JPH0916673A - 住民税申告データ入力方法 - Google Patents
住民税申告データ入力方法Info
- Publication number
- JPH0916673A JPH0916673A JP16255795A JP16255795A JPH0916673A JP H0916673 A JPH0916673 A JP H0916673A JP 16255795 A JP16255795 A JP 16255795A JP 16255795 A JP16255795 A JP 16255795A JP H0916673 A JPH0916673 A JP H0916673A
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- JP
- Japan
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地方自治体における住民税申告受付業務に、
担当員の経験・知識を必要とした制約を不要とする入力
方法。 【構成】 パソコン上画面表示による住民税申告データ
入力段階と、入力された申告データより税額を自動算出
する段階と、自動算出結果を申告書に出力する段階を含
む。
担当員の経験・知識を必要とした制約を不要とする入力
方法。 【構成】 パソコン上画面表示による住民税申告データ
入力段階と、入力された申告データより税額を自動算出
する段階と、自動算出結果を申告書に出力する段階を含
む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は地方自治体の住民税申
告データ入力方法に関する。
告データ入力方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の住民税申告業務は、申告用紙に手
書きする手作業によって、行われていた。手作業による
申告データ入力には、受付時に複雑な住民税知識が必要
であるため、熟練した人員を確保・教育し、前記業務に
当てなければならない。
書きする手作業によって、行われていた。手作業による
申告データ入力には、受付時に複雑な住民税知識が必要
であるため、熟練した人員を確保・教育し、前記業務に
当てなければならない。
【０００３】また、地方自治体における住民税課税の課
税資料は、先ず自治体で受付られて税務署に提出されて
税務処理され、結果が自治体に戻され、自治体側の課税
資料となる。課税資料が自治体に渡るまでに時間を要す
ることになる。このため自治体における課税資料の整理
を行う時間的余裕が少ない。
税資料は、先ず自治体で受付られて税務署に提出されて
税務処理され、結果が自治体に戻され、自治体側の課税
資料となる。課税資料が自治体に渡るまでに時間を要す
ることになる。このため自治体における課税資料の整理
を行う時間的余裕が少ない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】住民税の申告時、デー
タ入力および税務処理にパソコンを導入し、申告受付け
に税務知識を熟知する必要を軽減し、税務処理の迅速化
を図る。
タ入力および税務処理にパソコンを導入し、申告受付け
に税務知識を熟知する必要を軽減し、税務処理の迅速化
を図る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、業務
的熟練を必要とせず申告受付業務が行え、申告データを
即座に出力できる住民税申告データ入力方法を提供す
る。
的熟練を必要とせず申告受付業務が行え、申告データを
即座に出力できる住民税申告データ入力方法を提供す
る。
【０００６】そのため、この発明の住民税の申告内容を
パソコンに直接入力し、前記申告内容をデータベースで
管理する段階と、前記申告内容に基づいて、住民税の税
額を計算する段階と、前記計算の結果を確定申告書に直
接印字出力する段階と、を含むことを特徴とする。
パソコンに直接入力し、前記申告内容をデータベースで
管理する段階と、前記申告内容に基づいて、住民税の税
額を計算する段階と、前記計算の結果を確定申告書に直
接印字出力する段階と、を含むことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】この発明を図面を参照して説明する。
【０００８】この発明の方法の一実施例を示す流れ図１
を参照すると、まず、住民税申告を受付ける際に、自治
体職員は申告者より各所得・控除の情報の聞き取りを行
う。この時、パソコンの画面上のガイドメッセージに従
って申告データの入力を行う（ステップ１）。入力が完
了した時点で端末機に計算指示を与えることにより、計
算システムにより税額の自動計算を行う（ステップ
２）。入力された情報及び税額を所定の申告書に出力を
行う（ステップ３）。該申告書は税務署に対して発送さ
れる。申告受付時に申告データは端末機に保管されてい
るため、自治体における住民税課税処理のデータとして
申告受付直後から電算処理用データベースとして利用で
きる。
を参照すると、まず、住民税申告を受付ける際に、自治
体職員は申告者より各所得・控除の情報の聞き取りを行
う。この時、パソコンの画面上のガイドメッセージに従
って申告データの入力を行う（ステップ１）。入力が完
了した時点で端末機に計算指示を与えることにより、計
算システムにより税額の自動計算を行う（ステップ
２）。入力された情報及び税額を所定の申告書に出力を
行う（ステップ３）。該申告書は税務署に対して発送さ
れる。申告受付時に申告データは端末機に保管されてい
るため、自治体における住民税課税処理のデータとして
申告受付直後から電算処理用データベースとして利用で
きる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、住民税申告受付を入力システム化し、税額計算の自
動化を行うことにより受付担当者の経験的・知識的制約
を軽減し、不熟練者の業務遂行を可能にする。
ば、住民税申告受付を入力システム化し、税額計算の自
動化を行うことにより受付担当者の経験的・知識的制約
を軽減し、不熟練者の業務遂行を可能にする。
【００１０】また、この発明によれば、住民税申告デー
タを入力段階で電算データ化することにより、従来約１
ケ月必要としていた処理時間を受付当日とすることが可
能となり、住民税申告受付業務の処理効率が向上する。
タを入力段階で電算データ化することにより、従来約１
ケ月必要としていた処理時間を受付当日とすることが可
能となり、住民税申告受付業務の処理効率が向上する。
【図１】この発明の方法を示す流れ図である。
１ 入力システム
Claims (1)
- 【請求項１】 住民税の申告内容をパソコンに直接入力
し、前記申告内容をデータベースで管理する段階と、 前記申告内容に基づいて、住民税の税額を計算する段階
と、 前記計算の結果を確定申告書に直接印字出力する段階
と、 を含むことを特徴とする住民税申告データ入力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16255795A JPH0916673A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 住民税申告データ入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16255795A JPH0916673A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 住民税申告データ入力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916673A true JPH0916673A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15756857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16255795A Pending JPH0916673A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 住民税申告データ入力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7043448B2 (en) * | 1999-08-31 | 2006-05-09 | Accenture Llp | Organizing and managing transaction-related tax information |
| CN111626834A (zh) * | 2019-02-28 | 2020-09-04 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 智能税务处理方法、装置、终端和介质 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16255795A patent/JPH0916673A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7043448B2 (en) * | 1999-08-31 | 2006-05-09 | Accenture Llp | Organizing and managing transaction-related tax information |
| CN111626834A (zh) * | 2019-02-28 | 2020-09-04 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 智能税务处理方法、装置、终端和介质 |
| CN111626834B (zh) * | 2019-02-28 | 2023-12-08 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 智能税务处理方法、装置、终端和介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971118 |