた白板消しからなり、内部
に組み込まれた磁石の力によって鋼板製白板の表面に白
板消しを引っ付かせる事を特徴とした磁石付き白板消
し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3112696A JPH09188097A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 磁石付き白板消し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3112696A JPH09188097A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 磁石付き白板消し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09188097A true JPH09188097A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=12322741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3112696A Pending JPH09188097A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 磁石付き白板消し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09188097A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106079987A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-11-09 | 江苏海事职业技术学院 | 一种具有自动识别功能的黑板擦 |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP3112696A patent/JPH09188097A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106079987A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-11-09 | 江苏海事职业技术学院 | 一种具有自动识别功能的黑板擦 |
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