JPH09184158A - 覆 蓋 - Google Patents

覆 蓋

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Publication number
JPH09184158A
JPH09184158A JP7354471A JP35447195A JPH09184158A JP H09184158 A JPH09184158 A JP H09184158A JP 7354471 A JP7354471 A JP 7354471A JP 35447195 A JP35447195 A JP 35447195A JP H09184158 A JPH09184158 A JP H09184158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
core material
synthetic resin
cover lid
independent foam
Prior art date
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Pending
Application number
JP7354471A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetoshi Otaki
重俊 大滝
Tomoyuki Nishitani
朋之 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP7354471A priority Critical patent/JPH09184158A/ja
Publication of JPH09184158A publication Critical patent/JPH09184158A/ja
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水処理槽の開口部を覆うための覆蓋におい
て、必要な耐撓み強度を十分に満足することができ、軽
量化を容易に促進することができ、水に浮かぶ性質につ
いても改善することができるようにする。 【解決手段】 合成樹脂製の波板材21における山形部
22と谷形部23とのそれぞれに合成樹脂製の独立発泡
成形体25を嵌合した芯材2と、この芯材2の表裏両面
に重ね合わせた合成樹脂製の外面材3,4とによってパ
ネル状の覆蓋本体1を形成する。波板材21と独立発泡
成形体25と外面材3,4とを相互に接合してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄化槽などの水処
理槽やU字溝などの通水路の開口部を覆うための覆蓋に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の覆蓋は、パネル状の覆蓋本体に
表面材を積層したり端面処理を施したり把手を取り付け
たりすることにより作られている。そのような覆蓋A
は、たとえば図10のように、水処理槽やU字溝などの
開口部100に設けられた左右の蓋受け部110,11
0に横架してその開口部100に装着されることにより
その開口部100を覆う。また、覆蓋Aを蓋受け部11
0,110から取り外すことによって開口部100が開
放される。
【0003】一般に、覆蓋Aにはその上を人が歩行する
ことに耐え得る耐撓み強度が要求される。また、浄化槽
などの水処理槽のように大きな開口面積を有する開口部
を覆うための覆蓋にあっては、それを水中に落としても
浮上するという性質が要求される。その他、覆蓋Aを横
に並べて開口部に装着したときに相隣接する覆蓋相互の
隙間から臭気が漏れ出さないようにしたりその隙間から
雨水や塵芥が水処理槽などの中に入り込まないようにす
ることも有益であり、また、覆蓋Aを開閉するときの労
力や搬送時の労力などを考慮すると、覆蓋Aはできるだ
け軽量であることが望ましい。
【0004】そこで、従来は、図11に示したように、
ガラス繊維を混在させることにより強化した繊維強化合
成樹脂発泡体を芯材51とし、その芯材51の表裏両面
にガラス繊維で強化した繊維強化板でなる外面材52,
52が重なり合った構造を持つパネル状の覆蓋本体A1
が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の覆蓋Aにあって
は、覆蓋本体A1の芯材51に繊維強化合成樹脂発泡体
を用いることによって必要な耐撓み強度を確保している
けれども、覆蓋Aを横に並べたときに相隣接する覆蓋A
の相互の隙間からの臭気の漏洩や水処理槽などの中への
塵芥の侵入を防ぐという点では改良の余地があり、軽量
化という点についても未だ改善の余地を残したものであ
った。
【0006】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
であり、覆蓋本体の芯材などに工夫を講じることによっ
て、必要強度を十分に達成することができることは勿
論、軽量化や水に浮かぶ性質についても従来のものに比
べて大幅に改善することのできる覆蓋を提供することを
目的とする。
【0007】また、本発明は、当該覆蓋を横に並べたと
きに相隣接する覆蓋の相互の隙間からの臭気の漏洩や水
処理槽などの中に雨水や塵芥が入り込むことを有効に防
止することのできる覆蓋を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る覆蓋は、水
処理槽やU字溝などの開口部に着脱される覆蓋であっ
て、互いに沿って延びる山形部と谷形部とが交互に連続
する形状の合成樹脂製の波板材における上記山形部と上
記谷形部とのそれぞれに合成樹脂製の独立発泡成形体が
嵌合された芯材と、この芯材の表裏両面に重ね合わされ
た合成樹脂製の外面材とによってパネル状の覆蓋本体が
形成され、上記波板材と独立発泡成形体と外面材とが相
互に接合されている、というものである。この構成の覆
蓋においては、波板材と独立発泡成形体と外面材とが硬
化性樹脂により相互に接合されていることが望ましい。
【0009】上記構成であると、波板材の山形部や谷形
部がパネル状の覆蓋本体の耐撓み強度を高める補強リブ
としての機能を発揮するので、その山形部や谷形部が延
出している方向の各部におけるその延出方向に交差する
方向での耐撓み強度がそれらの補強リブとしての作用に
より高められる。このような耐撓み強度は、山形部と谷
形部とのそれぞれに合成樹脂製の独立発泡成形体が嵌合
されていることによってさらに高められる。したがっ
て、覆蓋本体を平面視矩形に形成し、そのような覆蓋本
体の長手方向と波板材の山形部および谷形部のそれぞれ
の延出方向とを一致させた場合には、覆蓋本体の長手方
向の各部で大きな耐撓み強度が発揮される。また、波板
材における山形部と谷形部との繰返し方向においては、
波板材と独立発泡成形体と外面材とが相互に接合されて
いることにより山形部や谷形部のピッチが一定に保たれ
るようになるので、それによってその繰返し方向の各部
において大きな耐撓み強度が発揮される。そして、波板
材と独立発泡成形体と外面材とが硬化性樹脂により相互
に接合されていることが、耐撓み強度を高める上で有効
である。
【0010】一方、芯材が波板材とその波板材の山形部
と谷形部とのそれぞれに嵌合された合成樹脂製の独立発
泡成形体とにより形成されているので、芯材の見掛けの
体積の割には空隙率が大きく、しかも水が独立発泡成形
体の内部に浸透しないので、軽量化を達成しやすくな
り、水にも浮かぶようになる。
【0011】上記独立発泡成形体には押出成形品を用い
ることができ、そうすることによって製作コストを安く
抑えることができるようになり、また、独立発泡成形体
にその全長部分に亘る貫通孔を形成しておくと、耐撓み
強度を損なうことなく軽量化がさらに促進される。波板
材と独立発泡成形体と外面材とは同一種類の合成樹脂で
作ることが最も望ましい。これらの成形に用い得る合成
樹脂としては、たとえばポリスチレン、ポリウレタン、
ポリエチレン、硬質塩化ビニル、不飽和ポリエステル、
フェノールなどを掲げることができ、それらから選ばれ
る合成樹脂に強化繊維を混入した繊維強化樹脂を波板材
や独立発泡成形体や外面材の材料にすることも好まし
い。
【0012】本発明に係る覆蓋は、覆蓋本体の外周端面
が縁枠により覆われ、覆蓋本体における相反する側の一
対の辺部のうちの一方の辺部の縁枠に先下がりに傾斜し
た突出片が設けられていると共に、他方の辺部の縁枠に
先上がりに傾斜した突出片が設けられており、異なる2
つの覆蓋本体を相隣接して並べたときに一方の覆蓋本体
の先下がりに傾斜した上記突出片と他方の覆蓋本体の先
上がりに傾斜した上記突出片とが互いに重なるように構
成されているものであってもよい。
【0013】このように構成すると、突出片同士の重な
りによって覆蓋本体の相互間の隙間が塞がれ、その隙間
から塵芥が水処理槽などの中に侵入することが防止され
る。また、先下がりに傾斜した突出片の上面または先上
がりに傾斜した突出片の下面のいずれか一方に全長に亘
ってパッキンを設けておいてもよく、そのように構成し
た覆蓋によると、突出片同士の重なり箇所がパッキンに
よってシールされるので臭気の漏洩や水処理槽などへの
雨水の浸入が防止されるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る覆蓋に用いら
れるパネル状の覆蓋本体1の部分断面図、図2は覆蓋本
体1の芯材2に用いられる独立発泡成形体25の外観斜
視図、図3は覆蓋本体1の要部の拡大断面図である。
【0015】覆蓋本体1は、芯材2と芯材2の表裏両面
に重ね合わされた合成樹脂製の外面材3,4とによって
平面視矩形に形成されており、芯材2は波板材21と上
記独立発泡成形体25とにより構成されている。波板材
21は、互いに沿って延びる山形部22と谷形部23と
が交互に連続する形状になっており、図1の覆蓋本体1
には角張った波形の波板材21が用いられている。図2
で判るように、独立発泡成形体25はその断面形状が台
形であって、この断面形状は上記波板材21における山
形部21や谷形部22で取り囲まれる空間形状と同じ形
状である。そして、波板材2における山形部21と谷形
部22とのそれぞれに上記独立発泡成形体25が嵌合さ
れて芯材2が形成されている。
【0016】図3のように、芯材2を形成している波板
材21と独立発泡成形体25とは接合剤5により一体に
接合されており、また、波板材21と外面材3,4なら
びに独立発泡成形体25と外面材3,4も、同様に接合
剤5により一体に接合されている。
【0017】上記した波板材21は合成樹脂あるいは繊
維強化樹脂の押出成形や引抜成形などの手法で作られた
所定幅の長尺押出成形品を所定の長さおよび幅に切断し
たものであり、独立発泡成形体25は発泡合成樹脂を押
出成形した長尺押出成形品を所定長さに切断したもので
ある。独立発泡成形体25や外面材3,4や波板材21
には、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、硬
質塩化ビニル、不飽和ポリエステル、フェノールなどを
用いることができ、それらから選ばれる合成樹脂に強化
繊維を混入した繊維強化樹脂を波板材や独立発泡成形体
や外面材の材料にすることも好ましい。
【0018】以上説明した覆蓋本体1は平面視矩形であ
り、覆蓋の使用状態を示す概略平面図である図8に示し
た覆蓋本体1の長手方向Lと上記波板材21の山形部2
2および谷形部23のそれぞれの延出方向とは一致して
いる。
【0019】図6や図7は覆蓋本体1の周囲の端面切り
口に縁枠6の取り付けられたものを示している。図6の
縁枠6は、ABS樹脂やポリ塩化ビニル樹脂で作られた
コ字形断面の押出成形品でなり、覆蓋本体1の周縁部に
嵌合して釘などの止着具61で覆蓋本体1に結合してあ
る。図7の縁枠6も押出成形品でなり、覆蓋本体1の周
縁部に嵌合して止着具61で覆蓋本体1に結合してある
けれども、覆蓋本体1における片側の端縁に結合された
縁枠6の端板部62に先下がりに傾斜した突出部63を
設けてあるのに対し、覆蓋本体1における他側の端縁に
結合された縁枠6の端板部62には先上がりに傾斜した
突出部64を設けてある。このようにしておくと、2枚
の覆蓋本体1を横に並べたときに、それらの突出部6
3,64同士が上下方向で重なり合って覆蓋本体1,1
の相互間の隙間を塞ぐので、槽内から臭気が漏洩したり
雨水や塵芥が槽内に入ったりすることを抑制することが
可能になる。この作用は、図7に図示したように先下が
りの突出部63の上面に全長に亘ってネオプレン発泡パ
ッキンなどのパッキン65を設けておき、そのパッキン
65を介して突出部63,64同士が上下方向で重なり
合うようにしておくことによりいっそう顕著に奏され
る。なお、パッキン65を先上がりの突出部64の下面
に設けておいても同じ作用が発揮される。
【0020】以上説明した覆蓋Aの覆蓋本体1に用いら
れている独立発泡成形体25は中実構造であるけれど
も、たとえば図4に示した覆蓋本体1のように、それに
用いられている個々の独立発泡成形体25の全長部分に
貫通孔26を形成することによってその独立発泡成形体
25を中空構造にしておいてもよく、そのようにするこ
とによって軽量化がいっそう促進される。なお、貫通孔
26を有する独立発泡成形体25と貫通孔を有しない中
実の独立発泡成形体25とを混用してもよい。さらに、
独立発泡成形体25に貫通孔26を設ける場合に、その
貫通孔26の数は図示のように1つに限らず、2つ以上
であってもよい。図4において、その他の構成や作用は
図1〜図3や図6〜図8で説明したところと同様であ
る。
【0021】図5に示した覆蓋本体1は、角張っていな
い波板材21を芯材2に用いている点で図1や図4で説
明した覆蓋本体1と異なっており、その他の構成や作用
は図1〜図3や図6〜図8で説明したところと同様であ
る。図5の覆蓋本体1の芯材2に用いられている波板材
21は、なだらかに湾曲した山形部22となだらかに湾
曲した谷形部23とが交互に連続した形状になってい
る。
【0022】以上説明した各実施形態の覆蓋Aは、たと
えば次の手順で作ることができる。すなわち、芯材2に
用いられる波板材21や独立発泡成形体25、あるいは
外面材3,4などを公知の方法である押出成形法、射出
成形法、引抜成形などを用いて予め製作しておく。そし
て、当該覆蓋Aの裏面側となる外面材4の上に、未硬化
の硬化性合成樹脂を接合剤5として塗布した所要数の独
立発泡成形体25を、波板材21の山形部22のピッチ
に合わせて並べて載置し、次にその上から波板材21を
被せてその波板材21の個々の山形部22を個々の独立
発泡成形体25に各別に嵌合し、その後、波板材21の
個々の谷形部23に、未硬化の硬化性合成樹脂を接合剤
5として塗布した独立発泡成形体25を各別に嵌合し、
続いて当該覆蓋Aの表面側となる外面材3をその上に載
置し、その状態で表裏の外面材3,4間で独立発泡成形
体25と波板材21とを挾圧する。このようにすると、
独立発泡成形体25と波板材21とが独立発泡成形体2
5に塗布されていた接合剤5を介して接合されると共
に、独立発泡成形体25に塗布されていた接合剤が波板
材21と外面材3,4との隙間にはみ出してそれらの隙
間を塞ぐので、そのように挾圧した状態で所定温度に加
熱すると接合剤5が硬化して波板材21と外面材3,
4、独立発泡成形体25と外面材3,4が接合剤5で強
固に接合され、覆蓋本体1が製作される。
【0023】こうして製作された覆蓋本体1に対して、
未硬化の硬化性樹脂を接合剤5として裏面に塗布した表
面材7を外面材3の上に積層することによりその表面材
7を覆蓋本体1に積層一体化する。この後、図6や図7
で説明した縁枠6を結合したり、把手や取り付けたりす
ることによって覆蓋Aが製作される。なお、図9には、
凹凸模様を有する表面材7を覆蓋本体1の表面に積層一
体化した覆蓋Aの平面図を示してある。図9において、
8は把手である。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る覆蓋は、耐撓み強度などの
強度において従来の覆蓋と遜色のないものであるにもか
かわらず、軽量化を達成しやすくなり、水に浮かぶ性質
も良好に発揮されるという利点がある。また、水処理槽
を多数の覆蓋で覆う場合のように覆蓋を横に並べた場合
に、相隣接する覆蓋の相互間の隙間から雨水や塵芥が槽
内に侵入したり臭気が漏れ出すといった自体を防止する
こともできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る覆蓋に用いられるパネル状の覆蓋
本体の部分断面図である。
【図2】芯材に用いられる独立発泡成形体の外観斜視図
である。
【図3】表面材が積層一体化された覆蓋本体の要部の拡
大断面図である。
【図4】他の実施形態による覆蓋本体の部分断面図であ
る。
【図5】さらに他の実施形態による覆蓋本体の部分断面
図である。
【図6】覆蓋本体に取り付けた縁枠を示す部分断面図で
ある。
【図7】覆蓋本体に取り付けた縁枠の変形例を示す部分
断面図である。
【図8】開口部を覆蓋で覆った状態の概略平面図であ
る。
【図9】覆蓋の平面図である。
【図10】開口部を覆蓋で覆った状態の概略断面図であ
る。
【図11】従来の覆蓋の部分断面図である。
【符号の説明】
A 覆蓋 L 覆蓋本体の長手方向 1 覆蓋本体 2 芯材 3,4 外面材 21 波板材 22 山形部 23 谷形部 25 独立発泡成形体 26 貫通孔 100 開口部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水処理槽やU字溝などの開口部に着脱さ
    れる覆蓋であって、互いに沿って延びる山形部と谷形部
    とが交互に連続する形状の合成樹脂製の波板材における
    上記山形部と上記谷形部とのそれぞれに合成樹脂製の独
    立発泡成形体が嵌合された芯材と、この芯材の表裏両面
    に重ね合わされた合成樹脂製の外面材とによってパネル
    状の覆蓋本体が形成され、上記波板材と独立発泡成形体
    と外面材とが相互に接合されていることを特徴とする覆
    蓋。
  2. 【請求項2】 波板材と独立発泡成形体と外面材とが硬
    化性樹脂により相互に接合されている請求項1に記載の
    覆蓋。
  3. 【請求項3】 独立発泡成形体がその全長部分に亘る貫
    通孔を有する請求項1または請求項2に記載の覆蓋。
  4. 【請求項4】 覆蓋本体の外周端面が縁枠により覆わ
    れ、覆蓋本体における相反する側の一対の辺部のうちの
    一方の辺部の縁枠に先下がりに傾斜した突出片が設けら
    れていると共に、他方の辺部の縁枠に先上がりに傾斜し
    た突出片が設けられており、異なる2つの覆蓋本体を相
    隣接して並べたときに一方の覆蓋本体の先下がりに傾斜
    した上記突出片と他方の覆蓋本体の先上がりに傾斜した
    上記突出片とが互いに重なるように構成されている請求
    項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載の覆蓋。
  5. 【請求項5】 先下がりに傾斜した突出片の上面または
    先上がりに傾斜した突出片の下面のいずれか一方に全長
    に亘ってパッキンが設けられている請求項4に記載の覆
    蓋。
JP7354471A 1995-12-30 1995-12-30 覆 蓋 Pending JPH09184158A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004019206A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Tc Properties Co Ltd 雨水等の貯留及び浸透槽用充填材
EP1832683A3 (de) * 2006-03-08 2008-05-28 Hago Bautechnik GmbH Schachtabdeckung
CN105484295A (zh) * 2015-11-23 2016-04-13 贵州贵鑫建材有限公司 一种树脂窨井盖

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EP1832683A3 (de) * 2006-03-08 2008-05-28 Hago Bautechnik GmbH Schachtabdeckung
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