JPH09179809A - 論理チャネル利用制御方法 - Google Patents

論理チャネル利用制御方法

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JPH09179809A
JPH09179809A JP8331875A JP33187596A JPH09179809A JP H09179809 A JPH09179809 A JP H09179809A JP 8331875 A JP8331875 A JP 8331875A JP 33187596 A JP33187596 A JP 33187596A JP H09179809 A JPH09179809 A JP H09179809A
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sleek
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JP8331875A
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English (en)
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L Bagley Elizabeth
エリザベス・エル・バグレイ
J Kenkel Vincent
ビンセント・ジェイ・ケンケル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デュアル・モード印刷環境においてECP折衝
が行われる場合に、論理チャネル機能性を起動すべきか
否かを判定するための手段及び方法を提供する。 【解決手段】(a)計算システムが、引き続き、スリー
ク・ECPモードに入る場合、ホスト・コンピュータと
プリンタがECPモード以外の第1の通信モードに入る
折衝を行い、(b)プレース・ホルダをプリンタのメモ
リにセットし、プレース・ホルダによって、引き続きE
CPモードに入る折衝に、論理チャネルの利用が必要で
あることを表示し、(c)第1の通信モードを終了する
ことと、(d)ECPモードに入る折衝を行い、(e)
プレース・ホルダを読み取って、それがセットされてい
るか否かを確かめ、(f)プレース・ホルダがセットさ
れている場合、論理チャネルを起動して、利用できるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、イメージ転送
テクノロジに関するものであり、とりわけ、ホストと制
御言語フォーマットまたはビット・マップ・フォーマッ
トで受信したイメージ・データに処理を施すページ・プ
リンタとの間において、高データ転送速度について実施
される論理チャネル利用の折衝に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くのレーザ・プリンタは、ホスト・コ
ンピュータから制御言語フォーマットでデータを受信す
るように構成されている。広く用いられている制御言語
は、「プリンタ制御言語(PCL)」と呼ばれる。PC
L環境で動作する場合、ホスト・コンピュータは、印刷
機能コマンドと散在印刷データの両方を含むように、デ
ータ・ストリームを構成する。プリンタは、受信データ
・ストリームを、表示コマンドと呼ばれる、何を印刷し
なければならないかを定義する単純なコマンドのリスト
に変換する。次に、プリンタは、表示コマンドに処理を
施して、記述されたオブジェクトをラスタ・ビット・マ
ップにレンダリングする。一般に、印刷機能コマンド及
び散在データの記憶には、プリンタが利用できるメモリ
のわずかな部分だけしか割り当てられず、印刷バッファ
領域の大部分は、処理機能の支援、及び、結果得られる
ラスタ・ビット・マップ・イメージに当てられる。
【0003】他のプリンタ・システムは、ホスト・コン
ピュータが、イメージ・データをラスタ化して、ラスタ
化形式でプリンタに送る方法を採用している。こうした
データは、高データ転送速度でプリンタに伝送され、当
該技術において、「スリーク(Sleek)」印刷モー
ドと呼ばれている。スリーク機能によって、ホスト・コ
ンピュータのより強力なプロセッサを利用して、イメー
ジのラスタ化を実施し、ラスタ化されたイメージをプリ
ンタに転送することが可能になる。スリーク印刷環境で
は、PCLを用いず、プリンタにPCL情報を送ること
はない。
【0004】典型的なページ・プリンタにおいて、印刷
エンジンの全ての制御は、ファームウェアとハードウェ
アの組み合わせを通じて実施される。スリークで動作す
るホスト・コンピュータとインターフェイスするように
構成されたプリンタの場合、印刷エンジンの全ての制御
(ページ移動、エンジン状況要求、エンジン状況読み取
り等)は、ソフトウェアによって、ホスト・コンピュー
タから「論理チャネル」を介してプリンタの特定のハー
ドウェア及びメモリに送られる。論理チャネルは、ホス
ト・コンピュータが、プリンタに特定のコード値を送
り、次に、プリンタによって、その値が、ホスト・コン
ピュータからプリンタに、あるいは、その逆に情報を伝
送することになる特定のチャネルを規定するものと認識
されると、確立される。これらの論理チャネルは、スリ
ーク・モードにおける印刷ページの制御の必要部分であ
る。こうした論理チャネルによって、ホスト・コンピュ
ータは、プリンタ状況レジスタにおいて、プリンタ状況
の状態を識別する値を検出することが可能になる。
【0005】リアル・タイム印刷に必要とされる、こう
した遠隔印刷エンジン制御及び高データ転送速度に適応
するため、システムによっては、プリンタに対する高速
データ転送と、プリンタ状況信号の逆方向のモニタの両
方を可能にする、通信プロトコルを用いるものもある。
こうした通信プロトコルの1つに、「パーソナル・コン
ピュータ用双方向並列周辺インターフェイスのための標
準的な信号方法」と題するIEEE P1284拡張能
力ポート(ECP)・プロトコルがある。プリンタが、
PCLのような従来の制御言語と、スリークのようなビ
ット・マップ・フォーマットのいずれを用いているかに
は関係なく、この高データ転送速度は、全てのプリンタ
にとって、そのデータ・スループットを増大させるのに
有効である。いずれにせよ、ホスト・コンピュータとプ
リンタは、ECPモードに入る折衝(negotiate)をしな
ければならない。ECPモードについては、本発明に関
連して後述することにするが、当該技術の通常の技術者
であれば明らかなように、その代わりに、プリンタとホ
スト・コンピュータの間の高速相互通信を可能にする任
意のプロトコルを等しく利用することが可能である。
【0006】ECPは、ホスト・コンピュータによる論
理チャネルの選択を支援する。従って、こうしたプロト
コルによって、ホストはスリーク環境を用いたプリンタ
の制御が可能になる。従って、スリーク印刷環境におい
てデータ転送速度を増すため、ホストは、ECPモード
に入る折衝を行い、IEEE P1284規格に記載の
論理チャネルを利用することが可能である。
【0007】ECPモードを利用したPCLページ印刷
は、論理チャネルの機能性を利用することが可能である
が、PCLは、一般に、論理チャネルの選択を行わな
い。例えば、PCLは、省略時データ・チャネルを利用
するだけであり、データ・チャネルは、「論理チャネ
ル」選択の実施を必要としない。
【0008】市場における大部分のレーザ・プリンタ
は、印刷ジョブ(PCL、PostScript、スリ
ーク等のような)を定義し、印刷する単一の方法だけし
か支援しないが、最近の発展によって、プリンタは2つ
以上の方法を支援することが可能になっている。例え
ば、プリンタは、「デュアル」・モード可能環境におい
てPCL印刷能力とスリーク印刷能力の両方を選択的に
提供することが可能である。しかし、PCL印刷環境及
びスリーク印刷環境は、両方とも、ECPモードの利用
が可能であるため、プリンタがECPモード内で論理チ
ャネル選択にいかに応答すべきかに関して競合が存在す
る。ECPによるPCLを用いる従来のプリンタの場
合、該プリンタは、ECPを用いるスリーク印刷環境下
における論理チャネル選択の場合とは別様に、論理チャ
ネル選択に反応することを望む可能性がある。例えば、
該プリンタは、PCLモードの場合には、論理チャネル
で読み取られるデータを提供しないが、スリーク印刷環
境で論理チャネルの読み取りが行われる場合には、デー
タの提供を望む可能性がある。
【0009】このジレンマ(デュアル・モード可能プリ
ンタに関する)に対する解決策の1つは、ECPモード
においては、決して論理チャネルの選択を行えないよう
にすることである。しかし、これによれば、印刷がPC
Lだけの解決に限定され、スリーク印刷環境においてE
CPモードを利用することができなくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、デュアル・モード印刷環境においてECP折衝が行
われる場合に、論理チャネル機能性を起動すべきか否か
を判定するための手段及び方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】望ましい実施例における
本発明の原理によれば、ホスト・コンピュータとデュア
ル・モード・プリンタの間にECP通信が確立される場
合に、あるシステム及び方法によって、論理チャネルの
利用が制御される。すなわち、本発明によれば、スリー
ク印刷環境と制御言語印刷環境の両方で選択的に動作す
るプリンタにおけるECPの利用に関して、明確に定義
された論理チャネルの機能性が得られる。望ましい方法
は、(a)計算システムが、引き続き、スリーク・EC
Pモードに入る場合、ホスト・コンピュータとプリンタ
がECPモード以外の第1の通信モードに入る折衝を行
うことと、(b)プレース・ホルダをプリンタのメモリ
にセットし、プレース・ホルダによって、引き続きEC
Pモードに入る折衝に、論理チャネルの利用が必要であ
ることを表示することと、(c)第1の通信モードを終
了することと、(d)ECPモードに入る折衝をするこ
とと、(e)プレース・ホルダを読み取って、それがセ
ットされているか否かを確かめることと、(f)プレー
ス・ホルダがセットされている場合、論理チャネルを起
動して、利用できるようにすることを備える。
【0012】本発明の他の目的、利点、及び、能力につ
いては、説明の進行につれてさらに明らかになるであろ
う。
【0013】
【実施例】図1は、高速データ転送を可能にする入出力
(I/O)インターフェイス14を介して、プリンタ1
2に接続されたホスト・コンピュータ10を示すブロッ
ク図である。この説明のために、ホスト・コンピュータ
10は、パーソナル・コンピュータであり、プリンタ1
2は、レーザ・プリンタであると仮定する。さらに、I
/Oインターフェイス14によって、IEEE P12
84拡張能力ポート(ECP)データ転送が可能になる
ものと仮定する。このハードウェア/ファームウェア構
成によって、本発明が具現化され、論理チャネルの利用
を制御するための本発明の方法を実施する手段が得られ
る。本発明の方法については、該方法を実施するための
手段として、図1の解説を行った後、さらに詳細に述べ
ることにする(図2を参照して)。
【0014】ホスト・コンピュータ10には、中央演算
処理装置(CPU)16、及び、いくつかの部分にセグ
メント化されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)
が含まれている。RAM部分18には、従来のオペレー
ティング・システムを実施するためのソフトウェア・コ
ード、プリンタ・ドライバ(PD)19、PCLのよう
な制御言語ドライバ21、ユーザ・インターフェイス・
データ、及び、ホスト・アプリケーションが含まれてい
る。もう1つのRAM部分22には、プリンタ・ドライ
バ19と組み合わせて、ホスト・コンピュータ10がス
リーク・モードで動作できるようにするためのプリンタ
・ドライバ・ソフトウェア23が含まれている。RAM
26のもう1つの部分は、スリーク・ドライバ23によ
ってフォーマット化されたラスタ・イメージ・データを
納めるための印刷データ・バッファとしての働きに備え
て確保されており、I/Oハードウェア及びドライバ・
モジュール27を介したレーザ・プリンタ12への転送
準備が整っている。
【0015】読み取り専用メモリ(ROM)20には、
基本入出力システム(BIOS)を制御するためのファ
ームウェア、及び、他のホスト機能を制御するためのコ
ードが含まれている。オペレーティング・システムの制
御を受けるPCLドライバ21は、(初期設定された
「データ」・チャネル以外の)論理チャネルの選択また
は利用を行わずにPCL印刷コマンド及びデータを直接
プリンタ12に送ることもできるし、あるいは、PCL
印刷コマンド及びデータを構成し、スリーク・モジュー
ル23に供給することも可能である。スリーク・モジュ
ール23は、PCLコマンド及びデータを、インターフ
ェイス14により、I/Oハードウェア及びドライバ2
7を介してスリーク・データとして送られるスリーク・
フォーマットにすることが可能である。一方、スリーク
・モジュール23は、PCLドライバ21からのPCL
データの受信または変換を行わずに、スリーク・データ
を作成し、プリンタ12に送ることも可能である。
【0016】プリンタ12に関して、マイクロプロセッ
サ30は、プリンタとそのモジュールの全機能を制御す
る。ROM32には、レーザ印刷エンジン34を制御す
るためのPCLモードのファームウェア33とスリーク
・モードのファームウェア35の両方が含まれている。
PCLモード・ファームウェア33によって、受信PC
L構成のコードをページ中間形式に変換し、さらに、レ
ーザ印刷エンジン34による印刷に備えて、ラスタ構成
をなすようにすることが可能である。PCLモード・フ
ァームウェア33のI/Oドライバ部分は、I/Oハー
ドウェア・モジュール36を制御して、受信したPCL
コマンド及びデータに適正に応答する。
【0017】スリーク・モード・ファームウェア35
は、ビット・マップ制御コードであり、I/Oバッファ
40としてRAM38の一部を割り当てるスリーク・コ
ード・セクション、及び、I/Oドライバ制御セクショ
ンを含んでいる。I/Oバッファ40は、ラスタ・イメ
ージ・バッファ42または制御言語/データ・バッファ
50、52、及び、54の働きをする。バッファ40
は、ラスタ・イメージ・バッファ42として構成される
と、I/Oハードウェア36からラスタ・フォーマット
のデータを受信し、印刷エンジン34に送る前に、一時
的に記憶する。別様の場合、バッファ40は、ホスト・
コンピュータ10からPCLデータを受信する際に用い
られる部分50、52、及び、54を含むように構成さ
れる。部分50は、I/Oバッファの働きをし、部分5
2は、PCL処理中に生成されるページ・ストリップの
記憶域の働きをし、部分54は、PCLモード処理動作
中に生成される中間コードを納める。理解しておくべき
は、スリーク・モードにある場合には、RAM40の全
体が、ラスタ・イメージ・バッファ42としての利用に
割り当てられるという点である。これに対し、プリンタ
12がPCL状態にある場合には、バッファ40のほぼ
全てが、部分50、52、及び、54としての利用に割
り当てられる。
【0018】システム内において、RAM38の変数部
分44は、プリンタ12におけるさまざまな機能及び状
態の状況を示す項目を含む状況レジスタ56のグループ
である。例えば、状況レジスタ56は、ペーパ切れ状態
が存在するか否か、ペーパ・ジャム状態が存在するか否
か、プリンタ・ドア・オープン状態が存在するか否か、
あるは、PCLジョブが実行中であるか否かを示す。イ
ンターフェイス14がECPモードで動作する場合、状
況レジスタ56によって明示される状況は、ホスト・コ
ンピュータによって決定可能である。こうしたモードの
場合、いくつかの論理チャネルを確立することが可能で
あり、その一部は、プリンタ12からホスト・コンピュ
ータ10への逆データ・フローを可能にし、プリンタ状
況情報に関する問い合わせを可能にする。
【0019】図1に関して規定されたハードウェア及び
ファームウェアは、ECPのような定義済みの通信モー
ドに関する論理チャネルの利用を制御する、本発明の望
ましい実施例を表している。さらに、既述のように、本
書では、本発明に関連してECPモードの説明を行って
いるが、当該技術の通常の技術者であれば明らかなよう
に、代わりに、プリンタとホスト・コンピュータとの間
の高速相互通信を可能にする任意のプロトコルを等しく
用いることが可能である。
【0020】ハードウェアとファームウェアの組み合わ
せによって、ECP折衝の実施時に、論理チャネル機能
性を起動すべきか否かを判定するためのシステム及び方
法が得られる。すなわち、ホスト・コンピュータとプリ
ンタの間には、ホスト・コンピュータが引き続きスリー
クECPモードに入ることになる場合、ECPモード以
外の第1の通信モードに入る折衝を行う手段が設けられ
ている。すなわち、ホスト10は、第1の通信モードを
確立するものとして、プリンタ12のマイクロプロセッ
サ30によって認識される、プロトコル識別子を送る。
この第1の通信モードは、できれば、IEEE P12
84規格ガイド・ラインに適合する拡張性要求値(バイ
ト)を用いて、確立される。これによって、共通の折衝
プロセスが規定される。すなわち、拡張性バイトを用い
ることによって、第1の通信モードに入る折衝プロセス
と後続のECPに入る折衝プロセスが、用いられる実際
の拡張性バイトを除いて、同じになるようにすることが
できる。この方法では、各折衝に関する論理チャネル及
び規定を同じにすることができるので、実際にどの折衝
プロセスが行われているかを「知る」必要がなくなる。
さらに、拡張性バイトを用いることによって、第1の通
信モードに入る折衝時に選択すべき論理チャネルが規定
されるので、プリンタがPCLモードとスリーク・モー
ドのいずれにあるかを確かめるといった、プリンタ状況
通信が生じる可能性がある。一方、第1の通信モード
は、ホストとプリンタの両方に認識される任意の一般的
な定義済みのコマンドを用いて、折衝することが可能で
ある。
【0021】該システムによれば、さらに、プリンタの
メモリに、後続のECPに入る折衝に論理チャネルの利
用が必要であることを示すプレース・ホルダをセットす
るための手段が得られる。プレース・ホルダは、例え
ば、状況レジスタ56に記憶することもできるし、ある
いは、他の何らかのコマンドとすることも可能である。
【0022】第1の通信モードが拡張性バイトによって
確立される場合、第1の通信モードは、プレース・ホル
ダをセットした後、引き続き終了される。次に、I/O
ドライバ27によって、I/O14を介して、プリンタ
とECPモードに入る折衝を行うための手段が得られ
る。既述のように、ECP折衝は、拡張性バイトを用い
て、第1の通信モードの折衝を模倣する。CPU16
が、RAMのプレース・ホルダを読み取り、セットされ
ていれば、論理チャネル通信を起動して、利用できるよ
うにする。このセット・アップによって、プリンタ12
は、ECP折衝の実施時に、論理チャネル機能性を起動
すべきか否かを知ることが可能になる。例えば、ホスト
10は、選択的に、論理チャネルを用いて、スリーク及
びECPを実施可能にするか、あるいは、論理チャネル
を用いずに(または利用を制限して)、PCL及びEC
Pを実施可能にすることができる。
【0023】次に、図2を参照すると、フローチャート
によって、デュアル・モード・プリンタにおける定義済
み通信モード(ECPのような)の確立時に論理チャネ
ルの利用を制御するための、本発明の望ましい実施例が
示されている。PCL印刷環境及びスリーク印刷環境
は、両方とも、ECPモードを利用するので、ECPモ
ード内において、プリンタが論理チャネルの選択に対し
ていかに応答すべきかについて競合が存在する。ECP
によるPCLモードの場合、プリンタは、ECPを用い
るスリーク印刷環境下における論理チャネル選択の場合
とは別様に、論理チャネルの選択に反応することを望む
可能性がある。例えば、該プリンタは、PCLモードの
場合には、論理チャネルで読み取られるデータを提供し
ないが、スリーク印刷環境で論理チャネルの読み取りが
行われる場合には、データの提供を望む可能性がある。
【0024】従って、プリンタ12は、最初に、ECP
折衝がなされる際、論理チャネルを用いるのか否かにつ
いて決定しなければならない。ECPが、スリーク・モ
ード通信のために確立される場合には、論理チャネルを
用いなければならない。一方、ECPがPCLモード通
信のために確立される場合には、論理チャネルの選択は
不要になる。しかし、プリンタ12には、必ずしも、E
CP折衝の実施時に、ホストが望んでいる動作モードが
分かっているわけではないので(スリークであろうと、
あるいは、PCLであろうと)、論理チャネルを利用す
べきか否かの判定を行わなければならない。本発明は、
それ自体、プリンタが、ECP折衝時に、論理チャネル
の利用及び選択について判断できるようにする手段及び
方法を提供する。本発明の方法に関する論述全般を通じ
て、図1ないし2の両方を参照する。
【0025】この背景に留意して、プリンタ12は、当
初、PCLモード・ファームウェア33の制御下におい
て動作するものと仮定する。さらに、ホスト10は、プ
リンタとスリークECPに入る折衝を行うことを望んで
いるものと仮定する。初期PCL状態は、例えば、プリ
ンタ12がその省略時状態に入るか、あるいは、プリン
タ12が、ホスト要求に応答して、PCL印刷ジョブを
処理する場合の、パワー・オン時に生じる可能性があ
る。いずれにせよ、ホスト10は、プリンタ12に送る
べきスリーク印刷ジョブを有する場合、スリークECP
に入る折衝を望むことになる。
【0026】第1のステップは、ホストが、定義済みの
通信モード(この例では、ECP)以外の第1の通信モ
ードに入る折衝を行うことである。望ましい実施例の場
合、これは、IEEE P1284規格のガイド・ライ
ン内の拡張性要求値(バイト)を利用して実施される。
前述のように、これによって、(1)この第1の折衝と
後続のECPにはいる折衝との間において確立されるべ
き共通折衝プロセス、(2)各折衝毎に同じになる論理
チャネル及び定義、及び、(3)第1の通信モードに入
る折衝時に選択される論理チャネルが規定され、この結
果、ホストとのプリンタ状況通信を開始することが可能
になる。
【0027】一方、ホストとプリンタの両方によって認
識される任意の一般的な定義済みコマンドを用いて、第
1の通信モードに入る折衝を行うことが可能である。し
かし、用いられる実際の方法に関係なく、この折衝が、
スリークECPを実行可能にするものであり、該折衝
は、プリンタが、引き続きスリークECPを用いること
が可能であるということを認識する前に行われなければ
ならない。
【0028】この第1の通信モードに入る折衝がうまく
いった後、プレース・ホルダがセットされる(11
5)。このプレース・ホルダは、ECPモードに入る次
の折衝が完全な論理チャネル能力を必要とすることを示
す働きをする。前述のように、プレース・ホルダは、例
えば、プリンタ・メモリにおける値として記憶すること
もできるし、あるいは、プリンタ・メモリの構成に関す
る状況(すなわち、状況表示子)として記憶することも
可能である。次に、プレース・ホルダがセットされる
と、ホストが、この第1の通信モードを終了し(12
0)(拡張性バイトが用いられる場合)、後続のECP
に入る折衝を可能にする。
【0029】次に(125)、ホストとプリンタは、E
CPに入る折衝を行う。当該技術において一般に行われ
ているように、これは、ホストが、プロセッサ30によ
ってECPデータ伝送プロトコルを確立するものとして
認識されるプロトコル識別子を送ることによって実施さ
れる。プロトコル識別子の受信に応答し、プリンタ12
は(ホスト10とのいくつかの初期折衝を済ますと)、
ECPモードに入る。
【0030】引き続き、プリンタ12は、ホストが望ん
でいる動作モードを知らないので(PCLモードであろ
うとスリーク・モードであろうと)、論理チャネル選択
を実行可能にするか否かを判定しなければならない。従
って、プリンタ12は、それ自体の状況をチェックして
(読み取って)、プレース・ホルダがセットされている
か否かを確認する(130)。セットされていなけれ
ば、論理チャネルの選択は行われず(135)(すなわ
ち、スリーク・モードが確立されていない)、論理チャ
ネルは、PCL印刷に必要とされるところに応じて、制
限することが可能である。
【0031】これに対し、プレース・ホルダがセットさ
れている場合、完全な論理チャネルの選択及び利用が、
確立されることになり(140)(プリンタがスリーク
・モードに入ろうとしている)、データ転送は、ECP
順方向転送モードを用いて行われることになる。この論
理チャネルの選択及び利用は、いくつかのステップを実
施することによって行われる。すなわち、ホスト・コン
ピュータ10が、論理チャネルを確立するコード値を送
って、状況レジスタ56内の値に関する問い合わせを可
能にする。マイクロプロセッサ30は、全てのPCL変
数をセーブし、スリーク動作のためのラスタ・バッファ
42としての利用に備えて、バッファ40の部分50、
52、及び、54(PCL動作に既に用いられている)
の再割り当てを行う。こうした再割り当てが完了する
と、マイクロプロセッサ30は、状況レジスタ56に状
況ビットをセットし、スリーク・ラスタ・データの受信
にプリンタ12を利用できることを指示する。この段階
において、完全なスリークECP通信に完全な論理チャ
ネル機能性が与えられる。
【0032】最後に、所望のスリークECP通信が完了
すると、スリークECPモードを終了し(145)、プ
レース・ホルダをクリアすることが可能になる(15
0)。これは、ECPに入る次の折衝がPCLモードに
関するものになる可能性を見越したものである。
【0033】以上の説明は、デュアル・モード・プリン
タ・システムにおいてECP折衝がなされる場合に、論
理チャネル機能性を起動させるべきか否かの制御を行う
システム及び方法に関する望ましい実施例である。当該
技術において既存のさまざまなハードウェア及びソフト
ウェアを利用すれば、本発明の実施が容易であることは
明らかである。さらに、本発明の説明は、特定の実施例
に関連して行ってきたが、もちろん、本発明の真の精神
及び範囲を逸脱することなく、他の代替実施例及び実施
または修正方法を用いることも可能である。
【0034】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0035】(実施態様1)プリンタ(12)との通信
を行うホスト・コンピュータ(10)を備えた計算シス
テムにおいて、定義済みの通信モードに関する論理チャ
ネルの利用を制御する方法において、(a)計算システ
ムが、引き続き、定義済みの通信モードに入る場合、ホ
スト・コンピュータがプリンタと定義済みの通信モード
以外の第1の通信モードに入る折衝を行うステップと
(110)、(b)プレース・ホルダを計算システムの
メモリにセットし(115)、プレース・ホルダによっ
て、引き続き定義済みの通信モードに入る折衝に、論理
チャネルの利用が必要であることを表示するステップ
と、(c)ホスト・コンピュータが、プリンタと定義済
みの通信モードに入る折衝を行うステップと(12
5)、(d)プレース・ホルダがセットされているか否
かを確かめるステップと(130)、(e)プレース・
ホルダがセットされている場合、論理チャネルを起動し
て、利用できるようにするステップ(140)、を有す
る制御方法。
【0036】(実施態様2)前記定義済みの通信モード
が、ホスト・コンピュータとプリンタの間で、ポートを
介してどれだけのデータ転送が行われるかを指定するた
めの高データ転送速度プロトコルであることを特徴とす
る、実施態様1に記載の制御方法。
【0037】(実施態様3)前記プレース・ホルダがセ
ットされている場合、計算システムが、高データ転送速
度プロトコルに関連したスリーク印刷環境を支援し、プ
レース・ホルダがセットされていない場合、計算システ
ムが、高データ転送速度プロトコルと関連した制御言語
印刷環境を支援することを特徴とする、実施態様2に記
載の制御方法。
【0038】(実施態様4)前記第1の通信モードが、
同様の折衝プロセスを提供する定義済みの通信モードと
整合する、拡張性要求値を満たすことを特徴とする、実
施態様1に記載の制御方法。
【0039】(実施態様5)前記定義済みモードに入る
折衝に有効な、ホストとプリンタとの間の通信のための
第1の通信モードにおける論理チャネルの利用を確立す
るステップが含まれることと、定義済みの通信モードに
入る折衝に先立って、第1の通信モードを終了するステ
ップが含まれることを特徴とする、実施態様1に記載の
制御方法。
【0040】(実施態様6)ホスト・コンピュータ(1
0)とプリンタ(12)との間における定義済みの通信
モードに関する論理チャネルの利用を制御するためのシ
ステムにおいて、(a)ホスト・コンピュータが、引き
続き、定義済みの通信モードに入る場合、ホスト・コン
ピュータとプリンタの間において、定義済みの通信モー
ド以外の第1の通信モードに入る折衝を行う(110)
ための手段と、(b)プレース・ホルダをプリンタのメ
モリにセットし(115)、プレース・ホルダによっ
て、引き続き定義済みの通信モードに入る折衝に、論理
チャネルの利用が必要であることを表示するための手段
と、(c)第1の通信モードを終了させる(120)た
めの手段と、(d)ホスト・コンピュータとプリンタの
間で、定義済みの通信モードに入る折衝を行う(12
5)ための手段と、(e)プレース・ホルダがセットさ
れているか否かを確かめる(130)ための手段と、
(f)プレース・ホルダがセットされている場合に、論
理チャネルを起動して(140)、利用できるようにす
るための手段、を有する制御システム。
【0041】(実施態様7)前記定義済みの通信モード
が、ホスト・コンピュータとプリンタの間で、ポートを
介してどれだけのデータ転送が行われるかを指定するた
めの高データ転送速度プロトコルであることを特徴とす
る、実施態様6に記載の制御システム。
【0042】(実施態様8)前記プレース・ホルダがセ
ットされている場合、計算システムが、高データ転送速
度プロトコルに関連したスリーク印刷環境を支援し、プ
レース・ホルダがセットされていない場合、計算システ
ムが、高データ転送速度プロトコルに関連した制御言語
印刷環境を支援することを特徴とする、実施態様7に記
載の制御システム。
【0043】(実施態様9)前記第1の通信モードが、
同様の折衝プロセスを提供する定義済みの通信モードと
整合する、拡張性要求値を満たすことを特徴とする、実
施態様6に記載の制御システム。
【0044】(実施態様10)前記定義済みの通信モー
ド及び第1の通信モードが、定義済みモードに入る折衝
に有効な、ホストとプリンタとの間の通信のための第1
の通信モードにおける論理チャネルの利用を確立する仕
様に従うことを特徴とする、実施態様6に記載の制御シ
ステム。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明には、スリーク印
刷システムにおけるページ制御のためのECP順方向転
送及び論理チャネルの利用を可能にし、同時に、同じホ
スト/プリンタ・システムのためのPCL印刷内におけ
る論理チャネルの利用を制限するという利点がある。も
う1つの利点は、PCL印刷システムに対して、スリー
ク印刷システムの完全な論理チャネル能力を可能にする
ための要件が追加されることはないという点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ホスト・コンピュータ及びプリンタに、EC
Pのような定義済み通信モードに関する論理チャネルの
利用を制御する本発明のシステム及び方法が取り入れら
れている、ホスト・コンピュータ及び付加デュアル印刷
モード環境レーザ・プリンタの内部態様を示すブロック
図である。
【図2】 ECP折衝の実施時に、論理チャネル機能性
を起動すべきか否かを判定するための、本発明の望まし
い実施方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホスト・コンピュータ 12 プリンタ 14 I/Oインターフェイス 16 中央演算処理装置 18 RAM部分 19 プリンタ・ドライバ 20 ROM 21 制御言語ドライバ 22 RAM部分 23 プリンタ・ドライバ・ソフトウェア 26 RAM 27 I/Oハードウェア及びドライバ・モジュール 30 マイクロプロセッサ 32 ROM 33 PCLモード・ファームウェア 34 レーザ印刷エンジン 35 スリーク・モード・ファームウェア 36 I/Oハードウェア・モジュール 38 RAM 40 I/Oバッファ 42 ラスタ・イメージ・バッファ 50 データ・バッファ 52 データ・バッファ 54 データ・バッファ 56 状況レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタとの通信を行うホスト・コンピュ
    ータを備えた計算システムにおいて、定義済みの通信モ
    ードに関する論理チャネルの利用を制御する方法におい
    て、 (a)計算システムが、引き続き、定義済みの通信モー
    ドに入る場合、ホスト・コンピュータがプリンタと定義
    済みの通信モード以外の第1の通信モードに入る折衝を
    行うステップと、 (b)プレース・ホルダを計算システムのメモリにセッ
    トし、プレース・ホルダによって、引き続き定義済みの
    通信モードに入る折衝に、論理チャネルの利用が必要で
    あることを表示するステップと、 (c)ホスト・コンピュータが、プリンタと定義済みの
    通信モードに入る折衝を行うステップと、 (d)プレース・ホルダがセットされているか否かを確
    かめるステップと、 (e)プレース・ホルダがセットされている場合、論理
    チャネルを起動して、利用できるようにするステップ、 を有する制御方法。
JP8331875A 1995-12-13 1996-12-12 論理チャネル利用制御方法 Pending JPH09179809A (ja)

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US571,501 1995-12-13
US08/571,501 US5761397A (en) 1995-12-13 1995-12-13 Controlling logical channel use based upon printing system environment

Publications (1)

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GB2308208B (en) 1999-10-20
GB9622996D0 (en) 1997-01-08
US5761397A (en) 1998-06-02
GB2308208A (en) 1997-06-18

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