JPH09164018A - 化粧品容器 - Google Patents

化粧品容器

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Publication number
JPH09164018A
JPH09164018A JP32750295A JP32750295A JPH09164018A JP H09164018 A JPH09164018 A JP H09164018A JP 32750295 A JP32750295 A JP 32750295A JP 32750295 A JP32750295 A JP 32750295A JP H09164018 A JPH09164018 A JP H09164018A
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JP
Japan
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cosmetic
roller
cosmetics
container
chamber
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Withdrawn
Application number
JP32750295A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Chiku
真己 知久
Yuji Masuda
勇二 舛田
Naomi Shimamura
直美 嶋村
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スポンジ上に均一に塗布するようにして取り
出すことができる化粧品容器を得る。 【構成】 容器本体2には流体状の化粧品を収納する化
粧品収納タンク6が設けられており、その化粧品収納タ
ンク6の開口部6aには化粧品の中味を取り出すための
棒状のローラー9が取り付けられている。化粧品を使用
する際には、スポンジ7をローラー9上に接触させてな
ぞるようにローラーを回転させる。ローラー9は下部に
おいて化粧品の中味に浸漬されており、ローラー9の表
面上に付着した化粧品はローラーを回転させるスポンジ
上に均一に塗布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、化粧品容器に関
し、特に、リキッドファンデーションやクリームファン
デンーションのような流動性のある化粧品を塗布用のス
ポンジ上に取り出す際に均一にまた簡便に行うことがで
きるようにした化粧品容器に関する。
【0002】
【従来の技術】リキッドファンデーションやクリームフ
ァンデーションは液状又はクリーム状の化粧料であるた
め、図14に示すように、収納容器として一般的にはチ
ューブ50やボトル51が用いられる。使用する際に
は、それらの容器から化粧品の内容物52をスポンジ5
3上に滴下してそれを顔上でのばすように使用したり、
直接、掌や指の上に取って、顔につけ、指又はスポンジ
でのばすといったことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような使用形態で
あると、顔上に均一に塗布することが難しくムラづきの
原因となったり、手が汚れるといった問題がある。ま
た、化粧品が流動体であるため、容器の形態も限定さ
れ、コンパクト型式への展開は難しく、したがって、携
帯にも不便なものであった。
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、指を使用しないでスポンジ上に薄く均一に
化粧品を塗布することができるようにした化粧品容器を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の手段に
より解決される。請求項1の発明の化粧品容器は、蓋体
を備える容器本体と、該容器本体に設けられた化粧品収
納部と、該化粧品収納部の開口部に設けられ化粧品を付
着させるためのローラーと、を備える構成としている。
本発明によれば、化粧品を付着させるためのローラーを
設けたことにより、スポンジ上に化粧品を均一に塗布し
た状態で取り出すことが可能となる。
【0006】請求項2の発明の化粧品容器は、ローラー
の表面に粗面加工あるいは凹凸加工を施した構成として
いる。これにより、ローラー表面への化粧品の付着性を
向上することができる。請求項3の発明の化粧品容器
は、化粧品収納部を化粧品保持部とローラー付着室とに
区画し、該化粧品保持部とローラー付着室の間に該化粧
品保持部内部の化粧品を該ローラー付着室に供給するポ
ンプ機構を設けた構成としている。
【0007】化粧品容器にポンプ機構を設けることによ
り、粘性の大きい化粧品であっても、確実にローラーを
介して取り出すことができる。請求項4の発明の化粧品
容器は、蓋体を備える容器本体と、該容器本体に配置さ
れる化粧品収納部と、該化粧品収納部の開口部に設けら
れ化粧品を付着させるためのローラーと、化粧品収納部
上部に設けられたスポンジ収納室と、前記蓋体に取り付
けた鏡とを備えるコンパクトタイプとした構成である。
この構成によって、流体状の化粧品をむらのない化粧を
施すこが可能な状態で取り出すことのできるコンパクト
タイプの化粧品容器とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明による化粧品容器の
一実施例を示し、液体状のファンデーションを収容して
携行するのに適したコンパクトタイプの化粧品容器を示
すものである。
【0009】化粧品容器1は、偏平型の容器本体2と容
器本体2にヒンジ4によって回動自在に取付けられてい
る蓋体3を備えている。容器本体2は、その下部に凹部
5が形成されており、その凹部5には液状の化粧品を収
納して保持するための化粧品収納部を形成する化粧品収
納タンク6が装着されるようになっている。化粧品収納
タンク6は、容器の前方(図中Aで示す側)の端部にお
いて、横方向に伸びる上向きの細長状の開口6aが形成
されている。
【0010】容器本体2の内部上方には、スポンジ7を
収容するための凹所8が形成されている。容器本体2の
前方に位置する化粧品収納タンク6の開口部6aには化
粧品収納タンク6の内部の化粧品10の中味を取り出す
ための棒状のローラー9が回転自在に取り付けられてい
る。
【0011】蓋体3には、その裏面に鏡12が取付けら
れている。また、ローラー9の位置と形状に対応して凹
部13が形成されており、蓋体3を閉じたとき化粧品収
納タンク6の開口部6aを密閉できる構造とされてい
る。尚、容器本体1と蓋体3には蓋体3の閉蓋状態を保
持するためのフック14及び係合突起15が設けられい
る。
【0012】図2は、化粧品収納タンク6の開口部6a
に取付けられローラー9の作用を説明するための化粧品
の取出し部の概略構成を示すものである。ローラー9は
略下半分は化粧品収納タンク6内に位置し、液状の化粧
品に浸漬されるようにしてある。
【0013】化粧品収納タンク6内より化粧品を取り出
す場合には、スポンジ7を凹所8より取り出して、その
スポンジ7で図示のようにローラー9に接触させてなぞ
るようにして回転させる。これにより化粧品収納タンク
6内の化粧品10はローラーに付着されて外部に取り出
されスポンジ7に塗布されるように付着する。
【0014】図3に示すように、スポンジ7の表面に化
粧品10が均一に塗布され、これにより顔にムラのない
化粧を施すことができる。図4は、ローラー9を取り付
けた取り出し部についての改良した実施例を示すもので
ある。この実施例では、化粧品収納タンク6の開口部6
aの一方の側にかき取り板16を取り付けている。この
かき取り板16を設けることにより、ローラー9に付着
した化粧品10はかきとり板16によって均一にならさ
れ、余分な化粧品10はかき落とされる。これにより、
スポンジ7上により均一に塗布することができる。ま
た、かき取り板16の硬さ及びローラー9とのクリアラ
ンスの調整により、ローラー表面に付着する量を調整す
るこができる。
【0015】図5は、図1に示した実施例におけるロー
ラー9を、その表面を種々のものに改良した変形例を示
す。図5(a)乃至図5(e)に示すいずれの例も、合
成樹脂からなるローラーの表面を粗面にしたりあるいは
凹凸加工を施したもので、ローラー表面の化粧品の付着
性を向上させたものである。
【0016】図5(a)は、表面に粗面加工を施した例
のローラー91を示す。ローラー91は、その表面は梨
地状に粗面加工が施されている。図5(b)は、表面に
凹凸状の加工を施した例のローラー92を示す。ローラ
ー92は、表面に多数の凸状部92aあるいは凹状部9
2bを均一形成したものである。
【0017】図5(c)は、表面にスリット状の凹凸を
形成した例のローラー93を示す。ローラー93の表面
には細長い形状の凸状部93aあるいは凹状部93bを
間隔を置いて多数形成している。図5(d)は、表面に
メッシュ状の凹凸を形成した例のローラー94を示す。
【0018】この例においては、表面に縦横に微細な凸
状部94aあるいは凹状部94bが形成されている。図
5(e)は、表面にローレット加工を施した例のローラ
ー95を示す。ローラー55は、表面に縦軸に沿って多
数の細長い凸条95aあるいは凹条95bが形成されて
いる。
【0019】以上のように、図5(a)乃至図5(e)
に示したいずれの例もローラーの表面を粗面としたり凹
凸を形成したもので、これによりローラー表面に流体状
の化粧品を良好に付着させることができる。尚、上述の
ローラーの表面に加工を施す例の他、ローラーの表面に
発泡体や不織布、布等を貼りつけることによっても、同
様な効果を得ることができる。
【0020】図6は、中蓋を取り付けた化粧品容器の例
を示す。化粧品容器20は、ローラー9が取り付けられ
ている化粧品収納タンク6の開口部6aより内部の化粧
品10が漏れ出るのを防ぐために、中蓋21が取り付け
られている。中蓋21は、ローラー9を覆うこことがで
きる形状をなし、本体2の上部にヒンジ22により図示
のように回動可能に取り付けられている。中蓋21の縁
部周辺には弾性体からなるパッキン23が取り付けられ
ている。
【0021】化粧品容器20は、不使用時には、中蓋2
1を閉じた状態で蓋体3を閉じて携帯するが、たとえ開
口部6aより内部の化粧品が漏れ出てきても、中蓋21
によって密封され外部に漏出することを防ぐことができ
る。図7は、化粧品を密封するための他の実施例を示
す。本実施例による化粧品容器25は、蓋体3のローラ
ー9を覆う部分に形成された凹部13の縁部周辺にパッ
キン31を取り付けたものである。本実施例において
も、図6に示した化粧品容器20と同様、蓋体3を閉じ
て携行する場合に容器を良好に密閉することができる。
【0022】図8は、化粧品収納タンク6の開口部6よ
り化粧品中味10が漏出するのを防ぐため、開口部6a
の一方の縁部に漏れ防止板32を設けた例を示すもので
ある。開口部6aの一方の縁部は図4に示したかき取り
板16が取り付けられており、開口部6aとローラー9
との間の間隙は、かき取り板16と漏れ防止板32によ
り化粧品の中味が間隙から漏出するのが防止される。
【0023】図9は、化粧品収納部の変形例を示すもの
である。この例においては、化粧品収納部は収納袋30
により形成される。収納袋30は薄い合成樹脂のシート
からなり、合成樹脂で成形された口部31に取り付けら
れている。口部31には前述の化粧品収納タンク6と同
様にローラー9が取り付けられている。
【0024】収納袋30は、例えば、図1に示した化粧
品容器の化粧品収納タンク6に相当する個所に空室を形
成しておき、その空室に収容させて容器本体1に保持さ
せるようにして使用する。化粧品の中味が使用されるに
つれて化粧品収納室内の化粧品の容積は減少するが、化
粧品収納室を袋状にすることにより、化粧品の容積の減
少につれて、袋30もつぶれて体積が減少してゆき、化
粧品を最後までローラー9のある付着部32まで導くこ
とができる。
【0025】ところで、ファンデーションのような流体
状の化粧品においても、その種類によっては、液体状の
ものや粘性の大きいクリーム状のもの等種類によって流
動性が異なるものがある。図10は粘性の異なる化粧品
のローラー9による取り出し状態を示すものである。図
10(a)は、化粧品10の粘性が小さい場合、図10
(b)は、粘性が大きい場合を示す。図10(a)の粘
性が小さい場合においては、化粧品は流動性が良好であ
るため、ローラー9により付着されて取り出されても、
常にローラー9の下部に供給される。しかしながら、粘
性が大きい場合にあっては、ローラー9によって取り出
されたとき、化粧品自体の粘性抵抗により直ちにローラ
ー9まで到達せず、図10(b)に、ローラー9の表面
と化粧品10との間に空隙sが生じてしまうことがあ
り、ローラー9に化粧品が付着されずに適切に取り出せ
ないようなことが予想される。
【0026】図11は化粧品収納部の他の実施形態を示
すもので、その概略構成を示す。化粧品収納部35は、
化粧品の保持室35aとローラー付着室35bに区画形
成されている。保持室35aとローラー付着室35bと
は通路35cにより連通しており、この通路は保持室3
5a内の流体状の化粧品10を付着室35bに強制的に
供給するためのポンプ機構36を備えているものであ
る。
【0027】本実施例による化粧品収納部35によれ
ば、化粧品10が粘性が比較的大きいものであっても、
供給ポンプ36を働かせることにより、ローラー9の部
分に円滑に供給することが可能となる。図12は、前記
図11に示した供給ポンプを備える化粧品収納部のポン
プ機構の一例を示すものである。
【0028】供給ポンプ36は、ハウジング37内の2
つの円筒状の回転体38a、38bによって構成され、
ハウジング37は、化粧品の保持室35aとローラー付
着室35bを連結する通路35cに設けられている。回
転体38a,38bには、その軸方向に沿って、複数の
凸条39が形成されている。そして、これらの回転体3
8a,38bは、図示しない歯車機構により、ローラー
棒9の矢印(ロ)の方向の回転と連動して矢印(ハ)、
(ニ)の方向に回転するように構成されている。
【0029】上記構成からなる供給ポンプ36を備える
化粧品容器を使用する場合、図2において述べたように
スポンジ7を使用してローラー9を回転しながら化粧品
の中味を取り出すが、このとき、図示のように、スポン
ジ7の矢印(イ)の方向への移動に伴い、ローラー9は
矢印(ロ)の方向に回転する。ローラー9の回転に連動
して回転体38a、38bは夫々、矢印(ハ)、(ニ)
の方向に互いに逆方向に回転する。この回転体38a,
38bの回転により保持室35a内の化粧品中味はロー
ラー付着室に給送される。したがって、化粧品が粘性の
高いものであっても、使用の際、絶えずローラー付着室
35bに供給された状態となり、ローラー9に付着され
なくなるようなことは回避できる。
【0030】図13は、化粧品収納部のポンプ機構の他
の実施例の概略構成をを示すものである。本実施例にお
いては、ローラー付着室35bは、底部が可撓性とさ
れ、下側に凸となるような曲面に形成されている。そし
て、このローラー付着室35bにはローラー96が取り
付けられている。また、保持室35aとローラー付着室
35bとを連結する通路35cには逆止弁40が取り付
けられている。
【0031】本実施例による化粧品収納室を有する化粧
品容器の使用にあったては、スポンジ7(図示せず)を
使用して、中味をとる時にローラー96を下方に押すこ
とになる。ローラー付着室の底部が容器本体2の底部に
押しつけられて図13bの点線で示すように撓み、これ
により化粧品の一部が開口部35dより出る。ローラー
96への押圧力が解除されると、ローラー付着室35b
の底部は元の状態(実線)に復帰するが、このとき、ロ
ーラー付着室35b内は一時的に減圧状態となる。これ
により、保持室35a側にある化粧品は逆止弁40を通
ってローラー付着室35b側に流れ、ローラ付着室35
b内は化粧品で充満されるようになる。
【0032】本実施例においては、ローラー96への押
圧操作を繰り返しながらスポンジ7を使用して化粧品を
スポンジ上に塗布することができ、粘性の大きい化粧品
であっても、ローラーを介して容易に取り出すことが可
能となる。尚、ポンプ機構については、上述の図12及
び図13に示したものに限ることなく種々のものが考え
られが、例えば、化粧品収納室に、通常のディスペンサ
ー容器のようにプッシュボタンを設けて必要なときにボ
タンを押して付着室側に送り出すようにすることも可能
である。
【0033】
【発明の効果】上述のように、本発明による化粧品容器
は、化粧品収納室の取り出し開口部にローラーを設けた
構成としているため、スポンジを使用してローラーを回
転させることにより容易にスポンジ上に均一に化粧品を
塗布することが可能となり、したがって、むらのない化
粧が可能となる。
【0034】また、ローラーの表面を粗面とするか或い
は凹凸を設けることにより、ローラーへの付着性を向上
させるこができる。また、ローラー付着室に化粧品を送
るポンプ機構を設けることにより、粘性の大きい化粧品
であっても、確実に化粧品をローラー付着室に供給する
ことが可能となる。 さらに、本発明による化粧品容器
をコンパクトタイプとすることにより、流体状の化粧品
を、むらのない化粧を施すことができる状態で取り出す
ことが可能な携行用の化粧品容器とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る化粧品容器を示す図であ
る。
【図2】ローラーの作用を説明する図である。
【図3】スポンジ状に化粧品が塗布さた状態を示す図で
ある。
【図4】かきとり板の装着状態を示す図である。
【図5】ローラーの表面加工の例を示す図である。
(a)は粗面加工を、(b)は凹凸加工を、(c)はス
リット加工を、(d)はメッシュ加工を、(e)はロー
レット加工を、夫々施した例を示す図である。
【図6】中蓋を取り付けた化粧品容器を示す図である。
【図7】蓋体にパッキンを取り付けた例を示す図であ
る。
【図8】ローラー取り付け部に漏れ防止板を取り付けた
例を示す図である。
【図9】化粧品収納部を袋状とした例を示す図である。
【図10】ローラーによる化粧品の付着状態を説明する
図である。
【図11】化粧品収納部にポンプ機構を設けた実施例の
概略構成を示す図である。
【図12】ポンプ機構の一実施例を示す図である。
【図13】ポンプ機構の他の実施例を示す図で、(a)
は側面断面図を、(b)はX−X断面図を示す図であ
る。
【図14】従来技術を示す図である。(a)は容器がチ
ューブの場合、(b)はボトルの場合を示す。
【符号の説明】
1、20、30 化粧品容器 2 容器本体 3 蓋体 6 化粧品収納タンク 7 スポンジ 9 ローラー 35 化粧品収納部 35a 保持室 35b ローラー付着室 36 供給ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体を備える容器本体と、該容器本体に
    設けられた化粧品収納部と、該化粧品収納部の開口部に
    設けられ化粧品を付着させるためのローラーと、を備え
    る化粧品容器。
  2. 【請求項2】 ローラーの表面に凹凸を設けた請求項1
    記載の化粧品容器。
  3. 【請求項3】 化粧品収納部を化粧品保持部とローラー
    付着室とに区画し、該化粧品保持部とローラー付着室の
    間に該化粧品保持部内部の化粧品を該ローラー付着室に
    供給するポンプ機構を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の化粧品容器。
  4. 【請求項4】 蓋体を備える容器本体と、該容器本体に
    配置される化粧品収納部と、該化粧品収納部の開口部に
    設けられ化粧品を付着させるためのローラーと、化粧品
    収納部上部に設けられたスポンジ収納室と、前記蓋体に
    取り付けた鏡とを備えるコンパクトタイプの化粧品容
    器。
JP32750295A 1995-12-15 1995-12-15 化粧品容器 Withdrawn JPH09164018A (ja)

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JP32750295A JPH09164018A (ja) 1995-12-15 1995-12-15 化粧品容器

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009070935A1 (fr) * 2007-11-30 2009-06-11 Glaspray Engineering & Manufacturing Co., Ltd Récipient pour produits cosmétiques
CN101926542A (zh) * 2009-06-17 2010-12-29 欧莱雅 包括涂敷辊子的包装及涂敷装置
KR20150039043A (ko) * 2013-10-01 2015-04-09 주식회사 엘지생활건강 화장품 용기
KR20160002566U (ko) * 2015-01-13 2016-07-22 (주)아모레퍼시픽 볼을 구비한 겔상 화장료용 용기
WO2018030697A1 (ko) * 2016-08-10 2018-02-15 (주)아모레퍼시픽 배출면이 변화하는 배출부를 포함하는 화장용구

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Effective date: 20030304