JPH09165103A - 水切りゴミ袋 - Google Patents
水切りゴミ袋Info
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- JPH09165103A JPH09165103A JP32894595A JP32894595A JPH09165103A JP H09165103 A JPH09165103 A JP H09165103A JP 32894595 A JP32894595 A JP 32894595A JP 32894595 A JP32894595 A JP 32894595A JP H09165103 A JPH09165103 A JP H09165103A
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- Japan
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- bag
- drainage
- inner bag
- knitted fabric
- outer bag
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/10—Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion
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- Sewage (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水口に取り付けて用いる水切りゴミ袋の編
目が，大きなゴミと排水中の油分との合体によって目詰
まりすることを未然に回避することができる排水口用の
水切りゴミ袋を提供する。 【解決手段】 合成繊維フィラメント糸よりなる二重構
造の編目状袋体であって外側袋は１〜５mmの細目の編地
からなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ５〜２０mm
の粗目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一体
に結合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれて
いる。
目が，大きなゴミと排水中の油分との合体によって目詰
まりすることを未然に回避することができる排水口用の
水切りゴミ袋を提供する。 【解決手段】 合成繊維フィラメント糸よりなる二重構
造の編目状袋体であって外側袋は１〜５mmの細目の編地
からなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ５〜２０mm
の粗目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一体
に結合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれて
いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，飲食店や大形厨房
の炊事用排水の排水口に設けられたごみ受け籠にセット
して使用される水切りゴミ袋に関するものである。
の炊事用排水の排水口に設けられたごみ受け籠にセット
して使用される水切りゴミ袋に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より，飲食店や大形厨房では，排水
口に設けられたゴミ受け籠に，図５に示すごとき編目状
袋体２１の開口部周縁に弾性糸２２を組み込んだ構造の
水切りゴミ袋を用いて，図６に示すごとく開口部周縁の
弾性糸２２を拡げてゴミ受け籠２３の外枠２４に固定し
て用いられている。このような水切りゴミ袋を用いる場
合には，ゴミは水切りゴミ袋の内部に溜まるので，ゴミ
処理時には，水切りゴミ袋を取り除くだけでゴミ処理を
済ませることができ，合理的で非常に便利である。
口に設けられたゴミ受け籠に，図５に示すごとき編目状
袋体２１の開口部周縁に弾性糸２２を組み込んだ構造の
水切りゴミ袋を用いて，図６に示すごとく開口部周縁の
弾性糸２２を拡げてゴミ受け籠２３の外枠２４に固定し
て用いられている。このような水切りゴミ袋を用いる場
合には，ゴミは水切りゴミ袋の内部に溜まるので，ゴミ
処理時には，水切りゴミ袋を取り除くだけでゴミ処理を
済ませることができ，合理的で非常に便利である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら，このよ
うな従来の水切りゴミ袋は，編目の目が細かいために，
排水中に混在する油分が大きなゴミと結合して，ゴミ袋
の編目を封鎖する目詰まり現象を生じ，排水の流れを阻
害してしまう欠点があった。このような目詰まり現象を
回避するためには，水切りゴミ袋の編目を大きくすれば
よいが，編目を大きくすると捕獲しなければならないゴ
ミを排水とともに流してしまい，排水口に流れ込む浮遊
物が増え，環境汚染へつながると同時に，排水管が詰ま
って排水が流れなくなるトラブルを生じがちである。
本発明はこのような現状に鑑みて行われたもので，水切
りゴミ袋の編目が目詰まりしにくく，しかも，排水管が
詰まって排水が流れなくなることのない，排水口用の水
切りゴミ袋を得ることを目的とするものである。
うな従来の水切りゴミ袋は，編目の目が細かいために，
排水中に混在する油分が大きなゴミと結合して，ゴミ袋
の編目を封鎖する目詰まり現象を生じ，排水の流れを阻
害してしまう欠点があった。このような目詰まり現象を
回避するためには，水切りゴミ袋の編目を大きくすれば
よいが，編目を大きくすると捕獲しなければならないゴ
ミを排水とともに流してしまい，排水口に流れ込む浮遊
物が増え，環境汚染へつながると同時に，排水管が詰ま
って排水が流れなくなるトラブルを生じがちである。
本発明はこのような現状に鑑みて行われたもので，水切
りゴミ袋の編目が目詰まりしにくく，しかも，排水管が
詰まって排水が流れなくなることのない，排水口用の水
切りゴミ袋を得ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は，上記目的を達
成するもので，次の構成よりなるものである。すなわち
本発明は「合成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の
編目状袋体であって，外側袋は１〜５mmの細目の編地か
らなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ５〜２０mmの
粗目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一体に
結合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれてい
る構造を特徴とする排水口用水切りゴミ袋」並びに「合
成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の編目状袋体で
あって，外側袋は１〜５mmの細目の編地からなり，内側
袋は外側袋より小さく，かつ内側袋の開口部から内側袋
の全長の３分の１を越えない範囲の任意の位置までの編
地が外側袋と同じ１〜５mmの細目の編地からなり，底部
を含む残り部分の編地が５〜２０mmの粗目の編地からな
り，外側袋と内側袋の開口部が一体に結合されて，その
結合部付近に弾性糸が組み込まれている構造を特徴とす
る排水口用水切りゴミ袋」を要旨とするものである。
成するもので，次の構成よりなるものである。すなわち
本発明は「合成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の
編目状袋体であって，外側袋は１〜５mmの細目の編地か
らなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ５〜２０mmの
粗目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一体に
結合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれてい
る構造を特徴とする排水口用水切りゴミ袋」並びに「合
成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の編目状袋体で
あって，外側袋は１〜５mmの細目の編地からなり，内側
袋は外側袋より小さく，かつ内側袋の開口部から内側袋
の全長の３分の１を越えない範囲の任意の位置までの編
地が外側袋と同じ１〜５mmの細目の編地からなり，底部
を含む残り部分の編地が５〜２０mmの粗目の編地からな
り，外側袋と内側袋の開口部が一体に結合されて，その
結合部付近に弾性糸が組み込まれている構造を特徴とす
る排水口用水切りゴミ袋」を要旨とするものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下，本発明の水切りゴミ袋の一
例を，図面を用いて詳細に説明する。本発明の水切りゴ
ミ袋は，図１に斜視図で示すごとく，合成繊維フィラメ
ント糸よりなる二重構造の編目状袋体１の形状を有して
いる。この二重構造の編目状袋体１の外側袋２は，１〜
５mmの細目の編地からなり，内側袋３は外側袋２より小
さく，かつ５〜２０mmの粗目の編地からなっている。そ
して，水切りゴミ袋の外側袋２と内側袋３は，開口部４
の位置で一体に結合され，その結合部周縁に弾性糸５が
組み込まれている。
例を，図面を用いて詳細に説明する。本発明の水切りゴ
ミ袋は，図１に斜視図で示すごとく，合成繊維フィラメ
ント糸よりなる二重構造の編目状袋体１の形状を有して
いる。この二重構造の編目状袋体１の外側袋２は，１〜
５mmの細目の編地からなり，内側袋３は外側袋２より小
さく，かつ５〜２０mmの粗目の編地からなっている。そ
して，水切りゴミ袋の外側袋２と内側袋３は，開口部４
の位置で一体に結合され，その結合部周縁に弾性糸５が
組み込まれている。
【０００６】ここで，編目状の袋体１を構成する外側袋
２および内側袋３は，ポリエステルフイラメント，ナイ
ロンフイラメント，ポリプロピレンフイラメント，ビニ
ロンフイラメント等の合成繊維を用いて編成した編地よ
りなるものである。用いるフイラメントの繊度は，３０
〜７５デニールの範囲で必要に応じた繊度のものを用い
ればよいが，必ずしも，この範囲に限定される必要はな
い。袋体の編目は，外側袋が１〜５mmの細目の編目から
なり，内側袋は５〜２０mmの粗目の編目からなってい
る。
２および内側袋３は，ポリエステルフイラメント，ナイ
ロンフイラメント，ポリプロピレンフイラメント，ビニ
ロンフイラメント等の合成繊維を用いて編成した編地よ
りなるものである。用いるフイラメントの繊度は，３０
〜７５デニールの範囲で必要に応じた繊度のものを用い
ればよいが，必ずしも，この範囲に限定される必要はな
い。袋体の編目は，外側袋が１〜５mmの細目の編目から
なり，内側袋は５〜２０mmの粗目の編目からなってい
る。
【０００７】編目状の袋体１を構成する外側袋２および
内側袋３は，通常，いずれも丸編機を用いて筒編みを行
い，所定の長さに裁断した後，それぞれ底部を縫糸で縫
製して封じ，外側袋２および内側袋３の開口部４を縫糸
で縫製して一体に形成する。
内側袋３は，通常，いずれも丸編機を用いて筒編みを行
い，所定の長さに裁断した後，それぞれ底部を縫糸で縫
製して封じ，外側袋２および内側袋３の開口部４を縫糸
で縫製して一体に形成する。
【０００８】この開口部４には，弾性糸５が組み込まれ
ているが，ここで用いられる弾性糸としては，ゴム糸や
スパンデックス糸，ポリエステル弾性糸，あるいは，ポ
リエステル繊維やナイロン繊維のストレッチ仮撚加工糸
等，伸縮性の良好な糸条であれば，いかなるものでも用
いることができる。
ているが，ここで用いられる弾性糸としては，ゴム糸や
スパンデックス糸，ポリエステル弾性糸，あるいは，ポ
リエステル繊維やナイロン繊維のストレッチ仮撚加工糸
等，伸縮性の良好な糸条であれば，いかなるものでも用
いることができる。
【０００９】弾性糸５を開口部４に組み込むためには，
二重構造の袋体の形成後に，手作業で弾性糸を編目に通
したり，あるいは，編地に縫い付けたりしてもよいが，
編地の編成時に，弾性糸を同時に編み込む方法を採用す
る方が合理的である。
二重構造の袋体の形成後に，手作業で弾性糸を編目に通
したり，あるいは，編地に縫い付けたりしてもよいが，
編地の編成時に，弾性糸を同時に編み込む方法を採用す
る方が合理的である。
【００１０】上述のごとき構造の本発明の水切りゴミ袋
を実際に使用する場合には，図２に断面図で示すごと
く，まず，弾性糸５が組み込まれている袋体の開口部４
を両手で拡げて，ゴミ受け籠１３の外枠１４に固定す
る。このように固定して排水を行うと，大きなゴミ１３
は粗目の内側袋３にとどまり，小さなゴミ１４は粗目の
内側袋３を通過して，外側袋２に分かれて溜まるので，
大きなゴミが排水中の油分と合体して生じる編目の目詰
まりを未然に回避することができ，円滑な排水の流れを
長期にわたって維持することができるようになる。
を実際に使用する場合には，図２に断面図で示すごと
く，まず，弾性糸５が組み込まれている袋体の開口部４
を両手で拡げて，ゴミ受け籠１３の外枠１４に固定す
る。このように固定して排水を行うと，大きなゴミ１３
は粗目の内側袋３にとどまり，小さなゴミ１４は粗目の
内側袋３を通過して，外側袋２に分かれて溜まるので，
大きなゴミが排水中の油分と合体して生じる編目の目詰
まりを未然に回避することができ，円滑な排水の流れを
長期にわたって維持することができるようになる。
【００１１】本発明の排水口用水切りゴミ袋にあって
は，図３に斜視図で示すごとく，二重構造の編目状袋体
６の内側袋７について，その開口部８から内側袋の全長
の３分の１を越えない範囲の任意の位置までの編地９を
外側袋１１と同じ１〜５mmの細目の編地で構成し，底部
を含む残り部分の編地１０を５〜２０mmの粗目の編地で
構成し，その結合部１２に弾性糸を組み込んだ構造に構
成してもよい。
は，図３に斜視図で示すごとく，二重構造の編目状袋体
６の内側袋７について，その開口部８から内側袋の全長
の３分の１を越えない範囲の任意の位置までの編地９を
外側袋１１と同じ１〜５mmの細目の編地で構成し，底部
を含む残り部分の編地１０を５〜２０mmの粗目の編地で
構成し，その結合部１２に弾性糸を組み込んだ構造に構
成してもよい。
【００１２】このように構成した本発明の水切りゴミ袋
を使用する場合には，図４に使用態様を断面図で示すご
とく，弾性糸を組み込んだ結合部１２によって，外側袋
１１と同じ１〜５mmの細目の編地で構成された内側袋の
上部編地９の部分が，細かいゴミ１５の遮蔽壁として作
用するので，排水管が詰まって排水が滞留したり，逆流
する場合にも，細かいゴミ１５が外部へ流出することを
極力抑えることができる。本発明は，以上の構成よりな
るものである。
を使用する場合には，図４に使用態様を断面図で示すご
とく，弾性糸を組み込んだ結合部１２によって，外側袋
１１と同じ１〜５mmの細目の編地で構成された内側袋の
上部編地９の部分が，細かいゴミ１５の遮蔽壁として作
用するので，排水管が詰まって排水が滞留したり，逆流
する場合にも，細かいゴミ１５が外部へ流出することを
極力抑えることができる。本発明は，以上の構成よりな
るものである。
【００１３】
【作用】本発明の排水口用水切りゴミ袋のごとく，その
袋体を合成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の編目
状袋体で構成し，外側袋に１〜５mmの細目の編地を用い
るとともに，内側袋を外側袋より小さく，かつ，５〜２
０mmの粗目の編地で構成し，外側袋と内側袋の開口部を
一体に結合して，その結合部に弾性糸を組み込んでおく
と，水切りゴミ袋の使用時に，大きなゴミは粗目の内側
袋にとどまり，小さなゴミは粗目の内側袋を通過して，
外側袋に分かれて溜まるので，大きなゴミが排水中の油
分と合体して生じる編目の目詰まりを未然に回避するこ
とができ，円滑な排水の流れを長期にわたって維持する
ことができるようになる。
袋体を合成繊維フィラメント糸よりなる二重構造の編目
状袋体で構成し，外側袋に１〜５mmの細目の編地を用い
るとともに，内側袋を外側袋より小さく，かつ，５〜２
０mmの粗目の編地で構成し，外側袋と内側袋の開口部を
一体に結合して，その結合部に弾性糸を組み込んでおく
と，水切りゴミ袋の使用時に，大きなゴミは粗目の内側
袋にとどまり，小さなゴミは粗目の内側袋を通過して，
外側袋に分かれて溜まるので，大きなゴミが排水中の油
分と合体して生じる編目の目詰まりを未然に回避するこ
とができ，円滑な排水の流れを長期にわたって維持する
ことができるようになる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の排水口用水切りゴミ袋によれ
ば，大きなゴミが排水中の油分と合体して生じる編目の
目詰まりを未然に回避することができ，円滑な排水の流
れを長期にわたって維持することができる。
ば，大きなゴミが排水中の油分と合体して生じる編目の
目詰まりを未然に回避することができ，円滑な排水の流
れを長期にわたって維持することができる。
【図１】本発明の排水口用水切りゴミ袋の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】図１に示す本発明の排水口用水切りゴミ袋をゴ
ミ受け籠に取付けて使用している状態を示す要部の断面
見取図である。
ミ受け籠に取付けて使用している状態を示す要部の断面
見取図である。
【図３】本発明の排水口用水切りゴミ袋の他の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図４】図３に示す本発明の排水口用水切りゴミ袋をゴ
ミ受け籠に取付けて使用している状態を示す要部の断面
見取図である。
ミ受け籠に取付けて使用している状態を示す要部の断面
見取図である。
【図５】従来の排水口用水切りゴミ袋の斜視図である。
【図６】図５に示す従来の排水口用水切りゴミ袋をゴミ
受け籠に取付けた状態を示す斜視図である。
受け籠に取付けた状態を示す斜視図である。
１ 編目状袋体 ２ 外側袋 ３ 内側袋 ４ 開口部 ５ 弾性糸 ６ 編目状袋体 ７ 内側袋 ８ 開口部 ９ 内側袋の上部編地 10 内側袋の底部を含む残り部分の編地 11 外側袋 12 結合部 13 大きなゴミ 14 小さなゴミ 15 小さなゴミ 21 編目状袋体 22 弾性糸 23 ゴミ受け籠 24 外枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤崎 久仁夫 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内
Claims (2)
- 【請求項１】 合成繊維フィラメント糸よりなる二重構
造の編目状袋体であって，外側袋は１〜５mmの細目の編
地からなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ５〜２０
mmの粗目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一
体に結合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれ
ている構造を特徴とする排水口用水切りゴミ袋。 - 【請求項２】合成繊維フィラメント糸よりなる二重構造
の編目状袋体であって，外側袋は１〜５mmの細目の編地
からなり，内側袋は外側袋より小さく，かつ内側袋の開
口部から内側袋の全長の３分の１を越えない範囲の任意
の位置までの編地が外側袋と同じ１〜５mmの細目の編地
からなり，底部を含む残り部分の編地が５〜２０mmの粗
目の編地からなり，外側袋と内側袋の開口部が一体に結
合されて，その結合部付近に弾性糸が組み込まれている
構造を特徴とする排水口用水切りゴミ袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32894595A JP3624224B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 水切りゴミ袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32894595A JP3624224B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 水切りゴミ袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09165103A true JPH09165103A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3624224B2 JP3624224B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=18215859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32894595A Expired - Fee Related JP3624224B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 水切りゴミ袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3624224B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012101A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Toray Ind Inc | 水切りネット |
| US7815800B2 (en) | 2003-11-20 | 2010-10-19 | Kiyoshi Komatsu | Refuse/oil removing device and refuse/oil recovery bag |
| WO2021234175A1 (fr) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | Eurofilet France | Dispositif de rétention de déchets en sorties d'émissaires, d'exutoires, de buses, de canalisations et d'avaloirs et procédé de conception sur mesure d'un tel dispositif |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP32894595A patent/JP3624224B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012101A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Toray Ind Inc | 水切りネット |
| US7815800B2 (en) | 2003-11-20 | 2010-10-19 | Kiyoshi Komatsu | Refuse/oil removing device and refuse/oil recovery bag |
| WO2021234175A1 (fr) * | 2020-05-21 | 2021-11-25 | Eurofilet France | Dispositif de rétention de déchets en sorties d'émissaires, d'exutoires, de buses, de canalisations et d'avaloirs et procédé de conception sur mesure d'un tel dispositif |
| FR3110611A1 (fr) * | 2020-05-21 | 2021-11-26 | Eurofilet France | Dispositif de rétention de déchets en sorties d'émissaires, d’exutoires, de buses, de canalisations et d’avaloirs et procédé de conception sur mesure d’un tel dispositif |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3624224B2 (ja) | 2005-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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