JPH09167184A - 個人番号変更方式 - Google Patents

個人番号変更方式

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JPH09167184A
JPH09167184A JP34768095A JP34768095A JPH09167184A JP H09167184 A JPH09167184 A JP H09167184A JP 34768095 A JP34768095 A JP 34768095A JP 34768095 A JP34768095 A JP 34768095A JP H09167184 A JPH09167184 A JP H09167184A
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JP
Japan
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personal number
master
old
data
individual number
Prior art date
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Pending
Application number
JP34768095A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Ogawa
伸一郎 小川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自治体事業等の電算システムにおいて、業務シ
ステムから常に最新の住民情報を参照できるようにした
個人番号変更方式を提供する。 【解決手段】端末101から旧個人番号と新個人番号とを
入力し、この入力された旧個人番号を索引キーとして個
人番号変更プログラム102が業務マスタ103を検索する。
検索した結果、入力された旧個人番号を索引キー部104
に持つデータを読み込み、この読み込まれたデータの索
引キー部104に格納されている旧個人番号を端末101から
入力された新個人番号に置き換えた後、業務マスタ103
に書き込む。また、入力された旧個人番号に対応するデ
ータを業務マスタ103から消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自治体事業等の電
算システムにおける個人番号変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の自治体事業の電算システ
ムの一構成例を示す図である。図3(A)は住民情報を
管理するための構成を示し、図3(B)は住民情報以外
の情報を管理するための構成を示す。
【0003】図3(A)に示すように、従来の自治体事
業の電算システムは、住民情報の管理にあたって、住民
記録者については住民記録システム301が住民記録マ
スタ302を用いて管理し、外国人登録者については外
国人登録システム303が外国人登録マスタ304を用
いて管理し、住民記録又は外国人登録のいずれの対象と
もならないが住民情報が必要な者については住登外シス
テム305が住登外マスタ306を用いて管理してい
る。
【0004】住民記録マスタ302、外国人登録マスタ
304及び住登外マスタ306にそれぞれ登録されてい
るデータは、これら3つのマスタ内で重複しない個人番
号が付番されて管理されている。
【0005】一方、図3(B)に示すように、住民情報
以外の情報の管理にあたっては、自治体の事業毎に業務
システム307が業務マスタ308を用いて管理してい
る。
【0006】業務マスタ308は、個人番号を格納する
索引キー部309と個人の業務情報を格納するデータ部
310とを有する複数のデータを保持している。業務シ
ステム307が、業務マスタ308に登録されている特
定の個人の住民情報を参照したい場合には、業務マスタ
308に登録されているデータの個人番号と同じ個人番
号を持つデータを住民記録マスタ302、外国人登録マ
スタ304及び住登外マスタ306から検索するように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の自治体事業の電算システムでは、業務システム30
7が、業務マスタ308に登録されている特定の個人の
最新の住民情報を参照できない場合が起こるという問題
がある。
【0008】その理由は、外国人登録者が日本国籍を取
得して住民記録者になった場合や、住民記録者だった者
が転出した後、再転入してきた場合等に、従前の個人番
号(旧個人番号)とは別の新しい個人番号(新個人番
号)が与えられてそれぞれのマスタに新規に作成される
ため、業務システム307が住民情報を参照しにいくと
古い住民情報(旧個人番号データ)を参照してしまうか
らである。
【0009】従って、本発明は前記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、業務システムが管理する個人の業務情
報と住民記録システム等が管理する住民情報との同期を
とることができ、常に最新の住民情報を参照することが
できるようにした個人番号変更方式を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、索引キー部とデータ部とを有する複数の
データを保持するファイルに対する更新方式において、
旧個人番号と新個人番号とを入力とし、前記旧個人番号
を索引キーとして前記ファイルを検索し、該検索された
前記旧個人番号に対応するデータの索引キー部を前記新
個人番号に置き換えるようにしたことを特徴とする個人
番号変更方式を提供する。
【0011】また、本発明の個人番号変更方式は、前記
旧個人番号に対応する前記データの前記索引キー部を前
記新個人番号に置き換える際に、前記索引キー部を前記
新個人番号に置き換えたデータを前記ファイルに新規に
作成すると共に、前記旧個人番号に対応する前記データ
を前記ファイルから消去するようにするとよい。
【0012】本発明の個人番号変更方式によれば、旧個
人番号と新個人番号とを入力する手段と、旧個人番号と
新個人番号とを置き換える手段と、を有し、旧個人番号
と新個人番号とを入力とし、入力された旧個人番号を索
引キーとしてファイル(業務マスタ)から対応するデー
タを検索し、検索されたデータの索引キー部を入力され
た新個人番号に置き換えてファイル(業務マスタ)に新
規に作成すると共に、検索された旧個人番号に対応する
データをファイル(業務マスタ)から消去し、業務シス
テムが参照する個人の住民情報が常に最新の状態にある
ように同期をとるようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態に係る個人番
号変更方式の構成を示す図である。
【0015】図1を参照すると、本実施形態に係る個人
番号変更方式は、端末101と、個人番号変更プログラ
ム102と、業務マスタ103と、を主要な構成として
含む電算システムに適用することができる。
【0016】端末101は、旧個人番号と新個人番号と
を入力するためのキーボード等の入力装置(図示せず)
と、入力誤りがあった場合や業務マスタ103へのファ
イル処理が失敗又は正常終了した場合等にメッセージを
出力するための表示装置(図示せず)と、を備えてい
る。
【0017】個人番号変更プログラム102は、端末1
01から入力された旧個人番号と新個人番号とに基づい
て業務マスタ103を更新する。
【0018】業務マスタ103は、個人番号を格納する
索引キー部104と業務情報を格納するデータ部105
とを有する複数のデータを保持している。
【0019】図2は、図1に示した個人番号変更プログ
ラム102における処理の流れを示す図である。
【0020】図1及び図2を参照して、本実施形態に係
る個人番号変更方式の動作を説明する。
【0021】まず、端末101から入力された旧個人番
号と新個人番号とをプログラム内部に取り込み(ステッ
プ201)、その取り込まれた番号に入力誤りがあるか
否かを判定する(ステップ202)。
【0022】入力誤りがある場合(ステップ202でY
ESと判定された場合)には、入力誤りがある旨のメッ
セージを端末101へ出力した後(ステップ203)、
開始状態へ戻る。
【0023】一方、入力誤りがない場合(ステップ20
2でNOと判定された場合)には、入力された旧個人番
号を索引キーとして業務マスタ103を検索し、入力さ
れた旧個人番号に対応するデータ(旧個人番号データ)
を業務マスタ103から読み込む(ステップ204)。
【0024】そして、業務マスタ103からの読み込み
が成功したか否かを判定し(ステップ205)、該当す
る旧個人番号データが読み込めなかった場合(ステップ
205でNOと判定された場合)には、業務マスタ10
3に旧個人番号データが存在しない旨のメッセージを端
末101へ出力した後(ステップ206)、開始状態へ
戻る。
【0025】一方、業務マスタ103から旧個人番号デ
ータを読み込めた場合(ステップ205でYESと判定
された場合)には、読み込まれた旧個人番号データの索
引キー部104に端末101から入力された新個人番号
を格納して新個人番号データを作成する(ステップ20
7)。
【0026】そして、ステップ207で作成された新個
人番号データを業務マスタ103に書き込み(ステップ
208)、この業務マスタ103への書き込みが成功し
たか否かを判定する(ステップ209)。
【0027】業務マスタ103への新個人番号データの
書き込みが失敗した場合(ステップ209でNOと判定
された場合)には、業務マスタ103に新個人番号デー
タが存在する旨のメッセージを端末101へ出力した後
(ステップ210)、開始状態へ戻る。
【0028】一方、業務マスタ103への書き込みが成
功した場合(ステップ209でYESと判定された場
合)には、旧個人番号データを業務マスタ103から消
去する(ステップ211)。
【0029】その後、業務マスタ103への更新処理が
正常終了した旨のメッセージを端末101へ出力した後
(ステップ212)、処理を終了する。
【0030】以上のような一連の処理を行うことによ
り、業務マスタ103に登録されている旧個人番号デー
タについて、データ部105に格納されている業務情報
を変更することなく、索引キー部104に格納されてい
る個人番号のみを旧個人番号から新個人番号へ置き換え
ることができる。
【0031】なお、本実施形態に係る個人番号変更方式
は、端末101を利用してオンライン対話処理によって
実現することができるほか、例えば変更すべき個人番号
が大量にある場合には、旧個人番号と新個人番号とをデ
ータ入力ファイルに予め登録しておき、このデータ入力
ファイルを個人番号変更プログラム102に入力し、前
述したような処理を繰り返し実行して業務マスタ103
の更新処理を行うようなバッチ処理によっても実現する
ことができる。
【0032】以上、本発明の一実施形態について説明し
てきたが、本発明はこのような実施の形態に限定される
ことなく、本発明の原理に準ずる各種の実施の形態を含
む。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の個人番号
変更方式によれば、ファイル(業務マスタ)に登録され
ている旧個人番号データのうち索引キー部に格納されて
いる個人番号のみを新個人番号に置き換えることができ
るため、業務システムが管理する個人の業務情報と住民
記録システム等が管理する住民情報との同期をとること
ができ、常に最新の住民情報を参照することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る個人番号変更方式の
構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る個人番号変更方式の
動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】従来の自治体事業の電算システムの一構成例を
示す図である。
【符号の説明】
101 端末 102 個人番号変更プログラム 103 業務マスタ 104 索引キー部 105 データ部 301 住民記録システム 302 住民記録マスタ 303 外国人登録システム 304 外国人登録マスタ 305 住登外システム 306 住登外マスタ 307 業務システム 308 業務マスタ 309 索引キー部 310 データ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】索引キー部とデータ部とを有する複数のデ
    ータを保持するファイルに対する更新方式において、 旧個人番号と新個人番号とを入力とし、前記旧個人番号
    を索引キーとして前記ファイルを検索し、該検索された
    前記旧個人番号に対応するデータの索引キー部を前記新
    個人番号に置き換えるようにしたことを特徴とする個人
    番号変更方式。
  2. 【請求項2】前記旧個人番号に対応する前記データの前
    記索引キー部を前記新個人番号に置き換える際に、前記
    索引キー部を前記新個人番号に置き換えたデータを前記
    ファイルに新規に作成すると共に、前記旧個人番号に対
    応する前記データを前記ファイルから消去するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の個人番号変更方式。
JP34768095A 1995-12-15 1995-12-15 個人番号変更方式 Pending JPH09167184A (ja)

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JP34768095A JPH09167184A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 個人番号変更方式

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JP34768095A JPH09167184A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 個人番号変更方式

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JPH09167184A true JPH09167184A (ja) 1997-06-24

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ID=18391851

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JP34768095A Pending JPH09167184A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 個人番号変更方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249267A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Canon Inc 電子ファイリング装置の管理方法
JPH03171368A (ja) * 1989-11-30 1991-07-24 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 文書ファイル装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249267A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Canon Inc 電子ファイリング装置の管理方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980714