JPH09167897A - 電子部品自動装着装置 - Google Patents

電子部品自動装着装置

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JPH09167897A
JPH09167897A JP7326772A JP32677295A JPH09167897A JP H09167897 A JPH09167897 A JP H09167897A JP 7326772 A JP7326772 A JP 7326772A JP 32677295 A JP32677295 A JP 32677295A JP H09167897 A JPH09167897 A JP H09167897A
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JP
Japan
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lever
feed
electronic component
unit
chip
Prior art date
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Application number
JP7326772A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Kosaka
和明 小坂
Tsuneto Igarashi
恒人 五十嵐
Masahiro Morimoto
昌宏 森本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ形電子部品をプリント基板に自動装着
する電子部品自動装着装置において、チップ形電子部品
のサイズによる供給時間のロスを無くし、装着タクトを
短縮化し高速化することを目的とする。 【解決手段】 テーピング電子部品の電子部品供給ユニ
ット14の駆動をカム26a,26bによって駆動され
るレバー24a,24b、ロッドエンド27a,27b
とレバー24a,24bを選択して行うことによりチッ
プ形電子部品のサイズに応じた供給タイミングに設定す
るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品をプリント
基板上に自動装着する電子部品自動装着装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から図14(a)〜(d)に示すよ
うな各種形状のチップ形電子部品1は、図15に示すよ
うに一辺側に搬送孔2を一定ピッチ毎に形成したキャリ
ヤテープ3の部品収納凹部3aに等間隔に収納され、カ
バーテープ4でキャリヤテープ3の上面をカバーしたテ
ーピング電子部品5をリール6に巻付けた状態で供給さ
れている。
【0003】このようなテーピング電子部品5のリール
6は、図16に示す電子部品供給ユニットに装着されて
1個ずつ供給される。すなわち、ユニット本体7の一端
に取付けたリール取付板8にリール6が装着され、リー
ル6より引出されたテーピング電子部品5をユニット本
体7の上面に沿うように配置し、その途中でカバーテー
プを剥してカバーテープ巻取リール9に巻取り、キャリ
ヤテープ3はテープ押え10で上面を押えられてユニッ
ト本体7の先端部に送り込まれ、この先端部に設けた送
り用ラチェット11の引掛爪12をキャリヤテープ3の
搬送孔2にはめこんで、送りレバー13によって送り用
ラチェット11およびカバーテープ巻取リール9を駆動
してユニット本体7の先端部から部品収納凹部3aに収
納されたチップ形電子部品1を取出すように電子部品供
給ユニット14は構成されている。
【0004】上記電子部品供給ユニット14は図17に
示すように電子部品自動装着装置に多数装着されて利用
されることになる。すなわち、部品供給部本体15上の
Zテーブル16上に多数の電子部品供給ユニット14を
セットし、この部品供給部と対応して制御部本体17内
にレール18を利用して供給されるプリント基板上にあ
らかじめプログラムされた順番でチップ形電子部品1を
電子部品供給ユニット14から選択して取出し、プリン
ト基板の所定位置に実装する部品装着部19が設けられ
て構成されている。
【0005】上記部品供給部および部品装着部19の概
要は図18、図19に示すように、部品供給部はZテー
ブル16を自動制御するフィード部20を有しており、
所望とするチップ形電子部品1の電子部品供給ユニット
14を取出位置に移動させる働きをし、部品装着部19
は上下動および円を描くように回転する複数の真空吸着
ヘッド21が設けられている。また、この部品装着部1
9は各部の駆動源となる駆動部22が内蔵されている。
【0006】上記フィード部20は図20に示すよう
に、軸23に取付けられたレバー24の一端に設けたカ
ムローラ25がカム26に圧接し、このカム26は駆動
部22内のモータによって回転制御されるようになって
いる。また、レバー24の他端にはロッドエンド27と
引張バネ28が取付けられており、このロッドエンド2
7の他端には軸29を中心に揺動するレバー30が結合
されており、このレバー30の他端にはフレーム31に
取付けられたボールスプライン32を内通するロッド3
3の一端に設けたカムローラ34が係合されており、ロ
ッド33の他端にはレバー35が取付けられている。
【0007】上記構成で駆動部22のモータが回転する
ことにより、カム26が回転し引張バネ28によりこの
カム26に圧接しているレバー24が揺動し、このレバ
ー24の他端に連結されたロッドエンド27が駆動さ
れ、このロッドエンド27の他端に取付けられたレバー
30が揺動してこのレバー30に連結したロッド33を
摺動させ、このロッド33の先端に設けたレバー35を
駆動させて図16に示した電子部品供給ユニット14の
送りレバー13を矢印F方向に駆動させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては電子部品の自動装着の高速化に対し
て問題を有するものであった。すなわち、全てのチップ
形電子部品1の自動搬送を同一のカム26を用いた1つ
のタイミングで対応しているため、最大のチップ形電子
部品と最小のチップ形電子部品の装着時で下記のような
無駄な時間が発生していた。
【0009】図21はチップ形電子部品1を吸着および
プリント基板に装着する真空吸着ヘッド21の上下動と
フィード部20の1サイクルに対する動作タイミングを
示したものであり、図22は図21における各ポイント
での真空吸着ヘッド21の上下動およびフィード部20
により動作する電子部品供給ユニット14の部品取出部
のシャッタ36の動作の相互関係を示したものである。
図22の(a)〜(c)は図21におけるAZポイン
ト、BYポイント、DWポイントにおける最大のチップ
形電子部品1の取出しを示しており、図22の(d)〜
(f)は同じくAZポイント、BYポイント、CXポイ
ントにおける最小のチップ形電子部品1の取出しを示し
ている。
【0010】AZポイントは真空吸着ヘッド21のU1
方向への移動開始点とシャッタ36のb1方向への移動
開始点であり、BYポイントは真空吸着ヘッド21のU
1方向への移動終了点とシャッタ36のb2方向への移動
前の待機点であり、CXポイントは最小のチップ形電子
部品1のシャッタ36がb2方向へ移動してもよい点で
あり、DWポイントは最大のチップ形電子部品1のシャ
ッタ36がb2方向へ移動してもよい点を示している。
【0011】ここでこの両者に対するタイミングを同一
のカム26に依存させる場合、DWポイントにおける最
大のチップ形電子部品1を吸着した真空吸着ヘッド21
の上下動とシャッタ36の動作の干渉を避けたタイミン
グを優先しなければならず、最小のチップ形電子部品1
の吸着時にCXポイントですでに上記干渉を避けている
のに最大のチップ形電子部品1の吸着時のタイミングに
合わせてDWポイントまでシャッタ36の動きを待機さ
せることになり、図21のH2−H1の距離に相当する時
間W−Xが無駄な時間となり、電子部品自動装着装置と
しての装着タクトの短縮化、すなわち自動実装の高速化
を妨げるという問題があった。
【0012】本発明は以上のような従来の欠点を除去
し、装着タクトの短縮による自動実装の高速化を可能と
した電子部品自動装着装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電子部品自動装着装置は、チップ形電子部品
が一定間隔毎に収納されたキャリヤテープにカバーテー
プを貼付けたテーピング電子部品を装着した電子部品供
給ユニットを多数装着した部品供給部と、この部品供給
部に設けられ選択された一つのチップ形電子部品を部品
供給部から1個ずつ送り出すフィード部と、このフィー
ド部により送り出されたチップ形電子部品を保持しプリ
ント基板の所定位置に装着する部品装着部とを備え、上
記フィード部として部品供給部の電子部品供給ユニット
の送りレバーを駆動するレバー機構と、このレバー機構
を駆動する駆動機構とで構成し、上記駆動機構によって
送りレバーの制御を取出すチップ形電子部品の大きさに
応じて変えるように構成したものである。
【0014】この本発明によれば、装着タクトの短縮化
が図れ高速の自動実装が実現できることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、チップ形電子部品が一定間隔毎に収納されたキャリ
ヤテープにカバーテープを貼付けたテーピング電子部品
を装着した電子部品供給ユニットを多数装着した部品供
給部と、この部品供給部に設けられ選択された一つのチ
ップ形電子部品を部品供給部から1個分送り出すフィー
ド部と、このフィード部により送り出されたチップ形電
子部品を保持しプリント基板の所定位置に装着する部品
装着部とを備え、上記フィード部として部品供給部の電
子部品供給ユニットの送りレバーを駆動するレバー機構
と、このレバー機構を駆動する駆動機構とで構成し、上
記駆動機構によって送りレバーの制御を取出すチップ形
電子部品の大きさに応じて変えるように構成したもので
あり、取出すチップ形電子部品の大きさに応じて供給タ
イミングを変えることができ、装着タクトの短縮化が図
れ自動実装の高速化を可能にするという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、フィード部とし
て、レバー機構と駆動機構が複数組で構成され、どのレ
バー機構と駆動機構を利用するかによって送りレバーの
動作タイミングを選択できるようにしたものである。
【0017】請求項3に記載の発明は、複数組のレバー
機構と駆動機構の選択をシリンダーで行うようにして、
動作の確実性と高速化を図ったものである。
【0018】請求項4に記載の発明は、レバー機構は1
組で、駆動機構を内カムと外カムで構成し、どのカムに
レバー機構を係合させるかで2つの送りレバーのタイミ
ングを実現できるようにしたものである。
【0019】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて詳細に説明する。電子部品自動装着装置の基本構
成は従来で説明したものと実質的に同一であり、利用す
るテーピング電子部品も実質的に同一であり、従来と同
一の構成については同一の符号を付して説明は省略す
る。
【0020】図1は本発明の電子部品自動装着装置の概
略構成を示す斜視図であり、15は部品供給部本体、1
6はZテーブル、14はこのZテーブル16上に多数装
着される電子部品供給ユニット、13はこの電子部品供
給ユニット14の送りレバー、17は制御部本体、18
はこの制御部本体17に設けられたプリント基板を供給
するレール、19はレール18上のプリント基板に所定
の電子部品1を一個ずつ装着する上下動および円運動す
る真空吸着ヘッド21を備えた部品装着部、20はフィ
ード部、22は部品装着部19上に位置する駆動部であ
る。
【0021】この駆動部22はブラケット37に取付け
られたモータ38のプーリ39にベルト40を介して回
転力を伝達されるプーリ41を固着した回転軸42に取
付けたカム26a,26bによって構成されている。
【0022】また、ブラケット43に回転可能に取付け
られた軸23にはレバー24a,24bが取付けられ、
このレバー24a,24bは上記カム26a,26bに
それぞれ駆動され、このレバー24a,24bはロッド
エンド27a,27bを介して軸29に取付けたレバー
30a,30bを駆動し電子部品供給ユニット14の送
りレバー13を制御するようになっている。
【0023】すなわち、カム26a,26b、レバー2
4a,24b、ロッドエンド27a,27b、レバー3
0a,30bによって2種類のフィード部20を備えて
いることになり、回転軸42とカム26a,26bが駆
動機構を、レバー24a,24b、ロッドエンド27
a,27bおよびレバー30a,30bでレバー機構を
構成していることになる。
【0024】図2はこの部分の側面図、図3はその斜視
図であり、上記レバー24a,24bの先端部にはそれ
ぞれロック機構44a,44bが配置されている。レバ
ー24a,24bの一端にはそれぞれカムローラ25
a,25bが取付けられてこのカムローラ25a,25
bを圧縮バネ45a,45bでカム26a,26bに常
に圧接するようになっている。
【0025】上記機構において、図4に示すようにカム
26a,26bのカム曲線のみを異ならせ、他のレバー
24a,24b、ロッドエンド27a,27b、レバー
30a,30bは全く同じもので構成した2種類のフィ
ード部20a,20bを設け、フィード部20aのレバ
ー24aと、フィード部20bのレバー24bの動作を
独立させ、大型のチップ形電子部品1の取出しにはフィ
ード部20aを、小型のチップ形電子部品1の取出しに
はフィード部20bを利用するようにし、図5に示すよ
うにフィードのタイミングを2種類設定することができ
従来発生していた最小チップ形電子部品における無駄な
時間(W−X)が削除でき高速化への対応を可能にす
る。
【0026】ここで2種類のフィード部20a,20b
は1個のチップ形電子部品1を1回搬送するのに対して
1個しか使えず、一方のフィード部、たとえばフィード
部20aを使用する場合には他方のフィード部20bを
停止させておかなければならない。
【0027】そのため図6に示すようなロック機構44
a,44bを各フィード部20a,20bに設ける必要
がある。図6はそのロック機構44a,44b(ここで
はロック機構44aを例として説明する)の構成を示し
ており、取付ブラケット46に設けた軸47を中心に円
弧運動するレバー48がシリンダー49を作動すること
によりピストン棒50をQ1方向に突出することで図7
に示す状態となり、シリンダー49が作動を解除しピス
トン棒50をQ2方向に戻すと図6の状態となる。
【0028】図7がフィード部20aのロック状態、図
6がフィード部20aのロック解除状態を示しており、
図7のロック状態は、レバー24aの他端の圧縮バネ4
5aによってカム26aに圧接されているカムローラ2
5aにカム26aの最大径の位置でシリンダー49が作
動しピストン棒50が突出した状態となり、レバー48
がレバー24aの他端のカムローラ51に接触しレバー
24aを固定する。
【0029】したがってカム26aが回転してもレバー
24aはレバー48により固定され、図6のロック解除
状態はシリンダー49が作動せずピストン棒50がQ2
方向に入りこんだ状態にあるため、レバー48がレバー
24aのカムローラ51に接触していないため、レバー
24aはカム26aの運動に追従し、通常のフィード部
20aの動作を行う。このロック機構44aのシリンダ
ー49は制御部本体17により制御されており、制御部
本体17の命令により自在にシリンダー49のピストン
棒50を作動できる。
【0030】図8、図9は他のフィード部の構成例を示
しており、軸23を中心に揺動するレバー24a,24
bの一端に設けられたカムローラ25a,25bは圧縮
バネ45によりカム26a,26bに圧接し、そのカム
26a,26bは駆動部22のモータ38により回転
し、レバー24a,24bの他端側にはレバー52が配
置され、レバー52はブラケット53の軸54を中心に
揺動し、このレバー52の先端にロッドエンド27が連
結されている。そして、レバー24a,24bの他端に
は連結孔55a,55bが設けられ、この連結孔55
a,55bに対応するレバー52の他端の両側にはシリ
ンダー56a,56bが設けられ、このそれぞれのシリ
ンダー56a,56bには連結ピストン棒57a,57
bが設けられ、この連結ピストン棒57a,57bが選
択されて作動することによりいずれかのレバー24aか
24bの連結孔55aか55bにはまりこんでその選択
されたレバー24aまたは24bの揺動をレバー52を
介してロッドエンド27に伝えることになる。
【0031】以上のような構成のフィード部は、制御部
本体17の命令により、モータ38が回転し、このモー
タ38が回転することで回転軸42が回転してカム26
a,26b回転し、このカム26a,26bの回転でカ
ムローラ25a,25bが当接しているレバー24a,
24bがそれぞれ揺動する。ここで、カム26aを大型
チップ形電子部品に対応し、カム26bを小型チップ形
電子部品に対応させたとすると、ロッドエンド27の動
作をいずれのカム26a,26bかに選択しなければな
らない。
【0032】この選択をレバー52に設けたシリンダー
56a,56bで行い、図10、図11に示すように制
御部本体17からの指令によりいずれかのシリンダーを
選んでシリンダー56aまたは56bを作動させていず
れかの連結ピストン棒57aか57bをレバー24aか
24bの連結孔55aか55bにはめこんで連結して、
レバー24aか24bの動作をロッドエンド27に伝
え、ロッドエンドを介して電子部品供給ユニット14の
送りレバー13を操作する。
【0033】図12、図13はさらに他のフィード部の
構成例を示しており、回転軸42に1個のカム26を設
け、このカム26は片面にカム溝を設けて内カム58と
外カム59とを形成し、このカム26に軸23に一端を
回動可能に取付けたレバー60の中間部に設けたカムロ
ーラ61を組合せ、レバー60の他端に内カム58にカ
ムローラ61を当接させるシリンダー62のピストン棒
63と、外カム59にカムローラ61を当接させるシリ
ンダー64のピストン棒65が連結されている。
【0034】また、シリンダー64には連結棒66が結
合され、この連結棒66は軸67を中心に揺動するレバ
ー68の一端に接続され、このレバー68の他端にはロ
ッドエンド27が連結されている。
【0035】図12はレバー60のカムローラ61が内
カム58に接した状態で小型のチップ形電子部品の取出
しを行い、図13はカムローラ61が外カム59に接し
た状態で大型のチップ形電子部品の取出しを行う状態を
示したものである。この場合、内カム58に当接してい
る場合はレバー60の他端とレバー68の一端との距離
Lに対して外カム59に当接している場合はその距離T
が長くなるがその長くなった分はシリンダー64のピス
トン棒65が上方に突出した分で、レバー68が初期位
置としては同じ位置を保つように構成されている。
【0036】このようなフィード部は、制御部本体17
の命令でどちらのシリンダー62,64を選んで作動さ
せるかにより、チップ形電子部品の大きさに応じて効率
的な取出しを行い、ロスの時間を無くすことができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品自動装着
装置は構成されるため、チップ形電子部品の供給タイミ
ングを複数個に分類してそれぞれ独立にチップ形電子部
品のサイズに適した供給タイミングを選択できることに
なり、チップ形電子部品の形状差による動作のロスタイ
ムの減少が図れ、装着タクトの短縮化による一層の高速
化が実現できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子部品自動装
着装置の概略構成を示す説明図
【図2】同装置におけるフィード部を示す説明図
【図3】同じくフィード部の斜視図
【図4】同正面図
【図5】同装置の動作タイミングを示す説明図
【図6】同フィード部とロック機構を示す側面図
【図7】同フィード部とロック機構の動作状態を示す側
面図
【図8】他のフィード部の構成を示す側面図
【図9】同フィード部の正面図
【図10】同フィード部の動作状態の正面図
【図11】同フィード部の異なる動作状態の正面図
【図12】さらに他の構成のフィード部を示す側面図
【図13】同フィード部の動作を示す側面図
【図14】(a)〜(d)は電子部品自動装着装置で実
装するチップ形電子部品を示す斜視図
【図15】同チップ形電子部品をテーピングした状態の
斜視図
【図16】同テーピング電子部品の供給ユニットを示す
斜視図
【図17】電子部品自動装着装置の概要を示す斜視図
【図18】同装置の上面図
【図19】同側面図
【図20】従来の電子部品自動装着装置におけるフィー
ド部の側面図
【図21】同フィード部と真空吸着ヘッドの動作を示す
説明図
【図22】(a)〜(f)は同チップ形電子部品のテー
ピング電子部品からの取出しを説明する説明図
【符号の説明】
1 チップ形電子部品 2 搬送孔 3 キャリヤテープ 3a 部品収納凹部 4 カバーテープ 5 テーピング電子部品 6 リール 7 ユニット本体 8 リール取付板 9 カバーテープ巻取リール 10 テープ押え 11 送り用ラチェット 12 引掛爪 13 送りレバー 14 電子部品供給ユニット 15 部品供給部本体 16 Zテーブル 17 制御部本体 18 レール 19 部品装着部 20 フィード部 21 真空吸着ヘッド 22 駆動部 23 軸 24 レバー 25 カムローラ 26 カム 27 ロッドエンド 28 引張バネ 29 軸 30 レバー 31 フレーム 32 ボールスプライン 33 ロッド 34 カムローラ 35 レバー 36 シャッタ 37 ブラケット 38 モータ 39 プーリ 40 ベルト 41 プーリ 42 回転軸 43 ブラケット 44a,44b ロック機構 45a,45b 圧縮バネ 46 取付ブラケット 47 軸 48 レバー 49 シリンダー 50 ピストン棒 51 カムローラ 52 レバー 53 ブラケット 54 軸 55a,55b 連結孔 56a,56b シリンダー 57a,57b 連結ピストン棒 58 内カム 59 外カム 60 レバー 61 カムローラ 62 シリンダー 63 ピストン棒 64 シリンダー 65 ピストン棒 66 連結棒 67 軸 68 レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ形電子部品が一定間隔毎に収納さ
    れたキャリヤテープにカバーテープを貼付けたテーピン
    グ電子部品を装着した電子部品供給ユニットを多数装着
    した部品供給部と、この部品供給部に設けられ選択され
    た一つのチップ形電子部品を部品供給部から1個ずつ送
    り出すフィード部と、このフィード部により送り出され
    たチップ形電子部品を保持しプリント基板の所定位置に
    装着する部品装着部とを備え、上記フィード部として部
    品供給部の電子部品供給ユニットの送りレバーを駆動す
    るレバー機構と、このレバー機構を駆動する駆動機構と
    で構成し、上記駆動機構によって送りレバーの制御を取
    出すチップ形電子部品の大きさに応じて変えるように構
    成した電子部品自動装着装置。
  2. 【請求項2】 フィード部としてレバー機構と駆動機構
    が複数組で構成された請求項1記載の電子部品自動装着
    装置。
  3. 【請求項3】 フィード部の複数組のレバー機構と駆動
    機構の選択をシリンダーで行う請求項2記載の電子部品
    自動装着装置。
  4. 【請求項4】 フィード部としてレバー機構は1組で駆
    動機構が内カムと外カムで構成されるカムによって構成
    した請求項1記載の電子部品自動装着装置。
JP7326772A 1995-12-15 1995-12-15 電子部品自動装着装置 Pending JPH09167897A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003008283A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Nagata Seiki Co Ltd 電子部品供給装置
CN104968187A (zh) * 2015-07-07 2015-10-07 深圳市瑞飞科技有限公司 自动装脚机

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JP2003008283A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Nagata Seiki Co Ltd 電子部品供給装置
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