JPH09162592A - 電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造 - Google Patents
電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造Info
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- JPH09162592A JPH09162592A JP7316921A JP31692195A JPH09162592A JP H09162592 A JPH09162592 A JP H09162592A JP 7316921 A JP7316921 A JP 7316921A JP 31692195 A JP31692195 A JP 31692195A JP H09162592 A JPH09162592 A JP H09162592A
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Abstract
れた電磁シールドの電磁波遮蔽性を損なうことなく且つ
電磁シールドルーム内部の空調を適切に行うことのでき
る電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造を提供
することにある。 【解決手段】 本発明は、周囲を導体で覆うことにより
電磁シールドが施された電磁シールドルームへの空調ダ
クト取付け構造であって、前記電磁シールドルームとそ
の外部に設置された空気調和装置との間に空気の導通路
となる複数の空調ダクトを取り付けて連通させ、複数の
前記空調ダクトが導体で所定寸法に形成されると共に所
定の間隔で配列されていることを特徴とする。
Description
への空調ダクト取付け構造に関し、更に詳細には周囲を
導体で覆うことにより電磁シールドが施された室内に、
空調ダクトを取り付ける構造に関する。
電磁波の測定作業等は、作業の際に外部からの電磁波の
影響を受けると作業精度が損なわれる。この作業精度の
低下を防止するため、この種の測定作業は、例えば、シ
ールドルーム又は電波暗室と称されている室(以下、電
磁シールドルームという)で行われていた。
性能を測定する際には、この強い電磁波が室外へ漏れる
と、その室周囲で電磁障害を発生させるおそれがあり、
電波法違反となる場合もあるため、このような作業も電
磁シールドルームで行われている。
電磁波測定等を考慮し、周囲を金属等の導体で覆うか、
或いは部屋の周囲を導体で覆った上に、さらに部屋の内
壁に電磁波吸収材を取り付けて電磁波の反射を防止する
ことにより電磁シールドを施して外部からの電磁波を遮
蔽し、また室内から室外への電磁波の漏洩を防止し、こ
の種の測定作業の精度向上を図っている。
ける空気調和は、室外に設置された空気調和装置即ち空
調装置によりなされ、その際の空調ダクトの取付けは次
の通りであった。すなわち、空調装置の空気吹出口と空
気吸込口とにそれぞれ1本の断面矩形のダクトの一端を
連結し、他端を電磁シールドルームの外壁に形成された
吹出用開口と吸込用開口とに連結して電磁シールドルー
ム側の空気吹出口と空気吸込口とを形成し、これらの空
気吹出口と空気吸込口とに電磁波の遮蔽機能を有する金
網又は金属格子を設けて電磁シールドルームの電磁波遮
蔽性の低下防止を図っていた。
空調装置との間に長いダクトを引き回して連結すること
により、電磁波の距離減衰を利用して電磁シールドルー
ムの電磁波遮蔽性を担保しているものもあった。
の電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造におい
て、電磁シールドルーム側の空気吹出口と空気吸込口に
設けられている金網又は鉄格子では電磁波を遮蔽するに
は十分ではなく、この金網又は鉄格子を通過して電磁波
が電磁シールドルーム内部に侵入する場合があった。ま
た、長いダクトを使用して電磁波を減衰させる方法は、
十分な遮蔽性能を得るためには非常に長いダクトを必要
とし、設置スペースが狭い場合には取付けが困難であ
り、コストの面からも得策ではなかった。また、ダクト
そのものの遮蔽性能が要求される等の問題点もあった。
磁波の遮蔽性を完全に維持しつつ空調装置の連結を図る
ことは困難であった。そのため、従来の取付け構造によ
って電磁シールドルームに空調装置からの空調ダクトを
連結した場合には、電磁シールドルーム内部で行われる
測定作業の精度等が低下せざるを得ないという問題点が
あった。
の遮蔽性を重視し、電磁シールドルームに適切な空調装
置を全く設けない場合、或いは不十分な空調装置を設け
た場合には、その電磁シールドルーム内部の空調が不十
分となるため、快適に作業を行うことができないという
問題点があった。これらの問題点は、電磁シールドルー
ムに要求される電磁波の遮蔽性が高いほど顕著となるも
のである。
決するためになされたものであり、電磁シールドルーム
に施された電磁シールドの電磁波遮蔽性を損なうことな
く且つ電磁シールドルーム内部の空調を適切に行うこと
のできる電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造
を提供することにある。
ームへの空調ダクト取付け構造であり、前述した技術的
課題を解決するために以下のように構成されている。す
なわち、本発明は、周囲を導体で覆うことにより電磁シ
ールドが施された電磁シールドルームへの空調ダクト取
付け構造であって、前記電磁シールドルームとその外部
に設置された空気調和装置との間に空気の導通路となる
複数の空調ダクトを取り付けて連通させ、複数の前記空
調ダクトが導体で所定寸法に形成されると共に所定の間
隔で配列されていることを特徴とする。以下、この発明
の構成要素を具体的に説明する。
シールドルームの内部と空調装置との間における空気の
導通路となるものである。従って、各空調ダクトの一端
は、空調装置の吹出口と吸込口とに接続される。その
際、複数の空調ダクトの一端を、空調装置の吹出口と吸
込口とにチャンバ等を介して連結することもできる。
ルーム内に調和空気を供給するためのものと、電磁シー
ルドルーム内の空気を空調装置へ戻するためのものとが
あり、従って少なくとも2つ設けることが必要である。
もっとも、それ以上の数の空調ダクトは、電磁シールド
ルーム内部の空調を適切に行うのに必要な本数であれば
幾つ設けてもよい。
成されると共に所定の間隔で配列されている。この空調
ダクトの寸法は、直径10cm以下の円形断面とし、こ
の間隔は、50cm以上であることが望ましい。この間
隔を確保することにより、空調ダクト同士の近接による
電磁波の内部侵入を防止することができる。また、複数
の空調ダクトの配列は、一直線状であっても或いは千鳥
状であってもよい。
ダクトの直径の三倍以上あれば、直径に特有の周波数以
下の電磁波がダクトを通過できないという性質を利用し
て決定する。例えば、空調ダクトの直径が10cmであ
る場合には、空調ダクトの長さは30cm以上あれば良
い。もっとも、前記した性質は、空調ダクトが一本の場
合を想定したものであり、空調ダクトが複数本の場合に
は、その長さをより長くする必要がある。実験における
測定結果によれば、空調ダクトを複数本設ける場合に
は、各空調ダクトの長さは、最低でも1.5m以上であ
ることが望ましい。
覆っている導体とは、空気吹出口、及び空気吸込口にお
いて、互いに接する部分全体を溶接或いは鑞付け等によ
り、電気的に完全な接続状態にされることが必要であ
る。
しては、溶接または鑞付けが可能な金属であれば良い。
例としては炭素鋼等が適している。本発明の電磁シール
ドルームへの空調ダクト取付け構造によると、周囲を導
体で覆うことにより電磁シールドを施した電磁シールド
ルームとその外部に設置された空調装置とが、所定の直
径及び長さを有し所定の間隔で配列された複数の空調ダ
クトで連結されていることから、電磁シールドルーム外
部からの電磁波が有効に遮蔽される。また、電磁シール
ドルーム内部で発生させた電磁波が室外へ漏洩するする
ことも有効に防止される。
ムへの空調ダクト取付け構造を図に示される実施の形態
について更に詳細に説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造
10を示す斜視図であり、また図2は図1に示される電
磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造10の断面
図である。
への空調ダクト取付け構造10は、電磁シールドルーム
15とその外部に設置された空調装置11との間に鋼管
により形成された複数の空調ダクト14a、14bを設
けることにより構成されている。実際には、各空調ダク
ト14a、14bは、その一端が中継ダクト12a、1
2b及びチャンバ13a、13bを介して空調装置11
に接続され、またその他端が電磁シールドルーム15に
接続されて構成されている。
金属で形成され、これにより周囲に電磁シールドが施さ
れている。このような電磁シールドルーム15への空調
ダクト14a、14bの具体的な取り付け方法を説明す
ると、電磁シールドルーム15の側壁の上部と下部とに
は、図2に示されるように、電磁シールドルーム15内
部へ空調装置11からの調和空気が吹き出される吹出口
と電磁シールドルーム15内の空気を空調装置11に戻
す吸込口となる開口穴19a、19bが複数設けられて
いる。
14a、14bの他端が取り付けられることを考慮し、
水平方向に適宜の取付け間隔をおいて設けられている。
もっとも、開口穴19a、19bを設ける位置は、これ
に限られず、電磁シールドルーム15に対する所望の空
調環境に応じて適宜変更可能である。
あり、媒体を圧縮するコンプレッサ、熱交換器及び送風
機を主要部として構成されている。この空調装置11は
図2に示されるように空気の吹出口と吸込口となる開口
部17a、17bが上面と側面とにそれぞれ設けられて
いる。
るように直方体の箱状に形成されており、その幅方向の
側面が空調装置11の開口部17a、17bに中継ダク
ト12a、12bを介してそれぞれ連結されている。ま
た、各チャンバ13a、13bは、それぞれの長さ方向
が水平となるように配置されている。なお、これらのチ
ャンバ13a、13bや中継ダクト12a、12bは、
従来存するすべての種類のものを用いることができる。
の炭素鋼製直管を使用し、長さ約1.5m、直径約10
cmのものを用いる。もっとも、空調ダクト14a、1
4bの長さは約1.5m以上、直径約10cm以下であ
れば適宜変更可能である。
各チャンバ13a、13bの長さ方向の側壁から水平方
向に延出する状態で複数連結されており、各空調ダクト
14a、14bの内部と各チャンバ13a、13bの内
部とが連通状態にされている。
磁シールドルーム15の側壁の開口穴19a、19bに
整合させて連結され、連接部位を溶接して固定されてい
る。この連結部位は鑞付けであってもよい。これによ
り、電磁シールドルーム15と空調ダクト14a、14
bとの連結部位から空気漏れが防止されるとともに、こ
の連結部位からのシールドルーム15内への電磁波の侵
入、及びシールドルーム15内からの外部への電磁波の
漏洩を有効に防止できる。
電磁シールドルーム15とチャンバ13a、13bとの
間においてそれぞれ一定の取付け間隔を保持しつつ平行
に設けられている。このとき、各空調ダクト14a、1
4bの他端は、約50cmの取付け間隔で溶接されてい
る。もっとも、この取付け間隔は約50cm以上あれば
適宜変更可能である。このように一定の取付け間隔を保
たせることにより、電磁シールドルーム15内部へ各空
調ダクト14a、14bを通じて電磁波が侵入すること
を、また、電磁シールドルーム15内部から各空調ダク
ト14a、14bを通じて電磁波が外部へ漏洩すること
をより有効に防ぐことができる。
えば、長さが30cm、直径が10cmのとき、1.6
3GHzのカットオフ周波数を有し、このカットオフ周
波数以下の電磁波をダクト内部に通過させないものであ
る。
クトの取付け構造10によると、空調装置11の熱交換
器により加熱又は冷却された空気は、送風機により開口
部17aから送出され、中継ダクト12aの一方を介し
てチャンバ13aへ送られ、各空調ダクト14aを通じ
て各開口穴19aから電磁シールドルーム15内に送ら
れる。
は、開口穴19bから各空調ダクト14b、チャンバ1
3b、中継ダクト12b、開口部17bを介して空調装
置11に吸入される。
は、長さ約1.5m、直径約10cmの炭素鋼製の直管
が用いられ、各空調ダクト14a、14bの他端が、そ
れぞれ約50cmの取付け間隔をおいて電磁シールドル
ーム15の側壁外面に溶接されているため、電磁シール
ドルーム15の外部における周波数10kMz〜1GH
zの電磁波が、電磁シールドルーム15又は空調ダクト
14a、14bを通過すると、100dB以上減衰す
る。
ダクト取付け構造10によると、従来困難であった電磁
シールドルーム15内の空調を、電磁シールドによる電
磁波の遮蔽性を低下させることなく適切に行うことがで
きる。このため、電磁シールドルーム15内では、そこ
で行われる作業を快適な環境で行うことが可能となり、
作業効率のさらなる向上を図ることができる。
磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造によれば、
電磁シールドルームに施された電磁シールドの電磁波遮
蔽性を損なうことなく空調装置からの空調ダクトを接続
することができることから、電磁シールドルーム内部の
空調を適切に行うことができる。
への空調ダクト取付け構造を示す斜視図である。
クト取付け構造の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 周囲を導体で覆うことにより電磁シール
ドが施された電磁シールドルームへの空調ダクト取付け
構造であって、 前記電磁シールドルームとその外部に設置された空気調
和装置との間に空気の導通路となる複数の空調ダクトを
取り付けて連通させ、複数の前記空調ダクトが導体で所
定寸法に形成されると共に所定の間隔で配列されている
ことを特徴とする電磁シールドルームへの空調ダクト取
付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31692195A JP3778978B2 (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09162592A true JPH09162592A (ja) | 1997-06-20 |
JP3778978B2 JP3778978B2 (ja) | 2006-05-24 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31692195A Expired - Fee Related JP3778978B2 (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電磁シールドルームへの空調ダクト取付け構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3778978B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101238519B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2013-02-28 | 한신공영 주식회사 | 차단 주파수 가변 대응 전자기파 차폐용 환기구 구조물 |
CN108961931A (zh) * | 2018-10-06 | 2018-12-07 | 华北理工大学 | 一种无线通信专业教学用实验验证辅助设备 |
JP2021129039A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | エスペック株式会社 | 電波シールドチャンバー及び電波試験方法 |
JP2021148631A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | アンリツ株式会社 | 温度試験装置及び温度試験方法 |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP31692195A patent/JP3778978B2/ja not_active Expired - Fee Related
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