JPH09163276A - マーキング機能を有する情報記録再生装置 - Google Patents
マーキング機能を有する情報記録再生装置Info
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- JPH09163276A JPH09163276A JP7320561A JP32056195A JPH09163276A JP H09163276 A JPH09163276 A JP H09163276A JP 7320561 A JP7320561 A JP 7320561A JP 32056195 A JP32056195 A JP 32056195A JP H09163276 A JPH09163276 A JP H09163276A
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- Japan
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- recorded
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録した情報の再生時、情報を記録した場所
を正確に認識し、かつ情報の検索ができるようにする。 【解決手段】 映像録画装置1はGPS信号受信部を備
えており、受信されたGPS信号は音声情報、映像情報
に同期して記録媒体に記録される。映像再生装置2は記
録された音声情報、映像情報の再生時に、同時にGPS
信号を読出し、ディスプレイ3に表示する。
を正確に認識し、かつ情報の検索ができるようにする。 【解決手段】 映像録画装置1はGPS信号受信部を備
えており、受信されたGPS信号は音声情報、映像情報
に同期して記録媒体に記録される。映像再生装置2は記
録された音声情報、映像情報の再生時に、同時にGPS
信号を読出し、ディスプレイ3に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画、静止画、ま
たは音声情報に代表される被記録情報の少なくとも1種
類を同時にディジタルまたはアナログ情報として記録
し、再生しうる装置に関する。
たは音声情報に代表される被記録情報の少なくとも1種
類を同時にディジタルまたはアナログ情報として記録
し、再生しうる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特に、映像情報を記録した場合、
再生時に目的の映像情報を探し出すことが非常に困難で
あった。そのために、撮影されている画像情報のシーン
の切れ目を検出したり、記録されている画像のエッジ検
出を行い、エッジ信号から対象物を抽出し、それが何で
あるかを特定するソフトウェアが試行されたりしてい
る。しかし、そのいずれも難しい技術であり、使用に耐
えうるものにはなっていない。この先も、この画像内容
を分析して内容を特定する技術は研究開発されて行くで
あろうが、確実に使えるものになるのはかなり先になる
と予測されている。
再生時に目的の映像情報を探し出すことが非常に困難で
あった。そのために、撮影されている画像情報のシーン
の切れ目を検出したり、記録されている画像のエッジ検
出を行い、エッジ信号から対象物を抽出し、それが何で
あるかを特定するソフトウェアが試行されたりしてい
る。しかし、そのいずれも難しい技術であり、使用に耐
えうるものにはなっていない。この先も、この画像内容
を分析して内容を特定する技術は研究開発されて行くで
あろうが、確実に使えるものになるのはかなり先になる
と予測されている。
【0003】また、映像情報に付随されている音声情報
を分析して、その映像情報の内容との対応を求める研究
開発も進められているが、音声認識そのものの技術が完
成されていないため、それが使えるようになるのも大分
先になると予測される。
を分析して、その映像情報の内容との対応を求める研究
開発も進められているが、音声認識そのものの技術が完
成されていないため、それが使えるようになるのも大分
先になると予測される。
【0004】また、画像の内容そのものを分析するので
はなく、付加情報から映像情報を特定するまたは検索す
る手法が試行されている。その1つが、文字放送を使う
方法である。しかし、現在の文字情報では、映像情報と
文字情報が別の内容であり、文字放送の文字情報から映
像情報の内容を特定するのは困難な状況にある。
はなく、付加情報から映像情報を特定するまたは検索す
る手法が試行されている。その1つが、文字放送を使う
方法である。しかし、現在の文字情報では、映像情報と
文字情報が別の内容であり、文字放送の文字情報から映
像情報の内容を特定するのは困難な状況にある。
【0005】また、故意に探そうとするのではなく、昔
撮った映像情報を再び見る場合、撮影した当時は覚えて
いても、時間が立ってから再生して見ると、細かいこと
は忘れ、その映像情報が撮られた場所を思い出せない場
合が多い。この場合も、記録媒体への克明なメモを残し
ておく等の手段しかない。
撮った映像情報を再び見る場合、撮影した当時は覚えて
いても、時間が立ってから再生して見ると、細かいこと
は忘れ、その映像情報が撮られた場所を思い出せない場
合が多い。この場合も、記録媒体への克明なメモを残し
ておく等の手段しかない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ビデ
オカメラ等で記録した情報を再生時に正確にその記録し
た場所を認識したまま確認し、検索できる情報記録再生
装置を提供することにある。
オカメラ等で記録した情報を再生時に正確にその記録し
た場所を認識したまま確認し、検索できる情報記録再生
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報記録再生装
置は、動画、静止画、または音声情報に代表される被記
録情報の少なくとも1種類を同時にディジタルまたはア
ナログ情報として記録し、再生しうる装置であって、衛
星からの、経度、緯度、高度および時刻に代表されるコ
ード信号を受信するGPS手段と、該コード信号を被記
録情報に同期して記録媒体に記録する同期記録手段と、
被記録情報の読出し時に、同時にコード信号を読み出す
同期読み出し手段を有する。
置は、動画、静止画、または音声情報に代表される被記
録情報の少なくとも1種類を同時にディジタルまたはア
ナログ情報として記録し、再生しうる装置であって、衛
星からの、経度、緯度、高度および時刻に代表されるコ
ード信号を受信するGPS手段と、該コード信号を被記
録情報に同期して記録媒体に記録する同期記録手段と、
被記録情報の読出し時に、同時にコード信号を読み出す
同期読み出し手段を有する。
【0008】本発明の情報記録再生装置はさらに、同期
読み出し手段が読み出したコード信号の経度・緯度情報
を利用して該当する地域または地名を抽出する場所抽出
手段と、被記録情報を検索するための時刻情報または地
域地名情報の入力を受け付ける検索情報受け付け手段
と、入力された時刻情報または地域地名情報を用いて、
対応関係がある被記録情報を検索する被記録情報検索手
段を有する。
読み出し手段が読み出したコード信号の経度・緯度情報
を利用して該当する地域または地名を抽出する場所抽出
手段と、被記録情報を検索するための時刻情報または地
域地名情報の入力を受け付ける検索情報受け付け手段
と、入力された時刻情報または地域地名情報を用いて、
対応関係がある被記録情報を検索する被記録情報検索手
段を有する。
【0009】本発明は、衛星からのGPS信号を受信し
て、映像情報等の被記録情報とともに記録場所を示す情
報を同時に記録し、被記録情報の読出し時に同時にGP
S信号を読み出すようにしたものである。
て、映像情報等の被記録情報とともに記録場所を示す情
報を同時に記録し、被記録情報の読出し時に同時にGP
S信号を読み出すようにしたものである。
【0010】本発明はさらに、情報再生時に、読出した
GPS信号の記録場所情報を用いて地域または地名を抽
出し、入力された時刻情報または地域地名情報でこれら
地域または地名を検索できるようにしたものである。
GPS信号の記録場所情報を用いて地域または地名を抽
出し、入力された時刻情報または地域地名情報でこれら
地域または地名を検索できるようにしたものである。
【0011】したがって、本発明は下記のような利点が
ある。 自動的に時刻情報とともに場所情報が記憶媒体に格
納されるので、当該情報を手作業でいれる必要性がなく
なる。 記録情報の検索時に、撮影した月日のような情報
は、時系列情報の記憶として人間の記憶の中に残ってい
るものである。また、それとともに、曖昧ではあるが記
録した場所に関する情報も、検索する時の有力情報であ
り、効率よく情報を検索できる。 撮影後、時間が立ってから再度再生するような場合
も、本人が忘れている情報を効率よく思い出させる。 また、撮影した人でない人が再生情報をみる場合
も、それがどの時期に、どこの場所で撮影されたもので
あるかが、一目瞭然にかつ偽りなく確認できることによ
る内容認識が鮮明になる。
ある。 自動的に時刻情報とともに場所情報が記憶媒体に格
納されるので、当該情報を手作業でいれる必要性がなく
なる。 記録情報の検索時に、撮影した月日のような情報
は、時系列情報の記憶として人間の記憶の中に残ってい
るものである。また、それとともに、曖昧ではあるが記
録した場所に関する情報も、検索する時の有力情報であ
り、効率よく情報を検索できる。 撮影後、時間が立ってから再度再生するような場合
も、本人が忘れている情報を効率よく思い出させる。 また、撮影した人でない人が再生情報をみる場合
も、それがどの時期に、どこの場所で撮影されたもので
あるかが、一目瞭然にかつ偽りなく確認できることによ
る内容認識が鮮明になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の情報記録再生装置の構成図
である。本情報記録再生装置は、ビデオカメラ、デジタ
ルカメラ等の映像録画装置1と、映像録画装置1で録画
した映像を再生するための映像再生装置2と、テレビ等
の再生映像を表示するためのディスプレイ3で構成され
ている。
である。本情報記録再生装置は、ビデオカメラ、デジタ
ルカメラ等の映像録画装置1と、映像録画装置1で録画
した映像を再生するための映像再生装置2と、テレビ等
の再生映像を表示するためのディスプレイ3で構成され
ている。
【0014】映像録画装置1は、衛星からの信号を受信
するGPS信号受信部11と、音声情報収集するための
マイク12と、映像情報を取得するためのレンズ部13
と、GPS信号を一次処理するためのGPS信号処理部
14と、映像情報等を記録するための記録媒体(本例の
場合、磁気テープ)15で構成されている。
するGPS信号受信部11と、音声情報収集するための
マイク12と、映像情報を取得するためのレンズ部13
と、GPS信号を一次処理するためのGPS信号処理部
14と、映像情報等を記録するための記録媒体(本例の
場合、磁気テープ)15で構成されている。
【0015】図2は図1の映像録画装置1のブロック図
である。GPS信号受信部11は、GPS信号を受信す
るためのGPS信号受信アンテナ111と、GPS信号
増幅部(RF部)112で構成されている。音声情報記
録制御部120はマイク部12で収集された音声情報を
記録媒体15に記録する。CCD素子部130はレンズ
部13を介して映像情報を取得し、映像情報記録制御部
131は映像情報を記録媒体15に記録する。読出し再
生部4は記録媒体15に記録された映像情報を読出し、
再生する。ここで、GPS信号は音声情報、映像情報に
同期して記録媒体15に記録される。また、読出し再生
部4は、図1の映像再生装置2と同じ機能を有してい
る。
である。GPS信号受信部11は、GPS信号を受信す
るためのGPS信号受信アンテナ111と、GPS信号
増幅部(RF部)112で構成されている。音声情報記
録制御部120はマイク部12で収集された音声情報を
記録媒体15に記録する。CCD素子部130はレンズ
部13を介して映像情報を取得し、映像情報記録制御部
131は映像情報を記録媒体15に記録する。読出し再
生部4は記録媒体15に記録された映像情報を読出し、
再生する。ここで、GPS信号は音声情報、映像情報に
同期して記録媒体15に記録される。また、読出し再生
部4は、図1の映像再生装置2と同じ機能を有してい
る。
【0016】図3はディジタルビデオ信号を記録媒体1
5に記録するための1トラック分の記録形式5を示して
いる。1トラック分の記録形式5はサブコード領域51
と映像・音声情報記録領域52とトラッキング情報記録
領域53で構成されている。サブコード領域51は、映
像情報・音声情報を領域52に記録する場合、そのキャ
ラクタ等の予備情報を記録するために用意されている領
域である。トラッキング情報記録領域53は、記録媒体
に関するトラッキング情報を格納する領域である。この
図で示すように、既に規定されているディジタルビデオ
の記録形式を用いることで、GPS信号等の新たな信号
は、その規定を変えることなく、記録媒体15に記録で
きる。即ち、新たな信号であるGPS信号は、記録形式
5のサブコード領域51に格納することで記録可能であ
る。
5に記録するための1トラック分の記録形式5を示して
いる。1トラック分の記録形式5はサブコード領域51
と映像・音声情報記録領域52とトラッキング情報記録
領域53で構成されている。サブコード領域51は、映
像情報・音声情報を領域52に記録する場合、そのキャ
ラクタ等の予備情報を記録するために用意されている領
域である。トラッキング情報記録領域53は、記録媒体
に関するトラッキング情報を格納する領域である。この
図で示すように、既に規定されているディジタルビデオ
の記録形式を用いることで、GPS信号等の新たな信号
は、その規定を変えることなく、記録媒体15に記録で
きる。即ち、新たな信号であるGPS信号は、記録形式
5のサブコード領域51に格納することで記録可能であ
る。
【0017】図4は図1の映像再生装置2のブロック図
である。記録情報読み取り部40は、記録媒体15から
読み出された信号を信号線401を介して受信し、レジ
スタ等に格納・制御する。GPS信号抽出部41は、読
み出された信号の中からGPS信号のみ抽出する。地名
特定制御部42は、抽出したGPS信号をもとに、地名
・経度・緯度情報が格納されている地名・経度・緯度デ
ータベース48や地図情報データベース49を検索し、
該当する地名を特定する。ディスプレイ表示制御部43
は、映像情報とともに特定した地名等(地名・時刻)を
ディスプレイ3に表示する。検索情報入力部44は、記
録媒体15等から内容を検索するブロックで、キーボー
ド等を介して検索情報(地名等(地名・時刻))を入力
し、保持する。地名比較制御部45は、入力された検索
情報と、記録媒体15からのGPS信号と、地名・経度
・緯度情報データベース48から読み出された情報とを
比較し、検索対象の地域の記録場所(テープ位置または
フレーム位置)を特定する。入出力制御部46は、地名
比較制御部45からの信号を受けて、記録媒体15を駆
動制御部47に送出する制御命令を作りだす。なお、本
機能で制御するのは、磁気テープ、磁気ディスク、CD
−ROM、光ディスク等の記録媒体の種類を特定するも
のではない。
である。記録情報読み取り部40は、記録媒体15から
読み出された信号を信号線401を介して受信し、レジ
スタ等に格納・制御する。GPS信号抽出部41は、読
み出された信号の中からGPS信号のみ抽出する。地名
特定制御部42は、抽出したGPS信号をもとに、地名
・経度・緯度情報が格納されている地名・経度・緯度デ
ータベース48や地図情報データベース49を検索し、
該当する地名を特定する。ディスプレイ表示制御部43
は、映像情報とともに特定した地名等(地名・時刻)を
ディスプレイ3に表示する。検索情報入力部44は、記
録媒体15等から内容を検索するブロックで、キーボー
ド等を介して検索情報(地名等(地名・時刻))を入力
し、保持する。地名比較制御部45は、入力された検索
情報と、記録媒体15からのGPS信号と、地名・経度
・緯度情報データベース48から読み出された情報とを
比較し、検索対象の地域の記録場所(テープ位置または
フレーム位置)を特定する。入出力制御部46は、地名
比較制御部45からの信号を受けて、記録媒体15を駆
動制御部47に送出する制御命令を作りだす。なお、本
機能で制御するのは、磁気テープ、磁気ディスク、CD
−ROM、光ディスク等の記録媒体の種類を特定するも
のではない。
【0018】図5(a)(b)はディスプレイ3への表
示方法を示している。図5(a)は、ディスプレイ3
に、地名431と時刻432を数字またはテキスト表示
する例を示している。これらは、GPS信号から抽出さ
れた情報を用いているので、変換はされるといえ、カメ
ラで固定的に設定された信号とは異なり、世界標準時
間、経度・緯度情報をベースにしたものである。図5
(b)はディスプレイ3に、図5(a)と同様の時刻信
号432とともに、撮影された区域の地図433を表示
する例を示している。この地図情報は、GPS信号をも
とに図4に示す地図データベース49から読み出した情
報である。
示方法を示している。図5(a)は、ディスプレイ3
に、地名431と時刻432を数字またはテキスト表示
する例を示している。これらは、GPS信号から抽出さ
れた情報を用いているので、変換はされるといえ、カメ
ラで固定的に設定された信号とは異なり、世界標準時
間、経度・緯度情報をベースにしたものである。図5
(b)はディスプレイ3に、図5(a)と同様の時刻信
号432とともに、撮影された区域の地図433を表示
する例を示している。この地図情報は、GPS信号をも
とに図4に示す地図データベース49から読み出した情
報である。
【0019】図6は、経度・緯度データから区域を抽出
する方法を示す図である。一般に、区域は、経度と緯度
で次のように表せる。
する方法を示す図である。一般に、区域は、経度と緯度
で次のように表せる。
【0020】区域W=((経度最小値,経度最大値),
(緯度最小値,緯度最大値)) 単純には、この1ペアの構成で区域は表現される。しか
し、複雑な形をした区域の場合は、これを下記のように
複数のペアで表現する。
(緯度最小値,緯度最大値)) 単純には、この1ペアの構成で区域は表現される。しか
し、複雑な形をした区域の場合は、これを下記のように
複数のペアで表現する。
【0021】
【数1】 区域X,Y,Zが、図6で示す領域に存在する場合のよ
うに単純な表現ですむ場合、各区域は、下記のように表
現される。
うに単純な表現ですむ場合、各区域は、下記のように表
現される。
【0022】X=((α,γ),(e,a)), Y=((δ,η),(d,b)), Z=((β,ε),(f,c)), GPS信号からの経度・緯度情報が、この表現式で表さ
れる範囲に入っているか否か、どの範囲に含まれている
かを比較計算する必要がある。その方法には、例えば、
プログラムで表現する方法がある。しかし、数が多くな
ってきた場合、一種のテーブル形式に直してこれら経度
・緯度情報を保持しておく方が便利で、高速に処理でき
る。
れる範囲に入っているか否か、どの範囲に含まれている
かを比較計算する必要がある。その方法には、例えば、
プログラムで表現する方法がある。しかし、数が多くな
ってきた場合、一種のテーブル形式に直してこれら経度
・緯度情報を保持しておく方が便利で、高速に処理でき
る。
【0023】図7は、地名・経度・緯度情報データベー
ス48として持つテーブル形式の例7を示す。地名・経
度・緯度表現テーブル7は、区域名70と、上位の区域
名71と、その区域が表現される経度の最小値と最大値
72と、緯度の最小値と最大値73で構成される。
ス48として持つテーブル形式の例7を示す。地名・経
度・緯度表現テーブル7は、区域名70と、上位の区域
名71と、その区域が表現される経度の最小値と最大値
72と、緯度の最小値と最大値73で構成される。
【0024】図8は、地名・経度・緯度表現テーブル7
を、経度に関して昇順に並べ変えたテーブル82と、緯
度に関して昇順に並べ変えたテーブル84を示したもの
である。これらテーブル82、84は、経度・緯度情報
から地名・区域名を割り出す処理(後述)で使われる。
を、経度に関して昇順に並べ変えたテーブル82と、緯
度に関して昇順に並べ変えたテーブル84を示したもの
である。これらテーブル82、84は、経度・緯度情報
から地名・区域名を割り出す処理(後述)で使われる。
【0025】図9は地名特定制御部42が経度・緯度情
報を使って地名を割り出し、図5(1)のようにディス
プレイ3に表示する処理を示す流れ図である。
報を使って地名を割り出し、図5(1)のようにディス
プレイ3に表示する処理を示す流れ図である。
【0026】記録媒体15を駆動し(ステップ90
1)、それに記録されているGPS信号を抽出する(ス
テップ902)。次に、GPS信号から経度・緯度情報
を抽出し(ステップ903)、その経度・緯度情報から
地名・経度・緯度情報データベース48を検索し(ステ
ップ904)、地名・区域名を割り出す(ステップ90
5)。特定した地名・区域名をディスプレイ3に表示す
る(ステップ906〜909)。
1)、それに記録されているGPS信号を抽出する(ス
テップ902)。次に、GPS信号から経度・緯度情報
を抽出し(ステップ903)、その経度・緯度情報から
地名・経度・緯度情報データベース48を検索し(ステ
ップ904)、地名・区域名を割り出す(ステップ90
5)。特定した地名・区域名をディスプレイ3に表示す
る(ステップ906〜909)。
【0027】図10は図9に示す処理の中で、経度・緯
度情報から地名・区域名を割り出す処理(ステップ90
2〜909)の詳細な流れ図である。
度情報から地名・区域名を割り出す処理(ステップ90
2〜909)の詳細な流れ図である。
【0028】まず、GPS信号からの経度情報(K1)
をレジスタ81へ読出す(ステップ1001)。次に、
経度・地名テーブル82を索引し、該テーブルの先頭か
らK1より小さいエントリまでを読出し(ステップ10
02)、読出したエントリのうちで最大経度値822が
K1を越えていないエントリの区域名823(A1)を
記憶する(ステップ1003)。次に、GPS信号から
の緯度情報(K2)をレジスタ83へ読出す(ステップ
1004)。次に、緯度・地名テーブル84を索引し、
該テーブルの先頭からK2より小さいエントリまでを読
出し(ステップ1005)、読出したエントリのうちで
最大緯度値842がK2を越えていないエントリの区域
名843(A2)を記憶する(ステップ1006)。次
に、A1とA2の両方に含まれている区域名(B1)の
みを選択する(ステップ1007)。選択された区域名
(B1)が1つであれば、その区域名(BA)を記憶す
る(ステップ1008,1009)。対象区域が見つか
らないか、複数の区域名が選択された場合、上位区域名
(BC)を選択する(ステップ1008,1010)。
最後に、区域名BAまたはBCのディスプレイ表示をデ
ィスプレイ表示制御部43に指示する(ステップ101
1)。
をレジスタ81へ読出す(ステップ1001)。次に、
経度・地名テーブル82を索引し、該テーブルの先頭か
らK1より小さいエントリまでを読出し(ステップ10
02)、読出したエントリのうちで最大経度値822が
K1を越えていないエントリの区域名823(A1)を
記憶する(ステップ1003)。次に、GPS信号から
の緯度情報(K2)をレジスタ83へ読出す(ステップ
1004)。次に、緯度・地名テーブル84を索引し、
該テーブルの先頭からK2より小さいエントリまでを読
出し(ステップ1005)、読出したエントリのうちで
最大緯度値842がK2を越えていないエントリの区域
名843(A2)を記憶する(ステップ1006)。次
に、A1とA2の両方に含まれている区域名(B1)の
みを選択する(ステップ1007)。選択された区域名
(B1)が1つであれば、その区域名(BA)を記憶す
る(ステップ1008,1009)。対象区域が見つか
らないか、複数の区域名が選択された場合、上位区域名
(BC)を選択する(ステップ1008,1010)。
最後に、区域名BAまたはBCのディスプレイ表示をデ
ィスプレイ表示制御部43に指示する(ステップ101
1)。
【0029】なお、複数の区域が選択された場合、それ
ら複数の区域をそのまま表示するようにしてもよい。
ら複数の区域をそのまま表示するようにしてもよい。
【0030】図11は、GPS信号を取り込んだ映像情
報が記録されている記録媒体15から、目的とする映像
情報を検索する処理の流れ図である。
報が記録されている記録媒体15から、目的とする映像
情報を検索する処理の流れ図である。
【0031】図11(2)は、記録媒体15を予め一通
り検索し、GPS信号に基づく区域処理の準備を行う前
処理である。例えば、(1)GPS信号から予め国レベ
ルの特定を行い、該当記録にいずれの国において撮影・
記録されたものであるかを抽出しておく。(2)GPS
信号の経度・緯度情報から記憶媒体15のいずれの記憶
位置にどの経度・緯度情報が記録されているかを求める
ものであり、例えば、記録媒体が磁気テープの場合、テ
ープのカウンタ値と経度・緯度との関係を求めておく。
(3)さらに、経度・緯度情報が複雑な形で記録されて
いる場合、その整理のための計算に多くの処理時間がか
かると、実際の検索時に時間がかかり使いにくいものに
なる。これを回避するために、事前に経度・緯度情報を
読出し整理する。例えば、似ている経度・緯度情報が前
後に複数存在している場合は、単なる頭からのテープ読
出しでは、確度高く検索できない。(4)また、事前に
地名・経度・緯度情報データベース48を検索し、より
詳細なテーブルを作製しておくことにより、よりきめ細
かな検索が可能である。図11(2)はこれらの目的で
行う事前処理の例である。事前処理では、図7に示す地
名・経度・緯度情報データベース48を元に、図8で示
す経度・緯度情報から得られる地名・区域名索引テーブ
ル82,84の当該記憶媒体用ローカルテーブルを作成
したり、記憶媒体15で記録されている経度・緯度情報
と記憶位置を示すテーブル等が作成される。作成された
情報やテーブル類は、別の記憶域に格納しておく。ただ
し、これら1101から1104までの処理は、事前に
行わなくても情報の検索は可能である。
り検索し、GPS信号に基づく区域処理の準備を行う前
処理である。例えば、(1)GPS信号から予め国レベ
ルの特定を行い、該当記録にいずれの国において撮影・
記録されたものであるかを抽出しておく。(2)GPS
信号の経度・緯度情報から記憶媒体15のいずれの記憶
位置にどの経度・緯度情報が記録されているかを求める
ものであり、例えば、記録媒体が磁気テープの場合、テ
ープのカウンタ値と経度・緯度との関係を求めておく。
(3)さらに、経度・緯度情報が複雑な形で記録されて
いる場合、その整理のための計算に多くの処理時間がか
かると、実際の検索時に時間がかかり使いにくいものに
なる。これを回避するために、事前に経度・緯度情報を
読出し整理する。例えば、似ている経度・緯度情報が前
後に複数存在している場合は、単なる頭からのテープ読
出しでは、確度高く検索できない。(4)また、事前に
地名・経度・緯度情報データベース48を検索し、より
詳細なテーブルを作製しておくことにより、よりきめ細
かな検索が可能である。図11(2)はこれらの目的で
行う事前処理の例である。事前処理では、図7に示す地
名・経度・緯度情報データベース48を元に、図8で示
す経度・緯度情報から得られる地名・区域名索引テーブ
ル82,84の当該記憶媒体用ローカルテーブルを作成
したり、記憶媒体15で記録されている経度・緯度情報
と記憶位置を示すテーブル等が作成される。作成された
情報やテーブル類は、別の記憶域に格納しておく。ただ
し、これら1101から1104までの処理は、事前に
行わなくても情報の検索は可能である。
【0032】図11(1)は図11(2)の事前処理で
得られた情報をもとに映像情報格納位置を検索する処理
を示したものである。
得られた情報をもとに映像情報格納位置を検索する処理
を示したものである。
【0033】まず、検索情報場所(K)を検索情報入力
部44から入力する(ステップ1111)。次に、検索
情報場所(K)と事前処理で得られた概略区域(L)の
内容を比較し(ステップ1112)、記憶媒体15に検
索情報場所(K)が存在するまで、以上の処理を繰り返
す(ステップ1113)。記憶媒体15に検索情報場所
Kが存在すれば、地名・経度・緯度情報データベース4
8を検索し(ステップ1114)、当該地名の経度・緯
度情報(M)を取得する(ステップ1115)。次に、
記録媒体15をスキャンニングし、経度・緯度情報
(N)を読出し(ステップ1116)、MとNを比較す
る(ステップ1117)ことをNとMとが一致するまで
繰り返す(ステップ1118)。MとNが一致し、該当
する場所であれば、映像情報等をディスプレイ3に表示
する(ステップ1119)。最後に、人間がディスプレ
イ3の表示を見て、検索対象と一致するのが確認するよ
うにしてもよい。
部44から入力する(ステップ1111)。次に、検索
情報場所(K)と事前処理で得られた概略区域(L)の
内容を比較し(ステップ1112)、記憶媒体15に検
索情報場所(K)が存在するまで、以上の処理を繰り返
す(ステップ1113)。記憶媒体15に検索情報場所
Kが存在すれば、地名・経度・緯度情報データベース4
8を検索し(ステップ1114)、当該地名の経度・緯
度情報(M)を取得する(ステップ1115)。次に、
記録媒体15をスキャンニングし、経度・緯度情報
(N)を読出し(ステップ1116)、MとNを比較す
る(ステップ1117)ことをNとMとが一致するまで
繰り返す(ステップ1118)。MとNが一致し、該当
する場所であれば、映像情報等をディスプレイ3に表示
する(ステップ1119)。最後に、人間がディスプレ
イ3の表示を見て、検索対象と一致するのが確認するよ
うにしてもよい。
【0034】ここでは、GPS信号の時刻に関する情
報、高度に関する情報を用いて内容を検索する方法につ
いては、その説明を省略した。それは、経度・緯度情報
を用いた検索方法と同様に行えるためである。
報、高度に関する情報を用いて内容を検索する方法につ
いては、その説明を省略した。それは、経度・緯度情報
を用いた検索方法と同様に行えるためである。
【0035】なお、GPS信号受信部11はGPS手段
を、GPS信号処理部14は同期記録手段を、GPS信
号抽出部41は同期読み出し手段を、地名特定制御部4
2は場所抽出手段を、検索情報入力部44は検索情報受
付手段を、地名比較制御部45は被記録情報検索手段を
それぞれ構成している。
を、GPS信号処理部14は同期記録手段を、GPS信
号抽出部41は同期読み出し手段を、地名特定制御部4
2は場所抽出手段を、検索情報入力部44は検索情報受
付手段を、地名比較制御部45は被記録情報検索手段を
それぞれ構成している。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次のよう
な効果がある。 (1)ビデオカメラ等で撮影した情報が、いずれの地域
で撮影されたものであるかが自動的に記録され、再生時
に正確に位置を認識したまま情報の確認、思い出しを行
うことができる。 (2)正確に記録場所が記録されているため、記録媒体
に記録されている情報を検索する場合、難しい映像内容
の分析に基づく検索などという方法を使うことなく、ま
た音声認識の方法を使うことなく、また人間が文字を埋
め込む方法を使うことなく、正確に記憶位置を割り出す
ことができる。 (3)さらに、内容検索技術が高度化された場合は、本
発明の技術と組み合わせることにより、よりきめ細かな
検索が可能となる。
な効果がある。 (1)ビデオカメラ等で撮影した情報が、いずれの地域
で撮影されたものであるかが自動的に記録され、再生時
に正確に位置を認識したまま情報の確認、思い出しを行
うことができる。 (2)正確に記録場所が記録されているため、記録媒体
に記録されている情報を検索する場合、難しい映像内容
の分析に基づく検索などという方法を使うことなく、ま
た音声認識の方法を使うことなく、また人間が文字を埋
め込む方法を使うことなく、正確に記憶位置を割り出す
ことができる。 (3)さらに、内容検索技術が高度化された場合は、本
発明の技術と組み合わせることにより、よりきめ細かな
検索が可能となる。
【図1】本発明の情報記録再生装置の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1の映像録画装置1のブロック図である。
【図3】図2の記憶媒体15の記録形式を示す図であ
る。
る。
【図4】図1の映像再生装置2のブロック図である。
【図5】割り出された記録場所、地名、時刻をディスプ
レイ2に表示する例を示す図である。
レイ2に表示する例を示す図である。
【図6】区域の経度・緯度表現の例を示す図である。
【図7】地名・経度・緯度データを表現するテーブルの
例を示す。
例を示す。
【図8】図7に示されたテーブル7を元にして、GPS
からの経度・緯度情報を使って地名・区域を割り出す場
合のテーブルの例を示す図である。
からの経度・緯度情報を使って地名・区域を割り出す場
合のテーブルの例を示す図である。
【図9】経度・緯度情報を使って地名を割り出し、ディ
スプレイ3に表示する処理の流れ図である。
スプレイ3に表示する処理の流れ図である。
【図10】図9で示す処理の中で、経度・緯度情報から
地名・区域名を割り出す処理の詳細な流れ図である。
地名・区域名を割り出す処理の詳細な流れ図である。
【図11】記録媒体15から目的の映像情報を検索する
処理の流れ図である。
処理の流れ図である。
1 映像情報画録装置(ビデオカメラ、ディジタルカ
メラ等) 2 映像情報再生装置 3 ディスプレイ 4 読出し再生部 5 記録媒体15への記録形式 7 地名・経度・緯度データベース48における地名
・経度・緯度情報表現テーブル 11 GPS信号受信部 12 マイク 13 レンズ部 14 GPS信号処理部 15 記録媒体 111 GPS信号受信アンテナ 112 GPS信号増幅部(RF部) 121 音声情報記録制御部 130 CCD素子部 131 映像情報記録制御部 40 記録情報読み取り部 41 GPS信号抽出部 42 地名特定制御部 43 ディスプレイ表示制御部 44 検索情報入力部 45 地名比較制御部 46 入出力制御部 47 駆動制御部 48 地名・経度・緯度情報データベース 49 地図データベース 431 地名 432 時刻 433 地図 51 サブコード領域 52 映像・音声情報記録領域 53 トラッキング情報記録領域 70 区域名 71 上位区画名 72 経度 73 緯度 81 経度情報保持レジスタ 82 昇順経度情報テーブル 83 緯度情報保持レジスタ 84 昇順緯度情報テーブル 821 各区域の最小経度 822 各区域の最大経度 823 対象区域名 841 各区域の最小緯度 842 各区域の最大緯度 843 対象区域名 901〜909 ステップ 1001〜1011 ステップ 1101〜1104,1111〜1119 ステップ
メラ等) 2 映像情報再生装置 3 ディスプレイ 4 読出し再生部 5 記録媒体15への記録形式 7 地名・経度・緯度データベース48における地名
・経度・緯度情報表現テーブル 11 GPS信号受信部 12 マイク 13 レンズ部 14 GPS信号処理部 15 記録媒体 111 GPS信号受信アンテナ 112 GPS信号増幅部(RF部) 121 音声情報記録制御部 130 CCD素子部 131 映像情報記録制御部 40 記録情報読み取り部 41 GPS信号抽出部 42 地名特定制御部 43 ディスプレイ表示制御部 44 検索情報入力部 45 地名比較制御部 46 入出力制御部 47 駆動制御部 48 地名・経度・緯度情報データベース 49 地図データベース 431 地名 432 時刻 433 地図 51 サブコード領域 52 映像・音声情報記録領域 53 トラッキング情報記録領域 70 区域名 71 上位区画名 72 経度 73 緯度 81 経度情報保持レジスタ 82 昇順経度情報テーブル 83 緯度情報保持レジスタ 84 昇順緯度情報テーブル 821 各区域の最小経度 822 各区域の最大経度 823 対象区域名 841 各区域の最小緯度 842 各区域の最大緯度 843 対象区域名 901〜909 ステップ 1001〜1011 ステップ 1101〜1104,1111〜1119 ステップ
フロントページの続き (72)発明者 田中 智博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 動画、静止画、または音声情報に代表さ
れる被記録情報の少なくとも1種類を同時にディジタル
またはアナログ情報として記録し、再生しうる装置であ
って、 衛星からの、経度、緯度、高度および時刻に代表される
コード信号を受信するGPS手段と、 該コード信号を前記被記録情報に同期して記録媒体に記
録する同期記録手段と、 前記被記録情報の読出し時に、同時に前記コード信号を
読み出す同期読み出し手段を有する、マーキング機能を
有する情報記録再生装置。 - 【請求項2】 前記同期読み出し手段が読み出したコー
ド信号の経度・緯度情報を利用して該当する地域または
地名を抽出する場所抽出手段と、 前記被記録情報を検索するための時刻情報または地域地
名情報の入力を受け付ける検索情報受け付け手段と、 入力された時刻情報または地域地名情報を用いて、対応
関係がある前記被記録情報を検索する被記録情報検索手
段をさらに有する、請求項1に記載のマーキング機能を
有する情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7320561A JPH09163276A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マーキング機能を有する情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7320561A JPH09163276A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マーキング機能を有する情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09163276A true JPH09163276A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18122811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7320561A Pending JPH09163276A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マーキング機能を有する情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09163276A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011013785A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Yahoo Japan Corp | 動画検索サーバ |
US9438306B2 (en) | 2012-06-08 | 2016-09-06 | Koninklijke Philips N.V. | Method of determining the position of a device and a device that implements the method |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP7320561A patent/JPH09163276A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9438306B2 (en) | 2012-06-08 | 2016-09-06 | Koninklijke Philips N.V. | Method of determining the position of a device and a device that implements the method |
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