JPH09186664A - 情報配信システム及び情報提供装置 - Google Patents

情報配信システム及び情報提供装置

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Publication number
JPH09186664A
JPH09186664A JP7341672A JP34167295A JPH09186664A JP H09186664 A JPH09186664 A JP H09186664A JP 7341672 A JP7341672 A JP 7341672A JP 34167295 A JP34167295 A JP 34167295A JP H09186664 A JPH09186664 A JP H09186664A
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JP
Japan
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host device
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providing
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Application number
JP7341672A
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English (en)
Inventor
Katsunori Enomoto
勝則 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト装置よりサービス提供用情報を配信す
る際に発生する通信費を削減する。 【解決手段】 ホスト装置11内の中央制御装置13
は、予め登録された配信用の曲データを記憶装置14か
ら読み出す。そして、その配信データに先頭識別子とチ
ェックコードを加え、FM放送波への重畳がなされ、放
送装置15から放送される。配信データのデータID
は、記憶装置14に保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送など
放送波に音声や文字情報等を多重化して放送する多重放
送を利用した情報配信システム及び該システムに用いて
有効な情報提供装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報提供装置において実行するサ
ービス提供に必要なサービス提供用情報をホスト装置よ
り配信するようにした情報配信システムにおいては、ホ
スト装置と情報提供装置とが電話回線等の双方向のデー
タ伝送が可能な通信回線によって結ばれ、この通信回線
を介して双方からデータの伝送を行っていた。ホスト装
置からは上述したサービス提供用情報を配信(ダウンロ
ード)し、情報提供装置からは稼働情報等の所定の情報
をホスト装置へアップロードしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、比較的
短い間隔で新規のサービス提供用情報が配信されるよう
な情報配信システムにおいては、システムに属する情報
提供装置の数が増えれば増えるほど、情報配信にかかる
通信コストがかさむことになり、コスト削減が希求され
ていた。例えば、いわゆる通信カラオケシステムのよう
に、新曲のデータを数日おきに各情報提供装置へ配信す
る必要がある場合には、ホスト装置から背信する回数が
非常に多くなり、特に希求されるのである。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ホスト装置より配信するサービ
ス提供用情報は放送波に多重化させて放送する形式を採
用することにより、通信回線に接続する時間を相対的に
短くし、ひいては、回線接続時に発生する通信費を削減
することを目的とする。
【0005】そしてまた、上記構成としたことによりホ
スト装置から情報提供装置へのサービス提供用情報の配
信が片方向伝送の放送によるものとなり、情報提供装置
がサービス提供用情報を正常に受信しているかどうかの
確認がとれなくなる場合も考えられるが、その場合の対
処についても提案している。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、情
報を蓄積しているホスト装置と、該ホスト装置から配信
されたサービス提供用情報に基づいて利用者に情報提供
サービスを実行し得るようにされている情報提供装置と
を備え、該情報提供装置は、前記ホスト装置と双方向の
データ伝送が可能な通信手段を介して所定の情報をホス
ト装置へアップロードするよう構成されている情報配信
システムにおいて、前記ホスト装置は、前記配信すべき
サービス提供用情報を放送波に多重化して放送する放送
手段を備え、前記情報提供装置は、前記放送された放送
波を受信し、分解して前記多重化されていたサービス提
供用情報を抽出する受信抽出手段と、該受信抽出手段に
よって抽出されたサービス提供用情報を記憶しておく提
供用情報記憶手段とを備えていることを特徴とする情報
配信システムである。
【0007】本情報配信システムによれば、情報を蓄積
しているホスト装置から配信されたサービス提供用情報
に基づいて情報提供装置が利用者に情報提供サービスを
実行し、稼働情報等の所定の情報は、双方向のデータ伝
送が可能な通信手段を介してホスト装置へアップロード
するのであるが、サービス提供用情報については次のよ
うな配信を行なう。すなわち、ホスト装置の持つ放送手
段によって、配信すべきサービス提供用情報を放送波に
多重化して放送するのである。一方、情報提供装置で
は、受信抽出手段が、放送された放送波を受信し、分解
して多重化されていたサービス提供用情報を抽出する。
そして、その抽出されたサービス提供用情報は提供用情
報記憶手段に記憶しておく。
【0008】このように、ホスト装置より配信すべきサ
ービス提供用情報を放送波に多重化して放送し、情報提
供装置でこれを受信、分解して取得できるようにすると
共に、情報提供装置よりアップロードすべき情報は従来
通り通信回線を利用してアップロードするように構成す
ることにより、通信回線に接続する時間が相対的に短く
なる。そして、結果として回線接続時に発生する通信費
を削減することができる。
【0009】なお、ホスト装置から情報提供装置へのサ
ービス提供用情報の配信は、片方向伝送の放送という形
態を採用しているため、情報提供装置がサービス提供用
情報を正常に受信しているかどうかの確認がとれなくな
るおそれがあるが、その場合には、配信した情報のリス
トと受信したリストの照合を行い、一致していない場合
には、未配信(情報提供装置側から見れば未受信)のサ
ービス提供用情報を今度は双方向のデータ伝送が可能な
通信手段を介して再度配信すればよい。
【0010】例えば、ホスト装置から放送した際にたま
たま情報提供装置側が非起動であったり、情報提供装置
側での放送波の受信状態が悪かったりした場合には、配
信されたサービス提供用情報の取得に失敗することが考
えられるが、そのような場合でも、上記再配信を行なう
ことでフォローできる。
【0011】そして、これらの照合(確認)機能及びそ
の結果に基づいて再度配信することにつながる制御を行
なう機能については、請求項2に示すように情報提供装
置側が備えるようにしても、請求項3に示すようにホス
ト装置側が備えるようにしても実現できる。
【0012】例えば請求項2は情報提供装置が備えるよ
うにした場合であり、その構成は、請求項1に記載の情
報配信システムにおいて、ホスト装置は、放送手段によ
って配信したサービス提供用情報の実績である配信情報
リストを記憶しており、一方、情報提供装置は、受信抽
出手段によって受信、抽出して提供用情報記憶手段に記
憶させたサービス提供用情報の実績である受信情報リス
トを記憶しており、さらに、情報提供装置は、通信手段
を介してホスト装置から配信情報リストを取得し、受信
情報リストと照合して受信確認を行う受信確認手段と、
該受信確認手段による照合の結果、未受信のサービス提
供用情報があった場合には、通信手段を介してホスト装
置に、当該未受信情報を通信手段を介して再度配信する
よう要求する再配信要求手段とを備えることを特徴とす
る。
【0013】この場合ホスト装置は、情報提供装置から
再配信の要求を受けた未受信情報だけを要求してきた情
報提供装置に再度配信すればよい。一方、請求項3はホ
スト装置が備えるようにした場合であり、その構成は、
請求項1に記載の情報配信システムにおいて、ホスト装
置は、放送手段によって配信したサービス提供用情報の
実績である配信情報リストを記憶しており、一方、記情
報提供装置は、受信抽出手段によって受信、抽出して提
供用情報記憶手段に記憶させたサービス提供用情報の実
績である受信情報リストを記憶しており、さらに、ホス
ト装置は、通信手段を介して情報提供装置から受信情報
リストを取得し、配信情報リストと照合して配信確認を
行う配信確認手段と、該配信確認手段による照合の結
果、未配信のサービス提供用情報があった場合には、通
信手段を介して該当する情報提供装置装置に、当該未配
信情報を前記通信手段を介して再度配信する再配信制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0014】この場合には、ホスト装置が放送手段を介
した放送によるサービス提供用情報の配信を実行した
後、その確認のため、通信手段を介してシステム内の各
情報提供装置に順次アクセスし、その情報提供装置が記
憶している受信情報リストをアップロードしてもらい、
自己の持つ配信情報リストと照合する。そして、照合の
結果、未配信のサービス提供用情報があった場合には、
通信回線を介してその未配信と判断された曲データを情
報提供装置にダウンロードするのである。もちろん、照
合の結果、正常に配信されて未配信の曲データがないと
確認される場合もあるので、その場合はダウンロードの
必要がない。現実的にはこのように正常にダウンロード
される情報提供装置の方が多いと考えられるので、通信
手段を介して最初から全てのサービス提供用情報を配信
するよりは、本案のように未配信の場合に限って通信手
段を介した再配信をする方が、通信手段への接続時間の
相対的な短縮化、回線接続時の通信費削減には有効であ
るといえる。
【0015】一方、この様なシステムに用いられる情報
提供装置は、次の様に構成することができる。例えば請
求項4に示す情報提供装置は、情報を蓄積しているホス
ト装置から配信されたサービス提供用情報に基づいて利
用者に情報提供サービスを実行し得るようにされてお
り、前記ホスト装置と双方向のデータ伝送が可能な通信
手段を介して所定の情報をホスト装置へアップロードす
るよう構成されている情報提供装置において、前記ホス
ト装置から放送され、前記配信すべきサービス提供用情
報が多重化された放送波を受信し、分解して前記多重化
されていたサービス提供用情報を抽出する受信抽出手段
と、該受信抽出手段によって抽出されたサービス提供用
情報を記憶しておく提供用情報記憶手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0016】また、請求項5に示す情報提供装置は、請
求項4に記載の情報提供装置において、前記受信抽出手
段によって受信、抽出して提供用情報記憶手段に記憶さ
せたサービス提供用情報の実績である受信情報リストを
記憶しておく受信情報リスト記憶手段と、前記通信手段
を介して前記ホスト装置から前記放送手段によって配信
したサービス提供用情報の実績である配信情報リストを
取得し、前記受信情報リストと照合して受信確認を行う
受信確認手段と、該受信確認手段による照合の結果、未
受信のサービス提供用情報があった場合には、前記通信
手段を介して前記ホスト装置に、当該未受信情報を前記
通信手段を介して再度配信するよう要求する再配信要求
手段とを備えることを特徴とする。
【0017】もちろん、本発明の情報配信システムを実
現するに当たっては、これらの情報提供装置にだけ限ら
れるものではなく、その目的・作用・効果を共通とする
ものであれば上述の2例の装置とは異なる装置を用いた
ものも含むことはいうまでもない。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報配信システム
を通信式カラオケシステムとして具体化した一実施例を
図面を参照して説明する。図1は本実施例に係る通信カ
ラオケシステムの概略構成を示すブロック図である。
【0019】図1に示す通信カラオケシステムは最小の
構成例であり、1台のホスト装置11と1台の「情報提
供装置」としてのカラオケ端末1から構成される。実際
には、上記各装置1,11はそれぞれ複数台存在する場
合もあり、1台のホスト装置11に対して複数台のカラ
オケ端末1が存在するのが一般的である。本システムで
は、「サービス提供用情報」としての曲データをホスト
装置11から各カラオケ端末1に随時配信し、カラオケ
端末1内部に記憶保存することにより曲データの新規登
録を実現すると共に、カラオケ端末1では、利用者から
のリクエストがあった場合には、対応する曲データを読
み出して曲の演奏を行う。なお、ホスト装置11からカ
ラオケ端末1への新曲データの配信は例えば2〜3日お
きに実行される。
【0020】まず、カラオケ端末1について説明する。
図1に示す通り、カラオケ端末1は、ホスト装置11か
ら放送される配信データが多重化されたFM放送波を受
信するための受信装置8と、受信した放送波から多重化
されている配信データを分離して復調する復調器6と、
復調された配信データを一時的に蓄えておくためのメモ
リ5と、配信データを記憶保存するための記憶装置7
と、ホスト装置11に対して任意にデータのアップロー
ドやダウンロードを行うための通信装置2と、利用者か
らのリモコン21によるリクエストを受け付けるための
リモコン受光部9と、記憶装置7に保存されている配信
データ(曲データ)を音声信号に変換して出力する再生
装置3と、配信データをメモリ5から記憶装置7に保存
する制御や、リモコン受光部9から利用者のリクエスト
を受け付け、対応する曲データを記憶装置7から読み込
んで再生装置3を駆動してカラオケ演奏を行う一連のカ
ラオケ演奏制御や、通信装置2を駆動してホスト装置1
1に対して行うデータのアップロードやダウンロード制
御等を行う制御手段としての中央制御装置4とから構成
される。
【0021】なお、前記受信装置8と復調器6が「受信
抽出手段」に該当し、記憶装置7が「提供用情報記憶手
段」に該当する。また、通信装置2が「通信手段」に該
当し、中央制御装置4は「受信確認手段」及び「再配信
要求手段」に該当する。続いてホスト装置11について
説明する。
【0022】ホスト装置11は、曲データを記憶してい
る記憶装置14と、配信すべき曲データを変調してFM
放送波に多重化させる変調機能と、その多重化された放
送波を放送する放送機能とを備えた「放送手段」として
の放送装置15と、カラオケ端末1と双方向のデータ伝
送が可能な通信回線を利用してデータの送受信を行うた
めの通信装置12と、前述した配信すべき曲データの送
出制御と通信回線接続によるカラオケ端末1とのデータ
の送受信制御等の各種制御を行う制御手段としての中央
制御装置13とから構成される。
【0023】なお、この中央制御装置13は「配信確認
手段」及び「再配信制御手段」に該当する。次に、本実
施例の通信カラオケシステムにおけるホスト装置11の
データ配信に係る動作について、図4を参照して説明す
る。これらの動作は中央制御装置13により処理が行わ
れる。
【0024】まず、最初のステップS10にて、所定の
曲データ配信プランに基づき、予め登録された配信用の
曲データを記憶装置14から読み出す。1曲分の曲デー
タは、曲同士を識別するための識別情報である曲番号情
報及び実体情報から構成されており、この内の実体情報
は、伴奏音楽の情報であるMIDI(Musical Instrume
nt Digital Interface)規格の演奏情報、歌詞情報、歌
詞の切替や色替えのタイミングを指定するためのタイミ
ング情報等からなっている。
【0025】そして、読み出した配信データに次のよう
な加工をする。つまり、図2に示すように、実データ2
03の前には先頭識別子201とデータID202を、
実データ203の後には終了識別子204とチェックコ
ード205を付属データとしてそれぞれ加える。
【0026】先頭識別子201と終了識別子204は1
バイトの決まった文字で、カラオケ端末1が配信データ
を受け取った時にデータの先頭と終了を認識できるよう
にするためのものである。また、データID202は配
信データの識別情報であり、カラオケ端末1がどのよう
なデータ(曲番号等)を受信したのかを認識するための
ものである。一方、チェックコード205は先頭識別子
201から終了識別子204までのチェックサムであ
り、カラオケ端末1が配信データを受信した時にカラオ
ケ端末1側でチェックサムを計算し、照合することによ
りデータ化けなどによる受信データ不良を検出するため
のものである。
【0027】図4に戻り、このようにして新たに生成さ
れた配信データは、S20においてFM放送波への重畳
がなされ(多重化処理)、放送装置15から放送され
る。そして続くS30では、配信データのデータID
を、配信履歴として図3に示すような形式の配信情報リ
ストに登録し、更新登録された配信情報リストを記憶装
置14に保存する。この配信情報リストは以後配信が行
われる度にデータIDが追加登録される。
【0028】以上説明したようにホスト装置11からは
配信データが多重化されたFM放送波が放送されるが、
このFM放送波は各カラオケ端末1の受信装置8によっ
て受信される。そして、復調器6により配信データのみ
が復調・分離されてメモリ5に蓄積される。この蓄積さ
れたものを受信データと言う。
【0029】続いて、上記カラオケ装置1が受信してメ
モリ5に保存したデータに対して中央制御装置4が行う
処理について、図5,6を参照して説明する。まず、図
5に示す受信データ登録処理について説明する。この処
理は例えば1日に1回実行される。
【0030】最初のステップS110では、メモリ5に
蓄えられている受信データから1バイト読み出す。次の
S120では、この読み出したデータが先頭識別子20
1(図2参照)であるかどうかを調べる。先頭識別子2
01でなかった場合には(S120:NO)、S200
へ移行する。S200では次の受信データが存在するか
どうかを調べ、存在すればS110に戻って次の受信デ
ータを読み込んで配信データの先頭を探すが、存在しな
い場合は、受信データなしと判断して本処理を終了す
る。
【0031】一方、S120で肯定判断、すなわち読み
出したデータが先頭識別子201であった場合には、終
了識別子204が現れるまで1バイトずつデータを読み
出して、チェックサムの積算を行う処理をS130〜S
150にて実行する。そして終了識別子204に達した
場合には(S140:YES)、S160へ移行してチ
ェックコード205を読み出し、S170にて、受信し
た配信データが適正であるかを判別する。この判別は、
チェックコード205とS130で計算されたチェック
サムを比較することにより行う。
【0032】そして、この判別により両者が等しいと
き、すなわち、受信データが適正である場合には(S1
70:YES)、S180へ移行して、配信データ中の
データID202(図2参照)を図3に示すような形式
の受信情報リストに登録する。そして、続くS190で
実データ203(図2参照)を記憶装置7に保存してか
らS200に移行する。S200の処理については上述
したので、ここでは繰り返さない。
【0033】一方、チェックコードとチェックサムが等
しくないとき、すなわち、受信データが不適正である場
合には(S170:NO)、受信した配信データは無効
であると判断して登録は行わないで、いきなりS200
へ移行する。このようにして、ホスト装置11から送出
された配信データはカラオケ端末1に登録され、利用者
からリクエストがあった際には記憶装置7から再び読み
出され再生装置によってカラオケ演奏が開始されること
になる。カラオケ演奏の詳しい処理は本発明における主
要点ではないので、ここでは省略する。
【0034】一方、反対にカラオケ端末1からホスト装
置11へ端末稼働情報等の所定のデータをアップロード
する場合は、従来通り必要な時に通信回線を利用してホ
スト装置11と接続し、アップロードを行う。さて、前
述のFM放送波を用いた曲データのダウンロードでは、
ホスト装置11とカラオケ端末1が接続確認を行わずに
一方的にホスト装置11から送出する形態をとるため、
放送した際にカラオケ端末1が非起動であったり、カラ
オケ端末1での放送波の受信状態が悪かったりした場合
には、必要なデータのダウンロードに失敗することが大
いに考えられる。しかも、どのカラオケ端末1でそれら
が発生したか判別できない。したがって、本実施例のシ
ステムでは、そのような場合は通信回線を利用してホス
ト装置11に接続し、不足の配信データをダウンロード
するようにして回復を図るため、受信確認処理を実行す
る。
【0035】この受信確認処理について、図6を参照し
て説明する。まず、最初のステップS210で、カラオ
ケ端末1の中央制御装置4は通信装置2を制御してホス
ト装置11と通信回線を介して接続する。そして、続く
S220では、前述したホスト装置11が記憶装置14
に記憶している配信情報リストを送信してもらうよう要
求し、ダウンロードする。
【0036】そして、続くS230以降の処理で、カラ
オケ端末1が保有する受信情報リストとの照合を行い、
受信していない配信データについてのダウンロード処理
を行う。詳細には、まずS230にて配信情報リストか
ら配信データIDを1件取り出し、続くS240では、
受信情報リストにそのデータIDが登録されているかど
うか調べる。そして、S250で登録済みかどうかを判
断する。
【0037】この際、登録されていなければ(S25
0:NO)、受信が失敗しているとしてS260へ移行
する。S260では、その受信を失敗したデータIDに
対応する配信データを再度配信してもらうようホスト装
置11に要求し、その要求に応じて配信されたデータを
ダウンロードする。その後S270へ移行する。
【0038】一方、S230にて配信情報リストから取
り出した配信データIDが受信情報リストに登録されて
いれば(S250:YES)、正常に受信しているとし
てダウンロードは行わずにS270へ移行する。S27
0では、配信情報リストの最後尾となったかどうかを判
断する。最後尾となってなければ(S270:NO)、
S230へ戻って次のデータを取り出し、上記の処理を
繰り返す。そして、最後のデータIDに達したら(S2
70:YES)、S280へ移行し、ホスト装置11と
の接続を切断して一連の処理を終了する。
【0039】なお、この受信確認処理は、中央制御装置
4が1日若しくは1週間に1回といった所定の周期で定
期的に行われるものとし、これによってシステム内の各
カラオケ端末1における受信状況の個体差をなくすよう
に動作する。このように本実施例における通信カラオケ
システムでは、ホスト装置11より配信すべき曲データ
をFM放送波に多重化して放送し、カラオケ端末1では
これを受信、分解して取得できるようにすると共に、カ
ラオケ端末1よりアップロードすべき情報は従来通り通
信回線を利用してアップロードするように構成すること
により、通信回線に接続する時間を相対的に短くし、結
果として回線接続時に発生する通信費を削減することが
できる。
【0040】そして、ホスト装置11からカラオケ端末
1への放送装置15を用いた曲データ配信は、片方向伝
送の放送という形態を採用しているため、カラオケ端末
1が曲データを正常に受信しているかどうかの確認がと
れなくなるおそれがあるが、その場合には、ホスト装置
11側で記憶している配信情報リストとカラオケ端末1
側で記憶している受信情報リストの照合を行い、一致し
ていない場合には、未配信(カラオケ端末1側から見れ
ば未受信)の曲データを、今度は双方向のデータ伝送が
可能な通信回線を介して再度配信するようにしている。
【0041】そのため、ホスト装置11から放送した際
にカラオケ端末1が非起動であったり、カラオケ端末1
の受信装置8による放送波の受信状態が悪かったりした
場合には、必要な曲データのダウンロードに失敗するこ
とが考えられるが、そのような場合でも、上記再配信を
行なうことによってフォローでき、システム内の各カラ
オケ端末1における受信状況の個体差をなくすことがで
きる。
【0042】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。例えば、上記実施例に
おいては、ホスト装置11側が持つ配信情報リストとカ
ラオケ端末1側が持つ受信情報リストとの照合をカラオ
ケ端末1側で行い、未受信の曲データがあれば、それを
再度配信してもらうようにカラオケ端末1側から要求す
るようにしたが、ホスト装置11が主導でこれらの処理
を実行してもよい。
【0043】この場合には、ホスト装置11が通信回線
を介して各カラオケ端末1に順次アクセスし、そのカラ
オケ端末1が記憶している受信情報リストをアップロー
ドしてもらい、自己の持つ配信情報リストと照合する。
そして、照合の結果、未配信の曲データがあった場合に
は、通信回線を介してその未配信と判断された曲データ
をカラオケ端末1にダウンロードするのである。もちろ
ん、正常に配信されて未配信の曲データがない場合もあ
るので、その場合は、ダウンロードの必要がなくそのま
ま切断すればよい。現実的にはこのように正常にダウン
ロードされるカラオケ端末1の方が多いと考えられるの
で、通信回線を介して最初から全ての曲データを配信す
るよりは、本案のように未配信の場合に限って通信回線
を介した再配信をする方が、通信回線への接続時間の短
縮、回線接続時の通信費削減には有効であるといえる。
【0044】このようにホスト装置11が主導で実行す
る場合の配信確認処理の一例を図7,8のフローチャー
トを参照して説明する。図7はホスト装置11における
処理を示すフローチャートである。まず、最初のステッ
プS310において端末番号nを1にセットする。そし
て続くS320にて、n番目(S310の実行直後であ
れば1番目)のカラオケ端末1との接続処理を行なう。
なお、この場合、ホスト装置11内の記憶装置14(図
1参照)には、自己のホスト装置11がデータのやり取
りを行なうべきカラオケ端末1について1からNまで順
番に番号が設定されており、この番号に基づいて稼働情
報等を管理しているため、この端末番号nの順番に配信
確認を行なうのである。
【0045】S330では、接続できたかどうかを判断
し、接続できた場合には(S330:YES)、続くS
340にて、そのカラオケ端末1から受信情報リストを
取得する。これは、受信情報リストの送信要求をカラオ
ケ端末1に送信し、その返事として受信する。
【0046】そして、続くS350では、自己が記憶し
ている配信情報リストから配信データIDを1件読み出
す。そして、S360にて、その配信データIDがS3
40で取得した受信情報リスト内に存在するかどうかを
判断する。配信データIDが受信情報リスト内に存在し
ない場合には(S360:NO)、S370にて、カラ
オケ端末1に「受信要求」を送信する。そして、S38
0ではカラオケ端末1からのACK応答を待ち、S39
0で応答がないかどうか判断する。もしも応答がなけれ
ば(S390:YES)、そのままS450へ移行する
が、応答があれば(S390:NO)、S400へ移行
して、S350で読み出した配信データIDに対応する
曲データを送信する。
【0047】曲データの送信後は、S410にて受信終
了の応答がカラオケ端末1から来るのを待ち、S420
で応答がないかどうか判断する。もしも応答がなければ
(S420:YES)、そのままS450へ移行する
が、応答があれば(S420:NO)、S430へ移行
する。
【0048】S430では、配信情報リストの最後尾と
なったかどうかを判断する。最後尾となってなければ
(S430:NO)、S350へ戻って次の1件の配信
データIDを取り出し、上記の処理を繰り返す。また、
S360で肯定判断、すなわちS350で読み出した配
信データIDが受信情報リスト内に存在する場合には、
再配信の必要がないので、S370〜S420の処理を
実行することなく、S430へ移行する。
【0049】そして、最後のデータIDに達したら(S
430:YES)、S440へ移行し、カラオケ端末1
に対して「要求なし」を送信する。これで、1つのカラ
オケ端末1についての配信確認処理が終了したこととな
り、S450に移行して端末番号nに1を加算する(n
=n+1)。
【0050】そして、S460では、端末番号nが最大
端末番号N(即ちホスト装置11に接続されている全て
のカラオケ端末1の内の最大の端末番号)より大きいか
否かを判断し、否定判断されれば、再びS320に戻
り、n+1番目のカラオケ端末装置5に対して、S32
0〜S440の処理を繰り返す。また、S460にてn
>Nと判断された場合は(S460:YES)、それで
本処理を終了する。
【0051】次に、カラオケ端末1側での処理について
図8のフローチャートを参照して説明する。最初のステ
ップS510においては、ホスト装置11からの接続要
求に対して応答する。具体的には図9に示す通信シーケ
ンスのように、ホスト装置1からの発呼に対して、着呼
OKを送信することによって、両者は接続状態となる。
【0052】そして、次のS520においては、ホスト
装置11からの受信情報リスト要求に対して記憶してい
る受信情報リストをアップロードし、S530で要求待
ち状態となる。S540では受信要求がホスト装置から
送信されたかどうかを判断し、受信要求が送信された場
合には(S540:YES)、S550へ移行して、A
CK応答をホスト装置11に送信する。その後、S56
0では、図7のS400の処理にて送信された曲データ
を受信し、続くS570にて、受信終了応答をホスト装
置11に送信する。
【0053】S570の処理終了後は、S530へ戻
り、再びホスト装置11からの要求待ちとなる。そし
て、図7のS440にてホスト装置11から送信された
「要求なし」を受信した場合には(S540:NO)、
S580へ移行し、ホスト装置11との接続を切断し
て、本処理を終了する。
【0054】なお、図7,8にて説明したホスト装置1
1とカラオケ端末1との間にて実行されるデータ通信処
理を通信シーケンス図として表したものが図9である。
この図9においては、1つ目のデータ送信、2つ目のデ
ータ送信、……とし、送信すべきデータの送信処理が全
て終了した場合に「要求なし」をカラオケ端末1に送信
するようにしているが、未配信データがない場合には、
いきなり「要求なし」を送信することとなる。したがっ
て、全てのカラオケ端末1が曲データを正確に受信して
おれば、全てのカラオケ端末1に対して受信情報リスト
をアップロードしてもらい、ホスト装置11で確認する
だけで、実際の曲データ配信は行わないこととなる。
【0055】また、上記実施例は、本発明の情報配信シ
ステムを通信式カラオケシステムとして具体化したもの
であったが、本発明の適用対象は、通信式カラオケシス
テムに限らず、ゲームソフトの配信ネットワークなどと
して適用してもよいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の通信カラオケシステムの概略構成
を示すブロック図である。
【図2】 放送波に曲データを多重化して配信する場合
のデータ構成図である。
【図3】 配信情報リストおよび受信情報リストのフォ
ーマットを示す説明図である。
【図4】 実施例のホスト装置が行うデータ配信に係る
処理を示すフローチャートである。
【図5】 実施例のカラオケ端末が行う受信データ登録
処理を示すフローチャートである。
【図6】 実施例のカラオケ端末が行う受信確認処理を
示すフローチャートである。
【図7】 別実施例の場合にホスト装置が行う配信確認
処理を示すフローチャートである。
【図8】 図7の配信確認処理に対してカラオケ端末が
行う処理を示すフローチャートである。
【図9】 別実施例の場合のホスト装置とカラオケ端末
との間での実行される通信シーケンスを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…カラオケ端末 2…通信装置 3…再生装置 4…中央制御装置 5…メモリ 6…復調器 7…記憶装置 8…受信装置 11…ホスト装置 12…通信装置 13…中央制御装置 14…記憶装置 15…放送装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を蓄積しているホスト装置と、該ホ
    スト装置から配信されたサービス提供用情報に基づいて
    利用者に情報提供サービスを実行し得るようにされてい
    る情報提供装置とを備え、該情報提供装置は、前記ホス
    ト装置と双方向のデータ伝送が可能な通信手段を介して
    所定の情報をホスト装置へアップロードするよう構成さ
    れている情報配信システムにおいて、 前記ホスト装置は、前記配信すべきサービス提供用情報
    を放送波に多重化して放送する放送手段を備え、 前記情報提供装置は、前記放送された放送波を受信し、
    分解して前記多重化されていたサービス提供用情報を抽
    出する受信抽出手段と、該受信抽出手段によって抽出さ
    れたサービス提供用情報を記憶しておく提供用情報記憶
    手段とを備えていることを特徴とする情報配信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報配信システムにお
    いて、 前記ホスト装置は、前記放送手段によって配信したサー
    ビス提供用情報の実績である配信情報リストを記憶して
    おり、 一方、前記情報提供装置は、前記受信抽出手段によって
    受信、抽出して提供用情報記憶手段に記憶させたサービ
    ス提供用情報の実績である受信情報リストを記憶してお
    り、 さらに、前記情報提供装置は、 前記通信手段を介して前記ホスト装置から前記配信情報
    リストを取得し、前記受信情報リストと照合して受信確
    認を行う受信確認手段と、 該受信確認手段による照合の結果、未受信のサービス提
    供用情報があった場合には、前記通信手段を介して前記
    ホスト装置に、当該未受信情報を前記通信手段を介して
    再度配信するよう要求する再配信要求手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報配信システムにお
    いて、 前記ホスト装置は、前記放送手段によって配信したサー
    ビス提供用情報の実績である配信情報リストを記憶して
    おり、 一方、前記情報提供装置は、前記受信抽出手段によって
    受信、抽出して提供用情報記憶手段に記憶させたサービ
    ス提供用情報の実績である受信情報リストを記憶してお
    り、 さらに、前記ホスト装置は、 前記通信手段を介して前記情報提供装置から前記受信情
    報リストを取得し、前記配信情報リストと照合して配信
    確認を行う配信確認手段と、 該配信確認手段による照合の結果、未配信のサービス提
    供用情報があった場合には、前記通信手段を介して該当
    する情報提供装置装置に、当該未配信情報を前記通信手
    段を介して再度配信する再配信制御手段とを備えること
    を特徴とする情報配信システム。
  4. 【請求項4】 情報を蓄積しているホスト装置から配信
    されたサービス提供用情報に基づいて利用者に情報提供
    サービスを実行し得るようにされており、前記ホスト装
    置と双方向のデータ伝送が可能な通信手段を介して所定
    の情報をホスト装置へアップロードするよう構成されて
    いる情報提供装置において、 前記ホスト装置から放送され、前記配信すべきサービス
    提供用情報が多重化された放送波を受信し、分解して前
    記多重化されていたサービス提供用情報を抽出する受信
    抽出手段と、 該受信抽出手段によって抽出されたサービス提供用情報
    を記憶しておく提供用情報記憶手段とを備えていること
    を特徴とする情報提供装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報提供装置におい
    て、 前記受信抽出手段によって受信、抽出して提供用情報記
    憶手段に記憶させたサービス提供用情報の実績である受
    信情報リストを記憶しておく受信情報リスト記憶手段
    と、 前記通信手段を介して前記ホスト装置から前記放送手段
    によって配信したサービス提供用情報の実績である配信
    情報リストを取得し、前記受信情報リストと照合して受
    信確認を行う受信確認手段と、 該受信確認手段による照合の結果、未受信のサービス提
    供用情報があった場合には、前記通信手段を介して前記
    ホスト装置に、当該未受信情報を前記通信手段を介して
    再度配信するよう要求する再配信要求手段とを備えるこ
    とを特徴とする情報提供装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8577800B1 (en) 1997-11-05 2013-11-05 Sony Corporation Data sending/receiving method and apparatus, data receiving apparatus and data sending apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8577800B1 (en) 1997-11-05 2013-11-05 Sony Corporation Data sending/receiving method and apparatus, data receiving apparatus and data sending apparatus

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