JPH0917341A - 蛍光面検査装置 - Google Patents

蛍光面検査装置

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JPH0917341A
JPH0917341A JP7312220A JP31222095A JPH0917341A JP H0917341 A JPH0917341 A JP H0917341A JP 7312220 A JP7312220 A JP 7312220A JP 31222095 A JP31222095 A JP 31222095A JP H0917341 A JPH0917341 A JP H0917341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛍光面の検査が目視検査であり、作業者によ
る個人差が大きく自動化による均一な評価と検査処理能
力を向上する。 【解決手段】 内面に蛍光面を形成したパネル1を外面
側から照射する線光源3と、パネル1内面側に配置して
透過光を読み取るラインセンサ50と、パネル1と線光
源およびラインセンサ50との相対位置を線光源の長手
方向と垂直な方向に移動させる移動機構部6と、ライン
センサ50で読み取られた線状パターンを基準パターン
を比較して良否判定する画像処理部70とを具備した蛍
光面検査装置であって、ラインセンサ50の画素並びが
ラインセンサ50の中央を中心として蛍光面2のドット
並びに平行に回転調整可能に制御する角度制御機構部5
0bを備えた蛍光面検査装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管の蛍光面
検査装置に関し、特に蛍光面のドット並びとの相対角度
に対してラインセンサを追随回転させて検査精度を向上
させた蛍光面検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シャドウマスク型カラー陰極線
管では、パネル内面に、その内側に配設されたシャドウ
マスクに対向して、吸光性物質層からなるブラックマト
リクス膜が形成され、このブラックマトリクス膜の開口
部に赤、緑、青の各色に発光する微小なドット状または
微細なストライプ状の蛍光体層が規則正しく配置された
蛍光面が形成されている。この蛍光面に異物付着や色む
らなどの不具合がなくきれいに形成されているかを検査
して、不良パネルが次工程へ流出しないようにしてい
る。
【0003】この蛍光面に異物の付着やむらなどの不具
合がなく、きれいにできているかどうかを検査して、不
良パネルが次工程に流れないように、特開昭60−16
0539号公報や特開平1−183031号公報に開示
されているように、蛍光面に紫外線を照射して蛍光体を
励起発光させ、顕微鏡等を使用して、目視で蛍光面の検
査が実施されている。
【0004】一般には、図5に示すように、蛍光面の異
物付着やむらなどについては、透過光による目視でも視
認できるため、蛍光面検査では、紫外線を照射して目視
検査を実施している。パネル1に形成した蛍光面2の下
方に白色光源14(または紫外線光源)を配置し、作業
者がパネル1の上面から透過光を目15で見て、黒点や
輝点を確認して評価している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような作業者
による視認評価では、評価に個人差がでる上に、蛍光面
全域にわたり完全に検査することができず、欠点を見逃
すという問題がある。また、完全な検査を目指すために
は時間を要し、自動検査化が望まれている。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、線光源とライ
ンセンサの間にパネルを通過させ、ラインセンサで取り
込んだ線状パターンを画像処理して、基準パターンと比
較することにより、自動的に良否を判定する蛍光面検査
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、内面に蛍光面
を形成したパネルを外面側から照射する線光源と、パネ
ル内面側に配置して透過光を読み取るラインセンサと、
パネルと線光源およびラインセンサとの相対位置を線光
源の長手方向と垂直な方向に移動させる移動機構部と、
ライセンサで読み取られた線状パターンを基準パターン
と比較して良否判定する画像処理部とを具備した蛍光面
検査装置を提供する。
【0008】また、線光源が白色光源からなり、線状パ
ターンが透過光パターンである蛍光面検査装置を提供す
る。
【0009】また、線光源が紫外線光源からなり、線状
パターンが蛍光体の励起発光パターンである蛍光面検査
装置を提供する。
【0010】また、画像処理部が画像データの平滑化処
理部を具備する蛍光面検査装置を提供する。
【0011】さらに、内面に蛍光面を形成したパネルを
外面側から照射する線光源と、パネル内面側に配置して
透過光を読み取るラインセンサと、パネルと線光源およ
びラインセンサとの相対位置を線光源の長手方向と垂直
な方向に移動させる移動機構部と、ラインセンサで読み
取られた線状パターンと基準パターンを比較して良否判
定する画像処理部とを具備した蛍光面検査装置であっ
て、ラインセンサの画素並びがラインセンサの中央を中
心として蛍光面のドット並びに平行に回転調整可能に制
御する角度制御機構部を備えた蛍光面検査装置を提供す
る。
【0012】また、角度制御機構部が、線状パターンの
モアレ縞成分を検出して、蛍光面のドット並びとライン
センサの画素並びとの相対角度が最小となる位置に停止
させる蛍光面検査装置を提供する。
【0013】さらに、パネルの線光源側に前記蛍光面よ
り反射される反射光による線状パターンを読み取る補助
ラインセンサを付加配置した蛍光面検査装置を提供す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】近年、特にコンピュータ用カラー
ディスプレイは、通信・画像処理など高性能化、多機能
化が進み、高精細度タイプへと移行しつつある。このよ
うな市場要求品質に応えるべく検査の精度および能率向
上を図る必要がある。本発明による蛍光面検査装置の実
施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1
〜図3は、本発明による蛍光面検査装置の構成を示す概
念図である。なお、従来例と同一部分には同一参照符号
を付し説明を省略する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態1の蛍光面検
査装置である。図1に示すように、陰極線管のパネル1
内面に形成した蛍光面2に白色光の線状光線を照射する
線光源3と、その照射面と反対の面の線状パターンを読
み取るラインセンサ5と、パネル1と、線光源3および
ラインセンサ5との相対位置を線光源の長手方向と垂直
な方向に移動させる移動機構部6と線状パターンと基準
パターンとを比較して良否を判定する画像処理部7とか
ら構成されている。そして、画像処理部7にはラインセ
ンサ5で読み取った画像データの平滑化処理部8が具備
されている。
【0016】この蛍光面検査装置による検査は、次のよ
うに実施される。すなわち、パネル1に形成された蛍光
面2の周辺端部に線光源3の白色光を射し、その透過光
をラインセンサ5の受光部5aで線状パターンとして読
み取り、その線状パターンデータを画像処理部7に入力
する。そして、この線状パターンデータは平滑化処理部
8でノイズをカットし、あらかじめパネル曲率で補正さ
れてメモリに入力されている基準パターンデータと比較
され、そのデータ間の差が規格内であれば良品と判定す
る。
【0017】そして、パネル1を順次移動させ上述した
動作を繰り返し実施して、蛍光面2全域にわたり検査し
て蛍光面2の良否を判定する。このように、蛍光面2全
域を自動的に検査できるため、欠点の見逃しは発生せ
ず、自動的に良否判定が実施されるため作業者の視認時
間を要しない。また、線光源3に紫外線を発光する水銀
灯を使用することができる。この実施例によれば、紫外
線により励起発光する蛍光面2の発光線状パターンを観
察することができるため、電子ビームによる発光と同様
な動作状態での蛍光面2の検査が可能になる。しかも、
観察が作業者の視認でなく、ラインセンサ5により自動
的に実施される。
【0018】上述したような実施の形態1による蛍光面
検査装置では、パネル1が線光源3とラインセンサ5の
間を移動機構部6によって線光源3の長手方向と垂直な
方向に移動する構造になっている。この場合、蛍光面2
のドット並びとラインセンサ5の画素並びが、必ずしも
平行ではないことから、ラインセンサ5の画素並びと蛍
光面2のドット並びに対する相対角度が微小角度θを有
することになる。この微小角度θが存在すると、図4に
示すようなモアレ縞成分が数本発生する。このモアレ縞
成分の本数によって透過光量レベルが変動することにな
り、蛍光面2の本来の欠陥と判別が困難となる場合があ
り、蛍光面検査装置が誤判定することが生じる。
【0019】そこで、ラインセンサ5の画素並びと蛍光
面2のドット並びに対する相対角度を最小に制御する手
段を有し、このモアレ縞成分の発生を抑制して、蛍光面
2の微小欠陥を検出する蛍光面検査装置について図2〜
図3を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の
形態2の蛍光面検査装置である。本発明による蛍光面検
査装置の動作を説明する。図2に示すように、蛍光面2
を形成したパネル1の上面より線光源3、例えば白色光
(または紫外線光)を照射し、その透過光をラインセン
サ50で線状パターンとして読み取り、その線状パター
ンデータを画像処理部70に入力する。
【0020】本発明の主眼の一つであるラインセンサ5
0の画素並びと蛍光面2のドット並びに対する相対角度
を最小に設定するために、ラインセンサ50の角度制御
機構50bが制御部90の信号により作動する。まず、
蛍光面2を形成したパネル1の上面より線光源3を照射
し、その透過光をラインセンサ50で線状パターンを読
み取りながら、パレット4上のパネル1を移動機構部6
によって水平移動させる。読み込んだ線状パターンデー
タを画像処理部70で処理する。
【0021】すなわち、多数のCCD等を用いたライン
センサ50で撮像した画像からモアレ縞成分本数を計数
し、ラインセンサ50の画素並びと蛍光面2のドット並
びに対する相対角度が最小になるように、制御部90か
ら制御信号が角度制御機構部50a、例えばパルスモー
タに送られる。このようにして、ラインセンサ50の画
素並びと蛍光面2のドット並びに対する相対角度が最小
になるように、角度制御機構部50bが作動してライン
センサ50が微小角度で回転して位置決めされる。な
お、この微小角度は、カラー陰極線管のサイズによって
も異なるが、基準0°に対して±0.5°程度である。
【0022】上述したように位置決めされたラインセン
サ50の状態で、再びパレット4上のパネル1を移動機
構部6によって順次水平移動させる。ラインセンサ50
は透過光を線状パターンとして読み取り、その線状パタ
ーンデータを画像処理部70で処理する。そして、この
線状パターンデータは平滑処理部80でノイズ成分がカ
ットされ、予めパネル曲率で補正されてメモリに入力さ
れている基準パターンデータとを比較して、そのデータ
間の差が規格内であれば良品と判定する。このように、
パネル1を移動機構部6によって順次移動させることか
ら蛍光面2全域にわたって蛍光面2の良否を判定でき
る。すなわち、蛍光面2全域を自動的に検査できること
から、モアレ縞成分による誤判定がなくなり、検査精度
が向上する。
【0023】さらに、図3は、本発明の実施の形態3の
蛍光面検査装置である。本発明による蛍光面検査装置の
動作を説明する。図3に示すように、基本構成および動
作は実施の形態2と同じであるため詳細説明については
省略する。実施の形態3の主眼は、実施の形態2の検査
精度をさらに向上させることを目標としている。すなわ
ち、図2に示した実施の形態2の構成に、さらに補助ラ
インセンサ60と、この補助ラインセンサ60を微小角
度で制御する角度制御機構50bを追加配置したことで
ある。
【0024】前述した実施の形態2と同様に、ラインセ
ンサ50の画素並びと蛍光面2のドット並びに対する相
対角度を最小に設定するために、ラインセンサ50の角
度制御機構50bが制御部90aの信号により作動し、
この相対角度が最小になるように、ラインセンサ50b
が微小角度で回転して位置決めされる。この時の相対角
度が、角度制御機構60bに伝達され、蛍光面2より反
射される反射光による線状パターンを読み取る補助ライ
ンセンサ60を位置決めすることになる。
【0025】このようにして、ラインセンサ50および
補助ラインセンサ60の画素並びと蛍光面2のドット並
びに対する最小の相対角度が決定されると、再びパレッ
ト4上のパネル1を移動機構部6によって順次水平移動
させる。ラインセンサ50は透過光を線状パターンとし
て読み取り、補助ラインセンサ60は反射光を線状パタ
ーンとして読み取って、それぞれの線状パターンデータ
を画像処理部70aで処理する。そして、これらの線状
パターンデータは平滑化処理部80aでノイズ成分がカ
ットされ、予めパネル曲率で補正されてメモリに入力さ
れている基準パターンデータとを比較して、そのデータ
間の差が規格内であれば良品と判定する。
【0026】このように、パネル1を移動機構部6によ
って順次移動させることから蛍光面2全域にわたって蛍
光面2の良否を判定できる。しかも、この良否の判定
が、ラインセンサ50による透過光と補助ラインセンサ
60による反射光との両面による蛍光面2の良否を判定
が可能となる。なお、補助ラインセンサ60による反射
光線状パターンとして読み取ることによって、特に蛍光
面2の微小黒欠点を検出力が向上する。従って、検査精
度がさらに向上した蛍光面検査装置が提供できる。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明の蛍光面検査装
置によれば、蛍光面全域を自動的に検査でき、しかも自
動的に良否判定ができる。特に、ラインセンサの画素並
びと蛍光面のドット並びに対する相対角度が最小になる
ように制御され、ラインセンサは微小角度で回転して位
置決めされる。このように、この最小の相対角度で、ラ
インセンサは透過光を線状パターンとして読み取ること
が可能となり、この線状パターンデータを画像処理部に
入力して、予めパネル曲率で補正されてメモリに入力さ
れている基準パターンデータとを比較して良否を判定す
ることになる。従って、透過光量レベルの変動による発
生したモアレ縞成分がなくなり、誤判定するがなくなり
検出力が向上する。さらに、補助ラインセンサを増設し
て反射光を線状パターンとして読み取ることによって、
特に蛍光面に発生する微小黒欠点の検出力が向上し、検
査精度を大幅に向上させた蛍光面検査装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の形態1の蛍光面検査装置
の構成を示す概念図
【図2】 本発明による実施の形態2の蛍光面検査装置
の構成を示す概念図
【図3】 本発明による実施の形態3の蛍光面検査装置
の構成を示す概念図
【図4】 蛍光面検査装置におけるモアレ縞成分を示す
説明図
【図5】 従来の蛍光面検査装置の構成を示す概念図
【符号の説明】
1 パネル 2 蛍光面 3 線光源 4 パレット 5,50 ラインセンサ 5a,50a 受光部 6 水平移動機構部 7,70,70a 画像処理部 8,80,80a 平滑化処理部 50b,60b 角度制御機構部 60 補助ラインセンサ 90、90a 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に蛍光面を形成したパネルを外面側か
    ら照射する線光源と、パネル内面側に配置して透過光を
    読み取るラインセンサと、前記パネルと前記線光源およ
    び前記ラインセンサとの相対位置を線光源の長手方向と
    垂直な方向に移動させる移動機構部と、前記ライセンサ
    ーで読み取られた線状パターンを基準パターンと比較し
    て良否判定する画像処理部とを具備した蛍光面検査装
    置。
  2. 【請求項2】前記線光源が白色光源からなり、前記線状
    パターンが透過光パターンであることを特徴とする請求
    項1記載の蛍光面検査装置。
  3. 【請求項3】前記線光源が紫外線光源からなり、前記線
    状パターンが蛍光体の励起発光パターンであることを特
    徴とする請求項1記載の蛍光面検査装置。
  4. 【請求項4】前記画像処理部が画像データの平滑化処理
    部を具備することを特徴とする請求項1記載の蛍光面検
    査装置。
  5. 【請求項5】内面に蛍光面を形成したパネルを外面側か
    ら照射する線光源と、パネル内面側に配置して透過光を
    読み取るラインセンサと、前記パネルと前記線光源およ
    び前記のラインセンサとの相対位置を線光源の長手方向
    と垂直な方向に移動させる移動機構部と、前記ラインセ
    ンサで読み取られた線状パターンを基準パターンと比較
    して良否判定する画像処理部とを具備した蛍光面検査装
    置であって、前記ラインセンサの画素並びがラインセン
    サの中央を中心として蛍光面のドット並びに平行に回転
    調整可能に制御する角度制御機構部を備えたことを特徴
    とする蛍光面検査装置。
  6. 【請求項6】前記角度制御機構部が、前記線状パターン
    のモアレ縞成分を検出して、前記蛍光面のドット並びと
    前記ラインセンサの画素並びとの相対角度が最小となる
    位置に停止させることを特徴とする請求項5記載の蛍光
    面検査装置。
  7. 【請求項7】前記パネルの線光源側に前記蛍光面より反
    射される反射光による線状パターンを読み取る補助ライ
    ンセンサを付加配置したことを特徴とする請求項5〜6
    記載の蛍光面検査装置。
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