JPH09183970A - 土壌改質剤と人工土 - Google Patents
土壌改質剤と人工土Info
- Publication number
- JPH09183970A JPH09183970A JP7354398A JP35439895A JPH09183970A JP H09183970 A JPH09183970 A JP H09183970A JP 7354398 A JP7354398 A JP 7354398A JP 35439895 A JP35439895 A JP 35439895A JP H09183970 A JPH09183970 A JP H09183970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- biodegradable plastic
- agent
- antibacterial
- antibacterial agent
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- Withdrawn
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05G—MIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
- C05G3/00—Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
- C05G3/60—Biocides or preservatives, e.g. disinfectants, pesticides or herbicides; Pest repellants or attractants
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Plant Pathology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分散が容易で効果の持続性が高い土壌改質剤
と人工土を得る。 【構成】 生分解性プラスチック1中に抗菌剤2または
防黴剤2のいずれか一方、または抗菌剤2と防黴剤2の
両方を分散した。
と人工土を得る。 【構成】 生分解性プラスチック1中に抗菌剤2または
防黴剤2のいずれか一方、または抗菌剤2と防黴剤2の
両方を分散した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、土壌改質剤と人
工土に関するものであり、園芸用、農業用の土壌改良お
よび住宅などの建造物の床下土壌などに使用できる土壌
改質剤と人工土に関する。
工土に関するものであり、園芸用、農業用の土壌改良お
よび住宅などの建造物の床下土壌などに使用できる土壌
改質剤と人工土に関する。
【0002】
【従来の技術】農業、園芸等において、植物の育成段階
で、根腐れにより植物が枯れてしまう問題があった。根
腐れは日本のような高温、多湿の気候条件で排水が悪く
土中に水がたまった状態で空気の流通がない場合に起こ
りやすい問題で、土壌中の細菌類、特に嫌気性細菌類、
黴類等の微生物の影響により植物の根の成育が阻害され
るものである。
で、根腐れにより植物が枯れてしまう問題があった。根
腐れは日本のような高温、多湿の気候条件で排水が悪く
土中に水がたまった状態で空気の流通がない場合に起こ
りやすい問題で、土壌中の細菌類、特に嫌気性細菌類、
黴類等の微生物の影響により植物の根の成育が阻害され
るものである。
【0003】従来、根腐れ防止剤として有機、無機の薬
品が存在し、有機物の場合は主に液体として、無機物の
場合は主に微粒子粉末として供給されていた。これらは
単体で使用するもので、使用時に、土壌に分散添加する
ものであった。
品が存在し、有機物の場合は主に液体として、無機物の
場合は主に微粒子粉末として供給されていた。これらは
単体で使用するもので、使用時に、土壌に分散添加する
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、液体の薬品を
土壌に分散添加するには、液体であるため分散がしづら
い。また、雨や冠水により薬品が流れだしてしまい、薬
効の持続性に問題があった。粉末の薬品を土壌に分散添
加する場合でも、雨や冠水により粉末が片寄ったり、流
れ出したりする問題がある。また、微粒子のため薬効の
保持力が小さいため、短期間で薬効の減少が起きる問題
があった。
土壌に分散添加するには、液体であるため分散がしづら
い。また、雨や冠水により薬品が流れだしてしまい、薬
効の持続性に問題があった。粉末の薬品を土壌に分散添
加する場合でも、雨や冠水により粉末が片寄ったり、流
れ出したりする問題がある。また、微粒子のため薬効の
保持力が小さいため、短期間で薬効の減少が起きる問題
があった。
【0005】また、通常のプラスチックにこれらの薬品
を分散して用いることも考えられるが、その効果はプラ
スチック表面に露出した薬品によるものに限られ、プラ
スチックの内部に封じ込められた薬品が無駄になる問題
があった。
を分散して用いることも考えられるが、その効果はプラ
スチック表面に露出した薬品によるものに限られ、プラ
スチックの内部に封じ込められた薬品が無駄になる問題
があった。
【0006】したがって、この発明は、上記のような欠
点を解消し、分散が容易で効果の持続性が高い土壌改質
剤と人工土を提供することを目的とする。
点を解消し、分散が容易で効果の持続性が高い土壌改質
剤と人工土を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の土壌改質剤と
人工土は、以上の目的を達成するために、つぎのように
構成した。
人工土は、以上の目的を達成するために、つぎのように
構成した。
【0008】つまり、この発明の土壌改質剤は、生分解
性プラスチック中に抗菌剤を分散するように構成した。
性プラスチック中に抗菌剤を分散するように構成した。
【0009】また、生分解性プラスチック中に防黴剤を
分散するように構成した。
分散するように構成した。
【0010】また、生分解性プラスチック中に抗菌剤お
よび防黴剤を分散するように構成した。
よび防黴剤を分散するように構成した。
【0011】上記の発明において、生分解性プラスチッ
クの粒径が0.5〜30mmであるように構成してもよい。
クの粒径が0.5〜30mmであるように構成してもよい。
【0012】また、この発明の人工土は、上記の土壌改
質剤のみからなるように構成した。
質剤のみからなるように構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照しながらこの発明の実
施の形態について詳しく説明する。
施の形態について詳しく説明する。
【0014】図1は、この発明の土壌改質剤の一実施例
を示す断面図である。図中、1は生分解性プラスチッ
ク、2は抗菌剤または防黴剤である。
を示す断面図である。図中、1は生分解性プラスチッ
ク、2は抗菌剤または防黴剤である。
【0015】土壌改質剤は、生分解性プラスチック1中
に抗菌剤2または防黴剤2のいずれか一方、または抗菌
剤2と防黴剤2の両方を分散したものである(図1参
照)。
に抗菌剤2または防黴剤2のいずれか一方、または抗菌
剤2と防黴剤2の両方を分散したものである(図1参
照)。
【0016】生分解性プラスチック1はその全部または
一部が、土中または水中のバクテリア、菌類、藻類など
の微生物の働きで、二酸化炭素、水、メタンなどの低分
子化合物に分解する高分子物または配合物を含むもので
ある。生分解性プラスチック1としては、次のようなも
のがある。
一部が、土中または水中のバクテリア、菌類、藻類など
の微生物の働きで、二酸化炭素、水、メタンなどの低分
子化合物に分解する高分子物または配合物を含むもので
ある。生分解性プラスチック1としては、次のようなも
のがある。
【0017】(1)化学合成脂肪族ポリエステル系樹脂
(ポリエステルオレフィン系樹脂、ポリエステルアミド
系樹脂、ポリエステルエーテル系樹脂など) (2)天然高分子ポリビニルアルコール系樹脂(澱粉変
性ポリビニルアルコール共重合体系樹脂、エチレンポリ
ビニルアルコール共重合体系樹脂など) (3)天然高分子澱粉ポリカプロラクトン系樹脂 (4)天然高分子セルロース系樹脂 (5)化学合成ポリ乳酸系樹脂 (6)微生物生産ポリエステル系樹脂(ポリヒドロキシ
アルカノエート系樹脂など)
(ポリエステルオレフィン系樹脂、ポリエステルアミド
系樹脂、ポリエステルエーテル系樹脂など) (2)天然高分子ポリビニルアルコール系樹脂(澱粉変
性ポリビニルアルコール共重合体系樹脂、エチレンポリ
ビニルアルコール共重合体系樹脂など) (3)天然高分子澱粉ポリカプロラクトン系樹脂 (4)天然高分子セルロース系樹脂 (5)化学合成ポリ乳酸系樹脂 (6)微生物生産ポリエステル系樹脂(ポリヒドロキシ
アルカノエート系樹脂など)
【0018】また、必要により、抗菌剤2、防黴剤2の
分散をよくするための分散剤や、生分解性プラスチック
1を着色するための着色剤などの添加剤を加えてもよ
い。
分散をよくするための分散剤や、生分解性プラスチック
1を着色するための着色剤などの添加剤を加えてもよ
い。
【0019】また、上記した各材料どうしのポリマーア
ロイや、ポリエチレンに澱粉や植物性油などの生分解誘
引剤を混ぜて生分解するようにした生分解性プラスチッ
ク1を用いてもよい。
ロイや、ポリエチレンに澱粉や植物性油などの生分解誘
引剤を混ぜて生分解するようにした生分解性プラスチッ
ク1を用いてもよい。
【0020】抗菌剤2としては、無機系、有機系のいず
れでもよい。なかでも、生分解性プラスチック1の分解
を阻害しないものが好ましい。具体的には、銀ガラス
系、銀ゼオライト系、銀リン酸カルシウム(アパタイ
ト)系、銀マグネシウムアルミノシリケート系、リン酸
ジルコニウム系、シリカゲル系、ケイ酸カルシウム系、
リン酸アルミニウム系、リン酸アルミニウムチタン(結
晶化ガラス)系、チタン酸カリウム系などの無機銀系抗
菌剤、ヒノキチオール、ワサビエキス、キトサン、孟宗
竹抽出物、有機シリコン第四級アンモニウム塩、第四級
アンモニウム塩系、有機ハロゲン系、フェノール系、ベ
ンゾイミダゾール系、チアゾリン系、有機水銀系、有機
スズ系などの有機系抗菌剤、I2、Cl2、KMnO4な
どの無機酸化剤系抗菌剤、Hg2+、Ag+、Cu2+など
の重金属塩を使用するとよい。
れでもよい。なかでも、生分解性プラスチック1の分解
を阻害しないものが好ましい。具体的には、銀ガラス
系、銀ゼオライト系、銀リン酸カルシウム(アパタイ
ト)系、銀マグネシウムアルミノシリケート系、リン酸
ジルコニウム系、シリカゲル系、ケイ酸カルシウム系、
リン酸アルミニウム系、リン酸アルミニウムチタン(結
晶化ガラス)系、チタン酸カリウム系などの無機銀系抗
菌剤、ヒノキチオール、ワサビエキス、キトサン、孟宗
竹抽出物、有機シリコン第四級アンモニウム塩、第四級
アンモニウム塩系、有機ハロゲン系、フェノール系、ベ
ンゾイミダゾール系、チアゾリン系、有機水銀系、有機
スズ系などの有機系抗菌剤、I2、Cl2、KMnO4な
どの無機酸化剤系抗菌剤、Hg2+、Ag+、Cu2+など
の重金属塩を使用するとよい。
【0021】防黴剤2としては、無機系、有機系のいず
れでもよい。なかでも、生分解性プラスチック1の分解
を阻害しないものが好ましい。
れでもよい。なかでも、生分解性プラスチック1の分解
を阻害しないものが好ましい。
【0022】抗菌剤、防黴剤2のいずれか、または両方
を、生分解性プラスチック1の合成時または合成後に生
分解性プラスチック1中に分散する。合成時に分散する
場合は、プラスチックの重合反応の途中の段階や最終段
階で抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方を均一に
分散させ、反応生成物として粒状またはペレット状に得
ることができる。合成後に分散する場合は、混練り機を
用い、生分解性プラスチック1を溶融、軟化させた中に
抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方を添加し混練
した後、粒状またはペレット状にする。
を、生分解性プラスチック1の合成時または合成後に生
分解性プラスチック1中に分散する。合成時に分散する
場合は、プラスチックの重合反応の途中の段階や最終段
階で抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方を均一に
分散させ、反応生成物として粒状またはペレット状に得
ることができる。合成後に分散する場合は、混練り機を
用い、生分解性プラスチック1を溶融、軟化させた中に
抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方を添加し混練
した後、粒状またはペレット状にする。
【0023】生分解性プラスチック1を粒状化するに
は、射出成形法、押し出し成形法などの方法により行う
とよい。通常は、押し出し成形法によって行う。つま
り、連続的にダイから樹脂を押し出し、それを冷却工程
後ペレット状に一定の長さで断裁する。
は、射出成形法、押し出し成形法などの方法により行う
とよい。通常は、押し出し成形法によって行う。つま
り、連続的にダイから樹脂を押し出し、それを冷却工程
後ペレット状に一定の長さで断裁する。
【0024】粒径としては、0.5〜30mmとするのが好ま
しい。粒径が0.5mmに満たない場合は、微細粉体の抗菌
剤2を単体で取り扱うのと同様に、雨や冠水によって土
壌から流出するなどの問題がある。粒径が30mmを越える
場合は、土壌中で生分解プラスチックが分解しにくく、
また、植物の根が張りにくくて育成を阻害するなどの問
題がある。
しい。粒径が0.5mmに満たない場合は、微細粉体の抗菌
剤2を単体で取り扱うのと同様に、雨や冠水によって土
壌から流出するなどの問題がある。粒径が30mmを越える
場合は、土壌中で生分解プラスチックが分解しにくく、
また、植物の根が張りにくくて育成を阻害するなどの問
題がある。
【0025】以上のようにして土壌改質剤を得ることが
できる。
できる。
【0026】また、この発明の人工土は、上記した土壌
改質剤のみからなるものである。つまり、生分解性プラ
スチック1と抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方
からなるものであり、抗菌剤2、防黴剤2の薬効および
生分解性プラスチック1の分解を阻害しない範囲で着色
剤などの添加剤を加えることにより、任意の色の人工土
となる。ガラス容器などに入れて水耕栽培するのに好適
である。
改質剤のみからなるものである。つまり、生分解性プラ
スチック1と抗菌剤2、防黴剤2のいずれかまたは両方
からなるものであり、抗菌剤2、防黴剤2の薬効および
生分解性プラスチック1の分解を阻害しない範囲で着色
剤などの添加剤を加えることにより、任意の色の人工土
となる。ガラス容器などに入れて水耕栽培するのに好適
である。
【0027】
【実施例】乳酸系生分解性プラスチック(株式会社島津
製作所製ラクティ)と、抗菌剤(新東レセラックス株式
会社製抗菌ハイセラコート)の0.2μm粉末を200℃で混
練し、直径5mmの口金をもつ押し出し口から200℃で連続
的に押し出し、水中に連続的に投入した。冷却したもの
をギロチン刃で長さ5mmにカットし、抗菌剤が担持され
た粒径5mmの土壌改質剤ができた。
製作所製ラクティ)と、抗菌剤(新東レセラックス株式
会社製抗菌ハイセラコート)の0.2μm粉末を200℃で混
練し、直径5mmの口金をもつ押し出し口から200℃で連続
的に押し出し、水中に連続的に投入した。冷却したもの
をギロチン刃で長さ5mmにカットし、抗菌剤が担持され
た粒径5mmの土壌改質剤ができた。
【0028】これを、園芸土20kgに対し200g混合したも
のを使用し、ダリアの球根を植え付け、気温20度前後、
湿度90%に放置したところ、土壌改質剤を混合しなかっ
たものは根腐れをおこしたが、混合したものはすくすく
と生育した。また、ダリアの生育がとまり球根を破棄し
た後、この土を放置したところ1年で生分解性プラスチ
ックの残存物はみられなくなった。
のを使用し、ダリアの球根を植え付け、気温20度前後、
湿度90%に放置したところ、土壌改質剤を混合しなかっ
たものは根腐れをおこしたが、混合したものはすくすく
と生育した。また、ダリアの生育がとまり球根を破棄し
た後、この土を放置したところ1年で生分解性プラスチ
ックの残存物はみられなくなった。
【0029】
【発明の効果】この発明は、前記した構成からなるの
で、次のような効果を有する。
で、次のような効果を有する。
【0030】この発明の土壌改質剤は、抗菌剤、防黴剤
のいずれかまたは両方を添加したペレットまたは粒状の
土壌改質剤はまず表面にある抗菌剤または防黴剤の効果
で細菌類、黴類等の微生物を死滅させ根腐れ防止に役立
つ。表面の抗菌性がなくなった場合、生分解性プラスチ
ックを使用しているため土壌中のバクテリアが増殖し、
この表面の生分解性プラスチックを分解する。そうする
と新しく表面が現れ、その部分の抗菌剤が効果を発揮す
る。最終的には、生分解プラスチックはすべて分解し、
土壌に還元されて環境を阻害しないものとなる。
のいずれかまたは両方を添加したペレットまたは粒状の
土壌改質剤はまず表面にある抗菌剤または防黴剤の効果
で細菌類、黴類等の微生物を死滅させ根腐れ防止に役立
つ。表面の抗菌性がなくなった場合、生分解性プラスチ
ックを使用しているため土壌中のバクテリアが増殖し、
この表面の生分解性プラスチックを分解する。そうする
と新しく表面が現れ、その部分の抗菌剤が効果を発揮す
る。最終的には、生分解プラスチックはすべて分解し、
土壌に還元されて環境を阻害しないものとなる。
【0031】また、この発明の人工土は、特に薬品を加
えることなく根腐れなどの病害を防ぐことができる。
えることなく根腐れなどの病害を防ぐことができる。
【図1】この発明の土壌改質剤の一実施例を示す断面図
である。
である。
1 生分解性プラスチック 2 抗菌剤または防黴剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 17/18 C09K 17/18 H 17/32 17/32 H 17/48 17/48 H 17/50 17/50 H // C09K 101:00
Claims (5)
- 【請求項1】 生分解性プラスチック中に抗菌剤を分散
したことを特徴とする土壌改質剤。 - 【請求項2】 生分解性プラスチック中に防黴剤を分散
したことを特徴とする土壌改質剤。 - 【請求項3】 生分解性プラスチック中に抗菌剤および
防黴剤を分散したことを特徴とする土壌改質剤。 - 【請求項4】 生分解性プラスチックの粒径が0.5〜30m
mである請求項1〜3のいずれかに記載の土壌改質剤。 - 【請求項5】 請求項1〜4に記載の土壌改質剤のみか
らなることを特徴とする人工土。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7354398A JPH09183970A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 土壌改質剤と人工土 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7354398A JPH09183970A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 土壌改質剤と人工土 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183970A true JPH09183970A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18437296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7354398A Withdrawn JPH09183970A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 土壌改質剤と人工土 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09183970A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013162163A1 (ko) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | (주)더몰론코리아 | 항균기능을 갖는 식물 재배용 항균볼 및 이를 이용한 식물 재배방법 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7354398A patent/JPH09183970A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013162163A1 (ko) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | (주)더몰론코리아 | 항균기능을 갖는 식물 재배용 항균볼 및 이를 이용한 식물 재배방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |