JPH0917138A - 光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置 - Google Patents
光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置Info
- Publication number
- JPH0917138A JPH0917138A JP18487595A JP18487595A JPH0917138A JP H0917138 A JPH0917138 A JP H0917138A JP 18487595 A JP18487595 A JP 18487595A JP 18487595 A JP18487595 A JP 18487595A JP H0917138 A JPH0917138 A JP H0917138A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】支持体に板ばねを介して磁気ヘッドと取付ける
場合、磁気ヘッドの位置合わせが容易となり、もってコ
ストの低減と、歩留りの向上に寄与しうる構造の光磁気
記録用磁気ヘッドの支持装置を提供する。 【構成】支持体３に基準突起１４を設ける。板ばね５に
基準突起１４に合致する基準穴１７を設ける。固定体４
には基準穴１７に連通する穴１８を設ける。支持体３に
設けた基準突起１４に固定体４に設けた穴１８を嵌合
し、かつ基準突起１４に板ばね５の基準穴１７を密嵌し
て板ばね５を支持体３に取付けた。
場合、磁気ヘッドの位置合わせが容易となり、もってコ
ストの低減と、歩留りの向上に寄与しうる構造の光磁気
記録用磁気ヘッドの支持装置を提供する。 【構成】支持体３に基準突起１４を設ける。板ばね５に
基準突起１４に合致する基準穴１７を設ける。固定体４
には基準穴１７に連通する穴１８を設ける。支持体３に
設けた基準突起１４に固定体４に設けた穴１８を嵌合
し、かつ基準突起１４に板ばね５の基準穴１７を密嵌し
て板ばね５を支持体３に取付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気記録用磁気ヘッ
ドを板ばねを介して支持体に取付けてなる磁気ヘッドの
支持装置に関する。
ドを板ばねを介して支持体に取付けてなる磁気ヘッドの
支持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の光磁気記録用磁気ヘッドの
概略構成を示す斜視図であり、磁気ディスク１の一方の
面に対して光ビーム装置２が対面し、他方に、支持体３
に固定体４および板ばね５を介して取付けられる磁気ヘ
ッド保持用スライダ６が接触する。
概略構成を示す斜視図であり、磁気ディスク１の一方の
面に対して光ビーム装置２が対面し、他方に、支持体３
に固定体４および板ばね５を介して取付けられる磁気ヘ
ッド保持用スライダ６が接触する。
【０００３】図４（Ａ）は従来の磁気ヘッドの支持装置
を示す平面図、図４（Ｂ）はその側面図である。図４
（Ａ）において、板ばね５は図示の明確化のために斜線
を付して描いてある。前記板ばね５の一端は固定体４に
スポット溶接等により固定され、該板ばね５の先端には
打ち抜きおよび折り曲げ成形によってジンバルばね７が
形成され、該ジンバルばね７に設けた穴７ａに、磁気ヘ
ッド９を保持したスライダ６の先端部上面の突起６ａを
嵌合し、かつ該スライダ６をジンバルばね７に接着する
ことにより、スライダ６を板ばね５に取付ける。なお、
固定体４には一体に磁気ヘッド支持用の竿１０を設け、
該竿１０の先端部にジンバルばね７のフック状の折り曲
げ部７ｂを掛けてスライダ６を支持している。１１は磁
気ヘッド９のコイルの両端の端子１２に接続されるＦＰ
Ｃ（フレキシブルプリント基板）である。
を示す平面図、図４（Ｂ）はその側面図である。図４
（Ａ）において、板ばね５は図示の明確化のために斜線
を付して描いてある。前記板ばね５の一端は固定体４に
スポット溶接等により固定され、該板ばね５の先端には
打ち抜きおよび折り曲げ成形によってジンバルばね７が
形成され、該ジンバルばね７に設けた穴７ａに、磁気ヘ
ッド９を保持したスライダ６の先端部上面の突起６ａを
嵌合し、かつ該スライダ６をジンバルばね７に接着する
ことにより、スライダ６を板ばね５に取付ける。なお、
固定体４には一体に磁気ヘッド支持用の竿１０を設け、
該竿１０の先端部にジンバルばね７のフック状の折り曲
げ部７ｂを掛けてスライダ６を支持している。１１は磁
気ヘッド９のコイルの両端の端子１２に接続されるＦＰ
Ｃ（フレキシブルプリント基板）である。
【０００４】この磁気ヘッドの支持装置は、基準穴１３
やねじ１５の取付け穴１６を設けた固定体４に板ばね１
５を溶接しておき、スライダ６を前記ジンバルばね７に
接着し、しかる後に支持体３に設けた基準突起１４と磁
極の中心部ＯとがＸ、Ｙ方向も含めて所定位置にくるよ
うに固定体４の位置を調整しながらねじ１５により支持
体３に固定する。
やねじ１５の取付け穴１６を設けた固定体４に板ばね１
５を溶接しておき、スライダ６を前記ジンバルばね７に
接着し、しかる後に支持体３に設けた基準突起１４と磁
極の中心部ＯとがＸ、Ｙ方向も含めて所定位置にくるよ
うに固定体４の位置を調整しながらねじ１５により支持
体３に固定する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】磁気ヘッド９は、多少
の寸法差のある種々の磁気ディスク１に対して互換性を
有して適用させなければならないため、磁極の中心部Ｏ
と磁気ディスク１の記録再生点との間の距離は、数十μ
ｍ以下の精度が要求される。しかしながら、基準穴１３
を設けた固定体４の端部にスポット溶接で板ばね５を取
付ける従来構造によれば、固定体４の基準穴１３に対す
る板ばね５の溶接位置精度の影響により、基準穴１３と
磁極の中心部Ｏとの間に５０μｍ程度の取付け誤差がで
ることが避けられない。
の寸法差のある種々の磁気ディスク１に対して互換性を
有して適用させなければならないため、磁極の中心部Ｏ
と磁気ディスク１の記録再生点との間の距離は、数十μ
ｍ以下の精度が要求される。しかしながら、基準穴１３
を設けた固定体４の端部にスポット溶接で板ばね５を取
付ける従来構造によれば、固定体４の基準穴１３に対す
る板ばね５の溶接位置精度の影響により、基準穴１３と
磁極の中心部Ｏとの間に５０μｍ程度の取付け誤差がで
ることが避けられない。
【０００６】すなわち、図４（Ｂ）に示すように、Ｘ方
向に見て、基準突起１４から磁極の中心部Ｏまでの距離
ａを設定する場合、板ばね５の端部からの磁極の中心部
Ｏまでの距離ｂの取付け誤差と、板ばね５を固定体４に
取付ける場合の基準穴１３から板ばね５までの距離ｃの
誤差と、基準穴１３を基準突起１４に取付ける場合の誤
差ｄとが各々独立に生じ、これらの誤差が集積され、大
きな誤差となる。
向に見て、基準突起１４から磁極の中心部Ｏまでの距離
ａを設定する場合、板ばね５の端部からの磁極の中心部
Ｏまでの距離ｂの取付け誤差と、板ばね５を固定体４に
取付ける場合の基準穴１３から板ばね５までの距離ｃの
誤差と、基準穴１３を基準突起１４に取付ける場合の誤
差ｄとが各々独立に生じ、これらの誤差が集積され、大
きな誤差となる。
【０００７】従って、最終的にはこれらを統合した磁気
ヘッド９の位置出しが重要となる。このため、従来は固
定体４の基準穴１３を基準突起１４よりやや大きめに形
成し、ねじ１５による取付け穴１６もねじ１５より大き
めに形成し、Ｘ、Ｙ方向に固定体４を支持体３に位置調
整してからねじ１５の締め付けにより固定体４を支持体
３に固定する方法がとられていた。なお、この場合、磁
極の中心部Ｏは見えないため、例えばスライダ６のコー
ナー部等を基準点として固定体４の位置を調整する。
ヘッド９の位置出しが重要となる。このため、従来は固
定体４の基準穴１３を基準突起１４よりやや大きめに形
成し、ねじ１５による取付け穴１６もねじ１５より大き
めに形成し、Ｘ、Ｙ方向に固定体４を支持体３に位置調
整してからねじ１５の締め付けにより固定体４を支持体
３に固定する方法がとられていた。なお、この場合、磁
極の中心部Ｏは見えないため、例えばスライダ６のコー
ナー部等を基準点として固定体４の位置を調整する。
【０００８】このように、従来は、磁気ヘッド９を支持
体３に取付ける際には、磁気ヘッド９と基準突起１４と
の位置合わせを１個、１個の磁気ヘッド９ごとに行わな
ければならず、手間がかかり、このことがコスト高を招
くと共に、総合製品の歩留りも悪くしていた。
体３に取付ける際には、磁気ヘッド９と基準突起１４と
の位置合わせを１個、１個の磁気ヘッド９ごとに行わな
ければならず、手間がかかり、このことがコスト高を招
くと共に、総合製品の歩留りも悪くしていた。
【０００９】本発明は、上記した問題点に鑑み、支持体
の基準突起と磁極の中心部との位置合わせが容易とな
り、もってコストの低減と、歩留りの向上に寄与しうる
構造の光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置を提供するこ
とを目的とする。
の基準突起と磁極の中心部との位置合わせが容易とな
り、もってコストの低減と、歩留りの向上に寄与しうる
構造の光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置を提供するこ
とを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、磁気ディスクの半径方向に移動される支持
体に固定体を介して板ばねの一端を固定し、該板ばねに
磁気ヘッドを取付けてなる光磁気記録用磁気ヘッドの支
持装置において、前記支持体に基準突起を設け、前記板
ばねに該基準突起に合致する基準穴を設けると共に、前
記固定体には該基準穴に連通する穴を設け、前記支持体
に設けた基準突起に前記固定体に設けた穴を嵌合し、か
つ該基準突起に前記板ばねの基準穴を密嵌して板ばねを
支持体に取付けたことを特徴とする。
成するため、磁気ディスクの半径方向に移動される支持
体に固定体を介して板ばねの一端を固定し、該板ばねに
磁気ヘッドを取付けてなる光磁気記録用磁気ヘッドの支
持装置において、前記支持体に基準突起を設け、前記板
ばねに該基準突起に合致する基準穴を設けると共に、前
記固定体には該基準穴に連通する穴を設け、前記支持体
に設けた基準突起に前記固定体に設けた穴を嵌合し、か
つ該基準突起に前記板ばねの基準穴を密嵌して板ばねを
支持体に取付けたことを特徴とする。
【００１１】本発明において、前記固定体に設ける前記
穴を、前記板ばねに設ける基準穴より大きく形成するこ
とが好ましい。
穴を、前記板ばねに設ける基準穴より大きく形成するこ
とが好ましい。
【００１２】
【作用】本発明においては、板ばねに設けた基準穴と磁
極の中心部との距離は予め設定され、また、該板ばねの
基準穴は支持体の基準突起に密嵌されるので、固定体と
共に板ばねを支持体に取付ければ、基準突起から磁極の
中心部までの距離は自動的に設定される。
極の中心部との距離は予め設定され、また、該板ばねの
基準穴は支持体の基準突起に密嵌されるので、固定体と
共に板ばねを支持体に取付ければ、基準突起から磁極の
中心部までの距離は自動的に設定される。
【００１３】
【実施例】図１（Ａ）は本発明による光磁気記録用磁気
ヘッドの支持装置の一実施例を示す平面図、図１（Ｂ）
はその側面図である。図１において、図３、図４と同じ
符号で示すものは同じ機能を発揮するものである。本実
施例においては、板ばね５は固定体４の先端に溶接する
のではなく、板ばね５が固定体４のほぼ全体を覆うよう
に溶接（接着やねじ止めあるいはかしめ付け等でもよ
い）により固定し、該板ばね５には、図２（Ａ）の側面
断面図および図２（Ｂ）の断面図に示すように、板ばね
５の固定体４に重なる部分に、支持体３に設けた基準突
起１４に合致する基準穴１７を設けると共に、前記固定
体４には該基準穴１７に連通する穴１８を設け、支持体
３に設けた基準突起１７に固定体４に設けた穴１８を嵌
合し、かつ基準突起１４に板ばね５の基準穴１７を密嵌
して板ばね５を支持体３に取付けたものである。
ヘッドの支持装置の一実施例を示す平面図、図１（Ｂ）
はその側面図である。図１において、図３、図４と同じ
符号で示すものは同じ機能を発揮するものである。本実
施例においては、板ばね５は固定体４の先端に溶接する
のではなく、板ばね５が固定体４のほぼ全体を覆うよう
に溶接（接着やねじ止めあるいはかしめ付け等でもよ
い）により固定し、該板ばね５には、図２（Ａ）の側面
断面図および図２（Ｂ）の断面図に示すように、板ばね
５の固定体４に重なる部分に、支持体３に設けた基準突
起１４に合致する基準穴１７を設けると共に、前記固定
体４には該基準穴１７に連通する穴１８を設け、支持体
３に設けた基準突起１７に固定体４に設けた穴１８を嵌
合し、かつ基準突起１４に板ばね５の基準穴１７を密嵌
して板ばね５を支持体３に取付けたものである。
【００１４】このような構造とすれば、基準穴１７は、
磁極の中心部Ｏに対して予め一定距離を持って設けられ
るから、従来のような誤差の集積がなくなり、磁気ヘッ
ド９の取付け位置精度が向上し、歩留りが向上する。ま
た、基準穴１７を基準突起１４に密嵌してねじ１５によ
り板ばね５と共に固定体４を支持体３に固定するだけで
基準突起１４と磁極の中心部Ｏとの距離ａ（図１（Ｂ）
参照）は精度良く設定される。従って、固定体４の支持
体３に対する位置調整を行うこともなく、板ばね５ない
し磁気ヘッド９を支持体３の規定位置に正確に取付ける
ことが可能となる。
磁極の中心部Ｏに対して予め一定距離を持って設けられ
るから、従来のような誤差の集積がなくなり、磁気ヘッ
ド９の取付け位置精度が向上し、歩留りが向上する。ま
た、基準穴１７を基準突起１４に密嵌してねじ１５によ
り板ばね５と共に固定体４を支持体３に固定するだけで
基準突起１４と磁極の中心部Ｏとの距離ａ（図１（Ｂ）
参照）は精度良く設定される。従って、固定体４の支持
体３に対する位置調整を行うこともなく、板ばね５ない
し磁気ヘッド９を支持体３の規定位置に正確に取付ける
ことが可能となる。
【００１５】また、本実施例のように、固定体４に板ば
ね５の基準穴１７に連通して設ける穴１８を、基準穴１
７の穴より大きく（図２（Ｂ）に示すように、Ｒ＞ｒと
する）することにより、固定体４が板ばね５に対して２
点鎖線で示すように多少ずれて固定されても、基準穴１
７が塞がることがない。このため、固定体４に板ばね５
をスポット溶接等で固定する際に、正確に位置決めする
必要がなく、組み立てが容易となる。
ね５の基準穴１７に連通して設ける穴１８を、基準穴１
７の穴より大きく（図２（Ｂ）に示すように、Ｒ＞ｒと
する）することにより、固定体４が板ばね５に対して２
点鎖線で示すように多少ずれて固定されても、基準穴１
７が塞がることがない。このため、固定体４に板ばね５
をスポット溶接等で固定する際に、正確に位置決めする
必要がなく、組み立てが容易となる。
【００１６】なお本発明において、板ばね５は固定体４
の全面を覆う必要はなく、例えばねじ１５の部分は板ば
ね５で覆わない構造としてもよい。また、基準突起１４
は、支持体３に一体に形成されたものではなく、別体に
構成されたものを支持体３に固定する構造にしてもよ
い。
の全面を覆う必要はなく、例えばねじ１５の部分は板ば
ね５で覆わない構造としてもよい。また、基準突起１４
は、支持体３に一体に形成されたものではなく、別体に
構成されたものを支持体３に固定する構造にしてもよ
い。
【００１７】
【発明の効果】請求項１によれば、支持体に設けた基準
突起に、磁気ヘッドを取付けた板ばねの基準穴を密嵌し
て板ばねを支持体に取付けたので、部品相互間の取付け
誤差の集積が無くなり、磁気ヘッドの取付け位置精度が
上り、歩留りが向上する。また、支持体の基準突起から
磁気ヘッドまでの距離を調整する必要がなくなるので、
組み立て工数が少なくなり、組み立てが容易となる。ま
たこの組み立ての容易化と歩留りの向上とにより、コス
ト低減が達成できる。
突起に、磁気ヘッドを取付けた板ばねの基準穴を密嵌し
て板ばねを支持体に取付けたので、部品相互間の取付け
誤差の集積が無くなり、磁気ヘッドの取付け位置精度が
上り、歩留りが向上する。また、支持体の基準突起から
磁気ヘッドまでの距離を調整する必要がなくなるので、
組み立て工数が少なくなり、組み立てが容易となる。ま
たこの組み立ての容易化と歩留りの向上とにより、コス
ト低減が達成できる。
【００１８】請求項２によれば、固定体に基準穴に連通
して設ける穴を、板ばねに設ける基準穴より大きく形成
したので、固定体に対して板ばねを正確に位置決めする
必要がなく、磁気ヘッド支持装置の組み立てがさらに容
易となる。
して設ける穴を、板ばねに設ける基準穴より大きく形成
したので、固定体に対して板ばねを正確に位置決めする
必要がなく、磁気ヘッド支持装置の組み立てがさらに容
易となる。
【図１】（Ａ）は本発明による光磁気記録用磁気ヘッド
の支持装置の一実施例を示す平面図、（Ｂ）はその側面
図である。
の支持装置の一実施例を示す平面図、（Ｂ）はその側面
図である。
【図２】（Ａ）は本実施例の板ばね取付け部の側面断面
図、（Ｂ）は該実施例における板ばねの基準穴とこれに
連通する固定体の穴との関係を示す断面図である。
図、（Ｂ）は該実施例における板ばねの基準穴とこれに
連通する固定体の穴との関係を示す断面図である。
【図３】従来の光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図４】（Ａ）は従来の光磁気記録用磁気ヘッドの支持
装置を示す平面図、（Ｂ）はその側面図である。
装置を示す平面図、（Ｂ）はその側面図である。
１：磁気ディスク、２：光ビーム装置、３：支持体、
４：固定体、５：板ばね、６：スライダ、７：ジンバル
ばね、９：磁気ヘッド、１０：磁気ヘッド支持用の竿、
１１：フレキシブルプリント基板、１４：基準突起、１
５：ねじ、１７：基準穴、１８：穴
４：固定体、５：板ばね、６：スライダ、７：ジンバル
ばね、９：磁気ヘッド、１０：磁気ヘッド支持用の竿、
１１：フレキシブルプリント基板、１４：基準突起、１
５：ねじ、１７：基準穴、１８：穴
Claims (2)
- 【請求項１】磁気ディスクの半径方向に移動される支持
体に固定体を介して板ばねの一端を固定し、該板ばねに
磁気ヘッドを取付けてなる光磁気記録用磁気ヘッドの支
持装置において、 前記支持体に基準突起を設け、 前記板ばねに該基準突起に合致する基準穴を設けると共
に、前記固定体には該基準穴に連通する穴を設け、 前記支持体に設けた基準突起に前記固定体に設けた穴を
嵌合し、かつ該基準突起に前記板ばねの基準穴を密嵌し
て板ばねを支持体に取付けたことを特徴とする光磁気記
録用磁気ヘッドの支持装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記固定体に設ける前
記穴を、前記板ばねに設ける基準穴より大きく形成した
ことを特徴とする光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07184875A JP3123637B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07184875A JP3123637B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0917138A true JPH0917138A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3123637B2 JP3123637B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16160848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07184875A Expired - Fee Related JP3123637B2 (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 光磁気記録用磁気ヘッドの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3123637B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487053B1 (en) | 1999-02-12 | 2002-11-26 | International Business Machines Corporation | System for improved assembly and manufacture of miniature data recording devices and head stack assemblies |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP07184875A patent/JP3123637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6487053B1 (en) | 1999-02-12 | 2002-11-26 | International Business Machines Corporation | System for improved assembly and manufacture of miniature data recording devices and head stack assemblies |
| CN100437756C (zh) * | 1999-02-12 | 2008-11-26 | 日立环球储存科技荷兰有限公司 | 数据记录装置和磁头组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3123637B2 (ja) | 2001-01-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001010 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |