JPH09183706A - 香料入り次亜塩素酸殺菌水 - Google Patents
香料入り次亜塩素酸殺菌水Info
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- JPH09183706A JPH09183706A JP34514695A JP34514695A JPH09183706A JP H09183706 A JPH09183706 A JP H09183706A JP 34514695 A JP34514695 A JP 34514695A JP 34514695 A JP34514695 A JP 34514695A JP H09183706 A JPH09183706 A JP H09183706A
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- hypochlorous acid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 口に含んでも口中に臭いが残らず、しかも、
殺菌力が低下しない次亜塩素酸殺菌水を提供する 【解決手段】 残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍの次亜塩素
酸含有水に、該殺菌水のｐＨが３〜８に保たれるように
してアミノ基（−ＮＨ2）を含まない分子構造の香料を
添加する。
殺菌力が低下しない次亜塩素酸殺菌水を提供する 【解決手段】 残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍの次亜塩素
酸含有水に、該殺菌水のｐＨが３〜８に保たれるように
してアミノ基（−ＮＨ2）を含まない分子構造の香料を
添加する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科医療用うがい
水、プール、浴用、シャワーなどに使用する次亜塩素酸
殺菌水に関する。
水、プール、浴用、シャワーなどに使用する次亜塩素酸
殺菌水に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】ｐＨ３〜７の次亜塩素
酸含有水殺菌水は、歯科医療分野への利用が注目されて
おり、本願発明者は歯科治療の際のうがい水として高い
殺菌効果があることを見出した。
酸含有水殺菌水は、歯科医療分野への利用が注目されて
おり、本願発明者は歯科治療の際のうがい水として高い
殺菌効果があることを見出した。
【０００３】ところが、ｐＨ３〜８の次亜塩素酸（ＨＣ
ｌＯ）を含んだ殺菌水はｐＨ２．４〜２．７のようにｐ
Ｈ値のより低い殺菌水に比較すると臭いはほとんどない
といってよいが、うがいのように口に含んだとき、ある
いは、吐き出した後に口内に臭いが残る。このため、高
い殺菌効果にもかかわらず、臭いによる後味のわるさか
ら実用には問題があった。
ｌＯ）を含んだ殺菌水はｐＨ２．４〜２．７のようにｐ
Ｈ値のより低い殺菌水に比較すると臭いはほとんどない
といってよいが、うがいのように口に含んだとき、ある
いは、吐き出した後に口内に臭いが残る。このため、高
い殺菌効果にもかかわらず、臭いによる後味のわるさか
ら実用には問題があった。
【０００４】従って、本発明の目的は、口に含んでも口
中に臭いが残らず、しかも、殺菌力が低下しない次亜塩
素酸殺菌水を提供することにある。
中に臭いが残らず、しかも、殺菌力が低下しない次亜塩
素酸殺菌水を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、アミノ基
（−ＮＨ2）を含まない分子構造の香料を添加してな
る、ｐＨ３〜８、残留塩素濃度２０〜８０ｐｐｍの次亜
塩素酸殺菌水によって達成することができる。
（−ＮＨ2）を含まない分子構造の香料を添加してな
る、ｐＨ３〜８、残留塩素濃度２０〜８０ｐｐｍの次亜
塩素酸殺菌水によって達成することができる。
【０００６】上記の次亜塩素酸殺菌水の調整に使用する
香料としては、例えば、アセト酢酸エチル、イソ吉草酸
イソアミル、イソ吉草酸エチル、ギ酸イソアミル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、酪酸アミ
ル、アニスアルデヒド、エチルバニリン、ケイ皮酸、酢
酸ベンジル、ヒドロキシシトロネラール、ピペロナー
ル、ベンジルアルコールが挙げられる。
香料としては、例えば、アセト酢酸エチル、イソ吉草酸
イソアミル、イソ吉草酸エチル、ギ酸イソアミル、酢酸
エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、酪酸アミ
ル、アニスアルデヒド、エチルバニリン、ケイ皮酸、酢
酸ベンジル、ヒドロキシシトロネラール、ピペロナー
ル、ベンジルアルコールが挙げられる。
【０００７】
【作用】残留塩素を含むｐＨ３〜８の水は、水中の遊離
残留塩素の２０〜１００％が殺菌性の強い次亜塩素酸
（ＨＣｌＯ）の形で存在するため、残留塩素濃度が５〜
８０ｐｐｍでも殺菌力がきわめて高く、しかも人体に無
害である。この次亜塩素酸殺菌水に若干の香料を添加し
たことにより、水に香りがつき、口に含んだり、吐き出
したときに後味のわるい臭いがなくなり、臭いが気にな
らなくなる。
残留塩素の２０〜１００％が殺菌性の強い次亜塩素酸
（ＨＣｌＯ）の形で存在するため、残留塩素濃度が５〜
８０ｐｐｍでも殺菌力がきわめて高く、しかも人体に無
害である。この次亜塩素酸殺菌水に若干の香料を添加し
たことにより、水に香りがつき、口に含んだり、吐き出
したときに後味のわるい臭いがなくなり、臭いが気にな
らなくなる。
【０００８】また、次亜塩素酸（ＨＣｌＯ）はアミノ基
（−ＮＨ2）との反応性がよいため、添加する香料にア
ミノ基が含まれていると殺菌作用の元になっている次亜
塩素酸が減少し、殺菌力が低下してしまうが、本発明は
香料のうち、アミノ基（−ＮＨ2）を含まない分子構造
の香料に特定しているので、口に臭いが残らず、しかも
高い殺菌力を保持した殺菌水が得られる。
（−ＮＨ2）との反応性がよいため、添加する香料にア
ミノ基が含まれていると殺菌作用の元になっている次亜
塩素酸が減少し、殺菌力が低下してしまうが、本発明は
香料のうち、アミノ基（−ＮＨ2）を含まない分子構造
の香料に特定しているので、口に臭いが残らず、しかも
高い殺菌力を保持した殺菌水が得られる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の香料入り次亜塩素酸殺菌
水は、残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍ、好ましくは、３０
〜６０ｐｐｍの次亜塩素酸含有水に、該殺菌水のｐＨが
３〜７に保たれるようにしてアミノ基（−ＮＨ2）を含
まない分子構造の香料を添加してなるものである。
水は、残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍ、好ましくは、３０
〜６０ｐｐｍの次亜塩素酸含有水に、該殺菌水のｐＨが
３〜７に保たれるようにしてアミノ基（−ＮＨ2）を含
まない分子構造の香料を添加してなるものである。
【００１０】使用する次亜塩素酸水（殺菌水）は塩化ナ
トリウムなどの塩化物水溶液に、ｐＨ調整剤として塩酸
を添加して電解したｐＨ３〜８の電解次亜塩素酸殺菌水
を使用するのが望ましい。
トリウムなどの塩化物水溶液に、ｐＨ調整剤として塩酸
を添加して電解したｐＨ３〜８の電解次亜塩素酸殺菌水
を使用するのが望ましい。
【００１１】添加する香料の例としては、アセト酢酸エ
チル、イソ吉草酸イソアミル、イソ吉草酸エチル、ギ酸
イソアミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エ
チル、酪酸アミル、アニスアルデヒド、エチルバニリ
ン、ケイ皮酸、酢酸ベンジル、ヒドロキシシトロネラー
ル、ピペロナール、ベンジルアルコールを挙げることが
でき、特に、アセト酢酸エチル、イソ吉草酸イソアミル
が好適である。
チル、イソ吉草酸イソアミル、イソ吉草酸エチル、ギ酸
イソアミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エ
チル、酪酸アミル、アニスアルデヒド、エチルバニリ
ン、ケイ皮酸、酢酸ベンジル、ヒドロキシシトロネラー
ル、ピペロナール、ベンジルアルコールを挙げることが
でき、特に、アセト酢酸エチル、イソ吉草酸イソアミル
が好適である。
【００１２】本発明において、添加する香料を、アミノ
基（−ＮＨ2）を含まない分子構造のものに特定する理
由は、次亜塩素酸（ＨＣｌＯ）がアミノ基（−ＮＨ2）
と反応して減少してしまうことをさけるためである。
基（−ＮＨ2）を含まない分子構造のものに特定する理
由は、次亜塩素酸（ＨＣｌＯ）がアミノ基（−ＮＨ2）
と反応して減少してしまうことをさけるためである。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実験例を述べる。 〔実験方法〕塩化ナトリウム水溶液にｐＨ調整剤として
塩酸を添加して無隔膜電解により得たｐＨ６．５、残留
塩素濃度５０ｐｐｍの電解次亜塩素酸殺菌水１リットル
に対して、下記の各物質の０．１％水溶液からなる香料
１０ｍｌを別々に添加した２種の次亜塩素酸殺菌水につ
いて、味、臭いの官能試験を行い、また、これらの次亜
塩素酸殺菌水のｐＨ及び次亜塩素酸濃度の経時変化を試
験した。 （１）イソ吉草酸イソアミル （２）アセト酢酸エチル
塩酸を添加して無隔膜電解により得たｐＨ６．５、残留
塩素濃度５０ｐｐｍの電解次亜塩素酸殺菌水１リットル
に対して、下記の各物質の０．１％水溶液からなる香料
１０ｍｌを別々に添加した２種の次亜塩素酸殺菌水につ
いて、味、臭いの官能試験を行い、また、これらの次亜
塩素酸殺菌水のｐＨ及び次亜塩素酸濃度の経時変化を試
験した。 （１）イソ吉草酸イソアミル （２）アセト酢酸エチル
【００１３】〔実験結果１〕イソ吉草酸イソアミルを含
む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌水とアセト酢
酸エチルを含む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌
水の味・臭いの官能試験結果を香料無添加の次亜塩素酸
殺菌水と比較して表１に示す
む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌水とアセト酢
酸エチルを含む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌
水の味・臭いの官能試験結果を香料無添加の次亜塩素酸
殺菌水と比較して表１に示す
【表１】
【００１４】〔実験結果２〕イソ吉草酸イソアミルを含
む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌水とアセト酢
酸エチルを含む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌
水のｐＨ及び残留塩素濃度の経時変化を、香料無添加の
次亜塩素酸殺菌水と比較して表２に示す。
む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌水とアセト酢
酸エチルを含む香料を添加した本発明の次亜塩素酸殺菌
水のｐＨ及び残留塩素濃度の経時変化を、香料無添加の
次亜塩素酸殺菌水と比較して表２に示す。
【表２】
【００１５】
【効果】本発明の香料入り次亜塩素酸殺菌水は口に含ん
でも塩素系の後味の悪い臭いがなくなり、味、臭いが改
善されるとともに、次亜塩素酸濃度がまったく減少しな
いか、もしくは減少しても少量のため、強い殺菌性が保
持される。従って、特に、歯科医療におけるうがいや口
ゆすぎ用の殺菌水として有用であることはもちろん、プ
ールや浴用水、シャワーなど日常の各種用途にも広く使
用することができる。
でも塩素系の後味の悪い臭いがなくなり、味、臭いが改
善されるとともに、次亜塩素酸濃度がまったく減少しな
いか、もしくは減少しても少量のため、強い殺菌性が保
持される。従って、特に、歯科医療におけるうがいや口
ゆすぎ用の殺菌水として有用であることはもちろん、プ
ールや浴用水、シャワーなど日常の各種用途にも広く使
用することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１０月２４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の香料入り次亜塩素酸殺菌
水は、残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍ、好ましくは、３０
〜６０ｐｐｍの次亜塩素酸含有水に、該殺菌水のｐＨが
３〜８に保たれるようにしてアミノ酸（−ＮＨ2）を含
まない分子構造の香料を添加してなるものである。
水は、残留塩素濃度５〜８０ｐｐｍ、好ましくは、３０
〜６０ｐｐｍの次亜塩素酸含有水に、該殺菌水のｐＨが
３〜８に保たれるようにしてアミノ酸（−ＮＨ2）を含
まない分子構造の香料を添加してなるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｂ 9/00 Ｃ１１Ｂ 9/00 Ｓ Ｋ Ｒ Ｊ Ｃ
Claims (2)
- 【請求項１】 アミノ基（−ＮＨ2）を含まない分子構
造の香料を添加してなる、ｐＨ３〜８、残留塩素濃度５
〜８０ｐｐｍの次亜塩素酸殺菌水 - 【請求項２】 添加する香料が、アセト酢酸エチル、イ
ソ吉草酸イソアミル、イソ吉草酸エチル、ギ酸イソアミ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、酪
酸アミル、アニスアルデヒド、エチルバニリン、ケイ皮
酸、酢酸ベンジル、ヒドロキシシトロネラール、ピペロ
ナール、ベンジルアルコールの一種又は二種以上を含む
ことを特徴とする請求項１記載の次亜塩素酸殺菌水
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34514695A JPH09183706A (ja) | 1995-11-02 | 1995-12-07 | 香料入り次亜塩素酸殺菌水 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-309753 | 1995-11-02 | ||
| JP30975395 | 1995-11-02 | ||
| JP34514695A JPH09183706A (ja) | 1995-11-02 | 1995-12-07 | 香料入り次亜塩素酸殺菌水 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183706A true JPH09183706A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=26566067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34514695A Pending JPH09183706A (ja) | 1995-11-02 | 1995-12-07 | 香料入り次亜塩素酸殺菌水 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183706A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6077502A (en) * | 1998-02-27 | 2000-06-20 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6132702A (en) * | 1998-02-27 | 2000-10-17 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| GB2355190A (en) * | 1999-08-23 | 2001-04-18 | Sterilox Medical | Super-oxidised water based on hypochlorous acid in medical treatment |
| US6251372B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-06-26 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6350438B1 (en) | 1998-02-27 | 2002-02-26 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| JP2014526520A (ja) * | 2011-09-16 | 2014-10-06 | ズレックス ファーマグラ，エルエルシー | 殺菌組成物の製造システムおよび製造方法 |
| KR20160067835A (ko) | 2013-08-07 | 2016-06-14 | 하이크로테크 메디칼 재팬 씨오., 엘티디 | 액체 구강 세정제 |
| WO2023190598A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | アース製薬株式会社 | 組成物 |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP34514695A patent/JPH09183706A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6350438B1 (en) | 1998-02-27 | 2002-02-26 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6132702A (en) * | 1998-02-27 | 2000-10-17 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6077502A (en) * | 1998-02-27 | 2000-06-20 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6235269B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-05-22 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6251372B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-06-26 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US6264924B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-07-24 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions comprising chlorite and methods |
| US7276255B2 (en) | 1999-08-23 | 2007-10-02 | Sterilox Medical (Europe) Limited | Wound and ulcer treatment with super-oxidized water |
| GB2355190B (en) * | 1999-08-23 | 2004-07-28 | Sterilox Medical | Improvements in or relating to sterilising preparations |
| GB2355190A (en) * | 1999-08-23 | 2001-04-18 | Sterilox Medical | Super-oxidised water based on hypochlorous acid in medical treatment |
| US8632823B2 (en) | 1999-08-23 | 2014-01-21 | Puricore, Inc. | Treatment of infected tissues with hypochlorous acid |
| JP2014526520A (ja) * | 2011-09-16 | 2014-10-06 | ズレックス ファーマグラ，エルエルシー | 殺菌組成物の製造システムおよび製造方法 |
| JP2016183203A (ja) * | 2011-09-16 | 2016-10-20 | ズレックス ファーマグラ，エルエルシー | 殺菌組成物の製造システムおよび製造方法 |
| KR20160067835A (ko) | 2013-08-07 | 2016-06-14 | 하이크로테크 메디칼 재팬 씨오., 엘티디 | 액체 구강 세정제 |
| US9999581B2 (en) | 2013-08-07 | 2018-06-19 | Hychlotech Medical Japan Co., Ltd. | Liquid mouthwash |
| WO2023190598A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | アース製薬株式会社 | 組成物 |
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