JPH09164692A - インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法 - Google Patents

インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法

Info

Publication number
JPH09164692A
JPH09164692A JP32670395A JP32670395A JPH09164692A JP H09164692 A JPH09164692 A JP H09164692A JP 32670395 A JP32670395 A JP 32670395A JP 32670395 A JP32670395 A JP 32670395A JP H09164692 A JPH09164692 A JP H09164692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
clad
thin plate
ink jet
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32670395A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Watanabe
啓司 渡辺
Kunihiro Tamahashi
邦裕 玉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP32670395A priority Critical patent/JPH09164692A/ja
Publication of JPH09164692A publication Critical patent/JPH09164692A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、母材である薄板との密着性も優れて
いるインクジェットプリントヘッドを提供するにある。 【解決手段】鉄系、Ni系、あるいはCu系の材質で厚
さ7μm〜1mmの薄板からなる被接合物を接合してイ
ンクジェットプリントヘッドを形成する。その薄板に
は、接合面にはんだがクラッドされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェットプリ
ントヘッドの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄系、Ni系aるいは銅系の材質
で、厚さ7μm〜1mmの薄板からなるインクジェット
プリントヘッドの接合は、有機系の接着剤、はんだまた
はロー材を用いて行ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ホットメルト型インク
を使用するインクジェットプリンタはインクが室温で固
体であるため、取扱時に汚れないし、噴射後直ちに固化
するため「にじみ」もなく、和紙から画用紙、はがきと
いったさまざまな用紙を前処理等なしで用いることが出
来る利点がある。しかしながら、用いられるヘッドは、
その特性上、印字していない状態でも常時インク溶融温
度に加熱保持されていることが多い。
【0004】従って、ホットメルト型インクを使用する
インクジェットプリントヘッドは、水溶性インクを使用
するインクジェットプリントヘッドに比べ、大幅に高温
での耐久性向上を要求される。
【0005】従来技術において、有機系の接着剤はイン
クによる腐食とともに熱サイクルにより劣化する問題が
あった。
【0006】この対応策に関するものとして、低融点金
属つまりはんだで接合する方法は特開昭62−7005
1号公報に開示されている。また、AuーNiローで接
合する方法は特開平02−107450号公報に開示さ
れている。
【0007】インクジェットプリントヘッドは微細な3
次元のインク流路を形成するために、エッチングや電鋳
などの技法を用いて微細な2次元パターンを形成した薄
板を積層して接合する必要が有り、用いる接着剤、はん
だまたはロー材も薄くし、インク流路部へのはみ出しを
少なくすることが重要となる。
【0008】上述したような従来技術では、接合部への
薄膜はんだあるいはロー材の供給方法は、薄板にめっき
あるいは蒸着する方法を用いている。しかし、これらの
はんだあるいはロー材をめっきで形成する場合、めっき
厚を厚くするほど平坦部とエッジ部でのはんだ厚の差が
大きくなり、均一な接合ができずインク流路へのはんだ
はみ出しやリークの問題を生ずることがある。
【0009】また、母材である上記薄板とめっきを密着
させるため、下地にめっきを必要とすることが多いの
で、接合加熱時に、はんだあるいはロー材と下地めっき
が反応して脆い金属間化合物を生じてしまったり、接合
部が融点に達する前に下地めっきとの反応によりはんだ
あるいはロー材の組成が変化して所定の接合温度で溶融
しなかったりして、はんだの機械的特性・耐蝕性の劣化
するなどの問題がある。特にホットメルト型のインクを
使用する場合、インクジェットプリントヘッドはプリン
タ使用中に100〜150℃まで温度が上昇するので、
はんだと下地めっきとの間で化合物が成長しやすい。
【0010】さらに、めっきは形成時に膜中にガスを吸
蔵するので、接合部にボイドが生じやすく、接合強度の
低下もしくはリークなどの原因となりやすい。
【0011】一方、蒸着では、はんだあるいはロー材と
母材である上記薄板との密着力が低く剥離しやすい。
【0012】本発明は、均一な厚さで吸蔵ガスが少なく
しかも下地との密着性が高いはんだの形成方法により、
信頼性の高いインクジェットプリントヘッドの接合方法
を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、インク流路を構成する薄板の接合面には
んだがクラッドされているクラッド材を用い、これを積
層して接合し、インク流路を構成するものである。
【0014】上記薄板は、前述のようにエッチングや電
鋳などの技法を用いて微細な2次元パターンを形成しす
るので、それらの加工に適した材料で上記はんだと結合
しやすいものが良い。エッチングで加工する材料として
は鉄系あるいは銅系、電鋳材としてはNi系が適してい
る。またこれらの材料は上記はんだ組成中のSnと結合
しやすいので強固な密着力が得られる。
【0015】薄板にクラッドされたはんだの厚さは1μ
m未満では接合不完全な領域ができるため、インクがリ
ークしてしまうという問題が生じる。一方、はんだ層が
厚くなればインク流路へのはんだのはみ出し量も多くな
るので、適当な厚さを選択する必要がある。
【0016】上記クラッドされたはんだは、1層あるい
は2層以上でも良い。これは2成分以上の組成のはんだ
の場合、合金として1層で形成することもできるが、単
金属を2層重ねて接合加熱時に相互拡散させて合金化す
ることもできる。クラッドされたはんだは厚みの精度確
保のため圧延する場合があるが、合金化すると脆くなる
組成の場合、単金属を積層してクラッドした状態で圧延
すれば良い。
【0017】はんだの組成は、融点がNi製の電鋳材の
耐熱温度である約400℃程度以下で、ホットメルト型
インクの噴射温度以上である必要があり、母材の薄板と
結合力の高いSnを含んでいる必要がある。
【0018】また、被接合物の片面のみにはんだ層を形
成することも、めっきと異なりマスキング等複雑な操作
を必要とせず低コストでできる。例えばインクが噴射す
るオリフィス面にははんだを形成しないこともできるの
で、はんだとインクの濡れ性が問題になる場合でも回避
しやすい。
【0019】この結果、リーク・はみ出しのない均一な
接合部が得られ、ボイドもめっき品に比べ少ない。ま
た、下地めっきとの反応によるはんだ組成変化の問題も
なく、母材の薄板との密着力も高い。
【0020】なお、インクジェットプリントヘッドに使
用するインクは融点が70℃以上で、かつはんだ層の融
点以下のホットメルト型がよい。
【0021】
【発明の実施の態様】以下、本発明を図面を参照して説
明する。 〔実施例1〕本実施例では、図1に示すようにインクジ
ェットプリントヘッドを構成するオリフィスプレート1
(Ni系、厚さ100μm)、リストリクタプレート2
(SUS304、厚さ50μm)、ダイアフラムプレー
ト(SUS304、厚さ15μm)、フィルタプレート
4(SUS304、厚さ20μm)を接合した。
【0022】なお、これらの被接合物である薄板は、図
2に示す接合部の概略図のようにそれぞれPbー50w
t%Snはんだ5が直接表面にクラッドされている。図
に示すようにオリフィスプレート1とフィルタプレート
4は、片面つまり接合面のみにはんだを形成した。
【0023】薄板にはんだをクラッドする方法は、溶融
したはんだをフラックスにより活性化した薄板表面にの
せ冷却するものである。その後、圧延によりはんだの厚
さは5±0.5μmと均一化した。
【0024】Pbー50wt%Snはんだは、有機系接
着剤に比べ耐熱性及び接合強度に優れ、またロー材やA
u系のはんだに比べ、融点が216℃と比較的低温で接
合できるため、被接合物に与える熱的ダメージが小さ
い。
【0025】次に上記部品を位置決めし、オリフィスプ
レ−ト1、リストリクタプレ−ト2、ダイアフラムプレ
−ト3、フィルタプレート4の順にスポット溶接で仮止
する。これらを図示しない真空炉にセットし、10~2
orr台の真空度で、上下の加熱加圧治具で250℃ま
で加熱するとともに、10kgf/cm2の加圧力を負
荷する。被接合物が250℃に達した後3分間保持して
ヒ−タ電源をOFFし、そのまま冷却する。
【0026】使用するホットメルト型インクの組成は、
一例としてポリエステル55重量%、脂肪酸43重量%
およびマゼンタ、シアン、イエロ−、ブラックの各色ご
とに染料がそれぞれ重量2%であり、融点は80℃であ
る。
【0027】上記ホットメルト型インク各色を用いて実
際に1年間印字試験を行い、分解調査を行った結果、リ
ーク・はみ出しのない均一な接合部が得られ、ボイドも
めっき品に比べ少なく、また下地めっきとの反応による
はんだ組成変化の問題もなく、母材の薄板との密着力も
高いインクジェットプリントヘッドができることがわか
った。
【0028】本実施例でははんだをPb−50wt%S
nとしたが、PbーSnの他の組成及びInーSn系、
AgーSn系、Sn系でも上記接合加熱温度をそれぞれ
はんだ融点より30℃程度上げれば、同様に接合でき
る。
【0029】〔実施例2〕はんだをクラッド材とした場
合とめっき膜とした場合の接合強度を比較するため、試
験片を用いてピール強度試験を行った。
【0030】ここでインクジェットプリントヘッドの寿
命は少なくとも1年以上が要求される。融点80℃のホ
ットメルト型インクを使用する場合、従来から一般に使
用されてきたエポキシ系の接着剤の結果から、熱膨張、
熱収縮及びインクを噴射するための圧電素子の駆動に1
年以上耐えるため、ピール強度目標値は50gf/cm
以上である。
【0031】ピール強度試験片は、厚さ50μm、幅1
0mm、長さ50mmのステンレス板6と、厚さ10μ
m、幅10mm、長さ50mmのステンレス板6´を用い
た。これらをAuーSnはんだ接合して強度を測定し
た。はんだをクラッド材としたもの及びめっき膜とした
ものそれぞれの構成を図3、図4に示す。
【0032】はんだをクラッド材とした試験片の作製方
法は、溶融したAu7をフラックスにより活性化した上
記試験片両方の接合面側にのせて冷却し、圧延して3.
0μmの厚さとした。さらにこのAu7上に溶融したS
n8をのせて冷却し、圧延してSn8の厚さを2.0μ
mとした。
【0033】Au、Snそれぞれ上記の厚さに設定する
ことにより、接合時の加熱で相互拡散して、溶融後の組
成はAuー20wt%Snとなる。これはAuーSn合
金の共晶組成であり、この組成が最も接合性に優れてい
る。
【0034】Au、Sn別々に積層した理由は2点有
る。1点目は、AuーSn合金はAuー20wt%Sn
の組成を共晶組成とし、この組成前後で融点が大きく上
昇するので、組成コントロールが重要であり、積層して
膜厚で管理した方が、広い面積を接合するにあたって
は、組成の偏りの問題が小さくなる。もう1点はクラッ
ド材を圧延する場合、材料は延性がある方が良く、Au
ーSn合金は比較的脆い材料であるため、単金属の方が
圧延しやすい。
【0035】はんだをめっき膜とした試験片は、ステン
レスに直接Auめっき7またはSnめっき8を施すこと
が困難なため、まず下地めっきとしてNiめっきを1μ
m施し、次にAuめっき7を2.7μm施した。そして
Auめっき7上にSnめっき8を2.3μm施した。
【0036】Au、Snそれぞれ上記の厚さに設定する
ことにより、AuとSnのみではAuー25wt%Sn
となるが、実際には接合加熱時に下地のNiとSnが反
応しNiーSnの化合物を形成するので、接合後のはん
だ組成は約Auー20wt%Snとなる。
【0037】クラッド材のように最初からAuー20w
t%の組成にしておくと、接合加熱時のNiーSn化合
物形成によりAuーSnの融点が上昇し、所定の温度で
溶融しない。
【0038】接合はこれらを図示しない真空炉にセット
し、10~2Torr台の真空度で、上下の加熱加圧治具
で320℃まで加熱するとともに、10kgf/cm2
の加圧力を負荷する。被接合物が320℃に達した後3
分間保持して、ヒ−タ電源をOFFし、そのまま冷却す
る。
【0039】ピール試験の結果は、図5から明らかな通
り、クラッド材を用いた試験片のピール強度が150〜
200gf/cmと目標値をクリアできるのに対し、め
っき膜を用いた方は35〜45gf/cmと目標値を下
回る。
【0040】上記試験片の接合部の断面組織を観察して
破断位置を調べた結果、クラッド材の方はAuーSn合
金内部から破断しているのに対し、めっき膜の方はNi
ーSn化合物層から破断していることがわかった。
【0041】〔実施例3〕接合部のはんだ層の適当な厚
さを求めるため、はんだ厚さとピール強度の関係を調べ
た。はんだにはSnを用いた。
【0042】ピール強度試験片は、厚さ50μm、幅1
0mm、長さ50mmのステンレス板と、厚さ10μm、
幅10mm、長さ50mmのステンレス板を用いた。
【0043】試験片の作製方法は、溶融したSnをフラ
ックスにより活性化した上記試験片両方の接合面側にの
せ冷却し、圧延して、0.8、1.0、3.0、5.0μm
の厚さとした。いずれの厚さのものも圧延率は同じであ
る。
【0044】接合はこれらを図示しない真空炉にセット
し、10~2Torr台の真空度で、上下の加熱加圧治具
で260℃まで加熱するとともに、10kgf/cm2
の加圧力を負荷する。被接合物が260℃に達した後3
分間保持して、ヒ−タ電源をOFFし、そのまま冷却す
る。
【0045】ピール試験結果を図6に示す。
【0046】はんだ厚さが厚くなるに従い、形状的な効
果で強度も高くなるが、0.8μmでは接合加熱時にS
nが素材のステンレスと反応してしまい、十分な融液が
生じず接合できない部分つまりリークを生じ、強度も目
標値の50gf/cmを下回る場合がある。従って、は
んだの厚さは1μm以上が良いことがわかった。
【0047】さらに厚さを10μmから100μmまで
増やして接合したが、50μm以上ではインク流路部へ
のはみ出しが多くなり不都合が生じた。
【0048】
【発明の効果】本発明のようにはんだクラッド材を用い
て、インク流路を構成する薄板を接合したことを特徴と
するインクジェットプリントヘッドは、エッジ部及び平
坦部とも均一な厚さのはんだ層が得られる。接合時のは
んだと下地めっきとの反応に起因する問題もなく、接合
後の高温保持による下地めっきとの化合物成長による強
度低下もない。
【0049】また、はんだ中の吸蔵ガスも少なく、母材
である薄板との密着性も優れている。従って、接合部の
リーク・インク流路へのはんだはみ出し等がなく印字特
性が安定し、接合強度も高いのでインクジェットプリン
トヘッドとして、特にホットメルト型インクを使用する
場合、信頼性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェットプリントヘッドを構成する薄板
の形状の一例を示す平面図である。
【図2】本発明の積層された薄板の構成を示す断面図で
ある。
【図3】本発明を適用した試験片の膜構成を示す断面図
である。
【図4】めっき膜を使用した試験片の膜構成を示す断面
図である。
【図5】試験片の接合後のピール強度の比較のグラフで
ある。
【図6】ピール強度試験片におけるはんだ厚さとピール
強度の関係を示したグラフである。
【符号の説明】
1はオリフィスプレート、2はリストリクタプレート、
3はダイアフラムプレート、4はフィルタプレート、5
はPbー50wt%Snはんだ層、6はステンレス板、
7はAu層、8はSn層、9はNi層である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の位置にインク流路となる穴または溝
    が形成された薄板を複数積層した構造のプリントヘッド
    を有するインクジェットプリンタにおいて、前記薄板の
    接合面(積層面)にはんだがクラッドされているクラッ
    ド材を用い、これを積層して接合することを特徴とする
    インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記複数の薄板の相対
    位置を調整した後密着させ、これらの薄板にクラッドさ
    れているはんだを加熱溶融させて接合することを特徴と
    するインクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記薄板上のクラッド
    されたはんだは少なくとも1層以上であって、はんだ層
    の組成は接合後にInーSn系、PbーSn系、Auー
    Sn系、AgーSn系、Sn系の少なくともいずれかを
    主成分とすることを特徴とするインクジェットプリント
    ヘッドのはんだ接合方法。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記薄板上のクラッド
    されたはんだは、Ni系、もしくはCu系の金属材料で
    あることを特徴とするインクジェットプリントヘッドの
    はんだ接合方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記薄板上のクラッド
    されたはんだの厚さが1μm以上であることを特徴とす
    るインクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法。
JP32670395A 1995-12-15 1995-12-15 インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法 Pending JPH09164692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32670395A JPH09164692A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32670395A JPH09164692A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09164692A true JPH09164692A (ja) 1997-06-24

Family

ID=18190735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32670395A Pending JPH09164692A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09164692A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0357020B1 (en) Manufacture or ink jet print heads by diffusion bonding and brazing
EP0357019B1 (en) Brazing of ink jet print head components using thin layers of braze material
KR20100008345A (ko) 저온 고 강도 결합을 갖는 스퍼터 표적 조립체
EP0932472B1 (en) Method for joining rhenium to columbium
US20040060962A1 (en) Method of joining surfaces
JP3578286B2 (ja) 金属部材の接合方法、Au−Snろう付け用インサート材、インクジェットプリンタ
JPH09164692A (ja) インクジェットプリントヘッドのはんだ接合方法
JP3604838B2 (ja) インクジェットプリンタヘッドの接合方法およびインクジェットプリンタ
JP3291887B2 (ja) 金−錫半田めっき層の形成方法及びその接合方法
JP3539456B2 (ja) 耐蝕インクジェットプリントヘッドおよびその製造方法
JP3293224B2 (ja) インクジェットプリントヘッドの接合方法
JPS60141681A (ja) 接合用セラミツクス部材及びその接合方法
JPH1128821A (ja) インクジェットプリントヘッドの作製方法
JPH04295069A (ja) セラミックスのメタライジング方法およびその利用によるセラミックスー金属複合体の製造法
JPH06320738A (ja) インクジェットプリンタ用プリントヘッドの接合方法
JPH10166599A (ja) インクジェットプリントヘッドの製造方法
JPH07331426A (ja) スパッタリングターゲット材の接合方法
JPH04294884A (ja) ステンレス鋼の液相拡散接合方法
JPH0397566A (ja) インクジェット印字ヘッドの製造方法
JP3419427B2 (ja) インパクトドットプリンタ用の印字レバーとその製造方法
JPH06286147A (ja) 積層接合方法及び積層接合装置
JPH01179769A (ja) セラミックス材と金属材との接合方法
JPH01179768A (ja) セラミックス材と金属材との接合方法
JP2000256839A (ja) ターゲット及びその製造方法
JP2000117427A (ja) スパッタリング用ターゲット板の接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040916

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02